JP7067039B2 - 精米用研削ロール - Google Patents
精米用研削ロール Download PDFInfo
- Publication number
- JP7067039B2 JP7067039B2 JP2017235330A JP2017235330A JP7067039B2 JP 7067039 B2 JP7067039 B2 JP 7067039B2 JP 2017235330 A JP2017235330 A JP 2017235330A JP 2017235330 A JP2017235330 A JP 2017235330A JP 7067039 B2 JP7067039 B2 JP 7067039B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- rice milling
- plate
- roll
- rice
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Description
なお、精白ロールとしての金剛砂ロールは、円筒体を構成する筒壁の表面側に円環状の凸部を竪方向に数段設けた一体成形の形態が定着している。
なお、特許文献2の酒造用精米機は研削効率を向上させるためにダイヤモンド砥粒を採用し、前記薄肉の円筒体の表面に固着している。ダイヤモンド砥粒の採用により研削効率が高まって精白ロールを小型化しても必要な研削効率を確保でき、精白ロールの軽量化をさらに図ることができるとしている。
さらに、長時間の使用では精米時の摩擦熱が肉厚な精米用研削ロールに蓄熱され、米粒温度を押し上げる理由のひとつとなっている。米粒の温度上昇は米粒の水分低下につながり、割米など精米の進行に悪影響がある。
一方、特許文献2の精白ロールのように芯金として金属の薄肉体で円筒体を構成し、砥粒としてダイヤモンドを採用すれば、軽量な精白ロールで研削効率を落とすことなく精白作業が可能と考えられる。
この発明は、軽量かつ剛性が高く、しかも米粒温度の上昇を抑制できる精米用研削ロールの提供を課題とする。
本願請求項2に係る発明は、前記単位平板が金属板、合成樹脂板、セラミック板、木材板のいずれかであることを特徴とした請求項1に記載の精米用研削ロールである。
本願請求項3に係る発明は、前記筒壁が金属板、合成樹脂板、セラミック板、木材板のうちから選択される複数種の単位平板の組み合わせで構成してあることを特徴とした請求項1に記載の精米用研削ロールである。
本願請求項4に係る発明は、筒壁の内壁に、筒壁の中空部へ筒壁の内側空間側の空気を誘導する気流発生手段を設けてあることを特徴とした請求項1~3のいずれか一つに記載の精米用研削ロールである。
本願請求項5に係る発明は、円筒体の表面に固着される砥粒はcBN砥粒を電着により固定したものであることを特徴とした請求項1~4のいずれか一つに記載の精米用研削ロールである。
本願請求項6に係る発明は、前記筒壁は、前記積層体の外周面を研削して構成されていることを特徴とした請求項1~5のいずれか一つに記載の精米用研削ロールである。
本願請求項7に係る発明は、前記外壁には、外側に連通する通気孔が設けられていることを特徴とした請求項1~6のいずれか一つに記載の精米用研削ロールである。
また以下の手段であっても良い。
〔手段1〕
堅型研削式精米機の精米用研削ロールを、円筒体とその表面に固着された砥粒を備えたものとする。
円筒体は、外壁と内壁を有しその間に中空部を設けた筒壁の構造を有し、
筒壁は、精米用研削ロールの回転軸と直交する平面で分断した複数枚の単位平板を積層した積層体として構成する。
〔手段2〕
前記単位平板は、金属板、合成樹脂板、セラミック板、木材板のいずれかとしたり、これらのうちから選択される複数種の単位平板の組み合わせで構成したりすることがある。
〔手段3〕
筒壁の内壁に、筒壁の中空部へ円筒体の内側空間側の空気を誘導する気流発生手段を設けることがある。
〔手段4〕
円筒体の表面に固着される砥粒はcBN砥粒を電着により固定したものとすることがある。
筒壁は中空部を設けて筒壁の壁厚を大きくしているので、曲げモーメントの大きな筒壁になる。このため、剛性の高い精米用研削ロールを得られる。この場合、筒壁の材質は金属に限らず合成樹脂などで剛性の高いものを採用できる。
筒壁は中空部を有するので全体としての熱容量が小さく酒造用精米機として長時間の連続使用でも精米用研削ロールに蓄熱が少なく、放熱効果も大きい。このため精米中の米粒に対する温度上の影響を抑制できる。
筒壁の内壁に、筒壁の中空部へ空気を誘導する気流発生手段を設けると、精米用研削ロールに対する冷却効果が向上する。
単位平板は、薄板をレーザーや打ち抜き加工により多様な形状にしたものを、層状に重ね合わせることで筒壁内側の形状を多様に設計することができる。
また、あらかじめ低コストの加工工程により粗加工ができるので機械加工で削り落とす寸法が小さくなる。
なお、筒壁の中空部となる部分は、単位平板にあらかじめ設けた窓孔が積層によって連続することで形成される。前記窓孔の一部を筒壁の内側、すなわち円筒体の内側空間に連通させれば、筒壁の中空部に円筒体の内側空間から空気が流通するので、円筒体を冷却する効果が大きくなる。
実施例の酒造用精米機1(図1、図2)は、循環式の竪型精米機であって、精白部2、貯留タンク3、万石部4、揚穀部5及び制御部6を備える。
精白部2は、研削作用により米粒を精白する部分である。
貯留タンク3は、精白部2に米粒を供給し、また、精白の循環作業のために精白作業中の米粒を一時貯留するものである。
揚穀部5は、万石部4からの米粒を貯留タンク3の頂部へ揚穀し、貯留タンク3に供給し、米粒を循環させる。
制御部6は、これら一連の作業をパラメータの設定が可能なプログラムとシーケンスによって管理する。
揚穀部機台8には上部作業台9が設けられ、精白部機台7には下部作業台10が設けられる。
精白筒12は、上部が米粒の受け口14とされ、基部が精白部機台7に固定される。基部の一部は切り欠かれて送り口15となっている。
研削アセンブリ11は、竪軸16、押さえ部材17、精米用研削ロール18、ロール受け台19を備え、竪軸16を中心に組み付けられている。精米用研削ロール18、押さえ部材17およびロール受け台19はいずれも平面視にて円形であり、中央に竪軸16に対するボスを有する。
竪軸16は精白部機台7に関して竪方向に軸支され、2箇所の軸受け機構20によって、スラスト方向に維持され、また、ラジアル方向で回転可能に軸支されている。
これによって、研削アセンブリ11は精白部機台7に取り付けられ、また、精米用研削ロール18は留めボルト24によってロール受け台19と押さえ部材17の間に挟まれて固定される。したがって、研削アセンブリ11は竪軸16と共に回転される。
そして、竪軸16の下端には受動プーリー27が固定され、簡略に示したモーターMの駆動プーリーとVベルトによって連動するよう連結されている。
精白筒12の基部に設けた前記送り口15は、排出樋13に開口しており、米粒は排出樋13を通じて万石部4へと案内される。送り口15には圧力調整弁28が配置されている。圧力調整弁28は精白室25における米粒圧力に応じて開度が変化するものである。
精米用研削ロール18(図4-図13)は、円筒体29とその表面に固着された砥粒30及び竪軸16へ取り付けるためのボス構造体31とからなり(図4)、精米用研削ロールとして定着している「円筒体を構成する筒壁の表面側に円環状の凸部を竪方向に数段設けた形態」を有している。この実施例では、最大直径部分で250mm、最小直径部分で200mm、高さ132.2mmである。
円筒体29を構成する筒壁32はこの実施例においてステンレス鋼板製である。
筒壁32は、外壁33と内壁34を有しその間を中空部35とされている。
筒壁32は、精米用研削ロール18の竪軸16(回転軸)と直交する平面で分断した複数枚の単位平板36(36a―36p)(図6)を積層した積層体37として構成されている。
なお、本明細書において、前記単位平板36(36a―36p)のように、同種の部材を分別して指示するときは付加符合a,bなどを付して分別する。
図6において、符合38は蓋板、符合39はカバー板、符合40は底板である。
蓋板38は筒壁32の壁厚部分の上面を閉鎖し、底板40は筒壁32の壁厚部分の底面を閉鎖している。カバー板39は、筒壁32の上面形態を整えるためのものであり、外径は単位平板36aの外周面に沿った寸法である。カバー板39の内径は前蓋板38の内径よりも少し大きく、蓋板38との間に受け面41が形成されている。
各単位平板36は、前記のように積層されて筒壁32を構成するのであるが、それぞれの直径は、前記精米用研削ロールとして定着している前記「円筒体を構成する筒壁の表面側に円環状の凸部を竪方向に数段設けた形態」を現出するために異なっている。
なお、「円筒体を構成する筒壁の表面側に円環状の凸部を竪方向に数段設けた形態」は、各単位平板36やカバー板39及び底板40を積層体37として固着固定した後(図5、図6 後述)、その外周面を研削による輪郭線P(図6)に沿って倣い研削することにより現出させる。
筒壁32は中空部35を有する(図7)ので、各単位平板36には積層されたとき中空部35を形成するための大窓孔42、中窓孔43及び小窓孔44の全部又は一部が設けられる(図8)。このような大窓孔42、中窓孔43、小窓孔44などの開口はプレス加工や放電加工あるいはレーザー加工などで形成される。
図8は単位平板36の中で一番上方の単位平板36aであり、3個の大窓孔42と3個の中窓孔43及び3個の小窓孔44を有し、大窓孔42と、中窓孔43及び小窓孔44のグループが円周方向で交互に等間隔に配置されている。
そして、前記大窓孔42と、中窓孔43及び小窓孔44のグループとの間が6個の第1スポーク45となっている。
すなわち、第1スポーク45によって前記の外壁33と内壁34及び中央リング46が連結された構造となる。
第1スポーク45は円周方向に等間隔で6個が形成され、それぞれに単位平板結合用ボルト47(図8)の挿通孔48を有している(図6、図7)。
なお、第1スポーク45にもそれぞれ単位平板結合用ボルト47の挿通孔48の外周側と内周側に窓孔が形成されている。
単位平板結合用ボルト47は底板40からカバー板39に達する長さを有している。
なお、大窓孔42の内周側であって内壁34に相当する部分は円周方向で一つおきに切除されて切欠き部49となっている。
単位平板36cは基本的に、単位平板36aにおける内壁34(内壁34となる部分)よりも内側部分(小窓孔44、中央リング46)を有しない形態である。
具体的には、前記単位平板36aにおける中窓孔43と小窓孔44の隔壁部分(内壁34となる部分)が残存し、大窓孔42の内周側は切欠き部49となっている。また、外壁33の直径が前記単位平板36aよりも小さく、交互に位置する大窓孔42と中窓孔43の間に短くなった第1スポーク45が位置している。
そして、大窓孔42と中窓孔43の内周側の両側は第1スポーク45に設けた内周側の窓孔ヘ連通するよう張り出している。
また、単位平板36は、前記切欠き部49を3枚ずつ一致させて積層することにより空気導入口50を作り(図5、図7)、さらに、この空気導入口50が上下方向(竪軸16の方向)で交互となるように配置する。これによって、各単位平板36の大窓孔42は上下方向に連通し、それぞれが空気導入口50によって筒壁32の内側空間51と連通する。空気導入口50は、中空部35へ気流を導入する気流発生手段の一つである。
したがって、いま、底板40、単位平板36a-同36p、蓋板38及びカバー板39を積層し、6本の前記単位平板結合用ボルト47で固定すると、上部にボス取付け部52を備えた積層体37の筒壁32側が構成される。
前記のボス取付け部52には、ボス構造体31が下方から取付けられる(図11)。
ボス構造体31は、この実施例において上方2枚の連結板55a、55bとその下方に2枚のボス板56a、56bとからなる。
連結板55は外周が前記の単位平板36aの第1スポーク45におけるボス取付け用ボルト挿通孔54の位置よりも外側で内壁34よりも小さい直径を有し、内周は中央リング46よりも小さく、中央に竪軸16を嵌合する嵌合孔57を有している。符合58はキー溝であり、竪軸16と円筒体29との相対回転を阻止する。
連結板55の前記中央リング46よりも内側に相当する部分には、第2窓孔61が4個等間隔に形成され、第2窓孔61間が第2ボススポーク62とされている。第2ボススポーク62にはそれぞれボス板結合用ボルト63(図6)の挿通孔64(ボス板結合用ボルト挿通孔64)が形成されている。
2枚のボス板56のボス板結合用ボルト挿通孔64にボス板結合用ボルト63を下方から挿通し(4本)、ついで、そのボルトを連結板55に下方からネジ止めして締め付けることによりボス構造体31を構成する。
以上により、積層体37が構成される。実際には積層の途中や積層後あるいはボルト締めの都度、単位平板36間の溶接やボルト頭埋め込み箇所の穴埋め溶接などを併用し、積層体37の一体構造を補強する。
ついで、積層体37の外周面を図6の輪郭線Pに沿って研削し、積層体37の外周面を前記「円筒体を構成する筒壁の表面側に円環状の凸部を竪方向に数段設けた形態」に整える。そして、成形の済んだ積層体37の外周面にニッケル鍍金(めっき)の表面処理をしてcBN砥粒を固定(電着)してある。砥粒は接着材を利用して固定することもある。これにより円筒体29が完成する。図14は完成した円筒体29の平面図であり、透視して示している。
すなわち、精米用研削ロール18は中空部35を設けることにより、筒壁32の厚さを大きくして精白作業に十分な剛性を維持すると共に、外壁33と内壁34を薄肉板体状に構成して精米用研削ロール18全体の重量を軽減してある。
モーターMを駆動すると受動プーリー27を介して竪軸16が駆動され、精白筒12内で精米用研削ロール18が回転する。
精白部2には貯留タンク3から受け口14を通じて精白室25に米粒が送り込まれ、精白筒12と精米用研削ロール18との間で米粒が研削される(精白される)。精白室25を通過した米粒はロール受け台19の外周部分26で受け止められ、やがて、送り口15から排出樋13に送り出される。
また、精米用研削ロール18の筒壁32が有する中空部35は断熱効果があると共に中空部の存在によって筒壁32を構成する外壁33、内壁34が薄肉であるため熱容量が小さく、精米用研削ロール18の蓄熱が抑制され、精白作業による米粒の温度上昇を抑制できる。
また、基本的に単位平板36を積層して筒壁32を形成するので、中空部35のある筒壁32を作り易い。
実施例では単位平板36を積層する際に、大窓孔42と中窓孔43の位置を円周方向で相互に一致する位相で配置し、中空部35が直立した形態となっているが、この位相を単位平板36の間で少しずつずらすことにより、中空部35を機械加工で困難な3次元構造にすることもできる。
単位平板36の外壁33相当箇所に大窓孔42や中窓孔43に通じた切り欠きを設けておくと、筒壁32の外壁33に通気孔を設けることができ、中空部35から風を外側へ積極的に送り出すことができる。この風は、冷却やぬかの排出に利用することができる。
実施例では、精米用研削ロール18の表面形態を従来の金剛砂ロールと同様にしているが、環状の凸部の数を増やしたり、無くしたりした形態は設計事項である。
さらに、図示を省略するが、内壁34の内面に羽板などの空気撹乱ないし送風手段を設けて精米用研削ロール18の冷却を増進させることもできる。
単位平板36はステンレス以外の金属板、あるいは合成樹脂板、セラミック板、木材板のいずれかであったり、これらのうちから選択される複数種の単位平板を組み合わせて構成したりすることがある。
2 精白部
3 貯留タンク
4 万石部
5 揚穀部
6 制御部
7 精白部機台
8 揚穀部機台
9 上部作業台
10 下部作業台
12 精白筒
13 排出樋
14 受け口
15 送り口
16 竪軸
17 押さえ部材
18 精米用研削ロール
19 ロール受け台
20 軸受け機構
22 ボス(精米用研削ロールの)
23 ボス(押さえ部材の)
24 留めボルト
25 精白室
26 外周部分
27 受動プーリー
28 圧力調整弁
29 円筒体
30 砥粒
32 筒壁
33 外壁
34 内壁
35 中空部
36 単位平板
37 積層体
38 蓋板
39 カバー板
40 底板
42 大窓孔
43 中窓孔
44 小窓孔
45 第1スポーク
46 中央リング
47 単位平板結合用ボルト
48 単位平板結合用ボルト挿通孔
49 切欠き部
50 空気導入口
52 ボス取付け部
53 ボス取付け用ボルト
54 ボス取付け用ボルト挿通孔
55 連結板 (55a、55b)
56 ボス板 (56a,56b)
57 嵌合孔
58 キー溝
59 第1窓孔
60 第1ボススポーク
61 第2窓孔
62 第2ボススポーク
63 ボス板結合用ボルト
64 ボス板結合用ボルト挿通孔
Claims (7)
- 堅型研削式精米機の精米用研削ロールであって、
円筒体とその表面に固着された砥粒とからなり、
円筒体は、外壁と内壁を有しその間を中空とした筒壁の構造を有し、
筒壁は、精米用研削ロールの回転軸と直交する平面で分断した複数枚の単位平板を積層した積層体で構成されている、
ことを特徴とした精米用研削ロール。 - 前記単位平板が金属板、合成樹脂板、セラミック板、木材板のいずれかであることを特徴とした請求項1に記載の精米用研削ロール。
- 前記筒壁が金属板、合成樹脂板、セラミック板、木材板のうちから選択される複数種の単位平板の組み合わせで構成してあることを特徴とした請求項1に記載の精米用研削ロール。
- 筒壁の内壁に、筒壁の中空部へ筒壁の内側空間側の空気を誘導する気流発生手段を設けてあることを特徴とした請求項1~3のいずれか一つに記載の精米用研削ロール。
- 円筒体の表面に固着される砥粒はcBN砥粒を電着により固定したものであることを特徴とした請求項1~4のいずれか一つに記載の精米用研削ロール。
- 前記筒壁は、前記積層体の外周面を研削して構成されていることを特徴とした請求項1~5のいずれか一つに記載の精米用研削ロール。
- 前記外壁には、外側に連通する通気孔が設けられていることを特徴とした請求項1~6のいずれか一つに記載の精米用研削ロール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017235330A JP7067039B2 (ja) | 2017-12-07 | 2017-12-07 | 精米用研削ロール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017235330A JP7067039B2 (ja) | 2017-12-07 | 2017-12-07 | 精米用研削ロール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019098301A JP2019098301A (ja) | 2019-06-24 |
JP7067039B2 true JP7067039B2 (ja) | 2022-05-16 |
Family
ID=66975006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017235330A Active JP7067039B2 (ja) | 2017-12-07 | 2017-12-07 | 精米用研削ロール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7067039B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112871839B (zh) * | 2021-01-13 | 2024-03-29 | 刘继红 | 一种打磨物件运输清洗设备 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000070732A (ja) | 1998-08-27 | 2000-03-07 | Kubota Corp | 精穀装置 |
JP2003159654A (ja) | 2001-11-21 | 2003-06-03 | Noritake Co Ltd | セグメント型研削砥石の製造方法 |
JP2005246569A (ja) | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Noritake Co Ltd | 鏡面研削用レジノイド砥石 |
JP2015044140A (ja) | 2013-08-27 | 2015-03-12 | 株式会社サタケ | 研削式竪型精穀機 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS479004Y1 (ja) * | 1968-03-04 | 1972-04-06 | ||
JPS52154760A (en) * | 1976-06-15 | 1977-12-22 | Taiwa Noki Kk | Resistance plate device for pearling mill |
JPH03151054A (ja) * | 1989-11-02 | 1991-06-27 | Akira Takano | 研削ロールおよびその製造方法並びにその研削ロールを有する精穀装置 |
PH31195A (en) * | 1995-05-08 | 1998-04-24 | Satake Eng Co Ltd | Abrasive type vertical grain milling machine. |
-
2017
- 2017-12-07 JP JP2017235330A patent/JP7067039B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000070732A (ja) | 1998-08-27 | 2000-03-07 | Kubota Corp | 精穀装置 |
JP2003159654A (ja) | 2001-11-21 | 2003-06-03 | Noritake Co Ltd | セグメント型研削砥石の製造方法 |
JP2005246569A (ja) | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Noritake Co Ltd | 鏡面研削用レジノイド砥石 |
JP2015044140A (ja) | 2013-08-27 | 2015-03-12 | 株式会社サタケ | 研削式竪型精穀機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019098301A (ja) | 2019-06-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7067039B2 (ja) | 精米用研削ロール | |
US20070137438A1 (en) | Composite Circular Slicer Knife | |
WO2007078046A1 (en) | Head of grinder for stone | |
JP2013091036A (ja) | 酒造用精米機 | |
US20160001406A1 (en) | Rotation part of rotary machine and method of manufacturing the same | |
CN104837575A (zh) | 旋压成型装置 | |
JP6279824B1 (ja) | インペラの製造方法 | |
JP2018140369A (ja) | 酒造用精穀機 | |
WO2012088051A2 (en) | Method and apparatus for polishing and grinding a radius surface on the axial end of a cylinder | |
JP2018057996A (ja) | 精穀ロール及び該精穀ロールを備えた精穀機 | |
JP6879028B2 (ja) | 酒造用精米機 | |
US2201410A (en) | Grinding wheel | |
JP6879033B2 (ja) | 精米用研削ロール | |
JP4572855B2 (ja) | 竪型精米装置 | |
JP7104431B2 (ja) | セラミック切削歯が嵌め込み結合された切削式精米機の切削工具 | |
JP6589114B1 (ja) | ショットピーニングマシンのインペラー用ブレードの製造方法及びインペラー用ブレード | |
TWI836603B (zh) | 轉子 | |
JP2007260597A5 (ja) | ||
CN209896812U (zh) | 双轴承发电机 | |
CN102658230A (zh) | 水冷式撞击磨粉机 | |
JP4005588B2 (ja) | 両頭平面研削盤 | |
KR101513116B1 (ko) | 환형 대상물용 내측 연마장치 | |
CN106270200A (zh) | 一种六瓣组合模具及其加工方法 | |
CN218978680U (zh) | 磨料机 | |
CN205600777U (zh) | 一种新型旋转电动剃须刀的刀头 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201116 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210825 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210907 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211022 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220329 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220411 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7067039 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |