JP6992221B2 - 吸収性物品 - Google Patents
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Description
(1)本発明の実施形態は、液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、トップシート及びバックシートの間に配置された吸収体と、を有する吸収性物品であって、前記吸収体は、腹側部と、背側部と、腹側部及び背側部の間のクロッチ部とからなり、前記吸収体の少なくとも前記クロッチ部には、前記吸収体の長手方向に伸びる複数の線状のスリット部を設け、前記スリット部は、フラッフパルプ及び高吸収性ポリマーを含まず、前記吸収体の厚さ方向において前記吸収体を貫通しており、前記吸収性物品の着用時を想定した35gf/cm2の加圧下で、前記スリット部の総体積は、2000mm3以上15000mm3以下である吸収性物品である。
(2)(1)に記載の吸収性物品において、前記吸収性物品の着用時を想定した35gf/cm2の加圧下で、前記吸収体の総体積に対する前記スリット部の総体積の比率が、2.5%以上7.5%以下であってもよい。
(3)(1)又は(2)に記載の吸収性物品において、前記吸収性物品の前記クロッチ部の幅方向断面において、前記クロッチ部断面積に対する前記クロッチ部のスリット部断面積の比率が10%以上25%以下であってもよい。
図1は、本発明の実施形態に係る吸収性物品1をトップシート21側から見た平面図である。また、図2は、図1のA-A線における吸収性物品1の略示断面図である。図1及び図2に示すように、吸収性物品1は、肌当接面側に配された液透過性のトップシート21と、トップシート21に対向して配置された液不透過性のバックシート23と、トップシート21及びバックシート23との間に配置された吸収体22と、を備える。これにより、吸収体22は、トップシート21とバックシート23の間に挟まれた構造となり、軽失禁パッドタイプの吸収性物品の構造となる。そして、吸収性物品1には、着用者の腹部に位置する腹側部1aと、着用者の背部に位置する背側部1cと、腹側部1a及び背側部1cを相互に結合するクロッチ部1bとが定義される。
トップシート21は、体液が吸収体22へと移動するような液透過性を備えた基材から形成されればよく、例えば、エアスルー不織布、サーマルボンド不織布、スパンボンド不織布等の不織布、サーマルボンド/スパンボンドを積層した複合不織布、開口ポリエチレンフィルム等の開口性フィルム、ポリエチレンフォーム、ウレタンフォーム等の発泡フィルム、あるいは、これらを積層した複合シートといった材料から形成される。また、トップシート21には、液透過性を向上させるために、表面にエンボス加工や穿孔加工を施してもよい。これらのエンボス加工や穿孔加工を施すための方法としては、公知の方法を制限なく実施することができる。また、肌への刺激を低減させるため、トップシート21には、ローション、酸化防止剤、抗炎症成分、pH調整剤、抗菌剤、保湿剤等を含有させてもよい。
図1及び図2に示すように、吸収性物品1には、使用者の排泄した体液の横漏れを防止するため、吸収性物品1の長手方向に沿って、トップシート21上に、立体ギャザー用弾性部材241と立体ギャザーシート242を有する一対の立体ギャザー24を備えていてもよい。立体ギャザー24は、吸収性物品1の幅方向の外端部が、バックシート23に固定されていてもよい。また、立体ギャザー24は、吸収性物品1の幅方向の内端部において、長手方向の前後端部がトップシート21に固着され、長手方向の前後端部の間の中央部がトップシート21に固定されない自由端となるように配されていてもよい。また、一対の立体ギャザー用弾性部材241が、吸収性物品1の長手方向に沿って設けられ、吸収性物品1の幅方向中央部において一対の立体ギャザー用弾性部材241が、対応する一対の立体ギャザーシート242に被包されていてもよい。これにより、立体ギャザー24が起立性を有し、着用者の体型に合わせて変形可能なものとすることができる。立体ギャザー用弾性部材241としては、例えば、ポリウレタン糸、帯状のポリウレタンフィルム、糸状又は帯状の天然ゴム等が使用され、立体ギャザーシート242としては、疎水性繊維にて形成された撥水性又は不透液性の不織布、例えば、スパンボンド不織布やメルトブロー不織布、スパンボンド/メルトブロー/スパンボンドを積層した複合不織布等が使用される。
バックシート23は、吸収体22が保持している体液が衣類を濡らさないような液不透過性を備えた基材を用いて形成されればよく、樹脂フィルムや、樹脂フィルムと不織布とを積層した複合シートといった材料から形成される。複合シートに用いられる不織布としては、製法を特に限定せず、例えば、スパンボンド不織布やメルトブロー不織布、あるいは、スパンボンド/メルトブロー、スパンボンド/メルトブロー/スパンボンドを積層した複合不織布及びこれらの複合材料が挙げられる。また、樹脂フィルムとしては、例えば、ポリエステル、ポリビニルアルコール、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンとポリプロピレンの複合フィルム等が挙げられる。
図4に示すように、本発明の吸収性物品1は、バックシートの腹側部1a及び背側部1cの幅方向両側部に、少なくとも一対のサイドフラップ26を形成してもよい。また、背側部1cのサイドフラップ26それぞれの、自由端側の幅方向両側縁部にはサイドパネル261を、サイドパネル261の自由端側の幅方向縁部には2つのファスニングテープ262を設けてもよい。また、サイドパネル261とファスニングテープ262とは、別々の部材により形成されたものに限定されず、両者が一体となって形成されたものであってもよい。ファスニングテープ262は肌当接面側に、腹側部1aと背側部1cとを締結するための面ファスナーを構成するフック部材からなる締結手段263を設けるとともに、締結手段263の自由端側の各ファスニングテープ262の先端部には、つまみしろ264を設けてもよい。一方、腹側部1aの衣類側表面には、面ファスナーを構成するループ部材で形成されたターゲットテープ(図示しない)を設けてもよく、吸収性物品1を着用者に装着した状態では、締結手段263がループ部材であるターゲットテープに固定される。これにより、本発明の吸収性物品1をテープ止め紙おむつの構成とすることができる。
図4に示すように、本発明の吸収性物品1は、吸収性物品1の腹側部1aからクロッチ部1bを経て背側部1cに渡って、左右一対のレッグギャザー27を設けてもよい。レッグギャザー27は、例えば、糸ゴムなどの弾性部材と不織ウェブ等のシートによって形成される。レッグギャザー27を設けることにより、股下周りの部位におけるフィット感を向上させることができる。
図4に示すように、本発明の吸収性物品1は、吸収性物品1を着用者のウエストに対して引っ張って保持するように構成されたウエストギャザー28を設けてもよい。ウエストギャザー28は、糸状、ストリップ状、ウエストベルト状などの如何なる形状でもよく、吸収性物品1の長手方向よりも幅方向に略沿って配置され、吸収性物品1の伸縮特性を制御するものである。ウエストギャザー28としては、例えば、単数または複数の糸ゴム、不織ウェブに糸ゴムが固着されたウエストベルト、エラストマーフィルム、弾性発泡材、エラストマー布などの任意の弾性収縮材料を用いることができる。
本発明の吸収性物品1は、吸収体22とバックシート23との間に、体液で濡れると顕在化して体液が排出されたことを外部から識別可能にするインジケータ手段(図示しない)を設け、バックシート23の幅方向中心部に長手方向に直線状に延在するように複数本設けてもよい。インジケータ手段は、例えば、ポリエチレングリコールやグリセリン等のベースポリマーに、エチルレッド、ブロモフェノールブルー等の指示剤、ワックス等の接着剤を混合してホットメルトで接着したものであってもよい。
図1及び図2に示すように、本発明の吸収性物品1において、吸収体22は、腹側部1aと、クロッチ部1bと、背側部1cとを有する。なお、吸収体22は、単層である。
吸収性繊維は、一般に生理用ナプキンや紙おむつ、尿取りパッド等の吸収性物品に使用されるものであれば特に制限はなく、例えば、フラッフパルプ、コットン、レーヨン、アセテート、ティシュ、吸収紙、親水性不織布等を挙げることができる。これらの中でも、吸収性の観点から、フラッフパルプを使用することが好ましい。フラッフパルプとしては、木材パルプ(例えば、サウザンパインやダグラスファー等の針葉樹晒クラフトパルプ(N-BKP))、合成繊維、樹脂繊維、非木材パルプ等を綿状に解繊したものを挙げることができる。吸収体22に、基材としての吸収性繊維にフラッフパルプを用いた場合、吸収性繊維の坪量は、吸収体22の全体で、150g/m2以上270g/m2以下であることが好ましく、190g/m2以上230g/m2以下であることがより好ましい。これにより、肌触りを損なわずに、より多くの体液を吸収させることができる。
吸収体22の高吸収性ポリマーとしては、体液を吸収し、かつ、逆流を防止できるものであれば特に制限はなく、ポリアクリル酸ナトリウム系、ポリアスパラギン酸塩系、(デンプン-アクリル酸)グラフト共重合体、(アクリル酸-ビニルアルコール)共重合体、(イソブチレン-無水マレイン酸)共重合体及びそのケン化物等の材料から形成されたものを使用することができる。これらの中でも、重量当たりの吸収量の観点から、ポリアクリル酸ナトリウム系が好ましい。
図1及び図2に示すとおり、本発明の吸収性物品1は、吸収体22の少なくともクロッチ部1bには、吸収体22の長手方向に伸びる複数の線状のスリット部221を設けており、2本以上4本以下であることが好ましく、2本であることがより好ましい。これにより、吸収体22内で体液が拡散する経路を確保することができ、拡散性、吸収速度及び液戻り量という吸収性能に優れた吸収性物品1とすることができる。
本発明の吸収性物品1は、吸収性物品1の着用時を想定した35gf/cm2の加圧下で、スリット部221の総体積が、2000mm3以上15000mm3以下であり、5000mm3以上12000mm3以下であることが好ましく、7000mm3以上10000mm3以下であることがより好ましい。スリット部221の総体積を上記の数値範囲内とすることで、スリット部221を設けていても、吸収性物品1の着用中や、着用中における体液吸収後等において、吸収体22にかかる圧力等に対する吸収体22の形状の安定性を良好なものとし、吸収体22の保形性に優れた吸収性物品1とすることができる。さらに、スリット部221の総体積を上記の数値範囲内とすることで、体液が吸収体22に広く分散されるため、拡散性、吸収速度及び液戻り量という吸収性能に優れた吸収性物品1とすることができる。なお、上記のスリット部221の総体積は、35gf/cm2の加圧下におけるスリット部221の厚さ方向の深さと、底面積との積から求められる。
図3に示すように、本発明の吸収性物品1の吸収体22におけるスリット部221は、吸収体22のクロッチ部1bの幅方向断面において、吸収体22のクロッチ部断面積に対するスリット部221のスリット部断面積の比率が、10%以上25%以下であることが好ましく、12%以上23%以下であることがより好ましく、15%以上20%以下であることが更に好ましい。ここで、吸収体22のクロッチ部1bは、吸収性物品1の着用中や、着用中の体液吸収後等において、着用者の脚等の動きによる圧力等の負荷がかかりやすく、吸収体のヨレ、折れ、割れ等が問題になりやすく、吸収体22の形状の安定性に重要となる領域である。さらに、吸収体22のクロッチ部1bは、体液が排出される局所付近に位置し、吸収性能に重要となる領域でもある。そこで、吸収体22のクロッチ部断面積に対するスリット部221のスリット部断面積の比率を上記の数値範囲内とすることで、クロッチ部1bにスリット部221を有する場合において、吸収体22の保形性に優れ、かつ、拡散性、吸収速度及び液戻り量という吸収性能に優れた吸収性物品1とすることができる。
本発明の吸収性物品1は、吸収速度が60秒以下であることが好ましく、30秒以下であることがより好ましい。これにより、吸収体22が体液を素早く吸収することができる、吸収速度に優れた吸収性物品1とすることができる。
本発明の吸収性物品1は、液戻り量が1.5g以下であることが好ましく、0.5g以下であることがより好ましい。これにより、体液を吸収した吸収体22が吸収した体液を保持し、液戻り量に優れた吸収性物品1とすることができる。
吸収性物品1の製造方法は、周知の方法を採用することができる。例えば、(A)吸収性繊維を高吸収性ポリマーとともに積繊して吸収体マットを作成し、吸収体22を形成する工程、(B)トップシート21と立体ギャザー24をホットメルト系接着剤などで固定・一体化する工程、(C)トップシート21、立体ギャザー24、及びバックシート23の内側にホットメルト系接着剤を塗工する工程、(D)集合ドラムにおいて、吸収体22の上部にトップシート21を、吸収体22の下部にバックシート23を配置し、各構成部材を固定・一体化する工程、(E)吸収性物品1の半製品をカッター装置により製品寸法でカットし、個々の吸収性物品1を切り離す工程、を有する製造方法等を挙げることができる。そして、本発明において吸収性物品1の吸収体22を成形する際には、あらかじめ所定の形に裁断された吸収体22のクロッチ部1bに所定のスリットを設けた後に、上部にトップシート21を、下部にバックシート23を配置し、各構成部材を固定・一体化してもよい。
(吸収性物品の作製)
パルプシートを粉砕して解繊したフラッフパルプ6gと高吸収性ポリマー6gを、クロッチ部に長さ75mm、幅5mmのスリット部を2本設け、全体を長さ300mm、幅100mmに積繊して吸収体を作製した。この吸収体をキャリアシートで包み、トップシート及びバックシートとともに積層するとともに、1対の横漏れ防止用立体ギャザーを形成し、長さ360mm、幅280mmの吸収性物品を作製し、実施例1のサンプルとした。なお、トップシートには、エアスルー不織布(坪量18g/m2)を用い、バックシートには、通気性ポリエチレンフィルム(坪量18g/m2)を用いた。得られた吸収性物品の吸収速度、液戻り量、及び保形性を以下に従って測定・評価した。
上述の方法に従って、吸収性物品の吸収速度を測定し、測定結果から、吸収速度が20秒以下のときを「◎」、21秒以上40秒以下のときを「○」、41秒以上のときを「×」とした。
上述の方法に従って、吸収性物品の液戻り量を測定し、測定結果から、液戻り量が0.5g以下のときを「◎」、0.6g以上1.5g以下のときを「○」、1.6g以上のときを「×」とした。
20名のパネラーに、吸収性物品を4時間連続で着用してもらった後に、吸収性物品の吸収体にヨレ、欠損等形状異常が発生したかを評価してもらった。形状異常が発生したと回答した人数が、20名中2名以下のときを「◎」、20名中3名から5名のときを「○」20名中6名以上のときを「×」とした。
実施例2から4の吸収性物品を、実施例1の吸収性物品の作製方法と基本的には同様の作製方法で作製し、実施例1の吸収性物品と異なる構成に係る部分等や、吸収速度、液戻り量及び保形性の測定結果・評価を表1にまとめた。
比較例1から4の吸収性物品を、実施例1から4の吸収性物品の作製方法と基本的には同様の作製方法で作製し、異なる構成に係る部分等や、吸収速度、液戻り量及び保形性の測定結果・評価を表1にまとめた。
1a 腹側部
1b クロッチ部
1c 背側部
21 トップシート
22 吸収体
221 スリット部
23 バックシート
24 立体ギャザー
241 立体ギャザー用弾性部材
242 立体ギャザーシート
25 キャリアシート
26 サイドフラップ
261 サイドパネル
262 ファスニングテープ
263 締結手段
264 つまみしろ
27 レッグギャザー
28 ウエストギャザー
Claims (1)
- 液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、トップシート及びバックシートの間に配置された吸収体と、を有する吸収性物品であって、
前記吸収体は、腹側部と、背側部と、腹側部及び背側部を相互に結合し、長手方向中央の幅が腹側部及び背側部よりも狭いクロッチ部とからなり、フラッフパルプ及び高吸収性ポリマーを含み、坪量が300g/m2以上600g/m2以下である、略砂時計型の吸収体であって、
前記吸収体の前記クロッチ部の長手方向中央には、前記吸収体の長手方向に伸びる2本の線状のスリット部を設け、
前記スリット部は、フラッフパルプ及び高吸収性ポリマーを含まず、前記吸収体の厚さ方向において前記吸収体を貫通しており、
前記スリット部の各スリットの幅は5mm以上10mm以下で、かつ、各スリットの長さは75mm以上160mm以下であり、
前記吸収体は、前記スリット部以外に凹部を有さず、
前記吸収性物品の着用時を想定した35gf/cm2の加圧下で、前記スリット部の総体積は、2000mm3以上15000mm3以下であり、
前記吸収性物品の着用時を想定した35gf/cm2の加圧下で、前記吸収体の総体積に対する前記スリット部の総体積の比率が、2.6%以上7.2%以下であり、
前記吸収性物品の前記クロッチ部の長手方向中央における幅方向断面において、前記クロッチ部断面積に対する前記クロッチ部のスリット部断面積の比率が11.8%以上23.5%以下である吸収性物品。
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