[go: up one dir, main page]

JP6803184B2 - 複合操作ボタン - Google Patents

複合操作ボタン Download PDF

Info

Publication number
JP6803184B2
JP6803184B2 JP2016185912A JP2016185912A JP6803184B2 JP 6803184 B2 JP6803184 B2 JP 6803184B2 JP 2016185912 A JP2016185912 A JP 2016185912A JP 2016185912 A JP2016185912 A JP 2016185912A JP 6803184 B2 JP6803184 B2 JP 6803184B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
elastic
operation unit
pressed
piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016185912A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018049792A (ja
Inventor
幸伸 中尾
幸伸 中尾
彰浩 服部
彰浩 服部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aiphone Co Ltd
Original Assignee
Aiphone Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aiphone Co Ltd filed Critical Aiphone Co Ltd
Priority to JP2016185912A priority Critical patent/JP6803184B2/ja
Publication of JP2018049792A publication Critical patent/JP2018049792A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6803184B2 publication Critical patent/JP6803184B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Switches With Compound Operations (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)

Description

本発明は、1つの操作ボタンで十字方向に配置された4つのスイッチを操作する複合操作ボタンに関する。
例えばテレビドアホンでは、玄関子機に設けられたカメラをパンチルト操作するボタンを居室親機に設けたものがある。この場合、上下左右の4方向のカメラ移動(或いは表示映像の移動)を行う1つの複合スイッチが設けられ、4つのスイッチが十字状に配置されて、それらのスイッチを覆う一体化した1つのリング形状或いは円形の操作ボタンで操作可能としている(例えば、特許文献1参照)。
このように複数のスイッチに対して操作ボタンを一体化することで、例えば操作ボタンの右上等の中間位置を押下すると上側と右側のスイッチの双方を1本の指で同時に操作できるため、利便性の良い操作ボタンとなっていた。
特開2010−177994号公報
上記複合操作ボタンは、上下左右の十字方向の部位を押下操作するだけではなく、上述したようにその中間部位を押下すれば2つの操作を同時に実施できるため、中間位置を押下されても押下する操作圧に差が発生せず実施できるよう、即ち任意の部位が押下されても一定の押下力で操作できるよう通常操作ボタンの周囲4箇所に弾性部材が設けられている。
しかしながら、ボタンを設ける機器が薄型化を求められている場合、その弾性部材の配置スペースも制限され、中間部位を押下した際には2つのスイッチが同時に操作される構造を得るのが難しい場合が発生し、そのような場合は中間部位を押下しても対象となる2つのスイッチのうち、一方が先にオン動作してしまいスムーズな操作とならない場合があった。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、十字方向に配置された4つのスイッチを操作する1つの操作ボタンが制限された空間に配置されていても、良好に操作できる複合操作ボタンを提供することを目的としている。
上記課題を解決する為に、請求項1の発明は、十字方向に配置されて押下操作を受けてオン動作する4つのスイッチに対し、一体化した1つの操作ボタンで個々のスイッチを操作可能とした複合操作ボタンであって、押下操作する操作部と、押下操作した操作部を復帰させる弾性片と、操作部の位置を固定するために操作部を挟む様に配置された一対の固定片とを有し、操作部は、4つのスイッチの上部を覆うリング形状或いは円盤状を成して、押下操作を受けてスイッチに接触するスイッチ当接片を背部4箇所に有し、それぞれのスイッチの上部が押下されると個別にオン動作すると共に、操作部の隣接するスイッチの中間部位が押下されると、押下した部位近傍の2つのスイッチがオン動作する一方、弾性片は、固定片と操作部との間に設けられた棒状体であり、それぞれの固定片に対して2本ずつ有して、操作部の周囲4箇所に弾性片が取り付けられて成ると共に、操作部の周囲に沿って円弧状に配設された弾性調整部を有し、当該弾性調整部の長さは、弾性片全体の弾性力が所定の大きさになるよう設定され、更に、操作部の隣接するスイッチの中間部位が押下された際に、隣接するスイッチが連動しない場合は、先にオン動作するスイッチに対するスイッチ当接片を連動対象の他方より所定量短く形成したことを特徴とする。
この構成によれば、操作部と弾性片との間に障害物があったり、操作部を挟む好ましい位置に固定片を配置できず、適正な長さで互いにバランスの取れた弾性片を設けるのが難しくても、弾性調整部の長さを各弾性片の形状に合わせて調節することで、各弾性片に対して一様な弾性力を持たせることができる。よって、複合操作ボタンの配置空間が制限されていても、十字方向に配置された4つのスイッチの良好な操作が可能となる。また、弾性調整部は、操作部の外周に沿って円弧状に配設されるため、操作部周囲に僅かな空間があれば配設でき、好ましい長さの弾性調整部を容易に形成できる。
加えて、隣接するスイッチを同時にオンさせるために両スイッチの中間部位となる操作部の中間部位を押下した際に、連動せず特定の一方が先にオン動作するよう形成されていても、先にオン動作するスイッチ当接片の長さを所定量短くすることで、双方のスイッチが同時にオン可能となり、弾性片の大きな変更を実施することなく違和感のない操作を実現できる。
本発明によれば、操作部と弾性片との間に障害物があったり、距離が短く適正な長さの弾性片を設けるのが難しくても、操作部の外周に沿って配設された弾性調整部の長さを調節することで各弾性片の間で一様な弾性力を持たせることができる。よって、弾性片の配置空間が制限されていても、十字方向に配置された4つのスイッチの良好な操作が可能となる。
本発明に係る複合操作ボタンの一例を示す斜視図である。 図1の複合操作ボタンを背面方向から見た斜視図である。 (a)は複合操作ボタンの正面図、(b)は背面図である。 複合操作ボタンをインターホン機器に取り付けた状態を示すインターホン機器の正面説明図で、前面側ケースを取り外して回路基板を露出させた図である。 図4の状態で複合操作ボタンを取り外した図である。 図3のA−A線断面図である。 図6のB部拡大図である。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1〜3は本発明に係る複合操作ボタンの一例を示し、図1は斜視図、図2は背面方向から見た斜視図、図3(a)は正面図、図3(b)は背面図であり、インターホン機器においてカメラ撮像映像の表示をパン/チルト操作するボタンを示している。
複合操作ボタンは、十字状に配置された4個のスイッチを操作する一体型の操作ボタンであり、各スイッチを個々に押下操作する操作部1、操作部1の位置を固定する固定片2、押下した操作部1に復帰力を付与する弾性片3により構成されている。尚、4は操作対象のスイッチを示し、第1スイッチ4a〜第4スイッチ4dの4つで構成されている。
操作部1は、リング状(中央部が空洞の円盤形状)に形成されており、各スイッチ4の上部を覆うと共に、隣接するスイッチの中間部も覆っている。こうして、スイッチ4の上部を押下すると直下のスイッチ4のみオン動作し、スイッチ4とスイッチ4の間(中間部位)を押下すると、近傍の2つのスイッチ4がオン動作するよう構成されている。
操作部1の背面には、図2に示すようにスイッチ4の位置に対応する4箇所にスイッチ4に接触してオン動作させるスイッチ当接片5(第1当接片5a〜第4当接片5d)を有している。尚、この実施形態では、4つのスイッチ4のうち,第1スイッチ4a、第2スイッチ4bの組と、第3スイッチ4c、第4スイッチ4dの組とは、異なる高さに配置されているため、スイッチ当接片5も第1当接片5a、第2当接片5bの組と、第3当接片5c、第4当接片5dの組とで異なる高さとなっている。
固定片2は、上下に長い板状に形成され、操作部1の左右双方に配置されている。また、所定の厚みを設けて形成され、操作部1を露出して配置する前面側ケース(図示せず)とスイッチ4が組み付けられた回路基板(図4に示す)とで挟持されて固定される。そして、21は前面側ケースの背面(ケース内面)に設けられた図示しない位置決め突起に係合する係合凹部であり、この係合凹部21がケースに係合して固定片2は固定される。
尚、左側の固定片2(第1固定片2a)と右側の固定片2(第2固定片2b)とは非対称に形成されているが、周囲に配置されている部材の状況に対応したものであり、当然対称形状が好ましい。
弾性片3は、固定片2に操作部1を連結する連結手段でもあり、1つの固定片2に対して2本設けられ、合計4本(第1弾性片3a〜第4弾性片3d)設けられている。
具体的に、第1弾性片3aは基部が操作部1の左側斜め上に接続され、先端が第1固定片2aの上部に接続されている。第2弾性片3bは基部が操作部1の左側斜め下部に接続され、先端が第1固定片2aの下部に接続されている。第3弾性片3cは基部が操作部1の右側斜め上に接続され、先端が第2固定片2bの上部に接続されている。第4弾性片3dは基部が操作部1の右側斜め下部に接続され、先端が第2固定片2bの下部に接続されている。
但し、操作部2、固定片2、弾性片3は合成樹脂製で一体に形成されている。
弾性片3は細長く且つ折り曲げ形成された棒状体であり、基部は操作部1の周囲に沿って円弧状に配設された弾性調整部C(図3に示す)を有し、それぞれの折り曲げ形状が異なっても弾性力が等しくなるよう長さが調整されている。
ここで、弾性片3の折り曲げ形状が個々に異なる理由を説明すると、操作部1に対する固定片2の配置位置や、操作部1と固定片2の間の弾性片3を配設する環境は、近接配置されている回路基板に組み付けられた素子や部材の形状や突起状況により、最良の配置状態や最良の形状で配設することが難しい事による。そのため、この実施形態のように、少なくも上下が非対称に折り曲げられて配設される。
具体的に、ここでは操作部1に対して固定片2はその中心軸上の左右ではなく、下方にずらした状態で左右に配置されている。そのため、上側に配置された第1弾性片3a、第3弾性片3cの接続距離は、下側に配設された第2弾性片3b、第4弾性片3dの接続距離より短い。そのため、弾性調整部Cを長くすることで、上下の弾性片3の弾性力の均一化を図っている。
図4は複合操作ボタンをインターホン機器に取り付けた状態を示し、前面側ケースを取り外して回路基板を露出させたインターホン機器の正面説明図である。また、図5は図4の状態で複合操作ボタンを取り外した状態を示し、10が複合操作ボタンであり、ケース11に収容された回路基板12上に配置されている。そして、複合操作ボタン10の背部には、図5に示すように4個のスイッチ4が左右方向に十字状に配置されている。尚、13は液晶モニタ、14はスピーカ配置部である。
このように、操作部1と弾性片3との間に障害物があったり、操作部1を挟む好ましい位置に固定片2を配置できず、適正な長さで互いにバランスの取れた弾性片3を設けるのが難しくても、弾性調整部Cの長さを各弾性片3の形状に合わせて調節することで、各弾性片3に対して一様な弾性力を持たせることができる。よって、複合操作ボタンの配置空間が制限されていても、十字方向に配置された4つのスイッチ4の良好な操作が可能となる。また、弾性調整部Cは、操作部1の外周に沿って円弧状に配設されるため、操作部1の周囲に僅かな空間があれば配設でき、好ましい長さの弾性調整部Cを容易に形成できる。
しかしながら、弾性片の形状を上述したように工夫しても、弾性力に差が発生して、操作部1の中間部を押下して隣接する2つのスイッチ4を同時にオンさせようとした場合、一方のスイッチ4が先にオンする場合がある。この場合、更に次のような形状とする。
図6は図3のA−A線断面図、図7は図6のB部拡大図であり、この図を参照して説明する。
但し、ここでは第1スイッチ4aと第2スイッチ4を同時にオンさせようと、操作部1の右上を押下した際に、第1スイッチ4aが先にオンしてしまう場合を例に説明する。
この場合、図7に示すように、第1スイッチ4aに当接する第1当接片5aの高さを、第2スイッチ4bに当接する第2当接片5bの高さより僅かに低くする。例えば、操作部の直径D=30mmである場合に、高さの差T=0.1mmとして僅かに低くする。
この結果、同時にオンさせることが可能となる。
このように、隣接するスイッチ4を同時にオンさせるために両スイッチ4の中間部位となる操作部1の中間部位を押下した際に、連動せず特定の一方が先にオン動作するよう形成されていても、先にオン動作するスイッチ当接片5の長さを所定量短くすることで、双方のスイッチ4が同時にオン可能となり、弾性片3の大きな変更を実施することなく違和感のない操作を実現できる。
尚、上記実施形態では、操作部1をリング状に形成しているが、中空部を無くして円盤状に形成しても良い。また、固定片2は、ケース内のレイアウト状況に応じて操作部1を縦に挟む様に配置しても良い。
上記実施形態はテレビドアホンのカメラをパンチルトする操作ボタンについて説明したが、監視カメラのパンチルト操作にも適用できる。更に、4つのスイッチを個別に操作、或いは4つの内の2つのスイッチを同時に操作できるのが好ましい複合スイッチ、例えばゲーム機の操作ボタンに対しても好適である。
1・・操作部、2・・固定片、3・・弾性片、4・・スイッチ、10・・複合操作ボタン、C・・弾性調整部。

Claims (1)

  1. 十字方向に配置されて押下操作を受けてオン動作する4つのスイッチに対し、一体化した1つの操作ボタンで個々の前記スイッチを操作可能とした複合操作ボタンであって、
    押下操作する操作部と、押下操作した前記操作部を復帰させる弾性片と、前記操作部の位置を固定するために前記操作部を挟む様に配置された一対の固定片とを有し、
    前記操作部は、前記4つのスイッチの上部を覆うリング形状或いは円盤状を成して、押下操作を受けて前記スイッチに接触するスイッチ当接片を背部4箇所に有し、
    それぞれのスイッチの上部が押下されると個別にオン動作すると共に、前記操作部の隣接するスイッチの中間部位が押下されると、押下した部位近傍の2つのスイッチがオン動作する一方、
    前記弾性片は、前記固定片と前記操作部との間に設けられた棒状体であり、それぞれの前記固定片に対して2本ずつ有して、前記操作部の周囲4箇所に前記弾性片が取り付けられて成ると共に、前記操作部の周囲に沿って円弧状に配設された弾性調整部を有し、当該弾性調整部の長さは、前記弾性片全体の弾性力が所定の大きさになるよう設定され
    更に、前記操作部の隣接するスイッチの中間部位が押下された際に、隣接するスイッチが連動しない場合は、先にオン動作するスイッチに対する前記スイッチ当接片を連動対象の他方より所定量短く形成したことを特徴とする複合操作ボタン。
JP2016185912A 2016-09-23 2016-09-23 複合操作ボタン Active JP6803184B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016185912A JP6803184B2 (ja) 2016-09-23 2016-09-23 複合操作ボタン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016185912A JP6803184B2 (ja) 2016-09-23 2016-09-23 複合操作ボタン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018049792A JP2018049792A (ja) 2018-03-29
JP6803184B2 true JP6803184B2 (ja) 2020-12-23

Family

ID=61766473

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016185912A Active JP6803184B2 (ja) 2016-09-23 2016-09-23 複合操作ボタン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6803184B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7566593B2 (ja) 2020-11-19 2024-10-15 アイホン株式会社 インターホン機器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018049792A (ja) 2018-03-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9483124B2 (en) Operation switch and operation device
JP6945311B2 (ja) カバー
JP2009503720A (ja) 画像ボタン入力装置及びそれを備えた携帯用電子装置
CN102671377B (zh) 游戏机的界面单元及游戏机
JP2001067989A (ja) 二段押しスイッチ
JP6803184B2 (ja) 複合操作ボタン
JP5242845B1 (ja) 携帯端末用カバー
JP6550309B2 (ja) インターホン機器
JP6508403B1 (ja) 電子機器の筐体および電子機器
CN104517766A (zh) 操作按键
EP3861426B1 (en) Joystick device and a method of manufacturing thereof
JP5572595B2 (ja) 通話機器の押しボタン装置
JP2020162042A (ja) インターホン機器
WO2019065626A1 (ja) スイッチ
JP6729849B2 (ja) 操作ユニットの組み付け構造
JP7561571B2 (ja) インターホン機器
KR101114733B1 (ko) 게임기의 입력 장치
KR100863311B1 (ko) 컨트롤 패널 어셈블리
JP5441561B2 (ja) 電子機器
JP7546434B2 (ja) インターホン機器
JP2013041935A (ja) 電子機器
JP7094825B2 (ja) 通信機器
JP6764758B2 (ja) インターホン機器
JP5852451B2 (ja) インターホン機器
JP6491987B2 (ja) インターホン機器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190712

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200703

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200714

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200817

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20201104

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20201130

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6803184

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250