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JP5441561B2 - 電子機器 - Google Patents

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JP5441561B2 JP2009189228A JP2009189228A JP5441561B2 JP 5441561 B2 JP5441561 B2 JP 5441561B2 JP 2009189228 A JP2009189228 A JP 2009189228A JP 2009189228 A JP2009189228 A JP 2009189228A JP 5441561 B2 JP5441561 B2 JP 5441561B2
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Description

本発明は、電子機器に関し、特に、多方向操作ボタンを有する電子機器に関する。
従来、多方向操作ボタンを有する電子機器が実現されている(特許文献1参照)。この多方向操作ボタンを有する電子機器は、1つの操作ボタンで複数のスイッチをオン/オフすることができ、電子機器の小型化を図りつつ多機能化を図るのに適しているため、特に、携帯型端末装置、デジタルカメラ等の電子機器において多用されている。
また、一般に、多方向操作ボタンの周辺には、多方向操作ボタンでオン/オフされるスイッチ群とは別の複数のスイッチに個別に対応する複数の操作ボタンが配される(特許文献2参照)。
特許文献2のようなタイプの操作ボタンの従来の構成例を図6、図7に基づいて説明する。図6(a)は、操作ボタンがベース部材に組み付けられて支持された状態を示す図であり、図6(b)は、ベース部材のみを示す図である。図6(b)に示すように、ベース部材は、符号213a,213b,213bに示す3つのベース部材として分離されている。
そして、ベース部材213aには回転・押圧操作ボタン11が組み付けられ、ベース部材213bには押圧操作ボタン12a,12b,12cが組み付けられ、ベース部材213cには押圧操作ボタン12d,12eが組み付けられる。回転・押圧操作ボタン11は、回転操作、及び上下左右の4つの領域での押圧操作により、それぞれスイッチをオン/オフできる多方向操作ボタンとして機能するものである。なお、ベース部材213a,213b,213cは、回転・押圧操作ボタン11、押圧操作ボタン12a,12b,12c、押圧操作ボタン12d,12eが押圧操作された後に押圧操作される前の状態に復帰させるため、ゴム等の弾性部材により構成されている。
ベース部材213aには、回転・押圧操作ボタン11が回動する外周部にリブ部215C,215Dが形成されている。これらリブ部215C,215Dには凸状のリブの他に孔215c,215dが形成され、これら孔215c,215dに図示省略したフレームに設けられた位置決めピンが嵌合されることで、フレームに対するベース部材213aの位置決めが行われる。また、リブ部215C,215Dは、ベース部材213aに対する平面方向の位置決めを行う機能だけでなく、凸状のリブによりベース部材213aの高さ方向の位置を決める機能も果たしている。
ベース部材213bには、2つの孔215a,215bが形成され、これら孔215a,215bに上記のフレームに設けられた位置決めピンが嵌合されることで、フレームに対するベース部材213bの位置決めが行われる。同様に、ベース部材213cにも2つの孔215e,215fが形成され、これら孔215e,215fに上記のフレームに設けられた位置決めピンが嵌合されることで、フレームに対するベース部材213cの位置決めが行われる。
図6(a),(b)では、ベース部材は、3つに分離されていたが、本出願人は、図7(a),(b)に示すように、この3つのベース部材213a,213b,213cを一体化することにより、部品点数の削減化、及びコストダウンを図ることを考えている。
特開2003−338232号公報 特開2003−281965号公報
しかしながら、図7(a),(b)に示すように、単純に接続部214a,214bを形成することにより上記の3つのベース部材213a,213b,213cを一体化した場合、回転・押圧操作ボタン11の押圧操作時のクリック感が損なわれることが判明した。
この原因は、接続部214a,214bによりベース部材213a,213b,213cを一体化した場合、接続部214a,214bが位置決め機能を果たすためであると考えられる。すなわち、接続部214a,214bによる位置決め作用と、本来の位置決め部であるリブ部215C,215Dによる位置決め作用とが影響し合い、弾性部材で構成されたベース部材213aが変形するため、クリック感が損なわれるものと考えられる。
本発明は、このような背景の下になされたものであり、その目的は、多方向操作ボタン、及びその周辺の操作ボタンをそれぞれ支持するためのベース部材を、多方向操作ボタンの押圧クリック感を損なうことなく一体化できるようにすることにある。
上記目的を達成するため、本発明は、複数方向に押圧操作が可能な多方向操作ボタンと、前記多方向操作ボタンの近傍に配置される操作ボタンと、フレームに対して位置決めされるものであって、前記多方向操作ボタンを支持する第1のベース部と前記操作ボタンを支持する第2のベース部とが接続部で接続されることで一体的に形成されるベース部材と、前記フレームと前記ベース部材との間に配置されるシート状のスイッチ部材と、を備える電子機器であって、前記第1のベース部に前記フレームとの位置決めを行う位置決め部を形成することなく、前記第2のベース部に前記フレームとの位置決めを行う位置決め部を形成し、前記接続部に前記スイッチ部材との間隔を決める突起を形成することを特徴とする。
本発明によれば、多方向操作ボタン、及びその周辺の操作ボタンをそれぞれ支持するためのベース部材を、多方向操作ボタンの押圧クリック感を損なうことなく一体化することが可能となる。
本発明の実施の形態に係るスイッチ入力装置を適用した撮像装置の背面斜視図である。 上記撮像装置のスイッチ入力装置としての操作部の内部構成を示す分解斜視図である。 本発明の第1の実施の形態による操作部とベース部材を上記撮像装置の背面側から個別に見た場合の図である。 上記ベース部材を上記撮像装置の正面側から見た場合の斜視図である。 上記ベース部材とメタルドームシートを上記撮像装置の背面側から見た場合の斜視図である。 本発明の第2の実施の形態による操作部とベース部材を上記撮像装置の背面側から個別に見た場合の図である。 従来の操作部とベース部材を上記撮像装置の背面側から個別に見た場合の図である。 図6において単純に接続部を形成した場合の状態を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の実施の形態に係るスイッチ入力装置を適用した撮像装置の背面斜視図であり、本撮像装置は、デジタルカメラとして構成されている。本デジタルカメラの背面には、撮影画像を表示する表示モニタ10が配置され、表示モニタ10の右側には、スイッチ入力装置としての操作部が配置されている。この操作部は、回転操作及び複数方向での押圧操作が可能な回転・押圧操作ボタン(多方向操作ボタン)11と、その上方に配置された押圧操作ボタン12a,12b、12cと、下方に配置された押圧操作ボタン12d、12eを有している。
回転・押圧操作ボタン11は、回転操作と中央部、及び上下左右の複数方向での押圧操作によって、対応する各スイッチ23a〜23e(図4B参照)をオン/オフするものである。これら各スイッチ23a〜23eのオン/オフ信号により、表示モニタ10に表示されている設定メニューの選択、再生表示されている画像の選択等を指示することができる。
図2は、スイッチ入力装置としての操作部の内部構造を示す分解斜視図である。図2に示すように、操作部は、フレーム30上に、両面粘着テープ20、電子回路シート21、メタルドームシート22、ベース部材13、回転・押圧操作ボタン11等の操作ボタンが順次積層されて保持される構造となっている。そして、この積層構造体の最上層部の操作ボタン12a、12b〜12c、11、12d〜12eが、それぞれ、背面カバー1に形成された開口部2A,2B、2C,2Dから外部に露出するようになっている。
フレーム30には、6本の位置決めピン31a〜31fが設けられている。これら位置決めピン31a〜31fは、1点鎖線で示したように、両面粘着テープ20、電子回路シート21、メタルドームシート22、ベース部材13の対応する孔に挿入又は貫通され、又は欠き部に接して通過する。
なお、位置決めピン31c,31dは、回転・押圧操作ボタン11を支持するボタンベース11Bの耳部(凸部)に形成された半円状の切り欠き部11c,11dに嵌合される。これにより、ボタンベース11Bは、回転方向に対して規制される。ボタンの押圧方向に対しては、ある程度の自由度をもっている。
したがって、位置決めピン31c,31dは、回転・押圧操作ボタン11を支持するボタンベース11Bの回転方向の位置を決める位置決め部材として機能する。なお、ボタンベース11Bの耳部は、回転・押圧操作ボタン11の回動領域の外の領域に形成され、回転・押圧操作ボタン11の回転操作、及び押圧操作に何ら影響を及ぼすことはない。
電子回路シート21は、押圧操作ボタン12a〜12eにそれぞれ1対1に対応する固定接点(符号24f参照)と、回転・押圧操作ボタン11に対応する5個の固定接点を有し、シート状のスイッチ部材として機能する。この電子回路シート21は、両面粘着テープ20を介してフレーム30に貼り付けられる。
メタルドームシート22は、金属部材で構成され、粘着材により、電子回路シート21に貼り付けられる。メタルドームシート22は、電子回路シート21の各固定接点と1対1に対応するドーム状の複数の可動接点23a〜23j(図4B参照)を有し、シート状のスイッチ部材として機能する。ドーム状の複数の可動接点23a〜23jは、電子回路シート21への貼り付け面と反対側の面、すなわち、押圧操作ボタン12a〜12e、回転・押圧操作ボタン11と対向する側の面の方向に突き出す形態で形成されている。
したがって、ドーム状の各可動接点23a〜23jは、対応する押圧操作ボタン12a〜12e、回転・押圧操作ボタン11の押圧操作で対応する固定接点に接触し、その押圧操作が解除されることで自動的に元のドーム形状に復帰する。これにより、各操作ボタンを押圧操作した際に或る程度のクリック感が得られることとなる。
ベース部材13は、ゴム等の弾性部材で構成され、ベース部13a(第1のベース部)、ベース部13b(第2のベース部)およびベース部13c(第2のベース部)が接続部14a、14bで接続されることで、一体的に形成されている。ベース部13bには2つの孔15a,15bが形成され、この孔15a,15bにフレーム30に設けられた位置決めピン31a,31bがそれぞれ嵌合する。ベース部13cには2つの孔15e,15fが形成され、この孔15e,15fにフレーム30に設けられた位置決めピン31e,3fがそれぞれ嵌合する。したがって、孔15a,15b,15e,15fはフレーム30に対してベース部材13の位置決めを行う位置決め部として機能する。また、ベース部材13は、引っ掛け形状により、押圧操作ボタン12a〜12eを支持する。
また、ベース部材13には、回転・押圧操作ボタン11が載置される。この場合、回転・押圧操作ボタン11は、背面カバー1により、ベース部材13とは反対側の面の方向への移動が規制される。また、前述のように、回転・押圧操作ボタン11を支持するベース11Bは、位置決めピン31c,31dにより、回転・押圧操作ボタン11の回転操作による回動が規制される。
次に、図3(a),(b)、図4A,図4Bに基づいて、第1の実施の形態に係るベース部材13を詳細に説明する。なお、図3(b)は、ベース部材13を被写体側から見た場合の背面図、図3(a)は、ベース部材13に押圧操作ボタン12a〜12e、回転・押圧操作ボタン11を組み付けた状態を示す背面図である。図4Aは、ベース部材13をメタルドームシート22と対向する側から見た場合の斜視図、図4Bは、ベース部材13を押圧操作ボタン12a〜12eおよび回転・押圧操作ボタン11側から見た場合のメタルドームシート22との対応関係を示す斜視図である。
図3(b)に示すように、ベース部材13は、接続部14aにより、ベース部13a(第1のベース部)とベース部13b(第2のベース部)が接続されている。また、接続部14bにより、ベース部13a(第1のベース部)とベース部13c(第2のベース部)が接続されている。
このように、ベース部材13は、ベース部13a,13b,13cが、接続部14a,14bにより接続される形態で一体的に形成されている。これにより、部品点数を削減し、コストダウンを図ることが可能となる。
そして、回転・押圧操作ボタン11を支持するベース部13aでは、従来、回転・押圧操作ボタン11が回動する領域内の外周部に形成されていた位置決め部材としてのリブ部15C,15D(図7(b)参照)が削除されている。なお、接続部14aと接続部14bは、円状のベース部13aの中心を対称の中心とする対称位置に、バランス良く形成されている。
本実施の形態では、上記のように、従来形成されていた位置決め部材としてのリブ部15C,15Dを削除している。しかし、フレーム30に対するベース部13aの位置決めは、ベース部13b,13c上の孔15a,15b、15e,15fに位置決めピン31a、31b、31e、31fを挿入することで、接続部14a,14bを介して間接的に行うことができる。
図4Aに示すように、ベース部材13のメタルドームシート22と対向する側の面には、突起形状のボス16a〜16fが形成されており、これらボス16a〜16fにより、ベース部材13のメタルドームシート22との間隔が決められている。
この場合、ベース部13bはボス16a〜16cによりメタルドームシート22との間隔が決められ、ベース部13cはボス16d〜16fによりメタルドームシート22との間隔が決められる。しかしながら、ベース部材13aにはメタルドームシート22との間隔を決めるためのボスは存在しない。
また、図4Aに示すように、ベース部13aのメタルドームシート22と対向する面には、メタルドームシート22のドーム状の可動接点23a〜23e(図4B参照)と対向する位置に、押し子17a〜17eが設けられている。これら押し子17a〜17eは、弾性部材により構成され、回転・押圧操作ボタン11を押圧操作した際にクリック感を得るために設けられている。
なお、ベース部13aのメタルドームシート22に対向する側には、メタルドームシート22のドーム状の可動接点23a〜23eに対応する位置に直接押し子17a〜17eが形成されている。
上記のように、ベース部13aのメタルドームシート22との間隔を決めるためのボスは存在しない。また、ベース部13aは、従来、回転・押圧操作ボタン11と対向する面側に設けられていた位置決め部材としてのリブ15C,15D(凸部)も存在せず、高さ方向において自由度が高くなっている。
換言すれば、一体的に形成されたベース部材13においては、ベース部13aの外周部には位置決め部が無く、ベース部13aのフレーム30に対する位置決めは、接続部14,14bを介して間接的に行われる。また、ベース部13b,13cを位置決めする位置決め部として機能する孔15a,15b、15e,15fは、ベース部13b,13c上の接続部14a,14bが形成されていない側に形成している。
このため、従来のように、多数の位置決め部による位置決め作用が影響し合うことはなく、ベース部材13aが変形することもない。また、回転・押圧操作ボタン11の外周部での押圧方向の自由度が高くなっており、押圧ストロークを長く取ることができる。
これらの要因により、ベース部13a〜13cを接続部14a,14bにより一体的に形成した場合に、回転・押圧操作ボタン11の押圧クリック感が損なわれることはなくなった。
なお、前述のように、接続部14aと接続部14bは、円状のベース部13aの中心を対称点とする対称位置、すなわち、回転・押圧操作ボタン11の回転対称位置にバランス良く形成されているので、回転・押圧操作ボタン11を上方向でクリックした場合と、下方向でクリックした場合とで、クリック感が均一となる。
[第2の実施の形態]
第1の実施の形態では、接続部としては、2つの接続部14a、14bが形成されていた。これに対し、第2の実施の形態では、図5(a),(b)に示すように、3つの接続部114a,114c、114dが形成されている。
これは、第1の実施の形態では、押圧操作ボタン12d、12eを1つのベース部材13cにより支持していた。これに対し、第2の実施の形態では、押圧操作ボタン112d、112eを、それぞれ、ベース部材113d,113eにより個別に支持していることに対応させたものである。なお、ベース部材113bには、位置決め用の孔115a,115bが形成されている。また、ボタンベース111Bの耳部(凸部)に形成された半円状の切り欠き部111c,111dには、図2に示す位置決めピン31c,31dにそれぞれ相当する位置決めピン(図示省略)が嵌合される。
さらに、ベース部材113d,113eには、それぞれ、位置決め用の孔115g,115hが形成されている。この場合、2つの接続部114c、114dは、第1の実施の形態における接続部14bが形成されていた位置から等距離の位置にバランス良く形成されている。このため、接続部114c、114dは、回転・押圧操作ボタン11の回転操作時に第1の実施の形態における接続部14bに印加されていた回転力、その回転力に対する反作用としての位置決め力が、分割されて印加されることになる。
したがって、接続部114c、114dの横幅を第1の実施の形態における接続部14bの横幅よりも或る程度狭くしたとしても、第1の実施の形態における接続部14bよりも位置決め力を強くすることが可能となる。また、接続部114c、114dの位置決め力も均等なものとなる。
第2の実施の形態においても、第1の実施の形態と同様に、ベース部材113a、113b、113d、113eを一体的に形成した場合に、回転・押圧操作ボタン11の押圧クリック感が損なわれるのを防止できることは言うまでもない。
なお、本発明は、上記の第1、第2の実施の形態に限定されることなく、例えば、多方向操作ボタンの近傍の操作ボタンを指示するベース部材を、2つ以上の接続部により、多方向操作ボタンを指示するベース部材と繋ぐ場合に、第1、第2の実施の形態に係る技術思想を適用することができる。
また、多方向操作ボタンの近傍には、例えば上側だけにしか操作ボタンが存在せず、接続部が1つの場合にも、第1、第2の実施の形態に係る技術思想を適用することができる。また、上記のスイッチ入力装置は、撮像装置以外の携帯電話機、携帯情報端末装置等の他の電子機器に用いることも可能である。
11…回転・押圧操作ボタン
12a,12b,12c,12d,12e…押圧操作ボタン
13,13a,13b,13c、13d,13e…ベース部材
14a,14b,14c,14d…接続部
15a,15b,15e,15f、15g,15h…位置決め用の孔
21…電子回路シート
22…メタルドームシート
30…フレーム
31a,31b,31c,31d,31e,31f…位置決めピン

Claims (4)

  1. 複数方向に押圧操作が可能な多方向操作ボタンと、
    前記多方向操作ボタンの近傍に配置される操作ボタンと、
    フレームに対して位置決めされるものであって、前記多方向操作ボタンを支持する第1のベース部と前記操作ボタンを支持する第2のベース部とが接続部で接続されることで一体的に形成されるベース部材と
    前記フレームと前記ベース部材との間に配置されるシート状のスイッチ部材と、を備える電子機器であって、
    前記第1のベース部に前記フレームとの位置決めを行う位置決め部を形成することなく、前記第2のベース部に前記フレームとの位置決めを行う位置決め部を形成し、
    前記接続部に前記スイッチ部材との間隔を決める突起を形成することを特徴とする電子機器。
  2. 前記位置決め部は、前記フレームに対して前記ベース部材の位置を決めるものであって、前記位置決め部は前記第2のベース部の前記接続部が形成されていない側に形成されることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記電子機器は複数の前記操作ボタンを備えるものであって、前記複数の操作ボタンが前記多方向操作ボタンを挟むように配置され、前記ベース部材には複数の前記第2のベース部が前記第1のベース部を挟むように形成され、複数の前記接続部が形成されることを特徴とする請求項1または2に記載の電子機器。
  4. 前記複数の接続部は、前記第1のベース部の中心に対して対称となる位置に形成されることを特徴とする請求項3に記載の電子機器
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