JP6750442B2 - 光書き込み装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
このようなACノイズに対して、光書き込み装置が、半導体LED(Light Emitting Diode)をライン状に配列したライン光学方式のLED−PH(LED Print Head)である場合には、LEDの光量を指示するためのDAC配線がプリント基板のパターン配線で形成され、DAC配線の配線抵抗が小さい関係から、LEDの印加電圧の変動幅も小さい。従って、LEDの発光光量はACノイズの影響を受け難い。また、LED−PHのアナログ回路部に大容量のキャパシターを設置すれば、ACノイズの影響を更に低減することができる。
これに対して、LEDに代えて有機LED(OLED: Organic LED)を適用したOLED−PHが提案されている。OLED−PHは、OLEDアレイと薄膜トランジスター(TFT: Thin Film Transistor)とを同一基板上に形成することによって、低コスト化を図ることができる。
本発明は、上述のような問題に鑑みて為されたものであって、ACノイズによる画像劣化を防止する光書き込み装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
この場合において、前記ノイズ検出手段は、前記ACノイズを検出するためのアンテナを備えてもよい。
また、前記アンテナは前記DAC配線と同方向に延設された配線であって、前記DAC配線と配線抵抗値が等しくしてもよい。
また、前記発光素子を複数有し、前記複数の発光素子と1対1に対応して前記駆動手段を複数有し、互いに異なる前記駆動手段に前記DAC信号を出力する前記指示手段を複数有し、前記複数の指示手段と1対1に対応して前記DAC配線を複数有し、前記アンテナ数は、前記DAC配線数以下であって、各アンテナは、何れかのDAC配線に1対1に組み合わされ、対となるDAC配線の延長線上において当該DAC配線に隣り合って配設されており、かつ、アンテナとDAC配線との対どうしで、アンテナの配線長とDAC配線の配線長との合計が等しいのが望ましい。
また、前記アンテナは前記DAC配線と電流方向に直交する断面における断面積が異なっていてもよい。
また、前記発光素子を複数有し、前記複数の発光素子と1対1に対応して前記駆動手段を複数有し、互いに異なる前記駆動手段に前記DAC信号を出力する前記指示手段を複数有し、前記複数の指示手段と1対1に対応して前記DAC配線を複数有し、前記アンテナ数は1以上で、かつ前記DAC配線数よりも少なく、前記補正手段は、前記アンテナが検出した前記ACノイズ、前記アンテナ配線の配線抵抗及び前記DAC配線の配線抵抗に応じて、前記DAC配線ごとに伝達される前記DAC信号をそれぞれ補正してもよい。
また、前記発光素子はOLEDであるのが好適である。
また、本発明に係る画像形成装置は、本発明に係る光書き込み装置を備えることを特徴とする。
[1]第1の実施の形態
本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置は、光書き込み装置としてOLED−PHを備えている。光書き込み装置は、アンテナを用いてACノイズを検出し、検出されたACノイズに応じてDAC信号を補正することによって画像劣化を防止する。
(1−1)画像形成装置の構成
まず、本実施の形態に係る画像形成装置の構成について説明する。
画像形成ステーション101M、101C、101Kも画像ステーション101Yと同様の構成を備えており、同様の動作によってMCK各色のトナー像を形成する。このようにして形成されたYMCK各色のトナー像は、中間転写ベルト103上で互いに重なり合うように順次、静電転写され、カラートナー像が形成される。中間転写ベルト103は無端状のベルトであって、矢印A方向に回転走行しながら、カラートナー像を2次転写ローラー対104まで搬送する。
(1−2)光書き込み装置100の構成
次に、光書き込み装置100の構成について説明する。
(1−3)ACノイズの検出とDAC値の補正
OLEDパネル200には、図4に示すように、ソースIC302の他に、150個の発光ブロック410とリセット回路470とが実装されている。各発光ブロックは100個の発光回路420とシフトレジスター411とを備えている。ソースIC302は150個の発光ブロック410に1対1に対応する150個のDAC440を備えている。
リセット用TFT421のゲート端子にはリセット信号RSTが入力される。リセット信号RSTはデフォルト状態でオフになっており、DAC配線401をリセットするときにのみオンされる。リセット用TFT421のドレイン端子はDAC配線401に接続されている。このため、リセット信号RSTがオンされると、DAC配線401にリセット電圧Vrstが印加され、リセットされる。
補正値作成部460はアンテナ400を備えており、アンテナ400は、DAC配線401と同じ金属配線材料を用いた金属薄膜配線になっている。補正値作成部460は、アンテナ400を用いてACノイズに起因するノイズ電圧を検出すると、当該ノイズ電圧の大きさに応じてDAC値を補正するための補正値を作成する。これによって、ACノイズの影響下において、OLED201に所望の光量を出射させることができる。
従来技術のように、ACノイズの有無に関わらずメモリ部450に記憶されているDAC値のみからDAC信号を生成する場合には、図5(b)に示すように、DAC配線401にノイズ電圧が重畳する。具体的には、ACノイズによってDAC配線401に誘導電流が流れ、DAC440から発光ブロック410に至るDAC配線401の配線抵抗と誘導電流の積に等しい電圧降下又は電圧上昇が発生する。
特に、ACノイズを検出して補正値を作成し、作成したい補正値を用いて補正したDAC値に相当するDAC信号を出力するまでの間におけるACノイズの変動が小さい場合には、ACノイズに起因するOLED201の光量むらを高い精度で抑制することができる。このため、ACノイズの検出頻度並びに補正値の作成頻度は、ACノイズの周波数と比較して十分高くするのが望ましい。
[2]第2の実施の形態
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
図6に示すように、本実施の形態に係る補正値作成部460は、150個の発光ブロック410に1対1に対応する150個のアンテナ400を備えている。DAC440から発光ブロック410までのDAC配線401の配線長は、当該発光ブロック410に対応するアンテナ400の配線長に等しくなっている。
DAC配線401は金属薄膜配線であり、配線長に応じて配線抵抗が異なっている。1番目の発光ブロック410はソースIC302の遠端に配設されており、1番目のDAC440#1から1番目の発光ブロック410へのDAC配線401は配線長が相対的に長いので配線抵抗が相対的に大きく、配線抵抗による電圧降下も相対的に大きい。このため、図7に例示するように、DAC値が一定である場合、ACノイズの影響を受けたDAC信号の振幅が相対的に大きくなる。
[3]第3の実施の形態
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
本実施の形態に係る画像形成装置は上記第2の実施の形態に係る画像形成装置と概ね同様の構成を備える一方、ACノイズを検出するアンテナの配置の点で相違している。以下、相違点に着目して説明する。
具体的には、最も長い1番目のDAC配線401#1の延長線上に1番目のDAC配線401#1に隣接して150番目のアンテナ400#150が配設される。また、2番目のDAC配線401#2の延長線上に2番目のDAC配線401#2に隣接して149番目のアンテナ400#149が配設される。このように順次、DAC配線401とアンテナ400とが直線上に配設され、150番目のDAC配線401#150の延長線上に150番目のDAC配線401#150に隣接して1番目のアンテナ400#1が配設される。
[4]第4の実施の形態
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。
本実施の形態に係る画像形成装置は上記第2の実施の形態に係る画像形成装置と概ね同様の構成を備える一方、ACノイズを検出するアンテナの配線形状の点で相違している。以下、相違点に着目して説明する。
(配線抵抗R)=(電気抵抗率ρ)×(配線長L)/(断面積A) …(1)
このため、アンテナ400とDAC配線401とで配線長Lを同じにしなくても、電気抵抗率ρや断面積Aを調整することによって、配線抵抗Rを同じにすることができる。配線抵抗Rが同じであれば、ACノイズに起因する電圧降下は同じであるので、アンテナ400における電圧降下(ノイズ電圧)を検出して、DAC値を精度良く補正することができる。
(配線抵抗R)∝(配線幅W) …(2)
例えば、n番目のアンテナ400#nの配線長を最も短い150番目のアンテナ400#150に揃えるためには、n番目のアンテナ400#nの配線幅Wnを対応するn番目のDAC配線401の配線長Lantennanに比例して次式(3)のように配線幅を縮小すればよい。
ここで、Lantenna150は150番目のアンテナ400#150並びに150番目のDAC配線401#150の配線長である。図9は、各アンテナ400の配線長を最も短い150番目のアンテナ400#150の配線長に揃えたOLEDパネル200を示す図である。
150番目のアンテナ400#150の配線長Lantenna150は、上記第2及び第3の実施の形態における150番目のアンテナ400#150の配線長Lantenna150に等しい。このため、150番目のアンテナ400#150の配線抵抗Rは150番目のDAC配線401#150の配線抵抗Rと同じになる。
なお、アンテナ400に用いる配線材料は、DAC配線401に用いる配線材料と電気抵抗率が同じであれば、異なる配線材料を用いてもノイズ電圧の検出精度は同じである。
[5]第5の実施の形態
次に、本発明の第5の実施形態について説明する。
図11に示すように、本実施の形態に係るOLEDパネル200は、1番目のDAC配線401#1に対応する1番目のアンテナ400#1と、150番目のDAC配線401#150に対応する150番目のアンテナ400#150との2本のアンテナのみを備えており、2番目から149番目のDAC配線401#2〜#149に対応するアンテナ400#2〜#149は実装されていない。
図12(a)に示すように、1番目のアンテナ400#1は配線長が長いため、検出されるノイズ電圧の振幅が大きい。一方、図12(b)に示すように、150番目のアンテナ400#150は配線長が短いため、検出されるノイズ電圧の振幅が小さい。このようなアンテナの配線長(アンテナ長)とノイズ電圧の大きさの関係をグラフにプロットすると図12(c)のようになり、アンテナ長からノイズ電圧の大きさを求めることができる。
Vn={V1×(Ldacn−Ldac150)+V150×(Ldac1−Ldacn)}/(Ldac1−Ldac150) …(2)
のように推定することができる。なお、言うまでもなく、1番目及び150番目のDAC配線401#1、401#150の配線長Ldac1、Ldac150は、1番目及び150番目のアンテナ400#1、400#150の配線長Lantenna1、Lantenna150に等しい。
このため、ノイズ電圧の振幅の欄のうち太枠1300で囲まれた欄は、1番目及び150番目のアンテナ400#1、400#150が検出したノイズ電圧の振幅から推定された2番目から149番目までのDAC配線401#2〜401#149のノイズ電圧の振幅になっている。
このようにすれば、アンテナ400の本数を削減することができるので、OLED200の回路規模を低減することによって、光書き込み装置100のコスト低減を図ることができる。
Vn=Vm×Ldacn/Ldacm …(3)
のように推定することができる。なお、言うまでもなく、m番目のDAC配線401#mの配線長Ldacmは、m番目のアンテナ400#mの配線長Lantennamに等しい。m番目のアンテナ400#mとしては150番目のアンテナ400#150を採用すればノイズ電圧の算出誤差を小さくすることができる。
このようにすれば、アンテナ400を設けるためのコストの節減と、高精度な補正とを両立させることができる。
[6]第6の実施の形態
次に、本発明の第6の実施形態について説明する。
このため、図14(c)に示すように、アンテナ400とDAC配線401とでノイズ電圧の振幅が異なってしまうので、DAC配線401に生じたノイズ電圧として、アンテナ400を用いて検出したノイズ電圧を用いて精度良く補正値を求めることができない。
なお、上記第5の実施の形態のように、少数のDAC配線401に対応するアンテナが検出したノイズ電圧を用いて他のDAC配線401に出力されるDAC信号を補正する場合には、すべてのDAC配線401をTFT基板300における互いに同じ層に設ければ、ACノイズの影響を精度良く低減することができる。
[7]変形例
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明が上述の実施の形態に限定されないのは勿論であり、以下のような変形例を実施することができる。
(1)上記実施の形態においては、特に言及しなかったが、アンテナ400がノイズ電圧を検出する頻度は、1つの発光ブロック419に属する発光回路420毎の書き込み期間内において、DAC配線401に発生するノイズ電圧の平均値を精度良く検出できる程度に高い頻度であるのが望ましい。ここで、ノイズ電圧の平均値の精度が良いとは、ACノイズに起因するOLED201の光量むらによって発生する印刷画像の濃度むらが視認できない程度であることをいう。
(2)上記第5の実施の形態においては、各アンテナ400が何れかのDAC配線401と配線長を同じくする場合を例にとって説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、各アンテナ400は何れかのDAC配線401と配線抵抗が同じであるとしてもよい。また、1以上のアンテナ400が何れのDAC配線401とも配線抵抗が同じでない場合であっても、DAC配線401に発生するノイズ電圧を配線抵抗の比から算出、推定することができる。
Vdac={Va1×(Ra1−Rdac)+Va2×(Rdac−Ra2)}/(Ra1−Ra2) …(4)
また、1本のアンテナ400が検出したノイズ電圧Vaを用いてDAC配線401に発生するノイズ電圧Vdacを推定する場合には、アンテナ400の配線抵抗をRa、DAC配線401の配線抵抗をRdacとすると、
Vdac=Va×Rdac/Ra …(5)
のように推定することができる。
また、3つの因子のうち1つの因子(例えば、電気抵抗率ロー)のみがアンテナ400とDAC配線401とで共通していれば、他の2つの因子(例えば、配線長Lと断面積A)を用いてDAC配線401のノイズ電圧Vdacを推定することができる。
(3)上記実施の形態においては、アンテナ400を用いてACノイズを検出する場合を例にとって説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、アンテナ400以外の手段を用いてACノイズを検出してもよい。例えば、DAC配線401自体からACノイズを検出して補正値を作成し、補正したDAC値に相当するDAC信号を出力しても、本発明の効果は同じである。
(4)上記実施の形態においては、発光素子としてOLED201を用いる場合を例にとって説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、OLEDに代えてOLED以外の発光素子を用いても本発明の効果は同じである。
(5)上記実施の形態においては、画像形成装置1がタンデム方式のカラープリンター装置である場合を例にとって説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、タンデム型以外のカラープリンター装置やモノクロプリンター装置に本発明を適用してもよい。また、スキャナーを備えた複写装置や、更にファクシミリ通信機能を備えたファクシミリ装置といった単機能機、或いはこれらの機能を兼ね備えた複合機(MPF: Multi-Function Peripheral)に本発明を適用しても同様の効果を得ることができる。
100…光書き込み装置
111…帯電装置
112…現像装置
200…OLEDパネル
201…OLED
300…TFT基板
302…ソースIC
400…アンテナ
401…DAC配線
410…発光ブロック
420…発光回路
440…DAC
450…メモリ部
460…補正値作成部
Claims (12)
- 発光素子と、
前記発光素子に駆動電流を供給する駆動手段と、
前記発光素子に供給すべき駆動電流量を前記駆動手段に指示するDAC信号を出力する指示手段と、
前記DAC信号を前記指示手段から前記駆動手段へ伝達するDAC配線と、
前記DAC配線上でDAC信号を重畳するACノイズを検出するノイズ検出手段と、
前記ノイズ検出手段が検出した前記ACノイズに応じて前記DAC信号を補正する補正手段と、を備える
ことを特徴とする光書き込み装置 - 前記ノイズ検出手段は、前記ACノイズを検出するためのアンテナを備える
ことを特徴とする請求項1に記載の光書き込み装置。 - 前記アンテナは前記DAC配線と同方向に延設された配線であって、前記DAC配線と配線抵抗値が等しい
ことを特徴とする請求項2に記載の光書き込み装置。 - 前記アンテナは前記DAC配線と配線長が等しい
ことを特徴とする請求項3に記載の光書き込み装置。 - 前記発光素子を複数有し、
前記複数の発光素子と1対1に対応して前記駆動手段を複数有し、
互いに異なる前記駆動手段に前記DAC信号を出力する前記指示手段を複数有し、
前記複数の指示手段と1対1に対応して前記DAC配線を複数有し、
前記アンテナ数は、前記DAC配線数以下であって、
各アンテナは、何れかのDAC配線に1対1に組み合わされ、対となるDAC配線の延長線上において当該DAC配線に隣り合って配設されており、かつ、
アンテナとDAC配線との対どうしで、アンテナの配線長とDAC配線の配線長との合計が等しい
ことを特徴とする請求項4に記載の光書き込み装置。 - 前記アンテナの配線材料は前記DAC配線の配線材料と電気抵抗率が等しい
ことを特徴とする請求項3に記載の光書き込み装置。 - 前記アンテナは前記DAC配線と同じ配線材料からなる
ことを特徴とする請求項6に記載の光書き込み装置。 - 前記アンテナは前記DAC配線と電流方向に直交する断面における断面積が異なっている
ことを特徴とする請求項3に記載の光書き込み装置。 - 前記発光素子を複数有し、
前記複数の発光素子と1対1に対応して前記駆動手段を複数有し、
互いに異なる前記駆動手段に前記DAC信号を出力する前記指示手段を複数有し、
前記複数の指示手段と1対1に対応して前記DAC配線を複数有し、
前記アンテナ数は1以上で、かつ前記DAC配線数よりも少なく、
前記補正手段は、前記アンテナが検出した前記ACノイズ、前記アンテナ配線の配線抵抗及び前記DAC配線の配線抵抗に応じて、前記DAC配線ごとに伝達される前記DAC信号をそれぞれ補正する
ことを特徴とする請求項2に記載の光書き込み装置。 - 前記アンテナと前記DAC配線とが、多層基板における同じ層に形成されている
ことを特徴とする請求項2から9の何れかに記載の光書き込み装置。 - 前記発光素子はOLEDである
ことを特徴とする請求項1から10の何れかに記載の光書き込み装置。 - 請求項1から11の何れかに記載の光書き込み装置を備える
ことを特徴とする画像形成装置。
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