JP6641946B2 - 光学バリアフィルム、色変換フィルム及びバックライトユニット - Google Patents
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図1は本発明の一実施形態に係る光学フィルムの概略断面図である。図1において、光学フィルム10は、第一フィルム基材12と、該第一フィルム基材12上に形成されたマット層14と、を備える。
マット層14は微粒子18を含有し、少なくとも一部の微粒子18がマット層14の第一フィルム基材12と反対側の表面に突出している。マット層14中の複数の微粒子18のうちの少なくとも一部の微粒子がマット層14の表面に突出していることにより、マット層14は表面に凹凸形状を有することができる。マット層14が第一フィルム基材12と反対側の表面に凹凸形状を有する、すなわち、凹凸面14Aを有することにより、光学フィルム10のマット層14の表面上に他の部材を重ねた場合に、当該他の部材とのブロッキング(貼り付き)を抑制することができる。なお、微粒子18がマット層14の表面上に「突出する」とは、マット層14の微粒子18のない部分の表面を基準面として、微粒子18の表面の少なくとも一部の領域が当該基準面外側に位置していればよい。突出した微粒子18の表面はむき出しになっていてもよく、後述するバインダー樹脂等で覆われていてもよい。
第一フィルム基材12は、例えば、有機高分子フィルムであることができる。第一フィルム基材12は透明であることが好ましく、具体的には、第一フィルム基材12の全光線透過率が80%以上であることが好ましい。第一フィルム基材12としては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン系フィルム基材、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等のポリエステル系フィルム基材、トリアセチルセルロース、ジアセチルセルロース、セロファン等のセルロース系フィルム基材、6−ナイロン、6,6−ナイロン等のポリアミド系フィルム基材、ポリメチルメタクリレート等のアクリル系フィルム基材、ポリスチレン系フィルム基材、ポリ塩化ビニル系フィルム基材、ポリイミド系フィルム基材、ポリビニルアルコール系フィルム基材、ポリカーボネート系フィルム基材、及びエチレンビニルアルコール系フィルム基材であることができる。
(第一実施形態)
図2は本発明の第一実施形態に係る光学バリアフィルムの概略断面図である。図2において、光学バリアフィルム20は、バリア層24と、光学フィルム10と、を備える。バリア層24は、光学フィルム10の第一フィルム基材12側の面上に形成されている。すなわち、光学バリアフィルム20は、第一フィルム基材12と、第一フィルム基材12の一方の面上に形成されたマット層14と、第一フィルム基材12の他方の面上に形成されたバリア層24と、を備えるということもできる。光学フィルム10はマット層14側の表面に凹凸形状を有する、すなわち、凹凸面14Aを有する。これにより、光学バリアフィルム20の光学フィルム10(マット層14)の表面上に他の部材を重ねた場合に、当該他の部材とのブロッキングを抑制することができる。また、光学バリアフィルム20を他の部材と重ねることがあっても、マット層14及びマット層14の凹凸面14Aと接する他の部材が突出した微粒子18によって傷付くことを抑制できる。なお、バリア層24は、密着層を介して、光学フィルム10の第一フィルム基材12側の面上に形成されていてもよい。
M(OR1)m(R2)n−m ・・・(1)
図3は本発明の第二実施形態に係る光学バリアフィルムの概略断面図である。図3において、光学バリアフィルム20は、第二フィルム基材12a及びバリア層24aを含むバリア複合層22aと、光学フィルム10と、を備える。バリア複合層22aは、第一フィルム基材12とバリア層24aとが対向するように、光学フィルム10上に接着層26aを介して形成されている。
図4は本発明の第三実施形態に係る光学バリアフィルムの概略断面図である。図4において、光学バリアフィルム20は、第二フィルム基材12a及びバリア層24aを含むバリア複合層22aと、光学フィルム10と、を備える。バリア複合層22aは、第一フィルム基材12と第二フィルム基材12aとが対向するように、光学フィルム10上に接着層26aを介して形成されている。
図5は本発明の第四実施形態に係る光学バリアフィルムの概略断面図である。図5において、光学バリアフィルム20は、第二フィルム基材12a及びバリア層24aを含むバリア複合層22aと、第三フィルム基材12b及びバリア層24bを含むバリア複合層22bと、光学フィルム10と、を備える。バリア複合層22aは、第一フィルム基材12と第二フィルム基材12aとが対向するように、光学フィルム10上に接着層26aを介して形成されおり、バリア複合層22bは、バリア層24aとバリア層24bとが対向するように、バリア複合層22a上に接着層26bを介して形成されている。
図6は本発明の一実施形態に係る色変換フィルムの概略断面図である。色変換フィルムは液晶ディスプレイ用バックライトユニットの光源からの光の一部の波長を変換可能なフィルムである。図6において、色変換フィルム30は、色変換層32と、色変換層32を挟むように配置された光学バリアフィルム20と、を備える。光学バリアフィルム20は、マット層14が色変換層32と反対側を向くように色変換層32上に配置されている。したがって、色変換フィルム30はマット層14の凹凸面14Aに由来する凹凸面20A,20Bを有する。色変換フィルム30は表面に凹凸面20A,20Bを有することにより、色変換フィルム30の凹凸面20A,20B上に他の部材を重ねた場合に、当該他の部材とのブロッキングを抑制することができる。また、色変換フィルム30を、例えば、バックライトユニットを構成する導光板と重ねても、導光板が突出した微粒子18によって傷付くことを抑制できる。また、バリア層自身が傷付くことも抑制されることから、色変換層32に空気及び水蒸気の侵入が適切に低減されて、色変換フィルム30における色変換性能が長期間に亘って維持される。
図7は本発明の一実施形態に係るバックライトユニットの概略断面図である。図7において、バックライトユニット40は、光源42と、導光板46と、導光板46上に配置された色変換フィルム30と、を備える。色変換フィルム30は、凹凸面20A(すなわち、マット層14の凹凸面14A)が導光板46と接するように配置されている。詳細には、バックライトユニット40は、色変換フィルム30の凹凸面20A上に導光板46及び反射板44がこの順で配置され、光源42は上記導光板46の側方(導光板46の面方向)に配置される。バックライトユニット40は、色変換フィルム30が接する導光板46が傷付くことを抑制することができる。また、バリア層自身が傷付くことも抑制されることから、色変換層に空気及び水蒸気の侵入が適切に低減されて、バックライトユニットから長期間に亘って良好な白色光を得ることができる。
(実施例1)
熱硬化性樹脂100質量部、微粒子10質量部、イソシアネート硬化剤8.5質量部、導電性材料2.0質量部、及び、溶剤70質量部を混合して、マット層組成物を作製した。熱硬化性樹脂にはDIC社製のアクリル樹脂(商品名:アクリディックA−814)を用い、微粒子にはポリプロピレン微粒子(平均粒子径3μm)を用い、イソシアネート硬化剤にはDIC社製のポリイソシアネート(商品名:バーノックDN−980)を用い、導電性材料には共栄社化学製の四級アンモニウム塩材料(商品名:ライトエステルDQ100)を用い、溶剤には酢酸エチルを用いた。
微粒子としてウレタン系微粒子(平均粒子径2μm)を用いたこと以外は、実施例1と同様の手法により、実施例2の光学フィルムを作製した。
微粒子としてウレタン系微粒子(平均粒子径6μm)を用いたこと以外は、実施例1と同様の手法により、実施例3の光学フィルムを作製した。
微粒子としてウレタン系微粒子(平均粒子径10μm)を用いたこと以外は、実施例1と同様の手法により、実施例4の光学フィルムを作製した。
微粒子としてウレタン系微粒子(平均粒子径10μm)を用いたこと以外は、実施例1と同様の手法により、比較例1の光学フィルムを作製した。
微粒子としてポリメチルメタクリレート微粒子(平均粒子径5μm)を用いたこと以外は、実施例1と同様の手法により、比較例2の光学フィルムを作製した。
微粒子としてウレタン系微粒子(平均粒子径15μm)を用いたこと以外は、実施例1と同様の手法により、比較例3の光学フィルムを作製した。
微粒子としてポリカーボネート系微粒子(平均粒子径8μm)を用いたこと以外は、実施例1と同様の手法により、比較例2の光学フィルムを作製した。
(ロックウェル硬さ)
実施例及び比較例に用いた微粒子のロックウェルM硬さスケールにおける硬さ(HRM)、及び、ロックウェルR硬さスケールにおける硬さ(HRR)を、ロックウェル硬さ試験機を用いて測定した。なお、ロックウェルM硬さスケールにおける硬さ測定において、荷重は98.07N、圧子直径は6.35mm、荷重時間は15秒に設定した。また、ロックウェルR硬さスケールにおける硬さ測定において、荷重は98.07N、圧子直径は12.7mm、荷重時間は15秒に設定した。実施例及び比較例に用いた微粒子のロックウェル硬さ(HRM及びHRR)の測定結果を表1に示す。
実施例及び比較例で得られた光学フィルムのマット層の表面について、高抵抗抵抗率計(商品名:ハイレスターMCP−HT260、ダイアインスツルメンツ社製)を用い、JIS−K6911に準拠して表面抵抗率を測定した。実施例及び比較例で得られた光学フィルムのマット層の表面抵抗率の評価結果を表1に示す。
実施例及び比較例で得られた光学フィルムを4cm×4cmの大きさに切り取り、切り取った光学フィルムのマット層とポリカーボネートフィルムとを互いに接するように重ね、室温で25kgf/cm2の荷重下で30秒間放置した。その後、光学フィルムとポリカーボネートフィルムとを目視及び顕微鏡によって観察して、下記基準に従って傷付け防止性を評価した。なお、ポリカーボネートフィルムは、バックライトユニットの導光板を模して用意した。ポリカーボネートフィルムの厚みは188μmであった。
A:光学フィルムのマット層及びポリカーボネートフィルムに傷が認められない。
B:光学フィルムのマット層及びポリカーボネートフィルムの少なくとも一方に傷が認められる。
C:光学フィルムのマット層及びポリカーボネートフィルムの少なくとも一方に傷が顕著に認められる。
実施例及び比較例で得られた光学フィルムのマット層とポリカーボネートフィルムとを、互いに接するように重ね、温度60℃、50kgf/cm2の荷重下で、2時間放置した。その後、光学フィルムとポリカーボネートフィルムとを目視によって観察して、下記基準に従ってアンチブロッキング性を評価した。アンチブロッキング性は、重ねられたフィルム同士の貼り付き難さを示す。ポリカーボネートフィルムは、バックライトユニットの導光板を模して用意した。ポリカーボネートフィルムの厚みは188μmであった。
A:ブロッキングが認められない。
B:ブロッキングが認められる。
C:ブロッキングが顕著に認められる。
基材フィルム(ポリエチレンテレフタレートフィルム、厚さ:25μm)の片面上に、下記密着層組成物を塗工して、厚さ0.1μmの密着層を積層した。次に、密着層の上に、無機薄膜層(シリカ蒸着層)をその厚さが30nmとなるように物理蒸着法によって積層した。次に、シリカ蒸着層の上に、下記ガスバリア性被覆層組成物を用いたウエットコーティング法によって塗布し、厚さ1μmのガスバリア性被覆層を形成した。以上にようにして、基材フィルム上に無機薄膜層(シリカ蒸着層)とガスバリア性被覆層とからなるバリア層を備えたバリア複合層となる積層体を2枚作製し、アクリル系粘着剤を介して、これらをバリア層が対向するように貼り合せ、バリア複合層積層体を得た。
セレン化カドミウム(CdSe)の粒子に硫化亜鉛(ZnS)を被覆したコア・シェル構造を有する蛍光体(商品名:CdSe/ZnS 530、SIGMA−ALDRICH社製)を分散媒中に分散して濃度調整することで蛍光体分散液を調製した。上記蛍光体分散液をエポキシ系感光性樹脂と混合して、蛍光体組成物を得た。上記光学バリアフィルムのバリア複合層側の面上に、上記蛍光体組成物を塗布し、100μmの厚さを有する色変換層を形成した。
Claims (7)
- 第一フィルム基材及び該第一フィルム基材上に形成されたマット層を含む光学フィルムと、前記光学フィルムの前記第一フィルム基材側の面上に形成されたバリア層と、を備え、
前記マット層は微粒子を含有し、
少なくとも一部の前記微粒子が前記マット層の前記第一フィルム基材と反対側の表面に突出しており、
突出した前記微粒子の割合が10%以上であり、
前記微粒子の平均粒子径が0.5μm以上10.0μm以下であり、
前記微粒子の硬さが、ロックウェルR硬さスケールで100以下である、光学バリアフィルム。 - 第一フィルム基材及び該第一フィルム基材上に形成されたマット層を含む光学フィルムと、第二フィルム基材及びバリア層を含むバリア複合層と、を備え、
前記バリア複合層は、前記光学フィルムの前記第一フィルム基材側の面上に形成されており、
前記マット層は微粒子を含有し、
少なくとも一部の前記微粒子が前記マット層の前記第一フィルム基材と反対側の表面に突出しており、
前記微粒子の平均粒子径が0.5μm以上10.0μm以下であり、
前記微粒子の硬さが、ロックウェルR硬さスケールで100以下である、光学バリアフィルム。 - 前記マット層はさらに、四級アンモニウム塩化合物、導電性高分子、及び金属酸化物からなる群より選択される少なくとも1種の導電性材料を含有する、請求項1又は2に記載の光学バリアフィルム。
- 前記マット層の表面抵抗率が1.0×1013Ω/□以下である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の光学バリアフィルム。
- 前記バリア層は、SiOx(1.0≦x≦2.0)で表されるシリコン酸化物からなる無機蒸着薄膜層を含む、請求項1〜4のいずれか一項に記載の光学バリアフィルム。
- 色変換層と、該色変換層を挟むように配置された二つの保護フィルムと、を備え、
前記二つの保護フィルムの少なくとも一方が、請求項1〜5のいずれか一項に記載の光学バリアフィルムであり、
前記光学バリアフィルムは、前記マット層が前記色変換層と反対側を向くように配置されている色変換フィルム。 - 光源と、導光板と、該導光板上に配置された請求項6に記載の色変換フィルムと、を備え、
前記色変換フィルムは、前記マット層が前記導光板と接するように配置されている、バックライトユニット。
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