JP7091977B2 - バリアフィルム、それを用いた波長変換シート、及びそれを用いた表示装置 - Google Patents
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Description
前記蛍光体層から順に、第1基材フィルムと、バリア層と、第2基材フィルムと、が積層されており、
前記第1基材フィルムの厚さは12μm以上120μm以下であり、
前記第1基材フィルムの前記蛍光体層が配置される側の表面には、ポリウレタン系樹脂を含む易接着層が積層され、
前記易接着層の前記蛍光体層が配置される側の表面には、ポリウレタン系樹脂を含むプライマー層が積層され、前記プライマー層のインデンテーション硬度は10MPa以上100MPa以下であるバリアフィルム。
本発明の一実施形態に係るバリアフィルム1は、表示装置のバックライト光源に用いられる波長変換シートを構成し、蛍光体と封止樹脂とを含む蛍光体層の両表面側に配置されるバリアフィルムである。図1に本発明の一実施形態に係るバリアフィルム1の断面図を示す。本実施形態のバリアフィルム1は、図1に示すように、第1基材フィルム11と、バリア層12と、第2基材フィルム13と、が積層されている。
第1基材フィルム11とは、蛍光体層から最も近い位置に配置される基材フィルムである。そして、第1基材フィルム11の厚さは、12μm以上120μm以下である。
易接着層14は、ポリウレタン系樹脂を含み、第1基材フィルム11の蛍光体層3が配置される側の表面に積層される層である。ポリウレタン系樹脂を含む易接着層14が積層されることにより、バリアフィルムと蛍光体層との密着性を向上させることができる。
本実施形態に関するプライマー層17は、蛍光体層が積層される側の表面に積層され、ポリウレタン系樹脂を含む層である。プライマー層17を形成するためのプライマー剤は、ポリウレタン系樹脂組成物と、硬化剤と、シランカップリング剤と、充填剤と、を含むことが好ましい。
第2基材フィルム13とは、第1基材フィルム11と比べて蛍光体層から遠い位置に配置される基材フィルムである。図1のバリアフィルム1においては、第2基材フィルムは、バリア層12が積層された基材フィルムである。バリア層12が積層された基材フィルムを積層することにより、蛍光体層3にバリア性を付与することができる。
バリア層は、バリアフィルムにバリア性を付与する層であり、一般にポリビニルアルコール等の水溶性高分子等を含むコーティング剤を塗布して形成される有機被覆層、及び/又は、無機酸化物を蒸着することにより形成される無機酸化物薄膜層である。図1に示した本実施形態に関するバリア層12は、有機被覆層12aと無機酸化物薄膜層12bとが積層された複数の層からなる層である。尚、バリア層は、有機被覆層と無機酸化物薄膜層とが積層された複数の層に限定されるものではなく、有機被覆層と無機酸化物薄膜層がそれぞれ単層であってもよく、又は有機被覆層と無機酸化物薄膜層とが交互に2層以上積層されるような層であってもよい。又、図1に示したバリアフィルム1のように、有機被覆層12aが接着剤層16と密着して積層されることにより有機被覆層よりも基材層が積層されている側に積層される無機酸化物薄膜層12bに傷や割れの発生を軽減することができる。
本発明の一実施形態に係る波長変換シート10は、蛍光体と封止樹脂とを含む蛍光体層3の両表面側にバリアフィルム1と同様の構成であるバリアフィルム2が積層された波長変換シートである。蛍光体層3の両表面に、バリアフィルム1、2を積層させることにより、蛍光体層3にバリア性を付与することができる。
本実施形態の波長変換シートにおいて、蛍光体層3とは、バックライト光源から発せられた光の発光波長を調整するための層である。蛍光体層3には、量子ドットからなる1種又は2種以上の蛍光体が含有される。
上記の実施形態とは異なる他の実施形態のバリアフィルム及びについて図3を用いて説明をする。上記の実施形態のバリアフィルム及び波長変換シートと共通する部分は適宜省略する。本実施形態のバリアフィルム4は、図3に示すように第2基材フィルム43側のバリアフィルム4の表面(すなわち、蛍光体層が配置される側の表面の反対側の表面)に貼り付き防止層48が積層されている。
本発明の一実施形態に係るバリアフィルムの製造方法は、例えば、第1基材フィルムを成形するための未延伸の基材樹脂の少なくとも一方の表面に、ポリウレタン系樹脂を含むポリウレタン系樹脂組成物を塗布し、延伸することで、少なくとも一方の表面にポリウレタン系樹脂を含む易接着層が積層された第1基材フィルムを得る易接着層付第1基材フィルム製造工程と、第1基材フィルムとは異なる第2基材フィルムの一方の表面にバリア層を積層するバリア層積層工程と、第1基材フィルムと、前記バリア層と、第2基材フィルムと、がこの順になるように積層し、易接着層にインデンテーション硬度が10MPa以上100MPa以下となるようにポリウレタン系樹脂を含むプライマー層を更に積層する基材フィルム積層工程、を含むバリアフィルムの製造方法を挙げることができる。
易接着層付第1基材フィルム製造工程は、第1基材フィルムを成形するための未延伸の基材樹脂の少なくとも一方の表面に、ポリウレタン系樹脂を含むポリウレタン系樹脂組成物を塗布し、延伸することで、少なくとも一方の表面にポリウレタン系樹脂を含む易接着層が積層された第1基材フィルムを得る工程である。
バリア層積層工程は、第1基材フィルムとは異なる第2基材フィルムの一方の表面にバリア層として有機被覆層、及び/又は、無機酸化物薄膜層を積層する工程である。有機被覆層は、ポリビニルアルコール等の水溶性高分子等を含むコーティング剤を塗布、硬化して形成することができる。コーティング剤を塗布する方法は、ロールコート、グラビアコート、ナイフコート、デップコート、スプレイコート、その他のコーティング法の塗布方式を挙げることができる。無機酸化物薄膜層は、無機酸化物を蒸着することにより形成することができる。無機酸化物を蒸着する方法は、真空蒸着、イオンプレーティング、スパッタリング等の物理的蒸着法を挙げることができる。尚、基材フィルムの一方の表面に予め、プライマーコート剤層、アンカーコート剤層、接着剤からなる層、あるいは、蒸着アンカーコート剤層等を任意に形成して、表面処理層とすることもできる。
基材フィルム積層工程は、第1基材フィルムと、第2基材フィルムとを、易接着層14と、第1基材フィルム11と、バリア層12と、第2基材フィルム13と、がこの順になるように積層し、易接着層にインデンテーション硬度が10MPa以上100MPa以下となるようにポリウレタン系樹脂を含むプライマー層を更に積層する工程である。尚、本明細書において「この順」とは、直接的に積層することに限らず、各層の間に他の層が積層されるような積層(間接的な積層)をも含むことを意味する。例えば、図1に記載のバリアフィルムの場合には、第1基材フィルム11と、バリア層12と、の間に易接着層15及び接着剤層16が積層されているが、このような各層の間に他の層が積層されるような積層態様も本発明に含まれる。
本実施形態の波長変換シートは、例えば、上記の易接着層付第1基材フィルム製造工程と、上記のバリア層積層工程と、上記の基材フィルム積層工程と、によって2つのバリアフィルムを製造し、2つのバリアフィルムのうちの1のバリアフィルムにおけるプライマー層の表面に蛍光体と封止樹脂組成物とが含有された混合液を塗布し、2つのバリアフィルムのうちの他のバリアフィルムのプライマー層の積層側の面と混合液の塗布面とを接触させ、混合液を硬化させて蛍光体層を形成する蛍光体層形成工程を経ることにより製造することができる。尚、上記の実施形態のバリアフィルムの製造方法と共通する部分は適宜省略する。尚、2つのバリアフィルムは、本発明の効果を奏するバリアフィルムであれば、その層構成等が同一のバリアフィルムであってもよく、異なるバリアフィルムであってもよい。
蛍光体層形成工程は、1のバリアフィルム1のプライマー層17の表面に蛍光体32と封止樹脂31とが含有された混合液を塗布し、他のバリアフィルム2のプライマー層27の積層側の面と混合液の塗布面とを接触させ、硬化させる工程である。蛍光体層形成工程を経ることによって、図2の実施形態のような波長変換シート10を製造することができる。尚、図4の実施形態のような波長変換シート20についても同様である。
波長変換シートを用いることにより、バックライト光源の発光波長の可視領域全体に渡って調整可能である。そのため、色純度の優れた三原色の光で照明することが可能となり、優れた色再現性を有する表示装置とすることができる。更に本実施形態のプライマー層を備えるバリアフィルムと蛍光体層との密着性、密着耐久性に優れる波長変換シートを備えたバックライト光源を用いた表示装置であれば、高温高湿環境下においても蛍光体層の劣化を抑制することができる。そのため、環境安定性に優れたバックライト光源を用いた表示装置とすることができる。
(実施例1)
易接着層付第1基材フィルム(易接着層と第1基材フィルムと易接着層とがこの順で積層されたフィルム(以下、このような層構成を、「易接着層/第1基材フィルム/易接着層」と表記する。))を準備した。具体的には、未延伸のポリエチレンテレフタレートフィルムの両面に水酸基含有(メタ)アクリル系共重合体とイソシアネート基含有樹脂とを配合して得た易接着層用のコーティング液(水酸基に対するイソシアネート基の当量比が1:1)を塗布し、乾燥して易接着層を形成した。その後、易接着層が形成された第1基材フィルムを第1基材フィルムの厚さが25μm及び第1基材フィルムの両面の易接着層の厚さが30nmとなるように延伸して、易接着層付第1基材フィルムを製造した。
第1基材フィルムの厚さを50μmとした以外は実施例1と同様にバリアフィルム(プライマー層/易接着層/第1基材フィルム/易接着層/接着剤層/有機被覆層/無機酸化物薄膜層/第2基材フィルム)を製造し、それを実施例2のバリアフィルムとした。
第1基材フィルムの厚さを100μmとした以外は実施例1と同様にバリアフィルム(プライマー層/易接着層/第1基材フィルム/易接着層/接着剤層/有機被覆層/無機酸化物薄膜層/第2基材フィルム)を製造し、それを実施例3のバリアフィルムとした。
易接着層が積層されていない第1基材フィルム(ポチエチレンテレフタレート)と第2基材フィルムとを接着剤層を介してドライラミネートし、更に、プライマー層を積層しない以外、上記実施例1と同様にバリアフィルム(第1基材フィルム/接着剤層/有機被覆層/無機酸化物薄膜層/第2基材フィルム)を製造し、それを比較例1のバリアフィルムとした。
易接着層が積層されていない第1基材フィルム(ポチエチレンテレフタレート)と第2基材フィルムとを接着剤層を介してドライラミネートし、更に、プライマー層を積層した以外、上記実施例1と同様にバリアフィルム(プライマー層/第1基材フィルム/接着剤層/有機被覆層/無機酸化物薄膜層/第2基材フィルム)を製造し、それを比較例2のバリアフィルムとした。
プライマー剤として、プライマー剤全質量に対し、ポリウレタン系樹脂(ウレタン及びエステルの共重合体)15質量%、ニトロセルロース4質量%、及び溶剤として、トルエン、メチルエチルケトン、イソプロピルアルコールと、ポリウレタン系樹脂全質量に対し、硬化剤(ヘキサメチレンジイソシアネート)を硬化剤/ポリウレタン系樹脂の質量比で20になるようにプライマー剤を調製した以外は実施例1と同様にバリアフィルムを製造し、それを比較例3のバリアフィルムとした。
プライマー剤として、プライマー剤全質量に対し、ポリウレタン系樹脂(ウレタン及びエステルの共重合体)15質量%、ニトロセルロース4質量%、及び溶剤として、トルエン、メチルエチルケトン、イソプロピルアルコールと、を含み、硬化剤を含まないプライマー剤を調製した以外は実施例1と同様にバリアフィルムを製造し、それを比較例4のバリアフィルムとした。
第1基材フィルムの厚さを12μmにした以外は比較例1と同様にバリアフィルムを製造し、それを比較例5のバリアフィルムとした。
実施例1~3、比較例1~5におけるバリアフィルムのプライマー層についてインデンテーション硬度を測定した。具体的には、各バリアフィルムをミクロトームで切断して、バリアフィルムの切削断面を形成して、ナノインデンテーション装置(米国HYSITRON社製、商品名:トライボインデンターTI950 TriboIndenter)を用いて、荷重制御方式(最大荷重:15μN)で、ダイヤモンド三角錐形状の圧子を用いた押し込み試験により、切削断面(側面)側からプライマー層のインデンテーション硬度を測定した。測定結果を表1に示す(表1中、「プライマー層のインデンテーション硬度」と表記)。
上記の実施例及び比較例のバリアフィルムを用いて波長変換シートを製造し、下記の密着性試験及び蛍光体層輝度劣化評価を行った。
上記の実施例及び比較例のバリアフィルムを用いて波長変換シートを製造した。具体的には、コアがセレン化カドニウム(CdSe)、シェルが硫化亜鉛(ZnS)からなる蛍光体(平均粒径3~5nmの量子ドット)に、封止樹脂(ポリウレタンアクリレート系樹脂であって、電離放射線硬化性化合物)を封止樹脂100質量部に対して蛍光体が1質量部となるように混合して蛍光体層を形成する混合液(インク)を製造した。
実施例及び比較例のバリアフィルムを用いて製造された波長変換シートについて、密着性試験を行った。具体的には、それぞれの波長変換シートを180℃ピール、剥離強度50mm/分の条件でテンシロン型引張試験機を用いて、蛍光体層とバリアフィルムとが剥離する際に要する力を測定した。測定結果が1.5N/25mm以上のサンプルを「○」とし、1.5N/25mm未満のサンプルを「×」とした。測定結果を表1に示す(表1中、「密着性」と表記)。
実施例及び比較例のバリアフィルムを用いて製造された波長変換シートについて、蛍光体層輝度劣化評価を行った。具体的には、バックライト光源を用いてそれぞれの波長変換シートに光を照射し、その輝度を二次元色彩輝度計を用いて測定した。波長変換シートの10cm角のエリア内の輝度バラツキが5%未満のサンプルを「○」とし、5%以上のサンプルを「×」とした。又、後述する環境試験前後で本評価を行った。環境試験前の蛍光体層輝度劣化評価を表1中、「初期輝度劣化」と表記し、環境試験前の蛍光体層輝度劣化評価を表1中、「環境試験後輝度劣化」と表記した。
実施例及び比較例のバリアフィルムを用いて製造された波長変換シートについて、環境試験を行い、先述した蛍光体層輝度劣化評価を行った。具体的には、実施例及び比較例の波長変換シートを60℃90%RH環境試験に500時間放置した。
11、21、41、61 第1基材フィルム
12、22、42、62 バリア層
12a、22a、42a、62a 有機被覆層
12b、22b、42b、62b 無機酸化物薄膜層
13、23、43、63 第2基材フィルム
14、24、44、64 易接着層
15、25、45、65 易接着層
16、26、46、66 接着剤層
17、27、47、67 プライマー層
10、20 波長変換シート
3、5 蛍光体層
31、51 封止樹脂
32、52 蛍光体
48 貼り付き防止層
481 樹脂
482 フィラー
Claims (4)
- 表示装置のバックライト光源に用いられる波長変換シートを構成し、蛍光体と封止樹脂とを含む蛍光体層の両表面側に配置されるバリアフィルムであって、
前記蛍光体層から順に、第1基材フィルムと、バリア層と、第2基材フィルムと、が積層されており、
前記第1基材フィルムの厚さは12μm以上120μm以下であり、
前記第1基材フィルムの前記蛍光体層が配置される側の表面には、ポリウレタン系樹脂を含む易接着層が積層され、
前記易接着層の前記蛍光体層が配置される側の表面には、ポリウレタン系樹脂を含むプライマー層が更に積層され、
前記プライマー層のインデンテーション硬度は10MPa以上100MPa以下であるバリアフィルム。 - 蛍光体と封止樹脂とを含む蛍光体層の両表面側に請求項1に記載のバリアフィルムが前記プライマー層と前記蛍光体層とが密着して積層された波長変換シート。
- 請求項2に記載の波長変換シート備えたバックライト光源を用いた表示装置。
- 未延伸の基材樹脂の少なくとも一方の表面に、ポリウレタン系樹脂を含むポリウレタン系樹脂組成物を塗布し、延伸することで、少なくとも一方の表面にポリウレタン系樹脂を含む易接着層が積層された第1基材フィルムを得る易接着層付第1基材フィルム製造工程と、
前記第1基材フィルムとは異なる第2基材フィルムの一方の表面にバリア層を積層するバリア層積層工程と、
前記第1基材フィルムと、前記第2基材フィルムとを、前記易接着層と、前記第1基材フィルムと、前記バリア層と、前記第2基材フィルムと、がこの順になるように積層し、前記易接着層にインデンテーション硬度が10MPa以上100MPa以下となるようにポリウレタン系樹脂を含むプライマー層を更に積層する基材フィルム積層工程と、
を含む、バリアフィルムの製造方法。
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