JP6433061B2 - マーカーホルダー - Google Patents
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Description
この局面の本発明のマーカーホルダーによれば、マーカー装着面におけるマーカーの保持位置を溝の長さの範囲で適宜選択できる。
この局面のマーカーホルダーによれば、マーカー装着部の長さに匹敵する挿入保持部を有するので、マーカーの一部をマーカーガイド面の何処に接触させても共通の挿入保持部に到るのでマーカーの位置決めや挿入保持作業が容易になる。
この発明のマーカーホルダーによれば、軸部型マーカーの円盤部を前記溝で保持し、軸部を前記軸部用挿入保持孔で保持することが出来るので、軸部型マーカーを軸部でも円盤部でも適宜選択的に保持することが出来、使い勝手が向上する。
この局面のマーカーホルダーによれば、マーカーだけではなく、ゴルフのティーも着脱自在に保持することが出来て便利である。
このマーカーホルダーによれば、クリップによって衣服や帽子などゴルフプレーヤーがプレー中に身近に携帯、装着するものに簡単に取り付けることが出来、特に帽子の庇に取り付けた場合、マーカー装着部を庇上部に位置させるので、プレーの邪魔にならないばかりか、マーカーの装着保持の際に目視をすることなく、使い勝手が非常に向上する。
この局面のマークホルダーによれば、軸部型マーカーをその軸部で保持することが出来るばかりでなく、直径の大きい円盤型マーカーもその円盤部分を挿入保持部に挿入することで着脱自在に保持することが出来る。従って、何れの種類のマーカーであっても、容易に位置決め保持することが出来る。
この局面のマーカーホルダーによれば、一体成型が可能であるので、部品点数が少なく、製作、製造も容易である。
まず第1実施形態について説明する。図1は、第1実施形態に係るマーカーホルダーの外観図である。なお図1では、上方視点による図を(b)に示し、これを紙面の左側と下側から見た図をそれぞれ(a)と(c)に示している(後述する図2〜4および6についても同様)。図1に示すマーカーホルダー100は、当該ホルダー100を帽子の庇、ベルト等へ取り付けるためのU字状のホルダー取付部110と、このホルダー取付部110の細長平板状の固定部111に設けられたマーカー装着部120とから構成されている。前記ホルダー取付部110は固定部111がその一端に連接された「つ」字状のクリップ片112と共に硬質樹脂製のクリップを形成するもので、例えば、帽子の庇を挟持する形態で用いられる。
これに対してマーカーホルダー100の寸法は一実施例としては次のように設定される。マーカー装着部120の弾性保持材130は縦3.5センチ、横3.0センチの長方形であって、厚みは当該弾性保持材130の弾性力により適宜設定されるがこの例では12ミリである。
次のこのマーカーホルダー100の使用形態について説明する。マーカーホルダー100はその取付部110のクリップ作用によってゴルフプレーヤーの服や、ゴルフバックなどに取り付けることも可能であるが、ここではゴルフプレーヤーが被る帽子の庇にクリップ片112をもって取り付けた場合について説明する。
前記弾性保持材130は一体成型により形成されたものであったが、2ミリ厚さの連結部134aをカットし、左右別々の保持材とし、これらを2ミリの間隔で対峙するよう前記土台部140へ接着するようにしても良い。この場合、2ミリの間隙部分がマーカー挿入保持部134となり、底面は土台部140表面になる。このようにすると、当該弾性保持材130の厚みを薄くすることが出来る。
次に第2実施形態について説明する。図2は第2実施形態のマーカーホルダー200の形状を表す外観図である。図2において、第1実施形態と異なる部分のみ符号をつけて説明する。
図3は第3実施形態のマーカーホルダー300の形状を表す外観図である。図3において、第1、第2実施形態と異なる部分のみ符号をつけて説明する。
図4は第4実施形態のマーカーホルダー400の形状を表す外観図である。図4において、第1実施形態と異なる部分のみ符号をつけて説明する。
図5は第5実施形態のマーカーホルダー500の外観図である。なお図5では、上方視点による図を(a)に示し、これを紙面の下側から見た図を(b)に示している(後述する図7についても同様)。第5実施形態の特徴は第1実施形態の弾性保持材130に代えて硬質合成樹脂板により、中空四角筒状の樹脂保持部材530を形成し、これを土台部140に固着したものである。
図6は第6実施形態のマーカーホルダー600の形状を表す外観図である。図6において、第1実施形態と異なる部分について符号をつけて説明する。
図7は第7実施形態のマーカーホルダー700を表す外観図である。第7実施形態の特徴は挿入口733が第1実施形態と異なり、幅が0.5ミリであって、挿入保持部734の幅寸法も0.5ミリと細くなっている点である。更に、この挿入口733、挿入保持部734の中央部には直径2ミリの円形の軸部用案内孔738が形成されており、その軸部用案内孔738に対応する個所の真下が同径の深さ7ミリの軸部挿入保持孔739となっている点にも特徴がある。しかも、この挿入孔738の周辺のマーカーガイド面735,735には、半径5ミリの半円状の凹み誘導面735a,735aがそれぞれ形成されている。
図8は第8実施形態のマーカーホルダー800を表す側面図である。第8実施形態の特徴は第1実施形態における弾性保持材130の厚みを12ミリから15ミリと3ミリ厚くした弾性保持材830を用いた点にある。また、挿入保持部834の深さ寸法を10ミリとし、第1実施形態の深さより3ミリ深くしたものである。
第1実施形態の弾性保持材130は平面視長方形の形状であるのに対して、平面視の形状をハート型とし、その中央部に挿入保持部134を設けても良い。このマーカーホルダーによれば、弾性保持材130の外周には角がないので欠けにくく、しかもハート型であるので、デザイン的に効果的である。なお、弾性保持材130の形状は円形でも楕円形でも良い。
110 :ホルダー取付部
120 :マーカー装着部
130 :弾性保持材
131 :平坦部
132 :マーカー装着面
133 :挿入口
134 :マーカー挿入保持部
134a:連結部
135 :マーカーガイド面
136 :V字側面
140 :土台部
150 :軸部型マーカー
150a:軸部
150b:円盤部
200、300・・・800:マーカーホルダー
220、320・・・820:マーカー装着部
230、330・・・830(530を除く):弾性保持材
232、332・・・832:マーカー装着面
233、333・・・833:挿入口
234、334・・・834:マーカー挿入保持部
235、335・・・835:マーカーガイド面
530:樹脂保持部材
S :隙間
536:リブ
540:保持用弾性材
636:側面
637:ティー取付貫通穴
640:ティー
735a:凹み誘導面
738 :軸部用案内孔
739 :軸部用挿入保持孔
850 :円盤型マーカー
Claims (6)
- ゴルフマーカーを着脱自在に装着出来るマーカー装着部を備えた着脱型のマーカーホルダーにおいて、
前記マーカー装着部は、挿入されたマーカーを弾性的に保持するマーカー挿入保持部と、当該マーカー挿入保持部の挿入口が開口されたマーカー装着面とを有し、
当該マーカー装着面には前記挿入口を底とするように傾斜させたマーカーガイド面が形成されており、
前記挿入保持部は溝であって、前記マーカーガイド面は当該溝の両側に形成されていることを特徴とするマーカーホルダー。 - 前記溝は、前記マーカー装着面を2分割するように設けられていることを特徴とする請求項1に記載のマーカーホルダー。
- 前記溝は軸部型マーカーの円盤部の直径に近い長さの直線状で且つ当該円盤部の厚みを保持するための幅を有し、当該溝の一部に前記軸部型マーカーの軸部を挿入保持するための径の軸部用孔が形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のマーカーホルダー。
- 前記マーカー装着部は側部に、ティーを挿入保持する貫通孔が、前記挿入保持部とは交わらないように形成されていることを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載のマーカーホルダー。
- クリップを用いて着脱型としたことを特徴とする請求項1から請求項4の何れかに記載のマーカーホルダー。
- 前記マーカー装着部は弾性材で形成されていることを特徴とする請求項1から請求項5の何れかに記載のマーカーホルダー。
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JP2014237925A JP6433061B2 (ja) | 2014-11-25 | 2014-11-25 | マーカーホルダー |
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Family Applications (1)
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JP2014237925A Active JP6433061B2 (ja) | 2014-11-25 | 2014-11-25 | マーカーホルダー |
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- 2014-11-25 JP JP2014237925A patent/JP6433061B2/ja active Active
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