JP6373268B2 - ウェハレンズ、ウェハレンズアレイ、ウェハレンズ積層体、及びウェハレンズアレイ積層体 - Google Patents
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Description
また、本発明の他の目的は、さらに、ウェハレンズの構造に関する開発効率、製造効率、コストパフォーマンス等が高いウェハレンズ、及びウェハレンズアレイ、上記ウェハレンズ及びその積層体を有するレンズモジュール、撮像モジュール、並びに撮像装置を提供することにある。
レンズ部1の高さ<遮光部3の高さ ・・・式(1)
[ここで、式(1)における「高さ」とは、ウェハレンズアレイを被写体側を上面として水平面に載置した場合の、水平面から各部の被写体側の表面までの垂直距離を指す。また、レンズ部1及び/又は遮光部3において、高さの異なる部位が複数ある場合、その内の最も高い部位の高さを指す。]
非レンズ部2の高さ≦レンズ部1の高さ<遮光部3の高さ ・・・式(2)
[ここで、式(2)における「高さ」とは、式(1)における高さと同じである。また、レンズ部1及び/又は非レンズ部2及び/又は遮光部3において、高さの異なる部位が複数ある場合、その内の最も高い部位の高さを指す。]
レンズ部1の高さ<非レンズ部2の高さ<遮光部3の高さ ・・・式(3)
[ここで、式(3)における「高さ」とは、式(1)における高さと同じである。また、レンズ部1及び/又は非レンズ部2及び/又は遮光部3において、高さの異なる部位が複数ある場合、その内の最も高い部位の高さを指す。]
レンズ部1の高さ<遮光部3の高さ ・・・式(1)
[ここで、式(1)における「高さ」とは、ウェハレンズを被写体側を上面として水平面に載置した場合の、水平面から各部の被写体側の表面までの垂直距離を指す。また、レンズ部1及び/又は遮光部3において、高さの異なる部位が複数ある場合、その内の最も高い部位の高さを指す。]
非レンズ部2の高さ≦レンズ部1の高さ<遮光部3の高さ ・・・式(2)
[ここで、式(2)における「高さ」とは、式(1)における高さと同じである。また、レンズ部1及び/又は非レンズ部2及び/又は遮光部3において、高さの異なる部位が複数ある場合、その内の最も高い部位の高さを指す。]
レンズ部1の高さ<非レンズ部2の高さ<遮光部3の高さ ・・・式(3)
[ここで、式(3)における「高さ」とは、式(1)における高さと同じである。また、レンズ部1及び/又は非レンズ部2及び/又は遮光部3において、高さの異なる部位が複数ある場合、その内の最も高い部位の高さを指す。]
図1のb)及びc)には、本発明のウェハレンズアレイ(「ウェハレンズアレイ(A)」と称する場合がある)の構成の一例を示す。なお、本発明はこれに限られるものではない。図1のa)には、遮光部を有しないウェハレンズアレイの構成の一例を示す。
レンズ部1の高さ<遮光部3の高さ ・・・式(1)
ここで、式(1)における「高さ」とは、ウェハレンズアレイを被写体側を上面として水平面に載置した場合の、水平面から各部の被写体側の表面までの垂直距離を指す。また、レンズ部1又は遮光部3(レンズ部1及び/又は遮光部3)において、高さの異なる部位が複数ある場合、その内の最も高い部位の高さを上記「高さ」とする。式(1)を満たすことにより、後述する[ウェハレンズアレイ又はウェハレンズアレイ積層体の切断工程]において、レンズ部1の汚染を防止し、ウェハレンズの光学特性に影響を与えないような製造工程に資することができる。
非レンズ部2の高さ≦レンズ部1の高さ<遮光部3の高さ ・・・式(2)
ここで、式(2)における「高さ」とは、式(1)におけるもの同義である。なお、非レンズ部2の表面が遮光部3により被覆されている場合の非レンズ部2の高さとは、上記水平面から遮光部3により被覆された非レンズ部2の表面(被写体側の表面)までの垂直距離を指す。また、レンズ部1、非レンズ部2、又は遮光部3において(即ち、レンズ部1及び/又は非レンズ部2及び/又は遮光部3において)、高さの異なる部位が複数ある場合、その内の最も高い部位の高さを上記「高さ」とする。式(2)を満たすことにより、特に遮光部3をレンズ部1及び/又は非レンズ部2とは独立に成形する場合、遮光部3の厚み方向における設計の自由度を高めることができ、レンズモジュールの小型化、軽量化、薄型化に寄与することができる。
レンズ部1の高さ<非レンズ部2の高さ<遮光部3の高さ ・・・式(3)
ここで、式(3)における「高さ」とは、式(1)及び式(2)におけるものと同義である。式(3)を満たすことにより、後述する[ウェハレンズアレイ又はウェハレンズアレイ積層体の切断工程]において、ダイシングテープ上にウェハレンズアレイ(A)又はウェハレンズアレイ積層体(C)を戴置して固定する際に、安定して固定させ易いため、ウェハレンズアレイ(A)又はウェハレンズアレイ積層体(C)の切断不良を防止することが容易となる傾向がある。
図2のb)及びc)には、本発明のウェハレンズ(「ウェハレンズ(B)」と称する場合がある)の構成の一例を示す。なお、本発明はこれに限られるものではない。図2のa)には、遮光部を有しないウェハレンズの構成の一例を示す。
図3のb)及びc)には、本発明のウェハレンズアレイ積層体(「ウェハレンズアレイ積層体(C)」と称する場合がある)の構成の一例を示す。なお、本発明はこれに限られるものではない。図3のa)には、ウェハレンズアレイ(A)を有しないウェハレンズアレイ積層体の構成の一例を示す。
図4のb)及びc)には、本発明のウェハレンズ積層体(「ウェハレンズ積層体(D)」と称する場合がある)の構成の一例を示す。なお、本発明はこれに限られるものではない。図4のa)には、ウェハレンズ(B)を有しないウェハレンズ積層体の構成の一例を示す。
以下、本発明に用いられる硬化性樹脂材料の一例を示す。なお、本発明はこれに限られるものではない。このような硬化性樹脂材料は、特に、ウェハレンズアレイ(A)、ウェハレンズ(B)における、レンズ部1及び非レンズ部2(特に、レンズ部1)を形成するための材料として用いられる。
本発明の硬化性樹脂材料は、脂環エポキシ化合物(a)を含むことが好ましい。脂環エポキシ化合物(a)は、少なくとも1つのエポキシ基で置換された脂環(以下、「脂環エポキシ基」と称する場合がある。)を有する化合物である。脂環エポキシ基は、エポキシ化された環状オレフィン基であることが好ましい。上記エポキシ化された環状オレフィン基(以下、「エポキシ化環状オレフィン基」と称する場合がある。)とは、環状オレフィン(環を形成する炭素−炭素結合の少なくとも1つが炭素−炭素不飽和結合である環状脂肪族炭化水素)が有する炭素−炭素不飽和結合の少なくとも1つがエポキシ化された構造から1つの水素原子を除いて形成される基(1価の基)である。即ち、エポキシ化環状オレフィン基は、脂肪族炭化水素環構造とエポキシ基とを含み、上記エポキシ基が上記脂肪族炭化水素環を構成する隣接する2つの炭素原子と酸素原子とで構成されるエポキシ基である基である。なお、脂環エポキシ化合物(a)には、後述のシロキサン化合物(b1)及びカチオン重合性化合物(b2)は含まれない。
本発明の硬化性樹脂材料は、シロキサン化合物(b1)を含むことが好ましい。シロキサン化合物(b1)は、分子内に2以上のエポキシ基を有し、更に、シロキサン結合(Si−O−Si)により構成されたシロキサン骨格を少なくとも有する化合物である。シロキサン化合物(b1)におけるシロキサン骨格は、特に限定されないが、例えば、環状シロキサン骨格;直鎖又は分岐鎖状のシリコーン(直鎖状又は分岐鎖状ポリシロキサン)や、かご型やラダー型のポリシルセスキオキサン等のポリシロキサン骨格等が挙げられる。中でも、上記シロキサン骨格としては、硬化性樹脂材料の硬化性、ウェハレンズの耐熱性及び機械強度の観点で、環状シロキサン骨格が好ましい。即ち、シロキサン化合物(b1)としては、分子内に2以上のエポキシ基を有する環状シロキサンが好ましい。
本発明の硬化性樹脂材料は、カチオン重合性化合物(b2)を含むことが好ましい。カチオン重合性化合物(b2)は、少なくとも1つのカチオン硬化性官能基(カチオン重合性官能基)とを有する化合物である。カチオン重合性化合物は、分子内に少なくとも1つの芳香環を有することが好ましい。カチオン重合性化合物(b2)を含むことにより、本発明の硬化性樹脂材料を硬化させて得られる硬化物に対して、耐熱性、高透明性、高屈折率、及び低アッベ数等の光学特性を効率的に付与できる傾向がある。
本発明の硬化性樹脂材料は、硬化剤(c)を含んでいても良い。硬化剤(c)は、脂環エポキシ化合物(a)、シロキサン化合物(b1)、カチオン重合性化合物(b2)等のカチオン硬化性官能基(特に、エポキシ基)を有する硬化性化合物(特に、エポキシ化合物)の硬化反応を開始乃至促進させることにより、又は、上記硬化性化合物と反応することにより、硬化性樹脂材料を硬化させる働きを有する化合物である。硬化剤(c)としては、例えば、硬化触媒等の公知乃至慣用の硬化剤が挙げられる。なお、本発明の硬化性樹脂材料において、硬化剤(c)は1種を単独で使用することもできるし、2種以上を組み合わせて使用することもできる。
本発明の硬化性樹脂材料は、脂環エポキシ化合物(a)、シロキサン化合物(b1)、及びカチオン重合性化合物(b2)以外のカチオン硬化性化合物(以下、「その他のカチオン硬化性化合物」と称する場合がある。)を含んでいても良い。上記その他のカチオン硬化性化合物としては、例えば、脂環エポキシ化合物(a)、シロキサン化合物(b1)、及びカチオン重合性化合物(b2)以外のエポキシ化合物(「その他のエポキシ化合物」と称する場合がある)、オキセタン化合物、ビニルエーテル化合物等が挙げられる。また、上記その他のカチオン硬化性化合物としては、市販品を使用しても良く、例えば、商品名「YX8000」(三菱化学(株)製)、商品名「アロンオキセタンOXT221」(東亞合成(株)製)等が挙げられる。上記その他のカチオン硬化性化合物を含有することにより、硬化性樹脂材料の粘度が制御され、取り扱い性が向上し、ウェハレンズを形成する際の硬化収縮が抑制される場合がある。なお、本発明の硬化性樹脂材料において上記その他のカチオン硬化性化合物は、1種を単独で使用することもできるし、2種以上を組み合わせて使用することもできる。
本発明の硬化性樹脂材料は、離型剤を含有していても良い。離型剤を含むことにより、ウェハレンズ成型用金型からの離型が容易となる傾向がある。上記離型剤としては、(ポリ)オキシアルキレンアルキルリン酸化合物、フッ素化合物(フッ素系離型剤;フッ素樹脂、フルオロアルキル基含有化合物等)、シリコーン化合物(シリコーン系離型剤;シリコーンオイル、シリコーン樹脂等)、ワックス類(ポリエチレンワックス、ポリプロピレンワックス、アミドワックス等)、長鎖カルボン酸、長鎖カルボン酸金属塩、多価アルコール(ポリエチレングリコール等)、ポリテトラフルオロエチレンパウダー等の公知乃至慣用の離型剤を使用することができ、特に限定されない。中でも、分子内にエポキシ基やオキセタニル基等のカチオン硬化性官能基を有する離型剤(例えば、カチオン硬化性官能基を有するフッ素化合物、シリコーン化合物等)が好ましい。なお、離型剤は、1種を単独で使用することもできるし、2種以上を組み合わせて使用することもできる。離型剤としては、例えば、商品名「E−1430」、「E−1630」、「E−1830」、「E−2030」、「E−3430」、「E−3630」、「E−3830」、「E−4030」、「E−5244」、「E−5444」、「E−5644」、「E−5844」(フッ素系離型剤、以上、ダイキン工業(株)製)等の市販品を使用することもできる。上記離型剤の含有量は、離型剤の種類や成型方法等に応じて適宜設定することができ、特に限定されないが、ウェハレンズ(硬化物)の透明性の観点から、硬化性樹脂材料(100重量%)に対して、0.1〜10重量%が好ましく、より好ましくは0.5〜5重量%である。
本発明の硬化性樹脂材料は、添加剤等のその他の成分を含んでいても良い。上記添加剤としては、公知乃至慣用の添加剤が挙げられ、特に限定されないが、例えば、金属酸化物粒子、ゴム粒子、シリコーン系やフッ素系の消泡剤、シランカップリング剤、充填剤、可塑剤、レベリング剤、帯電防止剤、難燃剤、着色剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、イオン吸着体、顔料等が挙げられる。これら各種の添加剤の含有量(配合量)は、特に限定されないが、硬化性樹脂材料(100重量%)に対して、5重量%以下とすることが好ましい。本発明の硬化性樹脂材料は溶媒を含んでいても良いが、あまり多いとウェハレンズに気泡が生じる場合があるので、硬化性樹脂材料(100重量%)に対して10重量%以下とすることが好ましく、より好ましくは1重量%以下である。
本発明の硬化性樹脂材料は、優れた硬化性を有する。また、本発明の硬化性樹脂材料を硬化させることにより得られる硬化物(以下、「本発明の硬化物」と称する場合がある)は、高いガラス転移温度を維持したまま、機械強度にも優れる。本発明の硬化性樹脂材料の硬化は、例えば、後述の[レンズ部及び非レンズ部の成形工程]の項に記載の方法により進行させることができる。
図5には、本発明のウェハレンズアレイ(ウェハレンズアレイ(A))における遮光部の一例を示す。なお、本発明はこれに限られるものではない。図5に示す遮光部3は、ウェハレンズアレイ(A)におけるレンズ部1及び非レンズ部2に装着する前の状態を示している。
以下、ウェハレンズアレイ(A)又はウェハレンズ(B)を構成するレンズ部1及び非レンズ部2の成形工程の一例を示す。なお、本発明におけるレンズ部1及び非レンズ部2の成形工程はこれに限られるものではない。
上記キャスティング成形法としては、例えば、下記の工程1a〜工程3aを含む方法が挙げられる。
工程1a:ウェハレンズアレイ(A)又はウェハレンズ(B)を構成するレンズ部1及び非レンズ部2を形成するための型を有するウェハレンズ成形用型を準備する工程
工程2a:工程1aの後、硬化性樹脂材料を上記ウェハレンズ成形用型に接触させる工程
工程3a:工程2aの後、硬化性樹脂材料を加熱及び/又は光照射により硬化させる工程
工程4a:硬化した硬化性樹脂材料(即ち、硬化物)をアニール処理する工程
上記射出成形法としては、例えば、下記の工程1b〜工程3bを含む方法が挙げられる。
工程1b:ウェハレンズアレイ(A)又はウェハレンズ(B)を構成するレンズ部1及び非レンズ部2を形成するための型を有するウェハレンズ成形用型を準備する工程
工程2b:工程1bの後、硬化性樹脂材料を上記ウェハレンズ成形用型に射出する工程
工程3b:工程2bの後、硬化性樹脂材料を加熱及び/又は光照射により硬化させる工程
工程4b:硬化した硬化性樹脂材料(即ち、硬化物)をアニール処理する工程
上述の成形工程で得られたレンズ部1及び非レンズ部2におけるレンズ部1及び/又は非レンズ部2(レンズ部1及び非レンズ部2のいずれか一方又は両方)に対して、遮光部3を装着することによって、ウェハレンズアレイ(A)又はウェハレンズ(B)が得られる。以下、レンズ部1及び/又は非レンズ部2に対する遮光部3の装着工程の一例を示す。なお、本発明はこれに限られるものではない。
工程5a:ウェハレンズアレイに遮光部3を装着してウェハレンズアレイ(A)を得る工程
工程5b:ウェハレンズに遮光部3を装着してウェハレンズ(B)を得る工程
以下、ウェハレンズアレイ又はウェハレンズの積層工程の一例を示す。なお、本発明はこれに限られるものではない。
工程6c:複数のウェハレンズアレイを積層する工程
工程6d:複数のウェハレンズを積層する工程
以下、ウェハレンズアレイ(A)又はウェハレンズアレイ積層体(C)の切断工程の一例を示す。なお、本発明はこれに限られるものではない。
工程7b:工程5aで得られたウェハレンズアレイ(A)を切断する工程
工程7d:工程6c又は工程5aで得られたウェハレンズアレイ積層体(C)を切断する工程
ウェハレンズ(B)又はウェハレンズ積層体(D)を用いて、レンズモジュール(ウェハレンズ(B)又はウェハレンズ積層体(D)を少なくとも備えるレンズモジュール;「本発明のレンズモジュール」と称する場合がある)を得ることができる。以下、本発明のレンズモジュールの構成を例示する。また、図8には、レンズモジュールの構成の一例を示す。なお、本発明はこれに限られるものではない。
本発明のレンズモジュールを用いて、光学装置(本発明のレンズモジュールを少なくとも備える光学装置;「本発明の光学装置」と称する場合がある)を得ることができる。本発明の光学装置としては、上述のように、デジタルカメラ、車載カメラ、監視カメラ等の各種光学装置が挙げられる。
本発明のレンズモジュールを用いて、撮像モジュール(「本発明の撮像モジュール」と称する場合がある)を得ることができる。以下、本発明の撮像モジュールの構成を例示する。なお、本発明はこれに限られるものではない。
本発明の撮像モジュールを用いて、撮像装置(本発明の撮像モジュールを少なくとも備える撮像装置;「本発明の撮像装置」と称する場合がある)を得ることができる。以下、本発明の撮像装置の構成を例示する。なお、本発明はこれに限られるものではない。
工程11:撮像モジュールが実装される位置にハンダが付与された回路基板を準備する工程
工程12:回路基板上のハンダが付与された位置に撮像モジュールを載置する工程
工程13:撮像モジュールが載置された回路基板を加熱処理する工程
2:非レンズ部2
3:遮光部3
3a:接着剤
3i:開口部
3j:開口部内壁
3k:接着部位
4:第一レンズ
5:第二レンズ
6:第三レンズ
7:接着剤
8:遮光部材
9:ダイシングテープ
10:筒状部材
Claims (18)
- 一次元又は二次元に配列された複数のレンズ部1と;各レンズ部1の周囲に結合し、複数のレンズ部1を相互に連結する非レンズ部2と;被写体側のレンズ部1及び/又は非レンズ部2に設けられた板状、シート状、又はフィルム状の遮光部3と、を有するウェハレンズアレイであって、レンズ部1の高さ、非レンズ部2の高さ、と遮光部3の高さが式(2)を満たし、遮光部3が非レンズ部2の表面の一部又は全部を被覆するように設けられたウェハレンズアレイ。
非レンズ部2の高さ≦レンズ部1の高さ<遮光部3の高さ ・・・式(2)
[ここで、式(2)における「高さ」とは、ウェハレンズアレイを被写体側を上面として水平面に載置した場合の、水平面から各部の被写体側の表面までの垂直距離を指す。また、レンズ部1及び/又は非レンズ部2及び/又は遮光部3において、高さの異なる部位が複数ある場合、その内の最も高い部位の高さを指す。] - 一次元又は二次元に配列された複数のレンズ部1と;各レンズ部1の周囲に結合し、複数のレンズ部1を相互に連結する非レンズ部2と;被写体側のレンズ部1及び/又は非レンズ部2に設けられた遮光部3と、を有するウェハレンズアレイであって、レンズ部1の高さ、非レンズ部2の高さ、と遮光部3の高さが式(2)を満たし、遮光部3がレンズ部1の一部を覆うように設けられたウェハレンズアレイ。
非レンズ部2の高さ≦レンズ部1の高さ<遮光部3の高さ ・・・式(2)
[ここで、式(2)における「高さ」とは、ウェハレンズアレイを被写体側を上面として水平面に載置した場合の、水平面から各部の被写体側の表面までの垂直距離を指す。また、レンズ部1及び/又は非レンズ部2及び/又は遮光部3において、高さの異なる部位が複数ある場合、その内の最も高い部位の高さを指す。] - 遮光部3がレンズ部1の一部を接触せずに覆うように設けられている請求項1又は2に記載のウェハレンズアレイ。
- 遮光部3が凹部又は貫通孔である接着部位を有する請求項1〜3のいずれか1項に記載のウェハレンズアレイ。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載のウェハレンズアレイを少なくともひとつ含む複数のウェハレンズアレイが積層されて構成されるウェハレンズアレイ積層体。
- 複数のウェハレンズアレイの内、最も被写体側に位置するウェハレンズアレイが請求項1〜4のいずれか1項に記載のウェハレンズアレイである請求項5に記載のウェハレンズアレイ積層体。
- ひとつのレンズ部1と;レンズ部1の周囲に結合する非レンズ部2と;被写体側のレンズ部1及び/又は非レンズ部2に設けられた板状、シート状、又はフィルム状の遮光部3と、を有するウェハレンズであって、レンズ部1の高さ、非レンズ部2の高さ、と遮光部3の高さが式(2)を満たし、遮光部3が非レンズ部2の表面の一部又は全部にスペーサーを介在せずに直接接合して被覆するように設けられたウェハレンズ(B)を少なくともひとつ含む複数のウェハレンズが積層されて構成されるウェハレンズ積層体であって、複数のウェハレンズの内、最も被写体側に位置するウェハレンズがウェハレンズ(B)であるウェハレンズ積層体。
非レンズ部2の高さ≦レンズ部1の高さ<遮光部3の高さ ・・・式(2)
[ここで、式(2)における「高さ」とは、ウェハレンズを被写体側を上面として水平面に載置した場合の、水平面から各部の被写体側の表面までの垂直距離を指す。また、レンズ部1及び/又は非レンズ部2及び/又は遮光部3において、高さの異なる部位が複数ある場合、その内の最も高い部位の高さを指す。] - ひとつのレンズ部1と;レンズ部1の周囲に結合する非レンズ部2と;被写体側のレンズ部1及び/又は非レンズ部2に設けられた遮光部3と、を有するウェハレンズであって、レンズ部1の高さ、非レンズ部2の高さ、と遮光部3の高さが式(2)を満たし、遮光部3が非レンズ部2の表面の一部又は全部にスペーサーを介在せずに直接接合して被覆するように設けられ、遮光部3がレンズ部1の一部を覆うように設けられたウェハレンズ(B)を少なくともひとつ含む複数のウェハレンズが積層されて構成されるウェハレンズ積層体であって、複数のウェハレンズの内、最も被写体側に位置するウェハレンズがウェハレンズ(B)であるウェハレンズ積層体。
非レンズ部2の高さ≦レンズ部1の高さ<遮光部3の高さ ・・・式(2)
[ここで、式(2)における「高さ」とは、ウェハレンズを被写体側を上面として水平面に載置した場合の、水平面から各部の被写体側の表面までの垂直距離を指す。また、レンズ部1及び/又は非レンズ部2及び/又は遮光部3において、高さの異なる部位が複数ある場合、その内の最も高い部位の高さを指す。] - 遮光部3がレンズ部1の一部を接触せずに覆うように設けられている請求項7又は8に記載のウェハレンズ積層体。
- 遮光部3が凹部又は貫通孔である接着部位を有する請求項7〜9のいずれか1項に記載のウェハレンズ積層体。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載のウェハレンズアレイを切断して得られるウェハレンズ。
- 請求項11に記載のウェハレンズを少なくともひとつ含む複数のウェハレンズが積層されて構成されるウェハレンズ積層体。
- 複数のウェハレンズの内、最も被写体側に位置するウェハレンズが請求項11に記載のウェハレンズである請求項12に記載のウェハレンズ積層体。
- 請求項5又は6のいずれか1項に記載のウェハレンズアレイ積層体を切断して得られるウェハレンズ積層体。
- 請求項11に記載のウェハレンズ又は請求項7〜10、12〜14のいずれか1項に記載のウェハレンズ積層体を用いて得られるレンズモジュール。
- 請求項15に記載のレンズモジュールを用いて得られる光学装置。
- 請求項15に記載のレンズモジュールを用いて得られる撮像モジュール。
- 請求項17に記載の撮像モジュールを用いて得られる撮像装置。
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