JP6292398B2 - リアクトル - Google Patents
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Description
最初に本発明の実施態様を列記して説明する。
本発明の実施形態に係るリアクトルの具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。図中の同一符号は同一名称物を示す。なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
≪リアクトルの全体構成≫
図1〜図6を参照して、実施形態1のリアクトル1αを説明する。図1はリアクトル1αの概略斜視図、図2はリアクトル1αに備わる組物1と外側コア部32の概略斜視図、図3は組物1の概略分解斜視図、図4はリアクトル1αに備わる磁性コア3の概略分解斜視図である。また、図5は組物1の構成部材の一つであるコア部品3A,3Bの概略斜視図、図6は組物1の構成部材の一つである外側ボビン4の概略斜視図である。なお、図1においては、リアクトル1αの構成部材の一つである外側樹脂モールド部6A,6Bをクロスハッチングで示している。
コイル2は、図3に示すように、一対の巻回部2A,2Bと、両巻回部2A,2Bを連結する連結部2Rとを有する。各巻回部2A,2Bは、互いに同一の巻数、同一の巻回方向で中空筒状に形成され、各素子の軸方向が平行になるように並列されている。また、連結部2Rは、両巻回部2A,2Bの一端側で両巻回部2A,2Bを繋ぐU字状に屈曲された部分である。このコイル2は、連続する1本の巻線を巻回して形成しても良いし、各巻回部2A,2Bを別々の巻線により形成し、各巻回部2A,2Bの巻線の端部同士を溶接や圧着などにより接合することで形成しても良い。
内側コア部31,31は、コイル2の巻回部2A,2B(図3を参照)の内部に配置される部材である。各内側コア部31,31は、図4に示すように、磁性材料を含む略直方体状のコア片31mと、コア片31mよりも低透磁率のギャップ材31gとが交互に配置された積層柱状体である。その他、内側コア部31は、一つの柱状のコア片で形成されていても構わない。内側コア部31,31は、全体が巻回部2A,2Bの内部に収納されていても良いし、その軸方向の一端側および他端側の少なくとも一部が巻回部2A,2Bから突出していても良い。コア片31mには、鉄などの鉄属金属やその合金などに代表される軟磁性粉末を加圧成形した圧粉成形体や、軟磁性粉末と樹脂とを含む混合物を成形した複合材料、絶縁被膜を有する磁性薄板(例、電磁鋼板)を複数積層した積層体などが利用できる。また、ギャップ材31gには、アルミナなどの非磁性材を利用できる。その他、ギャップ材31gは、後述するコア被覆部52(図5を参照)を形成する樹脂によって形成することも可能である。
外側コア部32,32は、図4に示すように、内側コア部31,31の両端に接続され、内側コア部31,31と共に環状の磁性コア3を形成する部材である。外側コア部32は、巻回部2A,2B(図3を参照)の外側に配置され、巻回部2A,2Bに覆われずに巻回部2A,2Bから突出する。外側コア部32の形状は、一対の内側コア部31,31の端面に接続される内端面32eを有する形状であれば特に限定されない。この例では、外側コア部32は、上面と下面とが略ドーム状の柱状体である。その他、外側コア部32は、略直方体状であってもよい。
端部ボビン5,5は、図2,図3に示すように、両内側コア部31,31の各端部に配置され、内側コア部31,31と外側コア部32,32とを位置決めする部材である。また、端部ボビン5,5は、コイル2の巻回部2A,2Bの各端面と各外側コア部32,32との間に介在されることによって、両者の絶縁を確保する機能もある。この例では、各内側コア部31の一端部にそれぞれ端部ボビン5が固定されている。端部ボビン5,5は、外側コア部32が配置される側の外側面に、外側樹脂モールド部6A,6B(図1を参照)の抜けを抑制する抜け止め部(後述する位置決め部511,512が兼ねる)が形成されている。
本実施形態では、図5に示すように、一方の内側コア部31の端部に一方の端部ボビン5が樹脂モールドによって一体成形されており、これによって一対のコア部品3A,3Bを形成している。具体的には、樹脂モールドによって、内側コア部31の周面を樹脂で被覆してコア被覆部52を形成すると共に、内側コア部31の端部において、その樹脂の一部でもって端部ボビン5を形成している。両コア部品3A,3Bは、図5に示すように同一形状の部品であり、コア部品3Aを水平方向に180°回転させれば、コア部品3Bのようになる。両コア部品3A,3Bは、必ずしも同一形状でなければならないわけではない。
外側樹脂モールド部6A,6B(図1を参照)は、外側コア部32と端部ボビン5(図2を参照)とを一体化する部材である。具体的には、端部ボビン5,5に外側コア部32,32を配置した状態で、各外側コア部32,32の周面を樹脂で被覆することによって、外側樹脂モールド部6A,6Bを形成している。また、外側樹脂モールド部6A,6Bを形成する際、端部ボビン5の位置決め部(抜け止め部)511,512に有する屈曲部5b(抜け止め形状)が外側樹脂モールド部6A,6Bに埋設されるようにしている。これにより、外側樹脂モールド部6A,6Bによって外側コア部32,32と端部ボビン5,5とを一体化でき、抜け止め形状によって外側樹脂モールド部6A,6Bが端部ボビン5,5から抜けることを抑制できる。したがって、端部ボビン5,5と外側樹脂モールド部6A,6Bとの接合強度を高められることから、外側コア部32,32と端部ボビン5,5とを強固に一体化でき、外側コア部32,32と内側コア部31,31との接続をより強固にできる。外側コア部32と内側コア部31とが強固に接続されることで、車両から伝わる振動による外側コア部32と内側コア部31とのがたつきを抑制できる。この例では、端部ボビン5から突出する外側ボビン4の係合突起4pの先端も外側樹脂モールド部6A,6Bに埋設されるように外側樹脂モールド部6A,6Bを形成している。両外側コア部32,32に形成された外側樹脂モールド部6A,6Bは、個々に形成されており、互いに一体に形成されていない。
外側ボビン4,4は、図2,図3,図6に示すように、巻回部2A,2Bの外周面に装着される部材である。外側ボビン4,4の主たる役割は、端部ボビン5,5に係合することによって、巻回部2A,2Bに対する内側コア部31,31の位置を決めることである。
図2に示す組物1は、コイル2とコア部品3A,3B(内側コア部31,31および端部ボビン5,5の一体物)と外側ボビン4,4とを組み合わせることによって一体化させた組物である。コア部品3A,3Bは、主に図5を参照して説明したように、一方の内側コア部31の端部に一方の端部ボビン5が樹脂モールドによって一体成形された部品である。したがって、組物1は、コイル2(巻回部2A,2B)と、内側コア部31,31と、端部ボビン5,5と、外側ボビン4,4とを一体化させた組物といえる(図3を参照)。具体的には、巻回部2A,2Bの外周面に外側ボビン4,4を嵌め込んで装着し、巻回部2A,2Bの内側に内側コア部31,31が挿通されると共に端部ボビン5,5の係合孔5hに外側ボビン4、4の係合突起4pが挿入されるようにコア部品3A,3Bを配置することによって、組物1を作製している。これにより、コイル2に装着された外側ボビン4,4と、内側コア部31,31の端部に固定された端部ボビン5,5との機械的な係合のみによって、組物1を容易に作製できる。
図1に示すリアクトル1αにおいて、巻回部2A,2Bの間に形成される隙間にセンサユニットを配置することが挙げられる。センサユニットは、センサと、センサを保持するセンサホルダと、センサの検知結果を伝送するケーブルとを備え、リアクトルの動作時の物理量を測定する部材である。センサは、例えばサーミスタといった感熱素子や、加速度センサなどである。また、センサホルダは、センサを保持すると共に、巻回部2A,2Bの間の位置にセンサを固定するための部材である。巻回部2A,2Bのターン間に介在される櫛歯をセンサホルダに設けておくと、コイル2に対するセンサホルダの固定状態を安定させることができる。
図1に示すリアクトル1αの組立方法を図1〜図3を参照しながら説明する。
まず、図2に示す組物1を作製する。そのためには、図3に示すように、コイル2、外側ボビン4,4,およびコア部品3A,3Bを用意する。そして、コイル2の巻回部2A,2Bの外周面に外側ボビン4,4を嵌め込んで装着する。その際、外側ボビン4,4の櫛歯4cを巻回部2A,2Bのターン間に介在させる。このとき、各巻回部2A,2Bの第一ターンと最終ターンはそれぞれ、外側ボビン4,4のターン収納部421,422(図6を参照)に嵌まり込み、巻回部2A,2Bの外周面に外側ボビン4,4が確りと固定される。
次いで、図2に示すように、組物1(コア部品3A,3B)における端部ボビン5,5の収納空間51sに外側コア部32,32を嵌め込み、さらにコイル2の端部2a,2bに端子部材8a,8bを半田などによって接続する。外側コア部32を嵌め込む際、外側コア部32の内端面(端部ボビン5の外側面に対向する面)に接着剤を塗布しておいても良い。
以上説明したように、実施形態1のリアクトル1αは、外側樹脂モールド部6A,6Bによって外側コア部32,32と端部ボビン5,5とが一体化されると共に、端部ボビン5,5において抜け止め形状を有する抜け止め部(位置決め部511,512)が形成されている。したがって、端部ボビン5,5から外側樹脂モールド部6A,6Bが抜けることを抑制でき、端部ボビン5,5と外側樹脂モールド部6A,6Bとの接合強度を高められる。よって、外側樹脂モールド部6A,6Bによって外側コア部32,32と端部ボビン5,5とを強固に一体化できるため、外側コア部32,32と内側コア部31,31との接続をより強固にできる。例えば、上記実施形態では、抜け止め形状が屈曲部5bを有する形状であるため、これが返しとなり、外側樹脂モールド部6A,6Bの抜けを効果的に抑制できる。
外側ボビン4,4と端部ボビン5,5との機械的な係合は、係合孔5hへの係合突起4pの圧入に限定されるわけではない。例えば、係合突起4pの先端側にフック状の保持部を設け、当該保持部を係合孔5hに嵌め込んで引っかけるスナップフィット構造などを採用できる。
実施形態1では、外側ボビン4,4の内周面に予め櫛歯4cを形成した例を説明した。これに対して、櫛歯を有さない外側ボビン4,4を巻回部2A,2Bの外周面に嵌め込んでも構わない。さらに、外側ボビン4,4を加熱することで外側ボビン4,4の一部を溶融させ、その溶融物が巻回部2A,2Bのターン間に入り込むようにしても良い。その場合、外側ボビン4,4のうちの少なくとも巻回部2A,2Bに対向する箇所を熱可塑性樹脂で形成しておく。この構成はつまり、巻回部2A,2Bに外側ボビン4,4を装着した後に、櫛歯4cを形成する構成である。
本実施形態では、図7を参照して、実施形態1で説明した外側ボビン4の係合突起4pにおいて、先端側に外側樹脂モールド部の抜けを抑制する抜け止め形状を有する形態の一例を説明する。なお、図7に示す外側ボビン4’は、係合突起4pの形状が異なる点を除いて、図2や図3などを用いて実施形態1で説明した外側ボビン4と同様であるので、以下では相違点を中心に説明する。また、図7に示す外側ボビン4’以外の構成(端部ボビン5など)については、実施形態1と略同様であるので、同一部材には同一符号を付し、説明を省略する。
≪コンバータ・電力変換装置≫
上述した実施形態に係るリアクトルは、通電条件が、例えば、最大電流(直流):100A〜1000A程度、平均電圧:100V〜1000V程度、使用周波数:5kHz〜100kHz程度である用途、代表的には電気自動車やハイブリッド自動車などの車載用電力変換装置の構成部品に好適に利用することができる。この用途では、直流通電が0Aのときのインダクタンスが、10μH以上2mH以下、最大電流通電時のインダクタンスが、0Aのときのインダクタンスの10%以上を満たすものが好適に利用できると期待される。以下、上記実施形態のリアクトルを車載用電力変換装置に適用する例を、図8,9に基づいて簡単に説明する。
1 組物
2 コイル
2A,2B 巻回部 2R 連結部 2a,2b 端部
3 磁性コア
31 内側コア部 32 外側コア部
31m コア片 31g ギャップ材
32e 内端面
3A,3B コア部品
4,4’ 外側ボビン
4p 係合突起 4g 切欠部(抜け止め形状)
40 屈曲部(保持部) 41,42 湾曲部(保持部) 4c 櫛歯
421,422 ターン収納部
5 端部ボビン
511,512 抜け止め部(位置決め部) 5b 屈曲部(抜け止め形状)
5h 係合孔
51c 筒部 51d 仕切り部
51s 収納空間 51p 突出部 51h 挿入孔 51w 窓
52 コア被覆部 521 太径部 522 細径部
6A,6B 外側樹脂モールド部 6h カラー
8a,8b 端子部材
1100 電力変換装置
1110 コンバータ
1111 スイッチング素子 1112 駆動回路
L リアクトル
1120 インバータ
1150 給電装置用コンバータ 1160 補機電源用コンバータ
1200 車両
1210 メインバッテリ 1220 モータ
1230 サブバッテリ 1240 補機類
1250 車輪
Claims (6)
- 巻回部を有するコイルと、前記巻回部の内部に配置される内側コア部および前記巻回部の外側に配置される外側コア部を有する磁性コアと、を備えるリアクトルであって、
前記内側コア部の端部に固定され、前記巻回部の端面と前記外側コア部との間に介在される端部ボビンと、
前記外側コア部と前記端部ボビンとを一体化する外側樹脂モールド部と、を備え、
前記端部ボビンには、前記外側樹脂モールド部に埋設され、前記外側樹脂モールド部の抜けを抑制する抜け止め形状を有する抜け止め部が形成されており、
前記抜け止め部の抜け止め形状が屈曲部を有する形状であるリアクトル。 - 前記コイルは、並列に配置される一対の前記巻回部を有し、
前記磁性コアは、各巻回部の内部に配置される一対の前記内側コア部と、これら内側コア部の両端に接続される一対の前記外側コア部とを有する環状のコアであり、
一対の前記巻回部の各端面と各外側コア部との間に前記端部ボビンがそれぞれ介在され、
一方の前記内側コア部の端部に、一方の前記端部ボビンが樹脂モールドによって一体成形されている一対のコア部品を備える請求項1に記載のリアクトル。 - 前記巻回部の外周面に装着される外側ボビンを備え、
前記外側ボビンには、前記端部ボビンに係合するための係合突起が形成されている請求項1又は請求項2に記載のリアクトル。 - 前記端部ボビンには、前記係合突起が嵌め込まれる係合孔が形成されている請求項3に記載のリアクトル。
- 前記係合突起は、前記外側ボビン側から前記係合孔に挿入され、その先端側が前記端部ボビンの反対側から突出すると共に前記外側樹脂モールド部に埋設されており、その先端側に前記外側樹脂モールド部の抜けを抑制する抜け止め形状を有する請求項4に記載のリアクトル。
- 前記内側コア部の両端に接続される一対の前記外側コア部と、
前記内側コア部の各端部に配置される一対の前記端部ボビンと、
各外側コア部と各端部ボビンとをそれぞれ一体化する2つの前記外側樹脂モールド部と、を備え、
前記両外側樹脂モールド部は、個々に形成されており、互いに一体に形成されていない請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のリアクトル。
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