JP6258655B2 - 車両用シート - Google Patents
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Description
シート本体を収納する機構としては、シートクッションと車体フロアとの間を連結し、車体フロアに対して回動する回動リンクが知られている。この回動リンクの回転によって、シートクッション及びシートバックを収納位置に移動させることができる(例えば、特許文献1、2参照)。
また、シートが収納状態にあるときに、脚部材に別途設けられたフック部材が、収納位置に別途固定されたストライカに係合する構成となっている。
また、複数の回動リンク50の配置位置については、収納状態での車両シートのコンパクト化を図りつつも、配置の自由度が確保され、さらにまた、回動リンク50同士の干渉若しくは回動リンク50と他の部材との間の干渉を抑制するような位置に設定する必要がある。
しかしながら、上記構成では、シートを収納状態から着座可能状態に復帰させるために脚部材をストライカに再係合させるとき、脚部材が前後方向に振れてしまうことで、フック部材をストライカに引っ掛けることが困難であった。
そのため、シンプルな構造で、脚部材をストライカに係合させる操作性を向上させた車両用シートが望まれていた。
また、本発明の他の目的は、回動リンクによる支持剛性が均衡するように複数の回動リンクをバランスよく配置した車両用シートを提供することである。
また、本発明の他の目的は、収納状態での車両シートのコンパクト化を図りつつも、回動リンクの配置の自由度を確保し、回動リンク同士の干渉及び回動リンクと他の部材との間の干渉を抑制することが可能な車両用シートを提供することである。
また、本発明の他の目的は、シンプルな構造で、着座可能状態と収納状態の間で切り替え操作が容易な車両用シートを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、シンプルな構造でシート収納時の安定性を向上させた車両用シートを提供することにある。
上記の車両用シートでは、第1リンク、第2リンク及び第3リンクが車両用シートの幅方向において互いに異なる位置に配置されているので、回動リンク同士の干渉が抑制される。また、上記の車両用シートでは、第3リンクは、車両用シートの前後方向において第1リンク及び第2リンクとは異なる位置に配置されている。このように一つの回動リンクの配置位置を残り二つの回動リンクの配置位置とずらすことにより、車内スペースを有効に活用して回動リンクを配置できるので、収納状態の車両用シートをよりコンパクト化することが可能となる。
また、第1リンクと第2リンクとの間を連結する連結部が設けられていると、第2リンクの剛性が向上する。
さらに、連結部は、第2リンクの一部分であると、部品数を増加させることなく第1リンクと第2リンクとの間を連結することが可能となる。
以上の構成では、よりサイズの大きい第1リンク、及び、よりサイズの小さい第2リンクのうち、第2リンクに近くなるように第3リンクを配置することで、回動リンクによる支持剛性が均衡するように複数の回動リンクをバランスよく配置することが可能となる。
以上の構成であれば、シートクッションがガイドリンクにガイドされながら収納位置に向かう際、ガイドリンクとともに回動する付勢部材からシートクッションに付勢力が作用する。これにより、ガイドリンクは、付勢部材の付勢力にアシストされながらシートクッションを収納位置にスムーズに移動させることが可能となる。
以上の構成であれば、支持部材が車両用シートの幅方向において第1リンク及び第2リンクの間に位置するので、支持部材と各回動リンクとの干渉を抑制することが可能となる。
また、少なくとも一方の車両用シートが第1リンクと第2リンクとの間に位置する支持部材の他に、車両用シート別の第1リンク同士の間に位置する支持部材を備えるので、車両用シートの支持状態をより安定化する。さらに、車両用シート別の第1リンク同士の間に位置する支持部材については、第1リンクとの干渉が抑制される位置に配置されているので、各車両用シートを個別に収納させる際の支障となり難くなる。
以上の構成のように、第3リンクを第1リンクや第2リンクも車両の側壁側(すなわち、外側)に配置するので、第1リンクや第2リンクに拘束されることなく第3リンクの配置位置を自由に決定することが可能となる。また、第1リンクと第2リンクとの間に連結部が備えられている構成において第3リンクが両リンク間に配置されると、第3リンクが連結部と干渉してしまう可能性がある。これに対して、第3リンクを第1リンクや第2リンクも車両の側壁側に配置すれば第3リンクと連結部との干渉を抑制することが可能となる。
本発明の車両用シートによれば、回動リンクによる支持剛性が均衡するように複数の回動リンクをバランスよく配置することが可能となる。
本発明の車両用シートによれば、第2リンクの剛性が向上する。
本発明の車両用シートによれば、部品数を増加させることなく第1リンクと第2リンクとの間を連結することが可能となる。
本発明の車両用シートによれば、第3リンクの配置位置の自由度が向上するとともに、第1リンクと第2リンクとの間を連結する連結部と第3リンクとの干渉を抑制することが可能となる。
本発明の車両用シートによれば、ガイドリンクが付勢部材の付勢力にアシストされてシートクッションを収納位置にスムーズに移動させることが可能となる。
本発明の車両用シートによれば、支持部材と各回動リンクとの干渉を抑制することが可能となる。
本発明の車両用シートによれば、車両用シートの支持状態をより安定化するとともに、車両用シート別の第1リンク同士の間に位置する支持部材については、第1リンクとの干渉が抑制され、各車両用シートを個別に収納させる際の支障となり難くなる。
以下、本発明の一実施形態(以下、本実施形態)に係る車両用シートについて図面を参照しながら説明する。
なお、以下の説明において、前後方向とは、車両の前後方向(全長方向)を意味し、車両用シートの前後方向に相当する。また、幅方向とは、車両の左右方向(横幅方向)を意味し、車両用シートの幅方向に相当する。
また、以下に説明する各部材の位置や姿勢等については、特に断る場合を除き、車両用シートが使用状態、すなわち、着座状態にあるときの位置や姿勢等であることとする。
なお、フットリンク10の構成については後に詳述する。
なお、回動リンク20の構成については後に詳述する。
先ず、シートSが着座可能状態にあるときに乗員が不図示の操作ストラップを引っ張ると、前述したように、シートバック2が前傾する。すなわち、シートバック2がシートクッション1に対して図6中、記号d1にて示される方向に回動する。
次に、前述したシート収納機構4の構成について図9乃至13を参照しながら詳しく説明する。
シート収納機構4は、図9に示すように、後部座席を構成し横幅の異なる2つのシートSのそれぞれに対して個別に設けられている。ここで、横幅が短いシートSに設けられたシート収納機構4と横幅が長いシートSに設けられたシート収納機構4とでは、フットリンク10の個数が異なる等、若干の相違があるものの、基本的な構成については両機構間で同様である。したがって、以下では、横幅が短いシートSのシート収納機構4の構成のみを説明することとする。
より具体的に説明すると、車体フロアT(厳密には、収納スペースT1の前側壁面)に取り付けブラケットT3が取り付けられており、取り付けブラケットT3上には、図10乃至12に図示した軸固定具26a、26bが溶接にて取り付けてられている。
なお、内側リンク用回動軸21aと外側リンク用回動軸22aとの位置関係については、各回動軸21a、22aの軸中心が前後方向及び上下方向において一致するように設計されている。一方、外側リンク用回動軸22aとガイドリンク用回動軸23aとの位置関係については、図11に示すように、外側リンク用回動軸22aの軸中心がガイドリンク用回動軸23aの軸中心よりも前方かつ上方に位置するように設計されている。
内側リンク21は、略角筒状の鋼材からなり、より詳しく説明すると略U字状に折り曲げられた2つの鋼板を組み合わせて筒状にしたものである。すなわち、内側リンク21の断面(延出方向と交差する断面)は、閉断面となっている。一方で、内側リンク21の延出方向両端部には舌状突起が形成されており、一方(下側)の舌状突起には内側リンク用回動軸21aが取り付けられ、他方(上側)の舌状突起には連結軸21bが取り付けられている。
回動リンク20の配置位置については、また、シートSの幅方向一端側と他端側との間で回動リンク20による支持剛性が均衡するように各回動リンク20をバランスよく配置する必要がある。
回動リンク20の配置については、また、自由度を確保しつつ、回動リンク20同士の干渉若しくは回動リンク20と他の部材と間の干渉を抑制できる位置である必要がある。
具体的に説明すると、本実施形態に係る回動リンク20の配置は、図9及び図12に示すようにシートSの幅方向中央から見て非対称になっている。より具体的に説明すると、3つの回動リンク20は、幅方向において互いに異なる位置に配置されており、幅方向の外側から内側に向かってガイドリンク23、外側リンク22、内側リンク21の順で配置されている。以上のように各回動リンク20が幅方向において互いに異なる位置に配置されていることにより、回動リンク20同士の干渉を抑制することが可能となる。
上記の実施形態には、主として本発明の車両用シートについて説明した。しかし、上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。
すなわち、内側リンク21及び外側リンク22の各々の延出方向一端側の部分同士を連結する第1連結部、及び、内側リンク21及び外側リンク22の各々の延出方向他端側の部分同士を連結する第2連結部を備えていることとしてもよい。かかる構成によれば、外側リンク22の剛性を更に向上させることが可能となる。そして、第1連結部及び第2連結部については、外側リンク22に形成された上側の短尺部分22h及び下側の短尺部分22hにより構成されていることとしてもよい。
その他の実施形態は、シートクッション102を前後方向に移動させて車体フロア側に収納可能な車両用シート100であって、シートクッション102と車体フロアの間に着脱脚130を備え、この着脱脚130下端に取り付けられた係合フック132が、車体フロア上のストライカ137に対して左右方向に突出して係合されており、シート収納時には、シートクッション102後端部に設けられた係合フック151が、収納フロア上のストライカ154に係合されることを特徴とする車両用シート100の発明に関するものである。
なお、車両用シート100のシートバック101に対して乗員が着座する側がシート前方側となる。
車両用シート100は、図16に示すように、シートバック101と、シートクッション102と、ヘッドレスト103とを備えるシート本体と、図17に示すように、上端がシートクッション102の前端部に取り付けられ、下端が車体フロア側に着脱可能に連結される着脱脚130と、上端がシートクッション102の後端部に取り付けられ、下端が車体フロア側に回動可能に連結される回動リンク140とピストンダンパ147と、回動リンク140及び着脱脚130を連結する伝達部材146と、から主に構成されている。
車両用シート100の後方側には、図17に示すように、車体フロアに形成された凹型の収納スペースとしての収納位置が設けられている。
第1ロック装置131と第2ロック装置150は、図18に示すように、左右方向において重なる位置に配置され、前後方向で離間している。
なお、係合フック132とストライカ137とが、それぞれ第1被係合部と第1フロア係合部とに相当する。また、係合フック151とストライカ154とが、それぞれ第2被係合部と第2フロア係合部とに相当する。
具体的には、車両用シート100は、着座可能状態にあるときに、乗員が図16に示す操作ストラップ104を引っ張ると、シートバック101がシートクッション102側に前倒れして折り畳まれる。その後、折り畳まれたシート本体はシート後方に跳ね上げ回転し、沈み込む方向へ移動する。そして、シート本体が収納位置に収納されるようになる。
シートクッション102は、乗員を下方から支持する着座部であって、骨格となる図17に示すクッションフレーム120に、クッションパッド102aを載置して、クッションパッド102aの上から表皮102bによって被覆されて構成されている。
ヘッドレスト103は、乗員の頭を後方から支持する頭部であって、芯材となる不図示のピラーにクッションパッド103aを載置して、表皮103bで被覆されて構成されている。
連結ブラケット111は、上下方向に延出する板金部材からなり、シート側面側から見て略弓形状に形成されており、連結ブラケット111の上端部がバックフレーム110と連結され、その下端部がクッションフレーム120と連結されている。
連結ブラケット111上端部の左右外側面には、クッションフレーム120に対してバックフレーム110を回動可能に連結するリクライニング装置112が取り付けられている。
リクライニング装置112は、バックフレーム110の回動動作をロック可能であって、バックフレーム110を起立状態にロックし、図16に示す操作ストラップ104が引っ張られることでロック解除し、渦巻きバネの付勢力によってバックフレーム110を前方側に回転させてクッションフレーム120側に折り畳むことができる。
なお、バネ部材126は乗員臀部支持部材に相当する。
前方連結パイプ122には、着脱脚130を回動可能に連結するための連結ブラケット122aが取り付けられている。連結ブラケット122aは、不図示の回動ボルトをシート左右方向に締結することで着脱脚130の上端部を回動可能に支持している。
後方連結パイプ123には、その下端部に回動リンク140を回動可能に連結するための左右2つの連結ブラケット123aと、後端部に左右方向に延びて配置された表皮掛け止め部125と、が取り付けられている。また、左右の連結ブラケット123aの間に第2ロック装置150が取り付けられている。
連結ブラケット123aは、不図示の回動ボルトをシート左右方向に締結することで回動リンク140の上端部を回動可能に支持しており、シート収納状態にあるときに第2ロック装置150よりも前方に位置する構成となっている。
掛け止め本体部125aは、連結ブラケット123aよりも後方側に張り出すように配置されており、連結ブラケット123a及び回動リンク140と干渉しない位置関係にある。
湾曲部125cは、掛け止め本体部125aから連続して左右内側方向に上方傾斜した左右一対の傾斜部分と、左右の傾斜部分の上端同士を連結した水平部分とからなる。
湾曲部125cは、掛け止め本体部125aのうち、第2ロック装置150と対向する部分に形成されており、表皮掛け止め部125と第2ロック装置150が干渉しない位置関係にある。
複数のバネ部材126が、図18に示すように、左右方向に所定の間隔をおいて配設され、前後方向に略平行となるように蛇行しながら延出している。
3つのバネ部材126のうち、図18に示すように、左側のバネ部材126と中央のバネ部材126との左右方向の間に第2ロック装置150が配置される構成となっている。そのため、シート収納移動時に、バネ部材126と第2ロック装置150とが干渉することなく、コンパクトに収納されることになる。
なお、バネ部材126の代わりに弾性ゴム等の弾性体を用いても良い。
着脱脚130は、その上端部に配置され、着脱脚130の回動中心となる脚回動軸130aと、下端部に配置され、車体フロアのストライカ137に着脱可能に係合する係合フック132と、係合フック132をストライカ137にロックする第1ロック装置131と、を備えている。
脚回動軸130aには、不図示の付勢バネが取り付けられており、着脱脚130は、付勢バネの付勢力によって車体フロア側のストライカ137に係合可能な位置に配置される。
着脱脚130は、伝達部材146を介して回動リンク140と連結されており、第1ロック装置131のロック解除後、回動リンク140の回転に連動して脚回動軸130aを中心としてシート後方側に回転し、シートクッション102側に折り畳まれる構成となっている。
また、第1ロック装置131は、ケーブル部材139を介して不図示の切り替え装置と連結されており、切り替え装置によって係合フック132をストライカ137にロック可能なロック可能状態と、ロック不能なロック不能状態とに切り替え可能な構成となっている。
係合フック132は、上下方向の略中央部分に設けられ、着脱脚130に前後方向で軸支されるフック回動シャフト132aと、下端部に設けられ、ストライカ137に掛け止めされる突出部132bと、を備えている。係合フック132がフック回動シャフト132aを中心として回転することで、突出部132bが左右方向に移動し、ストライカ137に係合したり、係脱したりする構成となる。
第2回動プレート134は、着脱脚130に前後方向で軸支された第2回動シャフト134aと、前後方向に延びて付勢バネ136の一端が掛け止めされる掛け止めピン134bと、着脱脚130に連結される連結ピン134cとを備えており、連結ピン134cは、作動プレート135に形成された不図示の貫通穴を通過する。
作動プレート135は、係合フック132に前後方向で軸支される作動回動シャフト135aと、前後方向に延びて付勢バネ136の他端が掛け止めされる掛け止めピン135bと、を備えている。
ストライカ137は、固定部材138上面から立設し、前後方向において異なる位置に配置された前脚部137aと後脚部137bと、前脚部137a及び後脚部137bのそれぞれ上端を連結し、係合フック132に係合可能な脚連結部137cと、から構成されている。
脚連結部137cが、係合フック132に係合される部分であって、前後方向に略水平に延びている。
第1固定部138aと第2固定部138bは、前後方向で対向位置にあって左右方向で離間した配置となっており、第1固定部138aと第2固定部138bの左右方向の間に第3固定部138cが設けられている。
第3固定部138cは、第1固定部138a及び第2固定部138bの後方に配置されている。
また、ストライカ137のうち、後脚部137bは、第1固定部138aと、第2固定部138bと、第3固定部138cとで囲まれた領域に配置されている。
なお、固定部材138のうち、ストライカ137が連結された部分は、第1固定部138a、第2固定部138b、及び第3固定部138cよりも上方に張り出した張り出し部分にあって、ストライカ137の支持剛性を高めている。
図19に示す位置から、ケーブル部材139が図20に示す矢印の方向に引っ張られると、係合フック132がストライカ137からロック解除された状態となる。また、ケーブル部材139が常に図20に示す矢印の方向に引っ張られることで、第1ロック装置131はロック不能状態に維持される。
図20に示す位置から、ケーブル部材139が図21に示すように牽引された状態から解放されると、第1ロック装置131はロック可能状態へ切り替わる。
図21に示す位置から、着脱脚130の係合フック132をストライカ137に向けて押し当てると、図22に示すように、係合フック132がストライカ137に係合したロック状態に戻る。詳細は後述する。
また、第3回動リンク143よりも右側には、図18に示すように、長尺部材からなるピストンダンパ147が配置されており、第1回動リンク141と第2回動リンク142との左右方向の間には、第2ロック装置150が配置されている。
第3回動リンク143は、同様に上端がシートクッション102後端部に取り付けられた連結ブラケット123aに回動可能に連結され、下端がリンク回動軸145として車体フロア側に連結されて構成されており、シート本体の収納操作時に、シートクッション102が所定の軌道に沿って収納位置に移動するようにガイドする。
なお、リンク付勢バネは、リンク付勢部材に相当する。
回動リンク140は、シートクッション102を介して着脱脚130と連結されている。そのため、回動リンク140は、着座可能状態のときに着脱脚130と車体フロア側のストライカ137とがロックされることから、リンク付勢バネに抗してシートクッション102を下方から支持する位置に保持される構成となる。
また、回動リンク140は、着脱脚130とストライカ137とのロック解除後、リンク付勢バネの付勢力によってシートクッション102を収納位置まで移動させるようにリンク回動軸144、145を中心として回転する構成となる。
伝達部材146は、図17に示すように、長尺な伝達本体部146aと、第2回動リンク142に左右方向で軸支される伝達回動軸146bと、一端が伝達本体部146aの前端に回動可能に連結され、他端が着脱脚130のうち、脚回動軸130aよりも下方部分に固定された伝達リンク146cと、から構成されている。
伝達リンク146cは、伝達リンク回動軸146dを中心として着脱脚130をシートクッション102側に折り畳み回転させるように回転する構成となっている。具体的には、伝達リンク146cのうち、伝達リンク回動軸146dが、シートクッション102に対して前方側に相対移動することで、言い換えれば、脚回動軸130aに近づく方向に移動することで、伝達リンク146cが着脱脚130と共にシート後方側に回転する構成となる。
なお、伝達リンク146cは左右方向に折り曲げられた略クランク形状からなり、伝達リンク回動軸146dは脚回動軸130aよりも左右外側に配置されており、互いに干渉しない構成となっている。
ピストンダンパ147は、図17に示すように、上端がシートクッション102の右側面に回動可能に連結され、下端がダンパ回動軸147aとして車体フロア側に連結されて構成される。
ダンパ回動軸147aには、不図示の付勢バネが取り付けられており、ピストンダンパ147は、回動リンク140と同様に、付勢バネによって常にダンパ回動軸147aを中心として収納位置側に付勢されている。
ピストンダンパ147は、着座可能状態にあるとき、付勢バネに抗してシートクッション102を支持する位置に保持される。
具体的には、回動リンク140が、リンク回動軸144を中心としてシート後方に回転する。回動リンク140の後方回転に連動してピストンダンパ147も同様に後方回転し、シートクッション102を上方に付勢するピストンダンパ147の上方付勢力が徐々に低下していく。
ピストンダンパ147の上方付勢力の低下に伴い、回動リンク140上端の回動軸142aに連結されたシートクッション102、及びシートクッション102に連結された着脱脚130が、自重によって回動軸142aを中心としてシート下方に回転する。
シートクッション102及び着脱脚130の下方回転に伴い、着脱脚130に固定された伝達リンク146cは、同様に回動軸142aを中心としてシート下方に回転する。
その結果、伝達本体部146aが伝達回動軸146bを中心としてシート下方に回転すると共に、伝達本体部146aと伝達リンク146cとを連結する伝達リンク回動軸146dが、シートクッション102に対して前方側に相対移動することになる。そして伝達リンク146cと共に着脱脚130がシート後方側に回転する構成となる。
また、第2ロック装置150は、ケーブル部材155を介して不図示の操作レバーと連結されており、操作レバーを引っ張ることで係合フック151をストライカ154から離脱することが可能である。詳しく言うと、係合フック151がストライカ154に係合可能な係合可能位置から、操作レバーを引っ張ることで係合不能位置へ切り替えることができる。
係合フック151は、上方部分に設けられ、不図示の連結ブラケットを介してクッションフレーム120の後方連結パイプ123に前後方向で軸支されたフック回動シャフト151aと、下方部分に設けられ、前後方向に延びて作動プレート153に連結される連結ピン151bと、ストライカ154に掛け止めされる突出部151cと、を備えている。
係合フック151がフック回動シャフト151aを中心として回転することで、突出部151cが左右方向に移動し、ストライカ154に係合したり、係脱したりする構成となる。また、連結ピン151bは、作動プレート153に形成された不図示の貫通穴を通過している。
作動プレート153は、一端が連結ピン151bを介して係合フック151と連結されており、他端がケーブル部材155と連結されている。
このとき、係合フック151を収納フロア上のストライカ154に上方から押し当てると、係合フック151がフック回動シャフト151aを中心としてシート背面側から見て時計回りに回転し、突出部151cがストライカ154を挟み込むようにして再び付勢バネ152の付勢力によって係合可能位置に戻る。
詳しく言うと、係合フック151のうち、連結ピン151bが作動プレート153の貫通穴の間を左右方向に自在に移動可能であるため、突出部151cは、ストライカ154に当接し、ストライカ154に押動されることで左右方向に移動可能な構成となる。
上記の結果、係合フック151がストライカ154に係合してロックされる。
なお、ケーブル部材155が引っ張られている限り、係合フック151は常に係合不能位置に付勢される。ケーブル部材155の引っ張りを解放すると、係合フック151は係合可能位置に戻る。
次に、図25及び図26に基づいて車両用シート100を着座可能状態から収納状態へ移動させる動作を説明する。
車両用シート100が図25(a)に示す着座可能状態にあるとき、シートバック101は、リクライニング装置112によって起立状態にロックされており、シートクッション102は、着脱脚130及び回動リンク140によって下方から支持される構成となる。
このとき、第1ロック装置131では、係合フック132がストライカ137に係合した図19に示すロック状態となっている。
乗員が操作ストラップ104を引っ張ることで、図25(b)に示すように、リクライニング装置112のロックが解除され、シートバック101は、不図示の渦巻きバネの付勢力によって、回動軸113を中心としてシートクッション102側に折り畳み回転を開始する。
シートバック101が所定の回転位置まで折り畳まれたとき、第1ロック装置131が着脱脚130の係合フック132とストライカ137とのロックを解除し、回動リンク140が、リンク付勢バネの付勢力によってシートクッション102を収納位置まで移動させるように回転開始する。このとき、ピストンダンパ147がシートクッション102を上方に付勢するため、ロック解除に伴い、シートクッション102が跳ね上がるように移動する。
なお、不図示の切り替え装置と、第1ロック装置131とがケーブル部材139で連結されており、シートバック101が所定の回転位置まで折り畳まれたとき、切り替え装置によってケーブル部材139の一端が引っ張られ、ケーブル部材139の他端に連結される第1ロック装置131のロックを解除する構成となっている。
第2回動プレート134は、連結ピン134cを介して作動プレート135を第2回動プレート134側に引き寄せるように回転する。詳しく言うと、作動プレート135は、作動回動シャフト135aを中心として反時計回りに回転し、第2回動シャフト134aに当接した位置から離れた位置へ移動する。
作動プレート135の回転に連動して、作動プレート135と連結シャフト35bを介して連結された係合フック132は、フック回動シャフト132aを中心として時計回りに押し回される。係合フック132の回転に伴い、徐々に係合フック132がストライカ137から離脱する。
結果として、第1ロック装置131が図20に示す位置にあるとき、係合フック132がストライカ137からロック解除された状態となる。また、ケーブル部材139が常に矢印の方向に引っ張られることで、第1ロック装置131はロック不能状態に維持される。
詳しく言うと、着脱脚130の上端と回動リンク140の上端とが、伝達部材146によって連結されており、回動リンク140の回転が伝達部材146によって着脱脚130に伝達される。その結果、着脱脚130は、回動リンク140がシート後方に回転し始めると、シートクッション102側に折り畳み回転し始めるようになる。
そして、第2回動プレート134は、係合フック132をフック回動シャフト132aを中心として時計回りに押し回す。係合フック132は、連結シャフト35bを介して連結された作動プレート135に規制されて、図21に示す位置まで回転して静止する。
結果として、第1ロック装置131はロック可能状態へ切り替わる。
次に、図27及び図28に基づいて車両用シート100を収納状態から着座可能状態へ復帰させる動作を説明する。
車両用シート100を収納状態から着座可能状態へ復帰させるときには、図27(b)に示すように、例えば、乗員が手動でシート本体を上方に引き起こす。このとき、例えば、シートバック101背面に設けられた不図示の操作レバーを引っ張ることで、第2ロック装置150のロックが解除される。
回動リンク140は、シート本体を引き起こすことで、シートクッション102を着座位置に移動させるようにリンク回動軸144を中心としてシート前方側に回転する。
このとき、着脱脚130は、回動リンク140の回転に連動して、シートクッション102側に折り畳まれた状態から脚回動軸130aを中心としてシート前方側に回転する。
第1ロック装置131について、具体的には、着脱脚130の係合フック132がストライカ137に押し当たることで、図22に示すように、係合フック132がフック回動シャフト132aを中心としてストライカ137を挟持するように反時計回りに回転する。
結果として、第1ロック装置131は、係合フック132がストライカ137に係合したロック状態に戻る。
シートバック101が、図28(b)に示すように、所定の回転位置まで引き起こされたとき、着座可能状態の位置に戻る。
上記一連の動作によって、車両用シート100が着座可能状態に復帰完了する。
つまり、シンプルな構造で、着脱脚130を第1フロア係合部に係合させる操作性を向上でき、着座可能状態と収納状態の間で切り替え操作が容易な車両用シート100を提供できる。
また、シートクッション102に取り付けられ、収納状態のときに車体フロアに設けられた第2フロア係合部に着脱可能に連結される第2被係合部を備えるため、シート収納時の安定性を向上できる。
上記構成により、シートクッション102の収納位置側の端部が第2フロア係合部に係合されることでシート収納時の安定性を一層向上できる。
また、第2被係合部は、シート幅方向において第1被係合部と重なる位置に配置されているため、シート幅方向のコンパクト化を図ることできる。
上記のように、回動リンク140は、リンク付勢部材によって、シートクッション102を収納位置側へ移動させるように回転可能であるため、シート本体の収納操作性が向上する。
上記構成により、第2被係合部が、2つの回動リンクの間に挟まれることで第2フロア係合部との係合を安定化させることができる。
上記構成により、第2被係合部が、前後方向においてシートクッション102の外側位置に配置されることで、シート収納時の安定性を一層向上できる。
上記構成により、着座可能状態と収納状態の間でシートを切り替えるときに第2被係合部と表皮掛け止め部125との干渉を抑制できる。
上記構成により、着座可能状態と収納状態の間でシートを切り替えるときに第2被係合部と乗員臀部支持部材との干渉を抑制できる。
上記構成により、ストライカ137が車体フロア側に安定して固定されるため、第1被係合部とストライカ137との係合が安定し、結果として車両用シート100が着座可能状態のときに安定する。
このとき、第3ロック装置160の不図示の係合フックが上下方向に移動して不図示のストライカに係合したり、係脱したりする構成となると良い。そして、ストライカのうち、係合フックと係合する不図示の脚連結部が左右方向に延びるようにして、ストライカが車体フロア、特に車体フロアと収納フロアとの間の段差面に取り付けられていると良い。
なお、第3ロック装置160は、第1ロック装置131と同じタイミングでロック解除されると良い。
同様に係合フック132に係合可能なフロア係合部であれば、ストライカ137の形状に限定されることなく、適宜変更可能である。
ただし、上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするための一例に過ぎず、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。
特に、着脱脚130、第1ロック装置131、回動リンク140、及び第2ロック装置150の配置や構成について、上記の実施形態にて説明したものは、あくまで一例に過ぎず、本発明を限定するものではない。
S1 着座部
T 車体フロア
T1 収納スペース
T2 ストライカ
T3 取り付けブラケット
T4 ストライカ
1 シートクッション
1a シートクッションフレーム
1b、1c、1d 固定ブラケット
2 シートバック
3 ヘッドレスト
4 シート収納機構
10 フットリンク
10a フランジ部
10b ロック機構
10c フットリンク用回動軸
20 回動リンク
21 内側リンク
21a 内側リンク用回動軸
21b 連結軸
21c ロック機構
22 外側リンク
22a 外側リンク用回動軸
22b 連結軸
22g 長尺部分
22h 短尺部分
22i 延出ブラケット
23 ガイドリンク
23a ガイドリンク用回動軸
23b 連結軸
24 ピストンダンパ
25 中継部材
26a、26b 軸固定具
50 回動リンク
100 車両用シート
101 シートバック
101a、102a、103a クッションパッド
101b、102b、103b 表皮
102 シートクッション
103 ヘッドレスト
104 操作ストラップ
110 バックフレーム
111 連結ブラケット
112 リクライニング装置
113 回動軸
120 クッションフレーム
121 サイドフレーム
122 前方連結パイプ
122a 連結ブラケット
123 後方連結パイプ
123a 連結ブラケット
124 パンフレーム
125 表皮掛け止め部
125a 掛け止め本体部
125b 取り付け部
125c 湾曲部
126 バネ部材
130 着脱脚
130a 脚回動軸
131 第1ロック装置
132 係合フック
132a フック回動シャフト
132b 突出部
133 第1回動プレート
133a 第1回動シャフト
134 第2回動プレート
134a 第2回動シャフト
134b 掛け止めピン
134c 連結ピン
135 作動プレート
135a 作動回動シャフト
135b 掛け止めピン
136 付勢バネ
137 ストライカ
137a 前脚部
137b 後脚部
137c 脚連結部
138 固定部材
138a 第1固定部
138b 第2固定部
138c 第3固定部
139 ケーブル部材
140 回動リンク
141 第1回動リンク
142 第2回動リンク
142a 回動軸
143 第3回動リンク
144、145 リンク回動軸
146 伝達部材
146a 伝達本体部
146b 伝達回動軸
146c 伝達リンク
146d 伝達リンク回動軸
147 ピストンダンパ
147a ダンパ回動軸
150 第2ロック装置
151 係合フック
151a フック回動シャフト
151b 連結ピン
151c 突出部
152 付勢バネ
153 作動プレート
154 ストライカ
155 ケーブル部材
160 第3ロック装置
Claims (8)
- 車体フロアに形成された収納位置に収納可能な車両用シートであって、
該車両用シートが備えるシートクッションに連結され、該シートクッションを前記収納位置に移動させるために前記車体フロアに対して回動する第1リンク、第2リンク及び第3リンクと、
前記第1リンクと前記第2リンクとの間を連結する連結部と、
回動自在な状態で前記シートクッションに連結されており、前記シートクッションを支持する支持部材と、
前記第2リンクと前記支持部材とを連結する伝達部材と、を備え、
前記連結部は、前記第2リンクの一部分であり、
前記車両用シートの幅方向において、前記第1リンク、前記第2リンク及び前記第3リンクは、互いに異なる位置に配置され、かつ、前記第3リンクは、前記車両用シートの前後方向において前記第1リンク及び前記第2リンクとは異なる位置に配置されており、
前記第2リンクの回転が前記伝達部材によって前記支持部材に伝達されることで、前記支持部材は、前記シートクッション側に折り畳まれるように回動することを特徴とする車両用シート。 - 車体フロアに形成された収納位置に収納可能な車両用シートであって、
該車両用シートが備えるシートクッションに連結され、該シートクッションを前記収納位置に移動させるために前記車体フロアに対して回動する第1リンク、第2リンク及び第3リンクと、
前記シートクッションの骨格となるシートクッションフレームと、を備え、
該シートクッションフレームは、該シートクッションフレームの両側部の各々の後方部分を連結する連結部材を有し、
前記車両用シートの幅方向において、前記第1リンク、前記第2リンク及び前記第3リンクは、互いに異なる位置に配置され、かつ、前記第3リンクは、前記車両用シートの前後方向において前記第1リンク及び前記第2リンクとは異なる位置に配置されており、
前記幅方向において前記第1リンク及び前記第2リンクのうち、該第2リンクにより近い位置に前記第3リンクが配置されており、
前記第1リンクは、前記前後方向における長さ、前記幅方向における長さ及び断面2次モーメントの少なくとも一つ以上において前記第2リンクよりも大きくなっており、
前記連結部材に前記第1リンク、前記第2リンク及び前記第3リンクが取り付けられていることを特徴とする車両用シート。 - 車体フロアに形成された収納位置に収納可能な車両用シートであって、
該車両用シートが備えるシートクッションに連結され、該シートクッションを前記収納位置に移動させるために前記車体フロアに対して回動する第1リンク、第2リンク及び第3リンクと、
前記第1リンク、前記第2リンク及び前記第3リンクを前記車体フロアに取り付けるための取り付けブラケットと、を備え、
前記車両用シートの幅方向において、前記第1リンク、前記第2リンク及び前記第3リンクは、互いに異なる位置に配置され、かつ、前記第3リンクは、前記車両用シートの前後方向において前記第1リンク及び前記第2リンクとは異なる位置に配置されており、
前記第3リンクは、前記シートクッションが所定の軌道に沿って前記収納位置に移動するように前記シートクッションをガイドするガイドリンクであり、
前記前後方向において前記ガイドリンクと並ぶ位置に、前記シートクッションを付勢しながら前記ガイドリンクとともに前記車体フロアに対して回動する付勢部材が設けられており、
該付勢部材のうち、前記車体フロア側に位置する部分は、前記取り付けブラケットに取り付けられていることを特徴とする車両用シート。 - 車体フロアに形成された収納位置に収納可能な車両用シートであって、
該車両用シートが備えるシートクッションに連結され、該シートクッションを前記収納位置に移動させるために前記車体フロアに対して回動する第1リンク、第2リンク及び第3リンクと、
前記車体フロアと前記シートクッションとの間に配置されて前記シートクッションを支持する支持部材と、を備え、
前記車両用シートの幅方向において、前記第1リンク、前記第2リンク及び前記第3リンクは、互いに異なる位置に配置され、かつ、前記第3リンクは、前記車両用シートの前後方向において前記第1リンク及び前記第2リンクとは異なる位置に配置されており、
前記支持部材は、回動自在な状態で前記シートクッションに連結されており前記車両用シートの収納時に折り畳まれるように回動し、前記幅方向において前記第1リンク及び前記第2リンクの間に位置し、
前記幅方向に沿って2つの前記車両用シートが並んだ状態で設けられている場合に、前記第1リンク、前記第2リンク、前記第3リンク及び前記支持部材は、前記車両用シート別に備えられ、
2つの前記車両用シートのうち、少なくとも一方の前記車両用シートは、前記幅方向において前記第1リンクと前記第2リンクとの間に位置する前記支持部材と、前記車両用シート別の前記第1リンク同士の間に位置する前記支持部材とを備えることを特徴とする車両用シート。 - 前記第1リンクと前記第2リンクとの間を連結する連結部と、
前記第2リンクと前記支持部材とを連結する伝達部材と、を備え、
前記連結部は、前記第2リンクの一部分であり、
前記第2リンクの回転が前記伝達部材によって前記支持部材に伝達されることで、前記支持部材は、前記シートクッション側に折り畳まれるように回動することを特徴とする請求項4に記載の車両用シート。 - 前記シートクッションの骨格となるシートクッションフレームを備え、
該シートクッションフレームは、該シートクッションフレームの両側部の各々の後方部分を連結する連結部材を有し、
前記幅方向において前記第1リンク及び前記第2リンクのうち、該第2リンクにより近い位置に前記第3リンクが配置されており、
前記第1リンクは、前記前後方向における長さ、前記幅方向における長さ及び断面2次モーメントの少なくとも一つ以上において前記第2リンクよりも大きくなっており、
前記連結部材に前記第1リンク、前記第2リンク及び前記第3リンクが取り付けられていることを特徴とする請求項4又は5に記載の車両用シート。 - 前記第1リンク、前記第2リンク及び前記第3リンクを前記車体フロアに取り付けるための取り付けブラケットと、を備え、
前記第3リンクは、前記シートクッションが所定の軌道に沿って前記収納位置に移動するように前記シートクッションをガイドするガイドリンクであり、
前記前後方向において前記ガイドリンクと並ぶ位置に、前記シートクッションを付勢しながら前記ガイドリンクとともに前記車体フロアに対して回動する付勢部材が設けられており、
該付勢部材のうち、前記車体フロア側に位置する部分は、前記取り付けブラケットに取り付けられていることを特徴とする請求項4乃至6のいずれか一項に記載の車両用シート。 - 前記第1リンクは、前記幅方向において前記シートクッションの一端側に配置され、
前記第2リンクは、前記幅方向において前記シートクッションの他端側に配置され、
前記第3リンクの配置位置は、前記第1リンク及び前記第2リンクの各々の配置位置よりも前記幅方向において前記車両用シートが搭載される車両の側壁に近い位置であることを特徴とする請求項1に記載の車両用シート。
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