JP6206255B2 - 電池パック - Google Patents
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Description
複数の電池セルを収容する筐体(3)と、
筐体の内部に収容される流体駆動手段であって、流体を吐出する流体吐出通路(75、81)と、流体吐出通路から吐出された流体が複数の電池セルと熱交換して冷却した後に流通する流体吸入通路(73、74)とを有して当該流体を筐体の内部に循環させて循環流を形成する流体駆動手段(6)と、
流体吐出通路から吐出された流体が、複数の電池セルと熱交換する電池通路(76)を経て流体吸入通路に戻ってくるように、筐体の内部に設けられた循環通路(7)と、
流体駆動手段の吸引力によって吸い込まれる筐体の外部の流体を筐体の内部に導入する流体導入通路(78)と、
筐体を形成する壁を貫通する通路であって、流体駆動手段から吐出された流体の一部が筐体の内部から外部へ排出される流体排出通路(77)と、
を備え、
流体排出通路は、流体吐出通路から吐出された流体が流体吸入通路に至る前に接触する筐体の壁において、流体吸入通路よりも流体の圧力が高圧となる部位に設けられることを特徴とする。
本発明の一例である第1実施形態の電池パック1について図1〜図4を参照しながら説明する。電池パック1は、例えば、内燃機関と電池に充電された電力によって駆動されるモータとを組み合わせて走行駆動源とするハイブリッド自動車、モータを走行駆動源とする電気自動車等に用いられる。電池パック1に含まれる複数の電池セル2は、例えば、ニッケル水素二次電池、リチウムイオン二次電池、有機ラジカル電池である。
第2実施形態では、排出通路77の設置場所に係る他の形態について図5を参照して説明する。図5において、第1実施形態と同様の構成であるものは同一の符号を付し、同様の作用、効果を奏するものである。第2実施形態で特に説明しない構成、作用、効果については、第1実施形態と同様である。以下、第1実施形態と異なる点についてのみ説明する。また、第2実施形態において第1実施形態と同様の構成を有するものは、第1実施形態で説明した同様の作用、効果を奏するものとする。
第3実施形態では、排出通路77の設置場所に係る他の形態について図6を参照して説明する。図6において、第1実施形態と同様の構成であるものは同一の符号を付し、同様の作用、効果を奏するものである。第3実施形態で特に説明しない構成、作用、効果については、第1実施形態と同様である。以下、第1実施形態と異なる点についてのみ説明する。また、第3実施形態において第1実施形態と同様の構成を有するものは、第1実施形態で説明した同様の作用、効果を奏するものとする。
第4実施形態では、排出通路77の設置場所に係る他の形態について図7を参照して説明する。図7において、第1実施形態と同様の構成であるものは同一の符号を付し、同様の作用、効果を奏するものである。第4実施形態で特に説明しない構成、作用、効果については、第1実施形態と同様である。以下、第1実施形態と異なる点についてのみ説明する。また、第4実施形態において第1実施形態と同様の構成を有するものは、第1実施形態で説明した同様の作用、効果を奏するものとする。
上述の実施形態では、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に何ら制限されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において種々変形して実施することが可能である。上記実施形態の構造は、あくまで例示であって、本発明の範囲はこれらの記載の範囲に限定されるものではない。本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載によって示され、さらに特許請求の範囲の記載と均等の意味及び範囲内での全ての変更を含むものである。
2…電池セル
3…パックケース(筐体)
6、6A、6B…送風機(流体駆動手段)
73…集合通路(流体吸入通路)
74…吸入通路(流体吸入通路)
75…吹出し通路(流体吐出通路)
78…導入通路(流体導入通路)
77…排出通路(流体排出通路)
Claims (7)
- 通電可能に接続される複数の電池セル(2)と、
複数の前記電池セルを収容する筐体(3)と、
前記筐体の内部に収容される流体駆動手段であって、流体を吐出する流体吐出通路(75)と、前記流体吐出通路から吐出された流体が複数の前記電池セルと熱交換して冷却した後に流通する流体吸入通路(73、74)とを有して当該流体を前記筐体の内部に循環させて循環流を形成する流体駆動手段(6)と、
前記流体吐出通路から吐出された流体が、複数の前記電池セルと熱交換する電池通路(76)を経て前記流体吸入通路に戻ってくるように、前記筐体の内部に設けられた循環通路(7)と、
前記流体駆動手段の吸引力によって吸い込まれる前記筐体の外部の流体を前記筐体の内部に導入する流体導入通路(78)と、
前記筐体を形成する壁を貫通する通路であって、前記流体駆動手段から吐出された流体の一部が前記筐体の内部から外部へ排出される流体排出通路(77)と、
を備え、
前記流体排出通路は、前記流体吐出通路から吐出された流体が前記流体吸入通路に至る前に接触する前記筐体の壁において、前記流体吸入通路よりも流体の圧力が高圧となる部位に設けられることを特徴とする電池パック。 - 前記流体排出通路は、前記筐体を形成する壁のうち、前記流体吐出通路との間に複数の前記電池セルが位置するように設けられる壁(35)を貫通する通路であり、
前記流体排出通路は、前記流体吐出通路から吐出された流体の一部が前記電池通路に流入する前に前記筐体の内部から外部へ排出する通路であることを特徴とする請求項1に記載の電池パック。 - 前記流体排出通路は、前記筐体を形成する壁のうち、前記複数の電池セルの側方に上下方向に延びるように設けられる側壁(31、32)において、前記流体吐出通路から最も近い位置にある前記電池セルよりも前記流体吐出通路から離れた部位を貫通する通路であり、
前記流体排出通路は、前記流体吐出通路から吐出された流体の一部が前記電池通路に流入する前に前記筐体の内部から外部へ排出する通路であることを特徴とする請求項1に記載の電池パック。 - 前記流体排出通路は、前記筐体を形成する壁のうち、前記複数の電池セルの上方に間隔をあけて設けられる天壁(30)において、前記流体吐出通路から最も近い位置にある前記電池セルよりも前記流体吐出通路から離れた部位を貫通する通路であり、
前記流体排出通路は、前記流体吐出通路から吐出された流体の一部が前記電池通路に流入する前に前記筐体の内部から外部へ排出する通路であることを特徴とする請求項1に記載の電池パック。 - 前記流体排出通路は、前記筐体を形成する壁の一部である天壁(30)と前記複数の電池セルとの間に形成される天壁側通路(70)よりも、下方に位置する部位において前記筐体を貫通する通路であり、
前記流体排出通路は、前記流体吐出通路から吐出された流体の一部が前記電池通路に流入する前に前記筐体の内部から外部へ排出する通路であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の電池パック。 - 前記流体導入通路は、車両(9)の車室内(90)に連通するように設けられ、前記車室内の空気は前記流体導入通路を通して前記筐体の内部に引きこまれることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の電池パック。
- 複数の前記電池セルと熱交換した後の流体が流れ、前記筐体と複数の前記電池セルとの間に形成された、前記循環通路の一部をなす集合通路(73)を備え、
前記流体導入通路は、前記集合通路よりも通路横断面積が小さい通路であることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の電池パック。
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