JP6185302B2 - 布帛および繊維製品 - Google Patents
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Description
また、特許文献2では、かさ高性を高める方法が提案されている。しかしながら、目付けを増加させずに厚みのある布帛を作製するには、複雑な織組織と加工工程を経る必要があり、汎用な設備での生産が困難であるという問題があった。
−(NH−Ar1−NH−CO−Ar1−CO)− ・・・式(1)
ここで、Ar1はメタ配位又は平行軸方向以外に結合基を有する2価の芳香族基である。
H2N−Ar2−NH2 ・・・式(2)
H2N−Ar2−Y−Ar2−NH2 ・・・式(3)
XOC−Ar3−COX ・・・式(4)
XOC−Ar3−Y−Ar3−COX ・・・式(5)
ここで、Ar2はAr1とは異なる2価の芳香族基、Ar3はAr1とは異なる2価の芳
香族基、Yは酸素原子、硫黄原子、アルキレン基からなる群から選ばれる少なくとも1種の原子又は官能基であり、Xはハロゲン原子を表す。
また、本発明によれば、前記の布帛を用いてなる繊維製品が提供される。
まず、本発明の布帛は、メタ型全芳香族ポリアミド繊維とセルロース系繊維とを含む。その際、布帛の難燃性や遮熱性を高める上で、メタ型全芳香族ポリアミド繊維が布帛に、布帛重量に対し50〜98重量%(より好ましくは50〜90重量%)含まれることが好ましい。一方、その高い水分率により布帛に制電性や着用快適性を付与する上で、セルロース系繊維が布帛に、布帛重量に対し2〜50重量%(より好ましくは10〜50重量%、特に好ましくは15〜40重量%)含まれることが好ましい。
ここで、メタ型全芳香族ポリアミド繊維とは、その繰返し単位の85モル%以上がm−フェニレンイソフタルアミドであるポリマーからなる繊維である。かかるメタ型全芳香族ポリアミドは、15モル%未満の範囲内で第3成分を含んだ共重合体であっても差しつかえない。
上記アルキルベンゼンスルフォン酸オニウム塩の含有割合は、十分な染色性の改良効果を得るために、ポリ−m−フェニレンイソフタルアミドに対して2.5モル%以上、好ましくは3.0〜7.0モル%の範囲にあるものが好ましい。
−(NH−Ar1−NH−CO−Ar1−CO)− ・・・式(1)
ここで、Ar1はメタ配位又は平行軸方向以外に結合基を有する2価の芳香族基である。
H2N−Ar2−NH2 ・・・式(2)
H2N−Ar2−Y−Ar2−NH2 ・・・式(3)
XOC−Ar3−COX ・・・式(4)
XOC−Ar3−Y−Ar3−COX ・・・式(5)
ここで、Ar2はAr1とは異なる2価の芳香族基、Ar3はAr1とは異なる2価の芳香族基、Yは酸素原子、硫黄原子、アルキレン基からなる群から選ばれる少なくとも1種の原子又は官能基であり、Xはハロゲン原子を表す。
また、メタ型芳香族ポリアミド繊維の残存溶媒量は、メタ型芳香族ポリアミド繊維の優れた難燃性能を損なわせない点および染料の表面偏在が起こり難く耐変褪色性も高い点で、0.1重量%以下であることが好ましい。
メタ型芳香族ポリアミドポリマーの重合方法としては、特に限定する必要はなく、例えば特公昭35−14399号公報、米国特許第3360595号公報、特公昭47−10863号公報などに記載された溶液重合法、界面重合法を用いてもよい。
ここで用いられるアミド系溶媒としては、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、N−メチル−2−ピロリドン、ジメチルスルホキシドなどを例示することができるが、とくにN,N−ジメチルアセトアミドが好ましい。
紡糸・凝固工程においては、上記で得られた紡糸液(メタ型全芳香族ポリアミド重合体溶液)を凝固液中に紡出して凝固させる。
また、紡糸口金から紡出する際の紡糸液(メタ型全芳香族ポリアミド重合体溶液)の温度は、20〜90℃の範囲が適当である。
洗浄後の繊維は、温度270〜290℃にて乾熱処理を施し、上記の結晶化度および残存溶媒量の範囲を満たすメタ型全芳香族アラミド繊維を得ることができる。
セルロース系繊維は、長繊維でもよいし短繊維でもよい。特に、メタ型全芳香族ポリアミド繊維と混紡する上で繊維長25〜200mmの短繊維が好ましい。また、セルロース系繊維の単繊維繊度としては1〜5dtexの範囲が好ましい。
メタ型全芳香族ポリアミド繊維とセルロース系繊維以外にさらに他の繊維が含まれる場合、布帛に含まれる全ての繊維において、単繊維繊度の差が互いに0.8dtex以下(より好ましくは0.3dtex以下、最も好ましくは0dtex)であると、これらの繊維を混紡させる際に単繊維繊度の差が大きいものを混紡させ同じ撚数で紡績糸とする場合に比べ、単繊維間の空隙量を大きくすることができ遮熱性が向上し好ましい。
また、布帛を構成するいずれかの繊維が紫外線吸収剤および/または反射剤を含むことが好ましい。紫外線吸収剤および/または反射剤は繊維を構成するポリマー中に練りこまれていてもよいし、繊維表面に付着していてもよい。
布帛の目付けとしては、120〜300g/m2の範囲内であることが好ましい。
前記蛍光染料としては、例えば、スチルベン系、クマリン系、イミダゾール系、トリアゾール系、オキサゾール系などを例示することができ、中でもスチルベン系、特に青み付け染料を配合した2’2−(1,2−エテンジニル)ビス(5−メチルベンズオキサゾ−ル)系蛍光染料が好ましい。また、具体的な商品としては、昭和化工製の綿用蛍光染料イルミナールBGFを好ましく例示することができる。さらにかかる、2’2−(1,2−エテンジニル)ビス(5−メチルベンズオキサゾ−ル)系蛍光染料では、実用上問題のない耐光性を備えていることもわかった。
染色の方法としては、前記蛍光染料(好ましくは蛍光染料と膨潤剤)を含む水溶液を処理液として用いて液流染色を行うことが好ましい。
染色条件を均一にするため、上記乾燥後に、洗浄を行い、さらに上記と同様の条件で再度乾燥してもよい。
かかる布帛は、前記の構成を有しているので、難燃性だけでなく、単繊維間の空隙量が大きいことと布帛に含まれる水分の気化作用との相乗作用により優れた遮熱性を有する。また同時に、布帛に含まれる水分により制電性を有し着用快適性に優れる。
ISO6942(2002)に基づき熱流束40kW/において、輻射熱暴露開始から銅製のセンサが24℃上昇するまでの時間、RHTI24を求めた。
JIS L 1091で規定する方法により測定した。
原繊維を約8.0g採取し、105℃で120分間乾燥させた後にデシケーター内で放冷し、繊維質量(M1)を秤量した。続いて、この繊維について、メタノール中で1.5時間、ソックスレー抽出器を用いて還流抽出を行い、繊維中に含まれるアミド系溶媒の抽出を行う。抽出を終えた繊維を取り出して、150℃で60分間真空乾燥させた後にデシケーター内で放冷し、繊維質量(M2)を秤量した。繊維中に残存する溶媒量(アミド系溶媒質量)を、得られたM1およびM2を用いて、下記式により算出した。
残存溶媒量(%)=[(M1−M2)/M1]×100
X線回折測定装置(リガク社製 RINT TTRIII)を用い、原繊維を約1mm径の繊維束に引きそろえて繊維試料台に装着して回折プロファイルを測定した。測定条件は、Cu−Kα線源(50kV、300mA)、走査角度範囲10〜35°、連続測定0.1°幅計測、1°/分走査でおこなった。実測した回折プロファイルから空気散乱、非干渉性散乱を直線近似で補正して全散乱プロファイルを得た。次に、全散乱プロファイルから非晶質散乱プロファイルを差し引いて結晶散乱プロファイルを得た。結晶化度は、結晶散乱プロファイルの面積強度(結晶散乱強度)と全散乱プロファイルの面積強度(全散乱強度)から、次式により求めた。
結晶化度(%)=[結晶散乱強度/全散乱強度]×100
メタ型全芳香族アラミド繊維は、次の方法で作製した。
特公昭47−10863号公報記載の方法に準じた界面重合法により製造した、固有粘度(I.V.)が1.9のポリメタフェニレンイソフタルアミド粉末20.0質量部を、−10℃に冷却したN−メチル−2−ピロリドン(NMP)80.0質量部中に懸濁させ、スラリー状にした。引き続き、懸濁液を60℃まで昇温して溶解させ、透明なポリマー溶液を得た。該ポリマー溶液に、ポリマー対比3.0質量%の2−[2H−ベンゾトリアゾール−2−イル]−4−6−ビス(1−メチル−1−フェニルエチル)フェノール粉末(水への溶解度:0.01mg/L)を混合溶解させ、減圧脱法して紡糸液(紡糸ドープ)とした。
上記紡糸ドープを、孔径0.07mm、孔数500の紡糸口金から、浴温度30℃の凝固浴中に吐出して紡糸した。凝固液の組成は、水/NMP=45/55(質量部)であり、凝固浴中に糸速7m/分で吐出して紡糸した。
引き続き、温度40℃の水/NMP=45/55の組成の可塑延伸浴中にて、3.7倍の延伸倍率で延伸を行った。
延伸後、20℃の水/NMP=70/30の浴(浸漬長1.8m)、続いて20℃の水浴(浸漬長3.6m)で洗浄し、さらに60℃の温水浴(浸漬長5.4m)に通して十分に洗浄を行った。
洗浄後の繊維について、表面温度280℃の熱ローラーにて乾熱処理を施し、メタ型全芳香族アラミド繊維を得た。
得られたメタ型全芳香族アラミド繊維の物性は、繊度1.7dtex、残存溶媒量0.08質量%、結晶化度は19%であった。
その他の繊維原綿は下記の物を用いた。
ポリエステル繊維;帝人ファイバー製ポリエチレンテレフタレート繊維
難燃レーヨン繊維;レンチング社製「LenzingFR(登録商標)」
パラ型アラミド繊維;テイジンアラミド社製「トワロン(登録商標)」
導電糸(ナイロン):ソルシア社製「NO SHOCK(登録商標)」
(導電性カーボン微粒子を練り込みナイロン導電糸)
メタ型全芳香族アラミド繊維(MA)(単繊維繊度1.7dtex、繊維長51mm)、パラ型全芳香族ポリアミド繊維(PA)(単繊維繊度1.7dtex、繊維長51mm)、難燃レーヨン繊維(Ry)(単繊維繊度1.4dtex、繊維長51mm)の各ステープルファイバーを、MA/PA/RY=60/13/27の比率で混紡した紡績糸36番手/双糸とし、織密度 経70本/25.4mm、緯60本/25.4mmで製織し、目付け160g/m2のツイル織物を得た。結果を表1に示す。かかる織物は、複雑な織構造を必要とせず、難燃性、遮熱性および着用快適性に優れたものであった。
次いで、該織物を用いて防火服を得た着用したところ、難燃性、遮熱性および着用快適性に優れたものであった。
メタ型全芳香族アラミド繊維(MA)(単繊維繊度1.7dtex、繊維長51mm)、パラ型全芳香族ポリアミド(PA)(単繊維繊度1.7dtex、繊維長51mm)、ポリエステル繊維(単繊維繊度1.9dtex、繊維長38mm)(PE)、難燃レーヨン(Ry)(単繊維繊度1.7dtex、長さ 51mm)の各ステープルファイバーを、MA/PA/RY=53/5/17/25の比率で混紡した紡績糸36番手/双糸とし、織密度 経70本/25.4mm、緯60本/25.4mmで製織し、目付け160g/m2のツイル織物を得た。結果を表1に示す。かかる織物は、複雑な織構造を必要とせず、難燃性、遮熱性および着用快適性に優れたものであった。
メタ型全芳香族アラミド繊維(MA)(単繊維繊度2.2dtex、繊維長51mm)、難燃レーヨン繊維(Ry)(単繊維繊度2.2dtex、繊維長51mm)の各ステープルファイバーを、MA/RY=51/49の比率で混紡した紡績糸36番手/双糸とし、織密度 経70本/25.4mm、緯60本/25.4mmで製織し、目付け160g/m2のツイル織物を得た。結果を表1に示す。かかる織物は、複雑な織構造を必要とせず、難燃性、遮熱性および着用快適性に優れたものであった。
メタ型全芳香族アラミド繊維(MA)(単繊維繊度2.2dtex、繊維長51mm)、難燃レーヨン繊維(Ry)(単繊維繊度1.9dtex、長さ 51mm)の各ステープルファイバーを、MA/RY=90/10の比率で混紡した紡績糸36番手/双糸とし、織密度 経70本/25.4mm、緯60本/25.4mmで製織し、目付け160g/m2のツイル織物を得た。結果を表1に示す。かかる織物は、複雑な織構造を必要とせず、難燃性、遮熱性および着用快適性に優れたものであった。
メタ型全芳香族アラミド繊維(MA)(単繊維繊度2.2dtex、繊維長51mm)のステープルファイバーを紡績糸36番手/双糸とし、織密度 経70本/25.4mm、緯60本/25.4mmで製織し、目付け160g/m2のツイル織物を得た。結果を表1に示す。かかる織物は遮熱性の点で十分とはいえなかった。
難燃レーヨン繊維(Ry)(単繊維繊度1.9dtex、繊維長51mm)のステープルファイバーを紡績糸36番手/双糸とし、織密度 経70本/25.4mm、緯60本/25.4mmで製織し、目付け160g/m2のツイル織物を得た。結果を表1に示す。かかる織物は遮熱性の点で十分とはいえなかった。
メタ型全芳香族アラミド繊維(MA)(単繊維繊度1.7dtex、繊維長51mm)、ポリエステル繊維(単繊維繊度1.9dtex、繊維長38mm)(PE)、難燃レーヨン繊維(Ry)(単繊維繊度2.2dtex、繊維長51mm)の各ステープルファイバーを、MA/PE/RY=60/13/27の比率で混紡した紡績糸36番手/双糸とし、織密度 経70本/25.4mm、緯60本/25.4mmで製織し、目付け160g/m2のツイル織物を得た。結果を表1に示す。かかる織物は遮熱性の点で十分とはいえなかった。
Claims (13)
- メタ型全芳香族ポリアミド繊維とセルロース系繊維とを含む布帛であって、メタ型全芳香族ポリアミド繊維の単繊維繊度とセルロース系繊維の単繊維繊度との差が0.4dtex以下であり、かつ布帛の水分率が5.5質量%以上であり、かつメタ型全芳香族ポリアミド繊維とセルロース系繊維とが混紡され、かつメタ型全芳香族ポリアミド繊維が布帛に、布帛重量に対し50〜98重量%含まれ、かつセルロース系繊維が布帛に、布帛重量に対し2〜50重量%含まれることを特徴とする布帛。
- 布帛に、パラ型全芳香族ポリアミド繊維、ポリべズビスオキサゾール繊維、全芳香族ポリエステル繊維、ポリエステル繊維、ポリアミド繊維、アクリル繊維、ポリオレフィン繊維、ポリカーボネート繊維、再生繊維、天然繊維からなる群より選択されるいずれかの繊維がさらに含まれる、請求項1に記載の布帛。
- 布帛に含まれる全ての繊維において、単繊維繊度の差が互いに0.4dtex以下である、請求項1または請求項2に記載の布帛。
- ISO6942に規定する耐輻射熱試験において、センサーが24℃上昇するまでの時間RHTI24が6.5秒以上である、請求項1〜3のいずれかに記載の布帛。
- メタ型全芳香族ポリアミド繊維が布帛重量に対して50〜98重量%含まれる、請求項1〜4のいずれかに記載の布帛。
- メタ型全芳香族ポリアミド繊維において、結晶化度が15〜25%の範囲内である、請求項1〜5のいずれかに記載の布帛。
- メタ型全芳香族ポリアミド繊維において、残存溶媒量が0.1質量%以下である、請求項1〜6のいずれかに記載の布帛。
- メタ型全芳香族ポリアミド繊維を形成するメタ型全芳香族ポリアミドが、下記の式(1)で示される反復構造単位を含む芳香族ポリアミド骨格中に、反復構造の主たる構成単位とは異なる芳香族ジアミン成分、または芳香族ジカルボン酸ハライド成分を、第3成分として芳香族ポリアミドの反復構造単位の全量に対し1〜10mol%となるように共重合させた芳香族ポリアミドである、請求項1〜7のいずれかに記載の布帛。
−(NH−Ar1−NH−CO−Ar1−CO)− ・・・式(1)
ここで、Ar1はメタ配位又は平行軸方向以外に結合基を有する2価の芳香族基である。 - 第3成分となる芳香族ジアミンが式(2)、(3)、または芳香族ジカルボン酸ハライドが、式(4)、(5)である、請求項8に記載の布帛。
H2N−Ar2−NH2 ・・・式(2)
H2N−Ar2−Y−Ar2−NH2 ・・・式(3)
XOC−Ar3−COX ・・・式(4)
XOC−Ar3−Y−Ar3−COX ・・・式(5)
ここで、Ar2はAr1とは異なる2価の芳香族基、Ar3はAr1とは異なる2価の芳香族基、Yは酸素原子、硫黄原子、アルキレン基からなる群から選ばれる少なくとも1種の原子又は官能基であり、Xはハロゲン原子を表す。 - 布帛を構成するいずれかの繊維が難燃剤を含む、請求項1〜9のいずれかに記載の布帛。
- メタ型全芳香族ポリアミド繊維が有機染料を含む、請求項1〜10のいずれかに記載の布帛。
- 布帛を構成するいずれかの繊維が紫外線吸収剤および/または反射剤を含む、請求項1〜11のいずれかに記載の布帛。
- 請求項1〜12のいずれかに記載された布帛を用いてなる繊維製品。
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