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JP6109696B2 - 現像剤収容体、及び画像形成装置 - Google Patents

現像剤収容体、及び画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、現像剤収容体、及び画像形成装置に関し、例えば、電子写真式の画像形成装置に適用し得る。
従来、電子写真式のプリンタに搭載される画像形成ユニットにおいて、トナーを収納する筐体(現像剤収容体)内のトナー残量を光学的に検知する機構が備えられているものがある。
画像形成ユニット内のトナー残量を光学的に検知する従来技術としては特許文献1の記載技術がある。
特許文献1の記載技術では、画像形成ユニットの筐体壁面に透明なレンズを配設し、レンズを透過する光を利用し、トナー残量を検知している。このとき、特許文献1の記載技術では、正確にトナー残量を検知するために、上述のレンズの表面に付着したトナーを除去(清掃)するクリーニング部材が配置されている。
特開2008−286895号公報
しかしながら、特許文献1の記載技術では、クリーニング部材によりレンズ表面のトナー除去を継続すると、クリーニング部材自体にトナーが付着し、トナー除去性能が劣化するという問題があった。
そのため、継続的に精度良く、現像剤(例えば、トナー)の残量を光学的に検知することができる現像剤収容体(例えば、画像形成ユニットに搭載される現像剤収容体)及び画像形成装置が望まれている。
第1の本発明は、現像剤を収容する現像剤収容部と、前記現像剤収容部内部の現像剤の残量を光学的に検知する現像剤残量検知機構とを備える現像剤収容体において、(1)前記現像剤残量検知機構は、発光部から発光された光を、前記現像剤収容部の内部の方向に誘導する発光用光透過窓を備え、(2)前記発光用光透過窓に回転しながら接触し、前記発光用光透過窓の表面に付着した現像剤を除去する第1の現像剤除去部材と、(3)回転する前記第1の現像剤除去部材に接触する位置に配置されており、前記第1の現像剤除去部材に接触する際に、前記第1の現像剤除去部材上の現像剤を除去する第2の現像剤除去部材とをさらに有し、(4)前記第1の現像剤除去部材と前記第2の現像剤除去部材とが接触するときに、前記第2の現像剤除去部材の変形量が、前記第1の現像剤除去部材の変形量よりも大きくなるように構成されており、(5)前記現像剤残量検知機構は、前記発光用光透過窓から、前記現像剤収容部の内部に誘導された誘導光を、前記現像剤残量検知機構を構成する受光部に誘導する受光用光透過窓をさらに備え、(6)前記第1の現像剤除去部材は、前記発光用光透過窓と前記受光用光透過窓に回転しながら接触し、前記発光用光透過窓と前記受光用光透過窓の表面に付着した現像剤を除去し、(7)前記第2の現像剤除去部材は、前記発光用光透過窓より前記第1の現像剤除去部材の回転周期の上流側であり、かつ、鉛直方向の位置が前記受光用光透過窓の所定位置よりも上側の位置の支持部に支持されていることを特徴とする。
第2の本発明は、現像剤収容体に収容された現像剤を用いて媒体に画像形成を行う画像形成装置において、前記現像剤収容体として第1の本発明の現像剤収容体を適用したことを特徴とする。
本発明によれば、継続的に精度良く、現像剤の残量を光学的に検知することができる現像剤収容体及び画像形成装置を提供することができる。
実施形態に係る画像形成ユニットの断面図である。 実施形態に係る画像形成装置の概略断面図である。 実施形態に係る画像形成ユニットのトナー収容部を拡大して示す断面図である。 実施形態に係るワイプ部材の外観斜視図である。 実施形態に係る掻き取り部材の外観斜視図である 実施形態に係る画像形成装置で、トナー残量検知処理を行う構成について示した説明図である。 実施形態に係る受光部の出力電圧について示したタイミングチャート(その1)である。 実施形態に係る受光部の出力電圧について示したタイミングチャート(その2)である。 実施形態に係る受光部の出力電圧について示したタイミングチャート(その3)である。 実施形態に係る画像形成ユニットにおいて、掻き取り部材によりワイプ部材のトナーが除去される動作について示した説明図である。 実施形態に係る画像形成ユニットにおいて、掻き取り部材とワイプ部材が接触する際の変形量について示した説明図である。
(A)主たる実施形態
以下、本発明による現像剤収容体、及び画像形成装置の一実施形態を、図面を参照しながら詳述する。この実施形態では、本発明の現像剤収容体を画像形成ユニットに適用した例について説明する。
(A−1)実施形態の構成
図2は、画像形成装置1000の概略断面図である。
画像形成装置1000では、ブラック、イエロー、マゼンダ、シアンの4色それぞれのトナー色に対応する画像形成ユニット1K、1Y、1M、1Cが並べて配設されている。
画像形成ユニット1K、1Y、1M、1Cには、それぞれ、感光ドラム2K、2Y、2M、2Cが配置されている。また、感光ドラム2K、2Y、2M、2Cの上部には、それぞれ対向させて露光部材としての露光ヘッド3K、3Y、3M、3Cが設置されている。各画像形成ユニット1K、1Y、1M、1Cでは、感光ドラム2K、2Y、2M、2Cの表面に、露光ヘッド3K、3Y、3M、3Cの記録光を照射することにより、感光ドラム2K、2Y、2M、2Cの表面に、静電潜像を形成させることができる。
また、画像形成装置1000には、媒体5(印刷用紙)を積載する媒体トレイ4と、媒体トレイ4から媒体5を繰り出すための給紙ローラ6が配置されている。
さらに、媒体5の搬送ルートには媒体5を搬送するためのレジストローラ33、画像形成ユニット1K、1Y、1M、1Cで形成されたトナー画像を媒体5に転写するための転写ベルト8、媒体5に転写したトナー画像を定着させるための定着器9、印字後の媒体5を排出するための排出ローラ10、11、及び印字後の媒体5を積載するためのスタッカーカバー12が配置されている。
次に、各画像形成ユニット1の構成について説明する。
各画像形成ユニット1は同一の構成となっているため、以下では、ブラックの画像形成ユニット1Kについてのみ説明する。
図1は、ブラックの画像形成ユニット1Kの断面図である。
画像形成ユニット1Kの各部品は、筐体30で覆われており内部には、感光ドラム2に当接して帯電ローラ17とクリーニングブレード32が配置されている。
また、画像形成ユニット1Kでは、クリーニングブレード32によって感光ドラム2K上からかき取られた現像剤としてのトナー7を排出するためのトナー搬送部材22が配置されている。
さらに、画像形成ユニット1Kでは、トナー7を現像ローラ14に供給するための現像剤供給部材としての供給ローラ15、現像ローラ14に当接してトナー7を現像ローラ14表面に薄層化するための現像ブレード16、及び感光ドラム2Kに当接して感光ドラム2K上にトナー像を現像する現像ローラ14が配置されている。以上のように、この実施形態では、現像ローラ14、供給ローラ15及び現像ブレード16により現像部が構成されている。
さらにまた、供給ローラ15の上方向には、筐体30の一部により、トナー7を収容するためのトナー収容空間31a(断面が円形の空間)を有するトナー収容部31が形成されている。画像形成ユニット1Kでは、トナー収容部31(トナー収容空間31a)にトナー7が収容されており、トナー収容部31(トナー収容空間31a)の鉛直下方向(供給ローラ15に対向する部分)に開口部31bが設けられている。トナー収容部31に収容されているトナー7は、この開口部31bから落下して、鉛直下方向にある供給ローラ15に供給される。
次に、画像形成ユニット1Kで、トナー収容部31周辺の構造について図1、3、4を用いて説明する。
トナー収容部31には、トナー収容空間31a内部のトナー7の残量を、光学的に検知するための機構として、発光素子41、受光素子42、発光用レンズ43、及び受光レンズ44が設けられている。
発光素子41は、赤外LEDにより構成することができる。また、受光素子42は、発光素子41が発光した赤外光を受光することができるフォトトランジスタにより構成することができる。なお、画像形成ユニット1Kでは、センサ光として赤外線以外の光(例えば、可視光)を用いるようにしてもよい。
発光素子41は、トナー収容空間31aの外側に設けられており、発光素子41から発光した光は、発光用レンズ43により屈折され、トナー収容空間31aの内部に誘導される。そして、発光用レンズ43により屈折・誘導された透過光46が、トナー収容空間31a内部を通過する。透過光46が、残留しているトナー7により阻害されない場合到達する部分(トナー収容空間31aの内壁部分)には、発光用レンズ43が配置されている。透過光46は、発光用レンズ43によりさらに屈折・誘導され、受光レンズ44に到達することになる。
画像形成装置1000では、受光素子42による透過光46の受光状態に応じて、トナー収容空間31a内部に残留するトナー7の量を推定する処理(以下、「トナー残量検知処理」と呼ぶ)を、図6に示す構成により行うものとする。
図6は、トナー残量検知処理に係る信号処理を行うための機能的構成について示したブロック図である。
画像形成装置1000は、全体の制御を行うための制御部60と、発光素子41及び受光素子42を制御してトナー残量検知処理を行うトナー残量検知部61を有している。以上のように、画像形成装置1000では、制御部60と、発光素子41、受光素子42、及びトナー残量検知部61により、トナー7(現像剤)の残量を検知する現像剤残量検知機構が構成されている。
また、画像形成装置1000は、制御部60の制御に応じて図示せぬトナー収容口より、トナー収容空間31a内部に、トナー7の供給を行うトナー供給部62を有している。
トナー残量検知部61は、発光素子41を発光させ、受光素子42の受光状態に応じて、トナー収容空間31a内部のトナー残量を検知(推定)する処理を行う。トナー残量検知部61は、受光素子42の出力する電圧(受光した光量に応じて出力される出力電圧)に応じて、トナー残量を検知する。トナー残量検知部61の具体的なトナー残量検知処理の処理については後述する動作説明で詳述する。
上述のように、トナー残量検知部61では、受光素子42の受光状態に応じて、トナー残量検知処理を行っているが、発光用レンズ43のトナー収容空間31a側の面(以下、「発光用透過窓43a」又は「発光用光透過窓」と呼ぶ)や、受光レンズ44のトナー収容空間31a側の面(以下、「受光用透過窓44a」又は「受光用光透過窓
と呼ぶ)にトナー7が付着していたり、トナー収容空間31a内部でトナー7の分布量が偏っている場合には、トナー残量検知部61で正確なトナー残量検知処理ができない。
そこで、画像形成装置1000(画像形成ユニット1K)では、トナー収容空間31aの内部に、発光用レンズ43(発光用透過窓43a)と受光レンズ44(受光用透過窓44a)をクリーニング(表面に付着したトナー7を除去)する、第1の現像剤除去部材としてのワイプ部材40と、トナー収容空間31a内部のトナー7を撹拌してトナー7の分布を平準化するための撹拌搬送部材70が配設されている。また、画像形成装置1000(画像形成ユニット1K)では、ワイプ部材40に付着したトナー7をクリーニング(掻き取って除去)する第2の現像剤除去部材としての掻き取り部材50が配設されている。
次に、ワイプ部材40、掻き取り部材50及び撹拌搬送部材70の構成について説明する。
図3は、画像形成ユニット1Kのうち、トナー収容部31(トナー収容空間31a)の部分を拡大して示す要部拡大断面図である。
図3に示すように、ワイプ部材40及び撹拌搬送部材70は、いずれも回転軸48を中心として回転する板である。回転軸48は、断面がコの字型(U字型)となる棒形状の固定部48aで覆われている。言い換えると、回転軸48は、断面がコの字型(U字型)となる棒形状の固定部48aの内側の面に接した状態で固定されている。そして、ワイプ部材40及び撹拌搬送部材70は、それぞれ、固定部48aの外側の面の1つに固定されている。また、発光用透過窓43a(発光用レンズ43)及び受光用透過窓44a(受光レンズ44)は、ワイプ部材40が回転軸48を中心として回転する周方向に位置するように配設されている。
図4は、画像形成ユニット1Kからワイプ部材40を取り外した状態で示す外観斜視図である。
ワイプ部材40は、図4に示すような略長方形の板面の板形状の部材である。
ワイプ部材40のうち、短手方向の固定部40aの板面が回転軸48の固定部48aに固定される。図4では、ワイプ部材40のうち、固定されていない部分(固定部40a以外の部分)を自由端40bと図示している。図4では、自由端40bの短手方向の幅をL1と図示している。また、図4では、ワイプ部材40の固定部48aの長手方向の幅をS1と図示している。さらに、図4に示すように自由端40bの先端側で、長手方向の両端の角が面取りされた形状(切り落とされた形状)となっている。図4では、この面取りされた部分の短手方向の幅をQ、面取りされた自由端40bの先端部分の長手方向の幅をS2と図示している。ワイプ部材40では、上記面取りされた形状により、角部分に摩擦力が集中することによる損傷を防ぐことができる。
ワイプ部材40は、継続して、発光用透過窓43a(発光用レンズ43)及び受光用透過窓44a(受光レンズ44)と接してクリーニングするための弾力性と可撓性(復元性)を備える材料であればよく例えば、EPDM(エチレン−プロピレン−ジエンゴム)等のゴムを用いることができる。
以下では、ワイプ部材40を厚さ(板厚)を2mm程度、自由端40bの短手方向の幅L1を9.7mm、S1を24mm、S2を12mm、Q1を3mmであるものとして説明するが、ワイプ部材40の各寸法は限定されないものである。
図5は、画像形成ユニット1Kから掻き取り部材50を取り外した状態で示す外観斜視図である。
掻き取り部材50は、図5に示すように板面が略長方形の板形状の部材で形成されている。
掻き取り部材50のうち、短手方向の一方の端部(図5では固定部51)の板面が筐体30側(トナー収容空間31aの内壁側)に両面粘着テープ等で固定される。
図5では、掻き取り部材50のうち、固定されていない部分(固定部51以外の部分)を自由端52と図示している。さらに、自由端52の端部(短手方向で固定部51と逆方向の端部)は、折り曲げられている。図5では、自由端52で折り曲げられた部分の角を曲げ部53と図示している
また、図5では、掻き取り部材50において、自由端52のうち、曲げ部53までの短手方向の幅をL2と図示している。
掻き取り部材50の短手方向の辺は、回転軸48と並行となるように配置されている。そして、掻き取り部材50の端部(自由端52の曲げ部53)は、回転するワイプ部材40の自由端40bと接触するように配置されている。これにより、掻き取り部材50は、ワイプ部材40に接触して、ワイプ部材40に付着したトナー7を掻き取る(除去する)ことができる。
掻き取り部材50は、継続して、ワイプ部材40に付着したトナー7を除去するための弾力性(復元性、可撓性)を備える材料であればよく、例えば、PETフィルム等を用いることができる。
以下では、掻き取り部材50を厚さ0.1mm程度、自由端40bの短手方向の幅L2を7.2mm程度であるものとして説明する。
次に、掻き取り部材50、ワイプ部材40、発光用レンズ43(発光用透過窓43a)、及び受光レンズ44(受光用透過窓44a)の位置関係について説明する。
ここでは、ワイプ部材40(回転軸48)は、図4の方向から見て、時計周りの方向(図1の方向48R)に回転するものとする。
図3では掻き取り部材50は、回転軸48の左方向に位置している。また、発光用レンズ43(発光用透過窓43a)は、回転軸48の上方向(鉛直上方向)に位置している。さらに、受光レンズ44(受光用透過窓44a)は、回転軸48の右方向に位置している。したがって、ワイプ部材40が回転すると、1周期の間に、ワイプ部材40の自由端40bは、掻き取り部材50、発光用レンズ43(発光用透過窓43a)、受光レンズ44(受光用透過窓44a)の順に接触することになる。
また、図3では、受光レンズ44(受光用透過窓44a)により、受光素子42に透過光46を誘導することができる高さの下限を、検出位置55と図示している。したがって、トナー収容空間31a内で、検出位置55よりも高い位置(鉛直上方向の位置)にトナー7が残っている場合、その分布に応じて、受光素子42が受光する透過光46の光量(光強度)は下がることになる。以下では、トナー収容空間31a内で、トナー7の残量(トナー7の分布に偏りが無い場合の残量)が、所定より少ない状態(この実施形態では、検出位置55以下の状態)を「トナーロー状態」と呼ぶものとする」
また、図3では、ワイプ部材40が、掻き取り部材50、発光用レンズ43(発光用透過窓43a)及び受光レンズ44(受光用透過窓44a)に接触しない状態で、回転軸48の中心から、ワイプ部材40の自由端40bの先端までの距離(ワイプ部材40の回転半径)を40rと図示し、回転軸48の中心から、掻き取り部材50の先端部分(曲げ部53)までを、52rと図示している。
なお、ワイプ部材40の回転に伴って、掻き取り部材50が接触するためには、52r<40rという関係を満たす必要がある。
という関係を有す。
(A−2)実施形態の動作
次に、以上のような構成を有するこの実施形態の画像形成装置1000(画像形成ユニット1K)の動作を説明する。
まず、画像形成装置1000が行う印刷動作の概要について図2を用いて説明する。
画像形成装置1000は制御部60より印刷の命令が出されると、媒体5を給紙ローラ6、レジストローラ33により転写ベルト8まで搬送する。一方、画像形成ユニット1K、1Y、1M、1Cは露光ヘッド3により露光された感光ドラム2上に潜像が形成され、後述する現像工程を経て現像される。現像されたトナー7は感光ドラム2の回転に従って転写ベルト8に対向する位置に至り、転写ベルト8より媒体5に転写される。トナー7を転写された媒体5は定着器9によりトナー7を定着された後、排出ローラ10、11によりスタッカーカバー12上に排出される。
次に、画像形成ユニット1Kに係る動作について図1を用いて説明する。なお、他の画像形成ユニット1内の動作も同様であるので、詳しい説明は省略する。
図1を用いて前述した現像工程について詳しく説明する。画像形成ユニット1は制御部60から制御信号が送られ、図示せぬ駆動源により感光ドラム2が、矢印2Rの方向に駆動され、図示せぬ伝達手段により感光ドラム2の駆動が伝達され供給ローラ15が15R方向に回転し、それに伴い供給ローラ15近傍に配置された撹拌部材20、21が20R、21R方向に回転しながらトナー7を撹拌する。また、供給ローラ15により現像ローラ14にトナー7が供給され、現像ローラ14が14R方向に回転することで供給されたトナー7は現像ブレード16により薄層化され、露光ヘッド3により露光された感光ドラム2の静電潜像に現像される。さらに、転写ベルト8により感光ドラム2のトナー7が媒体5に転写されると、クリーニングブレード32により感光ドラム2上に残ったトナー7は掻き落とされ、トナー搬送部材22により搬送される。
次に、画像形成ユニット1K内部におけるトナー残量検知処理、及びワイプ部材40の動作について説明する。
図7〜図9は、受光素子42の動作について示したタイミングチャートである。図7〜図9は、受光素子42が受光した光量に応じて出力する出力電圧の遷移について示している。
図7は、トナー収容空間31a内でトナーローの状態となっており、かつ、発光用レンズ43(発光用透過窓43a)及び受光レンズ44(受光用透過窓44a)のトナー除去が十分に行われている状態での受光素子42の出力電圧について示したタイミングチャートである。
図8は、トナー収容空間31a内でトナーローでない状態(例えば、トナー7の分布に偏りがないときに受光用透過窓44aが全てトナー7で覆われている状態)で、かつ、受光レンズ44(受光用透過窓44a)のトナー除去が十分に行われている状態での受光素子42の出力電圧について示したタイミングチャートである。
図9は、トナー収容空間31a内でトナーローの状態となっており、かつ、発光用レンズ43(発光用透過窓43a)及び又は受光レンズ44(受光用透過窓44a)のトナー除去が不十分な状態(トナー7が所定以上付着している状態)での受光素子42の出力電圧について示したタイミングチャートである。
ここでは、図7に示すように受光素子42は、受光する光量に応じて出力電圧が変化する。受光素子42の受光量が殆どないとき出力電圧は5V付近となり、受光量が最大となるときには出力電圧は0V付近となるように成されているものとする。
また、ここでは、図5に示すように、制御部60より制御信号が送られ、トナー残量検知部61が信号を受信し発光素子41に照射命令が出されているものとする。このとき発光素子41は、画像形成ユニット1Kの動作中は常に発光素子41の発光状態を維持するものとする。
この実施形態では、例えば、図7のように、回転軸48の回転周期をTとし、受光素子42の出力電圧が閾値(図7〜図9では閾値=2V)よりも低い値を2T/5期間以上継続する状態が続き、所定回数連続で観察された場合(例えば、10周以上連続で観察された場合)、トナー残量検知部61から制御部60に信号が送られ、制御部60が、トナー残量が所定よりも少ない状態(トナーロー)と判断するものとする。
上述のように、トナー残量検知部61は、受光素子42の出力電圧(受光量)に応じて、トナー収容部31(トナー収容空間31a)内部のトナー7の残量を検知することができるが、具体的な判定基準については上述の例に限定されないものである。
ここでは、制御部60はトナーローを判断するとトナー供給部62に制御信号を送り、図示せぬトナー収容口よりトナー供給を開始するように命令するものとする。供給されたトナー7は撹拌部材70に撹拌されることになる。
トナー7が供給され受光用レンズ44を覆うようになると、発光素子41より照射された透過光46は、矢印48R方向に回転したワイプ部材40のワイプ動作によりクリーニングされてもすぐにトナー7に遮られる。トナー7に透過光46が遮られると図8に示すように、透過光46は受光素子42に検出されないか、検出されたとしてもワイプ部材40の回転周期Tに対し、T/10にも満たない検出時間となり、2T/5よりも短い時間となるのでトナー7の供給は停止することになる。
しかし、ワイプ部材40がワイプ動作を継続すると、経時でワイプ部材40上にトナー7が徐々に付着してしまい、発光用レンズ43(発光用透過窓43a)、受光レンズ44(受光用透過窓44a)上のトナー7を十分に除去できなくなる恐れがある。
発光用レンズ43(発光用透過窓43a)、受光レンズ44(受光用透過窓44a)上のトナー7を十分に除去できない場合、図9に示すように、実際にはトナーロー状態であるにもかかわらず、出力電圧が閾値と殆ど同じ様な値や、閾値より低い値となり、トナー残量検知部61の検知制度が不安定になることになる。そのため、画像形成ユニット1Kでは、掻き取り部材50を設けて、ワイプ部材40に付着したトナー7を掻き取って除去し、ワイプ部材40のクリーニング性能(トナー除去性能)の劣化を抑制し、安定的にトナー7の残量を検知することができる。
また、画像形成ユニット1Kでは、掻き取り部材50が、発光用レンズ43よりワイプ部材40の回転周期の上流に設置されているので、ワイプ部材40がレンズ43、44上のトナー7を除去する前に、ワイプ部材40上のトナーを掻き落とすことができる。このとき、掻き取り部材50は検出位置55よりも鉛直上側に設置されているので、トナーロー検出タイミングでの掻き取り動作時にはトナー7が周囲にない(又は少ない)ため、ワイプ部材40上のトナー7を十分に掻き落とすことができる。
図10は、トナー収容部31(トナー収容空間31a)内部で、ワイプ部材40が回転軸48を中心に回転し、掻き取り部材50により、ワイプ部材40に付着したトナー7が除去される場合の動作について示した説明図である
図10(a)〜図10(d)は、それぞれ、ワイプ部材40の回転角ごとの、ワイプ部材40と掻き取り部材50の接触及び変形の状態について示している。
図10(a)は、掻き取り部材50の下方向からワイプ部材40が接触し始めた状態について示している。図10(a)では、回転軸48の中心から、掻き取り部材50の曲げ部52までの距離52r−1と図示している。
図10(b)は、図10(a)よりもさらにワイプ部材40の回転が進み、ワイプ部材40により掻き取り部材50が押圧され、掻き取り部材50が変形した状態(撓んだ状態)について示している。図10(b)では、回転軸48の中心から、掻き取り部材50の曲げ部52までの距離52r−2と図示している。
図10(c)は、図10(b)よりもさらにワイプ部材40の回転が進み、ワイプ部材40と掻き取り部材50とが互いの弾性力により撓んだ状態について示している。図10(c)では、回転軸48の中心から、掻き取り部材50の曲げ部52までの距離52r−3と図示している。
図10(d)は、図10(c)よりもさらにワイプ部材40の回転が進み、ワイプ部材40と掻き取り部材50とが接触する期間が終了した直後の状態について示している。すなわち、図10(d)では、掻き取り部材50による掻き落とし動作が終わり、ワイプ部材40の曲げ部52が掻き取り部材50から解放された状態について示している。このとき、回転軸48の中心から、掻き取り部材50の曲げ部52までの距離が、52rとなる。
図10に示すように、この実施形態では、掻き取り部材50の先端に形成された曲げ部52が、ワイプ部材40に接触し、トナー7を掻き落とす。このとき図4、図10(a)、図10(b)、図10(c)、図10(d)に示すように曲げ部52はワイプ部材40の回転軸48側(支持部側)から接触し、ワイプ部材40の曲げ部52に向けて、52r<52r−1<52r−2<52r−3となるように移動しながらトナー7を掻き落とす。ワイプ部材40は掻き落とし動作が終了して、掻き取り部材50の自由端52(曲げ部52)がワイプ部材40から解放されると、図10(d)に示すように、曲げ部52は掻き落とし動作前の52rの位置に戻ってくる
ここで、掻き取り部材50によるかき取り動作時の掻き取り部材50とワイプ部材40の変形(撓み)について説明する。
図10は、掻き取り部材50とワイプ部材40との撓み量について示した説明図である。
図10では、掻き取り部材50とワイプ部材40とが接触しておらず撓みの無い状態(例えば、上述の図4、図10(d)の状態)の、ワイプ部材40の自由端40bと、掻き取り部材50の自由端52の形状を点線で表している。また、図10では、掻き取り部材50とワイプ部材40とが接触し、最も撓みの大きい状態(例えば、上述の図10(c)の状態)の掻き取り部材50の自由端40bと、掻き取り部材50の形状を点線で表している。
以下では、掻き取り部材50の撓み量50sを、掻き取り動作の撓みにより曲げ部52が移動する距離により示すものとする。例えば、図10の状態では、掻き取り部材50の撓み量50sは、掻き取り部材50の撓みの無い状態の曲げ部52の位置P21から、掻き取り部材50が撓んだ状態の曲げ部52の位置P22までの距離により示されることになる。また、以下では、掻き取り動作の過程で変化する撓み量50sの最大値を「撓み量50sMAX」と呼ぶものとする。
また、以下では、ワイプ部材40の撓み量40sを、掻き取り動作の撓みにより先端部40cが移動する距離により示すものとする。例えば、図10の状態では、ワイプ部材40の撓み量40sは、ワイプ部材40の撓みの無い状態の先端部40cの位置P11から、ワイプ部材40が撓んだ状態の先端部40cの位置P12までの距離により示されることになる。また、以下では、掻き取り動作の過程で変化する撓み量40sの最大値を「撓み量40sMAX」と呼ぶものとする。
そして、画像形成ユニット1Kでは、掻き取り部材50によるワイプ部材40のトナー7の除去効率を高めつつ、ワイプ部材40や回転軸48の損傷を抑制するには、撓み量40sと撓み量50sの関係は、常時50s>40sとなることが望ましい。
なお、この実施形態では、撓み量40sMAX=0.2mm、撓み量50sMAX=4mmであるものとして説明する。
(A−3)実施形態の効果
この実施形態によれば、以下のような効果を奏することができる。
画像形成ユニット1では、
本発明は上記特徴を有するので、ワイプ部材40上のトナー7が、掻き取り部材50により掻き落とされるため、経時でワイプ部材40にトナー7が付着しクリーニング性能(トナー除去性能)が劣化することがないので、経時でもトナー7残量検知の精度を保つという効果を奏することができる。
また、この実施形態の画像形成ユニット1では、ワイプ部材40のトナー7を掻き落とす際、掻き落とし部材50がワイプ部材40に対して、大きく変形しながらワイプ部材40の先端に向かってトナー7を掻き落としている。そのため、ワイプ部材40の回転負荷を高めることなく、ワイプ部材40上のトナー7を広範囲に掻き落とすことができる。また図11等に示すように、曲げ部52をワイプ部40に接触させているため、経時で掻き取り部材50が摩耗したとしても、曲げ部52を有さない先端当て構造に比べ接触部の位置が殆ど変わらないため、経時でも掻き取り性の低下を防ぐことができる。
また、画像形成ユニット1では、掻き取り部材50が発光用レンズ43よりワイプ部材40の回転周期の上流に設置されているので、ワイプ部材40がレンズ43、44上のトナー7と接触(ワイピング)する前に、ワイプ部材40上のトナーを掻き落とすことができる。このとき、掻き取り部材50は、検出位置55よりも鉛直上方向側に設置されているので、トナーロー検出タイミングでの掻き取り動作時には、トナー7が周囲にないため、ワイプ部材40上のトナー7を漏れなく掻き落とすことができる。そのため、トナーロー検出タイミングでのワイプ部材40は、レンズ43と接触(ワイビング)する前にトナー7漏れなく掻き落とされているため、安定したトナー除去を行うことができる。そのため、画像形成ユニット1では、より安定したトナー残量検知を行うことができる。
さらに、この実施形態の画像形成ユニット1ではトナー掻き取り動作時に掻き取り部材50がワイプ部材40の回点中心側から先端に向かって移動している。このとき掻き取り部材50の変形量50sとワイプ部材40の変形量40sの関係が、50s>40sとなっている。そのため、ワイプ部材40の回転動作に負荷を加えることなく、ワイプ部材40上のトナー7を広範囲に掻き落とすことができる。また、図10、図11に示すように、この実施形態の画像形成ユニット1では、曲げ部52をワイプ部40に接触させているため、経時で掻き取り部材50が摩耗したとしても、曲げ部52を有さない先端当て構造に比べ接触部の位置が殆ど変わらないため、経時でも掻き取り性の低下を防ぐことができる。よって、この実施形態の画像形成ユニット1では、経時でも安定してトナーの掻き落としが行えるので、安定したトナー残量検知を行うことができる。
(B)他の実施形態
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、以下に例示するような変形実施形態も挙げることができる。
(B−1)上記の実施形態では、本発明の現像剤収容体を適用した画像形成ユニットを、プリンタ以外の画像形成装置(例えば、複写機、ファクシミリ、MFP(複合機)等)に適用するようにしてもよい。
(B−2)上記の実施形態では、本発明の画像形成装置1000にトナー供給部62が搭載されているが、省略するようにしてもよい。例えば、各画像形成ユニット1から、トナー収容部31のみを着脱自在のカートリッジとして構成し、トナー収容部31のトナ−7が無くなる都度交換する構成としてもよい。この場合、本発明の現像剤収容体は、カートリッジ式のトナー収容部31により構成されることになる。なお、このカートリッジ式のトナー収容部31に、発光素子41及び受光素子42を含まない構成とする方が、コスト低減には望ましい。
また、上記の実施形態では、トナー残量検知部61は、画像形成ユニット1の外部に設けられているものとして説明するが、画像形成ユニット1と一体として構成するようにしてもよい。
1000…画像形成装置、1、1K、1C、1M、1Y…画像形成ユニット、7…トナー、15…供給ローラ、30…筐体、31…トナー収容部、31a…トナー収容空間、31b…開口部、40…ワイプ部材、40a…固定部、40b…自由端、40c…先端部、41…発光素子、42…受光素子、43…発光用レンズ、43a…発光用透過窓、44…受光レンズ、44a…受光用透過窓、46…透過光、48…回転軸、48a…固定部、50…掻き取り部材、51…固定部、52…自由端、53…曲げ部、55…検出位置、60…制御部、61…トナー残量検知部、62…トナー供給部、70…撹拌搬送部材。

Claims (6)

  1. 現像剤を収容する現像剤収容部と、前記現像剤収容部内部の現像剤の残量を光学的に検知する現像剤残量検知機構とを備える現像剤収容体において、
    前記現像剤残量検知機構は、
    発光部から発光された光を、前記現像剤収容部の内部の方向に誘導する発光用光透過窓を備え、
    前記発光用光透過窓に回転しながら接触し、前記発光用光透過窓の表面に付着した現像剤を除去する第1の現像剤除去部材と、
    回転する前記第1の現像剤除去部材に接触する位置に配置されており、前記第1の現像剤除去部材に接触する際に、前記第1の現像剤除去部材上の現像剤を除去する第2の現像剤除去部材とをさらに有し、
    前記第1の現像剤除去部材と前記第2の現像剤除去部材とが接触するときに、前記第2の現像剤除去部材の変形量が、前記第1の現像剤除去部材の変量よりも大きくなるように構成されており、
    前記現像剤残量検知機構は、前記発光用光透過窓から、前記現像剤収容部の内部に誘導された誘導光を、前記現像剤残量検知機構を構成する受光部に誘導する受光用光透過窓をさらに備え、
    前記第1の現像剤除去部材は、前記発光用光透過窓と前記受光用光透過窓に回転しながら接触し、前記発光用光透過窓と前記受光用光透過窓の表面に付着した現像剤を除去し、
    前記第2の現像剤除去部材は、前記発光用光透過窓より前記第1の現像剤除去部材の回転周期の上流側であり、かつ、鉛直方向の位置が前記受光用光透過窓の所定位置よりも上側の位置の支持部に支持されている
    ことを特徴とする現像剤収容体。
  2. 前記第2の現像剤除去部材は、前記支持部から、鉛直下側の方向に形成されており、
    前記第2の現像剤除去部材の前記支持部と反対側の自由端部は、前記第1の現像剤除去部材先端の回転半径より内側に配置されており、
    前記第2の現像剤除去部材の前記自由端部の先端が、前記第1の現像剤除去部材の支持部側から接触し、前記第1の現像剤除去部材の先端側に接触位置を移動しながら、前記第1の現像剤除去部材に付着した現像剤を掻き取って除去することを特徴とする請求項に記載の現像剤収容体。
  3. 前記第2の現像剤除去部材の前記自由端部の先端に折り曲げられた曲げ部が形成されていることを特徴とする請求項に記載の現像剤収容体。
  4. 前記第2の現像剤除去部材はフィルム状の部材であることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の現像剤収容体。
  5. 静電潜像を担持する感光ドラムと、前記現像剤収容体に収容された現像剤を用いて、前記感光ドラムに形成された静電潜像を現像する現像部とをさらに備えることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の現像剤収容体。
  6. 現像剤収容体に収容された現像剤を用いて媒体に画像形成を行う画像形成装置において、前記現像剤収容体として請求項1〜のいずれかに記載の現像剤収容体を適用したことを特徴とする画像形成装置。
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