JP2007292974A - 現像装置及びこれを搭載した画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】コンパクトで汎用性に優れ、低コストで実施できる簡便な構成により、現像容器内のトナー残量を精度よく検知することが可能な現像装置を提供する。
【解決手段】現像装置30は、その現像容器34に、発光部40aと受光部40bとの間の光路を遮蔽するトナーの残量を検知する残量検知手段40と、前記発光部40a側、及び前記受光部40b側の光透過面40dに接触してこれらを清掃する清掃部材44が設けられ、光透過面40d間の光路と略直交する軸線で回転しながら清掃部材44を光透過面40dに出没させる回転部材41とを備える。したがって、清掃部材44を光透過面40dに出没させる回転部材41が、現像容器34内のトナーを攪拌する攪拌部材36とは独立した構成になっている。また、残量検知手段40の構成は、現像装置30自体の形状に左右されることなく、様々な機種に適用することができる。
【選択図】図4
【解決手段】現像装置30は、その現像容器34に、発光部40aと受光部40bとの間の光路を遮蔽するトナーの残量を検知する残量検知手段40と、前記発光部40a側、及び前記受光部40b側の光透過面40dに接触してこれらを清掃する清掃部材44が設けられ、光透過面40d間の光路と略直交する軸線で回転しながら清掃部材44を光透過面40dに出没させる回転部材41とを備える。したがって、清掃部材44を光透過面40dに出没させる回転部材41が、現像容器34内のトナーを攪拌する攪拌部材36とは独立した構成になっている。また、残量検知手段40の構成は、現像装置30自体の形状に左右されることなく、様々な機種に適用することができる。
【選択図】図4
Description
本発明は、複写機やプリンタに代表される電子写真方式の画像形成装置に適用可能な現像装置に関する。また、この現像装置を搭載した画像形成装置に関する。
複写機やプリンタ等の電子写真方式の画像形成装置においては、像担持体として感光体ドラムが広く用いられている。感光体ドラムを用いた一般的な画像形成動作は以下のようである。感光体ドラムの表面は帯電装置により所定電位で一様に帯電せしめられ、そこに露光装置のLED光等を照射することにより部分的に電位が光減衰して原稿画像の静電潜像が形成される。そして、この静電潜像を現像装置で現像することによってトナー像が形成される。用紙へのトナー像の転写後、感光体ドラムの表面においては、残留したトナーがクリーニング装置によりクリーニングされ、次回の画像形成動作に備えて除電装置により除電光が照射されて帯電電荷の除去が行われる。
上記のような画像形成動作の主要部である現像装置においては、円滑な画像形成を遂行するために、現像容器内に収容された現像剤であるトナーの残量情報をユーザに伝達する必要がある。ユーザは、このトナー残量情報をもとに、トナーカートリッジ等を交換する。そのため、トナーの残量検知が一般的に実行されている。現像装置のトナー残量検知手法としては、透過式の光センサを使用した光透過方式の検知方法が広く採用されている。このような現像装置の例を、特許文献1、及び2に見ることができる。
特許文献1、及び2に記載された現像装置は、トナー残量を精度よく検知すべく、光センサの発光部と受光部との間の光透過性を確保するために、発光部、及び受光部の光透過面を清掃部材によって清掃している。この清掃方法としては、現像容器内のトナーを攪拌(搬送)するために設けられた回転する攪拌(搬送)部材に清掃部材を設け、この清掃部材で攪拌(搬送)部材の回転とともに光透過面のトナーを除去し、清掃するようにしている。
特開2005−128308号公報(第7−8頁、図1)
特開平9−34238号公報(第3−4頁、図1)
特許文献1、及び2に記載された現像装置では、攪拌(搬送)部材の回転とともに、適宜光透過面のトナーを除去し、清掃するようにしているので、トナー残量検知を効率よく実行できると考えられる。しかしながら、現像ローラへの供給に十分なトナー量を確保するために、前記攪拌(搬送)部材が設けられた現像容器内のトナー収容部は比較的大きく設計されている場合があり、この箇所に光透過させるべくトナー残量検知手段を設けるとなると、現像装置が非常に大型化する可能性がある。
また、特許文献1、及び2に記載された現像装置では、トナー残量検知手段の構成が現像装置自体の形状、すなわち機種に依存しているので、汎用性の面で優位であるとは言えない。したがって、部品コスト、及び生産コストの大幅な増加を招く恐れがある。さらに、このようなトナー残量検知手段を備えた現像装置を、部品組立性に関して見ても、複雑で手間の掛かる構成となっている。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、コンパクトで汎用性に優れ、低コストで実施できる簡便な構成により、現像容器内のトナー残量を精度よく検知することが可能な現像装置を提供することを目的とする。また、このような現像装置を搭載した高性能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明は、像担持体に形成された静電潜像をトナー像に現像する現像装置において、現像剤を収容する現像容器と、この現像容器に設けられ、発光部と受光部との間の光路を遮蔽する現像剤を検知することにより現像装置内の現像剤の残量を検知する残量検知手段と、前記発光部側、及び前記受光部側の光透過面に接触してこれらを清掃する清掃部材が設けられ、前記光透過面間の前記光路と略直交する軸線で回転しながら前記清掃部材を光透過面に出没させる回転部材とを備えることとした。
また、上記構成の現像装置において、前記回転部材は、前記光路と略直交する軸線で回転するベース部と、前記清掃部材が設けられ、ベース部から光路に向かって突出する少なくとも1個の清掃部材保持体とを備えることとした。
また、上記構成の現像装置において、前記清掃部材保持体は、前記光透過面と略対向する平面を有する形状で構成されるとともに、前記清掃部材を、前記平面と略直角をなす平面から光透過面に向かって突出するように備えることとした。
また、上記構成の現像装置において、前記清掃部材保持体は、前記光透過面と略対向する平面に前記清掃部材を備え、この清掃部材は、光透過面に向かう方向への所定の厚みと、この厚さ方向に対する弾性とを有する部材で構成されるとともに、前記光透過面との接触時、厚さ方向に圧縮されながら接触することとした。
また、上記構成の現像装置において、前記清掃部材は、前記光透過面との接触時、前記回転部材の回転に従って徐々にその接触圧が増加することとした。
また本発明では、上記現像装置を画像形成装置に搭載することとした。
本発明の構成によれば、像担持体に形成された静電潜像をトナー像に現像する現像装置において、現像剤を収容する現像容器と、この現像容器に設けられ、発光部と受光部との間の光路を遮蔽する現像剤を検知することにより現像装置内の現像剤の残量を検知する残量検知手段と、発光部側、及び受光部側の光透過面に接触してこれらを清掃する清掃部材が設けられ、光透過面間の光路と略直交する軸線で回転しながら清掃部材を光透過面に出没させる回転部材とを備えることとしたので、清掃部材を光透過面に出没させる回転部材が、現像容器内のトナーを攪拌、搬送する部材とは独立した構成になっている。これにより、トナーの残量検知手段の小型化を図ることができる。また、残量検知手段の構成は、現像装置自体の形状に左右されることなく、様々な機種に適用することができる。したがって、コンパクトで汎用性に優れ、低コストで実施できる簡便な構成により、現像容器内のトナー残量を精度よく検知することが可能な現像装置が得られる。
また、回転部材は、前記光路と略直交する軸線で回転するベース部と、清掃部材が設けられ、ベース部から光路に向かって突出する少なくとも1個の清掃部材保持体とを備えることとしたので、ベース部を回転させることにより、清掃部材保持体に設けられた清掃部材で、残量検知手段の発光部側、及び受光部側の光透過面を清掃することができる。したがって、残量検知手段をよりコンパクトに、簡便な構成で設計でき、且つ光透過面を効率よく清掃することが可能である。
また、清掃部材保持体は、発光部側、及び受光部側の光透過面と略対向する平面を有する形状で構成されるとともに、清掃部材を、前記平面と略直角をなす平面から光透過面に向かって突出するように備えることとしたので、清掃部材保持体を回転部材の軸線から遠ざけることができる。これにより、清掃部材保持体が残量検知手段の光路の邪魔になることはなく、光路を広く確保することが可能である。したがって、残量検知手段のコンパクト化が可能であり、また現像容器内のトナー残量を一層精度よく検知することが可能な現像装置が得られる。
また、清掃部材保持体は、発光部側、及び受光部側の光透過面と略対向する平面に清掃部材を備え、この清掃部材は、光透過面に向かう方向への所定の厚みと、この厚さ方向に対する弾性とを有する部材で構成されるとともに、光透過面との接触時、厚さ方向に圧縮されながら接触することとしたので、清掃部材による光透過面の清掃作用を向上させることが可能となる。したがって、光透過面に対して効率よくトナーを除去し、トナーの固着等を防止することができ、さらに現像容器内のトナー残量を精度よく検知することが可能となる。
また、清掃部材は、光透過面との接触時、回転部材の回転に従って徐々にその接触圧が増加することとしたので、光透過面や清掃部材の清掃面に急激にトナーを押し付ける作用が働くのを抑制することができ、これらの面にトナーが固着してしまうのを防止することが可能である。また、所定の厚みと、厚さ方向に対する弾性とを有する清掃部材を圧縮させながら光透過面に接触させるに際し、接触させた瞬間に光透過面や清掃部材保持体に大きな負荷が掛かるのを防止することができる。したがって、残量検知手段の発光部側、及び受光部側の光透過面に対する清掃作用を一層向上させることができるのに加えて、残量検知手段や清掃部材保持体の破損を防止することが可能である。
また本発明では、上記現像装置を画像形成装置に搭載することとしたので、コンパクトで汎用性に優れ、低コストで実施できる簡便な構成により、現像容器内のトナー残量を精度よく検知することが可能な高性能な画像形成装置を得ることができる。
以下、本発明の実施形態を図1〜図13に基づき説明する。
最初に、本発明の第1の実施形態に係る現像装置を搭載した画像形成装置について、図1を用いてその構造の概略を説明する。図1は、画像形成装置の一例であるカラープリンタの概略構造を示す模型的垂直断面左側面図である。このカラープリンタは、中間転写ベルトを用いたタイプである。図1において、右方がプリンタの前面側、左方が背面側である。
図1に示すように、プリンタ1の本体2の内部下方には、用紙カセット3が配置されている。用紙カセット3の内部には、用紙Pが積まれて収容されている。そして、この用紙Pは、図1において用紙カセット3の右上方に向けて送り出される。用紙カセット3は、本体2の前面側、すなわち図1において右方から水平に引き出すことが可能である。
用紙カセット3の用紙搬送方向下流には、給紙用用紙搬送路4、給紙用搬送ローラ5、レジストローラ6、及び画像形成部20が配置されている。画像形成部20には、その中心に、回転体の像担持体である感光体ドラム21が備えられている。感光体ドラム21は、図1において反時計方向に回転する。感光体ドラム21の周囲には、その回転方向に沿って順に帯電装置22、現像装置30、及びドラム用のクリーニング装置50が配置されている。
現像装置30は、その主たるところが図1において時計方向に回転するロータリーラック31で構成され、このロータリーラック31に計4台の現像器32が周方向に等間隔に配置されている。4台の現像器32とは、ブラック用の現像器32B、イエロー用の現像器32Y、マゼンタ用の現像器32M、及びシアン用の現像器32Cである。ロータリーラック31は、図示しない駆動手段により回転せしめられ、4台の現像器32を順次感光体ドラム21と対向する位置に移動させて、感光体ドラム21表面に各色の現像剤であるトナーを供給し、トナー像を形成させるものである。
画像形成部20の上方には光学部7が備えられ、ここからレーザ光Lが感光体ドラム21に向かって照射される。図中の二点鎖線がレーザ光Lを示す。
感光体ドラム21のすぐ下方には、中間転写体を無端ベルトの形で用いた中間転写ベルト8が配置されている。中間転写ベルト8は、複数のローラに巻き掛けられて支持され、図1において時計方向に回転する。中間転写ベルト8は、感光体ドラム21に下方から圧接し、一次転写部60を形成している。
中間転写ベルト8が用紙搬送路に懸かる箇所には、二次転写部9が配置されている。用紙Pは、この二次転写部9に形成された二次転写ニップ部に挿通されることにより、中間転写ベルト8に圧接せしめられ、トナー像が転写される。二次転写部9の用紙搬送方向下流には、ベルト用クリーニング手段10が備えられている。
画像形成部20、及び二次転写部9の用紙搬送方向下流には、定着部11、排出用用紙搬送路12、及び用紙排出部13が配置されている。用紙排出部13は、本体2の上面に、印刷済みの用紙Pを外部から取り出し可能な位置に設けられている。
定着部11、及び二次転写部9の下方であって、用紙カセット3との間には、両面印刷用用紙搬送路14が配置されている。両面印刷用用紙搬送路14は、排出用用紙搬送路12の途中から分岐し、定着部11の下方、及び二次転写部9の下方を通り、レジストローラ6のすぐ上流で給紙用用紙搬送路4に合流している。
続いて、上記プリンタ1の画像形成部20周辺の詳細な構成について、図2を用いて説明する。図2は、画像形成部周辺を示す垂直断面部分拡大図である。
図2に示すように、画像形成部20には、その中心に像担持体である感光体ドラム21が備えられている。そして、前述のように、感光体ドラム21の近傍には、その回転方向に沿って順に、帯電装置22、現像装置30、及びドラム用クリーニング装置50が配置されている。感光体ドラム21と中間転写ベルト8とが圧接する一次転写部60は、感光体ドラム21の回転方向に沿って、現像装置30とドラム用クリーニング装置50との間に設けられている。
感光体ドラム21は、プリンタ1内の用紙搬送方向と直角をなす用紙幅方向、すなわち図2の紙面奥行き方向に延び、その軸線方向を水平にして配置されている。感光体ドラム21は、アルミニウム等により構成される導電性ローラ状基体の外側に、真空蒸着等によって無機光導電性材料であるアモルファスシリコンの感光層を設けた無機感光体のドラムで、直径が30mmである。感光体ドラム21は、図示しない駆動装置によって、その周速度が用紙搬送速度(例えば210mm/sec)とほぼ同じになるように回転せしめられている。
帯電装置22は、その内側に、感光体ドラム21に接触する帯電ローラ22aを備えている。帯電ローラ22aは、所定の圧力で感光体ドラム21に圧接し、感光体ドラム21の回転に従って回転する。この帯電ローラ22aにより、感光体ドラム21の表面が所定の極性及び電位で一様に帯電せしめられる。
現像装置30は、先に説明したように、その主たるところがロータリーラック31で構成され、このロータリーラック31に計4台の現像器32が周方向に等間隔に配置されている。各現像器32には、感光体ドラム21の近傍に、感光体接触型の現像ローラ33が設けられている。現像ローラ33には、感光体ドラム21の帯電極性と同極性のバイアスが印加される。この現像ローラ33により、現像剤であるトナーが帯電せしめられるとともに、感光体ドラム21の表面の静電潜像に移動せしめられ、静電潜像が現像される。トナーは、図示しないトナー供給容器に収容され、現像装置30の箇所まで図示しない搬送手段により搬送されて、補給される。なお、この現像装置30詳細な構成は後述する。
一次転写部60には、中間転写ベルト8を介して感光体ドラム21に接触する一次転写ローラ61が設けられている。この一次転写ローラ61が設けられた箇所に、感光体ドラム21と中間転写ベルト8とが接触する一次転写ニップ部が形成される。一次転写ローラ61は、駆動装置を有することなく、中間転写ベルト8に接触することによって、中間転写ベルト8の回転に従って回転する。また、一次転写ローラ61には、感光体ドラム21やトナーの帯電電荷とは逆極性である一次転写バイアスが必要に応じて印加される。
なお、中間転写ベルト8は、ポリイミド等の合成樹脂のみで形成した単層の樹脂ベルト、またはそのような合成樹脂表面にゴム層を積層した弾性ベルトで構成され、複数のローラに巻き掛けられて支持されている。
ドラム用クリーニング装置50は、図2に示すように、感光体ドラム21の回転方向に沿って、一次転写部60のさらに下流側に配置されている。ドラム用クリーニング装置50は、そのハウジング51の内側に、クリーニングローラ52と、排出スクリュー53とを、またハウジング51と感光体ドラム21との間に、クリーニングブレード54を備えている。
クリーニングローラ52、及びクリーニングブレード54は、図示しないばね等の弾性部材により付勢され、感光体ドラム21に押し付けられている。クリーニングローラ52、及びクリーニングブレード54は感光体ドラム21の軸線方向に延び、感光体ドラム21の感光層とほぼ同じ軸線方向長さを有している。効率よくクリーニングを実施するために、クリーニングローラ52は、図示しない駆動装置により、その周速度が感光体ドラム21の周速度に対して15〜20%程度速くなるように、回転軸に関して感光体ドラム21の回転方向と逆方向に回転せしめられている。このようなクリーニングローラ52、及びクリーニングブレード54によって、中間転写ベルト8へのトナー像の転写後、感光体ドラム21表面に残留したトナーを除去してクリーニングする。感光体ドラム21表面から除去されたトナーは、一旦ハウジング51内に回収され、排出スクリュー53により外部に排出される。
続いて、現像装置30の詳細な構成について、図2に加えて、図3、及び図4を用いて説明する。図3は現像装置に備えられた現像器の斜視図、図4は現像器の垂直断面左側面図である。なお、4色の各現像器32は基本的な構造が共通するので、「Y」「M」「C」「B」といった各色の識別記号は省略するものとする。
図2に示す現像装置30は、図3に示す現像器32を備えている。そして、現像器32は、現像容器34を備えている。現像容器34は、感光体ドラム21の軸線方向、すなわち図2の紙面奥行き方向に細長い形状を有し、その長手方向を水平にして配置されている。
現像容器34の内部には、図4に示すように、トナー収容室35が設けられている。トナー収容室35にはトナーの攪拌を行うための攪拌部材36と、現像ローラ33にトナーを供給するための供給ローラ37とが、各々軸線を水平にして設けられている。
トナー収容室35は、感光体ドラム21と隣接する箇所に開口部38を備えている。開口部38には現像剤担持体である現像ローラ33が配置されている。現像ローラ33の片側はトナー収容室35の内部に位置し、他の片側はトナー収容室35の外部に露出して像担持体である感光体ドラム21に向き合っている(図2参照)。現像ローラ33は、図示しない駆動手段により図4において時計方向に回転せしめられる。
現像ローラ33の、トナー収容室35内部側の箇所から回転方向下流側、すなわち図4において現像ローラ33の上方には、規制板39が設けられている。規制板39は、合成樹脂製や金属製の薄いフィルム状の部材で構成され、その一方の平面が現像ローラ33に当接するように設けられている(図4参照)。これにより、規制板39は、現像ローラ33の表面にトナー薄層を形成し、感光体ドラム21に定量的にトナーを供給することができる。
そして、図4に示すように、トナー収容室35内の攪拌部材36の上方には、現像剤であるトナーの残量を検知する残量検知手段40と、その清掃部材44が設けられた回転部材41とが備えられている。
続いて、この残量検知手段40周辺の詳細な構成について、図5〜図9を用いて説明する。図5は残量検知手段周辺を示す部分斜視図、図6は残量検知手段周辺を示す部分上面図、図7は残量検知手段及び回転部材の正面図、図8は残量検知手段及び回転部材の正面図にして、残量検知手段の光透過面を清掃している状態を示すもの、図9は残量検知手段及び回転部材の正面図にして、トナー残量を検知している状態を示すものである。なお、図6、及び図9において、残量検知手段の光路を点線矢印で示している。
残量検知手段40は、図5、及び図6に示すように、現像容器34の側壁34aの箇所に設けられている。そして、この残量検知手段40は、レーザ光学ユニットで構成され、発光部40aと、受光部40bと、内部に光路が形成された2本のライトガイド40cとを備えている。
発光部40a、及び受光部40bは現像容器34の側壁34aの外側に、2本のライトガイド40cは側壁34aからトナー収容室35内に突出するような形で設けられている。2本のライトガイド40cは、その先端部に各々光透過面40dを備え、この2箇所の光透過面40dが対向するように設けられている。
図6に示すように、発光部40aから発せられた光は、一方のライトガイド40c内部を進み、先端部で略直角に光路が角度変更された後に光透過面40dを通過し、ライトガイド40c外部に出てトナーが貯留された空間に到達する。そして、その光は、トナーに遮蔽されない場合、他方のライトガイド40cの光透過面40dを通過してその内部に進入し、略直角に光路が角度変更された後に受光部40bに到達する。このようにして、残量検知手段40は、2箇所の光透過面40dの間の空間で、発光部40aと受光部40bとの間の光路を遮蔽するトナーを検知することにより現像装置30内のトナーの残量を検知する。
回転部材41は、図5〜図7に示すように、現像容器34の側壁34aの、2本のライトガイド40cの間の箇所に設けられている。そして、この回転部材41は、ベース部42と、2本の清掃部材保持体43とを備えている。
ベース部42は、円盤、或いは円柱形状をなし、残量検知手段40の光透過面40d間の光路と略直交する軸線で回転する。2本の清掃部材保持体43は、直方体形状をなし、ベース部42から光路の方向に向かって突出させて設けられている。清掃部材保持体43は、図7に示すように、光透過面40dと略対向する平面43aと、この平面43aと直角をなす平面43bとを有する形状である。そして、2本の清掃部材保持体43の、残量検知手段40の光透過面40dに対応する箇所には、清掃部材44が備えられている。このような回転部材41は、光透過面40d間の光路と略直交する軸線で回転しながら、清掃部材44を光透過面40dに出没させる(図7〜図9参照)。
清掃部材44は、図7、及び図8に示すように、清掃部材保持体43の、光透過面40dと略対向する平面43aと直角をなす平面43bに、この平面43bからベース部42の外側、すなわち光透過面40dに向かって突出するように備えられている。清掃部材44は、不織布(東レ株式会社製エクセーヌ)で構成され、その一方の面と他方の面との間でぐるりと清掃部材保持体43を巻き込むようにして、内側に両面テープ45が貼付された厚さ100μmのシート部材46(ウレタン樹脂シート)で、清掃部材保持体43に取り付けられている。
このような回転部材41を回転させると、図8に示すように、清掃部材44が、発光部40a側、及び受光部40b側の2箇所の光透過面40dに接触し、これらの表面を清掃する。これにより、光透過面40dのトナーが除去される。そして、さらに回転部材41の回転が進むと、図9に示すように、光透過面40dから清掃部材保持体43や清掃部材44が退避し、2箇所の光透過面40d間の光路が確保される。したがって、現像容器34内のトナー残量を検知できる。
上記のようにして、像担持体である感光体ドラム21に形成された静電潜像をトナー像に現像する現像装置30において、現像剤であるトナーを収容する現像容器34と、この現像容器34に設けられ、発光部40aと受光部40bとの間の光路を遮蔽するトナーを検知することにより現像装置30内のトナーの残量を検知する残量検知手段40と、発光部40a側、及び受光部40b側の光透過面40dに接触してこれらを清掃する清掃部材44が設けられ、光透過面40d間の光路と略直交する軸線で回転しながら清掃部材44を光透過面40dに出没させる回転部材41とを備えているので、清掃部材44を光透過面40dに出没させる回転部材41が、現像容器34内のトナーを攪拌する攪拌部材36とは独立した構成になっている。これにより、トナーの残量検知手段40の小型化を図ることができる。また、残量検知手段40の構成は、現像装置30自体の形状に左右されることなく、様々な機種に適用することができる。したがって、コンパクトで汎用性に優れ、低コストで実施できる簡便な構成により、現像容器34内のトナー残量を精度よく検知することが可能な現像装置30が得られる。
そして、回転部材31は、前記光路と略直交する軸線で回転するベース部42と、清掃部材44が設けられ、ベース部42から光路に向かって突出する2本の清掃部材保持体43とを備えているので、ベース部42を回転させることにより、清掃部材保持体43に設けられた清掃部材44で、残量検知手段40の発光部40a側、及び受光部40b側の光透過面40dを清掃することができる。したがって、残量検知手段40をよりコンパクトに、簡便な構成で設計でき、且つ光透過面40dを効率よく清掃することが可能である。
また、清掃部材保持体43は、発光部40a側、及び受光部40b側の光透過面40dと略対向する平面43aを有する形状で構成されるとともに、清掃部材44を、前記平面43aと略直角をなす平面43bから光透過面40dに向かって突出するように備えているので、清掃部材保持体43を回転部材41の軸線から遠ざけることができる。これにより、清掃部材保持体43が残量検知手段40の光路の邪魔になることはなく、光路を広く確保することが可能である。したがって、残量検知手段40のコンパクト化が可能であり、また現像容器34内のトナー残量を一層精度よく検知することが可能な現像装置30が得られる。
また本発明では、上記現像装置30をプリンタ1に搭載することとしたので、コンパクトで汎用性に優れ、低コストで実施できる簡便な構成により、現像容器34内のトナー残量を精度よく検知することが可能な高性能なプリンタ1を得ることができる。
次に、本発明の第2の実施形態に係る現像装置の詳細な構成について、図10〜図12を用いて説明する。図10は清掃部材を備えた回転部材の斜視図、図11は回転部材の正面図、図12は回転部材及び残量検知手段の斜視図である。なお、この実施形態の基本的な構成は、図1〜図9を用いて説明した前記第1の実施形態と同じであるので、第1の実施形態と共通する構成については図面の記載、及びその説明を省略するものとする。
第2の実施形態に係る現像装置において、回転部材41は、図10に示すように、その2本の清掃部材保持体43に、各々清掃部材47を備えている。各清掃部材47は、図11に示すように、清掃部材保持体43の、残量検知手段40の光透過面40d(図7参照)と略対向する2箇所の平面43cにわたって、両面テープ45で貼付されている。
清掃部材47は、清掃部材保持体43の2箇所の平面43cに沿うように、回転部材41回転方向に折れ曲がった形状をなし、平面43cに対して光透過面40dに向かう方向への所定の厚み(2.0mm)と、この厚さ方向に対する弾性とを有する部材であって、所謂低反発弾性材料(株式会社ロジャースイノアック製ポロン)で構成されている。そして、この清掃部材47は、光透過面40dと対向してその清掃に使用する表面が、回転部材41回転方向下流側の端部47aの箇所では、ベース部42の縁部と略一致する、或いは縁部の内側に位置し、回転方向上流側の端部47bの箇所では、ベース部42の外側、すなわち光透過面40d(図7参照)に向かって突出するように備えられている。
このような清掃部材47を備えた回転部材41と残量検知手段40とを組み立てると、図12に示す形態となる。そして、回転部材41を回転させると、清掃部材47は、光透過面40d(図7参照)に接触し、この時、厚さ方向に圧縮されながら接触する。さらにこの時、清掃部材47は、回転部材41の回転に従って、徐々にその接触圧が増加するようにして光透過面40dに接触する。
上記のようにして、清掃部材保持体43は、発光部40a側、及び受光部40b側の光透過面40dと略対向する平面43cに清掃部材47を備え、この清掃部材47は、所定の厚みと、厚さ方向に対する弾性とを有する部材で構成されるとともに、光透過面40dとの接触時、厚さ方向に圧縮されながら接触するので、清掃部材47による光透過面40dの清掃作用を向上させることが可能となる。したがって、光透過面40dに対して効率よくトナーを除去し、トナーの固着等を防止することができ、さらに現像容器34内のトナー残量を精度よく検知することが可能となる。
また、清掃部材47は、光透過面40dとの接触時、回転部材41の回転に従って徐々にその接触圧が増加するので、光透過面40dや清掃部材47の清掃面に急激にトナーを押し付ける作用が働くのを抑制することができ、これらの面にトナーが固着してしまうのを防止することが可能である。また、所定の厚みと、厚さ方向に対する弾性とを有する清掃部材47を圧縮させながら光透過面40dに接触させるに際し、接触させた瞬間に光透過面40dや清掃部材保持体43に大きな負荷が掛かるのを防止することができる。したがって、残量検知手段40の発光部40a側、及び受光部40b側の光透過面40dに対する清掃作用を一層向上させることができるのに加えて、残量検知手段40や清掃部材保持体43の破損を防止することが可能である。
次に、本発明の第3の実施形態に係る現像装置の詳細な構成について、図13を用いて説明する。図13は、清掃部材を備えた回転部材の正面図である。なお、この実施形態の基本的な構成は、図1〜図9を用いて説明した前記第1の実施形態と同じであるので、第1の実施形態と共通する構成については図面の記載、及びその説明を省略するものとする。
第3の実施形態に係る現像装置において、回転部材41は、図13に示すように、その2本の清掃部材保持体43に、各々清掃部材47を備えている。各清掃部材47は、清掃部材保持体43の、残量検知手段40の光透過面40d(図7参照)と略対向する平面43dに、両面テープ45で貼付されている。
清掃部材47は、清掃部材保持体43の平面43dに沿った平板形状をなし、平面43dに対して光透過面40dに向かう方向への所定の厚み(2.0mm)と、この厚さ方向に対する弾性とを有する部材であって、所謂低反発弾性材料(株式会社ロジャースイノアック製ポロン)で構成されている。そして、この清掃部材47は、光透過面40dと対向してその清掃に使用する表面が、回転部材41回転方向下流側の端部47aの箇所では、ベース部42の縁部と略一致する、或いは縁部の内側に位置し、回転方向上流側の端部47bの箇所では、ベース部42の外側、すなわち光透過面40d(図7参照)に向かって突出するように備えられている。
このようにして、第3の実施形態に係る清掃部材保持体43、及び清掃部材47は、第2の実施形態と同様の構成であるので、光透過面40dに対して効率よくトナーを除去し、トナーの固着等を防止することができ、さらに現像容器34内のトナー残量を精度よく検知することが可能となる。また、清掃作用を一層向上させることができるのに加えて、残量検知手段40や清掃部材保持体43の破損を防止することが可能である。
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。
例えば、上記実施形態では、プリンタ1は、現像装置30に4台の現像器32が周方向に等間隔に配置されたロータリーラック31を、また中間転写体として無端状の中間転写ベルト8を備えるカラー印刷用の画像形成装置であるが、タンデム方式のカラー印刷用画像形成装置、或いは中間転写体を用いることのない、ブラックトナーのみを使用したモノクロ印刷用の画像形成装置であっても構わない。
また、第1の実施形態では清掃部材44が不織布(東レ株式会社製エクセーヌ)で構成され、第2、及び第3の実施形態では清掃部材47が低反発弾性材料(株式会社ロジャースイノアック製ポロン)で構成されていることとしたが、清掃部材44、47を構成する材料はこれらに限定されるわけではなく、他の材料で使用しても構わない。
本発明は、画像形成装置に適用可能な現像装置全般において利用可能である。
1 プリンタ(画像形成装置)
20 画像形成部
21 感光体ドラム
30 現像装置
31 ロータリーラック
32 現像器
34 現像容器
34a 側壁
35 トナー収容室
40 残量検知手段
40a 発光部
40b 受光部
40c ライトガイド
40d 光透過面
41 回転部材
42 ベース部
43 清掃部材保持体
43a〜43d 平面
44、47 清掃部材
45 両面テープ
46 シート部材
20 画像形成部
21 感光体ドラム
30 現像装置
31 ロータリーラック
32 現像器
34 現像容器
34a 側壁
35 トナー収容室
40 残量検知手段
40a 発光部
40b 受光部
40c ライトガイド
40d 光透過面
41 回転部材
42 ベース部
43 清掃部材保持体
43a〜43d 平面
44、47 清掃部材
45 両面テープ
46 シート部材
Claims (6)
- 像担持体に形成された静電潜像をトナー像に現像する現像装置において、
現像剤を収容する現像容器と、この現像容器に設けられ、発光部と受光部との間の光路を遮蔽する現像剤を検知することにより現像装置内の現像剤の残量を検知する残量検知手段と、前記発光部側、及び前記受光部側の光透過面に接触してこれらを清掃する清掃部材が設けられ、前記光透過面間の前記光路と略直交する軸線で回転しながら前記清掃部材を光透過面に出没させる回転部材とを備えることを特徴とする現像装置。 - 前記回転部材は、前記光路と略直交する軸線で回転するベース部と、前記清掃部材が設けられ、ベース部から光路に向かって突出する少なくとも1個の清掃部材保持体とを備えることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
- 前記清掃部材保持体は、前記光透過面と略対向する平面を有する形状で構成されるとともに、前記清掃部材を、前記平面と略直角をなす平面から光透過面に向かって突出するように備えることを特徴とする請求項2に記載の現像装置。
- 前記清掃部材保持体は、前記光透過面と略対向する平面に前記清掃部材を備え、この清掃部材は、光透過面に向かう方向への所定の厚みと、この厚さ方向に対する弾性とを有する部材で構成されるとともに、前記光透過面との接触時、厚さ方向に圧縮されながら接触することを特徴とする請求項2に記載の現像装置。
- 前記清掃部材は、前記光透過面との接触時、前記回転部材の回転に従って徐々にその接触圧が増加することを特徴とする請求項4に記載の現像装置。
- 請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の現像装置を搭載したことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006120090A JP2007292974A (ja) | 2006-04-25 | 2006-04-25 | 現像装置及びこれを搭載した画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006120090A JP2007292974A (ja) | 2006-04-25 | 2006-04-25 | 現像装置及びこれを搭載した画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007292974A true JP2007292974A (ja) | 2007-11-08 |
Family
ID=38763665
Family Applications (1)
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JP2006120090A Pending JP2007292974A (ja) | 2006-04-25 | 2006-04-25 | 現像装置及びこれを搭載した画像形成装置 |
Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP2007292974A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9261816B2 (en) | 2013-11-14 | 2016-02-16 | Ricoh Company, Ltd. | Developer amount detector, developing device, process unit, and image forming apparatus |
-
2006
- 2006-04-25 JP JP2006120090A patent/JP2007292974A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US9261816B2 (en) | 2013-11-14 | 2016-02-16 | Ricoh Company, Ltd. | Developer amount detector, developing device, process unit, and image forming apparatus |
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