JP6082302B2 - 面疲労強度に優れた浸炭部品およびその製造方法 - Google Patents
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(2)表面硬さの隣接部との硬さの差が大きくなると(ビッカース硬さHVで30よりも大きくなると)、使用中に摩耗量にばらつきが生じて、不均一な応力分布となり、ピッチング寿命が低下する。
(3)ピッチング寿命試験中は、摩擦熱により硬さの低下が生じる。そのため、表面から50μm深さ位置での300℃焼戻し硬さが低下すると(例えば平均で630HVよりも小さくなると)、ピッチング寿命が低下する。
Cは、強度付与元素であり、0.15%未満では必要な強度が得られない。一方、0.25%を超えると冷間加工性の低下、被削性および靱性の低下の原因となるので、0.25%を上限とする。尚、C含有量の好ましい下限は0.17%以上(より好ましくは0.19%以上)であり、好ましい上限は0.23%以下(より好ましくは0.21%以下)である。
Siは、鋼材の軟化抵抗性を向上させて面疲労強度を高める元素として作用し、本発明では積極的に含有させる。こうした作用を有するSiを含有させることによって、歯車などにおいて駆動中に接触部位の温度が上昇した際に、軟化の抑制が図れて高い硬さを維持し、ピッチングに対する面疲労強度向上、および耐摩耗性向上に寄与する。こうした効果を発揮させる為には、Siは0.40%以上含有させる必要がある。しかしながら、Si含有量が過剰になると強度上昇が著しくなって、冷間加工性および被削性が低下することになる。また粒界酸化層が増大し、表面の硬さ低下の一因となり、摩耗量増大、疲労強度の低下の原因となる。こうした観点ら、Si含有量の上限を0.6%以下とする。尚、Si含有量の好ましい下限は0.43%以上(より好ましくは0.45%以上)であり、好ましい上限は0.55%以下(より好ましくは0.53%以下)である。
Mnは、脱酸・脱硫剤および焼入れ性向上元素として作用する。こうした効果を発揮させるためには、Mnは0.3%以上含有させる必要がある。またMn含有量が0.3%よりも少なくなると、粒界酸化層が低減し、歯車使用時のなじみ性が悪化する原因になる。しかしながら、Mnの含有量が過剰になると、冷間加工性や靱性の低下を招くと共に、被削性も劣化する。また粒界酸化層が増大すると共に、偏析による表面の粒界酸化層の不均一化により隣接部との硬さの差が大きくなる一因となり、摩耗量増大、面疲労強度を低下させることにもなる。こうした観点から、Mn含有量は0.49%以下とする。尚、Mn含有量の好ましい下限は0.35%以上(より好ましくは0.40%以上)であり、好ましい上限は0.47%以下(より好ましくは0.45%以下)である。
Pは、不可避的に不純物として含有する元素である。Pは粒界に偏析し、加工性、面疲労強度を低下させるため、極力低減することが望ましい。しかしながら、極端に低減することは製鋼コストの増大を招くことになる。こうしたことから、Pの含有量は、0.015%以下とした。好ましくは0.010%以下(より好ましくは0.008%以下)に低減するのが良い。
Sは、不可避的に不純物として含有する元素である。SはMnSとして析出し、面疲労強度および衝撃特性を低下させるため極力低減することが望ましい。しかしながら、極端に低減することは製鋼コストの増大を招くことになる。こうしたことから、S含有量は、0.02%以下とした。好ましくは0.015%以下(より好ましくは0.010%以下)に低減するのが良い。
CrはMnと同様に、焼入れ性向上元素として作用し、また焼戻し軟化抵抗の低下を防止する効果がある。こうした効果を発揮させるためには、Crは1.25%以上含有させる必要がある。しかしながら、Crの含有量が過剰になると、冷間加工性や靱性の低下を招くと共に、被削性も劣化する。また、粒界酸化層が増大すると共に、偏析による表面の粒界酸化物の不均一により隣接部との硬さの差が大きくなり、摩耗量増大や疲労強度の低下の原因になる。こうした観点から、Cr含有量は1.6%以下とする必要がある。尚、Cr含有量の好ましい下限は1.30%以上(より好ましくは1.35%以上)であり、好ましい上限は1.5%以下(より好ましくは1.4%以下)以下である。
MoはMnと同様に、焼入れ性を向上元素として作用し、また焼戻し軟化抵抗を高める上で有効な元素である。更に浸炭後の不完全焼入層の生成を抑制する効果も有し、隣接部との硬さの差異を低減する効果も発揮する。こうした効果を発揮させるためには、Moは0.4%以上含有させる必要がある。しかしながら、Moを過剰に含有させるとコスト上昇を招き、更に冷間加工性が劣化すると共に、被削性を低下させる。こうした観点から、Mo含有量の上限は1.0%以下とする必要がある。尚、Moの好ましい下限は0.45%以上(より好ましくは0.50%以上)であり、好ましい上限は0.95%以下(より好ましくは0.90%以下)である。
Alは脱酸剤であると同時に、微細な窒化物形成により結晶粒を微細化し、靱性を向上させる元素である。こうした効果を有効に発揮させるためには、少なくとも0.01%以上含有させる必要がある。しかしながら、Alの含有量が過剰になると、鋳造および圧延時に窒化物の粗大化によって、靱性に悪影響を及ぼし、加工性を低下することになる。また、粒界酸化層が増大し、表面の硬さ低下の一因となり、摩耗性増大、面疲労強度の低下の原因となる。こうした観点から、Alの含有量は0.05%以下とする必要がある。尚、Al含有量の好ましい下限は0.015%以上(より好ましくは0.020%以上)であり、好ましい上限は0.040%(より好ましくは0.035%以下)である。
Nは、Al等と窒化物を形成し、結晶粒を微細化し、靱性を向上させる元素である。こうした効果を発揮させるためには、Nは少なくとも0.008%以上含有させる必要がある。しかしながら、N含有量が過剰になると、歪み時効により、冷間加工性が低下するので、その含有量は0.025%以下とする。尚、N含有量の好ましい下限は0.011%以上(より好ましくは0.015%以上)%であり、好ましい上限は0.022%以下(より好ましくは0.020%以下)である。
Oは、不可避的に不純物として含有する元素であるが、酸化物として存在し、疲労特性、衝撃特性を低下させるため、極力低減することが望ましい。しかしながら、Oを極端に低減することは製鋼コストの増大を招くことになる。こうしたことから、O含有量は、0.0025%以下とした。好ましくは0.0020%以下(より好ましくは0.0015%以下)に低減するのが良い。
CuおよびNiは、鋼材の焼入れ性を高める効果があるが、添加しなくても目的とする性能が得られる場合もあるので、必要に応じて単独または併用して少量添加できる。これらの元素を含有させる場合には、いずれも0.03%以上(より好ましくは0.05%以上)含有させることが好ましい。但し、多量に含有させると、熱間加工性や冷間加工性を劣化させるので、いずれも0.25%未満とすることが好ましい。より好ましくは、0.23%以下(更に、好ましくは0.20%以下)である。
Nb、TiおよびVは、浸炭後の結晶粒を微細化させ、鋼材の靱性を向上させると共に面疲労強度を向上させる効果がある。このような効果を発揮させるためには、Nbで0.01%以上(より好ましくは0.015%以上)、Tiで0.005%以上(より好ましくは0.01%以上)、Vで0.01%以上(より好ましくは0.02%以上)含有させることが好ましい。しかしながら、これらの元素が過剰になっても、その効果が飽和するだけでなく、粗大な析出物を形成し、強度を低下させる傾向があるので、Nbで0.04%以下(より好ましくは0.03%以下)、Tiで0.05%以上(より好ましくは0.04%以下)、Vで0.1%以下(より好ましくは0.08%以下)とすることが好ましい。
下記表1に示す各種化学成分組成の各種鋼材(鋼種A〜V)を溶製し、凝固途中の鋳片に1%以上の圧下を加え(下記表2に示す試験No.17は圧下無し)、下記表2、3に示す条件で分塊圧延を実施した(断面形状:155mm×155mm)。その後、下記表2、3に示す圧延時の製造条件(圧延温度の最低温度および最高温度、鍛錬比)で圧延を実施して圧延材(棒鋼または線材)を作製した。尚、鋼種Aは従来のSCM420H相当鋼である。また表2、3に示した鍛錬比は、熱間圧延後の断面積に対する、分塊圧延後且つ熱間圧延前の断面積の比(分塊圧延後且つ熱間圧延前の断面積/熱間圧延後の断面積)を示しており、例えば熱間圧延後の圧延材の直径が75mmであれば鍛錬比は5となり、圧延後の圧延材の直径が27.5mmであれば鍛錬比は40となる。
各圧延材について、760℃まで2時間で昇温した後、その温度で5時間保持し、その後650℃までを5℃/時の平均冷却速度で徐冷する条件で球状化処理した。
上記表2、3に示した各圧延材から、ローラピッチング試験片を下記の手順で作製し、得られた試験片について、面圧:2.7、3.0、3.3(GPa)、回転数:1500rpm、すべり率:−40%、オートマチックオイル(油温:80℃)使用の条件で、ローラピッチング試験を行ない、100万回強度(100万回試験した際、破損しない最大の応力)により、ピッチング強度を評価した。このとき用いた相手ローラは、SUJ2からなる調質品(表面硬さ:HV700、クラウニングR:150mm)を用いた。そして、100万回強度が3.4GPa以上(鋼種Aをベースとしたときの寿命比が1.2倍以上)を合格とした。また、摩耗量については、面厚:3.0GPaで、100万回試験後の摩耗深さを測定し、試験No.1の20.0μmよりも少ないときを合格とした。
上記鋼材(圧延材)の表面を研磨し、カーボンポテンシャルが0.80%の浸炭ガス雰囲気中で浸炭処理(温度:930℃×5時間)した後油冷し、更に170℃で2時間の焼戻し処理を行った。こうして得られたローラピッチング試験片の試験部の最終形状は直径:26mmである。
浸炭後のローラピッチング試験片を、加工方向に垂直に切り出し、埋め込み研磨後、最表面の任意の8箇所を走査型電子顕微鏡で測定して粒界酸化層厚さの平均値を求めた。このときの測定位置の概要を、図1(図面代用走査型電子顕微鏡写真)に示す。即ち、図1に示すように、走査型電子顕微鏡によって、粒界酸化物の存在を確認し、その位置(8箇所)での表面からの深さを粒界酸化層深さとして測定し、平均した。
浸炭後のローラピッチング試験片について、300gの荷重でビッカース硬さ試験により最表面を加工方向に垂直に0.1mm毎に2mm長さ測定し、隣接部との硬さの差の最大値(直打ち硬さの差の最大値)を求めた。
浸炭後のローラピッチング試験片について、300℃×2時間焼戻しした後に、加工方向に垂直に切り出し、埋め込み研磨後、表面から50μm深さ位置について、300gの荷重でビッカース硬さ試験により5回(n=5)で測定し、平均値を算出した。
前記表1に示した鋼材(鋼種A、O)を溶製し、下記表6に示す圧延時の製造条件(圧延温度の最低温度および最高温度、鍛錬比)で圧延を実施して圧延材とした。得られた圧延材について、実施例1と同じ条件で面疲労強度および摩耗特性(摩耗量)の評価を行うと共に、表面粒界酸化層平均深さ、直打ち硬さの差の最大値、300℃焼戻し硬さ等についても測定した。その結果を、下記表7に示す。
モジュール:2.5
圧力角度:20°
歯数:29個
歯丈長さ:21.5mm
基準ピッチ円直径:72.5mm
モジュール:2.52
圧力角度:20°
歯数:22個
歯丈長さ:11.1mm
ねじれ角:30°
基準ピッチ円直径:64.0mm
Claims (5)
- C :0.15〜0.25%(質量%の意味、成分組成について、以下同じ)、
Si:0.40〜0.6%、
Mn:0.3〜0.49%、
P :0.015%以下(0%を含まない)、
S :0.02%以下(0%を含まない)、
Cr:1.25〜1.6%、
Mo:0.4〜1.0%、
Al:0.01〜0.05%、
N:0.008〜0.025%、および
O:0.0025%以下(0%を含まない)、
を夫々含み、残部が鉄および不可避不純物からなり、
浸炭後の表面粒界酸化層平均深さが5〜15μmであり、表面を加工方向に垂直に0.1mm毎に表面硬さを測定したときに、隣接部との硬さの差の最大値が30HV以下であると共に、表面から50μm深さ位置における300℃焼戻し硬さの平均が630HV以上であることを特徴とする浸炭部品。 - 更に、Cu:0.25%未満(0%を含まない)および/またはNi:0.25%未満(0%を含まない)を含有するものである請求項1に記載の浸炭部品。
- 更に、Nb:0.04%以下(0%を含まない)、Ti:0.05%以下(0%を含まない)およびV:0.1%以下(0%を含まない)よりなる群から選ばれる1種以上を含有するものである請求項1または2に記載の浸炭部品。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の浸炭部品を製造する方法であって、
請求項1〜3のいずれかに記載の化学成分組成を有する鋼材を、凝固途中の鋳片に圧下を加え、1200〜1300℃の温度範囲で1.5時間以上、10時間以下加熱した後、分塊圧延を実施し、引き続き、圧延開始から圧延終了までの温度範囲を750〜1050℃として、鍛錬比:4以上で熱間圧延を実施し、部品に成型した後に浸炭処理を行うことを特徴とする浸炭部品の製造方法。 - 浸炭処理前に減面率30%以下で伸線加工する請求項4に記載の浸炭部品の製造方法。
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