JP6047974B2 - ガスセンサの保護カバー構造 - Google Patents
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Description
しかしながら、特許文献1,2の技術では、センサ素子への水滴の付着を確実に阻止することができないおそれがある。
つまり、特許文献1では、アウターカバーの通気孔から内部に水滴が進入してもインナーカバーの壁部に当たってインナーカバー内部への水滴の進入が阻止されると想定されているようであるが、アウターカバーの円筒部の上流側の通気孔から内部に進入した水滴は、アウターカバーとインナーカバーとの間を流通する際に、強いガスの流れに乗って、アウターカバーの通気孔に対してシフト配置されたインナーカバーの円筒部の上流側の通気孔から内部に進入するおそれがある。また、水滴がインナーカバーの壁部に当たってから壁部を伝って下方の通気孔に到達し、この通気孔から内部に進入するおそれもある。
(4)また、前記第1筒状壁部及び前記第2筒状壁部の少なくとも何れかの筒状壁部の前記ガス流入用通気孔又は前記ガス流通用通気孔が形成された箇所の外面には、外方に向けて筒状の突起壁が突設されていることが好ましい。
(6)この場合、前記ガス流入用通気孔及び前記ガス流通用通気孔は、前記ガス流路壁から一定距離だけ離隔した位置に配置されていることが好ましい。
(4)第1筒状壁部のガス流入用通気孔が形成された箇所の外面又は第2筒状壁部のガス流通用通気孔が形成された箇所の外面に、外方に向けて筒状の突起壁を突設すれば、この突起壁によって通気孔の内方への水滴の進入をより確実に阻止するため、第1カバー内のセンサ素子への水滴の付着をさらに確実に阻止することができる。
(6)また、ガス流入用通気孔及びガス流通用通気孔を、ガス流路壁から一定距離だけ離隔した位置に配置すると、ガス流路壁を伝ってきた水滴が通気孔から進入し難くなり、特に、突起壁が設けられるとより進入し難くなり、センサ素子への水滴の付着をより一層確実に阻止することができる。
図1〜図4は発明の実施形態を説明するもので、図1は第1実施形態を説明する図であり、図4は第2実施形態を説明する図であり、図2,図3は両実施形態に共通な事項を説明する図である。
<第1実施形態>
まず、第1実施形態を説明する。
図2に示すように、本実施形態にかかるエンジン1はコモンレールディーゼルエンジンである。このエンジン1は多気筒直噴式(図1では複数気筒のうち1気筒のみ示している)である。エンジン1のシリンダブロック1B内には複数のシリンダ2が形成され、各シリンダ2内には、図中上下方向に往復摺動するピストン3が設けられる。ピストン3は、コネクティングロッドを介してクランクシャフトに接続される。ピストン3は、その頂面に燃焼室となるキャビティ3aが形成されている。なお、複数のシリンダ2は、図1の紙面と直交する方向に併設されており、いずれのシリンダ2も同様の構成となっている。
また、低圧EGR装置50において、EGR流路51の中間部にはEGRクーラ54が介装され、EGR流路51の出口53には低圧EGRバルブ55が装備されている。高圧EGR装置60において、EGR流路61の中間部にはEGRクーラ64が介装され、EGR流路61の出口63には高圧EGRバルブ65が装備されている。
図1(a)に示すように、吸気通路或いは排気通路といったガス(吸気或いは排気)が流通するガス流路110には、ガスセンサ120が装備されている。このガスセンサ120は、ガス流路110の壁部(ガス流路壁)111からガス流路110内に下向きに突出した棒状のセンサ素子121と、このセンサ素子121が活性温度に昇温するように過熱する図示しないヒータと、センサ素子121の周囲に配設されてセンサ素子121を保護する保護カバー130とを有している。
第1カバー140は、ガス流路壁111から突設された第1筒状壁部141と、第1筒状壁部141の先端部分に次第に縮径するテーパ部143を介して形成された端壁部142とを有している。第1筒状壁部141はセンサ素子121の外周部を覆うようにセンサ素子121と同心又は略同心に配置され、端壁部142はセンサ素子121の先端部122からやや離隔してセンサ素子121の先端部122を覆っている。
第2カバー150は、ガス流路壁111から突設された第2筒状壁部151と、第2筒状壁部151の先端部分に次第に縮径するテーパ部153を介して形成された開口端部152とを有している。第2筒状壁部151は第1カバー140の第1筒状壁部141の外周部を覆うように第1筒状壁部141と同心又は略同心に配置され、テーパ部153は第1カバー140のテーパ部143の外周を覆うように位置し、開口端部152は第1カバー140の端壁部142よりもガス流路壁111から離隔する方向にやや突出している。
まず、ガス流路110内を流れるガスは、第2カバー150の上流側に設けられたガス流通用通気孔154から、第2カバー150の内部の第2カバー150と第1カバー140との間の空間(ガス流路)160に進入する。このとき、ガス流通用通気孔154を第2カバー150の軸方向中間部よりもガス流路壁111に近い部分に配置しているので、他のガス成分よりも格段に比重が大きい水滴は自重によりガス流通用通気孔154には進入し難い。また、ガス流通用通気孔154をガス流路壁111からは一定距離以上離隔させているので、ガス流路壁111を伝ってきた水滴がガス流通用通気孔154から進入し難い。さらに、ガス流通用通気孔154に外方(ガス流の上流側)に向けて突設された筒状の突起壁155の外面或いは内周面が、ガスに含まれている水滴を捕えるので、水滴は第2カバー150の第2筒状壁部151の外壁面或いは内壁面を伝って下方に滴下する。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態を説明する。
つまり、第1実施形態では、ガス流通用通気孔154は横並びに3つ、ガス流入用通気孔144は1つだけ設けているが、これらの数は限定されるものではない。本実施形態では、図4(a)〜(c)に示すようにガス流通用通気孔154は横並び且つ縦並びに多数設けており、ガス流入用通気孔144も横並び且つ縦並びに多数設けている。ただし、ガス流通用通気孔154,ガス流入用通気孔144は千鳥配置されており、これにより、ガス流通用通気孔154,ガス流入用通気孔144の上下間距離を確保し、上方のガス流通用通気孔154,ガス流入用通気孔144で捕えて滴下した水滴が下方のガス流通用通気孔154,ガス流入用通気孔144から内部に可能な限り進入しないようにしている。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、かかる実施形態を適宜変更して実施することができる。
例えば、上記実施形態では、自動車用エンジンの吸排気系に装備される空燃比センサ等のガスセンサを例示したが、本発明は酸素センサやNOxセンサ等の他のガスセンサにも適用しうる。また、本発明は、水滴の付着が懸念されるガスセンサであれば、自動車用エンジンに限らず他のエンジンに装備されるガスセンサや、エンジンのみならず種々の機器や装置に装備されるガスセンサにも適用しうる。
また、上記実施形態では、ガイド部材としての第2カバー150にセンサ素子121の下流側に流入したガスを捕えて第1カバー140の側に反射させるガイド面151aがそなえられているが、ガイド部材は、必ずしもセンサ素子121の下流側に流入したガスを捕えて第1カバー140の側に反射させる必要はなく、第1カバー140との間のガスの下流側への流速を抑制できるものであればよい。例えば、ガイド面151aはガスの下流側への流速を抑制できるだけでもよい。
111 ガス流路壁
120 ガスセンサ
121 センサ素子
130 保護カバー
140 第1カバー
141 第1筒状壁部
142 端壁部
144 ガス流入用通気孔
145 ガス流出用通気孔
150 第2カバー(ガイド部材)
151 第2筒状壁部
151a ガイド面
152 開口端部
154 ガス流通用通気孔
155,146 突起壁
170 分離ガイド
172,173 短冊片(水捕捉壁部)
172a,173a 下縁(水案内部)
174 隙間(導通部)
Claims (6)
- ガス流路壁からガス流路内に突出した棒状のセンサ素子を保護する、ガスセンサの保護カバー構造であって、
前記センサ素子の外周部を覆うように前記ガス流路壁から突設された第1筒状壁部と、前記センサ素子の先端部を覆う端壁部とを有し、前記第1筒状壁部には前記ガス流路の下流側のみにガス流入用通気孔が形成され、前記端壁部にはガス流出用通気孔が形成された第1カバーと、
前記センサ素子よりも前記ガス流路の下流側に設けられ、前記第1カバーの外周を迂回して前記センサ素子の前記下流側に流入したガスを捕えてこの捕えたガスを前記第1カバーの側に反射させるガイド面を有し、少なくとも前記第1カバーとの間を流れるガスの前記下流側へのガス流速を抑制するガイド部材と、を有し、
前記第1カバー及び前記ガイド部材は方向性を合わせて前記センサ素子と共にサポート部材に固定され、当該サポート部材が前記ガス流路壁に装着され、
前記ガイド部材は、前記第1カバーの前記第1筒状壁部の外周を覆うように前記ガス流路壁から突設された第2筒状壁部と、前記第2筒状壁部の端部に形成された開口端部とを有し、前記第2筒状壁部の前記ガス流路の上流側にのみガス流通用通気孔が形成された第2カバーである
ことを特徴とする、ガスセンサの保護カバー構造。 - 前記第1筒状壁部と前記第2筒状壁部との間であって前記第1カバーの外周を迂回するガス流路に、流通するガスに含まれた水滴を捕捉する水捕捉壁部と、前記ガスを前記水捕捉壁部よりも下流側に導く導通部とを有し、前記水捕捉壁部により捕捉した前記水滴を前記第2カバーの前記開口端部から滴下させ前記ガスから前記水滴を分離する分離ガイドが配設され、
前記分離ガイドは、板状部材の一方の長辺部分を基部として、他方の長辺部分側が折り曲げ自由な短冊片とされ、当該他方の長辺部分側が交互に折り曲げられて形成されていることを特徴とする、請求項1記載のガスセンサの保護カバー構造。 - 前記水捕捉壁部には、捕捉した前記水滴を前記第2カバーの前記第2筒状壁部の内壁に案内する水案内部が設けられ、
前記水案内部は、前記短冊片の基部である前記一方の長辺部分から先端である前記他方の長辺部分に向けて下縁が次第に降下するように傾斜しており、基部である前記一方の長辺部分が前記第1カバーの外周に結合され、先端側が前記第2カバーの内周に結合している
ことを特徴とする、請求項2記載のガスセンサの保護カバー構造。 - 前記第1筒状壁部及び前記第2筒状壁部の少なくとも何れかの筒状壁部の前記ガス流入用通気孔又は前記ガス流通用通気孔が形成された箇所の外面には、外方に向けて筒状の突起壁が突設されている
ことを特徴とする、請求項1〜3の何れか1項に記載のガスセンサの保護カバー構造。 - 前記ガス流入用通気孔及び前記ガス流通用通気孔は、前記第1筒状壁部又は前記第2筒状壁部の軸方向の中間部よりも重力方向において上方の前記ガス流路壁側に配置されている
ことを特徴とする、請求項1〜4の何れか1項に記載のガスセンサの保護カバー構造。 - 前記ガス流入用通気孔及び前記ガス流通用通気孔は、前記ガス流路壁から一定距離だけ離隔した位置に配置されている
ことを特徴とする、請求項5記載のガスセンサの保護カバー構造。
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