JP6120143B2 - 内燃機関のインタークーラ凝縮水排出装置 - Google Patents
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Description
ターボチャージャは、排気通路を流れる排ガスによって排気タービンを駆動し、排気タービンと同軸的に連結されたコンプレッサによって、空気を過給し、内燃機関の出力を上げている。
過給された空気は温度上昇により、空気密度が低くなっているため、コンプレッサの吸気通路下流側に、インタークーラを配置して、吸気を冷却して空気密度を高くすることにより、内燃機関の出力を向上させている。
液状になった凝縮水はインタークーラの重力方向の低い部分に溜まる。
溜まった凝縮水は、吸気通路断面積を小さくして、内燃機関の出力低下又は、エンジンストップ、排ガス中に含まれている酸性物質による吸気管の腐食等を起こす。
更には、寒冷地において、凝縮水が溜まった状態で運転終了後、翌朝、凝縮水が凍結して、吸気管閉塞状態が生じる等の場合がある。
特許文献1によると、インタークーラの下方に設けられた凝縮水を溜める凝縮水タンクと、インタークーラと凝縮水タンクとを連通する連通管に設けられ、連通管の連通を開閉する開閉バルブと、凝縮水タンクの下部に接続されたドレン管に設けられ、凝縮水タンクに溜まった凝縮水の水位を検出する水位センサと、水位センサの検出出力に基づいて開閉する開閉バルブ及びドレンバルブを開閉制御するコントローラを備え、凝縮水タンクに溜まった凝縮水の量に応じて適切に且つ、自動的に凝縮水の排出操作を行うものである。
前記インタークーラより下流側の吸気通路は、重力方向下側に傾斜してから上方へ反転した屈曲形状部を備え、
該屈曲形状部の屈曲外周側であって前記吸気通路の重力方向下側への傾斜の延長部分に、前記吸気に含まれる水分が前記インタークーラにより冷却されて発生する凝縮水が溜まる凝縮水溜り部を設け、
前記凝縮水溜り部と前記凝縮水溜り部より重力方向にて高い位置の前記吸気通路とを連通する連通管を備え、
前記連通管は、前記吸気通路に開口して前記凝縮水を噴出する噴出口の開口断面積を、前記凝縮水溜り部に開口して前記凝縮水を導入する導入口の開口断面積より小さくしたことを特徴とするインタークーラの凝縮水排出装置の提供ができる。
そのため、凝縮水溜り部の凝縮水は、噴出口から液滴状となって噴出して吸気通路内の吸気に混入し、内燃機関のシリンダ内に導かれる。
従って、凝縮水に含まれる酸性物質による吸気管の腐食、凝縮水凍結に伴いインタークーラ内の吸気の流通抵抗増大による内燃機関出力の低下、凝縮水の吸気中への大量混入によるウォータハンマによる内燃機関の破損等を防止することができる。
従って、吸気通路内の凝縮水は吸気中に液滴状になって噴出され、インタークーラ下流側の吸気通路に凝縮水が溜まるのを防止できる。
図1は本発明の実施形態における全体概略構成図を示す。
図1に示すように、本実施形態に係る内燃機関であるディーゼルエンジン(以後、エンジンと称す)システム100は、エンジン1と、エンジン1のエキゾーストマニホールド17を介して燃焼室13から排出される排ガスによって駆動されるターボチャージャ9と、ターボチャージャ9を駆動した排ガスを排気管71に介装され、該排ガスを浄化する排ガス浄化装置7と、ターボチャージャ9によって過給された空気を冷却するインタークーラ2と、インタークーラ2で冷却された空気をエンジン1の燃焼室13に導入する第1吸気管3と、外気を除塵するエアクリーナ81からの空気をターボチャージャ9に導入する第2吸気管8と、第1吸気管3とエキゾーストマニホールド17間に配置された高圧ループEGR6と、排気管71の排ガス浄化装置7の下流側と第2吸気管8間に配設された低圧ループEGR5と、図示されないこれらエンジンシステム100の稼働を制御する制御装置ECUとで構成されている。
燃焼室13はエンジン1内のシリンダ12と、シリンダ12内をシリンダ12の軸線方向に摺動するピストン11と、シリンダ12の上部を閉塞するシリンダヘッド10とによって囲繞されて形成される空間部である。
15は燃料噴射弁である。ピストン11が圧縮上死点近傍に達した時に、燃料は、燃料噴射弁15から噴射され、吸気された圧縮熱により着火して燃焼する。
ターボチャージャ9の排気タービン側には、排気管71が連結されている。排気管71には排ガス浄化装置7が介装されており、排ガス浄化装置7の内部には、排ガス流路上流側から酸化触媒7a、パティキュレートフィルタ7bの順に配置されている。浄化された排ガスは排気管71を流れ、大気に放出される。
高圧側EGRバルブ62、及び第2スロットルバルブ31の開閉制御は制御装置ECUによって行われる。
高圧ループEGR6は、エンジン1の低負荷時に燃焼室13に導入されるEGRガスの必要量を確保して、酸素量を減少させることにより燃焼室13内での燃焼温度を下げることにより、NOx発生を抑えるものである。
高圧側EGRクーラ61は排ガスを冷却することにより、燃焼室13に導入される排ガスの密度を高くするためである。
低圧側EGRバルブ52、及び第1スロットルバルブ82の開閉制御は制御装置ECUによって行われる。
エンジン1の高回転、高負荷時は、第1吸気管3内の空気圧力が高くなり、第1吸気管3内へEGRガスの導入が不十分になる。
低圧ループEGR5は、エンジン1の高負荷、高回転時にターボチャージャ9のコンプレッサ上流側にEGRガスを混入させることにより、燃焼室13に導入されるEGRガスの量を確保する。
低圧側EGRクーラ51は排ガスを冷却することにより、燃焼室13に導入される排ガスの密度を高くするためである。
図2は本発明の第1参考形態をインタークーラに実施した模式的な概略説明図を示す。
2はインタークーラ全体を示す。インタークーラ2は、図2において吸気が左側(上流側)から右側(下流側)に流れる。
インタークーラ2の上流側流入口30はターボチャージャ9からの圧縮空気を導入する第2吸気管8が接続されている。
インタークーラ2の下流側流出口21は、インタークーラ2内で冷却された圧縮空気を燃焼室13に導入する第1吸気管3が接続されている。
ターボチャージャ9にて加圧された吸気は、チューブ2a内を通過しながらチューブ2aの壁面と熱交換して冷却される。チューブ2aは外周部に装着されているフィン2bに熱伝導し、フィン2bは、フィン2bに接触する外気によって冷却される。
22は連通管である。連通管22は、一端が、凝縮水が溜まる凝縮水溜り部であるインタークーラ2の最下部に連結し、他端が第1吸気管に連結する下流側流出口21に連結した筒状の中空管である。
連通管22は、一端が吸気の冷却によって生ずる凝縮水が溜まる凝縮水溜り部であるインタークーラ2の出口タンク最下部である底部空間Tに開口した導入口である第1開口部22cを有した第1導管22aと、他端は下流側流出口21に開口した噴出口である第2開口部22dを有した第2導管22bとで構成されている。
第2開口部22dは、下流側流出口21の内壁面から、吸気通路方向断面が山形形状に突出したベンチュリ部21aの頂部に開口している。
そして、第2開口部22dの第2開口断面積S2は、第1開口部22cの第1開口断面積S1より小さくなっている。
第1開口断面積S1は噴出した凝縮水が液滴状になるように、小さい孔径になっており、本実施形態では0.8〜1.2mmにおいて最も良い液滴状態が得られたことを確認している。
一方、第1開口部22cにはインタークーラ2内を流れる吸気の流動圧力が作用する。
またインタークーラ2の出口タンク内の流路断面積に対し、下流側流出口21の断面積が細くなっているため、下流側流出口21を流れる吸気流速が上昇し、インタークーラ2の出口タンク内に比べ、圧力が低下する。(ベルヌーイの法則)
第1開口部22cの第1開口断面積S1は、第2開口部22dの第2開口断面積S2より大きくしたので、第2開口部22dから噴出する凝縮水が勢いよく噴出する。
噴出した凝縮水は液滴状になって吸気内に混入され、燃焼室13内に導入される。
そのため、底部Tの凝縮水は、断面積の小さい第2開口部22dから吸気通路内の吸気内に液滴状になって混入し、エンジン1の燃焼室13内に導かれる。
従って、凝縮水に含まれる酸性物質によるインタークーラ2及び第1吸気管3の腐食、凝縮水凍結等による吸気系統における吸気の流通抵抗の増大によるエンジン出力の低下、凝縮水の吸気中への大量混入に伴うウォータハンマによるエンジンの破損等の発生を防止することができる。
また、凝縮水溜り部Tをインタークーラ2の最下部に設けたので、凝縮水排出装置としての装置全体がコンパクトになり、車両への搭載性が向上する。
本参考形態は、第1参考形態に対し、インタークーラ2の下流側流出口の形状が異なる以外は同じなので、下流側流出口以外の説明は省略する。
また、同一部品は、同一符号を付して、説明は省略する。
図4(A)はインタークーラ2の下流側流出口23の部分断面図を示している。
下流側流出口23には、スロットルバルブ29が配設されている。スロットルバルブ29の吸気通路下流側近傍には、連通管24の第2導管24bの第2開口部24dが下流側流出口23の内周壁面に開口されている。
スロットルバルブ29はエンジン1の稼働条件に基づいて、制御装置ECUによって開閉制御される。
エンジン1が高負荷、高回転時には、スロットルバルブ29は吸気通路を開いて、吸気流通流量を多くし、低負荷運転時には、スロットルバルブ29を閉じる方向に操作して、第2開口部24d部分の減圧作用を生起させている。
本参考形態は、第1参考形態に対し、インタークーラ2の下流側流出口の形状が異なる以外は同じなので、下流側流出口以外の説明は省略する。
また、同一部品は、同一符号を付して、説明は省略する。
図4(B)はインタークーラ2の下流側流出口23の部分断面図を示している。
下流側流出口23には、凝縮水を吸気通路に導く連通管25の第2導管25bの開口部25dが、下流側流出口23の内周壁面から吸気通路中心部まで延在している。
吸気通路中心部は、下流側流出口23の内周壁面近傍より吸気の流速が速いので、開口部25dにおける吸気流の減圧量も多くなり、開口部25dからの凝縮水吸出し力が強く作用する。
更に、吸気に混入した凝縮水は、吸気の流れに乗るため、周方向への分散が発生し難くなり、第1吸気管の内壁面に付着する量を抑制する効果が得られる。
本参考形態は、第3参考形態に対し、凝縮水を吸気通路に導く第2導管の開口部の形状が異なる以外は同じなので、第2導管25の開口部25d以外の説明は省略する。
また、同一部品は、同一符号を付して、説明は省略する。
図4(C)はインタークーラ2の下流側流出口23の部分断面図を示している。
凝縮水を吸気通路に導く連通管26の第2導管26bの開口部26dは、第2導管26bによって吸気通路の中央部に支持されると共に、吸気通路に沿った中空の筒状のガイド部材26f内に開口している。
吸気はガイド部材26fによって整流され、整流された吸気流に凝縮水を液滴状に混入させるので、第1吸気管3の内壁面に付着する量を効果的に抑制する効果が得られる。
図4(C)においては、開口部26dは筒状のガイド部材26fの内周壁に開口させたが、開口部26dを筒状のガイド部材26fの軸芯部に開口させてもよい。
第1参考形態〜第4参考形態の場合は、インタークーラ2の上流側流入口30と下流側流出口21とが略水平の場合について説明した。本実施形態の場合は、車両搭載のレイアウトの都合上、インタークーラ2の上流側流入口30に対し下流側流出口21を重力方向下側に傾斜させ、凝縮水溜り部が第1吸気管3の重力方向最下部に形成されたものである。
従って、インタークーラ2の外形形状以外は、第1参考形態と同じなので、凝縮水溜り部が第1吸気管3に形成された部分以外についての説明は省略する。
た状態を示し、凝縮水溜り部Tは第1吸気管3に形成されている。
インタークーラ2が傾斜しているため、吸気を冷却することによって生成される凝縮水は、インタークーラ2の底部に貯溜しないで、下流側流出口23から第1吸気管3側に流出する。
第1吸気管3は、インタークーラ2の下流側流出口23に連結して、重力方向下側に傾斜してから上方へ反転した屈曲形状となっている。
凝縮水溜り部Tは反転した屈曲形状部の屈曲外周側(重力方向最下部)に形成されている。
インタークーラ2から流出した凝縮水は、第1吸気管3の上方へ屈曲した屈曲部3aの底部に貯溜される。
屈曲部3aの屈曲外周側の周壁部には、連通管27の第1導管27aの第1開口部27cが開口している。
屈曲部3aの下流側周壁部には、第1導管27aに連続した第2導管27bの第2開口部27dが開口されている。
第1導管27aは、大きく開口した第1開口部27cに連続して、下方に膨出した凝縮水溜り部Tを形成している。
凝縮水溜り部Tに連続して第2導管27bが形成されている。
凝縮水に衝突した吸気は、乱流となって第1吸気管3内を上方へ流れていく。
凝縮水溜り部Tの凝縮水は、第1開口部27c側で吸気の流動圧を受け、第2開口部27d側では吸気の乱流による吸出し作用によって、第1吸気管3内に液滴状になって流出する。
本実施形態は、第1実施形態に対し、凝縮水溜り部形状と連通管の形状が異なる以外は同じなので、凝縮水溜り部形状と連通管の形状以外の説明は省略する。
また、同一部品は、同一符号を付して、説明は省略する。
図5(B)はインタークーラ2の下流側流出口23の部分断面図を示している。
インタークーラ2が傾斜しているため、吸気を冷却することによって生じる凝縮水は、インタークーラ2の底部に貯溜しないで、下流側流出口23から第1吸気管3側に流出する。
第1吸気管3は、インタークーラ2の下流側流出口23に連結して、重力方向下側に傾斜してから上方へ反転した屈曲形状となっている。
凝縮水溜り部Tは反転した屈曲形状部の屈曲外周側(重力方向最下部)に形成されている。
屈曲部3aの重力方向下側の底部には、凝縮水が流入する第3開口部3cが配設されている。
第3開口部3cの吸気通路下流側には、タンク3b内の凝縮水を吸気通路の吸気に混入させる連通管28が配設されている。
連通管28は、第1開口部28cをタンク3bの凝縮水内に開口し、吸気通路内に突出した第1導管28aと、第1導管28aに連続して凝縮水を吸気通路内に噴出する第2開口部28dを有した第2導管28bとを備えている。
第2導管28bは第1吸気管3の軸芯近傍に位置し、第1吸気管3を流れる吸気に沿って延在し、吸気の下流側に向けて凝縮水を噴出する第2開口部28dを開口している。
尚、本実施形態では、連通管28は、第3開口部3cの吸気通路下流側の離間した位置に配設したが、例えば、第3開口部3cの吸気通路下流側端縁に配置してもよい。
凝縮水に衝突した吸気は、乱流となって第1吸気管3内を上方へ流れていく。
タンク3bの凝縮水は、第3開口部3c側で吸気の流動圧を受け、第2開口部28d側では吸気の乱流による吸出し作用によって、第1吸気管3内の吸気主流部分に流出する。
また、第2導管28bは、吸気主流部分に吸気の流れに沿って配設されると共に、吸気通路の下流側に向けて第2開口部28dを開口しているので、凝縮水の吸出し効果がさらに向上する。
2 インタークーラ
3 第1吸気管(吸気通路)
3a 屈曲部
3b タンク(凝縮水溜り部)
3c 第3開口部
5 低圧ループEGR
6 高圧ループEGR
7 排ガス浄化装置
8 第2吸気管
9 ターボチャージャ
13 燃焼室
21、23 下流側流出口
21a ベンチュリ部
22、24、25、26、27、28 連通管
22a、27a、28a 第1導管
22b、24b、25b、26b、27b、28b 第2導管
22c、27c、28c 第1開口部
22d、24d、25d、26b、27d、28d 第2開口部
25f ガイド部材
S1 第1開口断面積(導入口の開口断面積)
S2 第2開口断面積(噴出口の開口断面積)
T 凝縮水溜り部
Claims (3)
- 内燃機関の吸気を過給する過給機より下流側の吸気通路に設けられるインタークーラの凝縮水排出構造であって、
前記インタークーラより下流側の吸気通路は、重力方向下側に傾斜してから上方へ反転した屈曲形状部を備え、
該屈曲形状部の屈曲外周側であって前記吸気通路の重力方向下側への傾斜の延長部分に、前記吸気に含まれる水分が前記インタークーラにより冷却されて発生する凝縮水が溜まる凝縮水溜り部を設け、
前記凝縮水溜り部と前記凝縮水溜り部より重力方向にて高い位置の前記吸気通路とを連通する連通管を備え、
前記連通管は、前記吸気通路に開口して前記凝縮水を噴出する噴出口の開口断面積を、前記凝縮水溜り部に開口して前記凝縮水を導入する導入口の開口断面積より小さくしたことを特徴とするインタークーラの凝縮水排出装置。 - 前記噴出口は、前記吸気通路に設けられたベンチュリ部に開口していることを特徴とする請求項1記載のインタークーラの凝縮水排出装置。
- 前記噴出口は、前記吸気通路の壁面より突出して、前記吸気通路の中心から凝縮水を排出することを特徴とする請求項1または2に記載のインタークーラの凝縮水排出装置。
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