JP6043037B1 - マニピュレータ - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献1,2においては、細長い軟性の挿入部として、軟性のマルチルーメンチューブの外周をコイルチューブによって被覆したものを採用し、マルチルーメンチューブ内に形成されたルーメン内にワイヤを貫通させて案内するとともに、コイルチューブによってトルクの伝達を可能にしている。
また、マニピュレータは、体腔内に挿入することによって湾曲した内視鏡のチャネル内に挿入され、内視鏡のチャネルの形状に合わせて長尺ガイド部材が湾曲させられるが、挿入が完了した後には長尺ガイド部材の形状は大きく変化しない。このため、長尺ガイド部材を湾曲させると、アウタシースの基端が、基端側に配置されている駆動部に近接する方向に移動する。内視鏡のチャネル内にマニピュレータの挿入が完了した後には、ロック機構の作動により、アウタシースが駆動部に近接した状態で両者の相対位置をロックする。これにより、ガイドチューブが、より高剛性のアウタシースによって、より長く被覆されることになり、駆動部によって可動部を駆動する際に、ガイドチューブにかかる圧縮力をアウタシースによって受けることができる。
このようにすることで、案内機構により、アウタシースの駆動部に対するスムーズな移動が案内される。
このようにすることで、案内機構により、アウタシースが駆動部に対して、ガイドチューブの長手方向のみに移動可能に案内され、案内機構を介してアウタシースにトルクを作用させることができる。
このようにすることで、アウタシースの一端が駆動部に対して移動する際に、ガイドチューブの一端もアウタシースとともに移動する。湾曲による高剛性のアウタシースの最内径部分の長さ変化は少ないので、それよりも湾曲の径方向外方に配置されているガイドチューブは、一端が移動する際に伸張させられる。ガイドチューブは両端が固定された状態で伸張させられるのではなく、少なくとも一端が移動可能な状態で伸張させられるので、可動部と駆動部との間における動力伝達部材の経路長は変化しない。これにより、経路長の変動に伴う動力伝達部材の張力の過度な変動を防止しつつ長尺ガイド部材を湾曲させることができる。
このようにすることで、ガイドチューブの両端が可動部と駆動部とに固定されるので、ガイドチューブを伸縮させない限り、可動部と駆動部との間の動力伝達部材の経路長は変更されない。アウタシースの少なくとも一端を移動可能にすることにより、湾曲によってガイドチューブを伸縮させる外力を作用させずに済む。
このようにすることで、ガイドチューブの両端を可動部と駆動部とに固定し、アウタシースをガイドチューブに対して移動させる場合には、ガイドチューブのみによって長尺ガイド部材が構成される部分が存在する。この場合に、駆動部の作動により可動部を作動させる際に、動力伝達部材にかかる張力によってガイドチューブに大きな圧縮力が作用する。ガイドチューブを補強手段によって補強することにより、ガイドチューブが圧縮されて動力伝達部材の経路長が変動することを防止することができる。
このようにすることで、駆動部の作動により可動部を作動させる際に、ガイドチューブにかかる圧縮力が付勢手段によって受けられるので、ガイドチューブの圧縮による経路長の変動を防止することができる。
このようにすることで、長尺ガイド部材が湾曲させられるときには、圧縮コイルバネが圧縮されることでアウタシースの駆動部に対する移動を許容し、駆動部の作動により可動部が作動させられるときには、圧縮コイルバネの付勢力によってガイドチューブにかかる圧縮力を緩和することができる。また、圧縮コイルバネの内面をガイドチューブの外面に近接させることにより、圧縮力を受けたガイドチューブが径方向外方に膨らむのを圧縮コイルバネで抑えることができる。
このようにすることで、長尺ガイド部材が湾曲させられるときには、一対の磁石の磁気反発力に抗してアウタシースの駆動部に対する移動が許容され、駆動部の作動により可動部が作動させられるときには、磁気反発力によってガイドチューブにかかる圧縮力を緩和することができる。
このようにすることで、駆動部の作動により可動部を作動させる際に、ガイドチューブにかかる圧縮力が補強部材によって受けられるので、ガイドチューブの圧縮による経路長の変動を防止することができる。補強部材は、ガイドチューブの外面を被覆する筒状のものでもよいし、ガイドチューブのルーメン内に挿入された棒状のものであってもよい。
このようにすることで、長尺ガイド部材が湾曲させられる場合に、ガイドチューブ自体が比較的大きな外径寸法を有し、各ルーメンが径方向の異なる位置に分布していても、湾曲により、特定のルーメンに経路長の変化が発生することを防止して、複数のルーメン間に経路長差が発生することを防止することができる。
また、本発明の他の態様は、可動部と、該可動部に供給する動力を発生する駆動部と、前記駆動部の動力を前記可動部に伝達する細長い動力伝達部材と、該動力伝達部材を長手方向に貫通させるルーメンを有する細長い軟性のガイドチューブ、および該ガイドチューブの外周を被覆する該ガイドチューブより高剛性のアウタシースを有し、一端に前記可動部、他端に前記駆動部を取り付ける細長い軟性の長尺ガイド部材と、前記ガイドチューブの圧縮剛性を補強する補強手段とを備え、前記アウタシースの一端が、前記駆動部に対して、前記ガイドチューブの長手方向に移動可能に取り付けられ、前記ガイドチューブは、一端が前記可動部に固定され、他端が前記駆動部に固定され、前記補強手段が、前記アウタシースと前記駆動部との間に配置され、両者を引き離す方向の力を発生する付勢手段であるマニピュレータである。
上記態様においては、前記アウタシースと、前記可動部または前記駆動部との間に、前記アウタシースの移動を案内する案内機構を備えていてもよい。
また、上記態様においては、前記案内機構が、前記ガイドチューブと前記アウタシースとを周方向に係止する回り止めを有していてもよい。
また、上記態様においては、前記アウタシースと前記駆動部とを任意の相対位置で固定するロック機構を備えていてもよい。
また、上記態様においては、前記付勢手段が、圧縮コイルバネであってもよい。
また、上記態様においては、前記付勢手段が、前記アウタシースと前記駆動部にそれぞれ配置され、磁気反発力を発生する一対の磁石であってもよい。
また、上記態様においては、前記補強手段が、少なくとも、前記アウタシースと前記駆動部との間隔位置に前記ガイドチューブの長手方向に沿って該ガイドチューブの表面に密着状態に配置された、該ガイドチューブよりも高剛性の補強部材であってもよい。
また、上記態様においては、前記ガイドチューブが、前記ルーメンを複数有し、各該ルーメンが、前記ガイドチューブの長手軸回りに捻れた形状を有していてもよい。
本実施形態に係るマニピュレータ3は、例えば、図1に示される医療用マニピュレータシステム1において用いられる。この医療用マニピュレータシステム1は、オペレータOにより操作されるマスタ装置2と、患者Pの体腔内に挿入されるマニピュレータ3と、マスタ装置2への操作入力に基づいてマニピュレータを制御する制御部4と、モニタ5とを備えている。
図1の医療用マニピュレータシステム1を用いて体内の患部を処置するには、患者Pの体外から体腔内に挿入された内視鏡12の挿入部のチャネルを介して、本実施形態に係るマニピュレータ3を先端の可動部7側から挿入していき、体内に配置されている内視鏡12の挿入部の先端面の鉗子チャネルの開口から可動部7を突出させる。
この場合には、コイルチューブ17の湾曲の内径側の寸法は、長尺ガイド部材6が直線状の場合も湾曲された場合も変化しない。したがって、長尺ガイド部材6が湾曲させられるときには、コイルチューブ17の湾曲の内径側の長さ寸法を基準として、それよりも曲率半径方向の外側に配置される各部材が伸張されるように移動あるいは変形する。
第3に、図6に示されるように、マルチルーメンチューブ16のいずれかのルーメン15c内に挿入配置された、マルチルーメンチューブ16よりも圧縮剛性の高いシャフト24を補強手段として採用してもよい。
例えば、ロック機構27として、図9Aおよび図10Aに示されるように、円筒状のスライダ18の径方向外方から近接させられてスライダ18の外周面を略半周にわたって覆うようにスライダ18を収容する横断面略C字状の把持部材28を採用してもよい。
また、図12Aおよび図12Bに示されるように、モータユニット29に、長尺ガイド部材6が配置される方向に並ぶ複数の溝32を設け、スライダ18に突起33を設けることにしてもよい。駆動部8をモータユニット29に取り付けたときに、スライダ18の突起33をいずれかの溝32に係合させることで、任意の位置でスライダ18の移動を拘束する構造のものを採用してもよい。突起33と溝32は入れ替えてもよい。
このように構成することで、長尺ガイド部材6が湾曲されるときには、図13Bに示されるように、バネ25が圧縮されてスライダ18が移動させられる。このとき、スライダ18に固定されているマルチルーメンチューブ16の基端もスライダ18の移動によって移動させられる。マルチルーメンチューブ16は剛性の低い樹脂チューブにより構成されているので、基端側が移動されることで伸張させられるが、伸張させられた分だけ移動することで、ワイヤ9a,9bの経路長の増大を防止することができる。
また、この場合に、図14Aおよび図14Bに示されるように、マルチルーメンチューブ16を駆動部8のハウジング14内まで延ばしてもよい。
このようにすることで、太いマルチルーメンチューブ16を使用することで、湾曲の際に曲率半径差が大きくなっても、湾曲による各ルーメン34a,34bの長さの変動を抑えて、ワイヤ9a,9bの経路長の変動を防止することができる。
6 長尺ガイド部材
7 可動部
8 駆動部
9a,9b ワイヤ(動力伝達部材)
15a,15b,15c,34a,34b ルーメン
16 マルチルーメンチューブ(ガイドチューブ)
17 コイルチューブ(アウターシース)
19 案内機構
20 回り止め
23 樹脂チューブ(補強部材、補強手段)
24 シャフト(補強手段)
25 圧縮コイルバネ(圧縮バネ、補強手段、付勢手段)
26a,26b 磁石(補強手段、付勢手段)
27 ロック機構
28 把持部材(ロック機構)
32 溝(ロック機構)
33 突起(ロック機構)
Claims (19)
- 可動部と、
該可動部に供給する動力を発生する駆動部と、
一端に前記可動部、他端に前記駆動部を取り付ける細長い軟性の長尺ガイド部材と、
前記駆動部の動力を前記可動部に伝達する細長い動力伝達部材とを備え、
前記長尺ガイド部材が、前記動力伝達部材を長手方向に貫通させるルーメンを有する細長い軟性のガイドチューブと、該ガイドチューブの外周を被覆する該ガイドチューブより高剛性のアウタシースとを備え、
前記アウタシースの一端が、前記駆動部に対して、前記ガイドチューブの長手方向に移動可能に取り付けられ、
前記駆動部から任意の相対位置で前記アウタシースを固定するロック機構を備えるマニピュレータ。 - 前記アウタシースと前記駆動部との間に、前記アウタシースの移動を案内する案内機構を備える請求項1に記載のマニピュレータ。
- 前記案内機構が、前記ガイドチューブと前記アウタシースとを周方向に係止する回り止めを有する請求項2に記載のマニピュレータ。
- 前記ガイドチューブの両端が、前記アウタシースの両端に固定されている請求項1から請求項3のいずれかに記載のマニピュレータ。
- 前記ガイドチューブは、一端が前記可動部に固定され、他端が前記駆動部に固定されている請求項1から請求項3のいずれかに記載のマニピュレータ。
- 前記ガイドチューブの圧縮剛性を補強する補強手段を有する請求項5に記載のマニピュレータ。
- 前記補強手段が、前記アウタシースと前記駆動部との間に配置され、両者を引き離す方向の力を発生する付勢手段である請求項6に記載のマニピュレータ。
- 前記付勢手段が、圧縮コイルバネである請求項7に記載のマニピュレータ。
- 前記付勢手段が、前記アウタシースと前記駆動部にそれぞれ配置され、磁気反発力を発生する一対の磁石である請求項7に記載のマニピュレータ。
- 前記アウタシースが、前記駆動部に対して移動可能に設けられ、
前記補強手段が、少なくとも、前記アウタシースと前記駆動部との間隔位置に前記ガイドチューブの長手方向に沿って該ガイドチューブの表面に密着状態に配置された、該ガイドチューブよりも高剛性の補強部材である請求項6に記載のマニピュレータ。 - 前記ガイドチューブが、前記ルーメンを複数有し、
各該ルーメンが、前記ガイドチューブの長手軸回りに捻れた形状を有する請求項1から請求項10のいずれかに記載のマニピュレータ。 - 可動部と、
該可動部に供給する動力を発生する駆動部と、
前記駆動部の動力を前記可動部に伝達する細長い動力伝達部材と、
該動力伝達部材を長手方向に貫通させるルーメンを有する細長い軟性のガイドチューブ、および該ガイドチューブの外周を被覆する該ガイドチューブより高剛性のアウタシースを有し、一端に前記可動部、他端に前記駆動部を取り付ける細長い軟性の長尺ガイド部材と、
前記ガイドチューブの圧縮剛性を補強する補強手段とを備え、
前記アウタシースの一端が、前記駆動部に対して、前記ガイドチューブの長手方向に移動可能に取り付けられ、
前記ガイドチューブは、一端が前記可動部に固定され、他端が前記駆動部に固定され、
前記補強手段が、前記アウタシースと前記駆動部との間に配置され、両者を引き離す方向の力を発生する付勢手段であるマニピュレータ。 - 前記アウタシースと、前記可動部または前記駆動部との間に、前記アウタシースの移動を案内する案内機構を備える請求項12に記載のマニピュレータ。
- 前記案内機構が、前記ガイドチューブと前記アウタシースとを周方向に係止する回り止めを有する請求項13に記載のマニピュレータ。
- 前記アウタシースと前記駆動部とを任意の相対位置で固定するロック機構を備える請求項13または請求項14に記載のマニピュレータ。
- 前記付勢手段が、圧縮コイルバネである請求項12に記載のマニピュレータ。
- 前記付勢手段が、前記アウタシースと前記駆動部にそれぞれ配置され、磁気反発力を発生する一対の磁石である請求項12に記載のマニピュレータ。
- 前記補強手段が、少なくとも、前記アウタシースと前記駆動部との間隔位置に前記ガイドチューブの長手方向に沿って該ガイドチューブの表面に密着状態に配置された、該ガイドチューブよりも高剛性の補強部材である請求項12に記載のマニピュレータ。
- 前記ガイドチューブが、前記ルーメンを複数有し、
各該ルーメンが、前記ガイドチューブの長手軸回りに捻れた形状を有する請求項12から請求項18のいずれかに記載のマニピュレータ。
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