JP5962947B2 - 回転式操作装置 - Google Patents
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Description
図10は、車両に装備される空調用コントロール装置の原理構成図を示し、この空調用コントロール装置(第1従来例)の場合、前面パネル11に配設された操作ノブ12の回転軸13に傘歯車14が設けられ、この傘歯車14には扇形歯車15が噛合させてある。
そして、扇形歯車15には、支軸16に回動可能に軸支させた揺動レバー17を設け、揺動レバー17の一端部と空調ユニット18とをコントロールケーブル19によって連結されている。
そのため、揺動レバー17が奥行きに向かって長くなり、広い設置スペースが必要になると言う問題がある。
この空調用コントロール装置は、前面パネル20に配設された操作ノブ21の回転シャフト22がベース23に回動可能に軸支されおり、また、この回転シャフト22の先端部側には平歯車24が設けられている。
なお、回転シャフト22の中間の拡径軸部22aには、節度孔に内装したスプリング25と小球26を設け、また、拡径軸部22aを囲むベース23の筒状部内に設けた複数の凹部を設け、小球26が凹部に落ち込んで節度感を与える節度部が設けられている。
この揺動レバー28は、図12より分かるように、扇形状をなし、その基部が揺動軸27により軸支され、上記回転シャフト22の回転軸心に対し直交する方向に揺動旋回するようになっている。
上記揺動レバー28には、扇形に形成された内孔29が設けられており、この内孔29の弧状の上内面には平歯車からなる内歯車30が設けられ、この内歯車30に回転シャフト22の平歯車24が噛合している。
なお、延設部31の先端部をベース後面に設けたガイド34内に挿入し、揺動レバー28の揺動動作をガイドするようになっている。
また、ワイヤ連結ピン32または33に連結したコントロールケーブル35を介して空調ユニット36を動作制御するようになっている。
したがって、奥行きの広い設置スペースを必要としない空調用コントロール装置となる。
このことから、コントロールケーブル35の配策R(アール)が小さくなり、アウターケーブルに対するインナーケーブルの摺動抵抗が増加し、ワイヤのスムースな動作が阻害される。
このため、操作ノブ21の操作フィーリングが良くない空調用コントロール装置となる。
前記揺動レバーは、前記第2歯車として内歯車を形成した孔部を有する幅広の枠板として形成し、かつ、前記孔部内で前記第1歯車を第2歯車に噛合させると共に、その板面を前記第1ベースに対して所定の角度の下り勾配となるように前傾姿勢で揺動可能に配置したことを特徴とする回転式操作装置を提案する。
また、この回転式操作装置によれば、揺動レバーが奥行き方向に張り出さないので、広い設置スペースを必要としない。
このようにすれば、第1歯車と第2歯車とを所定の位置で噛み合わせることができるなど作業が容易となり、組み付け性が向上する。
この結果、曲げアールを小さくしないでコントロールケーブルの配策が可能になる。
図1は空調用コントロール装置の正面図、図2は当該空調用コントロール装置の側面図、図3は当該空調用コントロール装置の背面図、図4は図1上のA−A線断面図、図5は上記空調用コントロール装置の分解斜視図である。
具体的には、操作ノブ42は温度調整用の操作ノブで、この操作ノブ42の回転操作にしたがう駆動力がコントロールケーブルを介して空調ユニットに伝達され温度調整される。
操作ノブ43は送風量調整用の操作ノブで、この操作ノブ42の回転操作にしたがって回転スイッチが切り換えられて送風フアンの回転速度が制御される。
操作ノブ44は送風モード切り換え用の操作ノブで、この操作ノブ44の回転操作にしたがう駆動力がコントロールケーブルを介して空調ユニットに伝達され送風モードが切り換えられる。
なお、操作ノブ42のケーブル駆動機構と操作ノブ44のケーブル駆動機構は同じ構成であるので、以下の説明では操作ノブ42のケーブル駆動機構について詳細に説明する。
回転シャフト45は、前面パネル41に固着された第1ベース46の円筒部46aを通して回転可能に軸支させてあり、この回転シャフト45が前面パネル41の板面に対し直交する後方向に延設してある。
そして、回転シャフト45には、図5に示す如く、鍔45bと先端部との間にはすば歯車(第2歯車)45cが設けてある。
この揺動レバー50は、図5、図6に示すように、ほぼ扇形とした幅広の枠板で、これには扇形に沿った孔部50aを形成し、この孔部50aの弧状内面には、平歯車なる内歯車50bが設けてある。
なお、図6は第2ベースを取り外して内部構成を示した空調用コントロール装置の部分的な拡大背面図である。
また、揺動レバー50の扇形の基部には軸孔50cを設け、この軸孔50cには第2ベース47に設けた揺動軸47bを軸挿し、この揺動レバー50がその揺動軸47bを中心に揺動するようになっており、さらに、揺動レバー50の弧状外周面にはコントロールケーブル51のインナーケーブルを連結するための連結舌片50dが突出形成してある。
第2ベース47は、背面板部47cと周囲のカバー部47dとを一体形成したもので、その背面板部47cの内面には、既に述べたところの支持軸47aと揺動軸47bとが突出形成してある。(図5参照)
なお、θは第1ベース46の垂直面に対する第2ベース47の勾配角である。
また、揺動軸47bは背面板部47cの板面に対し直角向きに突出させてある。
つまり、揺動軸47bが回転シャフト45に対し横方向に傾けた状態となっている。
したがって、揺動軸47bによって軸支された揺動レバー50が、第2ベースの背面板部47cの勾配角と同じ角度の前傾角度で取り付けられ、前傾姿勢で揺動するようにしてある。
すなわち、図6〜図8に示したように、第1ベース46には揺動レバー50の前傾角度とした傾斜取付部46d、46eを設け、第2ベース47には先端が揺動レバー50の前傾角度とした傾斜面となった揺動軸47bと同様の傾斜面に設けたねじ孔47e(図9参照)を設け、第1ベース46の前面からこれら傾斜取付部46d、46eに小ねじを差し入れ、第2ベース47の揺動軸47bとねじ孔47eにねじ込んで固着してある。
なお、図7は第2ベースと揺動レバーを取りはずして内部構成を示した空調用コントロール装置の部分的な拡大背面図、図8は図7同様の空調用コントロール装置の部分的な拡大斜視図である。
なお。図5、図9より分かる通り、第2ベース47のカバー部47dには所定の長さに切欠部47gを形成し、この切欠部47gより揺動レバー50の連結舌片50dを突出させてある。
また、第2ベース47を第1ベース46に組付ける場合、支軸部47aの回りに設けた位置決め片47iを第1ベース46のリング部周囲に設けた位置決め凹溝46hに突入させ、第2ベース47の取り付け位置を決めようにしてある。(図5〜図8参照)
保持部47hは、揺動レバー50の連結舌片50dに対して、揺動レバー50の揺動面に沿って後方に位置するように配置される。
すなわち、コントロールケーブル51のアウターケーブルの一端部を上記の保持部47hに保持させ、そのインナーケーブルの一端部を揺動レバー50の連結舌片50dに連結してあり、このコントロールケーブル51を介して空調ユニットを動作制御する構成としてある。
つまり、第2ベース47上で回転シャフト45と揺動レバー50の組付けができ、回転シャフト45のはすば歯車45cと揺動レバー50の内歯車50bとを所定の位置で噛み合わせることができて作業が容易となる。
したがって、揺動レバー50が揺動軸47bを支軸として操作ノブ42の回転方向と回転量にしたがって揺動するから、揺動レバー50の連結舌片50dに連結したコントロールケーブル51のインナーケーブルが押し出され、また、引き戻され、空調ユニットの温度調整が行われる。
この結果、空調ユニットが空調用コントロール装置の真後ろ、或いは、その近くに配設されても、コントロールケーブル51を配策する曲げアールが小さくならないから、操作フィリングの良好な空調用コントロール装置となる。
その上、揺動レバー50が後方に張り出さないから、奥行き方向に広い設置スペースを必要としない空調用コントロール装置となる。
なお、図5に示した符号46gは揺動レバー50の揺動を許容する逃げ凹部、符号56は操作レバー43に連動させた回転スイッチ、符号57は配線基板である。
42 操作ノブ
45 回転シャフト
45c はすば歯車
46 第1ベース
47 第2ベース
47a 支持軸
47b 揺動軸
47c 背面板部
47d カバー部
47g 切欠部
47h 保持部
50 揺動レバー
50a 孔部
50b 内歯車
50c 軸孔
50d 連結舌片
51 コントロールケーブル
Claims (8)
- 前面パネルに回転操作可能に配設された操作ノブの回転操作に連動して回転する回転シャフトと、
当該回転シャフトに設けた第1歯車に噛み合う第2歯車を設け、前記回転シャフトの回転に連動する前記第2歯車の回動により揺動する揺動レバーと、
当該揺動レバーに連結し、外部装置を制御するコントロールケーブルとを備えた回転式操作装置において、
前記回転シャフトを回転可能に保持する第1ベースを設け、
前記揺動レバーは、前記第2歯車として内歯車を形成した孔部を有する幅広の枠板として形成し、かつ、前記孔部内で前記第1歯車を第2歯車に噛合させると共に、その板面を前記第1ベースに対して所定の角度の下り勾配となるように前傾姿勢で揺動可能に配置したことを特徴とする回転式操作装置。 - 請求項1に記載した回転式操作装置において、
前記第1歯車をはすば歯車、前記第2歯車を平歯車として構成したことを特徴とする回転式操作装置。 - 請求項1または2に記載した回転式操作装置において、
前記第1ベースに固着され、前記揺動レバーの後面側を覆うと共に、揺動軸を設けて前記揺動レバーを揺動可能に保持する第2ベースとを設け、
前記揺動レバーの孔部内で前記回転シャフトの第1歯車を前記揺動レバーの第2歯車に噛合させたことを特徴とする回転式操作装置。 - 請求項3に記載した回転式操作装置において、
前記第2ベースには、少なくとも前記揺動レバーの外周側を覆うカバー部材を設けたことを特徴とする回転式操作装置。 - 請求項3または4に記載した回転式操作装置において、
前記第2ベースには、前記回転シャフトの後端側を支持させる支持部を設けたことを特徴とする回転式操作装置。 - 請求項3または4に記載した回転式操作装置において、
前記第2ベースには、前記回転シャフトを支持させる支持軸を設けたことを特徴とする回転式操作装置。 - 請求項3乃至6のいずれかに記載した回転式操作装置において、
前記コントロールケーブルは、インナーケーブルと、当該インナーケーブルを摺動自在に内装するアウターケーブルとよりなり、
インナーケーブルの一端部は、前傾配置した前記揺動レバーの上半部分に連結され、アウターケーブルの一端部は、前記揺動レバーの下半部分に当たる前記第2ベースに設けられたケーブル保持部に固着されていることを特徴とした回転式操作装置。 - 請求項5に記載した回転式操作装置において、
前記第2ベースには、前記揺動レバーの前傾角度に平行させた第2傾斜取付部を設け、
前記第1ベースには、前記揺動レバーの前傾角度に平行とし、かつ、前記第2ベースの第2傾斜取付部と接合可能とした第1傾斜取付部を設けたことを特徴とする回転式操作装置。
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