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JP5943569B2 - 靭性に優れた機械構造用鋼 - Google Patents

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本発明は、高価な合金元素の使用に頼らなくても高い靭性を示す強靭鋼であって、例えば寒冷地等のような低温環境での使用にも適する強靭鋼に関する。
強靭鋼とは、クロム鋼、クロム・モリブデン鋼、ニッケル・クロム鋼、ニッケル・クロム・モリブデン鋼等を焼入焼戻しすることで優れた強度と靭性を示す鋼の総称である。これら強靭鋼は、合金元素の添加量に応じて強度や靭性が上昇し、要求される特性に応じて使い分けが行われている。
これらの強靱鋼として、特にクロム・モリブデン鋼は多く使用されるが、部品のサイズによっては焼入性が十分でないことから、部品の大型化に伴って現れる不完全焼入組織により十分な靭性を確保できない恐れがある。このような部品に対しては、Niを基本成分として選びNi添加鋼とし、これに焼入焼戻しを施すことによって芯部まで均一に焼きを入れ高い靭性を保つことを可能としている。
ところで近年、各種産業の進展ぶりには目を見張るものがあり、それに伴って資源開発活動は益々活性化の度合いを深めてきている。そして、これらの活動を支えるものとして、種々の分野に使用されている鋼材構造物の進歩、発展を見逃すことはできず、開発活動の高能率化のため鋼材構造物は一層大型化する傾向があり、そのような場合に対して、Ni添加鋼が強靭鋼として使用される。
しかしながら、このような強靭鋼はNiの多量添加を欠くことができず、従ってコストの大幅上昇を免れることができないという極めて不利な問題を抱えている。
一方、自然条件の過酷な未開拓地での活動も必要となり、特に寒冷地等の厳しい環境での使用も余儀なくされるケースが増加している。
しかし、鋼は低温になると靭性の急激な劣化を来たすという低温脆化現象を呈することが知られている。このようなことから、寒冷地で使用される構造物用鋼材には、高い強度を備えていることはもちろんのこと、極寒においても優れた靭性を示すものが強く要望されている。
特許文献1には、Ni等の高価な元素を多量に含有することのない鋼であっても、オーステナイト状態からの冷却条件を特定のものに制限すると、高強度と優れた靭性とを同時に示すとされている。
また、特許文献2には、特定のC成分とNb成分およびTi成分のいずれか又は両者とを同時に含有する鋼においては、熱間圧延工程を2段階に分けて実施し、先ずオーステナイト状態で第1次の熱間圧延を行う。その後、変態を開始させることなくオーステナイト状態のままで直ちに直接焼入れすれば、その後、電気炉加熱のようにゆっくりとした加熱速度で加熱しても、Ac3点以上の温度でオーステナイト結晶粒粗大化開始温度以下の温度に加熱後、焼入れる処理を少なくとも1回以上繰り返すことによって鋼が極めて微細化する。従って、これをAc3点未満の温度で焼戻しすれば、非常に微細な焼戻し低温変態組織となって、十分な強度と優れた靭性を共に具備することが可能となるとされている。
特開昭57−89424号公報 特開昭60−56019号公報
上述の如き、特許文献1〜2の開示技術では、低コストであっても冷却条件の制限、あるいはNb、Tiといった特殊な元素の使用により靭性を高めている。本願発明では、冷却条件の制限やNi等の高価で特殊な元素の使用によらず、クロム鋼やクロム・モリブデン鋼として通常使用される合金成分の調整により焼入性を向上させ、鋼材芯部の不完全焼入れ組織を抑制し、低コストでかつ寒冷地等の厳しい環境下で使用可能な強靭鋼を提供するものである。
上記の課題を解決するための本発明の手段は、請求項1の手段で、質量%で、C:0.30〜0.50%、Si:0.05〜1.00%、Mn:0.20〜1.50%、P:0.030%以下、S:0.030%以下、Cr:0.66〜2.00%、Sn:0.020%以下、Al:0.036〜0.070%、N:0.0020〜0.0100%を含有し、残部がFeおよび不可避不純物からなる鋼である。しかも、該鋼は上記組成のAl含有量とN含有量から求められる固溶Alの含有量は、上記組成のAl含有量からN含有量の(27/14)倍を引いた値によって求められる固溶Alの含有量が0.018%以上を満足し、かつPおよびSnの含有量の和が0.040%未満を満足する、寒冷地等の酷しい環境下で使用可能な靱性に優れた機械構造用鋼である。
請求項2の手段で、請求項1の手段の組成に加えて、Mo:0.02〜0.30%を含有し、残部がFeおよび不可避不純物からなる鋼である。しかも、該鋼は上記組成のAl含有量とN含有量から求められる固溶Alの含有量は、上記組成のAl含有量から上記組成のN含有量の(27/14)倍を引いた値によって求められる固溶Alの含有量が、0.018%以上を満足し、かつPおよびSnの含有量の和が0.040%未満を満足する、寒冷地等の酷しい環境下で使用可能な靱性に優れた機械構造用鋼である。
上記の手段における鋼成分の限定理由を以下に説明する。なお、%は質量%を示す。
Cは:Cは鋼の焼入れ性増加や強度増加に有効な元素である。しかし、Cが0.15%未満では焼入れ性が不足し焼入れ後の芯部硬さが低くなる。ところで、実施例である表1の実施例鋼No.11に基づくCの下限値は0.30%である。一方、Cは0.50%を超えて含有させると靱性が低下するとともに素材の硬度が上昇し、加工性が劣化するので、Cは0.30〜0.50%とする。
Si:Siは鋼の脱酸に有効な元素であるとともに、鋼の焼入れ性増加や強度増加に有効な元素である。しかし、Siが0.05%以下ではその効果が不十分である。一方、Siは1.00%を超えると靭性を劣化させるようになるので、Siは0.05〜1.00%とする。
Mn:Mnは鋼の脱酸に有効な元素であるとともに、鋼の焼入れ性増加や強度増加に有効な元素である。しかし、Mnが0.20%以下ではその効果は不十分である。一方、Mnは1.50%を超えると靭性を劣化させるようになるので、Mnは0.20〜1.50%とする。
P:Pは粒界に偏析して靭性を低下させる元素であるので、Pは0.030%以下とする。
S:Sは0.030%を超えると粒界偏析を起こし粒界脆化を招き、靭性を低下させるので、Sは0.030%以下とする。
Cr:Crは鋼の焼入れ性および靱性の向上に有効な元素であるが、Crは0.10%未満ではその効果が不十分である。ところで、実施例である表1の実施例鋼んNo.14に基づくCの下限値は0.66%である。一方、Crは2.00%を超えると硬さの上昇を招き靱性を低下させるので、Crは0.66〜2.00%とする。
Mo:Moは鋼の焼入れ性および靭性の向上に有効な元素であるが、Moは0.30%を超えると鋼材コストが上昇するので、Moは0.10〜0.30%とする。
Sn:Snは粒界に偏析して靭性を低下させる元素であるので、Snは0.020%以下とする。
Al:Alは本発明において重要な元素であり、鋼の脱酸に有効な元素であるとともに、鋼中のNと反応してAlNを形成し、結晶粒の粗大化を抑制する作用がある。ただし、0.022%未満ではその効果が十分得られない。一方、0.100%を超えるとアルミナ系介在物を形成し強度を低下させる。しかし、表1の実施例におけるAlの最大値は0.070%である。ところで、「Alは0.022〜0.070%とし、のぞましくは0.036〜0.070%とする。」に基づき、かつ、表1における実施例のNo.14の削除に伴い、Alは0.036〜0.070%とする。
N:NはAlと反応してAlNを形成し、結晶粒の粗大化を抑制する作用がある。しかし、0.002%未満では、その効果が十分得られない。一方、0.0200%を超える炉、窒化物が増加し、強度を低下させる。しかし、表1の実施例におけるNの最大値は実施例No.15の99ppmである。そこで、Nは0.0020〜0.0099%とする。
固溶Alすなわち{Al−(27/14)×N}が0.018%以上存在することでその鋼材の焼入れ性は大幅に向上する。その結果、焼入れ時の不完全焼入れ組織を抑制し、高い靭性を発揮する。そこで、固溶Alは0.018%以上とする。
PおよびSnは粒界に偏析して靭性を低下させる元素であり、その含有量の和が多いと上記したPおよびSnのそれぞれの上限値をたとえ満足していても、靭性は低下してしまう。従って、PおよびSnの含有量の和は0.040%未満とする。
本発明は、固溶Alを0.018%以上とすることで鋼材の焼入れ性を向上させ、かつPおよびSnの含有量の和を0.040%未満とすることで低コストかつ靭性に優れ、寒冷地等の厳しい環境下で使用できる機械構造用鋼を得ることができた。
焼入・焼戻し例で(a)は焼入、(b)は焼戻しのヒートパターンを示す。 棒鋼の中周部からシャルピー衝撃試験片の採取位置を示し、数値の単位はmmである。 2mmVノッチを有するシャルピー衝撃試験片で、(a)は正面図、(b)側面図を示し、数値の単位はmmである。
本発明の実施の形態を以下に説明する。表1にFeを除いて示す化学成分の本発明の比較例の鋼および実施例の鋼をそれぞれ100kg真空溶解炉で溶製し、インゴットに鋳造して鋼片とした。これらの鋼片を1150℃に加熱して5時間保持した後、径55mmの棒鋼に鍛伸した。その後、845℃に加熱し、1時間保持後空冷して焼ならしを行った後、切削加工にて径46mmの棒鋼に加工した。
Figure 0005943569
表1において、本発明の実施例のNo.11、No.13、No.15〜No.18では、固溶Alが質量%で0.020%以上存在している。一方、比較例のNo.1〜10では、固溶Alの欄に数値がないものは、固溶Alが存在していないことをハイフンで示している。なお、本願の化学成分の量から外れるものは網かけで示し、Niの比較例のNo.1を除く網かけで示す実施例および比較例のものは、いずれも不可避不純物として含有されているものを示し、比較例のNo.1はNiを特に1.60%含有させたものである。なお、比較例のNo.2は下記で示す表2に記載するように、PとSnの合計量が0.42%であり、本願発明の範囲を外れているものである。
次いで、これらの棒鋼を図1に示す焼入・焼戻し条件にて焼入・焼戻しを行った。この場合、径46mmの棒鋼を(a)に示すように800〜900℃に加熱し、50〜90分保持した後、60℃に油冷して焼入れし、さらに、(b)に示すように500〜600℃に50〜90分保持して焼戻して水冷した。例えば、実施例のNo.18の棒鋼では、860℃に加熱し、50分保持した後、60℃に油冷して焼入れし、次いで、550℃に90分保持して焼戻して水冷した。その後、図2に示すように、これらの棒鋼1の中周部2から、図3の(a)に示す2mmVノッチ3aを有するシャルピー衝撃試験片3を作製した。図3の(b)はシャルピー衝撃試験片3の側面図で、この3図の数字はmm単位で示す寸法である。
さらに、室温と、液体窒素により冷却した−20℃と−40℃の温度で、上記したシャルピー衝撃試験片3を用いてシャルピー衝撃試験を実施した。このシャルピー衝撃試験の試験結果を、以下の表2に本発明の比較例および実施例の衝撃試験値として示す。
Figure 0005943569
表2に見られるように、本発明の実施例のNo.11、No.13、No.15〜No.18の各鋼は、固溶Alを0.020%以上存在させ、PおよびSnの含有量の和を0.040%未満としたことで、低温での衝撃値が向上した。一方、比較例のNo.1〜10の各鋼の衝撃値はNo.1を除いて低い値となった。この比較例のNo.1の鋼は高い衝撃値を示したが、これは表1に示すように、Niを特に添加した鋼であるため、本願発明の鋼とは異なるものである。
比較例のNo.2の鋼は固溶Alが0.024%であって本願発明で規定の0.018%以上存在しているが、PおよびSnの含有量の和が0.040%以上あって本願発明で規定の0.040%未満を満たしていないためにシャルピー衝撃値は低下し、本願発明を満足しないものであった。
1 棒鋼の断面図
2 中周部
3 シャルピー衝撃試験片
3a Vノッチ
3b 断面図

Claims (2)

  1. 質量%で、C:0.30〜0.50%、Si:0.05〜1.00%、Mn:0.20〜1.50%、P:0.030%以下、S:0.030%以下、Cr:0.66〜2.00%、Sn:0.020%以下、Al:0.036〜0.070%、N:0.0020〜0.0100%を含有し、残部がFeおよび不可避不純物からなる鋼で、上記組成のAl含有量とN含有量から求められる固溶Alの含有量は、上記組成のAl含有量からN含有量の(27/14)倍を引いた値によって求められる固溶Alの含有量が0.018%以上を満足し、かつPおよびSnの含有量の和が0.040%未満を満足することを特徴とする寒冷地の酷しい環境下で使用可能な靱性に優れた機械構造用鋼。
  2. 請求項1の組成に加え、Mo:0.02〜0.30%を含有し、残部がFeおよび不可避不純物からなる鋼で、上記組成のAl含有量とN含有量から求められる固溶Alの含有量は、上記組成のAl含有量からN含有量の(27/14)倍を引いた値によって求められる固溶Alの含有量が0.018%以上を満足し、かつPおよびSnの含有量の和が0.040%未満を満足することを特徴とする寒冷地等の酷しい環境下で使用可能な靱性に優れた機械構造用鋼。
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