JP5921210B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
記録材に画像を形成する画像形成装置において、
像担持体と、
前記像担持体に接触する帯電装置と、
ピーク間電圧を異ならせた複数の交流電圧を出力可能であって、前記帯電装置に交流電圧と直流電圧を重畳した電圧を印加する電源と、
前記像担持体を第一の速度と、前記第一の速度よりも速い第二の速度とで回転させることができる制御手段と、
を有し、
前記制御手段は、
前記画像形成装置が画像を形成していない非画像形成時に前記像担持体を前記第一の速度で回転させつつ、前記電源によって前記帯電装置にピーク間電圧の異なる複数の交流電圧を印加して前記像担持体に流れるそれぞれの交流電流値を検出する第一制御を行い、
画像形成時に前記像担持体を第二の速度で回転させる場合には、画像形成が始まる前に前記像担持体を前記第二の速度で回転させつつ、前記第一制御に基づいて決定される交流電圧を前記帯電装置に印加する第二制御を行うものであって、
第一の速度に対応してあらかじめ決められた閾値電流を第一の閾値電流として、前記第一制御で検出された交流電流値が前記第一の閾値電流以上で、かつ最小の電流値となった時の交流電圧をVpp(m)としたとき、前記制御手段は、前記第二制御において、Vpp(m)のピーク間電圧よりも小さいにピーク間電圧の交流電圧を最初に前記帯電装置に印加して前記像担持体に流れる交流電流値を検出し、検出された交流電流値に基づいて画像形成時に前記帯電装置に印加される交流電圧のピーク間電圧を決定することを特徴とする。
(画像形成装置の概要)
図1は本実施例における画像形成装置100の断面模式図を示したものである。この装置100は転写式電子写真プロセスを用いた、プロセスカートリッジ着脱方式のレーザプリンタである。即ち、ホスト装置200からエンジンコントローラ(制御手段)101に入力する電気的な画像情報に基づいてシート状の記録材Pに画像を形成して出力することができる。コントローラ101は装置100の動作を統括的に制御しており、ホスト装置200や操作部102からのプリント指令に応じて所定の画像形成シーケンスに従って装置100の画像形成動作を実行する。本実施例の装置100は、後述するように、電源投入時の初期回転と画像形成時とで駆動速度が異なり、画像形成時の駆動速度の方が速くなっている。これにより、電源投入時の初期回転における駆動モーター音などの稼働音を抑えることができる。ホスト装置200はコントローラ101にインターフェイスを介して接続されたパソコン、イメージリーダー、ファクシミリ装置などである。
図2に、コントローラ101が行う上記装置100の動作工程図を示した。
上記において、1)、2)、3)、5)、6)が、非画像形成時にあたる。また3)、4)、5)は連続した動作のため駆動速度は同じであり、本実施例では100mm/secおよび200mm/secの両方での駆動が可能になっている。画像形成時にどの駆動速度を選択するかは、ホスト装置200あるいは操作部102で行うことができる。コントローラ101は入力された選択信号に対応した駆動速度にて画像形成を実行する。コントローラ101は入力された選択信号に対応した駆動速度にて画像形成を実行する。通常時はプリント出力を早くするため200mm/secを選択されるが、厚紙や高グロス紙を使用する場合は100mm/secを選択して、定着性を上げている。
本実施例の帯電バイアス印加方法について説明する。図3の(a)は帯電ローラ2に対して帯電バイアスを印加する帯電バイアス電源回路(高圧電源回路)Aの概略のブロック回路図である。回路Aは、1つの電圧昇圧手段たる昇圧トランスT1を備える。昇圧トランスT1は、n(n≧3)段階の異なるピーク間電圧Vpp−(1)、・・・、Vpp−(n)(但しVpp−(1)<・・・<Vpp−(n))を出力可能となっている。そして、これらのピーク間電圧を備える交流電圧と、直流電圧Vdcとの重畳バイアス電圧を帯電バイアスとして印加することが可能である。本実施例の回路Aは、コントローラ101により制御される交流発振出力部21から4種類のピーク間電圧Vpp(Vpp−(1)<Vpp−(2)<Vpp−(3)<Vpp−(4))を出力できるようにしている。交流発振出力部21から出力された出力電圧は、増幅回路22で増幅される。そして、オペアンプ・抵抗・コンデンサなどからなる正弦電圧変換回路23で正弦変換された後、コンデンサC1を介して直流成分をゼロにカットされ、電圧昇圧手段たる昇圧トランスT1に入力される。トランスT1に入力された電圧は、トランスの巻き数に応じた正弦電圧に昇圧される。
帯電バイアスの制御方法について図3(a)のブロック概略図を用いて説明する。回路Aは帯電ローラ2に対する帯電バイアス印加時にドラム1に流れる交流電流Iacを検知する交流電流検知回路(帯電交流電流検知手段)26を有する。
次に、実際の帯電バイアス制御方法を説明する。本実施例の装置100においては、電源投入時の前多回転時のドラム駆動速度が100mm/secで、通常の画像形成時のドラム駆動速度が200mm/secの場合の例で説明する。前多回転時のドラム駆動速度を通常の画像形成時より遅くすることで、前多回転時の駆動モーター音などの稼働音を抑えることができる。ここで、前多回転時や厚紙での画像形成時に用いる遅いスピードをVx1(100mm/sec)、通常の画像形成時に使用する速いスピードをVx2(200mm/sec)とする。(Vx1が第一の速度、Vx2が第二の速度であり、Vx1<Vx2である)
メイン電源ONに伴い、レディ状態になるまでの準備動作である前多回転動作を開始する(S1)。このときの駆動速度はVx1である。そして、最も低い電圧であるVpp−(1)から印加していき、その時に流れる交流電流Iac(1)を測定する(S2)。同様に、Vpp−(2)、Vpp−(3)、Vpp−(4)を印加し、それぞれ交流電流Iac(2)、Iac(3)、Iac(4)を得る(S4、S6、S8)。それぞれのIac(1)、Iac(2)、Iac(3)、Iac(4)を、ドラムの駆動速度Vx1時の基準電流値Iac−x1と比較する(S3、S5、S7)。そして、Iac(n)≧Iac−x1(n=1、2、3、4)、を満たす最小のVpp−(n)をVpp−(m)に決定して、メモリに記憶する(S11、S12、S13、S9)。例えば、Vpp−(3)の時に、Iac(3)≧Iac−x1となった場合(n=3の場合)は、Vpp−(m)をVpp−(3)に決定する(m=3)。なお、図5のフローチャートでは、Vpp−(1)から順に印加していき、Iac(n)≧Iac−x1が得られた段階で、交流電圧の印加を終了してVpp−(m)の決定を行っているがこれに限られるものではない。例えば、Vpp−(1)、Vpp−(2)、Vpp−(3)、Vpp−(4)を必ずすべて印加するような構成にしてもよい。
本実施例の特徴は、前回転中に行う第二制御で印加するVppが、実施例1では2種類だったのが、1種類のみになったことである。前多回転中の制御は実施例1と同様である。これによりさらに前回転の時間を短縮することができ、画像出力までの時間を短縮することができる。
画像形成時に使用する帯電バイアス決定までの制御を、図7のフローチャートを用いて説明する。S31〜S41までの制御は、実施例1のS1〜S11と対応しており、動作は同じなので説明を省略する。また実施例2でも実施例1と同様に、画像形成時の駆動速度はVx1、Vx2どちらでもよいが、今回は通常の画像形成時の速度であるVx2について説明する。Vx1の場合でも基準電流値がIac−x1になるだけで、同様の制御を行う。
2 接触帯電手段
26 帯電交流電流検知手段
100 画像形成装置
T1 電圧昇圧手段
A 帯電バイアス電源回路
Claims (19)
- 記録材に画像を形成する画像形成装置において、
像担持体と、
前記像担持体に接触する帯電装置と、
ピーク間電圧を異ならせた複数の交流電圧を出力可能であって、前記帯電装置に交流電圧と直流電圧を重畳した電圧を印加する電源と、
前記像担持体を第一の速度と、前記第一の速度よりも速い第二の速度とで回転させることができる制御手段と、
を有し、
前記制御手段は、
前記画像形成装置が画像を形成していない非画像形成時に前記像担持体を前記第一の速度で回転させつつ、前記電源によって前記帯電装置にピーク間電圧の異なる複数の交流電圧を印加して前記像担持体に流れるそれぞれの交流電流値を検出する第一制御を行い、
画像形成時に前記像担持体を第二の速度で回転させる場合には、画像形成が始まる前に前記像担持体を前記第二の速度で回転させつつ、前記第一制御に基づいて決定される交流電圧を前記帯電装置に印加する第二制御を行うものであって、
第一の速度に対応してあらかじめ決められた閾値電流を第一の閾値電流として、前記第一制御で検出された交流電流値が前記第一の閾値電流以上で、かつ最小の電流値となった時の交流電圧をVpp(m)としたとき、前記制御手段は、前記第二制御において、Vpp(m)のピーク間電圧よりも小さいにピーク間電圧の交流電圧を最初に前記帯電装置に印加して前記像担持体に流れる交流電流値を検出し、検出された交流電流値に基づいて画像形成時に前記帯電装置に印加される交流電圧のピーク間電圧を決定することを特徴とする画像形成装置。 - 前記電源が出力可能な複数の交流電圧のうち、前記Vpp(m)よりもピーク間電圧が一段階低い交流電圧をVpp(m−1)とすると、前記第二制御で前記帯電装置に最初に印加される交流電圧は、Vpp(m−1)であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、前記前記第一制御において、前記帯電装置に印加される交流電圧のピーク間電圧を順次大きくしていき、検出された交流電流値が前記第一の閾値電流以上となった時点で前記ピーク間電圧を大きくするのをやめることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 前記第二の速度に対応してあらかじめ決められた閾値電流を第二の閾値電流として、
前記制御手段は、前記第二制御においてピーク間電圧の異なる複数の交流電圧を前記電源によって前記帯電装置に印加し、前記第二制御において検出される交流電流値が前記第二の閾値電流以上で、かつ、最小の電流値を検出した時の交流電圧に基づいて、画像形成時に前記帯電装置に印加される交流電圧のピーク間電圧を決定することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記第二の速度に対応してあらかじめ決められた閾値電流を第二の閾値電流として、前記第二制御で前記帯電装置に最初に交流電圧が印加されたとき、検出される交流電流値が前記第二の閾値電流より小さかった場合、前記制御手段は、前記第二制御で前記帯電装置に二回目に印加される交流電圧のピーク間電圧を、前記第二制御で前記帯電装置に最初に印加された交流電圧のピーク間電圧よりも大きくすることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記第二の速度に対応してあらかじめ決められた閾値電流を第二の閾値電流として、前記第二制御で前記帯電装置に最初に交流電圧が印加されたとき、検出される交流電流値が前記第二の閾値電流より大きくなった場合、前記制御手段は、前記第二制御で前記帯電装置に二回目に印加される交流電圧のピーク間電圧を、前記第二制御で前記帯電装置に最初に印加された交流電圧のピーク間電圧よりも小さくすることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記第二の速度においてあらかじめ決められた閾値電流を第二の閾値電流として、前記制御手段は、前記第二制御において前記帯電装置にピーク間電圧の異なる複数の交流電圧を前記電源によって前記帯電装置に印加するものであって、前記第二制御で検出される交流電流値のすべてが前記第二の閾値電流を越えなかった場合には、第二制御で前記帯電装置に印加した最も高いピーク間電圧よりさらに大きなピーク間電圧をもつ交流電圧を画像形成時に前記帯電装置に印加することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記第二の速度に対応してあらかじめ決められた閾値電流を第二の閾値電流として、
前記制御手段は、前記第二制御において一つの交流電圧を前記電源によって前記帯電装置に印加し、
前記第二制御で検出される交流電流値が前記第二の閾値電流以上の場合は、前記第二制御において印加した交流電圧を画像形成時にも前記帯電装置に印加し、
前記第二制御で検出される交流電流値が前記第二の閾値電流未満の場合は、前記第二制御において前記帯電装置に印加した交流電圧のピーク間電圧よりも大きいピーク間電圧を有する交流電圧を画像形成時に前記帯電装置に印加することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 記録材に画像を形成する画像形成装置において、
像担持体と、
前記像担持体に接触する帯電装置と、
ピーク間電圧を異ならせた複数の交流電圧を出力可能であって、前記帯電装置に交流電圧と直流電圧を重畳した電圧を印加する電源と、
前記像担持体を第一の速度と、前記第一の速度よりも速い第二の速度とで回転させることができる制御手段と、
を有し、
前記制御手段は、
前記画像形成装置が画像を形成していない非画像形成時に前記像担持体を前記第一の速度で回転させつつ、前記電源によって前記帯電装置にピーク間電圧の異なる複数の交流電圧を印加して前記像担持体に流れるそれぞれの交流電流値を検出する第一制御を行い、
画像形成時に前記像担持体を第二の速度で回転させる場合には、画像形成が始まる前に前記像担持体を前記第二の速度で回転させつつ、前記第一制御に基づいて決定される交流電圧を前記帯電装置に印加する第二制御を行うものであって、
前記制御手段は、前記第二制御において、前記像担持体に流れる交流電流値を検出し、検出された交流電流値に基づいて画像形成時に前記帯電装置に印加される交流電圧のピーク間電圧を決定し、
前記第二の速度に対応してあらかじめ決められた閾値電流を第二の閾値電流として、前記第二制御で前記帯電装置に最初に交流電圧が印加されたとき、検出される交流電流値が前記第二の閾値電流より大きくなった場合、前記制御手段は、前記第二制御で前記帯電装置に二回目に印加される交流電圧のピーク間電圧を、前記第二制御で前記帯電装置に最初に印加された交流電圧のピーク間電圧よりも小さくすることを特徴とする画像形成装置。 - 記録材に画像を形成する画像形成装置において、
像担持体と、
前記像担持体に接触する帯電装置と、
ピーク間電圧を異ならせた複数の交流電圧を出力可能であって、前記帯電装置に交流電圧と直流電圧を重畳した電圧を印加する電源と、
前記像担持体を第一の速度と、前記第一の速度よりも速い第二の速度とで回転させることができる制御手段と、
を有し、
前記制御手段は、
前記画像形成装置が画像を形成していない非画像形成時に前記像担持体を前記第一の速度で回転させつつ、前記電源によって前記帯電装置にピーク間電圧の異なる複数の交流電圧を印加して前記像担持体に流れるそれぞれの交流電流値を検出する第一制御を行い、
画像形成時に前記像担持体を第二の速度で回転させる場合には、画像形成が始まる前に前記像担持体を前記第二の速度で回転させつつ、前記第一制御に基づいて決定される交流電圧を前記帯電装置に印加する第二制御を行うものであって、
前記制御手段は、前記第二制御において、前記像担持体に流れる交流電流値を検出し、検出された交流電流値に基づいて画像形成時に前記帯電装置に印加される交流電圧のピーク間電圧を決定し、
前記第二の速度においてあらかじめ決められた閾値電流を第二の閾値電流として、前記制御手段は、前記第二制御において前記帯電装置にピーク間電圧の異なる複数の交流電圧を前記電源によって前記帯電装置に印加するものであって、前記第二制御で検出される交流電流値のすべてが前記第二の閾値電流を越えなかった場合には、第二制御で前記帯電装置に印加した最も高いピーク間電圧よりさらに大きなピーク間電圧をもつ交流電圧を画像形成時に前記帯電装置に印加することを特徴とすることを特徴とする画像形成装置。 - 前記制御手段は、画像形成時における前記像担持体の速度として、前記第一の速度と前記第二の速度を選択できることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、前記記録材の種類に基づき、画像形成時における前記像担持体の速度を決定することを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、画像形成時に前記像担持体を第一の速度で回転させる場合には、画像形成を指示する信号を受けてから画像形成が始まるまでの間に前記像担持体を前記第一の速度で回転させつつ、前記電源によって前記帯電装置に交流電圧を印加して前記像担持体に流れる交流電流値を検出し、検出された交流電流値に基づいて画像形成時に前記帯電装置に印加される交流電圧のピーク間電圧を決定する第三制御を行うものであって、前記第三制御において、前記帯電装置に印加される交流電圧のピーク間電圧は、前記第一制御によって検出される交流電流値によって変更されることを特徴とする請求項11又は12に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、画像形成時に前記像担持体を第一の速度で回転させる場合には、前記第一の速度に対応してあらかじめ決められた閾値電流を第一の閾値電流として、前記第三制御で検出された交流電流値が前記第一の閾値電流以上で、かつ、最小の電流値を検出した時の交流電圧に基づいて、画像形成時に前記帯電装置に印加される交流電圧のピーク間電圧を決定することを特徴とする請求項13に記載の画像形成装置。
- 前記第二制御で前記帯電装置に印加される交流電圧の数は、前記第一制御で前記帯電装置に印加される交流電圧の数よりも少ないことを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記第一制御で前記帯電装置に印加される交流電圧の周波数は、前記第二制御で前記帯電装置に印加される交流電圧の周波数よりも低いことを特徴とする請求項1乃至15のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記帯電装置は、前記像担持体と接触して回転する帯電ローラであって、前記第一制御および前記第二制御で検知される交流電流値とは、前記帯電ローラが一周もしくは一周より多く回転する間に前記像担持体に流れた電流の平均値であることを特徴とする請求項1乃至16のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、前記画像形成装置の電源投入後、前記画像形成装置が待機状態となるまでの間に前記第一制御を行うことを特徴とする請求項1乃至17のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、画像形成を指示する信号を受けてから画像形成が始まるまでの間に前記第二制御を行うことを特徴とする請求項1乃至18のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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