JP5763453B2 - 熱可塑性エラストマー組成物、その成形体、及びその複合成形体 - Google Patents
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このエラストマーを積層したものは手触りがソフトで感触が良く、高級感があること、及び防音性、防振性に優れていること等により、自動車の内装品や家電部品・玩具に好適なものといえる。このような積層物の基材となる熱可塑性樹脂として、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−ビニルアルコール共重合体、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ナイロン、ポリカーボネート、ポリスチレン、耐衝撃性ポリスチレン、ポリアセタール、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、PMMA樹脂、AS樹脂、ABS樹脂等、若しくはこれら2種以上の混合物等が用いられている。これらの積層物は、その形態として、シート、フィルム、又は複雑な形状の成形品として用いられている。
しかしながら、積層する材料の種類又はその組み合わせによっては十分な接着効果が得られない場合があり、特に接着剤を使用しない多層押出法或いは複層射出成形法で積層物を得る場合には、相互に熱融着性のない材料を用いることはできない。そのため、多層押出法で相互に熱融着性のない材料の積層物を得る場合には、両方の材料に熱融着性を有する材料を接着層として用いる方法が行われており、例えば、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アイオノマー樹脂、スチレン−ブタジエンブロック共重合体等が熱融着性材料として使用されている。
また、特許文献2には、酸変性した水添ブロック共重合体に熱可塑性ポリウレタンを配合した組成物が開示されている。
さらに、特許文献3には、特定の粘度を有する熱可塑性ポリウレタンと非水添ブロック共重合体又は水添ブロック共重合体からなる組成物が開示されている。
またさらに、特許文献4には、水添ブロック共重合体と酸変性した水添ブロック共重合体と熱可塑性ポリウレタンエラストマーとの組成物が開示されている。
特許文献2に記載された組成物は、機械的強度、他樹脂との接着性等に優れた特性を示すため有用な組成物であると言えるが、成形加工性に劣るため更なる改良が望まれている。
特許文献3に記載された組成物は、熱可塑性ポリウレタンと非水添又は水添ブロック共重合体との親和性に劣るため、機械的強度が低く、また成形品に剥離が生じるという問題があり、さらなる改良が望まれている。
特許文献4に記載された組成物は、水添ブロック共重合体と熱可塑性ポリウレタンエラストマーの親和性を高め、機械的強度は大幅に改良されている。しかし、これらは適当な熱安定剤を選択しないと成形加工時の熱安定性に劣り、異種材料との接着強度が得られる成形温度と熱可塑性ポリウレタンエラストマーが熱分解を開始する温度の幅が大変狭く、成形加工しにくいという問題がある。
さらに、ポリウレタン系材料には、根本的に光劣化や加水分解等の経時劣化が起こることに加え、コストが高いというデメリットがあり、ポリウレタン系材料を配合せずとも極性樹脂と強固に接着するエラストマー組成物が望まれている。
上記事情に鑑み、本発明は、射出成形、押出成形等の成形加工性に優れ、かつ、ポリウレタンやポリウレタンエラストマーを配合することなく、極性樹脂との接着性が高く、またゴム的特性(柔らかい)にも優れた熱可塑性エラストマーを得ることを目的とする。
[1]
下記(A)〜(D)成分を含む熱可塑性エラストマー組成物であって、
前記(A)成分100質量部に対して、前記(B)成分を10〜90質量部、前記(C)成分を0.1〜20質量部、前記(D)成分を20〜200質量部を含み、230℃、2.16kg荷重で測定したMFRが30g/10分以上である、熱可塑性エラストマー組成物。
(A)酸変性水添ブロック共重合体
(B)オレフィン系樹脂
(C)元素周期表第2族の金属酸化物
(D)軟化剤
[2]
前記(B)成分を20〜50質量部、前記(D)成分を70〜160質量部を含む、上記[1]に記載の熱可塑性エラストマー組成物。
[3]
前記(C)成分が酸化マグネシウム又は酸化カルシウムである、上記[1]又は[2]に記載の熱可塑性エラストマー組成物。
[4]
上記[1]〜[3]のいずれかに記載の熱可塑性エラストマー組成物を含む成形体。
[5]
上記[4]に記載の成形体と、ポリアミド系樹脂を含む成形体を積層してなる、複合成形体。
下記(A)〜(D)成分を含む熱可塑性エラストマー組成物であって、
前記(A)成分100質量部に対して、前記(B)成分を10〜90質量部、前記(C)成分を0.1〜20質量部、前記(D)成分を20〜200質量部を含み、230℃、2.16kg荷重で測定したMFRが30g/10分以上である。
(A)酸変性水添ブロック共重合体
(B)オレフィン系樹脂
(C)元素周期表第2族の金属酸化物
(D)軟化剤
本実施形態の(A)成分として使用する酸変性水添ブロック共重合体の酸変性前の水添ブロック共重合体は、少なくとも1個、好ましくは2個以上のビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックAと、少なくとも1個の共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBと、からなるブロック共重合体を水素添加してなるブロック共重合体であり、例えば、A−B−A、B−A−B−A、A−B−A−B−A、B−A−B−A−B、(A−B)4−Si、(B−A−B)4−Si、(A−B)4−Sn、(B−A−B)4−Sn等の構造を有するものである。ここで、Siは四塩化ケイ素、Snは四塩化スズ等のカップリング剤の残基を示す。
例えば、特公昭36−19286号公報、特公昭43−17979号公報、特公昭48−2423号公報、特公昭49−36957号公報、特公昭57−49567号公報、特公昭58−11446号公報等に開示されているように、炭化水素溶剤中で有機リチウム化合物等のアニオン開始剤を用いて、共役ジエン化合物とビニル芳香族化合物をブロック共重合する方法により合成することができる。
水素添加において用いる水添触媒としては、特に限定されるものではなく、従来公知の触媒、例えば、(1)Ni、Pt、Pd、Ru等の金属をカーボン、シリカ、アルミナ、ケイソウ土等に担持させた担持型不均一系水添触媒、(2)Ni、Co、Fe、Cr等の有機酸塩又はアセチルアセトン塩等の遷移金属塩と有機アルミニウム等の還元剤とを用いる、いわゆるチーグラー型水添触媒、(3)Ti、Ru、Rh、Zr等の有機金属化合物等の、いわゆる有機金属錯体等の均一系水添触媒等を適用できる。
具体的には、特公昭42−8704号公報、特公昭43−6636号公報、特公昭63−4841号公報、特公平1−37970号公報、特公平1−53851号公報、特公平2−9041号公報に開示されている水添触媒を適用できる。
チタノセン化合物としては、例えば、特開平8−109219号公報に記載された化合物が使用でき、具体例としては、ビスシクロペンタジエニルチタンジクロライド、モノペンタメチルシクロペンタジエニルチタントリクロライド等の(置換)シクロペンタジエニル骨格、インデニル骨格若しくはフルオレニル骨格を有する配位子を少なくとも1つ以上もつ化合物が挙げられる。
また、還元性有機金属化合物としては、例えば、有機リチウム等の有機アルカリ金属化合物、有機マグネシウム化合物、有機アルミニウム化合物、有機ホウ素化合物、有機亜鉛化合物等が挙げられる。
水添反応に使用される水素の圧力は、0.1〜15MPaが好ましく、0.2〜10MPaがより好ましく、0.3〜5MPaが更に好ましい。
また、水添反応時間は、3分〜10時間が好ましく、10分〜5時間がより好ましい。
水添反応は、バッチプロセス、連続プロセスによって行うことができ、これらを単独で行ってもよく、組み合わせてもよい。
ここで、その他の変性水添ブロック共重合体としては、例えば、有機リチウム化合物を重合触媒として得た水添ブロック共重合体のリビング末端に、官能基含有化合物を反応させた変性水添ブロック共重合体が挙げられる。官能基含有化合物の官能基としては、水酸基、カルボニル基、チオカルボニル基、酸ハロゲン化物基、酸無水物基、カルボキシル基、チオカルボキシル酸基、アルデヒド基、チオアルデヒド基、カルボン酸エステル基、アミド基、スルホン酸基、スルホン酸エステル基、リン酸基、リン酸エステル基、アミノ基、イミノ基、シアノ基、ピリジル基、キノリン基、エポキシ基、チオエポキシ基、スルフィド基、イソシアネート基、イソチオシアネート基、ハロゲン化ケイ素基、シラノール基、アルコキシシラン基、ハロゲン化スズ基、アルコキシスズ基、フェニルスズ基等が挙げられる。
ここで、酸変性水添ブロック共重合体の数平均分子量は、下記の条件で、実施例に示したゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)の測定条件に従って測定することができる。
測定装置:GPC:HLC−8220(TOSOH社製、商品名)
カラム:TSKgelGMHXL SuperH5000:1本、SuperH4000:2本(TOSOH社製、商品名)
溶媒:テトラヒドロフラン
温度:40℃
検量線用サンプル:市販(TOSOH社製)の標準ポリスチレン、10点測定
なお、重合体の結晶化度が高い等で溶解しない場合には、溶媒の変更や温度上昇して測定を行う。
本実施形態における(B)オレフィン系樹脂としては、例えば、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂が挙げられる。中でも、耐熱性、成形性に優れるエラストマー組成物を得る観点から、オレフィン系樹脂としてはポリプロピレン樹脂を用いることが好ましい。
ここで、オレフィン系樹脂のMFRは、JIS K7210に従って、230℃、2.16kg荷重にて測定することができる。
本実施形態における(C)元素周期表第2族の金属酸化物としては、例えば、酸化マグネシウム、酸化カルシウム等が挙げられる。これらは単独で又は組合せて使用される。金属酸化物の配合量としては、酸変性水添ブロック共重合体100質量部に対して、0.1〜20質量部であり、好ましくは3〜15質量部である。金属酸化物の配合量が0.1質量部未満の場合、ポリアミド樹脂等の極性樹脂との接着性が発現せず、20質量部を超える場合、柔軟性や成形加工性が低下する。
本実施形態における(D)軟化剤としては、例えば、非芳香族系の鉱物油、又は液状若しくは低分子量の合成軟化剤が挙げられる。これらは、エラストマー組成物の柔軟性と流動性を改良する効果を有しており、加えて、エラストマー組成物の流動性を向上することにより、被接着体であるポリアミド系樹脂等の極性樹脂表面への濡れ性を向上し接着性を強固にすることができる。非芳香族系の鉱物油としては、一般に知られているパラフィン系オイル及びナフテン系オイルを使用することができるが、中でも、得られるエラストマー組成物の物性を損なわないという観点から、芳香族環成分が10質量%以下のパラフィン系オイルが好ましい。
MFRは、オレフィン系樹脂と軟化剤との量比により、上記特定の範囲に調整することができる。
各物性の評価は以下のとおりに行った。
[硬度]
熱可塑性エラストマー組成物の硬度は、JIS K6253に従って、デュロメータタイプAで瞬間値の値を測定した。
熱可塑性エラストマー組成物のMFR(メルトフローレイト)は、JIS K7210に従って、230℃、2.16kg荷重にて測定した。
複合成形体を10mm幅の短冊状に切削し、200mm/分の速度で180度の引張り試験を行い、剥離強度を算出した。
表1に記載の実施例1〜5、比較例1〜3及び参考例1〜2の配合量(単位は「質量部」)に基づき、以下の材料を用いて、熱可塑性エラストマー組成物を製造した。
(A)無水マレイン酸変性SEBS:タフテックM1913(旭化成ケミカルズ(株)製)、クレイトンFG1901(クレイトンポリマージャパン(株)製)
(B)ポリプロピレン樹脂:PM801A(サンアロマー(株)製)
(C)金属酸化物:酸化マグネシウム、酸化カルシウム、酸化アルミニウム(和光純薬工業(株)製)
(D)軟化剤:ダイアナプロセスオイルPW90(出光興産(株)製)
(E)非変性のSEBS:タフテックH1272(油展品/旭化成ケミカルズ(株)製)、タフテックH1041(旭化成ケミカルズ(株)製)
次にポリアミド系樹脂としてアミランCM1017(東レ(株)製)(PA6)をシリンダー設定温度220℃、金型温度60℃にて射出成形し、プレート状(100mm×50mm、肉厚2mm)の成形品を作成した。次に、前記ポリアミド系樹脂のプレート状成形品を金型内に配置し、実施例1〜5、比較例1〜3及び参考例1〜2の熱可塑性エラストマー組成物をシリンダー設定温度220℃にて射出成形し、ポリアミド系樹脂成形品と熱可塑性エラストマー組成物成形品とが積層した複合成形体を得た。
更に、参考として、ポリアミド系樹脂をポリカーボネート(CHIMEI(株)製 PC−122)(PC)に変え、前記と同様な手順で複合成形体を作成した。
複合成形体の接着剥離強度を測定し、結果を表1に示した。
Claims (5)
- 下記(A)〜(D)成分を含む熱可塑性エラストマー組成物であって、
前記(A)成分100質量部に対して、前記(B)成分を10〜90質量部、前記(C)成分を0.1〜20質量部、前記(D)成分を20〜200質量部を含み、230℃、2.16kg荷重で測定したMFRが30g/10分以上である、熱可塑性エラストマー組成物。
(A)少なくとも1個のビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックAと、少なくとも1個の共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBと、からなるブロック共重合体を水素添加してなる水添ブロック共重合体を酸変性した、酸変性水添ブロック共重合体
(B)オレフィン系樹脂
(C)元素周期表第2族の金属酸化物
(D)軟化剤 - 前記(B)成分を20〜50質量部、前記(D)成分を70〜160質量部を含む、請求項1に記載の熱可塑性エラストマー組成物。
- 前記(C)成分が酸化マグネシウム又は酸化カルシウムである、請求項1又は2に記載の熱可塑性エラストマー組成物。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の熱可塑性エラストマー組成物を含む成形体。
- 請求項4に記載の成形体と、ポリアミド系樹脂を含む成形体を積層してなる、複合成形体。
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