JP5598011B2 - 熱鋼板の冷却装置および冷却方法 - Google Patents
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Description
図2には、冷却水源から冷却水が給水される下部ヘッダ7に山形の屋根板9を重ねて冠着し、該下部ヘッダ7の上部壁と該屋根板9とで形成される室で上部ヘッダ10を形成し、冷却水が下部ヘッダ7から上部ヘッダ10へ供給できるようになっており、該鋼板の幅方向に所定の間隔で取り付けられた複数本の直管状のノズル8が上部ヘッダ10内より下部ヘッダ7を貫通して垂下している冷却装置が示されている。冷却水源と接続されたヘッダ給水管13から下部ヘッダ7に給水された冷却水は、上部ヘッダに至り、ノズル上端からノズル内部に流入し、ノズル下端から噴出される。
上部ヘッダ10からノズル8上端に流入する際およびその後のノズル内で圧力損失が生じる。この圧力損失とノズル高さ分の圧力ヘッドの差によりヘッダ内のノズル入口における静圧が決定される。これを式で表すと式(1)のようになる。
すなわち、特許文献1には、図2に記載されるような、屋根板を有し、上部ヘッダと下部ヘッダからなるヘッダと直管状のノズルを有する冷却装置において、ノズルの上端部にオリフィス部品を蓋着した冷却装置が記載され、この装置によれば、幅方向の流量分布を均一化することができるとされている。
したがって、特許文献1および特許文献2に開示された技術を用いて熱鋼板を冷却しても、冷却水の流量分布を幅方向において十分に均一化して冷却を行うことはできず、材質のばらつきが小さい熱鋼板を製造することができなかった。
(1)その一端に冷却水給水口が設けられたヘッダと該ヘッダに熱鋼板幅方向にそって
設けた複数本の直管状ノズルとを備え、該ノズルの上端部にノズルよりも流路面
積を小さくするための部品であるスリーブを取り付け、該ノズルの下端から冷却
水を噴射して熱鋼板の上面に冷却水を供給する熱鋼板の冷却装置であって、該ス
リーブの内径を、熱鋼板の幅方向に、ヘッダの給水側端部から他端に向かって段
階的に順次小径化させることを特徴とする熱鋼板の冷却装置。
(2)その両端の各々に冷却水給水口が設けられたヘッダと該ヘッダに熱鋼板幅方向に
そって設けた複数本の直管状ノズルとを備え、該ノズルの上端部にノズルよりも
流路面積を小さくするための部品であるスリーブを取り付け、該ノズルの下端か
ら冷却水を噴射して熱鋼板の上面に冷却水を供給する熱鋼板の冷却装置であっ
て、該スリーブの内径を、熱鋼板の幅方向に、ヘッダの両端部の各々から中央部
に向かって段階的に順次小径化させることを特徴とする熱鋼板の冷却装置。
(3)前記スリーブの内径の値を3段階以上に設定して、鋼板の幅方向に、ヘッダの給
水側端部から他端に向かって順次小径化させることを特徴とする、(1)に記載
の熱鋼板の冷却装置。
(4)前記ノズルの内径を50mm以下、長さを1500mm以下、スリーブの内径を
20mm以下としたことを特徴とする、(1)〜(3)のいずれかに記載の熱鋼
板の冷却装置。
(5)その一端に冷却水給水口が設けられたヘッダと該ヘッダに熱鋼板幅方向にそって
設けた複数本の直管状ノズルとを備え、該ノズルの上端部にノズルよりも流路面
積を小さくするための部品であるスリーブを取り付け、該ノズルの下端から冷却
水を噴射して熱鋼板の上面に冷却水を供給する冷却装置による熱鋼板の冷却方法
において、該スリーブの内径を、熱鋼板の幅方向に、ヘッダの給水側端部から他
端に向かって段階的に順次小径化させることにより、熱鋼板の幅方向に均一な冷
却をすることを特徴とする熱鋼板の冷却方法。
(6)その両端の各々に冷却水給水口が設けられたヘッダと該ヘッダに熱鋼板幅方向に
そって設けた複数本の直管状ノズルとを備え、該ノズルの上端部にノズルよりも
流路面積を小さくするための部品であるスリーブを取り付け、該ノズルの下端か
ら冷却水を噴射して熱鋼板の上面に冷却水を供給する冷却装置による熱鋼板の冷
却方法において、該スリーブの内径を、熱鋼板の幅方向に、ヘッダの両端部の各
々から中央部に向かって段階的に順次小径化させることにより、熱鋼板の幅方向
に均一な冷却をすることを特徴とする熱鋼板の冷却方法。
(7)前記スリーブの内径の値を3段階以上に設定して、熱鋼板の幅方向に、ヘッダの
給水側端部から他端に向かって順次小径化させることを特徴とする、(5)に記
載の熱鋼板の冷却方法。
(8)前記ノズルの内径を50mm以下、長さを1500mm以下、スリーブの内径を
20mm以下、ノズル1本当りの流量を10〜80L/minとしたことを特徴
とする、(5)〜(7)のいずれかに記載の熱鋼板の冷却方法。
スリーブ内径と流量の最大ばらつきとの関係については図6に示すように、スリーブ内径が小さいほど、流量のばらつきが小さくなる。しかし、スリーブ内径を小さくすると、ノズル内での圧力損失が大きくなるので、より高いヘッダ内圧力が必要とされる。
図8には、スリーブ14以外の構成については、図2に示された装置と基本的の同じである。
すなわち、冷却水源に接続されているヘッダ給水管13から冷却水が給水される下部ヘッダ7に山形の屋根板9を重ねて冠着し、該下部ヘッダ7の上部壁と該屋根板9とで形成される室で上部ヘッダ10を形成し、冷却水が下部ヘッダ7から上部ヘッダ10へ供給できるようになっており、該鋼板の幅方向に所定の間隔で取り付けられた複数本の直管状のノズル8が上部ヘッダ10内より下部ヘッダ7を貫通して垂下している冷却装置が示されている。ヘッダ給水管13から下部ヘッダ7に給水された冷却水は、上部ヘッダに至り、ノズル上端からノズル内部に流入し、ノズル下端から噴出される。そして、ノズルの上端部にはスリーブ14が装着されている。このスリーブはノズルの上端部に着脱可能に装着することがメンテナンスを考慮すると望ましい。
なお、11はノズル8の下端から噴出される冷却水であり、また、X1、X2はそれぞれヘッダの給水側端部と反対側端部を示している。
図8および図12に示される冷却装置において、ノズルの内径は50mm以下、好ましくは10〜30mm、ノズルの長さは1500mm以下、好ましくは200〜1000mm、スリーブの内径は20mm以下、好ましくは5〜15mmとするのが良い。ノズル1本当たりの流量は10〜80L/minである(Lはリットルである)。
なお、本発明を図8および図12に示される、上部ヘッダと下部ヘッダを有する装置に基づいて説明したが、本発明は、この装置に限られるものではなく、ヘッダに設けられるノズルが直管状である冷却装置に適用できるものである。
図2、図8、図12および図13に示される冷却装置において、ノズル内径は20mm、ノズル長さは500mm、ノズル1本当りの流量は50L/min、熱鋼板の幅方向におけるノズルのピッチは50mm、ノズルの本数は48本である。
比較例1では、図2に示される、ノズル上端部にスリーブを設置しない冷却装置で冷却を行った。比較例2では図8に示される冷却装置で冷却を行い、ノズル上端部に設置された全てのスリーブを同一内径の10mmとした。
また、本発明例1では、2段階にスリーブ内径を設定した。すなわち、図8に示される冷却装置において、ヘッダの給水側の一方の端部から給水されない側の他端に向かって、ヘッダに設けられた48本のノズルの内、鋼帯の幅方向に給水管13が設けられているヘッダの給水側端部から24本のノズルの上端部に内径10.2mmのスリーブを、残り24本のノズルの上端部に内径9.8mmのスリーブを設置した。また本発明例2では、同様に3段階にスリーブ内径を設定した。すなわち鋼帯の幅方向に給水側から16本のノズルに内径10.2mmのスリーブを、次の16本のノズルに内径10mmのスリーブを、残り16本のノズルに内径9.8mmのスリーブを設置した。スリーブの流路長さはすべて30mmである。
また、比較例2では、流量のばらつき△Qは±5.2%、巻取温度のばらつき△Tは±8.5℃、引張強度のばらつき△TSは±8.3MPaであった。
また、本発明例1では、鋼板幅方向での流量のばらつき△Qは±3.2%に低減した。このため、巻取温度のばらつき△Tは±5.3℃となり、引張強度のばらつき△TSは、±5.2MPaとなった。
本発明例1および本発明例2では比較例1に対し、鋼帯幅方向の流量ばらつき△Q、鋼帯幅方向の巻取温度ばらつき△T、鋼帯幅方向の引張強度ばらつき△TSのいずれもが小さくなり、各分布の均一性が大きく向上しており、比較例2に対しても各分布の均一性がさらに向上している。本発明例1と本発明例2とを比較すると、3段階にノズル内径を設定した本発明例2が2段階にノズル内径を設定した本発明例1よりも上記のばらつきが小さくなり、各分布の均一性がさらに向上している。
実施例2では、冷却水が下部ヘッダ7の両端部から、ヘッダへ供給される場合について、図12および図13に示される冷却装置を使用した。図13に示される冷却装置は、ノズルの上端部にはスリーブが装着されておらず、ヘッダへの冷却水の給水が下部ヘッダ7の両端部の2個所から行われるものであり、図2示される装置に給水管15を設けた構成を備えるものである。
本発明例1では、図12に示される冷却装置において、ヘッダに設けられた48本のノズルの内、給水管13が設けられているヘッダの給水側の一方の端部からヘッダの板幅方向の中央部にわたって、24本のノズルを設け、そのうちヘッダの給水側の12本のノズルには内径15.3mmのスリーブを、残り12本のノズルに内径14.6mmのスリーブを設けた。そして同様に、給水管15が設けられているヘッダの他方の給水側端部からヘッダの板幅方向の中央部にわたって、24本のノズルを設け、そのうちヘッダの給水管15が設けられた給水側の12本のノズルには内径15.3mmのスリーブを、残り12本のノズルに内径14.6mmのスリーブを設けた。スリーブの流路長さはすべて30mmである。
また、比較例2では、流量のばらつき△Qは±5.9%、巻取温度のばらつき△Tは±9.7℃、引張強度のばらつき△TSは±9.6MPaであった。
本発明例1は比較例1、2に比べて、鋼帯幅方向の流量ばらつき△Q、鋼帯幅方向の巻取温度ばらつき△T、鋼帯幅方向の引張強度ばらつき△TSのいずれもが小さくなり、各分布の均一性が大きく向上している。
2 粗圧延機
3 仕上圧延機
4 冷却設備
5 巻取機
6 熱鋼板、熱延鋼帯
7 下部ヘッダ
8 ノズル
9 屋根板
10 上部ヘッダ
11 冷却水
12 テーブルローラー
13 ヘッダ給水管
14 スリーブ
15 ヘッダ給水管
Claims (8)
- その一端に冷却水給水口が設けられたヘッダと該ヘッダに熱鋼板幅方向にそって設けた複数本の直管状ノズルとを備え、該ノズルの上端部にノズルよりも流路面積を小さくするための部品であるスリーブを取り付け、該ノズルの下端から冷却水を噴射して熱鋼板の上面に冷却水を供給する熱鋼板の冷却装置であって、該スリーブの内径を、熱鋼板の幅方向に、ヘッダの給水側端部から他端に向かって段階的に順次小径化させることを特徴とする熱鋼板の冷却装置。
- その両端の各々に冷却水給水口が設けられたヘッダと該ヘッダに熱鋼板幅方向にそって設けた複数本の直管状ノズルとを備え、該ノズルの上端部にノズルよりも流路面積を小さくするための部品であるスリーブを取り付け、該ノズルの下端から冷却水を噴射して熱鋼板の上面に冷却水を供給する熱鋼板の冷却装置であって、該スリーブの内径を、熱鋼板の幅方向に、ヘッダの両端部の各々から中央部に向かって段階的に順次小径化させることを特徴とする熱鋼板の冷却装置。
- 前記スリーブの内径の値を3段階以上に設定して、鋼板の幅方向に、ヘッダの給水側端部から他端に向かって順次小径化させることを特徴とする、請求項1に記載の熱鋼板の冷却装置。
- 前記ノズルの内径を50mm以下、長さを1500mm以下、スリーブの内径を20mm以下としたことを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の熱鋼板の冷却装置。
- その一端に冷却水給水口が設けられたヘッダと該ヘッダに熱鋼板幅方向にそって設けた複数本の直管状ノズルとを備え、該ノズルの上端部にノズルよりも流路面積を小さくするための部品であるスリーブを取り付け、該ノズルの下端から冷却水を噴射して熱鋼板の上面に冷却水を供給する冷却装置による熱鋼板の冷却方法において、該スリーブの内径を、熱鋼板の幅方向に、ヘッダの給水側端部から他端に向かって段階的に順次小径化させることにより、熱鋼板の幅方向に均一な冷却をすることを特徴とする熱鋼板の冷却方法。
- その両端の各々に冷却水給水口が設けられたヘッダと該ヘッダに熱鋼板幅方向にそって設けた複数本の直管状ノズルとを備え、該ノズルの上端部にノズルよりも流路面積を小さくするための部品であるスリーブを取り付け、該ノズルの下端から冷却水を噴射して熱鋼板の上面に冷却水を供給する冷却装置による熱鋼板の冷却方法において、該スリーブの内径を、熱鋼板の幅方向に、ヘッダの両端部の各々から中央部に向かって段階的に順次小径化させることにより、熱鋼板の幅方向に均一な冷却をすることを特徴とする熱鋼板の冷却方法。
- 前記スリーブの内径の値を3段階以上に設定して、熱鋼板の幅方向に、ヘッダの給水側端部から他端に向かって順次小径化させることを特徴とする、請求項5に記載の熱鋼板の冷却方法。
- 前記ノズルの内径を50mm以下、長さを1500mm以下、スリーブの内径を20mm以下、ノズル1本当りの流量を10〜80L/minとしたことを特徴とする、請求項5乃至7のいずれか一項に記載の熱鋼板の冷却方法。
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JP2010035133A JP5598011B2 (ja) | 2010-02-19 | 2010-02-19 | 熱鋼板の冷却装置および冷却方法 |
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