JP5594121B2 - 新規メタロシリケート及び窒素酸化物浄化触媒 - Google Patents
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Description
(x+y)M(2/n)O・xFe2O3・yAl2O3・zSiO2・wH2O
(但し、nは陽イオンMの原子価、x、y、z、はそれぞれFe2O3、Al2O3、SiO2のモル分率を表し、x+y+z=1である。wは0以上の数である)で表される。
ここで、
M = K+又はRb+又はCs+
a = 0.005〜0.10であり、好ましくは0.01〜0.05
b = 0.006〜0.02であり、好ましくは0.006〜0.01
c = 0.014〜0.04であり、好ましくは0.014〜0.028
d = 0.10〜0.35であり、好ましくは0.10〜0.30
e = 7〜15であり、好ましくは9〜13
(x+y)M(2/n)O・xFe2O3・yAl2O3・zSiO2・wH2O
(但し、nは陽イオンMの原子価、x、y、z、はそれぞれFe2O3、Al2O3、SiO2のモル分率を表し、x+y+z=1である。wは0以上の数である)で表される。
SiO2/Fe2O3モル比 50〜200、好ましくは100〜200
H2O/SiO2モル比 5〜50、好ましくは5〜10
SDA/SiO2モル比 0.1〜5、好ましくは0.1〜1
アルカリ/SiO2モル比0〜0.1
F/SiO2モル比 0〜5、好ましくは0〜1
3号珪酸ソーダ(SiO2;30%、Na2O;9.1%、Al2O3;0.01%)、98%硫酸、水、硫酸アルミニウム水溶液及び硝酸鉄九水和物の所定量を混合し、生成したゲルを固液分離し、純水により洗浄した。洗浄後のゲルに所定量の水、35%TEAOH、水酸化セシウム一水和物及び種晶を加えて十分に撹拌混合した。反応混合物の組成比はSiO2:0.015Fe2O3:0.026Al2O3:0.049Cs2O:0.15TEAOH:10H2Oであった。この反応混合物をステンレス製オートクレーブに密閉し、回転条件下150℃で48時間加熱してβ型鉄シリケートを結晶化した。結晶化後のスラリー状混合物は白色であり、結晶のF含有率は分析の定量限界100ppmを下回り検出限界以下であった。
実施例1と同様の方法により反応混合物を調製した。反応混合物の組成比はSiO2:0.012Fe2O3:0.025Al2O3:0.015Cs2O:0.15TEAOH:10H2Oであった。この反応混合物をステンレス製オートクレーブに密閉し、回転条件下150℃で48時間加熱してβ型鉄シリケートを結晶化した。結晶化後のスラリー状混合物は白色であり、結晶のF含有率は検出限界以下であった。
水酸化セシウム一水和物の代わりに48%水酸化カリウム水溶液を用いた以外は実施例1と同様の方法により反応混合物を調製した。反応混合物の組成比はSiO2:0.010Fe2O3:0.012Al2O3:0.030K2O:0.14TEAOH:10H2Oであった。この反応混合物をステンレス製オートクレーブに密閉し、回転条件下150℃で48時間加熱してβ型鉄シリケートを結晶化した。結晶化後のスラリー状混合物は白色であり、結晶のF含有率は検出限界以下であった。
実施例3と同様の方法により反応混合物を調製した。反応混合物の組成比はSiO2:0.0062Fe2O3:0.019Al2O3:0.021K2O:0.15TEAOH:10H2Oであった。この反応混合物をステンレス製オートクレーブに密閉し、回転条件下150℃で90時間加熱してβ型鉄シリケートを結晶化した。結晶化後のスラリー状混合物は白色であり、結晶のF含有率は検出限界以下であった。
実施例3と同様の方法により反応混合物を調製した。反応混合物の組成比はSiO2:0.0067Fe2O3:0.028Al2O3:0.031K2O:0.15TEAOH:10H2Oであった。この反応混合物をステンレス製オートクレーブに密閉し、回転条件下150℃で48時間加熱してβ型鉄シリケートを結晶化した。結晶化後のスラリー状混合物は白色であり、結晶のF含有率は検出限界以下であった。
水酸化セシウム一水和物の代わりに水酸化ルビジウムn水和物を用いた以外は実施例1と同様の方法により反応混合物を調製した。反応混合物の組成比はSiO2:0.0069Fe2O3:0.034Al2O3:0.030Rb2O:0.15TEAOH:10H2Oであった。この反応混合物をステンレス製オートクレーブに密閉し、回転条件下150℃で48時間加熱してβ型鉄シリケートを結晶化した。結晶化後のスラリー状混合物は白色であり、結晶のF含有率は検出限界以下であった。
水酸化セシウム一水和物の代わりに48%水酸化ナトリウム水溶液を用いた以外は実施例1と同様の方法により反応混合物を調製した。反応混合物の組成比はSiO2:0.015Fe2O3:0.026Al2O3:0.049Na2O:0.15TEAOH:10H2Oであった。この反応混合物をステンレス製オートクレーブに密閉し、回転条件下150℃で48時間加熱してβ型鉄シリケートを結晶化した。結晶化後のスラリー状混合物は白色であり、結晶のF含有率は検出限界以下であった。
TEAOHに硝酸鉄九水和物を溶解させた後、これにアルミン酸ナトリウム及び純水を加え、強撹拌下においてシリカゾル(SiO2;40%、Na2O;0.5%、Al2O3;0.00%)及び種晶を添加した。反応混合物の組成比はSiO2:0.0058Fe2O3:0.038Al2O3:0.077Na2O:0.12TEAOH:7.7H2Oであった。生成したゲルを30分間継続して撹拌した後、この反応混合物をステンレス製オートクレーブに密閉し、回転条件下160℃で48時間加熱してβ型鉄シリケートを結晶化した。結晶化後のスラリー状混合物は白色であり、結晶のF含有率は検出限界以下であった。
TEAOHに硝酸鉄九水和物を溶解し、テトラエチルオルトシリケートを加え、十分に撹拌混合し室温にて加水分解を行い、生成したエタノールを蒸発させた。続いて必要量の水を蒸発させた。これに48%フッ酸を加え、乳鉢にて混合した後、この反応混合物をステンレス製オートクレーブに充填し、150℃で240時間加熱して結晶化した。反応混合物の組成はSiO2:0.016Fe2O3:0.50HF:0.61TEAOH:7.5H2Oであった。結晶化後のスラリー状混合物は白色であり、結晶のF含有率は14000ppmであった。これを空気流通下、600℃で2時間焼成し、SDAを除去した後の結晶のF含有率は430ppmであった。
実施例1〜6及び比較例1〜2で合成したβ型鉄シリケートの結晶組成を誘導結合プラズマ発光分析法により分析した。以下の表3に結果を示す。
実施例1〜6及び比較例1〜2で合成したβ型鉄シリケートのX線回折測定を行った。
加速電圧:40KV
電流:30mA
ステップ幅:0.02°
サンプリング時間:1秒
発散スリット:1°
散乱防止スリット:1°
受光スリット:0.3mm
結果を表4に示す。実施例の半値幅は0.16〜0.24°の範囲であった。
実施例1及び比較例1で合成したβ型鉄シリケートの耐熱水性評価を実施した。評価ではSDAを焼成除去した試料(フレッシュ)を用い、ペレット成型後、破砕して評価に供した。固定床流通式反応管に試料を充填し、10容量%のH2Oの流通下において、所定の温度で5時間の耐久処理を行った。フレッシュの試料及び耐久処理を行った試料について、通常用いられるCu−Kα線源を用いる粉末X線結晶回折により、2θ=22.3°の回折ピーク高さから試料の結晶化度を測定した。
実施例1〜6及び比較例1〜3で合成したβ型鉄シリケートをSEMにより、倍率15000倍で観察して得られたβ型鉄シリケートの平均結晶粒径を以下の表6に示す。
実施例1で合成したβ型鉄シリケートについて電子スピン共鳴測定を実施し、骨格に存在するFeの確認を行った。
マイクロ波出力:1.0mW
観測範囲:0〜1000mT
変調幅:0.32mT
時定数:0.3sec
試料量:約10mg
通常用いられるCu−Kα線源を用いる粉末X線結晶回折により、2θ=22.6°付近に現れるメインピークを使用して半値幅(FWHM)を求めた。X線回折測定条件は実施例8に記載の条件と同様である。
窒素酸化物浄化触媒を以下の条件で処理した。
時間 :20時間
ガス中水分濃度 :10容量%
ガス流量/ゼオライト容量比 :100倍/分
NOx還元率は、以下の条件のガスを所定の温度で接触させた場合の窒素酸化物の還元率とした。窒素酸化物浄化触媒は、還元分解するNOガスと還元剤のアンモニアを1:1で含有するガスを用いて評価することが一般的である。本発明で用いたNOx還元条件は、通常の窒素酸化物浄化触媒のNOx還元性を評価する一般的な条件の範疇に入るものであり、特殊な条件ではない。
処理ガス組成 NO 200ppm
NH3 200ppm
O2 10容量%
H2O 3容量%
残り N2バランス
処理ガス流量 1.5リットル/分
処理ガス/触媒容量比 1000/分
珪酸ソーダ水溶液、硫酸アルミニウム水溶液、硝酸第二鉄水溶液、硫酸を用い、スラリー状生成物の組成が、SiO2:0.027Al2O3:0.007Fe2O3となるように攪拌下で反応させ、スラリー状生成物とし、脱水した後、洗浄して粒状無定形珪酸塩とした。
珪酸ソーダ水溶液、硫酸アルミニウム水溶液、硝酸第二鉄水溶液、硫酸を用い、スラリー状生成物の組成をSiO2:0.035Al2O3:0.007Fe2O3とし、反応混合物の組成をSiO2:0.035Al2O3:0.007Fe2O3:0.060KOH:0.15TEAOH:10H2Oとなるように混合し、該組成物100部に対して0.5部の種晶(東ソー製HSZ940NHA)を加えた以外は実施例12と同様にして触媒2を得た。
珪酸ソーダ水溶液、硫酸アルミニウム水溶液、硝酸第二鉄水溶液、硫酸を用い、スラリー状生成物の組成をSiO2:0.026Al2O3:0.015Fe2O3とし、反応混合物の組成をSiO2:0.026Al2O3:0.015Fe2O3:0.100KOH:0.15TEAOH:10H2Oとなるように混合し、該組成物100部に対して0.5部の種晶(東ソー製HSZ940NHA)を加えた以外は実施例12と同様にして触媒3を得た。
珪酸ソーダ水溶液、硫酸アルミニウム水溶液、硝酸第二鉄水溶液、硫酸を用い、スラリー状生成物の組成をSiO2:0.009Al2O3:0.017Fe2O3とし、反応混合物の組成をSiO2:0.009Al2O3:0.017Fe2O3:0.050KOH:0.15TEAOH:10H2Oとなるようにした以外は実施例12と同様にして比較触媒1を得た。
珪酸ソーダ水溶液、硫酸アルミニウム水溶液、硝酸第二鉄水溶液、硫酸を用い、スラリー状生成物の組成をSiO2:0.009Al2O3:0.027Fe2O3とし、反応混合物の組成をSiO2:0.009Al2O3:0.027Fe2O3:0.140KOH:0.15TEAOH:10H2Oとなるように混合し、該組成物100部に対して0.5部の種晶(東ソー製HSZ940NHA)を加えた以外は実施例12と同様にして比較触媒2を得た。
乾燥粉末を水蒸気濃度0.05容量%の乾燥空気流通下、600℃で2時間焼成した以外は実施例12と同様にして比較触媒3を得た。
Claims (13)
- SiO2/Fe2O3モル比が50以上150以下、結晶の乾燥重量に対するフッ素の含有率が400ppm以下、Cu−Kα線源を用いる粉末X線結晶回折における結晶回折(302)面の半値幅(FWHM)が0.16〜0.24°であるβ骨格構造中に鉄の全部又は一部を含有するβ型鉄シリケート。
- SiO2/Al2O3モル比が25以上70以下である請求項1に記載のβ型鉄シリケート。
- 結晶粒径が0.2μm以上2.0μm以下である請求項1又は2に記載のβ型鉄シリケート。
- 結晶粒径が0.2μm以上1.0μm以下である請求項1乃至3のいずれかに記載のβ型鉄シリケート。
- 以下のフッ素を含有しない原料組成物
aM2O・SiO2・bFe2O3・cAl2O3・dSDA・eH2O
ここで、
M = K+又はRb+又はCs+
a = 0.005〜0.10
b = 0.006〜0.02
c = 0.014〜0.04
d = 0.10〜0.35
e = 7〜15
、を水熱処理することにより結晶化させる請求項1乃至4のいずれかに記載のβ型鉄シリケートの製造方法。 - β型骨格構造中に鉄とアルミニウムを有し、SiO2/Al2O3モル比が20以上70以下、SiO2/Fe2O3モル比が50以上200以下であり、Cu−Kα線源を用いる粉末X線結晶回折における結晶回折(302)面の半値幅(FWHM)が0.30〜0.40°であることを特徴とするβ型鉄シリケートから成る窒素酸化物浄化触媒。
- 平均結晶粒子径が0.2〜2.0μmである請求項6に記載の窒素酸化物浄化触媒。
- 平均結晶粒子径が0.2〜1.0μmである請求項6に記載の窒素酸化物浄化触媒。
- SiO2/Fe2O3モル比が100以上200以下である請求項6乃至8のいずれかに記載の窒素酸化物浄化触媒。
- シリカ、アルミ、鉄、有機構造指向剤を含む反応液から結晶化したβ型鉄シリケートを水蒸気濃度5容量%以下の雰囲気中、700〜850℃で熱処理することを特徴とする請求項6乃至9のいずれかに記載の窒素酸化物浄化触媒の製造方法。
- 水蒸気濃度が1容量%以下である請求項10に記載の窒素酸化物浄化触媒の製造方法。
- 700〜850℃での焼成における保持時間が1時間以上である請求項10又は11に記載の窒素酸化物浄化触媒の製造方法。
- 請求項6乃至9のいずれかに記載の窒素酸化物浄化触媒を用いた窒素酸化物の還元方法。
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