JP5489918B2 - 注出キャップ - Google Patents
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Description
近年、環境問題などから、容器内の内容物を使い切った後の廃棄物の低減を図ることが要望されており、その対策として注出キャップを再使用することが考えられている。
すなわち、露出部分を操作すると、オーバーキャップが基体に装着されていることから、基体とオーバーキャップとが一体となって移動する。したがって、基体の露出部分を操作して、基体及びオーバーキャップを口部から取り外す方向に移動させると、基体は、下方から栓体の被係合部と当接または係合して栓体を上方に押し上げて、口部に嵌着されている栓体を口部から取り外す。そして、口部から取り外された栓体は、栓体に上方から当接可能なオーバーキャップと被係合部と当接または係合する基体との間で保持されるため、基体及びオーバーキャップからの離脱が防止される。その後、上述と逆の手順で新たな容器の口部に注出キャップを取り付ける。このとき、オーバーキャップが上方から栓体に当接して栓体を口部に押し込み、口部に栓体を嵌着させる。
このように注出キャップが一体となって容器の口部から取り外されて新たな容器の口部に装着されるため、注出キャップを容易に付け替えることが可能となる。
本実施形態における注出キャップ1は、図1に示すように、内容物を収容した容器2の口部3に着脱自在に装着される基体11と、容器2の口部3における上端開口部3A(本実施形態では、基体11よりも上方に位置する)に嵌着された栓体12と、基体11に着脱自在に装着されるオーバーキャップ13と、を備えている。
図示の例では、基体11、栓体12及びオーバーキャップ13は、それぞれ共通軸と同軸に配置されている。以下、この共通軸を軸線Oと称し、軸線Oに沿って基体11側(図1における下側)を下方とし、その反対側(図1における上側)を上方とする。また、軸線O方向を軸方向、軸線Oに直交する方向を径方向、軸線O回りの方向を周方向とする。また、軸線Oは、容器2の口部3の中心軸線と一致している。
装着筒部21は、円筒状をなしており、その内面には、口部3の外面に形成された第1雄ネジ部3Bと螺合する第1雌ネジ部21Aが形成されており、その外面には、第2雄ネジ部21Bが形成されている。
基板部22は、軸線Oと同軸に位置し、平面視円環状をなす板部材であり、外周縁から環状突出部23が垂下している。また、基板部22の内周縁には、下方に向けて一対の第1係止凸部22Aが突設されている。一対の係止凸部22Aは、平面視で軸線Oを挟んで径方向で反対側に位置している。
天板部31は、平面視円形をなしており、下面には、口部3の上端が当接している。また、天板部31の中央部には、容器2の内容物を注出するための注出口31Aが形成されており、天板部31における注出口31Aの内径は、下方から上方に向かうにしたがって漸次縮径している。
外筒部33は、円筒状をなしており、天板部31において内筒部32よりも径方向外側に位置する部分から下方に突設されている。そして、外筒部33は、口部3に外嵌されている。このため、外筒部33は、内筒部32と共に口部3を挟み込んだ状態で口部3に装着されている。
そのため、被係合筒部34は、装着筒部21が口部3に対して上方に向けて移動するにしたがって装着筒部21の上端と当接する。
オーバーキャップ本体部41は、有頂円筒状をなしており、それぞれが軸線Oと同軸に位置する天壁部44と周壁部45と装着壁部46と内壁部47とを有する。
周壁部45は、円筒状をなしており、天壁部44の外周縁から下方に向けて突設されている。また、周壁部45の外径は、基板部22の外径よりも小さくなっている。そのため、基板部22の外周縁部は、周壁部45よりも径方向外側に突出してオーバーキャップ13から露出することとなる。
装着壁部46は、円筒状をなしており、周壁部45よりも径方向内側に形成されている。また、装着壁部46の内面には、装着筒部21の外面に形成された第2雄ネジ部21Bと螺合する第2雌ネジ部46Aが形成されている。
内壁部47は、円筒状をなしており、装着壁部46よりも径方向内側において栓体12の外筒部33とほぼ同位置に形成されている。また、内壁部47の下端は、注出キャップ1を容器2の口部3に装着した状態で、天板部31の上面において注出口31Aより径方向外側に位置する部分に上方から対向している。
また、容器2における口部3の周辺部には、基体11を口部3に装着した際に一対の第1係止凸部22Aが係止されて基体11の口部3に対するさらなる回転を防止する一対の第2係止凸部2Aが立設されている。一対の第2係止凸部2Aは、軸線Oを挟んで径方向で反対側に位置している。
まず、図2に示すように、注出キャップ1を容器2の口部3に螺着した状態で、オーバーキャップ13の装着壁部46と基体11の装着筒部21との螺合を解除する。これにより、オーバーキャップ13が基体11から取り外されて、栓体12の注出口31Aが開放される。そして、容器2内の内容物を適宜注出した後に、オーバーキャップ13の装着壁部46を基体11の装着筒部21に螺着し、注出口31Aを閉塞する。
以上のようにして、容器2内の内容物を注出する。
まず、基体11の基板部22を把持して容器2の口部3に対して基板部22を回転させて、装着筒部21の第1雌ネジ部21Aと口部3の第1雄ネジ部3Bとの螺合を解除する。ここで、基体11の基板部22がオーバーキャップ13よりも径方向外方に突出してオーバーキャップ13から露出しているため、基体11を口部3に対して容易に回転させることが可能となる。また、基板部22が装着筒部21から径方向外側に突出するフランジ状をなしているため、基体11を回転させる際に大きな回転トルクが付与され、基体11の回転操作が容易になる。
この状態で基体11を口部3に対してさらに回転させると、装着筒部21が被係合筒部34を押し上げ、栓体12を口部3から離脱させる。ここで、オーバーキャップ13の内壁部47の下端が栓体12の天板部31の上面に対向しているため、栓体12が基体11及びオーバーキャップ13に対して傾くことを抑制し、装着筒部21による被係合筒部34の押し上げ動作が安定する。
注出キャップ1を容器2の口部3から取り外すと、栓体12は、装着筒部21の上端とシール部42の下面と間で保持される。
この状態で基体11を口部3に対してさらに回転させると、内壁部47及び/またはシール部42が天板部31を押し込み、栓体12を口部3に嵌着させる。
以上のようにして、注出キャップ1を新たな容器2の口部3に付け替える。
例えば、オーバーキャップは、基体に螺着されるが、ヒンジ接続されていてもよい。
また、オーバーキャップの周壁部の外径は、基板部の外径よりも小さくなっているが、基板部が外観において外部に露出して操作可能となっていれば、基板部の外形と同等または基板部の外形よりも大きくてもよい。
容器は、ボトルに限らず、チューブ状など他の構造であってもよい。
基体は、フランジ状の基板部を有しているが、基体の少なくとも一部がオーバーキャップから外部に露出していれば、他の構造であってもよい。
また、基板部の外形は、平面視円形となっているが、円形に限らず、多角形など、他の形状であってもよい。基板部の外形が多角形である場合、基板部を容易に操作することができる。
シール部は、弾性を有する円板状部材で構成されているが、例えばほぼ円板状をなすライナーなどを採用してもよい。
また、シール部として、オーバーキャップの天壁部の一部を使用してもよい。
Claims (1)
- 内容物を収容する容器の口部に着脱自在に螺着される基体と、
前記口部の上端開口部に嵌着され、前記内容物を注出する注出口が形成された栓体と、
前記基体に装着されて前記注出口を開閉し、かつ前記栓体に上方から当接可能であるオーバーキャップと、を備え、
前記基体の少なくとも一部が、前記オーバーキャップから外部に露出し、
前記栓体が、前記基体に上方から当接または対向して係合可能である被係合部を有しており、
前記基体を容器の口部から螺脱させることで、前記栓体を押上げて当該栓体を前記口部から離脱させることを特徴とする注出キャップ。
Priority Applications (1)
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JP2010187311A JP5489918B2 (ja) | 2010-08-24 | 2010-08-24 | 注出キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010187311A JP5489918B2 (ja) | 2010-08-24 | 2010-08-24 | 注出キャップ |
Publications (2)
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Family
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Family Applications (1)
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JP2010187311A Active JP5489918B2 (ja) | 2010-08-24 | 2010-08-24 | 注出キャップ |
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