JP5473342B2 - 流体加熱装置、過熱蒸気発生器、及び給湯装置 - Google Patents
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Description
この燃焼ガスからなる火炎の中空部分に、例えば断面が略円形の流体加熱用伝熱管を通しても、特に旋回流れを妨げることなく、全体的に流動する高温のガスと対向流として熱交換を行うことができる。従って、高温のガスと流体加熱用伝熱管内を通過する流体との間に温度差を取ることができるので、被加熱流体温度が高くなる蒸気過熱等に有利になり、小さな伝熱面積の熱交換器が構成できる。しかも、熱交換器として管状燃焼器外部に設置スペースを要しないので、装置がコンパクトに構成できるとともに、熱交換器外部への熱損失も発生しない。
一方、火炎は流体加熱用伝熱管内の流体で冷却されるため、燃焼反応の平衡論からは、COの酸化反応が促進される方向に働くとともに、窒素酸化物(サーマルNOx)の生成が抑えられるという付帯効果も同時に得られることになる。
本特徴構成では、流体加熱用伝熱管としての蒸気過熱管を管状燃焼器に通すことによって温度差を確保し、蒸気過熱管だけではなく、全体としてもコンパクトに、過熱蒸気発生器を構成することが可能になる。
本特徴構成によれば、いずれの形状、いずれの材料をも用いることができ、伝熱面積を拡大して、交換熱量を大きくできる。ただし、フィンの高さが高い場合は、燃焼ガスの温度が高いので、材質あるいは管との接合度合いによっては、オーバーヒートを起こして焼損するので、比較的フィン高さを抑えたいわゆるローフィンチューブや突起・溝付きチューブを用いると好適である。
また、それぞれが円筒形状となる管状燃焼器、燃焼室、及び熱交換室を一本の直管状の流体加熱用伝熱管が貫通する構成となり、流体加熱装置全体を一本の円筒形状にシンプルに構成できる。流体の流れの向きを、燃焼ガスの流れの向きと逆にして、全体として対向しながら熱交換する対向流二重管熱交換器的構成にして、伝熱性能を高めることができる。
さらに、円筒形状に構成された流体加熱装置を一つのユニットとし、これを複数並列あるいは直列に組み合わせることで、大能力の流体加熱装置を構成することも可能になる。
一方、燃焼室にて十分に燃焼反応が完結した燃焼ガスは、急冷しても問題ないため、流体加熱用伝熱管において管状燃焼器を貫通する部分よりも熱交換室を貫通する部分の方が高さの高い伝熱用フィンとして、大きな伝熱面積を持ったハイフィンチューブにて熱交換することができ、装置をコンパクトに構成する上で有利である。もちろん、燃焼室を出た直後の燃焼ガスは温度が高いので伝熱用フィンを焼損する可能性があるが、この場合には、上流から下流に向かって順次高さの低い伝熱用フィンから高い伝熱用フィンに伝熱用フィン高さを変えることで対処できる。
これにより、安全で、高い熱効率を発揮するコンパクトな流体加熱装置を提供できる。
また、フランジ等の端部も同時に成形する場合は、三次元構造となるため、ダイキャスト成形が適当である。ダイキャスト成形に適当な金属材料としては、アルミニウム合金や亜鉛合金が挙げられる。
いずれの成形方法であっても、機械加工で成形する方法に比べて安価に量産することが可能である。
そこで、本特徴構成によれば、管状燃焼器を構成する金属材料に、被加熱流体即ち水や蒸気を通流させて冷却する。実際には、管状燃焼器を構成する金属材料の内部に、被加熱流体を通流させる通路を設けたり、あるいは冷却管を通したりして、金属材料を冷却することができる。
これにより、低融点金属を使用して管状燃焼器を製造することができ、ダイキャスト成形等の安価な生産方式にて量産することが可能になる。なお、ダイキャスト等で管状燃焼器を製造する場合においては、被加熱流体を通流させる通路を造ることは、その型を複雑にすることになるが、初期投資として一度型を作ってしまえば、後はコストが掛からずに量産できることになる。
また、これらの流速分布は、管軸方向において一様とすることが必ずしも最適とは限らず、例えば、管状燃焼器外部に形成される火炎を小さく、言い換えれば、管状燃焼器内部でほとんど燃焼を完結させたい場合もあり、この場合には、管状燃焼器における燃焼ガスの流動方向において上流側で燃料と空気の流量を大きくし、下流側に行くに従って、燃料と空気の流量を少なくすることが考えられる。あるいは、上流側での空気比を小さく、下流側での空気比を大きくすることも可能である。
そこで、本特徴構成によれば、管状燃焼器を管軸方向に複数の分割部分に分割し、分割部分毎に燃料や空気の量を制御すること(ゾーン制御)を行うことで、上流側で燃料と空気の流量を大きくし、下流側に行くに従って、燃料と空気の流量を少なくしたり、あるいは、上流側での空気比を小さく、下流側での空気比を大きくすることができる。よって、用途に応じて分割部分毎に燃料や空気の量を制御することができ、便利になる。ここで、各分割部分は管軸方向の長さを同じにする必要はなく、用途に適した長さにすることができる。ただし、ダイキャストで成形する場合には、同じ寸法とすることで金型を1つにすることができ、経済的である。
管状燃焼器の全体はこれらの分割部分をつなぎ合わせて構成する。これにより、必要な燃焼量と流体加熱用伝熱管への熱伝達が確保される。
なお、管状燃焼器を分割することによる付帯効果として、温度上昇時に燃料等を噴出するためのスリットの変形が抑えられることが挙げられる。管状燃焼器の材料が昇温すれば熱膨張が生じるが、管軸方向に長尺のスリットが開いていると、その部分で中央部のスリット幅が大きくなる変形を生じる。管状燃焼器を分割することでこのような変形を最小限度に抑制することが可能になる。
〔第1実施形態〕
図1には、本発明に係る流体加熱装置の概念図を示す。図1(a)は流体加熱装置の側断面図であり、図1(b)は流体加熱装置の軸方向での断面図である。
管状燃焼器1は、円筒状に形成された燃焼空間2と、その燃焼空間2に供給する混合気を受け入れる受入空間3とを備えている。軸方向での断面において、燃焼空間2は中央部に配置され、受入空間3は燃焼空間2を挟み込む状態で両端部に設けられている。燃焼空間2と2つの受入空間3との夫々は、軸方向に連なる状態で管状燃焼器1の略全長に亘って形成された2つのスリット4にて連通されており、混合気を燃焼空間2の内面の接線方向に向けて対向して噴出するように構成されている。受入空間3に導入された混合気は、スリット4を介して燃焼空間2の内面の接線方向に線状に対向して噴射され、旋回する混合気が形成される。可燃限界内の適当な空気比の混合気は、点火すると燃焼し、中空円筒状のいわゆる管状火炎を形成する。管状火炎の中空部分は、ほぼ燃焼反応を終えた(正確にはCOがCO2に、OHがH2Oに変化する反応を一部残した)高温の燃焼ガスであり、その燃焼ガスが、管状燃焼器1の出口に向かって、旋回しながら全体として軸方向に流動する。
熱交換器として管状燃焼器1外部に設置スペースを要しないので、流体加熱装置がコンパクトに構成できるとともに、熱交換器外部への熱損失も発生しない。よって、管状火炎の特長を生かし、スペースを有効に利用する高効率な伝熱を行うことができる。
図2は、本発明に係る流体加熱装置の第2実施形態を示すものであり、図1の流体加熱装置を過熱蒸気発生器6に応用した例を示している。この場合、流体加熱用伝熱管5を通過する流体が蒸気又は沸騰水と蒸気との混合流体であり、過熱蒸気を取り出すように構成されている。ちなみに、過熱蒸気を取り出すのに代えて、蒸気の乾き度を向上させることもできる。燃焼ガスの流動方向において管状燃焼器1の下流には、燃焼室7と予熱器8とが設けられている。管状燃焼器1と予熱器8とは上下に重複するように配置されている。燃焼室7は、管状燃焼器1の側部と予熱器8の側部とを連通するように配置され、管状燃焼器1における燃焼ガスの流動方向を折り返して予熱器8に燃焼ガスを導くように構成されている。これにより、管状燃焼器1をでた燃焼ガスの燃焼熱を蒸気の発生に有効に回収できるように構成されている。ボイラ給水は予熱器8と蒸発缶9を通って飽和蒸気となり、流体加熱用伝熱管5に入ってさらに加熱され、過熱蒸気となる。熱伝達が悪いために大きな熱交換器を必要とする蒸気の過熱に管状火炎を適用して、過熱蒸気発生器6を管状燃焼器1以外のスペースをほとんど必要とせずに構成している。
よって、過熱蒸気発生器6として応用した場合でも、過熱蒸気を取り出すことができながら、管状火炎の特長を生かし、スペースを有効に利用する高効率な伝熱を行うことができる。
図3は、本発明に係る流体加熱装置の第3実施形態を示すものであり、流体加熱装置を湯沸し器ユニット10(ユニットに相当する)に応用した例である。この第3実施形態では、管状燃焼器1における2つの受入空間3の一方が、空気を受け入れる空気用受入空間3aとなっており、他方が燃料ガスを受け入れる燃料ガス用受入空間3bとなっている。また、2つのスリット4も、一方は空気用受入空間3aと燃焼空間2とを連通する空気用スリット4aとなっており、他方は燃料ガス用受入空間3bと燃焼空間2とを連通する燃料ガス用スリット4bとなっている。これにより、燃焼空間2内面の接線方向に向けて空気と燃料ガスとを各別に噴出させている。
(1)上記第1実施形態では、図1(b)に示すように、受入空間3に混合気を導入してその混合気を受入空間3から燃焼空間2に噴出するように構成している。この構成に代えて、例えば、図5に示すように、受入空間3として、空気を受け入れる空気用受入空間3cと燃料ガスを受け入れる燃料ガス用受入空間3dとを周方向に交互になるように2つずつ設け、空気用受入空間3cから燃焼空間2内面の接線方向に向けて空気を噴出する流路途中に燃料ガス用受入空間3dから燃料ガスを供給することにより、その流路途中において混合気を形成して燃焼空間2内面の接線方向に向けて混合気を噴出するように構成することができる。この場合、空気用受入空間3cから燃焼空間2内面の接線方向に向けて空気を噴出する空気用スリット4cと、その空気用スリット4cの流路途中部分に燃料ガス用受入空間3bから燃料ガスを供給する燃料ガス用スリット4dとを設けている。
上記第1及び第2実施形態において、流体加熱用伝熱管5をフィン付きの管とすることもできる。
図8及び図9に示す管状燃焼器1では、管状燃焼器1を構成する金属材料Kの内部に被加熱流体用通流路20を設けているが、この構成に代えて、例えば、管状燃焼器1を構成する金属材料Kの内部に冷却管を通すことにより管状燃焼器1を構成する金属材料Kを冷却することもできる。
このようにして、管状燃焼器1を構成する金属材料Kを冷却することにより、管状燃焼器を構成する金属材料として、比較的融点が低い材料を使用しても変形や溶融の発生を防止できる。よって、低融点金属を使用して管状燃焼器1を製造することができ、ダイキャスト成形等の安価な生産方式にて量産することが可能になる。なお、ダイキャスト等で管状燃焼器1を製造する場合においては、金型を変更することにより被加熱流体用通流路20を形成する状態で管状燃焼器1を製造することができる。
また、上記(2)にて例示した図6に示すように、空気と燃料ガスとを各別に燃焼空間2に噴出させる構成の管状燃焼器1とした場合には、燃焼ガスの流れ方向の上流側で燃料と空気の流量を大きくし、下流側に行くに従って、燃料と空気の流量を少なくしたり、あるいは、上流側での空気比を小さく、下流側での空気比を大きくすることができる。
図10に示すものでは、各分割部分1a〜1cは管軸方向の長さを同じにしているが、必ずしも同じにする必要はなく、用途に適した長さにすることができる。ただし、管状燃焼器1をダイキャストで成形する場合には、各分割部分の管軸方向の長さを同じ寸法とすることで金型を1つにすることができ、経済的である。
2 燃焼空間
5 流体加熱用伝熱管
6 過熱蒸気発生器
7 燃焼室
8 予熱器
10 ユニット(湯沸し器ユニット)
11 燃焼室
12 熱交換室
14 伝熱用フィン
K 金属材料
R 被加熱流体
Claims (12)
- 円筒状に形成される燃焼空間内面の接線方向に向けて、空気と燃料ガスとの混合気を噴出させて又は空気と燃料ガスとを各別に中空円筒状の管状火炎を形成して燃焼する管状燃焼器と、
前記管状燃焼器における前記燃焼空間の中心軸に沿って前記燃焼空間を貫通させた流体加熱用伝熱管とを備え、
前記燃焼空間に空気と燃料ガスとの混合気又は空気と燃料ガスとを各別に噴出させるスリットを、前記燃焼空間の軸方向を長手方向として連なる状態で備え、
前記管状火炎の全体としての軸方向での流動方向と、前記流体加熱用伝熱管の流体の通流方向とを逆方向とする流体加熱装置。 - 前記流体加熱用伝熱管を通過する流体が水であり、温水を取り出すように構成されている請求項1に記載の流体加熱装置。
- 前記流体加熱用伝熱管を通過する流体が蒸気又は沸騰水と蒸気との混合流体であり、過熱蒸気を取り出すように、又は、蒸気の乾き度を向上させるように構成されている請求項1に記載の流体加熱装置。
- 前記流体加熱用伝熱管は、その外周部に伝熱用フィンを設けたフィン付きの管である請求項1〜3の何れか1項に記載の流体加熱装置。
- 前記伝熱用フィンは、前記管状燃焼器における燃焼ガスの流動方向に巻いた螺旋状に設けられている請求項4に記載の流体加熱装置。
- 前記流体加熱用伝熱管は、前記管状燃焼器における燃焼ガスの流動方向において前記管状燃焼器の下流側に設けられた円筒状の燃焼室及び円筒状の熱交換室を軸方向に貫通するように設けられ、
前記燃焼室は、前記管状燃焼器を通過した燃焼ガスをその旋回を維持して前記熱交換室に導くように構成され、
前記熱交換室は、前記流体加熱用伝熱管内を通過する流体と前記燃焼室から導かれた燃焼ガスとを熱交換させるように構成されている請求項1〜5の何れか1項に記載の流体加熱装置。 - 前記流体加熱用伝熱管は、少なくとも前記熱交換室及び前記管状燃焼器を貫通する部分において、その外周部に前記燃焼室における燃焼ガスの流動方向に巻いた螺旋状に伝熱用フィンが設けられたフィン付きの管であり、
前記伝熱用フィンは、前記流体加熱用伝熱管において前記管状燃焼器を貫通する部分よりも前記熱交換室を貫通する部分の方が高さが高くなるように設けられ、
前記燃焼室は、前記流体加熱用伝熱管内を通過する流体と燃焼ガスとの熱交換を抑制するように構成されている請求項6に記載の流体加熱装置。 - 前記管状燃焼器が、金属材料の引き抜き成形、押し出し成形もしくはダイキャスト成形にて製造されている請求項1〜7の何れか1項に記載の流体加熱装置。
- 前記管状燃焼器を構成する金属材料が、被加熱流体の通流により冷却されている請求項8に記載の流体加熱装置。
- 前記管状燃焼器が、前記燃焼空間の中心軸に沿う方向において複数の分割部分に分割され、それら複数の分割部分の夫々において、燃焼に用いられる空気と燃料ガスとの混合気、もしくは、燃料、空気の流量を独立して調整自在に構成されている請求項1〜9の何れか1項に記載の流体加熱装置。
- 請求項1又は3に記載の流体加熱装置と、その流体加熱装置における燃焼ガスの流動方向において前記流体加熱装置の下流側に燃焼室と予熱器とを設け、
前記燃焼室は、前記流体加熱装置からの燃焼ガスを前記予熱器に導くように構成され、
前記予熱器は、前記燃焼室から導かれた燃焼ガスと供給される水とを熱交換するように構成され、
前記予熱器にて加熱された飽和蒸気を前記流体加熱装置にて加熱して過熱蒸気を取り出すように構成されている過熱蒸気発生器。 - 請求項1〜10の何れか1項に記載の流体加熱装置を1つのユニットとして、複数のユニットを水平方向に並べる状態で配置し、供給される水を前記複数のユニットの夫々にて加熱して温水を取り出すように構成されている給湯装置。
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