[go: up one dir, main page]

JP5440796B2 - レンズ駆動装置 - Google Patents

レンズ駆動装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5440796B2
JP5440796B2 JP2010137247A JP2010137247A JP5440796B2 JP 5440796 B2 JP5440796 B2 JP 5440796B2 JP 2010137247 A JP2010137247 A JP 2010137247A JP 2010137247 A JP2010137247 A JP 2010137247A JP 5440796 B2 JP5440796 B2 JP 5440796B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yoke
lens
permanent magnet
driving device
cylindrical portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010137247A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012003002A (ja
Inventor
智彦 大坂
貴 石沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsumi Electric Co Ltd filed Critical Mitsumi Electric Co Ltd
Priority to JP2010137247A priority Critical patent/JP5440796B2/ja
Priority to CN201110165632.XA priority patent/CN102289049B/zh
Priority to US13/161,728 priority patent/US8503121B2/en
Publication of JP2012003002A publication Critical patent/JP2012003002A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5440796B2 publication Critical patent/JP5440796B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K41/00Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
    • H02K41/02Linear motors; Sectional motors
    • H02K41/035DC motors; Unipolar motors
    • H02K41/0352Unipolar motors
    • H02K41/0354Lorentz force motors, e.g. voice coil motors
    • H02K41/0356Lorentz force motors, e.g. voice coil motors moving along a straight path
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/023Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses permitting adjustment
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/026Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses using retaining rings or springs
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/50Constructional details
    • H04N23/54Mounting of pick-up tubes, electronic image sensors, deviation or focusing coils

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)

Description

本発明はレンズ駆動装置に関し、特に、レンズアセンブリ(レンズバレル)を保持するレンズホルダ(可動部)を、レンズの光軸方向に移動可能なレンズ駆動装置に関する。
カメラ付携帯電話機には携帯型小型カメラが搭載されている。この携帯型小型カメラには、オートフォーカス用レンズ駆動装置が用いられる。従来から、種々のオートフォーカス用レンズ駆動装置が提案されている。このようなレンズ駆動装置に使用される駆動源(駆動方法)として、ボイス・コイル・モータ(VCM)を使用したVCM方式が知られている。VCM方式のレンズ駆動装置では、駆動源として、駆動コイルと、ヨークおよび永久磁石から構成される磁気回路とを備えている。
例えば、特許文献1(特開2009−86139号公報)は、レンズ駆動部が、撮像レンズ群の光軸周りに四辺形状に形成されたコイルと、このコイルの対向する2辺に配置された平板状のマグネットとヨークと、で構成されたカメラモジュールを開示している。
しかしながら、特許文献1に開示されたカメラモジュールでは、ヨークも対向する2辺にのみ配置されるので、磁気回路の効率を高くできないという問題がある。
一方、特許文献2(特開2009−205042号公報)は、駆動源として、8角形状をした駆動コイルと、八角筒形状の外筒部を含むヨークと、8個の矩形状の永久磁石片から構成された永久磁石とを備えた、レンズ駆動装置を開示している。この特許文献2に開示されたレンズ駆動装置では、ヨークが八角筒形状の外筒部を含むので、磁気回路の効率の低下を抑えることができる。
しかしながら、特許文献2に開示されたレンズ駆動装置では、永久磁石が8個の矩形状の永久磁石片から構成されるので、部品点数が多く、取り付け工数が増えるという問題がある。
そこで、本発明者ら(本出願人)は、4個の矩形形状(平板状)の永久磁石片から成る永久磁石を含む磁気回路を備えたレンズ駆動装置をすでに創作(提案)している。
図1及び図2を参照して、従来のレンズ駆動装置10’について説明する。図1はレンズ駆動装置10’の分解斜視図であり、図2はレンズ駆動装置10’の透視平面図である。
ここでは、図1及び図2に示されるように、直交座標系(X,Y,Z)を使用している。図1及び図2に図示した状態では、直交座標系(X,Y,Z)において、X軸方向は前後方向(奥行方向)であり、Y軸方向は左右方向(幅方向)であり、Z軸方向は上下方向(高さ方向)である。そして、図1及び図2に示す例においては、上下方向Zがレンズの光軸O方向である。
但し、実際の使用状況においては、光軸O方向、すなわち、Z軸方向が前後方向となる。換言すれば、Z軸の上方向が前方向となり、Z軸の下方向が後方向となる。
図示のレンズ駆動装置10’は、オートフォーカス可能なカメラ付き携帯電話に備えられる。レンズ駆動装置10’は、レンズアセンブリ(バレル)(図示せず)を光軸O方向に移動させるためのものである。レンズ駆動装置10’は、Z軸方向(光軸O方向)の下側(後側)に配置されたアクチュエータ・ベース12’を有する。このアクチュエータ・ベース12’の下部(後部)には、図示はしないが、基板に配置された撮像素子が搭載される。この撮像素子は、レンズアセンブリにより結像された被写体像を撮像して電気信号に変換する。撮像素子は、例えば、CCD(charge coupled device)型イメージセンサ、CMOS(complementary metal oxide semiconductor)型イメージセンサ等により構成される。したがって、レンズ駆動装置10’と、基板と、撮像素子との組み合わせによって、カメラモジュールが構成される。
レンズ駆動装置10’は、レンズアセンブリ(バレル)を保持するための筒状部140’を有するレンズホルダ14’と、このレンズホルダ14’に筒状部140’の周囲に位置するように固定された駆動コイル16’と、この駆動コイル16’と対向する永久磁石18’を備えたヨーク20’と、レンズホルダ14’の筒状部140’の光軸O方向両側に設けられた一対の板バネ22’、24’を備える。一対の板バネ22’、24’は、レンズホルダ14’を径方向に位置決めした状態で光軸O方向に変位可能に支持する。一対の板バネ22’、24’のうち、一方の板バネ22’は上側板バネと呼ばれ、他方の板バネ24’は下側板バネと呼ばれる。
また、前述したように、実際の使用状況においては、Z軸方向(光軸O方向)の上方向が前方向、Z軸方向(光軸O方向)の下方向が後方向となる。したがって、上側板バネ22’は前側スプリングとも呼ばれ、下側板バネ24’は後側スプリングとも呼ばれる。
図1及び図2に示されるように、ヨーク20’は四角筒状をしている。すなわち、ヨーク20’は、四角筒形状の外筒部202’と、この外筒部202’の上端で、外筒部の内側へ延出する四角形のリング上端部204’と、このリング上端部204’の内側の四隅で光軸Oと平行に垂直下方へ延在する4本の内側垂直延在部206’と、から構成される。
一方、駆動コイル16’は、八角筒状をしている。すなわち、駆動コイル16’は、4つの長辺部161’と、これら4つの長辺部間に配置された4つの短辺部162’とから成る。レンズホルダ14’の筒状部140’は、90°の角度間隔で、半径方向外側へ突出する4つの接触面140’−1を持つ。これら4つの接触面140’−1に、駆動コイル16’の4つの長辺部161’が接着される。すなわち、駆動コイル16’は、4つの接触面140’−1で接着されている。
これに対して、永久磁石18’は、駆動コイル16’の4つの長辺部161’に対向する4つの矩形状(平板状)永久磁石片182’から構成される。4つの矩形状永久磁石片182’は、ヨーク20’の外筒部202’の4辺の内壁面に配置されている。とにかく、永久磁石18’は、ヨーク20’の四角筒形状の外筒部202’の各側辺に配置された、4個の矩形状(平板状)の永久磁石片182’から成る。
図2に示されるように、ヨーク20’の外筒部202’の内周面に、駆動コイル16’と間隔を置いて、永久磁石18’が配置されている。
上側板バネ22’はレンズホルダ14’における光軸O方向の上端側に配置され、下側板バネ24’はレンズホルダ14’における光軸O方向の下端側に配置される。
上側板バネ22’は、レンズホルダ14’の上端に取り付けられる内周側端部222’と、ヨーク20’のリング上端部204’に取り付けられる外周側端部224’とを有する。内周側端部222’と外周側端部224’との間には、複数の腕部が設けられている。各腕部は、内周側端部222’と外周側端部224’とを繋いでいる。
下側板バネ24’は、レンズホルダ14’の下端に取り付けられる内周側端部242’と、アクチュエータ・ベース12’に取り付けられる外周側端部244’とを有する。内周側端部242’と外周側端部244’とに間には、複数の腕部が設けられている。各腕部は、内周側端部242’と外周側端部244’とを繋いでいる。
上側板バネ22’の内周側端部222’は、レンズホルダ14’とストッパ26’に挟持されて固定されている。換言すれば、ストッパ26’は、上側板バネ22’の内周側端部222’を、レンズホルダ14’の上端との間で挟持するように、レンズホルダ14’と嵌合する。一方、上側板バネ22’の外周側端部224’は、ヨーク20’のリング状上端部204’とカバー28’との間に挟持され固定されている。尚、上側板バネ22’の外周側端部224’とカバー28’との間には、リング状プレート34’が配置されている。
一方、下側板バネ24’の外周側端部244’は、スペーサ30’を介してヨーク20’に固定されている。換言すれば、スペーサ30’と下側板バネ24’の外周側端部244’とは、ヨーク20’とアクチュエータ・ベース12’との間に挟持されて固定されている。下側板バネ24’の内周側端部242’は、レンズホルダ14’の下端側に固定されている。
レンズホルダ14’の筒状部140’の内周壁には雌ネジ142’が切られている。一方、図示しないが、レンズアセンブリ(バレル)の外周壁には、上記雌ネジ142’に螺合される雄ネジが切られている。従って、レンズアセンブリ(バレル)をレンズホルダ14’に装着するには、レンズアセンブリ(バレル)をレンズホルダ14’の筒状部140’に対して光軸O周りに回転して光軸O方向に沿って螺合することにより、レンズアセンブリ(バレル)をレンズホルダ14’内に収容し、接着剤なとによって互いに接合する。
駆動コイル16’に通電することで、永久磁石18’の磁界と駆動コイル16’に流れる電流による磁界との相互作用によって、レンズホルダ14’(レンズアセンブリ)を光軸O方向に位置調整することが可能である。
特開2009−86139号公報 特開2009−205042号公報
従来のレンズ駆動装置10’では、図2に示されるように、各平板状永久磁石片182’は、その両端がヨーク20’の対向する外筒部202’から離れた状態で配置されている。そして、駆動コイル16’が平板状永久磁石片182’の両端近傍で、平板状永久磁石片182’から離間している。その結果、磁気回路の磁気効率が低下するという問題がある。
また、従来のレンズ駆動装置10’では、磁気回路として、4個の平板状永久磁石片182’からなる永久磁石18’を使用しているので、部品点数が増え、その結果、コストが高く、取り付け工数も増大してしまうという問題もある。
本発明の課題は、磁気回路の磁気効率の低下を抑えることが可能な、レンズ駆動装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、説明が進むにつれて明らかになるだろう。
本発明の態様によるレンズ駆動装置(10)は、レンズアセンブリを保持するための筒状部(140)を有するレンズホルダ(14)と、該レンズホルダ(14)に前記筒状部(140)の外周囲に位置するように固定されたリング状の駆動コイル(16)と、前記駆動コイル(16)と対向する複数個の平板状永久磁石(18)を備えた四角筒状のヨーク(20)と、該ヨーク(20)の下部に設けられたアクチュエータ・ベース(12)とを備える。また、前記レンズ駆動装置(10)は、前記レンズホルダ(14)の筒状部(140)の光軸(O)方向両側に設けられた一対の板バネ(22;24)を備える。これら一対の板バネ(22;24)は、前記レンズホルダ(14)を径方向に位置決めした状態で光軸(O)方向に変位可能に支持する。レンズ駆動装置(10)は、前記駆動コイル(16)に通電することで、前記複数の平板状永久磁石(18)の磁界と前記駆動コイル(16)に流れる電流による磁界との相互作用によって、前記レンズアセンブリを光軸(O)方向に位置調整可能である。本発明によれば、前記各平板状永久磁石(18)は、その水平方向の両端が前記ヨーク(20)の対向する2辺の近くまで延在しており、前記駆動コイル(16)が、前記各平板状永久磁石(18)の水平方向の両端近傍付近まで近接して配置されており、前記ヨーク(20)は、実質的に四角筒形状の外筒部(202)と、該外筒部(202)の上端で前記外筒部(202)の内側へ突出するリング上端部(204)とを有し、前記各平板状永久磁石(18)の背面は前記ヨーク(20)の前記外筒部(202)の内壁面で位置決めされ、前記各平板状永久磁石(18)の上端は前記ヨーク(20)の前記リング上端部(204)の内壁面で位置決めされ、前記アクチュエータ・ベース(12)は、ベース部(120)と、該ベース部(120)から上方へ突出して、前記複数個の平板状永久磁石(18)の前面を案内する複数個の前方ガイド突起部(122)と、前記ベース部(102)から上方へ突出して、前記複数個の平板状永久磁石(18)の下端を案内する複数個の下方向ガイド突起部(124)と、を有する
上記本発明のレンズ駆動装置(10)において、前記ヨーク(20)は、前記リング上端部(204)の内側の四隅で前記光軸(O)と平行に垂直下方へ延在する4本の内側垂直延在部(206)を更に有してよい。この場合、前記駆動コイル(16)は、前記外筒部(202)と前記4本の内側垂直延在部(206)との間のスペースに収容されるように、前記レンズホルダ(14)の筒状部(140)の外壁に取り付けられる。そして、前記複数個の平板状永久磁石(18)は2個から成ってよい。この場合、該2個の平板状永久磁石(18)は、前記ヨーク(20)の外筒部(202)の対向する2つの内壁面に、前記駆動コイル(16)と間隔を置いて対向するように配置される。各平板状永久磁石(18)の面積は、当該平板状永久磁石(18)が配置される前記ヨーク(20)の前記外筒部(202)の一面の内壁面の面積の6割以上を占めていることが好ましい。また、各平板状永久磁石(18)の長辺の長さは、当該平板状永久磁石(18)が配置される前記ヨーク(20)の前記外筒部(202)の一面の内壁面の長辺の長さの90%以上であることが望ましい。
尚、上記括弧内の参照符号は、理解を容易にするために付したものであり、一例に過ぎず、これらに限定されないのは勿論である。
本発明では、各平板状永久磁石は、その水平方向の両端がヨークの対向する2辺の近くまで延在しており、駆動コイルが、各平板状永久磁石の水平方向の両端近傍付近まで近接して配置されているので、磁気回路の磁気効率の低下を抑えることができる。
従来のレンズ駆動装置の分解斜視図である。 図1に示したレンズ駆動装置の透視平面図である。 本発明の一実施の形態に係るレンズ駆動装置の分解斜視図である。 図3に示したレンズ駆動装置の透視平面図である。 図3に示したレンズ駆動装置に使用される磁気回路の透視平面図である。 図5に示した磁気回路の透視正面図である。 図5に示した磁気回路の底面図である。 図3に示したレンズ駆動装置の縦断面図である。 図3に示したレンズ駆動装置の主要部を示す斜視図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図3及び図4を参照して、本発明の一実施の形態によるレンズ駆動装置10について説明する。図3はレンズ駆動装置10の分解斜視図であり、図4はレンズ駆動装置10の透視平面図である。
ここでは、図3及び図4に示されるように、直交座標系(X,Y,Z)を使用している。図3及び図4に図示した状態では、直交座標系(X,Y,Z)において、X軸方向は前後方向(奥行方向)であり、Y軸方向は左右方向(幅方向)であり、Z軸方向は上下方向(高さ方向)である。そして、図3及び図4に示す例においては、上下方向Zがレンズの光軸O方向である。
但し、実際の使用状況においては、光軸O方向、すなわち、Z軸方向が前後方向となる。換言すれば、Z軸の上方向が前方向となり、Z軸の下方向が後方向となる。
図示のレンズ駆動装置10は、駆動源(駆動方法)として、ボイス・コイル・モータ(VCM)を使用したVCM方式を採用した、レンズ駆動装置である。
図示のレンズ駆動装置10は、オートフォーカス可能なカメラ付き携帯電話機に備えられる。レンズ駆動装置10は、レンズアセンブリ(バレル)(図示せず)を光軸O方向に移動させるためのものである。レンズ駆動装置10は、Z軸方向(光軸O方向)の下側(後側)に配置されたアクチュエータ・ベース12を有する。このアクチュエータ・ベース12の下部(後部)には、図示はしないが、基板に配置された撮像素子が搭載される。この撮像素子は、レンズアセンブリにより結像された被写体像を撮像して電気信号に変換する。撮像素子は、例えば、CCD(charge coupled device)型イメージセンサ、CMOS(complementary metal oxide semiconductor)型イメージセンサ等により構成される。したがって、レンズ駆動装置10と、基板と、撮像素子との組み合わせによって、カメラモジュールが構成される。
レンズ駆動装置10は、レンズアセンブリ(バレル)を保持するための筒状部140を有するレンズホルダ14と、このレンズホルダ14に筒状部140の外周囲に位置するように固定されたリング状の駆動コイル16と、この駆動コイル16と対向する2個の平板状永久磁石18を備えた四角筒状のヨーク20と、レンズホルダ14の筒状部140の光軸O方向両側に設けられた一対の板バネ22、24とを備える。一対の板バネ22、24は、レンズホルダ14を径方向に位置決めした状態で光軸O方向に変位可能に支持する。一対の板バネ22、24のうち、一方の板バネ22は上側板バネと呼ばれ、他方の板バネ24は下側板バネと呼ばれる。
また、前述したように、実際の使用状況においては、Z軸方向(光軸O方向)の上方向が前方向、Z軸方向(光軸O方向)の下方向が後方向となる。したがって、上側板バネ22は前側スプリングとも呼ばれ、下側板バネ24は後側スプリングとも呼ばれる。
上側板バネ(前側スプリング)22および下側板バネ(後側スプリング)24は、例えば、ステンレス鋼やベリリウム銅などの金属製からなる。そして、上側板バネ(前側スプリング)22および下側板バネ(後側スプリング)24は、所定の薄板に対するプレス加工、あるいはフォトリソグラフィ技術を用いたエッチング加工により製造される。尚、プレス加工よりもエッチング加工の方が好ましい。その理由は、エッチング加工では、板バネに残留応力が残らないからである。
図3に示されるように、ヨーク20は略四角筒状をしている。すなわち、ヨーク20は、実質的に四角筒形状の外筒部202と、この外筒部202の上端(前端)で外筒部202の内側へ突出する略四角形のリング上端部204とを有する。また、図4に示されるように、ヨーク20は、リング上端部204の内側の四隅で光軸Oと平行に垂直下方へ延在する4本の内側垂直延在部206をも有する。
従って、駆動コイル16も、略四角筒状のヨーク20の形状に合わせた、略四角筒状をしている。駆動コイル16は、ヨーク20の外筒部202と4本の内側垂直延在部206との間のスペースに収容されるように、レンズホルダ14の筒状部140の外壁に取り付けられている。
図4に示されるように、2個の平板状永久磁石18は、ヨーク20の外筒部202の対向する2つの内壁面に、駆動コイル16と間隔を置いて対向するように配置されている。換言すれば、各平板状永久磁石18は、その水平方向の両端がヨーク20の対向する2辺の近くまで延在している。そして、駆動コイル16は、各平板状永久磁石18の水平方向の両端近傍付近まで近接して配置されている。
このような構造により、磁気回路の磁気効率の低下を抑えることができる。
上側板バネ(前側スプリング)22はレンズホルダ14における光軸O方向上側(前側)に配置され、下側板バネ(後側スプリング)24はレンズホルダ14における光軸O方向下側(後側)に配置される。
上側板バネ22は、レンズホルダ14の上端部に取り付けられる内周側端部222と、ヨーク20のリング上端部204に取り付けられる外周側端部224とを有する。内周側端部222と外周側端部224とは、複数本の腕部で連結されている。外周側端部224は、ヨーク20のリング上端部204とカバー28との間に挟持され固定されている。
下側板バネ24は、レンズホルダ14の下端部に取り付けられる内周側端部242と、アクチュエータ・ベース12に取り付けられる外周側端部244とを有する。内周側端部242と外周側端部244とは、複数本の腕部で連結されている。
レンズホルダ14の筒状部140の内周壁には雌ネジ142が切られている。一方、図示しないが、レンズアセンブリ(バレル)の外周壁には、上記雌ネジ142に螺合される雄ネジが切られている。従って、レンズアセンブリ(バレル)をレンズホルダ14に装着するには、レンズアセンブリ(バレル)をレンズホルダ14の筒状部140に対して光軸O周りに回転して光軸O方向に沿って螺合することにより、レンズアセンブリ(バレル)をレンズホルダ14内に収容し、接着剤なとによって互いに接合する。
駆動コイル16に通電することで、永久磁石18の磁界と駆動コイル16に流れる電流による磁界との相互作用によって、レンズホルダ14(レンズアセンブリ)を光軸O方向に位置調整することが可能である。
上記レンズ駆動装置10において、レンズアセンブリを保持するレンズホルダ14と駆動コイル16との組み合わせは、中央部に配置された柱状の可動部(14,16)として働く。また、アクチュエータ・ベース12、永久磁石18、ヨーク20、およびカバー28の組み合わせは、可動部(14,16)の周囲に配置された筒状の固定部(12,18,20、28)として働く。
図5及び図6を参照して、図3及び図4のレンズ駆動装置10に使用される磁気回路について説明する。図5は磁気回路の透視平面図であり、図6は磁気回路の透視正面図である。
磁気回路は、ヨーク20と2個の平板状永久磁石18とから構成されている。前述したように、ヨーク20は、実質的に四角筒形状の外筒部202と、この外筒部202の上端で外筒部202の内側へ突出する略四角形のリング上端部204と、リング上端部204の内側の四隅で光軸Oと平行に垂直下方へ延在する4本の内側垂直延在部206とから構成されている。一方、2個の平板状永久磁石18は、ヨーク20の外筒部202の対向する2つの内壁面(前後方向Xで対向する2つの内壁面)に、駆動コイル16(図4)と間隔を置いて対向するように配置されている。
図6に示されるように、各平板状永久磁石18の面積は、当該平板状永久磁石18が配置されるヨーク20の外筒部202の一面の内壁面の面積の6割以上を占めている。また、図5に示されるように、各平板状永久磁石18の長辺(左右方向Yに延在する辺)の長さは、当該平板状永久磁石18が配置されるヨーク20の外筒部202の一面の内壁面の長辺(左右方向Yに延在する辺)の長さの90%以上である。
これにより、永久磁石の個数を4個から2個に減らしても、磁気回路の磁気効率の低下を抑えることができる。
また、磁気回路として、2個の平板状永久磁石18を使用しているので、部品点数を削減できる。その結果、コストを低減でき、取り付け工数も削減できる。
次に、図7乃至図9を参照して、図3及び図4に示したレンズ駆動装置10に使用される永久磁石18の位置決め構造について説明する。図7は磁気回路の底面図である。図8はレンズ駆動装置10の縦断面図である。図9はレンズ駆動装置10の主要部を示す斜視図である。
図7に示されるように、各平板状永久磁石18の長手方向の両端(左右方向Yの両端)は、ヨーク20の外筒部202の左右方向Yで対向する内壁面で案内(位置決め)される。換言すれば、ヨーク20の外筒部202の左右方向Yで対向する内壁面は、各平板状永久磁石18の長手方向の両端を案内(位置決め)する両端案内部材(案内面)として働く。
一方、図8に示されるように、各平板状永久磁石18の背面は、当該平板状永久磁石18が搭載されるヨーク20の外筒部202の内壁面で案内(位置決め)され、各平板状永久磁石18の上端は、ヨーク20のリング上端部204の内壁面で案内(位置決め)される。換言すれば、ヨーク20の外筒部20の前後方向Xで対向する内壁面は、2枚の平板状永久磁石18の背面を案内(位置決め)する背面案内部材(案内面)として働く。また、ヨーク20のリング上端部204の内壁面は、2個の平板状永久磁石18の上端を案内(位置決め)する上端案内部材(案内面)として働く。
更に、図9に示されるように、アクチュエータ・ベース12は、ベース部120と、ベース部120の四隅近傍で上方へ突出して、2個の平板状永久磁石18の前面を案内(位置決め)する4つの前方ガイド突起部122とを有する。すなわち、4つの前方ガイド突起部122は、2個の平板状永久磁石18の前面を案内(位置決め)する前面案内部材として働く。また、アクチュエータ・ベース12は、ベース部120の前後方向Xの両端部で上方へ突出して、2個の平板状永久磁石18の下端を案内(位置決め)する6つの下方向ガイド突起部124を有する。すなわち、6つの下方向ガイド突起部124は、2個の平板状永久磁石18の下端を案内(位置決め)する下端案内部材として働く。
したがって、各平板状永久磁石18は、その全方向で機械的に容易に案内(位置決め)されることになる。
以上、本発明についてその好ましい実施の形態によって説明してきたが、本発明の精神を逸脱しない範囲内で、種々の変形が当業者によって可能であるのは明らかである。例えば、上記実施の形態では、永久磁石の個数は2個であるが、4個であってもよいのは勿論である。
10 レンズ駆動装置
12 アクチュエータ・ベース
120 ベース部
122 前方ガイド突起部
124 下方向ガイド突起部
14 レンズホルダ
140 筒状部
142 雌ネジ
16 駆動コイル
18 永久磁石
20 ヨーク
202 外筒部
204 リング上端部
206 内側垂直延在部
22 上側板バネ(前側スプリング)
222 内周側端部
224 外周側端部
24 下側板バネ(後側スプリング)
242 内周側端部
244 外周側端部
28 カバー
O 光軸

Claims (6)

  1. レンズアセンブリを保持するための筒状部を有するレンズホルダと、該レンズホルダに前記筒状部の外周囲に位置するように固定されたリング状の駆動コイルと、該駆動コイルと対向する複数個の平板状永久磁石を備えた四角筒状のヨークと、該ヨークの下部に設けられたアクチュエータ・ベースと、前記レンズホルダの筒状部の光軸方向両側に設けられ、前記レンズホルダを径方向に位置決めした状態で光軸方向に変位可能に支持する一対の板バネとを備え、前記駆動コイルに通電することで、前記複数個の平板状永久磁石の磁界と前記駆動コイルに流れる電流による磁界との相互作用によって、前記レンズアセンブリを光軸方向に位置調整可能なレンズ駆動装置において、
    前記各平板状永久磁石は、その水平方向の両端が前記ヨークの対向する2辺の近くまで延在しており、
    前記駆動コイルが、前記各平板状永久磁石の水平方向の両端近傍付近まで近接して配置されており、
    前記ヨークは、実質的に四角筒形状の外筒部と、該外筒部の上端で前記外筒部の内側へ突出するリング上端部とを有し、
    前記各平板状永久磁石の背面は前記ヨークの前記外筒部の内壁面で位置決めされ、
    前記各平板状永久磁石の上端は前記ヨークの前記リング上端部の内壁面で位置決めされ、
    前記アクチュエータ・ベースは、ベース部と、該ベース部から上方へ突出して、前記複数個の平板状永久磁石の前面を案内する複数個の前方ガイド突起部と、前記ベース部から上方へ突出して、前記複数個の平板状永久磁石の下端を案内する複数個の下方向ガイド突起部と、を有することを特徴とするレンズ駆動装置。
  2. 前記ヨークは、前記リング上端部の内側の四隅で前記光軸と平行に垂直下方へ延在する4本の内側垂直延在部を更に有し、
    前記駆動コイルは、前記外筒部と前記4本の内側垂直延在部との間のスペースに収容されるように、前記レンズホルダの筒状部の外壁に取り付けられており、
    前記複数個の平板状永久磁石は2個から成り、該2個の平板状永久磁石は、前記ヨークの外筒部の対向する2つの内壁面に、前記駆動コイルと間隔を置いて対向するように配置されている、請求項1に記載のレンズ駆動装置。
  3. 各平板状永久磁石の面積は、当該平板状永久磁石が配置される前記ヨークの前記外筒部の一面の内壁面の面積の6割以上を占めている、請求項2に記載のレンズ駆動装置。
  4. 各平板状永久磁石の長辺の長さは、当該平板状永久磁石が配置される前記ヨークの前記外筒部の一面の内壁面の長辺の長さの90%以上である、請求項2又は3に記載のレンズ駆動装置。
  5. 撮像素子が搭載可能である、請求項1乃至4のいずれか1項に記載のレンズ駆動装置。
  6. 請求項5に記載のレンズ駆動装置を備えることを特徴とするカメラ。
JP2010137247A 2010-06-16 2010-06-16 レンズ駆動装置 Expired - Fee Related JP5440796B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010137247A JP5440796B2 (ja) 2010-06-16 2010-06-16 レンズ駆動装置
CN201110165632.XA CN102289049B (zh) 2010-06-16 2011-06-14 透镜驱动装置
US13/161,728 US8503121B2 (en) 2010-06-16 2011-06-16 Lens driving device capable of suppressing a reduction of magnetic efficiency of a magnetic circuit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010137247A JP5440796B2 (ja) 2010-06-16 2010-06-16 レンズ駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012003002A JP2012003002A (ja) 2012-01-05
JP5440796B2 true JP5440796B2 (ja) 2014-03-12

Family

ID=45328445

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010137247A Expired - Fee Related JP5440796B2 (ja) 2010-06-16 2010-06-16 レンズ駆動装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US8503121B2 (ja)
JP (1) JP5440796B2 (ja)
CN (1) CN102289049B (ja)

Families Citing this family (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8248777B2 (en) 2008-05-23 2012-08-21 Apple Inc. Viscoelastic material for shock protection in an electronic device
US8305744B2 (en) 2010-05-14 2012-11-06 Apple Inc. Shock mounting cover glass in consumer electronics devices
US8810936B2 (en) 2010-07-12 2014-08-19 Lg Innotek Co., Ltd. Voice coil motor
TWI514718B (zh) * 2011-07-08 2015-12-21 Hon Hai Prec Ind Co Ltd 音圈馬達
US9342108B2 (en) 2011-09-16 2016-05-17 Apple Inc. Protecting an electronic device
US9129659B2 (en) 2011-10-25 2015-09-08 Apple Inc. Buckling shock mounting
JP5912825B2 (ja) * 2012-05-09 2016-04-27 日本電産サンキョー株式会社 レンズ駆動装置
CN107678121B (zh) * 2012-05-09 2021-08-03 Lg伊诺特有限公司 音圈电机
US9323023B2 (en) * 2012-08-17 2016-04-26 Tdk Taiwan Corporation Lens focusing device
US8862182B2 (en) 2012-08-31 2014-10-14 Apple Inc. Coupling reduction for electromechanical actuator
KR102079758B1 (ko) 2012-12-14 2020-02-20 엘지이노텍 주식회사 보이스 코일 모터
CN103064168A (zh) * 2013-01-15 2013-04-24 上海比路电子有限公司 一种透镜驱动马达
US9432492B2 (en) 2013-03-11 2016-08-30 Apple Inc. Drop countermeasures for electronic device
US9505032B2 (en) 2013-03-14 2016-11-29 Apple Inc. Dynamic mass reconfiguration
CN104079138A (zh) * 2013-03-26 2014-10-01 闳晖实业股份有限公司 音圈马达致动器及其制造方法
JP6310237B2 (ja) * 2013-11-19 2018-04-11 日本電産コパル株式会社 レンズ駆動装置
US9715257B2 (en) 2014-04-18 2017-07-25 Apple Inc. Active screen protection for electronic device
US9612622B2 (en) 2014-05-13 2017-04-04 Apple Inc. Electronic device housing
US9571150B2 (en) 2014-05-21 2017-02-14 Apple Inc. Screen protection using actuated bumpers
US10310602B2 (en) 2014-07-11 2019-06-04 Apple Inc. Controlled gyroscopic torque for an electronic device
CN204068636U (zh) * 2014-07-28 2014-12-31 台湾东电化股份有限公司 电磁驱动模块及应用该电磁驱动模块的镜头装置
CN107076960B (zh) 2014-10-27 2019-08-30 夏普株式会社 摄像机组件
JP6302426B2 (ja) * 2015-03-27 2018-03-28 アルプス電気株式会社 レンズ駆動装置
KR102484439B1 (ko) * 2015-07-29 2023-01-04 엘지이노텍 주식회사 렌즈 구동 유닛, 카메라 모듈 및 광학기기
TWM519858U (zh) 2015-12-01 2016-04-01 大立光電股份有限公司 音圈馬達
CN106855652B (zh) * 2015-12-09 2019-08-06 台湾东电化股份有限公司 镜头驱动模块
JP2017161609A (ja) * 2016-03-07 2017-09-14 ミツミ電機株式会社 レンズ駆動装置、カメラモジュール、及びカメラ搭載装置
JP6480530B2 (ja) * 2017-08-25 2019-03-13 アルプスアルパイン株式会社 レンズ駆動装置
CN110824658A (zh) * 2019-08-30 2020-02-21 东莞睿恩科技有限公司 对焦用音圈马达的透镜驱动装置、相机装置及移动设备
TWI728769B (zh) 2020-03-31 2021-05-21 大陽科技股份有限公司 鏡頭驅動模組與電子裝置

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7285879B2 (en) 2004-08-09 2007-10-23 Mitsumi Electric Co., Ltd. Autofocus actuator
JP4660394B2 (ja) * 2006-02-24 2011-03-30 日本電産サンキョー株式会社 レンズ駆動装置
WO2007026830A1 (ja) * 2005-09-02 2007-03-08 Nidec Sankyo Corporation レンズ駆動装置
JP4863367B2 (ja) * 2006-07-19 2012-01-25 シコー株式会社 レンズ駆動装置
JP4992444B2 (ja) * 2007-02-02 2012-08-08 ミツミ電機株式会社 カメラモジュール
JP5011539B2 (ja) 2007-06-13 2012-08-29 泓記精密股▲ふん▼有限公司 ボイスコイルモータを用いたフォーカシングアクチュエータ
JP2009086139A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Konica Minolta Opto Inc カメラモジュール及び携帯端末
JP2009205042A (ja) 2008-02-29 2009-09-10 Mitsumi Electric Co Ltd レンズ駆動装置
JP2009237193A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Nidec Sankyo Corp レンズ駆動装置
JP5071680B2 (ja) * 2008-07-07 2012-11-14 ミツミ電機株式会社 レンズ駆動装置
JP5430107B2 (ja) * 2008-09-22 2014-02-26 日本電産サンキョー株式会社 レンズ駆動装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012003002A (ja) 2012-01-05
CN102289049A (zh) 2011-12-21
CN102289049B (zh) 2015-11-25
US8503121B2 (en) 2013-08-06
US20110310500A1 (en) 2011-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5440796B2 (ja) レンズ駆動装置
JP5071680B2 (ja) レンズ駆動装置
JP5327478B2 (ja) レンズ駆動装置
JP5105080B2 (ja) レンズ駆動装置
WO2009142149A1 (ja) レンズ駆動装置
CN103529531B (zh) 镜头驱动装置
CN103226232B (zh) 透镜架驱动装置
EP2096476A1 (en) Lens driving apparatus
EP2099029A1 (en) Plate spring and lens driving apparatus
JP2009210897A (ja) 板バネ、レンズ駆動装置および板バネの製造方法
JP5880816B2 (ja) レンズ駆動装置
JP6730646B2 (ja) レンズ駆動装置、カメラモジュール、及びカメラ搭載装置
JP2012112489A (ja) 板バネおよびレンズ駆動装置
JP2017161609A (ja) レンズ駆動装置、カメラモジュール、及びカメラ搭載装置
JP5252235B2 (ja) カメラモジュール
EP4024841B1 (en) Photographing module and mobile terminal
KR100987934B1 (ko) 렌즈 구동장치
JP5423989B2 (ja) レンズ駆動装置
KR101561422B1 (ko) 렌즈 구동장치
JP6172429B2 (ja) レンズ駆動装置及びカメラ付き携帯端末
JP5424000B2 (ja) レンズホルダ駆動装置
JP2012137789A (ja) カメラモジュール
JP5983971B2 (ja) カメラモジュールの製造方法
JP5708955B2 (ja) カメラモジュールの製造方法
KR20140100740A (ko) 렌즈 구동장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120724

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130621

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130717

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130913

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131120

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131203

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5440796

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees