JP5439329B2 - 計算機システム、ストレージ管理計算機及びストレージ管理方法 - Google Patents
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Description
図1に、第一実施形態の計算機システムの全体構成を示す。本実施形態の計算機システムでは、複数のストレージ装置1000がストレージシステム1050を構成し、複数のストレージ装置1000と複数のホスト計算機2000がデータネットワーク3000で互いに接続される。なお、接続される一台のストレージ装置と、接続先のストレージ装置を明示的に区別する場合、前者を外部接続元ストレージ装置、後者を外部接続先ストレージ装置と呼ぶ。
(12120)ボリュームを識別するボリューム識別子。
(12121)論理ボリューム1110のあるセグメントの開始アドレスを示す論理開始アドレス。
(12122)論理ボリューム1110のあるセグメントの終了アドレスを示す論理終了アドレス。
(12123)セグメント割り当て元のリソースを持つプールの識別子であるプール番号。
(12124)プールの中の物理リソース1121または仮想リソース1122の識別子であるリソース識別子。
(12125)プールの中の物理リソース1121または仮想リソース1122のリソースの開始アドレスを示す物理開始アドレス。
(12126)プールの中の物理リソース1121または仮想リソース1122のリソースの終了アドレスを示す物理終了アドレス。
(12130)物理リソース1121または仮想リソース1122を識別するリソース識別子
(12131)ボリュームを識別するボリューム識別子
(12132)平均IOPSを出すための時間間隔。なお、図8では1時間毎の平均IOPSを示しているが、とくに時間間隔は限定しない。また1日だけの情報でなく、1週間の情報を保持してもよい。例えば1日を1時間単位で24分割し、7日間とすると1つのボリュームに対して24×7=168エントリの平均IOPSを保持してよく、この場合は1つのボリュームに対して、1週間の各1時間毎の負荷の傾向を保持することができる。
(12133)単位時間当たりの平均IOPS。
(12134)単位時間当たりのボリュームが対応可能な上限IOPS。12133で示す平均IOPSの負荷の多さを示す基準としてカタログ値を保持しておく。
(12140)外部接続元ストレージ装置1000A内の仮想リソース1122を識別するリソース識別子。
(12141)外部接続元ストレージ装置1000A内の仮想リソース1122と対応する外部接続先ストレージ装置1000B内の論理ボリューム1110を特定するための外部ボリューム情報。外部ボリューム情報はストレージ装置、ポート、ボリュームを特定可能な情報であればどのような形式の情報でもよい。
(51300)ストレージ装置1000を特定する装置識別子。
(51301)ストレージ操作を実行するときの操作名。
(51302)ストレージ操作を実行するときの操作単位。操作単位によって所要時間が変更する場合に記載する。
(51303)操作単位あたりの操作に必要となる所要時間のカタログ値。
(51400)ストレージ装置1000を特定する装置識別子。
(51401)ストレージ装置1000が保持するリソースを表すリソース名。ここでいうリソースとは物理リソース1121のリソースとは異なり、ストレージ装置が保持しており、かつ競合の可能性のある構成要素を指し、物理リソースだけでなく、ポートなども含まれる。
(51402)51401で示したリソースを特定する識別子。
(51403)単一処理と比較したときの処理時間との割合を示す係数。例えばあるParity Groupを競合しない場合の1TBのボリューム作成処理で1分要し、そのParity Groupを競合したタスクを実行中に1TBのボリュームの作成処理に2分要する場合、この係数の値は2.0となる。
(51500)ストレージ装置1000を特定する装置識別子。
(51501)論理ボリューム1110を特定するボリューム識別子。
(51502)論理ボリューム1110が属しているプール1100を示すプール識別子。
(51503)論理ボリューム1110が属している物理リソース1121または仮想リソース1122を示すリソース識別子。論理ボリューム1110がThin Provisioningボリューム1113またはDynamic Thin Provisioningボリューム1114もしくは、通常ボリュームであるが物理リソースまたがり論理ボリュームの場合は、この欄に複数の値が記載される場合がある。
(51504)論理ボリューム1110が外部接続ボリュームかどうかを示す識別子。図12では1が外部接続ボリュームであり、0が外部接続ボリューム以外であることを示しているが、必ずしも1,0の値で表現しなくてもよい。
(51505)外部接続ボリュームである場合のストレージ装置間を接続するラインの速度。
(51506)外部接続元ストレージ装置1000Aで利用するポートを示す識別子であるポート識別子。
(51507)外部接続先ストレージ装置1000Bを特定する外部接続先装置識別子。
(51508)外部接続先ストレージ装置1000B内の物理リソースを特定する外部接続先物理リソース識別子。
(51509)外部接続先ストレージ装置1000B内の論理ボリュームを特定する外部接続先ボリューム識別子。
(51510)外部接続先ストレージ装置1000B内の物理リソースに含まれるボリュームのうち、51509以外の論理ボリュームの識別子。このボリュームも処理が競合する可能性のある対象とする。
(51600)ストレージ装置1000を特定する装置識別子。
(51601)論理ボリュームを識別するボリューム識別子。
(51602)セグメント割り当て元のリソースを持つプールの識別子であるプール番号。
(51603)リソースの種別を表すリソース種別。ディスクの種別や論理ボリュームの構成元がストレージ物理リソースか外部接続先ストレージ装置の仮想リソースかどうかを示す。
(51604)ボリュームに割り当てられたリソースのサイズ。ストレージ側物理論理記憶領域対応テーブル1212の情報から同一種別のリソースのものを加算した値が設定される。
(51700)ストレージ装置1000を特定する装置識別子。
(51701)リソースの種別を表すリソース種別。ディスクの種別や論理ボリュームの構成元がストレージ物理リソースか外部接続先ストレージ装置の仮想リソースかどうかを示す。
(51702)対応するリソースのRead性能。図15ではG/Secで記載しているが表現方法はこれに限定されない。
(51703)対応するリソースのWrite性能。図15ではG/Secで記載しているが表現方法はこれに限定されない。
(51800)ストレージ装置1000を特定する装置識別子。
(51801)物理リソース1121または仮想リソース1122を識別するリソース識別子
(51802)ボリュームを識別するボリューム識別子
(51803)平均IOPSを出すための時間間隔。なお、図16では1時間毎の平均IOPSを示しているが、とくに時間間隔は限定しない。また1日だけの情報でなく、1週間の情報を保持してもよい。例えば1日を1時間単位で24分割し、7日間とすると1つのボリュームに対して24×7=168エントリの平均IOPSを保持してよく、この場合は1つのボリュームに対して、1週間の各1時間毎の負荷の傾向を保持することができる。
(51804)単位時間当たりの平均IOPS。
(51805)単位時間当たりのボリュームが対応可能な上限IOPS。51804で示す平均IOPSの負荷の多さを示す基準としてカタログ値を保持しておく。
(51900)タスクの識別子。
(51901)タスクで実行される操作内容を示す操作。
(51902)タスクで操作対象となるストレージ装置の識別子1。なお、操作元と操作先の2つのストレージ装置が存在する場合は操作元のストレージ装置の識別子を示す。
(51903)タスクで操作対象となるストレージ装置の識別子2。なお、操作元と操作先の2つのストレージ装置が存在する場合は操作先のストレージ装置の識別子を示す。なお、ストレージ装置をまたがらない操作の場合は値が設定されない。
(51904)タスクで操作対象となる論理ボリュームの識別子1。なお、操作元と操作先の2つの論理ボリュームが存在する場合は操作元の論理ボリュームの識別子を示す。
(51905)タスクで操作対象となる論理ボリュームの識別子2。なお、操作元と操作先の2つの論理ボリュームが存在する場合は操作先の論理ボリュームの識別子を示す。なお、Thin ProvisioningボリュームやDynamic Thin Provisioningボリュームの場合は当該カラムには値が入らない。
(51906)タスクで使用するポートの識別子。-なお、操作元と操作先の2つのポートが存在する場合は操作元のポートの識別子を示す。操作対象が無い場合は値が設定されない。
(51907)タスクで使用するポートの識別子。なお、操作元と操作先の2つのポートが存在する場合は操作先のポートの識別子を示す。操作対象が無い場合は値が設定されない。
(51908)管理者がタスク登録時に指定したタスク実行の開始時間。
(51909)当該発明によって計算される実際のタスク実行の開始時間。
(51910)管理者がタスク登録時に指定したタスク実行の終了時間。タスクが管理者の意図通り終了するかどうかの判断基準はこの時間までにタスクが完了するかどうかとする。
(51911)当該発明によって計算されるタスク実行の終了推定時間。
次に第一実施形態の動作を示す。第一実施形態が適用される一例を図34に示す。図34では外部接続元ストレージ装置1000Aで通常論理ボリューム1から外部接続ボリューム2へデータ移行処理を実行するタスク1と、外部接続先ストレージ装置1000Bの通常論理ボリューム4を外部接続元ストレージ装置で利用できるように外部接続の設定をするタスク2とが登録されている。外部接続ボリューム2は外部接続I/FとホストI/F2を経由して、外部接続先ストレージ装置の通常論理ボリューム3と対応している。また、タスク2では通常論理ボリューム4を外部接続I/FとホストI/F2を利用して外部接続設定しようとしている。そのため、タスク1とタスク2は外部接続I/FとホストI/F2を競合することとなる。また、通常論理ボリューム1に対して、7:00から8:00の間にホスト計算機からI/Oが発行される傾向があることが管理側性能情報管理テーブルから推定されるため、タスク1の処理に影響がある。よって、各タスクの実行予定時間が単一の各タスク実行処理よりも処理時間が長くなることが想定される。なお、以下の実施形態の動作説明では特に当該例にのみ適用されるわけではなく、任意のストレージ操作に適用可能である。また、図34は説明を容易化するために示したものであり、各テーブルに含まれるカラム名やボリュームの名称など、は図18までで説明した名称とは必ずしも一致していない。
(S1010)システム管理プログラム5110が構成管理プログラム1211に対して論理ボリュームのI/O負荷情報を要求。
(S1020)ストレージ装置1000の構成管理プログラム1211がストレージ側性能情報管理テーブル1213からI/O負荷情報を取得し、システム管理プログラム5110へ送信。
(S1030)システム管理プログラム5110が、管理側性能情報管理テーブル5180へ取得したI/O負荷情報を保存。
(S2010)システム管理プログラム5110がストレージ装置1000に対して、物理論理記憶領域の対応情報を要求。
(S2020)ストレージ装置1000の構成管理プログラム1211がストレージ側物理論理記憶領域対応テーブル1212からThin ProvisioningまたはDynamic Thin Provisioningボリュームの物理論理記憶領域の対応情報を取得し、ストレージ管理計算機5000へ送信。
(S2030)システム管理プログラム5110が、受信した物理論理記憶領域の対応情報を利用して管理側物理論理記憶領域対応テーブル5160を更新。
(S3010)例えば入出力装置6000が、管理者より、タスク実行のための操作、対象ボリューム、使用ポート、タスク開始時間、タスク終了時間の入力を受け付ける。
(S3020)タスク管理プログラム5120がS3010で入力された情報をタスク管理テーブル5190にタスクとして登録する。
(S3030)タスク管理プログラム5120が新規に登録されたタスクと既存のタスクとの影響を調べる。ここで、影響があるとは新規タスクと既存タスクで競合するリソースが存在することを意味する。当該ステップの詳細は図24のフロー5に示す。
(S3040)S3030において、新規に登録したタスクが既存のタスクと影響があるかどうかを判断する。影響がなければS3050へ進み、影響があればS3060へ進む。
(S3050)新規タスクが既存タスクと影響が無い場合に、新規タスクの実行に要する時間を推定する。当該ステップの詳細は図25のフロー6に示す。
(S3060)S3040で新規タスクが既存タスクに影響がある場合、影響のある全てのタスクの情報を取得し、各タスクの実行に要する時間を推定する。当該ステップの詳細は図30のフロー7に示す。
(S3070)S3050またはS3060で推定したタスク実行時間が管理者の意図したタスク終了時間を満足するか調べる。満足する場合は、S3080へ進む。満足しない場合は、S3090へ進む。
(S3080)新規に登録されたタスクの実行時間が管理者の意図を満足するため、タスク登録処理を終了する。
(S3090)管理者の意図したタスク終了時間を満足できるように改善するために、タスクの順序や開始時間を変更する。当該ステップの詳細は図31のフロー8に示す。
(S3100)タスクの順序や開始時間を変更した結果、管理者の意図したタスク終了時間を満足するかを調べる。満足する場合は、S3110へ進む。満足しない場合は、S3130へ進む。
(S3110)図31のフロー8の結果を受けて、タスク順序入れ替え等によりタスクの開始時間を変更する処理を実施する。当該ステップの詳細は図32のフロー9に示す。
(S3120)各タスクの時間変更を行った結果、各タスクの実行時間が管理者の意図を満足するため、タスク登録処理を終了する。
(S3130)タスクの時間変更を行ってもタスクの実行時間が管理者の意図を満足しないことを管理者へ通知する。なお、管理者への通知の方法としては、管理計算機5000が備える表示装置または入出力装置6000への出力や電子メールによる通知方法などがある。
(S4010)システム管理プログラム5110が構成管理プログラム1211からストレージ装置の構成変更処理内容を受け取る。なお、この時点ではストレージ装置での構成変更処理は実行されない。
(S4020)タスク管理プログラム5120がタスク管理テーブル5190に装置構成変更処理を内部タスクとして定義し、登録する。当該ステップの詳細は図33のフロー10に示す。
(S4030)タスク管理プログラム5120が内部タスクと既存のタスクとの影響を調べる。ここで、影響があるとは内部タスクと既存タスクで競合するリソースが存在することを意味する。当該ステップの詳細は図24のフロー5に示す。
(S4040)S4030において、内部タスクが既存のタスクと影響があるかどうかを判断する。影響がなければS4050へ進み、影響があればS4060へ進む。
(S4050)内部タスクが既存タスクと影響が無い場合に、内部タスクの実行に要する時間を推定する。当該ステップの詳細は図25のフロー6に示す。
(S4060)S4040で内部タスクが既存タスクに影響がある場合、影響のある全てのタスクの情報を取得し、各タスクの実行に要する時間を推定する。当該ステップの詳細は図30のフロー7に示す。
(S4070)S4050またはS4060で推定したタスク実行時間が管理者の意図したタスク終了時間を満足するか調べる。満足する場合は、S4080へ進む。満足しない場合は、S4090へ進む。
(S4080)内部タスクの実行時間が管理者が設定した他のタスクに影響を与えない時間で実行されるため、タスク登録処理を終了する。
(S4090)管理者の意図したタスク終了時間を満足できるように改善するために、タスク順序や開始時間を変更する。当該ステップの詳細は図31のフロー8に示す。
(S4100)タスクの順序や開始時間を変更した結果、管理者の意図したタスク終了時間を満足するかを調べる。満足する場合は、S4110へ進む。満足しない場合は、S4130へ進む。
(S4110)図31のフロー8の結果を受けて、タスク順序入れ替え等タスクの開始時間を変更する処理を実施する。当該ステップの詳細は図32のフロー9に示す。
(S4120)各タスクの時間変更を行った結果、各タスクの実行時間が管理者の意図を満足するため、タスク登録処理を終了する。
(S4130)タスクの時間変更を行ってもタスクの実行時間が管理者の意図を満足しないことを管理者へ通知する。なお、管理者への通知の方法としては、管理計算機5000が備える表示装置または入出力装置6000への出力や、電子メールによる通知方法などがある。
(S5010)タスク管理プログラム5120がタスク実行に実際に要した時間を計算する。
(S5020)タスク管理プログラム5120が実際にタスク実行に要した時間と推定したタスク実行時間の差分を調べ、割合を出す。
(S5030)タスク管理プログラム5120がタスク時間推定用係数保持テーブル5140の係数を差分の割合と処理が重複していた時間の割合を掛け合わせた数に更新する。つまり実際にタスク実行に要した時間が4時間で、タスク実行のために推定した時間が3時間、さらにタスク実行の4時間のうち、2時間が他のタスクもしくはホストからの負荷で処理が重複しており、タスク推定用係数保持テーブル5140の係数が2.0だったとすると、処理が重複している間の推定時間2時間が実際には3時間であったことになる。この場合、係数2.0に実際の時間比率3/2=1.5を掛け合わせ、3.0として値を更新する。次のタスク時間推定のときはこの3.0の値を利用する。
(S6010)タスク管理プログラム5120がタスク管理テーブル5190に記載されているボリューム識別子(51904、51905)の情報からボリューム管理テーブルで物理リソースまたは仮想リソースを共有しているボリューム(51510)を調べる。
(S6020)タスク管理プログラム5120がタスク管理テーブル5190の内容から操作対象のボリューム識別子(51904、51905、及び前ステップで取得した51510)、ポート識別子(51906、51907)で重複のあるタスクを調べる。
(S6030)タスク管理プログラム5120が操作対象のリソースで重複のあるタスクがあるかをチェック(判断)する。重複があればS6040へ進む。重複がなければS6070へ進む。
(S6040)タスク管理プログラム5120が、リソースが重複しているもので、タスク実行予定時間が重複しているタスクがあるか調べる。
(S6050)タスク実行時間が重複しているものがある場合はS6060へ進む。重複しているものが無い場合はS6070へ進む。
(S6060)各タスクで影響があると判定し、当該フローを終了する。
(S6070)各タスクで影響がないと判定し、当該フローを終了する。
(S7010)タスクで実行される操作の内容がボリューム作成処理かどうかをチェックする。ボリューム作成処理であればS7020ヘ進む。ボリューム作成処理でなければS7030へ進む。
(S7020)タスク管理プログラム5120がボリューム作成に要する時間を推定する。当該ステップの詳細は図26のフロー6−1で示す。
(S7030)タスクで実行される操作の内容が外部接続設定処理かどうかをチェックする。外部接続設定処理であればS7040ヘ進む。外部接続設定処理でなければS7050へ進む。
(S7040)タスク管理プログラム5120が外部接続設定に要する時間を推定する。当該ステップの詳細は図27のフロー6−2で示す。
(S7050)タスクで実行される操作の内容がボリューム移行処理かどうかをチェックする。ボリューム移行処理であればS7060ヘ進む。ボリューム移行処理でなければS7070へ進む。
(S7060)タスク管理プログラム5120がボリューム移行に要する時間を推定する。当該ステップの詳細は図28のフロー6−3で示す。
(S7070)タスクで実行される操作の内容がコピー処理かどうかをチェックする。コピー処理であればS7080ヘ進む。コピー処理でなければS7130へ進む。
(S7080)タスク管理プログラム5120がコピーに要する時間を推定する。当該ステップの詳細は図29のフロー6−4で示す。
(S7090)タスク管理プログラム5120が管理側性能情報管理テーブル5180からタスク実行時間と重複する時間に負荷の増加があるか調べる。
(S7100)時間が重複している場合はS7110へ進む。時間が重複している場合はS7140へ進む。
(S7110)タスク管理プログラム5120がタスク時間推定用係数保持テーブル5140から重複するリソースの係数及び管理側性能情報管理テーブル5180の平均IOPSと上限IOPSの値を取得し、各操作単体の時間でタスク実行時間と負荷上昇が予想される時間が重複している時間だけ、係数及び平均IOPSと上限IOPSの比を掛け合わせ、推定時間とする。
(S7120)各操作単体での推定時間を当該フローでの推定時間とする。
(S7130)当該タスクは操作の内容から、即時終了タスクと判定しタスクに要する推定時間を0とする 。
(S7021)作成するボリュームがThin Provisioningボリュームであるかをチェックする。Thin Provisioningボリュームである場合はS7022へ進む。そうでない場合はS7023へ進む。
(S7022)当該タスクは実際にはボリュームを作成する処理は不要であるため、即時終了タスクと判定しタスクに要する時間を0とする。
(S7023)作成するボリュームがDynamic Thin Provisioningボリュームであるかをチェックする。Dynamic Thin Provisioningボリュームである場合はS7022へ進む。そうでない場合はS7024へ進む。
(S7024)作成するボリュームは通常論理ボリュームであるかをチェックする。通常論理ボリュームの場合はS7025へ進む。そうでない場合はS7026へ進む。
(S7025)タスク管理プログラム5120が単位処理所要時間テーブル5130から通常論理ボリューム作成にかかる時間を取得し、サイズをかけあわせてボリューム作成の推定時間とする。例えば単位処理所要時間テーブル5130において1GBあたり10秒かかると記載されており、作成するボリュームサイズが2GBだった場合は推定時間を20秒とし、当該フローを終了する。
(S7026)タスク管理プログラム5120が単位処理所要時間テーブル5130から外部接続ボリューム作成にかかる時間を取得しサイズをかけあわせてボリューム作成の推定時間とし、当該フローを終了する。
(S7041)タスク管理プログラム5120が外部接続ボリュームを外部接続元ストレージ装置へパス設定を行うための時間を単位所要時間テーブル5130のパス割り当て時間より推定する。
(S7042)タスク管理プログラム5120がパス設定後のポートを外部接続用のポートとして認識するための必要な、ポートディスカバリという処理に要する時間を単位所要時間テーブル5130のポートディスカバリ時間より推定する。
(S7043)タスク管理プログラム5120が外部接続元ストレージ装置に仮想リソースを設定する処理に要する時間を単位所要時間テーブル5130の仮想リソース時間より推定する。
(S7044)タスク管理プログラム5120が外部接続ボリューム作成処理に要する時間を単位所要時間テーブル5130の外部ボリューム作成時間より推定する。
(S7045)タスク管理プログラム5120がS7041、S7042、S7043、S7044で求めた推定時間を足し合わせた時間を当該フローの推定時間とする。
(S7061) タスク管理プログラム5120が移行元ボリュームはThin Provisioningボリューム、またはDynamic Thin Provisioningボリュームかどうかをチェックする。該当する場合はS7062へ進む。該当しない場合はS7063へ進む。
(S7062)タスク管理プログラム5120がディスクタイプ性能情報テーブル5170、及び管理側物理論理記憶領域対応テーブル5160から移行元、移行先ボリュームの単位時間当たりのRead/Write性能、及びボリュームサイズから移行時間を計算し推定時間とする。例えば、FC、Internalが10GB、SATA,Internalが10GB、FC、Externalが20GBだったとし、それぞれのRead/Write性能が10G/Secと5G/sec、8G/secと4G/sec、3G/secと1G/secの場合、10×10+10×5+10×8+10×4+20×3+20×1=350secをタスク推定時間とする。
(S7063)タスク管理プログラム5120が移行元、移行先ボリュームは同一ストレージ装置かどうかをチェックする。該当する場合はS7064へ進む。該当しない場合はS7065へ進む。
(S7064)タスク管理プログラム5120がディスクタイプ性能情報テーブル5170、及びボリューム管理テーブル5150から移行元、移行先ボリュームの単位時間当たりのRead/Write時間を取得及びボリュームサイズから移行時間を計算し推定時間とする。 例えば、ボリュームサイズが10GBでタイプがFC、InternalでRead/Write性能が10G/Secと5G/secだとすると、10×10+10×5=150secをタスク推定時間とする。
(S7065)タスク管理プログラム5120がディスクタイプ性能情報テーブル5170、及びボリューム管理テーブル5150から移行元、移行先ボリュームの単位時間当たりのRead/Write時間を取得及びボリュームサイズ、及びPortの転送速度から移行時間を計算し推定時間とする。例えば移行元ボリュームがFC、Internalで10GB、移行先ボリュームがSATA、Internalで、Portの転送速度が4Gbpsで、FC、InternalのRead性能が10G/Sec、SATA、InternalのWrite性能が4G/secだとすると、10×10+10×4=140がデータ読み書きに要する時間、さらに10×4/8=5(bitをByteに変換)が転送に要する時間と推定し、トータルで145秒を当該タスクの推定時間とする。
(S7081)タスク管理プログラム5120がコピー種別が初期コピーかをチェックする。該当しない場合はS7082へ進む。該当する場合はS7083へ進む。
(S7082)当該タスクは差分量だけコピーするため、時間を要しないタスクと判定しタスクに要する時間を0とする。
(S7083)タスク管理プログラム5120がコピー元ボリュームはThin Provisioningボリューム、またはDynamic Thin Provisioningボリュームかどうかをチェックする。該当する場合はS7084へ進む。該当しない場合はS7085へ進む。
(S7084)タスク管理プログラム5120がディスクタイプ性能情報テーブル5170、及び管理側物理論理記憶領域対応テーブル5160からコピー元、コピー先ボリュームの単位時間当たりのRead/Write性能、及びボリュームサイズからコピー時間を計算し推定時間とする。計算方法はS7062と同じである。
(S7085)タスク管理プログラム5120がコピー元、コピー先ボリュームは同一ストレージ装置かどうかをチェックする。該当する場合はS7086へ進む。該当しない場合はS7087へ進む。
(S7086)タスク管理プログラム5120がディスクタイプ性能情報テーブル5170、及びボリューム管理テーブル5150からコピー元、コピー先ボリュームの単位時間当たりのRead/Write時間を取得及びボリュームサイズからコピー時間を計算し推定時間とする。計算方法はS7064と同じである。
(S7087)タスク管理プログラム5120がディスクタイプ性能情報テーブル5170、及びボリューム管理テーブル5150からコピー元、コピー先ボリュームの単位時間当たりのRead/Write時間を取得及びボリュームサイズ、及びPortの転送速度からコピー時間を計算し推定時間とする。計算方法はS7065と同じである。
(S8010)タスク管理プログラム5120がタスク管理テーブル5190から影響あるタスクを全て選択し、情報を取得する。
(S8020)タスク管理プログラム5120が各タスクに関してタスク終了時間を推定する。まずは各タスク単一処理と仮定した場合のタスク終了時間を推定する。この処理は図25で示したフロー6と同一の処理を利用する。
(S8030)タスク管理プログラム5120が全ての影響あるタスクの時間推定が完了したかをチェックする。完了していればS8040へ進む。完了していなければS8020へ戻る。
(S8040)タスク管理プログラム5120がタスク時間推定用係数保持テーブル5140より係数を取得し、その係数と、タスク実行時間が重複する時間と、推定実行時間とを掛け合わせ、掛け合わせた時間と重複していない時間を足して推定時間とする。例えば、図34の例を用いると、1つのタスク(タスク1)の実行推定時間が5時から8時(3時間)だった場合で別のタスク(タスク2)と外部接続I/FとホストI/F2を6時から8時の間、競合する処理があったとする。タスク2の実行推定時間は6時から9時(3時間)とする。タスク時間推定用係数保持テーブル5140の係数が外部接続I/Fが1.5で、ホストI/F2が1.3であると仮定する。実際には2時間だけ時間が重複しているためその2時間は2×1.5×1.3=3.9時間かかると推定する。つまりタスク1はトータルの時間が4.9時間、タスク2も4.9時間かかると推定する。なお、図25のS7130で示したようにタスク1に関しては当該ステップに到達する前にホスト計算機からのIOPSを考慮して終了時間は修正されているが、当該ステップでは簡単化のためにタスク1の推定所要時間は3時間としている。
(S9010)タスク管理プログラム5120が影響のあるタスクの終了時間、推定時間を利用して重複が発生しないようにいずれかのタスク開始時間をずらす。ユーザ入力タスクとストレージ装置内の構成変更による内部タスクが重複していた場合はユーザ入力タスクを優先度高と判断し、ストレージ装置内の構成変更による内部タスクを後ろにずらす。
(S9020)タスク管理プログラム5120が各タスクに関して、タスク終了時間を再推定する。ここでは各タスク単一処理と仮定した場合のタスク終了時間を推定する。この処理は図25で示したフロー6と同一の処理を利用する。
(S9030)タスク管理プログラム5120が全ての影響あるタスクの時間推定が完了したかをチェックする。完了していればS9040へ進む。完了していなければS9020へ戻る。
(S9040)タスク管理プログラム5120が各タスクの終了推定時間について、タスク管理テーブル5190のユーザ指定終了時間51910を満足するかどうか調べる。
(S10010)タスク管理プログラム5120がタスク管理テーブル5190の実際の開始時間51909、終了推定時間51911を更新しタスク順序を入れ替える。
(S11010)タスク管理プログラム5120が構成変更対象となるリソースの情報、設定操作をタスク管理テーブル5190に内部タスクとして登録する。また、ユーザ指定開始時間51908、ユーザ指定終了時間51910は設定せず、実際の開始時間51909は登録時点の時間とする。
以上、第一実施形態によれば、ボリューム作成、外部接続設定、データ移行、コピー処理といった実行に時間を要するストレージ操作が登録された複数のタスクを非同期で実行する場合に、将来のホスト計算機からの負荷を推測し、また動的なストレージ装置の構成変更を受信し、適宜タスク実行の所要時間の推定や、タスク実行順序や開始時間を変更する。これにより、データ移行処理、及び大量のボリューム作成処理が非常に時間を要し、またストレージシステムの構成次第では物理リソースやポートが競合する場合があるため、これらの処理をタスクを用いて非同期で実行する場合、想定以上にタスク実行に時間を要する場合があるという課題を解決し、タスク実行時間の推定の精度を高めることができる。また、タスク実行前に各プランの実行時間の重なりやリソースの競合をチェックしても、タスク実行時に構成が変更していた結果タスクが意図通り完了する可能性を高め、ストレージの構成変更があった場合にも構成変更を考慮してタスクを適切に管理することができる。
次に第二実施形態の説明をする。第二実施形態は一部処理動作のみ第一実施形態と異なるため、システム構成の説明は省略する。
第二実施形態の動作を説明する。第二実施形態では第一実施形態と異なり、ストレージ装置側の構成変更通知をストレージ装置から受信するのではなく、管理計算機が定期的に構成変更内容をチェックすることで登録されているタスクの内容を適宜更新する。第一実施形態との差分はストレージ装置の構成を知る部分のみ(第一実施形態の図22のフロー3相当)であるため、その差分部分のみを説明する。
(S12010)システム管理プログラム5110が構成管理プログラム1211からストレージ装置1000の構成情報(論理ボリュームの構成情報、各ストレージ装置間の接続情報)を定期的に問い合わせる。
(S12020)タスク管理プログラム5120がS12010で取得した情報を利用してタスク管理テーブル5190を更新する。
(S12030)タスク管理プログラム5120が内容を更新したタスクと更新していないタスクとの影響を調べる。ここで、影響があるとは更新したタスクと更新していないタスクで競合するリソースが存在することを意味する。当該ステップの詳細は図24のフロー5に示す。
(S12040)S12030において、更新したタスクが更新していないタスクと影響があるかどうかを判断する。影響がなければS12050へ進み、影響があればS12060へ進む。
(S12050)更新したタスクが更新していないタスクと影響が無い場合に、更新したタスクの実行に要する時間を推定する。当該ステップの詳細は図25のフロー6に示す。
(S12060)S12040で更新したタスクが更新していないタスクに影響がある場合、影響のある全てのタスクの情報を取得し、各タスクの実行に要する時間を推定する。当該ステップの詳細は図30のフロー7に示す。
(S12070)S12050またはS12060で推定したタスク実行時間が管理者の意図したタスク終了時間を満足するか調べる。満足する場合は、S12080へ進む。満足しない場合は、S12090へ進む。
(S12080)更新したタスクの実行時間が管理者が設定した他のタスクに影響を与えない時間で実行されるため、タスク登録処理を終了する。
(S12090)管理者の意図したタスク終了時間を満足できるように改善するために、タスク順序や開始時間を変更する。当該ステップの詳細は図31のフロー8に示す。
(S12100)タスクの順序や開始時間を変更した結果、管理者の意図したタスク終了時間を満足するかを調べる。満足する場合は、S12110へ進む。満足しない場合は、S12130へ進む。
(S12110)図31のフロー8の結果-を受けて、タスク順序入れ替え等の開始時間変更の処理を実施する。当該ステップの詳細は図32のフロー9に示す。
(S12120)各タスクの時間変更を行った結果、各タスクの実行時間が管理者の意図を満足するため、タスク登録処理を終了する。
(S12130)タスクの時間変更を行ってもタスクの実行時間が管理者の意図を満足しないことを管理者へ通知する。なお、管理者への通知の方法としては、管理計算機5000が備える表示装置への出力や電子メールによる通知方法などがある。
1050 ストレージシステム
1100 ディスク装置
1110 論理ボリューム
1111 通常論理ボリューム
1112 外部接続ボリューム
1113 Thin Provsioningボリューム
1114 Dynamic Thin Provisioningボリューム
1120 プール
1200 ディスクコントローラ
1210 メインメモリ
1211 構成管理プログラム
1212 ストレージ側物理論理記憶領域対応テーブル
1213 ストレージ側性能情報管理テーブル
1214 外部接続ボリューム管理テーブル
1220 制御装置
1230 ホストI/F
1240 管理I/F
1250 ディスクI/F
1260 外部接続I/F
2000 ホスト計算機
2100 メインメモリ
2200 制御装置
2300 ホストI/F
2400 管理I/F
3000 データネットワーク
4000 管理ネットワーク
5000 管理計算機
5100 メインメモリ
5110 システム管理プログラム
5120 タスク管理プログラム
5130 単位処理所要時間テーブル
5140 タスク時間推定用係数保持テーブル
5150 ボリューム管理テーブル
5160 管理側物理論理記憶領域対応テーブル
5170 ディスクタイプ性能情報テーブル
5180 管理側性能情報管理テーブル
5190 タスク管理テーブル
5200 制御装置
5300 管理 I/F
6000 入出力装置
Claims (13)
- ネットワークを介してホスト計算機に接続されるストレージ装置と、前記ストレージ装置及び前記ホスト計算機にアクセス可能なストレージ管理計算機と、を含む計算機システムであって、
前記ストレージ装置は、前記ホスト計算機によって読み書きされるデータを格納する記憶装置を備え、前記記憶装置の記憶領域を1つ以上のボリュームとして、前記ホスト計算機に提供し、
前記ストレージ管理計算機は、
前記ストレージ装置への操作処理内容、及び処理の開始予定時間及び終了予定時間を含むタスク情報を記憶する第1メモリを備え、
前記ストレージ装置の構成変更の内容を取得し、
取得した前記構成変更の内容を、前記開始予定時間が即時実行予定である第1のタスク情報として、前記第1メモリに記憶させる場合に、
前記第1メモリに記憶された第2のタスク情報と、前記第1のタスク情報の、前記処理に利用するリソースが同じ場合は、前記第1及び第2のタスク情報の前記処理が重なる時間に基づいて、前記第1のタスク情報及び前記第2のタスク情報の実行の所要時間を計算し、
前記所要時間を計算した結果、前記第1のタスク情報及び前記第2のタスク情報の少なくとも1つの処理が、それぞれの前記終了予定時間までに完了しない場合は、前記第1のタスク情報及び前記第2のタスク情報の処理の実行時間が重ならないよう開始時間を変更すること
を特徴とする計算機システム。 - ネットワークを介してホスト計算機に接続されるストレージ装置と、前記ストレージ装置及び前記ホスト計算機にアクセス可能なストレージ管理計算機と、を含む計算機システムであって、
前記ストレージ装置は、前記ホスト計算機によって読み書きされるデータを格納する記憶装置を備え、前記記憶装置の記憶領域を1つ以上のボリュームとして、前記ホスト計算機に提供し、
前記ストレージ管理計算機は、
前記ストレージ装置への操作処理内容、及び処理の開始予定時間及び終了予定時間を含むタスク情報を記憶する第1メモリを備え、
前記ストレージ装置の構成変更の内容を取得し、
前記第1メモリに記憶された、構成変更に関係するタスク情報の内容を更新し、
前記更新したタスク情報である第1のタスク情報と、前記第1メモリに記憶された第2のタスク情報の、前記処理に利用するリソースが同じ場合は、前記第1及び第2のタスク情報の前記処理が重なる時間に基づいて、前記第1のタスク情報及び前記第2のタスク情報の実行の所要時間を計算し、
前記所要時間を計算した結果、前記第1のタスク情報及び前記第2のタスク情報の少なくとも1つの処理が、それぞれの前記終了予定時間までに完了しない場合は、前記第1のタスク情報及び前記第2のタスク情報の処理の実行時間が重ならないよう開始時間を変更すること
を特徴とする計算機システム。 - 請求項1または請求項2に記載の計算機システムであって、
前記タスク情報は、操作処理対象の情報を含み、
前記第1メモリは、前記ボリュームへのアクセスに利用されるリソースの情報をさらに記憶し、
前記ストレージ管理計算機は、前記操作処理対象の情報及び前記リソースの情報に基づき、前記第1及び第2のタスク情報の前記処理に利用するリソースの少なくとも一部が同じか否かを判断することを特徴とする計算機システム。 - 請求項3に記載の計算機システムであって、
前記第1メモリは、さらに前記記憶領域の性能情報を記憶し、
前記ストレージ管理計算機は、
前記操作処理内容及び前記操作処理対象と、前記記憶領域の性能情報とに基づき、前記第1及び第2のタスク情報の各操作処理内容を実行した場合の処理時間をそれぞれ算出し、
前記処理が重なる時間に所定の係数を乗じた時間を、前記処理時間に加算することにより、
前記実行の所要時間を計算することを特徴とする計算機システム。 - 請求項3に記載の計算機システムであって、
前記ストレージ装置は、さらに、前記ホスト計算機から前記ボリュームへの単位時間あたりの入出力データ量を記憶する第2メモリを備え、
前記ストレージ管理計算機は、
前記第2メモリより前記単位時間当たりの入出力データ量を取得し、取得した前記入出力データ量に基づき、前記操作処理対象にかかる負荷の量を予測し、
前記負荷の量に基づき、前記第1のタスク情報及び前記第2のタスク情報の実行の所要時間を計算することを特徴とする計算機システム。 - 請求項1または請求項2に記載の計算機システムであって、
前記ストレージ装置が、
1つ以上の第2ストレージ装置とネットワークを介して接続し、
前記第2ストレージ装置のボリュームを前記ストレージ装置の記憶領域として利用可能であり、
前記ストレージ装置の前記記憶領域と前記第2ストレージ装置の前記ボリュームとの関係を記憶する第2メモリをさらに備え、
前記操作処理内容が、
前記第2ストレージ装置のボリュームを前記ストレージ装置の記憶領域として利用可能なように、パス設定及びネットワークに接続されるインタフェースを認識するための探索処理及び前記ストレージ装置にボリュームを作成する処理を含むこと
を特徴とする計算機システム。 - 請求項1または請求項2に記載の計算機システムであって、
前記操作処理内容が、
前記ボリュームに格納されたデータを別のボリュームへ移行もしくは複製する処理、または前記記憶領域からボリュームを作成する処理のいずれかを含むこと、
を特徴とする計算機システム。 - ホスト計算機によって読み書きされるデータを格納する記憶装置の記憶領域を1つ以上のボリュームとしてホスト計算機に提供するストレージ装置と、前記ホスト計算機とにアクセス可能なストレージ管理計算機であって、
前記ストレージ装置への操作処理内容、及び処理の開始予定時間及び終了予定時間を含むタスク情報を記憶する第1メモリを備え、
前記ストレージ装置の構成変更の内容を取得し、
前記第1メモリに記憶された、構成変更に関係するタスク情報の内容を更新し、
前記更新したタスク情報である第1のタスク情報と、前記第1メモリに記憶された第2のタスク情報の、前記処理に利用するリソースが同じ場合は、前記第1及び第2のタスク情報の前記処理が重なる時間に基づいて、前記第1のタスク情報及び前記第2のタスク情報の実行の所要時間を計算し、
前記所要時間を計算した結果、前記第1のタスク情報及び前記第2のタスク情報の少なくとも1つの処理が、それぞれの前記終了予定時間までに完了しない場合は、前記第1のタスク情報及び前記第2のタスク情報の処理の実行時間が重ならないよう開始時間を変更することを特徴とするストレージ管理計算機。 - 請求項8に記載のストレージ管理計算機であって、
前記タスク情報は、操作処理対象の情報を含み、
前記第1メモリは、前記ボリュームへのアクセスに利用されるリソースの情報をさらに記憶し、
前記操作処理対象の情報及び前記リソースの情報に基づき、前記第1及び第2のタスク情報の前記処理に利用するリソースの少なくとも一部が同じか否かを判断することを特徴とするストレージ管理計算機。 - 請求項9に記載のストレージ管理計算機であって、
前記第1メモリは、さらに前記記憶領域の性能情報を記憶し、
前記操作処理内容及び前記操作処理対象と、前記記憶領域の性能情報とに基づき、前記第1及び第2のタスク情報の各操作処理内容を実行した場合の処理時間をそれぞれ算出し、
前記同じ操作対象への処理が重なる時間に所定の係数を乗じた時間を、前記処理時間に加算することにより、
前記実行の所要時間を計算することを特徴とするストレージ管理計算機。 - ネットワークを介してホスト計算機に接続されるストレージ装置と、前記ストレージ装置及び前記ホスト計算機にアクセス可能なストレージ管理計算機と、を含む計算機システムにおけるストレージ管理方法であって、
前記ストレージ装置は、前記ホスト計算機によって読み書きされるデータを格納する記憶装置を備え、前記記憶装置の記憶領域を1つ以上のボリュームとして、前記ホスト計算機に提供し、
前記ストレージ管理計算機は、
前記ストレージ装置への操作処理内容、及び処理の開始予定時間及び終了予定時間を含むタスク情報を記憶する第1メモリを備え、
前記ストレージ装置の構成変更の内容を取得し、
前記第1メモリに記憶された、構成変更に関係するタスク情報の内容を更新し、
前記更新したタスク情報である第1のタスク情報と、前記第1メモリに記憶された第2のタスク情報の、前記処理に利用するリソースが同じ場合は、前記第1及び第2のタスク情報の前記処理が重なる時間に基づいて、前記第1のタスク情報及び前記第2のタスク情報の実行の所要時間を計算し、
前記所要時間を計算した結果、前記第1のタスク情報及び前記第2のタスク情報の少なくとも1つの処理が、それぞれの前記終了予定時間までに完了しない場合は、前記第1のタスク情報及び前記第2のタスク情報の処理の実行時間が重ならないよう開始時間を変更することを特徴とするストレージ管理方法。 - 請求項11に記載のストレージ管理方法であって、
前記タスク情報は、操作処理対象の情報を含み、
前記第1メモリは、前記ボリュームへのアクセスに利用されるリソースの情報をさらに記憶し、
前記ストレージ管理計算機は、前記操作処理対象の情報及び前記リソースの情報に基づき、前記第1及び第2のタスク情報の前記処理に利用するリソースが同じか否かを判断することを特徴とするストレージ管理方法。 - 請求項12に記載のストレージ管理方法であって、
前記第1メモリは、さらに前記記憶領域の性能情報を記憶し、
前記ストレージ管理計算機は、
前記操作処理内容及び前記操作処理対象と、前記記憶領域の性能情報とに基づき、前記第1及び第2のタスク情報の各操作処理内容を実行した場合の処理時間をそれぞれ算出し、
前記同じ操作対象への処理が重なる時間に所定の係数を乗じた時間を、前記処理時間に加算することにより、
前記実行の所要時間を計算することを特徴とするストレージ管理方法。
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