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JP5235149B2 - センタレス研削盤の設定支援装置 - Google Patents

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JP5235149B2
JP5235149B2 JP2009039685A JP2009039685A JP5235149B2 JP 5235149 B2 JP5235149 B2 JP 5235149B2 JP 2009039685 A JP2009039685 A JP 2009039685A JP 2009039685 A JP2009039685 A JP 2009039685A JP 5235149 B2 JP5235149 B2 JP 5235149B2
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Description

本発明は、センタレス研削盤によりスルーフィード研削を行う際の調整車形状、スイベル角等の各種設定を支援する装置に関するものである。
センタレス研削盤によりスルーフィード研削を行う場合には、工作物に軸方向の推進力を与えるために調整車を工作物の軸線に対して所定角度傾けて配置すると共に、工作物が調整車にその全長にわたって接触しつつ移動するように、調整車を一葉回転双曲面状にツルーイングする必要がある。
また、センタレス研削盤によるスルーフィード研削においては、砥石車と調整車との間に形成される工作物の通り道(ワークパスライン)をどのように設定するかが精度良く加工を行う上で非常に重要であるが、このワークパスラインの形状を決めるのが、砥石車の形状、工作物と調整車との接線形状(以下、調整車接線形状という)、及び砥石車に対する調整車のスイベル角(略水平な基準面内における傾き角)である。即ち、センタレス研削盤によるスルーフィード研削で高精度の加工を行うためには、工作物の加工取代、出口でのスパークアウト幅等を考慮して、例えば砥石車を所定形状にツルーイングし、また調整車接線形状を所定の中高形状(中央部が膨らんだ形状)とするように調整車をツルーイングし、更にスイベル角を適切な値に調整する必要がある。
ここで、調整車のツルーイングを行う際には、従来は、所望の調整車形状を得られるように作業者が調整車ドレス装置上でドレス修正角及びダイヤ移動量を手動調整していたが、その調整作業に時間がかかり、また目視による調整であることから作業者毎或いは作業毎にバラツキが生じやすいという問題があった。更に、調整車径が変化すれば調整車接線形状が変化するため、本来であれば調整車径の変化に伴ってワークパスラインを確認し、必要があればドレス修正角やダイヤ移動量等の調整をやり直す必要があるが、実際の現場ではそのような再調整を行うことは事実上困難であり、加工精度悪化の要因となっていた。
そこで、例えば特許文献1或いは特許文献2に記載された発明では、調整車ドレス装置に対しドレス修正角及びダイヤ移動量を手動調整するのではなく、工作物径等の各種条件パラメータに基づいて調整車の軸線に沿った修正形状データ(軸方向位置と半径方向位置とで構成される二次元座標データ)を算出し、この修正形状データに基づいて調整車ドレス装置を制御することにより、調整車径が変化しても調整車接線形状を一定とした高精度のツルーイングを行うことを可能としている。
特開昭59−227360号公報 特開2000−263438号公報
しかしながら、例えばツルーイング後の調整車形状等から調整車接線形状、或いはワークパスラインをイメージすることは容易でないため、特に経験の浅い作業者は例えば砥石車・調整車・工作物及びブレードの位置関係によるワークパスラインがどのようになるのかやスイベル角の調整の前後でワークパスラインが具体的にどのように変化するかについて正確に認識することができず、熟練者とそうでない者とで研削段取りに差が生じる要因となっていた。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたものであり、熟練者でなくてもワークパスラインの状態を正確に認識することができ、適切な研削段取りを短時間で行うことが可能なセンタレス研削盤の設定支援装置を提供することを目的とする。
本発明は、ブレードと、該ブレードの上側で相対向するように配置され且つ所定方向に回転駆動される砥石車及び調整車とを備え、前記ブレードと前記調整車とで支持した工作物を前記調整車により軸廻りに回転させつつ前記砥石車により外周面を研削するように構成され、前記調整車は、前記工作物に軸方向の推進力を与えるべくその軸心が前記工作物の軸線に対して傾けられ且つその外周面が一葉回転双曲面状に形成されており、略水平な基準面内における前記調整車の前記砥石車に対する傾きであるスイベル角を調整可能なスイベル角調整機構を備えたセンタレス研削盤の設定支援装置であって、前記工作物が前記砥石車と前記調整車との間を通過する際の前記工作物と前記調整車との接線形状を取得する調整車接線形状取得手段と、スイベル角検出手段により検出された前記スイベル角と前記調整車接線形状取得手段により取得された前記接線形状とに基づいて、前記砥石車に対する前記接線形状とその傾きとを可視化出力する可視化手段とを備えたものである。
本発明によれば、熟練者でなくてもワークパスラインの状態を正確に認識することができ、トライ&エラーを繰り返すことなく適切な研削段取りを短時間で行うことが可能となる。
本発明の一実施形態を示すセンタレス研削盤の全体正面図である。 同センタレス研削盤の全体平面図である。 砥石車と調整車との間のワークパスラインを示す概略図である。 調整車ドレスに関する各種入力パラメータ及びドレス形状データの説明図である。 センタレス研削盤の設定支援装置の概略構成を示すブロック図である。 (a)は調整車ドレス制御装置の概略構成を示すブロック図、(b)は調整パラメータと中高量及び各条件パラメータとの対応関係を示す図である。 設定支援装置による設定支援処理のフローチャート(前半)である。 設定支援装置による設定支援処理のフローチャート(後半)である。 第1画面の表示例を示す図である。 第2画面の表示例を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳述する。図1〜図10は、本発明の一実施形態を例示している。本実施形態に係る設定支援装置1(図5)は、図1、図2等に示すセンタレス研削盤2に対して行う各種設定について作業者を支援するものである。まず、このセンタレス研削盤2の概略構成を図1〜図4を参照しつつ説明する。
センタレス研削盤2は、図1及び図2に示すように、ブレード3とこのブレード3の上側で相対向するように配置される砥石車4及び調整車5とを備え、ブレード3と調整車5とで支持した例えば円柱状の工作物Wを調整車5により軸廻りに回転させつつ砥石車4により外周面を研削するものである。
砥石車4は、例えばベッド6上に移動不能に固定された砥石車台7により横軸心廻りに回転可能に軸支されており、図示しない駆動手段により所定方向(図1における時計方向)に回転駆動されるようになっている。また、調整車5は砥石車4と向かい合うように配置され、調整車台8により横軸心廻りに回転可能に軸支されており、図示しない駆動手段により所定方向(図1における時計方向)に回転駆動されるようになっている。
調整車台8は上スライド台9上に固定され、更に上スライド台9はその下側の下スライド台10上で砥石車4の軸心に直交する方向(図1における左右方向)に位置調整可能に支持されている。また、下スライド台10上には、砥石車4と調整車5との間に対応してブレード3が高さ調整可能に固定されている。即ち、上スライド台9を下スライド台10に対してスライドさせることによりブレード3と調整車5との距離を調整可能となっている。
また、下スライド台10はその下側のスイベルベース11上で砥石車4の軸心に直交する方向(図1における左右方向)に位置調整可能に支持されている。即ち、下スライド台10をスイベルベース11に対してスライドさせることにより、ブレード3及び調整車5と砥石車4との距離を調整可能となっている。
スイベルベース11は、ベッド6上で旋回中心0廻りに水平面(基準面)内で揺動可能に支持されており、スイベル角調整機構12によりその揺動位置を調整可能となっている。即ち、例えばスイベル角調整機構12の操作部12aを手動にて正方向又は逆方向に操作し、スイベルベース11をベッド6に対して水平面内で揺動させることにより、調整車5のスイベル角、即ち水平面内における調整車軸心と砥石車軸心とのなす角(以下、単にスイベル角という)を調整可能となっている。
また、例えばベッド6上には、二つの変位センサ13a,13bが所定間隔で配置されている。これら変位センサ13a,13bは、ベッド6側の所定の基準位置とスイベルベース11側の被測定位置(ここではスイベルベース11の側面11a)との距離を夫々測定するように構成されている。これら変位センサ13a,13b間の距離は一定であるため、それらの測定値の差に基づいてスイベル角を求めることが可能である。なお、変位センサ13a,13bは接触式、非接触式等、どのような形式のものを採用してもよい。
また、例えば砥石車台7、調整車台8上には、夫々砥石車ドレス装置14、調整車ドレス装置15が搭載されている。なお、本実施形態の調整車ドレス装置15は、ドレッサー15aが調整車5の半径方向Yに沿って配置されると共に、後述する調整車ドレス制御装置21(図5,図6(a))の制御によりそのY方向(切込方向)の移動量及び調整車5の軸心に平行なX方向(トラバース方向)の移動量が制御されるようになっている。
図3及び図4は、センタレス研削盤2によりスルーフィード研削を行っている状態を模式的に表現したものである。砥石車4の軸心は略水平であるのに対し、調整車5の軸心は後下がりの傾斜状に配置されており、これによって工作物Wに軸方向の推進力が与えられるようになっている。なお、このように工作物Wはその軸心が調整車5の軸心と平行でない状態で送られるため、工作物Wをその全長にわたって調整車5に接触させつつ送るためには、調整車5の形状はいわゆる一葉回転双曲面状でなければならない。
また、砥石車4と調整車5との間の工作物Wの通り道、即ちワークパスラインLの形状が、工作物Wを精度良く加工する上で非常に重要であるが、このワークパスラインLの形状は、調整車5と工作物Wとの接線形状(調整車接線形状)、及びスイベル角によって大きく変化する。従って、高精度の加工を行うためには、調整車5のツルーイングにより適切な調整車接線形状を生成すると共に、スイベル角を適切な値に調整する必要がある。
これら調整車5のツルーイングによる調整車接線形状の生成、及びスイベル角の調整を適切に行うべく作業者を支援するのが本実施形態の設定支援装置1(図5)である。以下、この設定支援装置1について詳細に説明するが、その前に(1)調整車5のツルーイングによる適切な調整車接線形状の生成、及び(2)スイベル角の調整についてその手順等を簡単に説明する。
(1)調整車5のツルーイングによる適切な調整車接線形状の生成
加工取代、出口でのスパークアウト幅等を考慮すると、調整車接線形状は、図3に示すように中央部が両端部よりも膨らんだ中高形状であることが望ましい。本実施形態のセンタレス研削盤2では、従来のように作業者が調整車ドレス装置のドレス修正角及びダイヤ移動量を手動調整するのではなく、ドレス形状データを自動生成して調整車ドレス装置15を制御する調整車ドレス制御装置21(図5,図6(a))を設け、作業者はそのドレス形状データの生成に必要な値、即ち所望の中高量や各種条件パラメータの入力のみを行えばよいように構成されている。
この調整車ドレス制御装置21は、図6(a)に示すように、中高量及び各種条件パラメータを入力する入力手段22と、この入力手段22から入力された中高量及び各種条件パラメータから従来の調整パラメータの値、即ちドレス修正角及びダイヤ移動量を演算する調整パラメータ演算手段23と、この調整パラメータ演算手段23で得られた調整パラメータの値からドレス形状データを生成するドレス形状データ生成手段24と、このドレス形状データに基づいて調整車ドレス装置15を制御するドレス制御手段25とを備えている。
入力手段22から入力される値は、調整車接線形状における中高量の他、調整車傾斜角、センタハイト、調整車径、工作物径の4種類の条件パラメータである(図4参照)。ここで、条件パラメータの一つである調整車径については、ドレス制御手段25による調整車ドレス装置15の切込量によりドレス毎に自動的に設定される。
調整パラメータ演算手段23では、図6(b)に示すように、入力手段22から入力されたセンタハイト、調整車径及び工作物径に基づいてダイヤ移動量が算出され、このダイヤ移動量及び入力された調整車傾斜角、調整車径、中高量によりドレス修正角が演算される。これにより、ツルーイングにより得るべき調整車5の形状(一葉回転双曲面)が数値的に特定される。
ドレス形状データ生成手段24では、調整パラメータ演算手段23で得られたドレス修正角及びダイヤ移動量の各値に基づいて、調整車5の軸心に沿ったドレス形状データ、即ち軸方向位置Xと半径方向位置Yとで構成される二次元座標データ群X1Y1,X2Y2,X3Y3,…(図4(b)参照)が生成される。調整車5の形状はドレス修正角及びダイヤ移動量の値により特定されているため、調整車5の軸心に沿ったドレス形状データを得るには、その調整車形状を軸心を通る平面で切断した断面形状を求めればよい。そして、このドレス形状データ生成手段24で得られたドレス形状データに基づいて、ドレス制御手段25により調整車ドレス装置15のトラバース量及び切込量が制御され、調整車接線形状が所望の中高形状となるように調整車のツルーイングが行われる。
(2)スイベル角の調整
適切なワークパスラインLを設定するためには、調整車接線形状を所望の中高形状に生成するだけでは足りず、スイベル角を適正な値に調整する必要がある(図3参照)。本実施形態のセンタレス研削盤2には、スイベル角を手動にて調整可能なスイベル角調整機構12の他、ベッド6側の基準位置とスイベルベース11側の被測定位置との距離を測定する二つの変位センサ13a,13bを所定間隔で配置すると共に(図1,図2)、それら二つの変位センサ13a,13bによる測定値とそれら変位センサ13a,13b間の距離(一定)とに基づいてスイベル角を算出するスイベル角検出手段26(図5)を備えている。
このように、二つの変位センサ13a,13bの測定値に基づいてスイベル角を求めるように構成されているため、旋回中心部のガタや各部の撓み等の影響を受けることなく常に正確なスイベル角を検出することが可能となる。
続いて、図5に示す設定支援装置1の構成及びその動作について説明する。設定支援装置1は、各種の値の入力を支援する入力支援手段31と、スイベル角の最適範囲を求めるスイベル角最適範囲演算手段32と、スイベル角の調整を支援するスイベル角調整支援手段33と、ワークパスラインLの形状を可視化するワークパスライン可視化手段(可視化手段)34と、調整車ドレス制御装置21から調整車接線形状等を取得する調整車接線形状取得手段35と、砥石車ドレス制御装置36から砥石車形状等を取得する砥石車形状取得手段37と、画像出力とデータ入力とを行うタッチパネル式表示手段38と、このタッチパネル式表示手段38への画像出力を制御する表示制御手段39とを備えている。なお、入力支援手段31は、入力要求部41、センタハイト判定部42、ブレード高さ判定部43、砥石ブレード隙間判定部44等を備えている。
以下、図9及び図10に示す画面表示の具体例等を参照しつつ、設定支援装置1による処理動作を図7,図8のフローチャートに従って説明する。設定支援装置1による設定支援処理では、まずタッチパネル式表示手段38に第1画面D1(図9)が表示される(S1)。第1画面D1には、工作物径、工作物長さ、センタハイトを夫々入力するための入力エリア51〜53及びそれら入力値を模式的に表示するための入力確認表示エリア54、砥石幅及び中高量を夫々入力するための入力エリア55,56及びそれら入力値を模式的に表示するための入力確認表示エリア57、調整車傾斜方向及び調整車形状を選択するための選択表示エリア58,59、調整車傾斜角を入力するための入力エリア60、砥石車径及び調整車径を表示するための表示エリア61,62等が設けられている。
そして、この第1画面D1が表示された状態で、工作物径、工作物長さ、センタハイト、砥石幅、中高量、調整車傾斜方向、調整車形状、調整車傾斜角等の入力が順次受け付けられる(S2〜S4,S7〜S11)。ここで、工作物径、工作物長さ、センタハイト等、数値による入力が必要なものについては、入力支援手段31の入力要求部41により、第1画面D1上の各入力エリア51〜53上でカーソルを点滅等させると共に、「工作物径を入力してください」といった数値入力を促す表示を第1画面D1上の所定位置に出力することにより、作業者による数値入力を支援することが望ましい。また、必要に応じてタッチパネル式表示手段38上にテンキーの画像を表示させるようにすれば、ハードウェアとしてのテンキーを搭載する必要はない。
なお、入力確認表示エリア54には、砥石車4、調整車5、ブレード3及び工作物Wの軸方向断面図が概略表示され、各入力エリア51〜53に入力された工作物径、工作物長さ、センタハイトの各値がその概略図上に表示されるようになっている。同様に、入力確認表示エリア57には、砥石車4、調整車5及びブレード3の平面断面図が概略表示され、各入力エリア55,56に入力された砥石幅、中高量の各値がその概略図上に表示されるようになっている。
また、調整車傾斜方向(S9)、調整車形状(S10)のように選択による入力が必要なものについては、入力要求部41により、各選択肢に対応する複数のアイコン画像58a,58b,59a,59bを各選択表示エリア58,59上に夫々表示させると共に、「何れかにタッチしてください」といった選択入力を促す表示を第1画面D1上の所定位置に出力し、選択された(タッチされた)アイコン画像を例えばハイライト表示することにより、作業者による選択入力を支援することが望ましい。
また、入力エリア53にセンタハイトの値が入力されると(S4)、砥石車径及び調整車径の有効使用範囲でのセンタハイト角の変化を確認するため、センタハイト判定部42により、例えば砥石車径及び調整車径が機械仕様で決定されている最大値と最小値の場合のセンタハイト角が算出され(S5)、その結果が例えば入力確認表示エリア54上の表示エリア63に表示される。
そして、得られたセンタハイト角に基づいて、センタハイト判定部42によりセンタハイトが予め設定された適正範囲内にあるか否かが判定され(S6)、例えば適正範囲内にない場合には、「センタハイトが低いと思われます。このまま作業を続けますか?」といったセンタハイトの再入力を促す表示が第1画面D1上の所定位置に出力され、S4以降の処理が再度実行されるようになっている。
そして、工作物径、工作物長さ、センタハイト、砥石幅、中高量、調整車傾斜方向、調整車形状、調整車傾斜角の入力が全て完了すると(S12:Yes)、例えば第1画面D1上に表示された開始ボタン64,65が操作されることを条件に、必要に応じて砥石車ドレス制御装置36の制御による砥石車4のツルーイング、調整車ドレス制御装置21の制御による調整車5のツルーイングが実行される(S13)。
ここで、砥石車4のツルーイングは、既に砥石車径が明確になっている場合には行わなくてもよい。また、調整車5のツルーイングは、工作物径、センタハイト、砥石幅、中高量、調整車傾斜方向、調整車形状及び調整車傾斜角の何れかを変更する場合にのみ行えばよい。なお、このときの調整車ドレス制御装置21の制御処理については上述した通りであり、これによって調整車5は調整車接線形状が所定の中高形状となる一葉回転双曲面状に修正される。
砥石車4及び調整車5のツルーイング(S13)が終了すると、砥石車形状取得手段37及び調整車接線形状取得手段35により砥石車ドレス制御装置36及び調整車ドレス制御装置21からツルーイング後の砥石車径及び調整車径が取得され、夫々表示エリア61,62に表示される。
以上の処理が終了すると、例えば第1画面D1上に表示された次頁ボタン66が操作されることを条件に、タッチパネル式表示手段38の表示画面が第1画面D1から第2画面D2(図10)に切り替えられる(S14)。第2画面D2には、ブレード頂角、砥石軸心高さ、調整後ブレード高さ及び調整後砥石ブレード隙間を入力するための入力エリア71〜74及びそれら入力値を模式的に表示するための入力確認表示エリア75、最適ブレード高さ及び最適砥石ブレード隙間を表示するための表示エリア76,77、ワークパスライン表示画像P1、スイベル角調整支援表示画像P2を夫々出力するための表示エリア78,79等が設けられている。
そして、この第2画面D2が表示された状態で、ブレード頂角及び砥石軸心高さの入力が順次受け付けられる(S15,S16)。ここで、砥石軸心高さとは、所定のブレード高さ測定基準位置から砥石車4の軸心までの距離であり、図面上の寸法で入力される。入力エリア71,72にブレード頂角及び砥石軸心高さの値が夫々入力されると、ブレード高さ判定部43によりブレード高さの値が算出され、表示エリア76に、そのブレード高さへの調整を促す表示が出力される(S17)と共に、入力エリア73への調整後ブレード高さの実測値の入力が受け付けられる(S18)。
なお、この時点では既に工作物径、センタハイト、砥石車径、調整車径の各値が入力され、それによって砥石車4、工作物W、調整車5の位置関係は確定しているため、S15でブレード頂角の値が入力された時点でブレード高さを求めることが可能であるが(S17)、セッティング上の誤差により実際のブレード高さと計算上のブレード高さとの間には差が生じる場合が多いため、S18でブレード高さの実測値を入力させるようになっている。
入力エリア73に調整後ブレード高さの実測値が入力されると、その値に基づいて、ブレード高さ判定部43により砥石車4とブレード3との隙間(以下、砥石ブレード隙間という)が算出され(S19)、その砥石ブレード隙間が適正範囲内にあるか否かにより、ブレード高さが適正か否かが判定される(S20)。
即ち、得られた砥石ブレード隙間の値が適正範囲よりも小さい場合には砥石車4とブレード3とが干渉する危険性があるため、これを回避するためにはブレード高さを下げる必要があり、また砥石ブレード隙間の値が大きすぎる場合には、工作物Wがブレード3の先端付近に接触することとなってブレード剛性が低下し、研削精度が悪化するため、これを回避するためにはブレード高さを上げる必要がある。
S20でブレード高さが適正でないと判定された場合には(S20:No)、「ブレード高さが許容値を外れています。ブレード高さを下げて(上げて)ください。」といったブレード高さの再調整を促す表示が第2画面D2上の所定位置に出力され(S21)、S18以降の処理が再度実行されるようになっている。
また、砥石ブレード隙間判定部44により砥石ブレード隙間の値が演算され、表示エリア77に、その砥石ブレード隙間への調整を促す表示が出力される(S22)と共に、入力エリア74への調整後砥石ブレード隙間の実測値の入力が受け付けられる(S23)。
なお、入力確認表示エリア75には、砥石車4、調整車5、ブレード3及び工作物Wの軸方向断面図が概略表示され、各入力エリア71〜74に入力されたブレード頂角、砥石軸心高さ、調整後ブレード高さ、調整後砥石ブレード隙間の各値がその概略図上に表示されるようになっている。
続いて、砥石車形状取得手段37により砥石車ドレス制御装置36から取得された砥石車4の形状、調整車接線形状取得手段35により調整車ドレス制御装置21から取得された調整車接線形状、及びスイベル角検出手段26より得られたスイベル角等に基づいて、ワークパスライン可視化手段34により表示エリア78上にワークパスライン表示画像P1が出力される(S24)。
このワークパスライン表示画像P1は、砥石車形状(砥石車の軸心に沿った断面形状)と、調整車接線形状とを、砥石車と調整車の実際の位置関係に合わせて互いに対向させて表示するもので、調整車接線形状については、スイベル角検出手段26より得られるスイベル角に応じた傾きで表示される。このようなワークパスライン表示画像P1により、非熟練者であっても、実際の調整車形状等からはイメージすることが難しいワークパスラインLの状態を容易に認識することが可能である。
また、スイベル角最適範囲演算手段32によりスイベル角の最適範囲が演算され、そのスイベル角の最適範囲と、スイベル角検出手段26より得られる実際のスイベル角とに基づいて、スイベル角調整支援手段33により表示エリア79上にスイベル角調整支援表示画像P2が出力される(S25)。このスイベル角調整支援表示画像P2は、例えば実際のスイベル角の値Vとその最適範囲Vaとの関係を視覚的に表すスイベル角設定状態表示画像P2aと、スイベル角の調整方向を指示するスイベル角調整方向指示画像P2bとで構成されている。
スイベル角設定状態表示画像P2aでは、例えば数直線上にスイベル角の最適範囲Vaが明示されると共に、スイベル角検出手段26より得られた実際のスイベル角の値Vを示す例えば帯状の画像がその数直線上に表示されるようになっている。更に、スイベル角設定状態表示画像P2aでは、スイベル角の値Vが最適範囲Va内にあるか否かをより直感的に認識できるように、スイベル角の値Vが最適範囲Va内にあるか否かでスイベル角を示す画像の表示状態、例えば帯状画像の色を異ならせる(例えばスイベル角の値Vが最適範囲Va外にある場合は赤、最適範囲Va内にある場合は緑)ようになっている。
また、スイベル角調整方向指示画像P2bでは、スイベル角調整機構12の操作部12aの画像が例えば三次元的に表示されると共に、スイベル角の値Vを最適範囲Vaに近づけるための操作方向を示す矢印等が表示されるようになっている。
また、操作部12aが操作され、スイベル角検出手段26による検出値が変化した場合には、それに応じて、スイベル角設定状態表示画像P2aにおけるスイベル角の表示状態とワークパスライン表示画像P1における調整車接線形状の傾きとが直ちに更新されるようになっている。
以上説明したように、本実施形態のセンタレス研削盤2の設定支援装置1は、工作物Wが砥石車4と調整車5との間を通過する際の工作物Wと調整車5との接線形状である調整車接線形状を取得する調整車接線形状取得手段35と、スイベル角検出手段26により検出されたスイベル角と調整車接線形状取得手段35により取得された調整車接線形状とに基づいて、砥石車4に対する調整車接線形状とその傾きとを可視化出力するワークパスライン可視化手段34とを備えているため、熟練者でなくてもワークパスラインLの状態を正確に認識することができ、トライ&エラーを繰り返すことなく適切な研削段取りを短時間で行うことが可能となる。
また、ワークパスライン可視化手段34は、スイベル角調整機構12によるスイベル角の調整によりスイベル角検出手段26による検出値が変化した場合には直ちにその可視化出力内容、即ちワークパスライン表示画像P1を更新するように構成されているため、スイベル角の調整によるワークパスラインLの変化をリアルタイムで認識することができる。
しかも、調整車接線形状に対するスイベル角の最適範囲Vaを演算するスイベル角最適範囲演算手段32と、スイベル角検出手段26で得られたスイベル角Vとスイベル角最適範囲演算手段32で得られた最適範囲Vaとの関係を示すスイベル角設定状態表示画像P2aを出力するスイベル角調整支援手段33とを備え、スイベル角調整支援手段33は、スイベル角調整機構12によるスイベル角の調整によりスイベル角検出手段26による検出値が変化した場合には直ちに出力内容、即ちスイベル角設定状態表示画像P2aを更新するように構成されているため、熟練者でなくてもスイベル角を極めて容易に最適範囲に調整できる。
調整車接線形状取得手段35は、調整車接線形状が所定の中高形状となるように調整車5をツルーイングすべく調整車ドレス装置15を制御する調整車ドレス制御装置21から調整車接線形状を取得するように構成されているため、ツルーイング後の調整車接線形状を容易且つ正確に取得することが可能である。
調整車5は、ベッド6に対して水平面(基準面)内で所定旋回中心0廻りに揺動可能なスイベルベース11上に配置されており、スイベル角調整機構12はベッド6に対するスイベルベース11の揺動位置を調整可能に構成され、ベッド6側の基準位置とスイベルベース11側の被測定位置との距離を測定する二つの変位センサ13a,13bを設け、スイベル角検出手段26はそれら変位センサ13a,13bの測定値に基づいてスイベル角を求めるように構成されているため、旋回中心部のガタや各部の撓み等の影響を受けることなく常に正確なスイベル角を検出することが可能である。
また、調整車ドレス装置15に対しドレス修正角及びダイヤ移動量を手動調整するのではなく、工作物径等の各種パラメータに基づいて調整車5の軸心に沿った修正形状データを算出し、この修正形状データに基づいて調整車ドレス装置15を自動制御しているため、調整車形状が大きく変わった場合でもアプローチ位置を自動判別させてドレッサの空振りを最小とすることが可能である。
更に、全ての段取り状態が数値化されているため、ブレード高さ、スイベル角等の各種調整を全て自動化することも容易である。
以上、本発明の実施形態について例示したが、本発明はこの実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、センタレス研削盤2については、スイベル角の他、砥石車4、調整車5及びブレード3の相対位置関係を調整可能であればよく、具体的構成については任意に変更可能である。例えば、ブレード3はスイベルベース11上或いはベッド6上に固定してもよいし、調整車台7をベッド6に対してスライド調整可能としてもよい。
スイベル角の検出については、実施形態のように複数(例えば二つ)の変位センサ13a,13bの出力に基づいて行うことが望ましいが、これに限られるものではなく、最低限の検出精度が確保できる範囲で任意のスイベル角検出手段を用いることが可能である。もちろん、取付やメンテナンス等の困難な問題が解決できるのであれば、旋回中心部にエンコーダ等の角度検出装置を組み込んでスイベル角を直接測定するのが理想である。なお、実施形態に示したスイベル角検出手段についてはインフィード研削においても有効に利用可能である。
また、変位センサは送信側と受信側とが分離されている形式のものであってもよい。この場合には、送信側と受信側とを一組としてこれを複数組設ければよい。
また、実施形態では固定された砥石車4に対して調整車5側を揺動させることによりスイベル角を調整するように構成したが、調整車5側を固定して砥石車4側を揺動可能としてもよいし、砥石車4と調整車5とを共に揺動可能としてもよいことは言うまでもない。
0 旋回中心
1 設定支援装置
2 センタレス研削盤
3 ブレード
4 砥石車
5 調整車
6 ベッド
11 スイベルベース
12 スイベル角調整機構
13a 変位センサ
13b 変位センサ
15 調整車ドレス装置
21 調整車ドレス制御装置
26 スイベル角検出手段
32 スイベル角最適範囲演算手段
33 スイベル角調整支援手段
34 ワークパスライン可視化手段(可視化手段)
35 調整車接線形状取得手段
W 工作物

Claims (6)

  1. ブレードと、該ブレードの上側で相対向するように配置され且つ所定方向に回転駆動される砥石車及び調整車とを備え、前記ブレードと前記調整車とで支持した工作物を前記調整車により軸廻りに回転させつつ前記砥石車により外周面を研削するように構成され、前記調整車は、前記工作物に軸方向の推進力を与えるべくその軸心が前記工作物の軸線に対して傾けられ且つその外周面が一葉回転双曲面状に形成されており、略水平な基準面内における前記調整車の前記砥石車に対する傾きであるスイベル角を調整可能なスイベル角調整機構を備えたセンタレス研削盤の設定支援装置であって、前記工作物が前記砥石車と前記調整車との間を通過する際の前記工作物と前記調整車との接線形状を取得する調整車接線形状取得手段と、スイベル角検出手段により検出された前記スイベル角と前記調整車接線形状取得手段により取得された前記接線形状とに基づいて、前記砥石車に対する前記接線形状とその傾きとを可視化出力する可視化手段とを備えたことを特徴とするセンタレス研削盤の設定支援装置。
  2. 前記可視化手段は、前記スイベル角調整機構による前記スイベル角の調整により前記スイベル角検出手段による検出値が変化した場合には直ちに前記可視化出力内容を更新するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のセンタレス研削盤の設定支援装置。
  3. 前記接線形状に対する前記スイベル角の最適範囲を演算するスイベル角最適範囲演算手段と、前記スイベル角検出手段で得られたスイベル角と前記スイベル角最適範囲演算手段で得られた前記最適範囲との関係を出力するスイベル角調整支援手段とを備え、該スイベル角調整支援手段は、前記スイベル角調整機構による前記スイベル角の調整により前記スイベル角検出手段による検出値が変化した場合には直ちに前記出力内容を更新するように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のセンタレス研削盤の設定支援装置。
  4. 前記調整車接線形状取得手段は、前記接線形状が所定の中高形状となるように前記調整車をツルーイングすべく前記調整車のドレス装置を制御する調整車ドレス制御装置から前記接線形状を取得するように構成されていることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のセンタレス研削盤の設定支援装置。
  5. 前記調整車はベッドに対して前記基準面内で所定旋回中心廻りに揺動可能なスイベルベース上に配置されており、前記スイベル角調整機構は前記ベッドに対する前記スイベルベースの揺動位置を調整可能に構成され、前記ベッド側又は前記スイベルベース側の基準位置と前記スイベルベース側又は前記ベッド側の被測定位置との距離を測定するセンサを設け、前記スイベル角検出手段は前記センサの測定値に基づいて前記スイベル角を求めるように構成されていることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のセンタレス研削盤の設定支援装置。
  6. 前記センサを所定間隔で複数配置したことを特徴とする請求項5に記載のセンタレス研削盤の設定支援装置。
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