JP5233021B2 - 油入電気機器における硫化銅生成量の推定方法、異常発生の診断方法、絶縁油中のジベンジルジスルフィド初期濃度の推定方法、および、異常発生の可能性の診断方法 - Google Patents
油入電気機器における硫化銅生成量の推定方法、異常発生の診断方法、絶縁油中のジベンジルジスルフィド初期濃度の推定方法、および、異常発生の可能性の診断方法 Download PDFInfo
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Description
(第1段階) DBDSが銅板に配位(吸着)する反応。
(第2段階) DBDSが銅と反応し、DBDS−Cu錯体を生成する反応。
(第3段階) DBDS−Cu錯体が、熱分解などにより、硫化銅と、ベンジルラジカルおよびベンジルスルフェニルラジカルに分解される反応。
(1) 前記油入電気機器から採取した絶縁油中に含まれる1種以上の特定の生成物の量を測定する第1工程、および、
(2) 前記特定の生成物の量に基づいて、前記硫化銅の生成量を推定する第2工程を含み、
前記特定の生成物は、DBPCから生成するラジカルとDBDSから生成するラジカルとの反応生成物を含む、硫化銅生成量の推定方法である。
前記1種以上の特定の生成物の各濃度をベンゼン環のモル濃度に変換し、それらを合計した総モル濃度を算出する第2−1工程、および、
前記総モル濃度に基づいて、前記硫化銅の生成量を推定する第2−2工程
を含むことが好ましい。
(1) 前記油入電気機器から採取した絶縁油中に含まれる1種以上の特定の生成物の濃度を測定する第1工程、および、
(2) 前記1種以上の特定の生成物の濃度に基づいて、前記ジベンジルジスルフィドの初期濃度を推定する第2工程を含み、
前記1種以上の特定の生成物は、2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェノ−ルから生成するラジカルとジベンジルジスルフィドから生成するラジカルとの反応生成物、ならびに、ベンジルアルコ−ル、ベンズアルデヒド、安息香酸、ジベンジルスルホキシド、トルエン、ビベンジルおよびジベンジルスルフィドからなる群から選ばれる少なくとも1つの化合物を含み、
前記第2工程は、
前記1種以上の特定の生成物の各濃度をベンゼン環のモル濃度に変換し、それらを合計した総モル濃度を算出する第2−1工程、
前記総モル濃度から、あらかじめ作成した検量線を用いてDBDSの減少量を算出する第2−2工程、および、
前記DBDSの濃度と前記DBDSの減少量とから、前記DBDSの初期濃度を算出する第2−3工程を含む、絶縁油中のDBDS初期濃度の推定方法にも関する。
本実施形態においては、
油入電気機器から採取した絶縁油中に含まれる1種以上の特定の生成物として、DBPCから生成するラジカルとDBDSから生成するラジカルとの反応生成物のみの濃度が測定され、
この特定の生成物の量に基づいて、油入電気機器における硫化銅の生成量が推定される。
絶縁油中に含まれる特定の生成物(DBPCから生成するラジカルとDBDSから生成するラジカルとの反応生成物)の量(濃度)は、種々公知の方法を用いて測定することができ、例えば、ガスクロマトグラフ/質量分析器(GC/MS)を用いて測定することができる。
上記DBPCから生成するラジカルとDBDSから生成するラジカルとの反応生成物の量(濃度)に基づいて、油入電気機器における硫化銅の生成量を推定する方法としては、あらかじめ、上記反応生成物の濃度と硫化銅生成量との相関関係を示す検量線を作成する方法が挙げられる。かかる検量線は、例えば、上記反応生成物および硫化銅の初期濃度が既知の絶縁油を油入電気機器のモデルに充填し、所定の各条件下で、上記特定の生成物の増加濃度と硫化銅の増加濃度を測定することにより作成できる。
本実施形態においては、
油入電気機器から採取した絶縁油中に含まれる1種以上の特定の生成物として、DBPCから生成するラジカルとDBDSから生成するラジカルとの反応生成物に加えて、ベンジルアルコ−ル、ベンズアルデヒド、安息香酸、ジベンジルスルホキシド、トルエン、ビベンジルおよびジベンジルスルフィドからなる群から選ばれる少なくとも1つの化合物の量が測定され、
この特定の生成物の量に基づいて、油入電気機器における硫化銅の生成量が推定される。
絶縁油中に含まれる1種以上の特定の生成物の各濃度は、種々公知の方法を用いて測定することができ、例えば、ガスクロマトグラフ/質量分析器(GC/MS)を用いて測定することができる。
本実施形態では、上記の絶縁油中に含まれる特定の生成物を測定し、各成分の濃度をベンゼン環のモル濃度に変換し、それらを合計した総モル濃度(N)に基づいて、硫化銅の生成量を推定する。
さらに、本実施形態において推定された硫化銅の生成量を、実施形態1と同様にして、特定の基準値(閾値)と比較することで、油入電気機器における異常発生を診断することができる。
本実施形態においては、
油入電気機器から採取した絶縁油中に含まれる1種以上の特定の生成物として、実施形態2と同様の特定の生成物の濃度が測定され、さらにDBDSの濃度が測定され、
この特定の生成物の各濃度およびDBDSの濃度に基づいて、油入電気機器における絶縁油中のDBDSの初期濃度が推定される。
(1) 特定の生成物およびDBDSの濃度測定
絶縁油中に含まれる特定の生成物の濃度は、種々公知の方法を用いて測定することができ、例えば、ガスクロマトグラフ/質量分析器(GC/MS)を用いて測定することができる。
本実施形態における絶縁油中のDBDS初期濃度の推定方法は、
上記特定の生成物の各濃度をベンゼン環のモル濃度に変換し、それらを合計した総モル濃度(N)を算出する工程(第2−1工程)、
上記総モル濃度(N)から、あらかじめ作成した検量線を用いてDBDSの減少量を算出する工程(第2−2工程)、および、
上記DBDSの濃度と上記DBDSの減少量とから、DBDSの初期濃度を算出する工程(第2−3工程)を含む。
「DBDSの初期濃度」=「DBDSの濃度」+「DBDSの減少量」 ・・・(1)
から算出される。
以上のようにして推定されたDBDSの初期濃度を、特定の基準値(閾値)と比較することで、油入電気機器における異常発生の可能性を診断することができる。
まず、ASTM D 1275Bで硫黄を含まないことを確認済みのDBPCが4000ppm添加された絶縁油を準備した。次に、この絶縁油にDBDSを300ppmの濃度となるように添加した。この絶縁油4グラムと銅板を10ccの内容積を持つ瓶に封入し、内部の気体を窒素置換してゴム栓を施した後に150℃で所定の時間(1、2、3、5、7、9時間)加熱した。
<窒素中>
実施例1と同じ実験を行い、測定対象として、図2の化合物に加えて、さらに絶縁油に含まれるベンジルアルコ−ル、ベンズアルデヒド、安息香酸、ジベンジルスルホキシド、ビベンジル、およびジベンジルスルフィドをガスクロマトグラフ/質量分析器(GC/MS)で分析し、これら化合物の濃度を求めた。そして、生成物の各濃度をベンゼン環のモル濃度に変換し、それらを合計した総モル濃度(N)を求めた。
また、ゴム栓に、内径が数ミリメ−トルのステンレス管を貫通せしめ、絶縁油が自由に空気と接触できるようにした以外は、実施例1と同様の実験を行ない、上記と同様にしてベンゼン環の総モル濃度(N)を求めた。
実施例2と同様の実験を行なってNを求め、さらに、絶縁油中のDBDSの残存濃度をGC/MSにより測定して、DBDSの減少量(初期濃度−残存濃度)を求めた。得られたNとDBDS減少量との関係を図7に示す。
Claims (8)
- 油入電気機器における硫化銅の生成量を推定する方法であって、
(1) 前記油入電気機器から採取した絶縁油中に含まれる1種以上の特定の生成物の量を測定する第1工程、および、
(2) 前記特定の生成物の量に基づいて、前記硫化銅の生成量を推定する第2工程を含み、
前記特定の生成物は、2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェノ−ルから生成するラジカルとジベンジルジスルフィドから生成するラジカルとの反応生成物を含む、硫化銅生成量の推定方法。 - 前記油入電気機器は、2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェノ−ルを含む絶縁油が使用された油入電気機器である、請求項1に記載の硫化銅生成量の推定方法。
- 前記油入電気機器から採取した絶縁油をガスクロマトグラフ質量分析装置により分析し、M/Z=310のフラグメントイオンピ−ク若しくはM/Z=219のフラグメントイオンピ−クのピ−ク面積値、または、これらのピ−ク面積値の合算値を用いて、前記2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェノ−ルから生成するラジカルとジベンジルジスルフィドから生成するラジカルとの反応生成物の量を求める、請求項1または2に記載の硫化銅生成量の推定方法。
- 前記1種以上の特定の生成物は、さらに、ベンジルアルコ−ル、ベンズアルデヒド、安息香酸、ジベンジルスルホキシド、ビベンジルおよびジベンジルスルフィドからなる群から選ばれる少なくとも1つの化合物を含む、請求項1〜3のいずれかに記載の硫化銅生成量の推定方法。
- 前記第2工程は、
前記1種以上の特定の生成物の各濃度をベンゼン環のモル濃度に変換し、それらを合計した総モル濃度を算出する第2−1工程、および、
前記総モル濃度に基づいて、前記硫化銅の生成量を推定する第2−2工程
を含む、請求項1〜4のいずれかに記載の硫化銅生成量の推定方法。 - 請求項1に記載の方法を用いて推定された前記硫化銅の生成量に基づいて、油入電気機器の異常発生を診断する、異常発生の診断方法。
- 油入電気機器における絶縁油中のジベンジルジスルフィドの初期濃度を推定する方法であって、
(1) 前記油入電気機器から採取した絶縁油中に含まれる1種以上の特定の生成物の濃度を測定する第1工程、および、
(2) 前記1種以上の特定の生成物の濃度に基づいて、前記ジベンジルジスルフィドの初期濃度を推定する第2工程を含み、
前記1種以上の特定の生成物は、2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェノ−ルから生成するラジカルとジベンジルジスルフィドから生成するラジカルとの反応生成物、ならびに、ベンジルアルコ−ル、ベンズアルデヒド、安息香酸、ジベンジルスルホキシド、ビベンジルおよびジベンジルスルフィドからなる群から選ばれる少なくとも1つの化合物を含み、
前記第2工程は、
前記1種以上の特定の生成物の各濃度をベンゼン環のモル濃度に変換し、それらを合計した総モル濃度を算出する第2−1工程、
前記総モル濃度から、あらかじめ作成した検量線を用いてジベンジルジスルフィドの減少量を算出する第2−2工程、および、
前記ジベンジルジスルフィドの濃度と前記ジベンジルジスルフィドの減少量とから、前記ジベンジルジスルフィドの初期濃度を算出する第2−3工程を含む、絶縁油中のジベンジルジスルフィド初期濃度の推定方法。 - 請求項7に記載の方法を用いて推定されたジベンジルジスルフィドの初期濃度に基づいて、油入電気機器の異常発生を診断する、異常発生の可能性の診断方法。
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