JP5201065B2 - 定着液、定着方法、画像形成方法、定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
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10×log(物質の臭気が感じられなくなるまでの物質の希釈倍率)
で表される臭気指数を臭気の指標とすることができる。このとき、軟化剤は、臭気指数が10以下であることが好ましい。臭気指数が10を超えると、通常のオフィス環境で、不快臭が発生することがある。
R1COOR2
(式中、R1は、炭素数が11〜14のアルキル基であり、R2は、炭素数が1〜6の直鎖型又は分岐型のアルキル基である。)
で表されるモノエステルを含有することが好ましい。これにより、短時間で樹脂粒子を溶解又は膨潤させることができる。具体的には、樹脂粒子がトナーである場合に、60ppm程度の高速印字において、記録媒体に形成された未定着のトナー像に定着液が付与されてからトナー像が定着するまでの時間を1秒以内にすることができる。さらに、このようなモノエステルは、トナー像の粘着感を低下させることができる。これは、溶解又は膨潤したトナー像の表面に、モノエステルが油膜を形成するためであると考えられる。このとき、R1の炭素数が11未満であると、臭気指数が10を超えることがある。一方、R1の炭素数が14を超える場合及びR2の炭素数が6を超える場合は、樹脂粒子を溶解又は膨潤させる能力が低下することがある。
R3(COOR4)2
(式中、R3は、炭素数が3〜8のアルキレン基であり、R4は、炭素数が3〜5の直鎖型又は分岐型のアルキル基である。)
で表されるジエステルを含有することが好ましい。これにより、さらに短時間で樹脂粒子を溶解又は膨潤させることができる。具体的には、樹脂粒子がトナーである場合に、60ppm程度の高速印字において、記録媒体に形成された未定着のトナー像に定着液が付与されてからトナー像が定着するまでの時間を0.1秒以内にすることができる。さらに、定着液中の軟化剤の含有量を低減することができる。このとき、R3の炭素数が3未満である場合及びR4の炭素数が3未満である場合は、臭気指数が10を超えることがある。一方、R3の炭素数が8を超える場合及びR4の炭素数が5を超える場合は、樹脂粒子を溶解又は膨潤させる能力が低下することがある。
R5(COOR6OR7)2
(式中、R5は、炭素数が2〜8のアルキレン基であり、R6は、炭素数が2〜4のアルキレン基であり、R7は、炭素数が1〜4のアルキル基である。)
で表されるジエステルを含有することが好ましい。これにより、さらに短時間で樹脂粒子を溶解又は膨潤させることができる。具体的には、樹脂粒子がトナーである場合に、60ppm程度の高速印字において、記録媒体に形成された未定着のトナー像に定着液が付与されてからトナー像が定着するまでの時間を0.1秒以内にすることができる。さらに、定着液中の軟化剤の含有量を低減することができる。このとき、R5の炭素数が1である場合及びR6の炭素数が1である場合は、臭気指数が10を超えることがある。一方、R5の炭素数が8を超える場合、R6の炭素数が4を超える場合及びR7の炭素数が4を超える場合は、樹脂粒子を溶解又は膨潤させる能力が低下することがある。
R8(COOR9OR10OR11)2
(式中、R8は、炭素数が2〜8のアルキレン基であり、R9及びR10は、それぞれ独立に、炭素数が2又は3のアルキレン基であり、R11は、炭素数が1〜4のアルキル基である。)
で表されるジエステルを含有することが好ましい。これにより、さらに短時間で樹脂粒子を溶解又は膨潤させることができる。具体的には、樹脂粒子がトナーである場合に、60ppm程度の高速印字において、記録媒体に形成された未定着のトナー像に定着液が付与されてからトナー像が定着するまでの時間を0.1秒以内にすることができる。さらに、定着液中の軟化剤の含有量を低減することができる。このとき、R8の炭素数が1である場合、R9の炭素数が1である場合及びR10の炭素数が1である場合は、臭気指数が10を超えることがある。一方、R8の炭素数が8を超える場合、R9の炭素数が3を超える場合、R10の炭素数が3を超える場合及びR11の炭素数が4を超える場合は、樹脂粒子を溶解又は膨潤させる能力が低下することがある。
R12(OCOR13)2
(式中、R12は、炭素数が2〜8のアルキレン基であり、R13は、炭素数が2〜5の直鎖型又は分岐型のアルキル基である。)
で表されるジエステルを含有することが好ましい。これにより、さらに短時間で樹脂粒子を溶解又は膨潤させることができる。具体的には、樹脂粒子がトナーである場合に、60ppm程度の高速印字において、記録媒体に形成された未定着のトナー像に定着液が付与されてからトナー像が定着するまでの時間を0.1秒以内にすることができる。さらに、定着液中の軟化剤の含有量を低減することができる。このとき、R12の炭素数が1である場合及びR13の炭素数が1である場合は、臭気指数が10を超えることがある。一方、R12の炭素数が8を超える場合、R13の炭素数が5を超える場合は、樹脂粒子を溶解又は膨潤させる能力が低下することがある。
R14(OR15OCOR16)2
(式中、R14は、炭素数が2〜4のアルキレン基であり、R15は、炭素数が2又は3の直鎖型又は分岐型のアルキレン基であり、R16は、炭素数が1〜4のアルキル基である。)
で表されるジエステルを含有することが好ましい。これにより、さらに短時間で樹脂粒子を溶解又は膨潤させることができる。具体的には、樹脂粒子がトナーである場合に、60ppm程度の高速印字において、記録媒体に形成された未定着のトナー像に定着液が付与されてからトナー像が定着するまでの時間を0.1秒以内にすることができる。さらに、定着液中の軟化剤の含有量を低減することができる。このとき、R14の炭素数が1である場合及びR15の炭素数が1である場合は、臭気指数が10を超えることがある。一方、R14の炭素数が4を超える場合、R15の炭素数が3を超える場合及びR16の炭素数が4を超える場合は、樹脂粒子を溶解又は膨潤させる能力が低下することがある。
で表される化合物であることが好ましい。これにより、短時間で樹脂粒子を溶解又は膨潤させることができる。具体的には、樹脂粒子がトナーである場合に、60ppm程度の高速印字において、記録媒体に形成された未定着のトナー像に定着液が付与されてからトナー像が定着するまでの時間を1秒以内にすることができる。さらに、このような炭酸エステルは、トナー像の粘着感を低下させることができる。これは、溶解又は膨潤したトナー像の表面に、炭酸エステルが油膜を形成するためであると考えられる。
軟化剤として、プロピレンカーボネート(関東化学試薬社製)15質量%及びイオン交換水85質量%を含むサンプルを調製した。
プロピレンカーボネート(関東化学試薬社製)15質量%、pH調整剤として、酢酸(和光純薬工業社製)0.01質量%及びイオン交換水84.99質量%を含むサンプルを調製した。
プロピレンカーボネート(関東化学試薬社製)15質量%、酢酸(和光純薬工業社製)0.01質量%、イオン交換水74.99質量%及びプロピレンカーボネートの加水分解生成物として、プロピレングリコール(関東化学試薬社製)10質量%含むサンプルを調製した。
プロピレンカーボネート(関東化学試薬社製)15質量%、酢酸(和光純薬工業社製)0.005質量%及びイオン交換水84.995質量%を含むサンプル50mlを調製した後、プロピレンカーボネートの加水分解生成物として、二酸化炭素を50mL/分で1分間バブリングした。
プロピレンカーボネート(関東化学試薬社製)15質量%、酢酸(和光純薬工業社製)0.005質量%、イオン交換水74.995質量%及びプロピレングリコール(関東化学試薬社製)10質量%を含むサンプル50mlを調製した後、二酸化炭素を50mL/分で1分間バブリングした。
プロピレンカーボネート(関東化学試薬社製)15質量%、pH調整剤として、ジエタノールアミン(関東化学試薬社製)1質量%及びイオン交換水84質量%を含むサンプルを調製した。
プロピレンカーボネート(関東化学試薬社製)15質量%、ジエタノールアミン(関東化学試薬社製)0.5質量%及びイオン交換水84.5質量%を含むサンプルを調製した。
プロピレンカーボネート(関東化学試薬社製)15質量%、酢酸(和光純薬工業社製)0.05質量%及びイオン交換水84.95質量%を含むサンプルを調製した。
軟化剤として、アジピン酸ビス(2−メトキシエチル)(東京化成社製)15質量%及びイオン交換水85質量%を含むサンプルを調製した。
アジピン酸ビス(2−メトキシエチル)(東京化成社製)15質量%、酢酸(和光純薬工業社製)0.01質量%及びイオン交換水84.99質量%を含むサンプルを調製した。
アジピン酸ビス(2−メトキシエチル)(東京化成社製)15質量%、酢酸(和光純薬工業社製)0.01質量%、イオン交換水74.99質量%及びアジピン酸ビス(2−メトキシエチル)の加水分解生成物として、2−メトキシエタノール(関東化学試薬社製)10質量%を含むサンプルを調製した。
アジピン酸ビス(2−メトキシエチル)(東京化成社製)15質量%、酢酸(和光純薬工業社製)0.005質量%、イオン交換水84.99質量%及びアジピン酸ビス(2−メトキシエチル)の加水分解生成物として、アジピン酸(関東化学試薬社製)0.005質量%を含むサンプルを調製した。
アジピン酸ビス(2−メトキシエチル)(東京化成社製)15質量%、酢酸(和光純薬工業社製)0.005質量%、イオン交換水74.99質量%、アジピン酸(関東化学試薬社製)0.005質量%及び2−メトキシエタノール(関東化学試薬社製)10質量%を含むサンプルを調製した。
アジピン酸ビス(2−メトキシエチル)(東京化成社製)15質量%、ジエタノールアミン(関東化学試薬社製)1質量%及びイオン交換水84質量%を含むサンプルを調製した。
アジピン酸ビス(2−メトキシエチル)(東京化成社製)15質量%、ジエタノールアミン(関東化学試薬社製)0.5質量%及びイオン交換水84.5質量%を含むサンプルを調製した。
アジピン酸ビス(2−メトキシエチル)(東京化成社製)15質量%、酢酸(和光純薬工業社製)0.05質量%及びイオン交換水84.95質量%を含むサンプルを調製した。
軟化剤として、コハク酸ジカルビトール(高級アルコール工業社製)15質量%及びイオン交換水85質量%を含むサンプルを調製した。
コハク酸ジカルビトール(高級アルコール工業社製)15質量%、pH調整剤として、クエン酸三ナトリウム(和光純薬工業社製)0.1質量%及びイオン交換水84.9質量%を含むサンプルを調製した。
コハク酸ジカルビトール(高級アルコール工業社製)15質量%、クエン酸三ナトリウム(和光純薬工業社製)0.05質量%及びイオン交換水84.95質量%を含むサンプルを調製した。
コハク酸ジカルビトール(高級アルコール工業社製)15質量%、クエン酸三ナトリウム(和光純薬工業社製)0.05質量%、イオン交換水74.95質量%及びコハク酸ジカルビトールの加水分解生成物として、カルビトール(関東化学試薬社製)10質量%を含むサンプルを調製した。
コハク酸ジカルビトール(高級アルコール工業社製)15質量%、クエン酸三ナトリウム(和光純薬工業社製)0.06質量量%、イオン交換水84.93質量%及びコハク酸ジカルビトールの加水分解生成物として、コハク酸(関東化学試薬社製)0.01質量%を含むサンプルを調製した。
コハク酸ジカルビトール(高級アルコール工業社製)15質量%、クエン酸三ナトリウム(和光純薬工業社製)0.06質量%、イオン交換水74.93質量%、コハク酸(関東化学試薬社製)0.01質量%及びカルビトール(関東化学試薬社製)10質量%を含むサンプルを調製した。
コハク酸ジカルビトール(高級アルコール工業社製)15質量%、酢酸(和光純薬工業社製)1質量%及びイオン交換水84質量%を含むサンプルを調製した。
コハク酸ジカルビトール(高級アルコール工業社製)15質量%、クエン酸三ナトリウム(和光純薬工業社製)0.2質量%及びイオン交換水84.8質量%を含むサンプルを調製した。
軟化剤として、トリエチレングリコールジアセタート(東京化成社製)15質量%及びイオン交換水85質量%を含むサンプルを調製した。
トリエチレングリコールジアセタート(東京化成社製)15質量%、クエン酸三ナトリウム(和光純薬工業社製)0.1質量%及びイオン交換水84.9質量%を含むサンプルを調製した。
トリエチレングリコールジアセタート(東京化成社製)15質量%、クエン酸三ナトリウム(和光純薬工業社製)0.05質量%及びイオン交換水84.95質量%を含むサンプルを調製した。
トリエチレングリコールジアセタート(東京化成社製)15質量%、クエン酸三ナトリウム(和光純薬工業社製)0.05質量%、イオン交換水74.95質量%及びトリエチレングリコールジアセタートの加水分解生成物として、トリエチレングリコール(関東化学試薬社製)10質量%を含むサンプルを調製した。
トリエチレングリコールジアセタート(東京化成社製)15質量%、クエン酸三ナトリウム(和光純薬工業社製)0.06質量%、イオン交換水84.93質量%及びトリエチレングリコールジアセタートの加水分解生成物として、酢酸(関東化学試薬社製)0.01質量%を含むサンプルを調製した。
トリエチレングリコールジアセタート(東京化成社製)15質量%、クエン酸三ナトリウム(和光純薬工業社製)0.06質量%、イオン交換水74.93質量%、酢酸(関東化学試薬社製)0.01質量%及びトリエチレングリコール(関東化学試薬社製)10質量%を含むサンプルを調製した。
トリエチレングリコールジアセタート(東京化成社製)15質量%、乳酸(和光純薬工業社製)1質量%及びイオン交換水84質量%を含むサンプルを調製した。
トリエチレングリコールジアセタート(東京化成社製)15質量%、クエン酸三ナトリウム(和光純薬工業社製)0.2質量%及びイオン交換水84.8質量%を含むサンプルを調製した。
サンプル50mLを蓋付きのポリプレン容器に入れて、加速試験として、60℃で1日間及び3日間保存し、その前後のサンプルの軟化剤の含有量をガスクロマトグラフィーにより測定し、軟化剤の残存率を求めた。このとき、ガスクロマトグラフとしては、HEWLETT PACKARD 5890 SERIESIIを用い、カラムとしては、HEWLETT PACKARD HP−1(30m×0.25mm×0.25μm)を用い、カラムの温度を50〜250℃、インジェクションの温度を200℃、ディテクターの温度を200℃、サンプルの注入量を1μLとした。評価結果を表1に示す。
起泡剤として、ミリスチン酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタインのビスターMAP(松本油脂社製)10.3質量%、プロピレンカーボネート(関東化学試薬社製)37.5質量%、pH調整剤として、乳酸(関東化学試薬社製)0.005質量%及びイオン交換水52.195質量%を含むpHが6の定着液を調製した。なお、ミリスチン酸は、炭素数が14の脂肪酸である。
ビスターMAP(松本油脂社製)10.3質量%、プロピレンカーボネート(関東化学試薬社製)37.5質量%、乳酸(関東化学試薬社製)0.005質量%、添加剤として、ミリスチン酸(関東化学試薬社製)0.4質量%及びイオン交換水51.795質量%を含むpHが6の定着液を調製した。
ビスターMAP(松本油脂社製)10.3質量%、プロピレンカーボネート(関東化学試薬社製)37.5質量%、乳酸(関東化学試薬社製)0.005質量%、添加剤として、ミリスチルアルコール(関東化学試薬社製)0.4質量%及びイオン交換水51.795質量%を含むpHが6の定着液を調製した。
ビスターMAP(松本油脂社製)10.3質量%、プロピレンカーボネート(関東化学試薬社製)37.5質量%、乳酸(関東化学試薬社製)0.005質量%、ミリスチルアルコール(関東化学試薬社製)0.4質量%、プロピレングリコール(関東化学試薬社製)10質量%及びイオン交換水41.795質量%を含むpHが6の定着液を調製した。
起泡剤として、ステアリルジメチルアミノ酢酸ベタインのアンヒトール86B(花王社製)11.5質量%、アジピン酸ビス(2−メトキシエチル)(東京化成社製)30質量%、乳酸(関東化学試薬社製)0.005質量%及びイオン交換水58.495質量%を含むpHが6の定着液を調製した。なお、ステアリル基は、炭素数が18のアルキル基である。
アンヒトール86B(花王社製)11.5質量%、アジピン酸ビス(2−メトキシエチル)(東京化成社製)30質量%、乳酸(関東化学試薬社製)0.005質量%、ミリスチン酸(関東化学試薬社製)0.4質量%及びイオン交換水58.095質量%を含むpHが6の定着液を調製した。
アンヒトール86B(花王社製)11.5質量%、アジピン酸ビス(2−メトキシエチル)(東京化成社製)30質量%、乳酸(関東化学試薬社製)0.005質量%、ミリスチルアルコール(関東化学試薬社製)0.4質量%及びイオン交換水58.095質量%を含むpHが6の定着液を調製した。
アンヒトール86B(花王社製)11.5質量%、アジピン酸ビス(2−メトキシエチル)(東京化成社製)30質量%、乳酸(関東化学試薬社製)0.005質量%、ミリスチルアルコール(関東化学試薬社製)0.4質量%、2−メトキシエタノール(関東化学試薬社製)10質量%及びイオン交換水48.095質量%を含むpHが6の定着液を調製した。
起泡剤として、ミリストイルグルタミン酸ナトリウムのアミノサーファクトAMMS−P1(旭化成ケミカルズ社製)3質量%、コハク酸ジカルビトール(高級アルコール工業社製)30質量%、クエン酸三ナトリウム(和光純薬工業社製)0.05質量%及びイオン交換水66.95質量%を含むpHが6の定着液を調製した。なお、ミリストイル基は、炭素数が14のアシル基である。
アミノサーファクトAMMS−P1(旭化成ケミカルズ社製)3質量%、コハク酸ジカルビトール(高級アルコール工業社製)30質量%、クエン酸三ナトリウム(和光純薬工業社製)0.05質量%、ミリスチン酸(関東化学試薬社製)0.4質量%及びイオン交換水66.55質量%を含むpHが6の定着液を調製した。
アミノサーファクトAMMS−P1(旭化成ケミカルズ社製)3質量%、コハク酸ジカルビトール(高級アルコール工業社製)30質量%、クエン酸三ナトリウム(和光純薬工業社製)0.05質量%、ミリスチルアルコール(関東化学試薬社製)0.4質量%及びイオン交換水66.55質量%を含むpHが6の定着液を調製した。
アミノサーファクトAMMS−P1(旭化成ケミカルズ社製)3質量%、コハク酸ジカルビトール(高級アルコール工業社製)30質量%、クエン酸三ナトリウム(和光純薬工業社製)0.05質量%、ミリスチルアルコール(関東化学試薬社製)0.4質量%、カルビトール(関東化学試薬社製)10質量%及びイオン交換水56.55質量%を含むpHが6の定着液を調製した。
起泡剤として、ミルストイルサルコシンナトリウムのサルコシネートMN(日光ケミカルズ社製)3質量%、トリエチレングリコールジアセタート(東京化成社製)30質量%、クエン酸三ナトリウム(和光純薬工業社製)0.03質量%及びイオン交換水66.97質量%を含むpHが6の定着液を調製した。なお、ミリストイル基は、炭素数が14のアシル基である。
サルコシネートMN(日光ケミカルズ社製)3質量%、トリエチレングリコールジアセタート(東京化成社製)30質量%、クエン酸三ナトリウム(和光純薬工業社製)0.03質量%、ミリスチン酸(関東化学試薬社製)0.4質量%及びイオン交換水66.57質量%を含むpHが6の定着液を調製した。
サルコシネートMN(日光ケミカルズ社製)3質量%、トリエチレングリコールジアセタート(東京化成社製)30質量%、クエン酸三ナトリウム(和光純薬工業社製)0.03質量%、ミリスチルアルコール(関東化学試薬社製)0.4質量%及びイオン交換水66.57質量%を含むpHが6の定着液を調製した。
サルコシネートMN(日光ケミカルズ社製)3質量%、トリエチレングリコールジアセタート(東京化成社製)30質量%、クエン酸三ナトリウム(和光純薬工業社製)0.03質量%、ミリスチルアルコール(関東化学試薬社製)0.4質量%、トリエチレングリコール(関東化学試薬社製)10質量%及びイオン交換水56.57質量%を含むpHが6の定着液を調製した。
起泡剤として、ラウリルグルコシドのマイドール12(花王社製)7.5質量%、プロピレンカーボネート(関東化学試薬社製)37.5質量%、乳酸(関東化学試薬社製)0.035質量%及びイオン交換水54.965質量%を含むpHが6の定着液を調製した。なお、ラウリル基は、炭素数が12のアルキル基である。
マイドール12(花王社製)7.5質量%、プロピレンカーボネート(関東化学試薬社製)37.5質量%、乳酸(関東化学試薬社製)0.035質量%、ミリスチン酸(関東化学試薬社製)0.4質量%及びイオン交換水54.565質量%を含むpHが6の定着液を調製した。
マイドール12(花王社製)7.5質量%、プロピレンカーボネート(関東化学試薬社製)37.5質量%、乳酸(関東化学試薬社製)0.035質量%、ミリスチルアルコール(関東化学試薬社製)0.4質量%及びイオン交換水54.565質量%を含むpHが6の定着液を調製した。
マイドール12(花王社製)7.5質量%、プロピレンカーボネート(関東化学試薬社製)37.5質量%、乳酸(関東化学試薬社製)0.035質量%、ミリスチルアルコール(関東化学試薬社製)0.4質量%、プロピレングリコール(関東化学試薬社製)10質量%及びイオン交換水44.565質量%を含むpHが6の定着液を調製した。
ミリスチン酸(関東化学試薬社製)、パルミチン酸(関東化学試薬社製)及びステアリン酸(関東化学試薬社製)を質量比4:3:1で混合した脂肪酸と、中和剤として、ジエタノールアミン(関東化学試薬社製)のモル比が1:0.7になるように計量し、80℃のイオン交換水中、100rpmで30分間、スターラーを用いて撹拌した後、室温になるまで自然冷却し、脂肪酸アミン塩と脂肪酸(モル比7:3)の混合物の水溶液を得た。
起泡剤として、デシルグルコシドのマイドール10(花王社製)7.5質量%、プロピレンカーボネート(関東化学試薬社製)37.5質量%、乳酸(関東化学試薬社製)0.035質量%及びイオン交換水54.965質量%を含むpHが6の定着液を調製した。なお、デシル基は、炭素数が10のアルキル基である。
起泡剤として、アラキジルグルコシド7.5質量%、プロピレンカーボネート(関東化学試薬社製)37.5質量%、乳酸(関東化学試薬社製)0.035質量%及びイオン交換水54.965質量%を含むpHが6の定着液を調製した。なお、アラキジルグルコシドは、D(+)-グルコース(関東化学試薬社製)とアラキジン酸(関東化学試薬社製)から合成したものであり、アラキジル基は、炭素数が20のアルキル基である。
図2の定着液泡状化装置110を用いて、実施例及び比較例の定着液の起泡性を評価した。なお、容器111は、PET樹脂製のボトルであり、ポンプ112は、チューブの材質がシリコーンゴム、内径が2mmであるチューブポンプであり、定着液Lを搬送する流路は、内径が2mmのシリコーンゴムチューブである。また、粗大泡生成部113の微小孔シート113bは、開口部が約40μmのステンレス製の400メッシュシートである。さらに、内側の円筒114a及び外側の円筒114bは、PET製であり、内側の円筒114aは、外径が8mm、長さが100mmであり、外側の円筒114bは、内径が10mm、長さが120mmである。このとき、微小泡生成部114の内側の円筒114aは、回転軸に固定され、回転駆動モータ(不図示)により、300rpmで10秒間回転させることにより、定着液の起泡性を評価した。評価結果を表2に示す。
電子写真方式のプリンタIpsioColorCX8800(リコー社製)を用いて、未定着のトナー像(カラー画像)をPPC用紙T−6200(リコー社製)に形成した。次に、図1の定着装置100を用いて、未定着のトナー像を定着した。なお、塗布ローラ120としては、PFA樹脂を焼付け塗装した直径が30mmのSUS製ローラを用い、加圧ローラ140としては、直径10mmのアルミ合金製ローラ(芯金)に、外径が50mmとなるように、ポリウレタンフォーム材カラーフォームEMO(イノアック社製)を形成したものを用いた。また、ブレード130としては、アルミ合金製の支持板に厚さが1mmの並板ガラスを接着し、ガラス面を塗布ローラ120の側に向け、塗布ローラ120とのギャップを40μmとした。なお、記録紙Pの搬送速度を150mm/秒とした。このとき、未定着のトナー像Tの厚さを30〜40μmとし、塗布ローラ120上の泡状化された定着液L'の厚さを約70μmとして、画像品質を評価した。評価結果を表3に示す。
110 定着液泡状化装置
120 塗布ローラ
130 ブレード
140 加圧ローラ
140' 加圧ベルト
L 定着液
L' 泡状化された定着液
P 記録紙
T 未定着のトナー像
T' 定着されたトナー像
Claims (9)
- 軟化剤と、起泡剤と、水と、pH調整剤とを含有すると共に、pHが6以上7以下である定着液であって、
該軟化剤は、飽和脂肪族アルコールの飽和脂肪族カルボン酸エステル及び/又は2価の飽和脂肪族アルコールの炭酸エステルであり、
該起泡剤は、非イオン性界面活性剤及び/又は両性界面活性剤であり、
該非イオン性界面活性剤は、炭素数が12以上18以下のアルキル基を有するアルキルグリコシドであり、
該両性界面活性剤は、炭素数が12以上18以下の脂肪酸由来の脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン、炭素数が12以上18以下のアルキル基を有するアルキルジメチルアミノ酢酸ベタイン、炭素数が12以上18以下のアシル基を有するN−アシルサルコシン、該N−アシルサルコシンの塩、炭素数が12以上18以下の脂肪酸由来のN−脂肪酸アシルグルタミン酸及び該N−脂肪酸アシルグルタミン酸の塩からなる群より選択される一種以上であり、
該pH調整剤は、酸及び/又は酸の塩であることを特徴とする定着液。 - 炭素数が12以上18以下の飽和脂肪族モノカルボン酸及び/又は炭素数が12以上18以下の飽和脂肪族モノアルコールをさらに含有することを特徴とする請求項1に記載の定着液。
- 前記軟化剤の加水分解生成物をさらに含有することを特徴とする請求項1又は2に記載の定着液。
- 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の定着液を泡状化する工程と、
該泡状化された定着液を、樹脂を含有する粒子に付与して媒体に定着させる工程とを有することを特徴とする定着方法。 - 前記粒子は、トナーであり、
静電潜像担持体上に静電潜像を形成する工程と、
該静電潜像担持体上に形成された静電潜像を、前記トナーを含有する現像剤を用いて現像してトナー像を形成する工程と、
該静電潜像担持体上に形成されたトナー像を媒体に転写する工程と、
該媒体に転写されたトナー像を、請求項4に記載の定着方法を用いて定着させる工程とを有することを特徴とする画像形成方法。 - 前記粒子は、トナーであり、
静電潜像担持体上に静電潜像を形成する工程と、
該静電潜像担持体上に形成された静電潜像を、前記トナーを含有する現像剤を用いて現像してトナー像を形成する工程と、
該静電潜像担持体上に形成されたトナー像を中間転写体に転写する工程と、
該中間転写体に転写されたトナー像を媒体に転写する工程と、
該媒体に転写されたトナー像を、請求項4に記載の定着方法を用いて定着させる工程とを有することを特徴とする画像形成方法。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の定着液を泡状化する手段と、
該泡状化された定着液を、樹脂を含有する粒子に付与して媒体に定着させる手段とを有することを特徴とする定着装置。 - 前記粒子は、トナーであり、
静電潜像担持体上に静電潜像を形成する手段と、
該静電潜像担持体上に形成された静電潜像を、前記トナーを含有する現像剤を用いて現像してトナー像を形成する手段と、
該静電潜像担持体上に形成されたトナー像を媒体に転写する手段と、
該媒体に転写されたトナー像を、請求項7に記載の定着装置を用いて定着させる手段とを有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記粒子は、トナーであり、
静電潜像担持体上に静電潜像を形成する手段と、
該静電潜像担持体上に形成された静電潜像を、前記トナーを含有する現像剤を用いて現像してトナー像を形成する手段と、
該静電潜像担持体上に形成されたトナー像を中間転写体に転写する手段と、
該中間転写体に転写されたトナー像を媒体に転写する手段と、
該媒体に転写されたトナー像を、請求項7に記載の定着装置を用いて定着させる手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
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