JP5013967B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
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通常、ブロックは、走行時に踏込側で路面から反力を受けて変形し、その接触領域は踏込側から蹴出側に移動して蹴出端で路面から離れる。従って、ブロックは路面から離れた瞬間に変形から開放され、蹴出側では大きな接地圧を受けながら路面を擦ることになる。そのため、長期間走行を繰り返している間に踏込側に対し蹴出側がより多く磨耗し、ブロックの踏込側と蹴出側で段差が生じるいわゆるヒールアンドトウ磨耗(以下、H&T摩耗という)が発生する。
そのため、タイヤのH&T摩耗に対しては、例えば、旋回時に直線走行時と逆に踏込端の磨耗を促進させてその抑制を図ったり(特許文献1参照)、或いはブロックの表面を溝底面に対して捻じれた配置構造とし、荷重でブロックが圧縮されたときにブロックの踏込端と蹴出端の摩擦エネルギー差を小さくするようにしたもの(特許文献2)等、これまで種々の改善策が講じられてきたが、近年のタイヤの扁平化、高内圧化に伴うトレッドゴムの変形の増大に伴い、従来の対処法では必ずしも抑制しきれず、むしろH&T摩耗が悪化する場合もあり、従来技術で満足な性能を得ることが必ずしも容易ではなくなってきている。
この構成により、ブロックのトレッドゴムの蹴出端側に押し出されるゴムを吸収して、蹴出端においてトレッドゴムが蹴出端側へずれることを防止する。また、ブロック深さ方向中央部を最大幅とすることで、吸収に要するくぼみ全体の容量を小さくすることができ、前記くぼみを前記サイプのタイヤ幅方向中央部のみに形成したことによりブロック剛性を維持することができる。
請求項2の発明は、請求項1に記載された空気入りタイヤにおいて、前記くぼみがブロックの表面からみて、ブロック高さの約30〜130%のところに設けたことを特徴とする。
この構成により、タイヤの走行に伴いブロックゲージが減少して、接地時のゴムの押し出され量が最も大きくなる点が移動しても、性能を維持することができる。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載された空気入りタイヤにおいて、前記くぼみの幅はタイヤ幅方向においてブロック幅の30〜60%の範囲内にあり、かつそのタイヤ周方向最大幅は、サイプ幅の2〜4倍の範囲内にあることを特徴とする。
この構成により、ゴムの吸収効果とブロックの周方向剛性とが両立できる。
請求項4の発明は、請求項1ないし3に記載された空気入りタイヤにおいて、前記くぼみがサイプ両面に形成されていることを特徴とする。
この構成によりタイヤが左右どちらに回転しても、目的の性能を発揮することができる。
また、タイヤのくぼみをブロックの表面からみて、ブロック高さの約30〜130%のところに設ける構成により、摩耗によるトレッドゲージの減少によって、接地時のゴムの押し出されが最も大きくなる点が移動しても良好な性能が保たれる。
前記くぼみの幅をタイヤ幅方向においてブロック幅の30〜60%の範囲内とし、そのタイヤ周方向の最大幅をサイプ幅の2〜4倍の範囲内としたことにより、ゴムの吸収効果とブロックの周方向剛性とを両立させることができる。
さらに、くぼみをタイヤのサイプ両壁面に形成したことにより、タイヤの回転方向によらずH&T摩耗を軽減する等の性能を得ることができる。
図1は、本実施形態に係る重荷重用空気入りタイヤの半分を示す幅方向断面図である。
この重荷重用空気入りタイヤは、一対のビード部1及び一対のサイドウォール部2と、両サイドウォール部2に連なるトレッド部3とを有し、一対のビード部1間にトロイド状に延在してこれら各部1,2,3を補強する少なくとも一枚のカーカスプライからなるラジアルカーカス4と、このカーカス4のクラウン部のタイヤ半径方向外側に配置された例えばスチールベルト層からなるベルト層5と、このベルト層5のタイヤ半径方向外側に配置された少なくとも一層のベルト補強層6とを備えている。また、トレッド部3には、略周方向に延びる溝と同溝によって区画される陸部を周方向に分割する溝によって区画されたブロック8を備えたパターンが形成され、かつ各ブロック8には、タイヤの略幅方向に延びるサイプ10(図3参照)が形成されている。
本願発明では、ブロック8をこのような構成にすることにより、前述のゴムの「押し出され」がくぼみに吸収されて、蹴出端の接地位置の進行方向へのずれが抑制され、その結果、蹴出端における摩耗が抑制され、H&T摩耗性能等を改善することができる。
図4Aに示すようにサイプ10の両側壁10a、10bには、深さ方向のそれぞれ中央部が最も幅が広いくぼみ20が形成され、対向するサイプ10の側壁10a、10b間で断面略円形を成している。
なお、くぼみ20の断面形状は円形に限ることはなく、要はブロック8の中央部が最も大きな形状であればよいが、ブロック8の剛性やゴムの「押し出され」部分の吸収等を考慮すると、円形や楕円形の断面形状が好ましい。また、くぼみ20は、サイプ10の側壁10a、10bの何れか一方にのみに設けてもよいが、その場合は蹴出側の側壁10aに設ける方が蹴出端との距離が近くなるためより効果的である。
図示のように、くぼみ20は、矢印で示すタイヤ周方向に対してはブロック8の中央部が最も幅が広く形成され、そこからサイプ10の最深部(溝底)に向かって徐々に幅が狭くなっている。くぼみ20は、周方向と直角方向では、円弧状上端部に続き一定幅のくぼみとして形成されている。この最深部は少なくともブロック8の高さ(又はサイプの溝の深さ)の少なくとも80%を超えることが好ましい。
ブロック8に対するくぼみの大きさをこのように規定したのは、くぼみの位置がブロック8高さの30%未満では、ブロックの周方向剛性が低下するためゴムの吸収効果が不十分であり、また、130%を越えるとゴム底のクラック性が悪化するからである。また、くぼみの前記幅がブロック幅Wの30%未満であるとゴムの吸収効果が不十分であり、60%を越えるとブロックの周方向剛性が低下するからである。また、くぼみの周方向最大幅Yはサイプ幅の2〜4倍が好ましい。その理由は、2倍より小さいとゴムの吸収効果が十分に得られず、4倍を越えるとブロックの周方向剛性が低下するためである。
くぼみ20を前記のような位置及び大きさで配置することで、くぼみ20を設けたことによるブロックの剛性を低下させることなく、タイヤの走行時にその蹴出端でのずれの発生が抑制される。
この発明は、図8Aに示すように、トレッド部の踏面部にリブ溝およびラグ溝を有するブロックパターンが形成されている空気入りタイヤにおいて、ブロックパターンを形成するブロック101の一部または全部に少なくとも1つのサイプ102が付加され、サイプ102とサイプ102の間およびサイプ102とブロックエッジとの間に形成される小ブロック部104のサイプ102に隣接する壁面および/または該壁面と対向する小ブロック104の壁面に、サイプ深さ方向中央部付近、つまりサイプ深さの30%〜70%の範囲内に位置するようにくぼみ105を形成したものである。
従って、くぼみはサイプ深さ方向中央部を最大幅とする必要はなく、少なくとも、サイプ深さ中央部を最大幅とするとの技術思想は存在していない。また、くぼみはサイプのタイヤ方向幅方向の中央部のみに設けたのではその効果が発揮できない。
したがって、この特許文献1は、本願発明の進歩性を否定する理由とはならない。
(実施例)
まず、サンプルとして、実施例1、2、3、4は、先に実施例として説明したタイヤ、即ち、タイヤサイズが495/45R22.5で、ブロック8の周方向長さは44mm、幅方向長さは40mm、深さ(高さ)は18mm、トレッド表面におけるサイプ幅は0.8mmとしたとき、くぼみ20の幅方向長さは20mmである重荷重用空気入りタイヤにおいて、いずれもブロック深さ方向中央部のくぼみの幅を3mm、くぼみの位置は実施例1ではブロック高さの40〜60%、実施例2では同40〜120%、実施例3では30〜120%、実施例4では40〜130%とし、サイプ底部におけるくぼみの幅は、実施例1ではなし、実施例2〜4では2mmとしたタイヤを用意し、従来例として図7に示す通常のブロックパターンのタイヤを用いた。
試験用タイヤ サイズ 495/45R22.5
リム 17.00×22.5
内圧 900kpa
試験用タイヤの装着位置 駆動輪
最終評価時の走行距離 約50000km
走行路線の特徴 高速道路
このことから実施例3つまりくぼみの位置を30%のところまで拡大すると上記摩耗差が従来例よりも少ないながらやや拡大することが分かった。これは、既に述べたようにゴムの吸収効果が低減したことを示している。100000km走行時の踏込端と蹴出端の摩耗量の差は、従来例が1.5mmであったのに対し、実施例1では1.1mm、実施例2では、0.9mm、実施例3では1.0、実施例4では0.9であり、実施例はいずれも従来例よりもH&T摩耗が少ないこと、走行距離が延びてもこの傾向に変化がないことが分かった。
なお、走行距離が延びると、実施例2、実施例4の方が実施例1よりもH&T摩耗がやや少なくなる。
いずれにしても、本願発明のくぼみがH&T摩耗を抑制する効果があることが分かった。
Claims (4)
- ビードと、該ビードをラジアル方向に結ぶカーカスラインと、そのクラウン部を覆うベルト層からなり、トレッド陸部に略周方向に伸びる溝と同溝によって区画される陸部を周方向に分割する溝によって区画されるブロックパターンを形成したタイヤにおいて、
前記ブロックの一部又は全部に少なくとも一つ形成され略幅方向に伸びるサイプと、該サイプの隣接する少なくとも片方の壁面に形成されブロック高さ中央部を最大幅とし、周方向及び幅方向にふくらみを持ち、かつ前記サイプのタイヤ幅方向中央部のみに形成されたくぼみを有することを特徴とする空気入りタイヤ。 - 請求項1に記載された空気入りタイヤにおいて、
前記くぼみはブロックの表面からみて、ブロック高さの30〜130%の範囲内にあることを特徴とする空気入りタイヤ。 - 請求項1又は2に記載された空気入りタイヤにおいて、
前記くぼみの幅はタイヤ幅方向においてブロック幅の30〜60%の範囲内にあり、かつそのタイヤ周方向最大幅は、サイプ幅の2〜4倍の範囲内にあることを特徴とする空気入りタイヤ。 - 請求項1ないし3のいずれかに記載された空気入りタイヤにおいて、
前記くぼみがサイプ両面に形成されていることを特徴とする空気入りタイヤ。
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