[go: up one dir, main page]

JP5012447B2 - 光フェルールおよび光モジュール - Google Patents

光フェルールおよび光モジュール Download PDF

Info

Publication number
JP5012447B2
JP5012447B2 JP2007300547A JP2007300547A JP5012447B2 JP 5012447 B2 JP5012447 B2 JP 5012447B2 JP 2007300547 A JP2007300547 A JP 2007300547A JP 2007300547 A JP2007300547 A JP 2007300547A JP 5012447 B2 JP5012447 B2 JP 5012447B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
ferrule
fiber
insertion hole
optical fiber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007300547A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009128424A (ja
Inventor
充章 田村
渉 桜井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP2007300547A priority Critical patent/JP5012447B2/ja
Publication of JP2009128424A publication Critical patent/JP2009128424A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5012447B2 publication Critical patent/JP5012447B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)

Description

本発明は、光デバイスと電気的かつ光学的に接続可能な光フェルールおよび光モジュールに関する。
光ファイバと面発光レーザ等の光素子を直接光結合させた光電変換部品(光モジュール)が提案されている(例えば特許文献1参照)。
この種の光モジュールは、図5に示す光デバイス1と、光フェルール3とを備えてなる。光デバイス1は、結合面5が光フェルール3の結合面7に結合される。光デバイス1の結合面5の中央部近傍には複数の光素子9が一列に配置され、光素子9は光素子列と平行に配設された複数のバンプ11を接続端子としている。光フェルール3の結合面7には光ファイバ13を位置決め保持する複数の光ファイバ挿入孔15が光素子9に応じて一列に配置される。また、結合面7にはバンプ11に接続される複数の電気回路17が光ファイバ挿入孔15の列方向と平行に並べられ、結合面7に隣接する直交面に連続して形成されている。光フェルール3は、ポリエステル樹脂、PPS樹脂およびエポキシ樹脂のいずれかを含む材料で形成される。
光モジュールは、結合面5と結合面7とを対向させ、光ファイバ挿入孔15に光素子9を位置合わせするとともに、電気回路17にバンプ11を位置合わせし、バンプ11を介して電気回路17に固定し、光フェルール3と光デバイス1とを予め結合している。その後、端面にガラスファイバ21の表出した光ファイバ13が光ファイバ挿入孔15から挿入され、光デバイス1に対し光ファイバ13の端面21が直接光結合される。
特開2005−43622号公報
ところで、光フェルール3は、図5(a)に示すように、光デバイス1の組み付けられる前の状態は、光ファイバ挿入孔15が開放されている。このため、図5(b)に示すように、ゴミが光ファイバ挿入孔15に侵入し易い。また、光ファイバ13の光ファイバ挿入孔15への挿入に伴って削りカス等を生じる虞がある。光ファイバ挿入孔15に侵入したゴミ25や削りカス等は、光フェルール3の先端に光デバイス1が実装されているため、清掃し難い問題があった。そして、図5(c)に示すように、ゴミ25や削りカス等が存在したまま光ファイバ13が挿入されれば、ゴミ25や削りカス等が光ファイバ13の端面や光素子の端面に付着し、光結合効率を低下させ、耐雑音特性を劣化させた。また、光フェルール3の先端に光デバイス1が実装されることは、先端における光結合の直接確認を困難にし、光ファイバ挿入量の精密な管理を困難にしていた。このため、挿入量にバラツキが生じ、これによっても、結合効率を低下させ、耐雑音特性を劣化させた。さらに、光デバイス1と光フェルール3の端面間隔が数十ミクロンしかなく、しかも、光フェルール3の先端における直接確認が困難なことから、挿入時、光ファイバ13の先端が光デバイス1に衝突し、光デバイス1を破損する虞もあった。
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、光デバイス実装時に発生するゴミ等が光ファイバ挿入孔へ侵入することのない光フェルールおよび光モジュールを提供し、もって、光ファイバ端面にゴミが付着することによる光結合効率の低下や、耐雑音特性劣化の防止を図ることを目的とする。
本発明に係る上記目的は、下記構成により達成される。
(1) 光デバイスと電気的かつ光学的に接続可能な光フェルールであって、
前記光デバイスが接続される一端側に電気回路を有するとともに光ファイバ挿入孔を備え、該光ファイバ挿入孔の光デバイス側に短尺ファイバが固定されていることを特徴とする光フェルール。
この光フェルールによれば、光ファイバ挿入孔の光デバイス側が短尺ファイバによって閉塞されているため、光デバイスを実装する際に、短尺ファイバによって光ファイバ挿入孔へのゴミの侵入が阻止される。また、短尺ファイバが固定されているので、挿入した光ファイバを短尺ファイバ後端に当接して接続を完了でき、挿入量管理や光デバイスとの距離管理を容易にできる。また、短尺ファイバの存在によって光ファイバの挿入量が短縮化されるため、削りカス等の発塵を抑えることができる。また、光デバイスとの離間距離を高精度に管理でき、特性のバラツキを低減させて、高精度な光接続を可能にできる。また、挿入した光ファイバが光デバイスに衝突することによる光デバイスの破損も防止できる。
(2) 前記短尺ファイバの端面が研磨処理されていることを特徴とする(1)記載の光フェルール。
この光フェルールによれば、光ファイバの端面管理を容易にすることができる。例えば、光ファイバ挿入時に光ファイバ先端が欠けた場合であっても研磨により除去されて再生が可能となり、光学特性を良好に保つことができる。
(3) 前記短尺ファイバが前記光フェルールの端面から突出して保持されていることを特徴とする(1)又は(2)記載の光フェルール。
この光フェルールによれば、光ファイバ(短尺ファイバ)が、光フェルールの端面から突出して保持されている。これにより、光フェルールの端面からの光ファイバの突出量管理が容易となり、短尺ファイバ端面の光デバイスに対するより近接させた配置が可能となる。つまり、短尺ファイバが光ファイバ挿入孔に予め挿入固定されていることで、光ファイバを後挿入する場合の挿入量管理では困難な近接配置が可能となる。また、短尺ファイバ端面が突出していることにより、切断後の研磨、洗浄処理等による良好な端面管理が可能となる。
(4) 前記光フェルールの他端側は前記短尺ファイバと接続する光コネクタを結合する結合手段を備えていることを特徴とする(1)から(3)のいずれか1項に記載の光フェルール。
この光フェルールによれば、結合手段によって、光フェルールの他端側と光コネクタの結合面とが高精度に位置合わせ可能となる。したがって、光フェルールの他端側に短尺ファイバの後端面を同一面で配置させるとともに、光コネクタの結合面にも光ファイバの先端面を同一面で配置させ、光ファイバ同士を端面同士で光結合できる。これにより、挿入孔にて位置決めして光ファイバ同士を接続する必要がなく、光フェルールにおける短尺ファイバの挿入されていない挿入孔空間部をなくして、ゴミの孔内侵入や削りカス等の発塵を確実に防止することができる。なお、光ファイバ挿入孔の光ファイバを若干引っ込め、その挿入孔空間部に、光コネクタから若干突出させた光ファイバを嵌入する構成とすることもでき、このような構成においても、光ファイバ挿入孔の挿入孔空間部が僅かとなるので、上記同様のゴミの侵入や削りカス等の発塵の防止効果は十分に得られる。
(5) (1)から(4)のいずれか1項に記載の光フェルールの一端側に光デバイスを結合したことを特徴とする光モジュール。
この光モジュールによれば、光ファイバ挿入孔の光デバイス側を短尺ファイバによって閉塞した光フェルールが用いられることで、光デバイス実装時等に、光ファイバ挿入孔へのゴミの侵入等が阻止され、光ファイバ端面が清浄に保持されて、高い光結合効率、耐雑音特性が発揮される。
本発明に係る光フェルールおよび光モジュールによれば、光ファイバ挿入孔の光デバイス側に短尺ファイバを固定したので、光フェルールの端面に光デバイスを実装する際、或いは光ファイバの光ファイバ挿入孔への挿入時に、予め光ファイバ挿入孔に短尺ファイバが挿入されていることで、光デバイスの実装時に発生するゴミの光ファイバ挿入孔への侵入や、光ファイバ挿入時に生じる削りカス等の発塵を阻止することができる。
本発明に係る光モジュールによれば、請求項1から4のいずれか1項に記載の光フェルールの一端側に光デバイスを結合したので、ゴミが光デバイス1の端面に付着することがなく、高い光結合効率、耐雑音特性を得ることができる。
以下、本発明に係る光フェルールおよび光モジュールの好適な実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明に係る光モジュールの断面図である。なお、図5に示した部材と同一の部材には同一の部号を付して説明する。
本実施の形態に係る光モジュール100は、光デバイス1と、光ファイバ13と、光フェルール31とを備えてなる。
光デバイス1は、結合面5に複数の光電変換素子(光素子)9を一列に配置したアレイ状に形成される。光電変換素子9は、光源部として用いる場合は面発光レーザ(VCSEL)、受光部として用いる場合はフォトディテクタ(PD)が代表的である。配列ピッチは例えば250μmとすることができるが、これより大きくても小さくても良い。
光電変換素子9には受発光部が設けられ、受発光部は光ファイバ挿入孔15と対応して配置される。また、光デバイス1の結合面5には光電変換素子9に電源供給や光電変換素子9からの信号を伝送するための電極端子となる複数のバンプ11が設けられている。バンプ11は、光電変換素子9と平行に複数配設される。
光フェルール31には、光ファイバ13を挿通するための光ファイバ挿入孔15が1列に設けられている。光ファイバ挿入孔15は、光デバイス1の結合面5が対面する結合面7で開口する。この光ファイバ挿入孔15には短尺ファイバ35が挿入固定され、短尺ファイバ35は挿入先端面で光デバイス1と光学的に接続される。
短尺ファイバ35の光デバイス側の端面35aは研磨処理されている。研磨処理により、短尺ファイバ35の端面管理を容易にすることができる。例えば、短尺ファイバ35の挿入固定時に、短尺ファイバ35の先端が欠けた場合であっても、研磨により欠損部が除去されて再生が可能となり、光学特性を良好に保つことができるようになっている。
また、短尺ファイバ35は、光フェルール31の端面(結合面7)から突出して保持されていると好ましい。これにより、光フェルール31の端面からの光ファイバの突出量管理が容易となり、短尺ファイバ端面の光デバイス1に対するより近接させた配置が可能となる。つまり、短尺ファイバ35が光ファイバ挿入孔15に予め挿入固定されていることで、光ファイバ13を後挿入する場合の挿入量管理では困難な近接配置が可能となる。具体的には、光ファイバ挿入孔15から短尺ファイバ35を突出させた後、レーザ等で切断することにより、一定の突出量管理が容易に可能となる。また、短尺ファイバ端面が突出していることにより、切断後の研磨、洗浄処理等による良好な端面管理も可能となる。
短尺ファイバ35は例えば250μmのピッチで配置されるように保持されており、その保持部分は、光ファイバ挿入孔15内に充填される例えば熱硬化性の接着剤で固着する。短尺ファイバ35の端面35aはガラスファイバ21の端面がちょうど光電変換素子9の受発光部に一致するように、予め突出長さ(数μm)が設定される。
光ファイバ13としてはマルチモードの光ファイバを用いるのが望ましい。例えば、コア径はφ50μm、クラッド径φ80μm、被覆外径φ125μmのものを使用することができる。マルチモードの光ファイバを用いることにより、軸線方向あるいは調心方向に多少のずれを許容して取り付けることができる。
光フェルール31の結合面7には、上記バンプ11が接続される電気回路17が設けられている。電気回路17は、結合面7に隣接する直交面(下面)39に連続して形成することができる。これにより光電変換素子9に対して容易に電気を供給したり光電変換素子9から信号を取り出すことができるようになっている。
上記した光デバイス1と光フェルール31を結合することで光モジュール100が構成される。光デバイス1は、光フェルール31の電気回路17に、バンプ11を位置合わせし、バンプ11を介して電気回路17に電気接続される。なお、光フェルール31には予め光デバイス1が結合される。光ファイバ13は、光フェルール31と光デバイス1の結合後に挿入される。
光デバイス1と光フェルール31とを結合すると、光電変換素子9の電極端子であるバンプ11に導通した電気回路17は光フェルール31の下面39に露出配置されることになる。光モジュール100は、光フェルール31を、電気回路17が接触するように下面39を基板等に実装することにより、電気回路17を介して光電変換素子9に対して容易に電気を供給したり光電変換素子9から信号を取り出すことができるようになっている。
なお、上記した光フェルール31には光ファイバ挿入孔15を軸線直交方向から外部へ開放させる開口部41が形成され、開口部41は光ファイバ挿入孔15の短尺ファイバ35後方における挿入空間を外部へ表出させている。このような開口部41を設けることにより、光ファイバ挿入孔15の奥方に侵入したゴミ25を除去し易くし、ゴミ25が一層溜まり難くできる。また、この開口部41は、上記した熱硬化性の接着剤を充填して容易に閉鎖することができる。
図2は図1に示した光モジュールの組立手順を(a)(b)(c)で表した工程説明図である。
上記の光フェルール31では、図2(a)に示すように、予め短尺ファイバ35が固定されている。この光フェルール31に対し、図2(b)に示すように、フリップチップ実装より光デバイス1のバンプ11と電気回路17が接続される。
次いで、図2(c)に示すように、光デバイス1の実装された光フェルール31の光ファイバ挿入孔15に、光ファイバ13が挿入される。光ファイバ13は、短尺ファイバ35の後端に先端を当接することで位置決めされる。つまり、突き当てによる極めて容易な位置出し管理が可能となる。
このように、光モジュール100では、光ファイバ挿入孔15の光デバイス側が短尺ファイバ35によって閉塞され、光デバイス1を実装する際に、短尺ファイバ35によって光ファイバ挿入孔15へのゴミ25の侵入が阻止される。また、短尺ファイバ35が固定されているので、挿入した光デバイス1を短尺ファイバ35の後端に当接して接続を完了でき、挿入量管理や光デバイス1との距離管理が極めて容易になる。また、短尺ファイバ35の存在によって光ファイバ13の挿入量が短縮化されるため、削りカス等の発塵を抑えることができる。また、光デバイス1との離間距離を高精度に管理でき、特性のバラツキを低減させて、高精度な光接続を可能にできる。さらに、挿入した光ファイバ13が光デバイス1に衝突することによる光デバイス1の破損も防止されることとなる。
したがって、上記の光フェルール31によれば、光ファイバ挿入孔15の光デバイス側に短尺ファイバ35を固定したので、光フェルール31の端面に光デバイス1を実装する際に、予め光ファイバ挿入孔15に短尺ファイバ31が挿入されていることで、上記光デバイス1の実装時に発生するゴミ25の光ファイバ挿入孔15への侵入や、光ファイバ挿入時に生じる削りカス等の発塵を阻止することができる。
また、光モジュール100によれば、光ファイバ挿入孔15が短尺ファイバ31で閉じられた光フェルール31の一端側に光デバイス1を結合したので、ゴミ25が光デバイス1の端面に付着することがなく、高い光結合効率、耐雑音特性を得ることができる。
次に、本発明に係る光モジュールの他の実施の形態を説明する。
図3は他の実施の形態による光モジュールの分解側面図、図4は図3に示した光モジュールの組立手順を(a)(b)で表した工程説明図である。なお、図1,図2に示した部材と同一の部材には同一の部号を付して説明する。
この実施の形態による光モジュール200は、光フェルール31Aの他端側に、結合手段53を備えて光コネクタ51が結合可能に形成されている。光コネクタ51は光ファイバ13を保持して短尺ファイバ35に接続する。光ファイバ13は、複数本が並列され、例えば不図示のテープ被覆により被覆されてテープ心線55を形成している。
結合手段53は、光フェルール31Aの両側部に、光ファイバ挿入孔15の軸線方向と同方向に穿設した一対の位置決め孔57,57と、光コネクタ51の前端面から突出し、位置決め孔57,57に嵌入する一対の位置決めピン59,59と、後述するクランプ60とにより構成することができる。光モジュール200は、図4に示すように、クランプ60を備え、位置決めピン59,59を位置決め孔57,57に挿入し、光フェルール31Aと光コネクタ51とを結合した後、弾性材料からなるクランプ60で挟持することにより、光フェルール31Aと光コネクタ51を分離規制して結合固定する。
この光モジュール200によれば、位置決め孔57,57に位置決めピン59,59を挿入することで、光フェルール31Aの他端側61と光コネクタ51の結合面63とが高精度に位置合わせ可能となる。したがって、光フェルール31Aの他端側61に短尺ファイバ35の後端面を同一面で配置させるとともに、光コネクタ51の結合面63にも光ファイバ13の先端面を同一面で配置させて、光ファイバ同士を端面同士で光結合できる。これにより、挿入孔にて位置決めして光ファイバ同士を接続する必要がなく、光フェルール31Aにおける短尺ファイバ35の挿入されていない挿入孔空間部をなくして、ゴミ25の孔内への侵入を確実に防止することができる。
なお、光ファイバ挿入孔15の短尺ファイバ35の後端を若干引っ込め、その挿入孔空間部に、光コネクタ51から若干突出させた光ファイバ13を嵌入する構成とすることもできる。このような構成においても、光ファイバ挿入孔15の挿入孔空間部が僅かとなるので、上記同様のゴミ25の侵入防止効果は十分に得ることができる。
本発明に係る光モジュールの断面図である。 図1に示した光モジュールの組立手順を(a)(b)(c)で表した工程説明図である。 他の実施の形態による光モジュールの分解側面図である。 図3に示した光モジュールの組立手順を(a)(b)で表した工程説明図である。 従来の光モジュールの組立手順を(a)(b)(c)で表した工程説明図である。
符号の説明
1 光デバイス
31,31A 光フェルール
15 光ファイバ挿入孔
17 電気回路
35 短尺ファイバ
51 光コネクタ
53 結合手段
100,200 光モジュール

Claims (4)

  1. 光デバイスと電気的かつ光学的に接続可能な光フェルールであって、
    前記光デバイスが接続される一端側に電気回路を有するとともに光ファイバ挿入孔を備え、該光ファイバ挿入孔の光デバイス側に短尺ファイバが該光ファイバ挿入孔を閉塞するとともに、前記光デバイスと所定の離間距離を保つように固定されていることを特徴とする光フェルール。
  2. 前記短尺ファイバが前記光フェルールの端面から突出して保持されていることを特徴とする請求項1記載の光フェルール。
  3. 前記光フェルールの他端側は前記短尺ファイバと接続する光コネクタを結合する結合手段を備えていることを特徴とする請求項1又は2記載の光フェルール。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の光フェルールの一端側に光デバイスを結合したことを特徴とする光モジュール。
JP2007300547A 2007-11-20 2007-11-20 光フェルールおよび光モジュール Expired - Fee Related JP5012447B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007300547A JP5012447B2 (ja) 2007-11-20 2007-11-20 光フェルールおよび光モジュール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007300547A JP5012447B2 (ja) 2007-11-20 2007-11-20 光フェルールおよび光モジュール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009128424A JP2009128424A (ja) 2009-06-11
JP5012447B2 true JP5012447B2 (ja) 2012-08-29

Family

ID=40819449

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007300547A Expired - Fee Related JP5012447B2 (ja) 2007-11-20 2007-11-20 光フェルールおよび光モジュール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5012447B2 (ja)

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51153644U (ja) * 1975-05-31 1976-12-08
JP2758808B2 (ja) * 1993-05-28 1998-05-28 日本電気 株式会社 光ファイバコネクタ用フェルール構造
JPH07151942A (ja) * 1993-11-30 1995-06-16 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 半導体光素子装置
JPH0990159A (ja) * 1995-09-28 1997-04-04 Furukawa Electric Co Ltd:The 光モジュール及びその組立方法
JP3824797B2 (ja) * 1999-01-08 2006-09-20 古河電気工業株式会社 受発光素子モジュール
JP2001281504A (ja) * 2000-03-30 2001-10-10 Seiko Epson Corp 光素子部材およびこれを用いた光モジュール
JP2002202440A (ja) * 2000-12-28 2002-07-19 Japan Aviation Electronics Industry Ltd 光モジュールの実装構造及び実装方法
WO2004081630A1 (ja) * 2003-03-13 2004-09-23 Fujitsu Limited 光伝送モジュール及びその製造方法
JP3794489B2 (ja) * 2003-06-18 2006-07-05 セイコーエプソン株式会社 光通信モジュール及びその製造方法、光通信装置、電子機器
JP3795877B2 (ja) * 2003-07-28 2006-07-12 株式会社東芝 光半導体モジュール及びその製造方法
JP4558400B2 (ja) * 2004-07-23 2010-10-06 新光電気工業株式会社 半導体装置
JP2007272047A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Japan Aviation Electronics Industry Ltd 光部品

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009128424A (ja) 2009-06-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7350983B2 (en) Photoelectric coupling assembly and method of coupling optical fibers and light receiving/emitting elements
JP6264832B2 (ja) 光コネクタ、これを用いた電子機器、及び光コネクタの実装方法
CN101652691B (zh) 光学组件
JP5327052B2 (ja) 光電変換モジュールおよびそれを用いた光電対応情報処理機器
JP5691497B2 (ja) コネクタ部品
TW201235722A (en) Electrical-to-optical and optical-to-electrical converter plug
TW201319651A (zh) 附連接器纜線及附連接器纜線之製造方法
WO2000013053A1 (fr) Procede de montage d&#39;un module optique et d&#39;un element optique, et module optique avec receptacle
CN115032752A (zh) 光连接器线缆
CN101750684A (zh) 具有容易制造的插芯组件的光学模块及其制造方法
JP2004085756A (ja) 光送受信モジュール
US8888381B2 (en) Optical module base and optical module
JP5012447B2 (ja) 光フェルールおよび光モジュール
JP5375535B2 (ja) 光電気変換モジュール
JP5737199B2 (ja) 光モジュール及びその製造方法
JP5573441B2 (ja) 光電変換モジュール用部品の製造方法
CN114127603B (zh) 光学收发器模块
JP5503693B2 (ja) 光コネクタ付き光モジュール、及び、光コネクタ付き光モジュールを有する並列光伝送装置
JP4945965B2 (ja) 光電変換機能付き光ファイバ端末およびその実装方法
JP6421557B2 (ja) 光モジュール及び光ケーブル
JP2007199369A (ja) 光コネクタ
JP6360233B1 (ja) 光電変換ユニット、光ファイバガイド、コネクタ及び光電変換ユニットの製造方法
JP5398355B2 (ja) 光アイソレータ付きファイバスタブ、光アイソレータ付き光レセプタクルおよび光モジュール
JP2012145795A (ja) 光電変換モジュール及びその製造方法
KR20130126489A (ko) 광전송 모듈

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101014

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110927

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111004

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111202

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120508

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120521

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150615

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5012447

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees