JP4921442B2 - ゴルフボール表面の凹凸パターン設計方法 - Google Patents
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Description
複数の状態が想定されるステップ、
球面上に多数のセルが想定されるステップ、
それぞれのセルに、いずれかの状態が付与されるステップ、
このセルの状態及びこのセルの近傍に位置する複数のセルの状態に基づいて、当該セルの属性として、インサイド、アウトサイド及び境界のいずれかが付与されるステップ、
多数のセルの属性に基づいてクレーターが想定されるステップ
並びに
上記クレーターの面積が拡大するように、それぞれのセルの属性及びこのセルの近傍に位置する複数のセルの属性に基づいて当該セルの属性が更新されるステップ
を含む。
その属性がインサイド又は境界であるセルにリセスが割り当てられるステップ
及び
その属性がアウトサイドであるセルにランドが割り当てられるステップ
を含む。複数のリセスの集合により、クレーターが想定される。
その属性がインサイドであるセルにリセスが割り当てられるステップ
及び
その属性が境界又はアウトサイドであるセルにランドが割り当てられるステップ
を含んでもよい。複数のリセスの集合により、クレーターが想定される。
それぞれのセルの初期の状態が決定されるステップ、
このセルの状態の変更の要否が、このセルの近傍に位置する複数のセルの状態に基づいて判定されるステップ
及び
上記判定に基づき、このセルの状態の更新がなされるステップ
によってなされる。
E = W1 * NR1 + W2 * NR1−R2 (1)
この数式(1)において、W1は第一濃度であり、NR1は第一円に含まれこの第一円の中心に位置しない特定の状態のセルの数であり、W2は第二濃度であり、NR1−R2は第二円に含まれ第一円に含まれない特定の状態のセルの数である。第一濃度は正であり、第二濃度は負である。第一円は、当該セルを中心とする、指数半径がR1である円である。第二円は、当該セルを中心とする、指数半径がR2である円である。半径R2は、半径R1よりも大きい。
E = W1 * NR1 + W2 * NR1−R2 (1)
この数式(1)において、W1は第一濃度であり、NR1は第一円に含まれこの第一円の中心に位置しない分化のセルの合計数であり、W2は第二濃度であり、NR1−R2は第二円に含まれ第一円に含まれない分化のセルの合計数である。第一濃度は正であり、第二濃度は負である。第一円は、当該セルを中心とする、指数半径がR1である円である。第二円は、当該セルを中心とする、指数半径がR2である円である。半径R2は、半径R1よりも大きい。
(1)ゴルフボールの両極を結ぶ線が、第一回転軸に想定されるステップ
(2)ゴルフボールの仮想球の表面に存在し、かつ上記第一回転軸と直交する大円が想定されるステップ
(3)ゴルフボールの仮想球の表面に存在し、上記第一回転軸と直交し、かつ上記大円との中心角の絶対値が30°である2つの小円が想定されるステップ
(4)これらの小円により上記仮想球が区画され、仮想球の表面のうちこれら小円に挟まれた領域が特定されるステップ
(5)上記領域に、軸方向において中心角度で3°刻みであり回転方向において中心角で0.25°刻みに、30240の点が決定されるステップ
(6)それぞれの点から上記第一回転軸に下ろした垂線の長さL1が算出されるステップ
(7)軸方向に並ぶ21個の垂線に基づいて算出された21個の長さL1が合計され、総長さL2が算出されるステップ
(8)回転方向に沿って算出される1440個の総長さL2から、最大値と最小値とが決定され、最大値から最小値が減じられた値である変動幅Rhが算出されるステップ
(9)上記ステップ(1)で想定された第一回転軸に直交する第二回転軸が想定されるステップ
(10)ゴルフボールの仮想球の表面に存在し、かつ上記第二回転軸と直交する大円が想定されるステップ
(11)ゴルフボールの仮想球の表面に存在し、上記第二回転軸と直交し、かつ上記大円との中心角の絶対値が30°である2つの小円が想定されるステップ
(12)これらの小円により上記仮想球が区画され、仮想球の表面のうちこれら小円に挟まれた領域が特定されるステップ
(13)上記領域に、軸方向において中心角度で3°刻みであり回転方向において中心角で0.25°刻みに、30240の点が決定されるステップ
(14)それぞれの点から上記第二回転軸に下ろした垂線の長さL1が算出されるステップ
(15)軸方向に並ぶ21個の垂線に基づいて算出された21個の長さL1が合計され、総長さL2が算出されるステップ
(16)回転方向に沿って算出される1440個の総長さL2から、最大値と最小値とが決定され、最大値から最小値が減じられた値である変動幅Roが算出されるステップ
(17)上記変動幅Rh及びRoの差dRが算出されるステップ
E = W1 * NR1 + W2 * NR1−R2 (1)
条件
第一濃度W1:1.00
第二濃度W2:−0.60
第一円18に含まれる、その状態が分化であるセルの数(当該セル16aを除く):8
第二円20に含まれ第一円18に含まれない、その状態が分化であるセルの数:13
計算例
E = 1.00 * 8 − 0.60 * 13
= 0.2
この場合、値Eが正なので、セル16aの状態が分化であればこの状態が維持され、セル16aの状態が未分化であればこの状態が分化に変更される。
条件
第一濃度W1:1.00
第二濃度W2:−0.60
第一円18に含まれる、その状態が分化であるセルの数(当該セル16aを除く):5
第二円20に含まれ第一円18に含まれない、その状態が分化であるセルの数:9
計算例
E = 1.00 * 5 − 0.60 * 9
= −0.4
この場合、値Eが負なので、セル16aの状態が分化であればこの状態が未分化に変更され、セル16aの状態が未分化であればこの状態が維持される。
(a) ステージ1 繰り返し数:0 初期状態
(b) ステージ2 繰り返し数:1
(c) ステージ3 繰り返し数:2
(d) ステージ4 繰り返し数:3
(e) ステージ5 繰り返し数:4
(f) ステージ6 繰り返し数:5
(g) ステージ31 繰り返し数:30
iflag:0 属性:アウトサイド
iflag:1 属性:インサイド
iflag:2 属性:境界
属性の付与が完了したメッシュ12は、第一フェーズにある。属性が境界である複数のセルを結ぶことにより、輪郭21(第一輪郭)が得られる。図8において、第一輪郭21が太線で示されている。
iflag:0 属性:アウトサイド
iflag:1−2 属性:インサイド
iflag:3 属性:境界
属性の更新が1回なされた後のメッシュ12は、第二フェーズにある。
iflag:0 属性:アウトサイド
iflag:1からN+1まで 属性:インサイド
iflag:N+2 属性:境界
属性の更新がN回なされた後のメッシュ12は、第(N+1)フェーズにある。
(I)当該セル16の状態
(II)当該セル16の近傍に位置する他のセルの状態
この設計方法では、以下の仮定に基づき、判定がなされる。
(1)分化のセルは、当該セル16の分化を促す活性化物質を生成する。
(2)分化のセルは、当該セル16を分化状態から未分化の状態に戻す阻害物質を生成 する。
(3)未分化のセルは、当該セル16に影響を与えない。
(4)活性化物質は大きな影響力をもち、阻害物質は小さな影響力を持つ。
(5)活性化物質は遠方まで拡散せず、阻害物質は遠方まで拡散する。
図5に示されたグラフでは、濃度W1の絶対値は、濃度W2の絶対値よりも大きい。これには、上記(4)の仮定が反映されている。図5に示されたグラフでは、指数半径R2は、指数半径R1よりも大きい。これには、上記(5)の仮定が反映されている。活性化物質の影響と、阻害物質の影響とは、互いに打ち消し合う。その状態が未分化であるセル16に働く活性化物質の影響が、このセル16に働く阻害物質の影響よりも大きい場合、このセル16が分化する。その状態が分化であるセル16に働く阻害物質の影響が、このセル16に働く活性化物質の影響よりも大きい場合、このセル16の状態が未分化に変化する。
図3に示された方法により、図2に示された凹凸パターンを設計した。パターンに影響を与える因子の詳細は、以下の通りである。
セルの数:88266個
第一濃度W1:1.00
第二濃度W2:−0.60
指数半径R1:4.6
指数半径R2:8.0
セルの属性の更新:2回(第三フェーズ)
クレーターの深さ(Ra−Rb):0.1352mm
属性の更新の回数とクレーター深さとを下記の表1に示される通りとした他は実施例1と同様にして、実施例2−3及び比較例1の凹凸パターンを設計した。
図20に示されたディンプルパターンを設計した。図20には、1つのユニットに関し、ディンプルの種類が符号で示されている。このユニットは、球面が10分割されることで得られる。このユニットのパターンが、球面全体に展開される。このディンプルパターンは、直径が4.00mmであるディンプルAと、直径が3.70mmであるディンプルBと、直径が3.40mmであるディンプルCと、直径が3.20mmであるディンプルDとを備えている。それぞれのディンプルの断面形状は、円弧である。ディンプルの詳細は、下記の通りである。
種類 数 直径(mm) 深さ(mm) 容積(mm3)
A 120 4.00 0.184 1.737
B 152 3.70 0.184 1.414
C 60 3.40 0.184 1.137
D 60 3.20 0.184 0.977
属性の更新の回数とクレーター深さとを下記の表1に示される通りとした他は実施例1と同様にして、実施例2−3及び比較例1の凹凸パターンを設計した。
図3に示された方法により、図22に示された凹凸パターンを設計した。パターンに影響を与える因子の詳細は、以下の通りである。
セルの数:157045個
第一濃度W1:1.00
第二濃度W2:−0.60
指数半径R1:4.6
指数半径R2:8.0
セルの属性の更新:1回(第二フェーズ)
クレーターの深さ(Ra−Rb):0.1814mm
属性の更新の回数とクレーター深さとを下記の表2に示される通りとした他は実施例4と同様にして、実施例5−6及び比較例3の凹凸パターンを設計した。
図3に示された方法により、図26に示された凹凸パターンを設計した。パターンに影響を与える因子の詳細は、以下の通りである。
セルの数:279329個
第一濃度W1:1.00
第二濃度W2:−0.60
指数半径R1:4.6
指数半径R2:8.0
セルの属性の更新:1回(第二フェーズ)
クレーターの深さ(Ra−Rb):0.1814mm
属性の更新の回数とクレーター深さとを下記の表3に示される通りとした他は実施例7と同様にして、実施例8−9及び比較例4の凹凸パターンを設計した。
前述の手法により、各パターンの差dRを算出した。結果の詳細が、下記の表1から3に示されている。
4・・・コア
6・・・カバー
8・・・クレーター
10・・・ランド
12・・・メッシュ
14・・・仮想球
16・・・セル
18・・・第一円
20・・・第二円
21・・・第一輪郭
22・・・球
24・・・スロープ
26・・・底
28・・・第二輪郭
Claims (14)
- 複数の状態が想定されるステップ、
球面上に多数のセルが想定されるステップ、
それぞれのセルに、いずれかの状態が付与されるステップ、
このセルの状態及びこのセルの近傍に位置する複数のセルの状態に基づいて、当該セルの属性として、インサイド、アウトサイド及び境界のいずれかが付与されるステップ、
多数のセルの属性に基づいてクレーターが想定されるステップ
並びに
上記クレーターの面積が拡大するように、それぞれのセルの属性及びこのセルの近傍に位置する複数のセルの属性に基づいて当該セルの属性が更新されるステップ
を含む、ゴルフボール表面の凹凸パターン設計方法であって、
上記判定及び更新が、セル・オートマトン法の反応・拡散モデルによってなされるものであり、
上記セルの数が5000個以上300000個以下であり、
上記状態の変更の要否が判定されるステップが、下記数式(1)で算出される値Eに基づいてなされるものであり、
それぞれのセルの初期の状態が分化又は未分化であり、
下記数式(1)で算出される値Eが正であるとき、セルの状態が分化であればこの状態が維持され、セルの状態が未分化であればこの状態が分化に変更され、
この値Eがゼロであるとき、セルの状態が維持され、
この値Eが負であるとき、セルの状態が分化であればこの状態が未分化に変更され、セルの状態が未分化であればこの状態が維持される設計方法。
E = W1 * NR1 + W2 * NR1−R2 (1)
(この数式(1)において、W1は第一濃度であり、NR1は第一円に含まれこの第一円の中心に位置しない特定の状態にあるセルの数であり、W2は第二濃度であり、NR1−R2は第二円に含まれ第一円に含まれない特定の状態にあるセルの数である。第一濃度は正であり、第二濃度は負である。第一円は、当該セルを中心とする、指数半径がR1である円である。第二円は、当該セルを中心とする、指数半径がR2である円である。半径R2は、半径R1よりも大きい。第一濃度W1は0.80以上1.20以下であり、第二濃度W2は−0.70以上−0.50以下であり、指数半径R 1 は2.20以上5.0以下であり、指数半径R 2 は3.0以上10.0以下である。) - 上記クレーターが想定されるステップが、
その属性がインサイド又は境界であるセルにリセスが割り当てられるステップ
及び
その属性がアウトサイドであるセルにランドが割り当てられるステップ
を含んでおり、
複数のリセスの集合によってクレーターが想定される請求項1に記載の設計方法。 - 上記クレーターが想定されるステップが、
その属性がインサイドであるセルにリセスが割り当てられるステップ
及び
その属性が境界又はアウトサイドであるセルにランドが割り当てられるステップ
を含んでおり、
複数のリセスの集合によってクレーターが想定される請求項1に記載の設計方法。 - 上記クレーターの面積が算出されて属性の更新の要否が判定されるステップをさらに含む請求項1から3のいずれかに記載の設計方法。
- 上記属性の更新が複数回繰り返される請求項1から4のいずれかに記載の設計方法。
- 上記セルの属性の更新のステップにおいて、境界のセルに隣接するアウトサイドのセルの属性が境界に変更される請求項1から5のいずれかに記載の設計方法。
- 上記セルへの状態の付与が、
それぞれのセルの初期の状態が決定されるステップ、
このセルの状態の変更の要否が、このセルの近傍に位置する複数のセルの状態に基づいて判定されるステップ
及び
上記判定に基づき、このセルの状態の更新がなされるステップ
によってなされる請求項1から6のいずれかに記載の設計方法。 - 上記初期の状態が無作為に決定される請求項7に記載の設計方法。
- 上記セルの状態の変更の要否の判定及びセルの状態の更新が3回以上繰り返される請求項7又は8に記載の設計方法。
- その表面に多数のクレーターを備えており、これらクレーターのパターンが請求項1から9のいずれかに記載の方法で設計されたゴルフボール。
- 下記ステップ(1)から(17)によって得られる差dRの絶対値が2.5mm以下である請求項10に記載のゴルフボール。
(1)ゴルフボールの両極を結ぶ線が、第一回転軸に想定されるステップ
(2)ゴルフボールの仮想球の表面に存在し、かつ上記第一回転軸と直交する大円が想定されるステップ
(3)ゴルフボールの仮想球の表面に存在し、上記第一回転軸と直交し、かつ上記大円との中心角の絶対値が30°である2つの小円が想定されるステップ
(4)これらの小円により上記仮想球が区画され、仮想球の表面のうちこれら小円に挟まれた領域が特定されるステップ
(5)上記領域に、軸方向において中心角度で3°刻みであり回転方向において中心角で0.25°刻みに、30240の点が決定されるステップ
(6)それぞれの点から上記第一回転軸に下ろした垂線の長さL1が算出されるステップ
(7)軸方向に並ぶ21個の垂線に基づいて算出された21個の長さL1が合計され、総長さL2が算出されるステップ
(8)回転方向に沿って算出される1440個の総長さL2から、最大値と最小値とが決定され、最大値から最小値が減じられた値である変動幅Rhが算出されるステップ
(9)上記ステップ(1)で想定された第一回転軸に直交する第二回転軸が想定されるステップ
(10)ゴルフボールの仮想球の表面に存在し、かつ上記第二回転軸と直交する大円が想定されるステップ
(11)ゴルフボールの仮想球の表面に存在し、上記第二回転軸と直交し、かつ上記大円との中心角の絶対値が30°である2つの小円が想定されるステップ
(12)これらの小円により上記仮想球が区画され、仮想球の表面のうちこれら小円に挟まれた領域が特定されるステップ
(13)上記領域に、軸方向において中心角度で3°刻みであり回転方向において中心角で0.25°刻みに、30240の点が決定されるステップ
(14)それぞれの点から上記第二回転軸に下ろした垂線の長さL1が算出されるステップ
(15)軸方向に並ぶ21個の垂線に基づいて算出された21個の長さL1が合計され、総長さL2が算出されるステップ
(16)回転方向に沿って算出される1440個の総長さL2から、最大値と最小値とが決定され、最大値から最小値が減じられた値である変動幅Roが算出されるステップ
(17)上記変動幅Rh及びRoの差dRが算出されるステップ - 上記差dRの絶対値が1.0mm以下である請求項11に記載のゴルフボール。
- 上記変動幅Rhが3.0mm以下であり、上記変動幅Roが3.0mm以下である請求項11又は12に記載のゴルフボール。
- 上記クレーターの総面積の、ゴルフボールの仮想球の表面積に対する比率が65%以上である請求項10から13のいずれかに記載のゴルフボール。
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