JP4826114B2 - 無機酸化物蒸着層及び保護層を有するガスバリア基材フィルム - Google Patents
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そこで、包装体として加工する際に、クラックやピンホールの発生がなく、外界の酸素や水蒸気から内容物を保護し、かつ環境負荷の小さいガスバリア性材料が要望されていた。
また、使用済みで廃棄する際、環境負荷の少ない蒸着フィルム多層物からなる包装体を提供することを目的とする。
成分に持つことを特徴とする無機酸化物蒸着層及び保護層を有するガスバリア基材フィルムを提供する。
ここでいう基材フィルムの一つであるプラスティックフィルム(11)とは一般的に定義される高分子化合物と同義であり、ポリオレフィン、ポリエステル、ポリアミド、ポリイミド、セルロース、アクリル樹脂、ポリエーテルスルホン、ポリビニルアルコールの少なくともひとつを成分及びまたは共重合成分に持つことが望ましい。とりわけポリエチレンテレフタレート、ナイロンは好適であるが、必ずしも限定するものではない。実際的には用途や要求物性により適宜選定をすることが望ましく、限定をする例ではないが、医療用品、薬品、食品等の包装にはポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン、ナイロンなどがコスト的に用いやすく、電子部材、光学部材等の極端に水分を嫌う内容物を保護する包装には、ポリエチレンナフタレート、ポリイミド類、ポリエーテルスルホンなどのそれ自体も高いガスバリア性を有する基材を用いることが望ましい。また、基材フィルム厚みは限定するものではないが、用途に応じ6μmから200μm程度が使用しやすい。また、生産性を向上させるためには巻取りフィルムを用いて連続成膜を行うことが好ましい。
また、量産性を考慮すれば、連続的に各層を形成できるように長尺フィルムとすることが望ましい。
などは、用途、コスト、成膜装置特性等を考慮して設定すればよい。成膜手段は、真空蒸着法、スパッタリング法、化学的気相成長法(CVD法)などの公知の方法が挙げられ、電子線加熱方式真空蒸着法などが特に有効であるが、これらの例に限定されるものではない。
めには、加熱若しくは放射線の照射が好ましい。実際には基材への凝集効率向上及び再蒸発抑制のためには加熱は最適ではない。また、加熱で重合させるにあたっては、適当な熱ラジカル開始剤やイオン開始剤等を添加することが必要である。
また二重結合を有するものの、単独重合性に乏しいものの場合には、適宜共重合成分を配合することが必要となる場合がある。例えば請求項にも示したマレイン酸やその誘導体はしばしば単独重合性に欠け、スチレン系化合物のような電子供与性モノマーと共重合させることがある。但しこれは本発明を限定する例ではない。
いずれにしても紫外線または電子線は、熱重合方式と異なり、基材からの材料再蒸発を抑えることが出来るので効率の面でも推奨する。
尚、その際の積層構成は用途に応じて適宜決定することがよい。
基材フィルムにプラスティックフィルム(11)を用いた実験1と、基材フィルムに生分解性高分子基材(11a)を用いた実験2とに分けて説明する。
《実験1》
けた。
製した。
・密着性 ‥ 各試料に約2mm角の切り込みを10行×10列設け、ニチバン株式会社製のセロハンテープにて剥離テストを行い、残存したセルを数えた。基材は代用で50μmのものを用いた。
・酸素透過度 ‥ 測定装置:モダンコントロール社製OXTRAN 2/20 測定条件:30°C−70%RH.
・水蒸気透過度‥ 測定装置:モダンコントロール社製PERMATRAN 3/31 測定条件:40°C−90%RH.
まず、本発明に掲げるように無機酸化物蒸着層の上に重合性カルボン酸とメラミンの共蒸着被膜を設けて重合させる実施例1〜8は、比較例である実施例9〜14よりもガスバリア性に優れ、かつ印刷後の保護性に優れる。特に実施例9〜12と比較することにより、重合による効果が判る。
さらに実施例1〜3を比較すると、熱重合よりも電子線若しくは紫外線硬化が若干優れていることが判る。
つぎに実施例1、5、7を比較するといずれの系でも密着性や保護性が発現しており、請求項に掲げた物質群を用いることが出来ることが判る。特に実施例7はメラミンとの反応性を向上させるために酸塩化物を用いたもので、実施例1、5に比べて若干密着性が優れることが判る。
レトルト処理に耐えたものは下引き層を設けた実施例4のみで、残りは全てPETフィルム/無機酸化物蒸着層間で剥離する。これにより、下引き層を設けたことによる効果が判る。
《実験2》
る実施例29のガスバリア基材フィルムとした。
まず、本発明に掲げるように無機酸化物蒸着層の上に重合性カルボン酸とメラミンの共蒸着被膜を設けて重合させる実施例15〜23は、比較例である実施例24〜29よりもガスバリア性に優れ、かつ印刷後の保護性に優れる。特に実施例15〜23を実施例25及び実施例26と比較することにより、重合による効果が判る。
さらに実施例15〜17を比較すると、熱重合よりも電子線若しくは紫外線硬化が若干優れていることが判る。
つぎに実施例15、実施例23を見ると、どちらの系でも密着性や保護性が発現しており、請求項に掲げた物質群を用いることが出来ることが判る。特に実施例23はメラミンとの反応性を向上させるために酸塩化物を用いたもので、実施例15に比べて若干密着性が優れることが判る。
バリア性発現のための無機酸化物蒸着層を有するものの中でレトルト処理に耐えたものは下引き層を設けた実施例18のみで、残りは全てPETフィルム/無機酸化物蒸着層間で剥離する。これにより、下引き層を設けたことによる効果が判る。
11‥‥プラスティックフィルム
11a‥生分解性高分子基材
12‥‥無機酸化物蒸着層
13‥‥保護層、被膜
14‥‥下引層
20‥‥ヒートシール層
50‥‥ガスバリア基材フィルム
100‥‥包装材料
Claims (11)
- 基材フィルムの少なくとも片面に無機酸化物蒸着層を設け、さらにその上にメラミン及び付加重合し得る炭素−炭素の二重結合を有するカルボン酸の誘導体を用い、共蒸着により形成された被膜からなる保護層を設け、次いで該二重結合の全部またはその一部を重合させたガスバリア基材フィルムであって、
前記カルボン酸誘導体がアクリル酸塩化物、クロトン酸塩化物、イソクロトン酸塩化物、メタクリル酸塩化物、ソルビン酸塩化物、桂皮酸塩化物、マレイン酸塩化物、無水マレイン酸、フマル酸塩化物、イタコン酸塩化物、ビニル安息香酸塩化物、ビニルサリチル酸塩化物、ビニルアセチルサリチル酸塩化物、2−アクリロイロキシエチルコハク酸塩化物、2−アクリロイロキシエチルフタル酸塩化物、2−メクリロイロキシエチルコハク酸塩化物、2−アクリロイロキシエチルヘキサヒドロフタル酸塩化物のうち少なくとも1つ以上を含むことを特徴とする無機酸化物蒸着層及び保護層を有するガスバリア基材フィルム。 - 基材フィルムがプラスティックフィルムであることを特徴とする、請求項1記載の無機酸化物蒸着層及び保護層を有するガスバリア基材フィルム。
- 前記プラスティックフィルムがポリオレフィン、ポリエステル、ポリアミド、ポリイミド、セルロース、アクリル樹脂、ポリエーテルスルホン、ポリビニルアルコールの少なくともひとつを成分及びまたは共重合成分に持つことを特徴とする請求項2に記載の無機酸化物蒸着層及び保護層を有するガスバリア基材フィルム。
- 基材フィルムが生分解性高分子基材であることを特徴とする、請求項1記載の無機酸化物蒸着層及び保護層を有するガスバリア基材フィルム。
- 前記生分解性高分子が多糖類、ポリペプチド類、ポリ乳酸、ポリブチレンサクシネート、ポリエチエンサクシネート、ポリカプロラクトン、ポリヒドロキシブチレート、ポリグリコール酸、ポリビニルアルコールのうちから少なくとも1種類以上若しくはその誘導体を成分に持つことを特徴とする請求項4に記載の無機酸化物蒸着層及び保護層を有するガスバリア基材フィルム。
- 前記無機酸化物蒸着層が酸化アルミニウム、酸化珪素、酸化マグネシウムの内少なくとも1種類を成分に持つことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の無機酸化
物蒸着層及び保護層を有するガスバリア基材フィルム。 - 前記基材フィルムと無機酸化物蒸着層の間に、下引層を設けたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の無機酸化物蒸着層及び保護層を有するガスバリア基材フィルム。
- 前記下引層がシランカップリング剤を成分に持つことを特徴とする請求項7に記載の無機酸化物蒸着層及び保護層を有するガスバリア基材フィルム。
- 前記二重結合を重合させる方法が、加熱及びまたは放射線照射であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の無機酸化物蒸着層及び保護層を有するガスバリア基材フィルム。
- 前記放射線が紫外線及び/又は電子線であることを特徴とする請求項9に記載の無機酸化物蒸着層及び保護層を有するガスバリア基材フィルム。
- 請求項1乃至10のいずれか1項に記載する無機酸化物蒸着層及び保護層を有するガスバリア基材フィルムを用いた包装材料。
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