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JP4776932B2 - 非吸収面で消去可能なクレヨン - Google Patents

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Description

本発明は、白板等の非吸収面に筆記でき、さらに当該筆跡が不織布等のイレーザーで擦過すると消去できる固形状の非吸収面で消去可能なクレヨンに関する。
従来、白板等の非吸収面に筆記でき、さらに当該筆跡が不織布等のイレーザーで擦過すると消去できる樹脂、剥離剤及びゲル化剤よりなる固形状の非吸収面で消去可能なクレヨンが、特公昭54−23618号公報(特許文献1参照)に開示されている。また、石鹸やWaxを用いた固形状の非吸収面で消去可能なクレヨンも公知となっている(特許文献2乃至4参照)
特公昭54−23618号公報 特開平8−12917号公報 特開平8−113753号公報 特開昭51−9930号公報
しかし、上記ゲル化剤を用いるクレヨンでは、筆記線中での剥離剤の移動が起こり難いため、板面へのこびりつきが起こり易く、軽いタッチで消去できないという問題があった。また、石鹸やWaxを用いるクレヨンでは、均一な塗膜を形成しないため、液状の白板用インキのような消去ができないという問題があった。
本発明の目的は、白板等の非吸収面に筆記でき、さらに当該筆跡が不織布等のイレーザーで擦過すると消去できる固形状の非吸収面で消去可能なクレヨンであって、均一な塗膜を形成することで塗膜のレベリング性を改善し白板インキのような消去性を実現し、さらに白板等へのこびりつきを無くし軽いタッチで消去可能な非吸収面で消去可能なクレヨンを提供することである。
本発明は、少なくとも有機溶剤、当該有機溶剤に可溶な樹脂、ジベンジリデンソルビトール若しくはトリベンジリデンソルビトール及びそれらの誘導体、オイル及び着色剤よりなり、前記着色剤/前記有機溶剤に可溶な樹脂=1/0.5〜1/2となることを特徴とする非吸収面で消去可能なクレヨンとすることで前記課題を達成しうることを見出し、この知見に基いてこの発明を完成するに至った。また、前記有機溶剤をプロピレングリコールアルキルエーテル、ジプロピレングリコールアルキルエーテル、エチレングリコールアルキルエーテル及びそれらのエステル化物又は3−メトキシ−ブタノールの一種又は二種以上とすること、前記樹脂をセルロース系樹脂とすること及び前記オイルを前記樹脂と相溶し難い沸点200℃以上とすることで、前記課題がより改善される。
本発明は、本発明は、少なくとも有機溶剤、当該有機溶剤に可溶な樹脂、ジベンジリデンソルビトール若しくはトリベンジリデンソルビトール及びそれらの誘導体、オイル及び着色剤よりなり、前記着色剤/前記有機溶剤に可溶な樹脂=1/0.5〜1/2となることを特徴とする非吸収面で消去可能なクレヨンとすることで、白板等の非吸収面に筆記でき、さらに当該筆跡が不織布等のイレーザーで擦過すると消去できる固形状の非吸収面で消去可能なクレヨンであって、均一な塗膜を形成することで塗膜のレベリング性を改善し白板インキのような消去性を実現し、さらに白板等へのこびりつきを無くし軽いタッチで消去可能となる。
(有機溶剤)
有機溶剤は、特に制限されないが、キシレン、テトラリン等の芳香族炭化水素類、n−プロピルシクロヘキサン、n−ブチルシクロヘキサン等の炭素数9及び10のシクロヘキサン系炭化水素類、メチルイソブチルケトン等のケトン類、酢酸ブチル、プロピオン酸のエステル類、1価アルコール類、グリコール類、グリコールエーテル類及びこれらのエステル類等公知の有機溶剤も使用できるがグリコール類、グリコールのエーテル類、グリコールのエーテルエステル類、アルコール類から少なくとも1種類以上用いることが好ましい。例えば、メタノール、エタノール、イソプロピルアルコール、3−メチルー3―メトキシブタノール、3−メトキシー1−ブタノール等のアルコール類、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール等のグリコール類、上記グリコール類のメチルエーテル、エチルエーテル、プロピルエーテル、ブチルエーテル、フェニルエーテル等のグリコールエーテル類又はこれらのエステル等が挙げられる。
本発明では、特にそのなかでも、エチレングリコールモノブチルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモノプロピルエーテル、プロピレングリコールモノブチルエーテール、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル等のプロピレングリコールアルキルエーテル、ジプロピレングリコールアルキルエーテル、エチレングリコールアルキルエーテル及びそれらのエステル化物(アルキルのnは1〜4が好ましい)又は3−メトキシ−ブタノール1種又は二種以上を用いることが好ましい。
クレヨン中における有機溶剤の含有量は、着色剤等の成分との関係において適宜設定することができるが、通常20〜80重量%程度、好ましくは30〜60重量%とすれば良い。有機溶剤が60重量%を超えるとゲル化が困難となり固化しにくく、クレヨンが柔らかくなり均一な筆跡が得られない。また、20重量%未満であると樹脂が溶解し難くなり、顔料の分散が困難となる。
(ゲル化剤)
ゲル化剤としては、ジベンジリデンソルビトール及びその誘導体、トリベンジリデンソルビトール及びその誘導体が使用できる。ジベンジリデンソルビトール及びその誘導体としては、ジベンジリデンソルビトールのほか、ジベンジリデンソルビトールにおいてベンジリデン基中ベンゼン核の任意の位置に炭素数1〜3のアルキル基で置換された化合物(ジベンジリデンソルビトール誘導体)が例示でき、具体的には〔ジー(p−メチルベンジリデン)〕−ソルビトール、〔ジー(m−エチルベンジリデン)〕−ソルビトール、〔ジー(p−クロルベンジリデン)〕−ソルビトール等が挙げられる。
トリベンジリデンソルビトール及びその誘導体としては、トリベンジリデンソルビトールのほか、トリベンジリデンソルビトールにおいてベンジリデン基中ベンゼン核の任意の位置に炭素数1〜3のアルキル基で置換された化合物(トリベンジリデンソルビトール誘導体)が例示でき、具体的には〔トリー(p−メチルベンジリデン)〕−ソルビトール、〔トリー(m−エチルベンジリデン)〕−ソルビトール、〔トリー(p−クロルベンジリデン)〕−ソルビトール等が挙げられる。
クレヨン中におけるゲル化剤の含有量は、用いるゲル化剤の種類等に応じて適宜設定できるが、通常は5〜25重量%程度、好ましくは6〜20重量%とすれば良い。ゲル化剤が25重量%を超えるとクレヨンが硬くなりすぎ筆記できない。また5重量%未満では、固化しにくく、クレヨンが柔らかくなり均一な筆跡が得られない。
(樹脂)
本発明クレヨンに用いる樹脂としては、上記有機溶剤に可溶なものが使用でき、顔料等の着色剤を安定に分散させる働きをし、筆記乾燥後塗膜となり、消去時白板よりかき落とすことができる。具体的には、セルロースアセテートブチレート、エチルセルロース、アセチルセルロース等のセルロース系樹脂、ポリビニルブチラール、ポリ酢酸ビニル、酢酸ビニルー塩化ビニル共重合樹脂、酢酸ビニルーエチレン共重合樹脂等のビニル系樹脂等を使用できる。セルロースアセテートブチレート、エチルセルロース、アセチルセルロース等のセルロース系樹脂が好ましい。
クレヨン中における樹脂の含有量は、通常1〜30重量%程度、好ましくは2.5〜20重量%とすれば良い。樹脂が30重量%を超えるとクレヨンが硬くなりすぎ筆記できなく、また消去時こびりつきの原因となる。また1重量%未満では顔料の分散性が得られないし、また消去時の色残りの原因となる。
本発明では着色剤を用いることができる。着色剤を用いることにより、クレヨンの色を種々の色に調整することができる。着色剤としては、溶解性及び分散性がよいものが好ましい。 具体的には、着色剤としては無機、有機の顔料及び油溶性染料が使用でき、好ましくは無機、有機の顔料が使用できる。無機、有機の顔料としては、酸化チタン、弁柄、カーボンブラック、カーミン6B、スレンブルー、フタロシアニンブルー、フタロシアニングリーン、DPPレッド、ジオキサジン、アゾ顔料等が好ましく挙げられる。
本発明では、着色剤の含有量は、2〜30重量%であり、好ましくは5〜20重量%である。2重量%未満ではクレヨンとしての十分な発色が得られない。また30重量%を超えると染料の溶解或いは顔料の分散安定性が得られない。
尚、本発明は、前記着色剤/前記有機溶剤に可溶な樹脂=1/0.5〜1/2とすることが重要である。着色剤/有機溶剤に可溶な樹脂が1/0.5を超えるときは、消去時に筆跡が延びる問題があり、また1/2未満のときは消去時のこびりつきの原因になるとともに経時での消去性が悪くなる。
(剥離剤)
本発明の剥離剤は、非吸収面に筆記した塗膜の消去性を付与するために用いるものであり、通常ラウリン酸ブチル、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸ブチル、パルミチン酸エチル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸メチル、ステアリン酸ブチル等の脂肪酸と脂肪族アルコールのエステル或いは流動パラフィン等が使用でき、それらの中でも液状のオイルが好ましい。さらに、前記樹脂と相溶し難い沸点200℃以上のものを使用するのが好ましい。当該オイルが、白板と樹脂等よりなる塗膜の間に相分離して存在し、筆跡の消去性を良くするからと考えられる。具体的には、ノルマルブチルステアレート等の脂肪酸エステルが好ましい。
上記剥離剤はの含有量は、5〜30重量%であり、好ましくは10〜25重量%である。30重量%を超えると消去時の筆跡の色残りを起こし、またクレヨンが柔らかく均一な筆跡が得られない。また5重量%未満のときは消去時にこびりつきの原因となる。
(その他添加剤)
本発明のクレヨンでは、その他の成分として必要に応じて充填剤、レベリング剤、粘度調整剤、構造粘性付与剤、乾燥性付与剤等の公知の添加剤を適宜配合することができる。また、ジエチルフタレート、ジブチルフタレート、ジオクチルフタレート、エポキシヘキサヒドロフタル酸2−エチルヘキシル、セバシン酸2−エチルヘキシル、トリクレジルホスフェート等の可塑剤も適宜配合することができる。
本発明のクレヨンの製造方法は、基本的には上記の各成分を均一に混合すれば良い。即ち、有機溶剤に剥離剤を加え、次に着色剤を加えて、撹拌、混合し、この後、得られた混合物を有機溶剤の沸点近くまで加熱し、ゲル化剤を溶解させ、かくして得られた均一な混合物を所望の形状を有する容器に流し込み、冷却固化させれば良い。
以下に実施例及び比較例を示し、本発明の非吸収面で消去可能なクレヨンの特徴をより具体的に説明する。
上述の製造方法に基づき作製した実施例1乃至5及び比較例1乃至3の組成及びその結果を表1に示す
≪評価試験≫
(試験サンプルの作製)
上述の製造方法で作製した実施例1乃至5及び比較例1乃至3の組成のクレヨンを所定の容器に充填、冷却固化し棒状のクレヨンとし、筆記性及び消去性を評価した。
(評価)
・筆記性
筆記性は、クレヨンの製造直後に200gの荷重を加えながら、琺瑯白板上に所定の記号を筆記し、滲みや掠れなしに均一に筆記できたものを「◎」、筆記線に一部、滲みや掠れを生じるが、実用上、支障なく筆記できるものを「○」、筆記線に滲みや掠れが相当に生じて、筆記できないものを「×」とした。
・消去性
消去性は、クレヨンの調製の直後に200gの荷重を加えながら、琺瑯白板上に所定の記号をそれぞれ筆記し、5分経過後にイレーサに200gの荷重を加えながら、上記筆記線を擦過し、筆記線を消去できるまで擦過回数を数えた。その擦過回数が10回以下を「◎」、10回を超え20回以下を「○」、20回を超えるときは「×」とした。
表1の結果より実施例1〜5は筆記性、消去性とも優れるが、比較例1、2は筆記性が悪く、比較例1、3は消去性が劣る結果となった。

Claims (2)

  1. 少なくとも、有機溶剤としてプロピレングリコールアルキルエーテル、ジプロピレングリコールアルキルエーテル及びそれらのエステル化物、エチレングリコールアルキルエーテルのエステル化物の一種又は二種以上、セルロースアセテートブチレート、ジベンジリデンソルビトール若しくはトリベンジリデンソルビトール及びそれらの誘導体、剥離剤及び着色剤よりなり、前記着色剤/セルロースアセテートブチレート=1/0.4〜1/2.4となることを特徴とする非吸収面で消去可能なクレヨン。
  2. 前記剥離剤が前記樹脂と相溶し難い沸点200℃以上である請求項1に記載の非吸収面で消去可能なクレヨン。
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