JP4751768B2 - 車両用ドアハンドル構造 - Google Patents
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Description
このように、請求項2に記載の車両用ドアハンドル構造では、ドアハンドルを回動自在に支持するハンドルケースが二分割された本体部で固定部を挟むことによりに固定部と固定されている。従って、ハンドルケースを車両用ドアに強固に固定することができる。また、ハンドルケースを二分割して固定部に固定しているので、車両用ドアの上方水平面に開口形成された開口部の周縁に額縁のようなベゼルが配置されることもなく、車両用ドアのパネル面によりフラット感を得ることが可能となる。
請求項8に記載の車両用ドアハンドル構造は、請求項1〜請求項7のいずれか一項に記載の車両用ドアハンドル構造において、前記ドアハンドルの回動操作方向と前記車両ドアのドア開操作方向とは、一致することを特徴とする。
請求項8に記載の車両用ドアハンドル構造では、ドアハンドルが倒伏した状態から起立した状態に回動されると、これに伴い解除機構が作動し、これにより、車両ドアと車体とのロック状態が解除される。また、このとき、ドアハンドルの回動操作方向と車両ドアのドア開操作方向とは、一致する。従って、例えば、乗員がドアハンドルを回動させながら乗員側へ引き込むことで車両用ドアを開けることができる。これにより、車両用ドアのドア開操作も良好となる。
請求項9に記載の車両用ドアハンドル構造は、請求項1〜請求項8のいずれか一項に記載の車両用ドアハンドル構造において、前記上方水平面には、キーシリンダが配置され、前記ドアハンドルは、倒伏した状態にあるときに前記キーシリンダを覆うことを特徴とする。
請求項9に記載の車両用ドアハンドル構造では、車両ドアの上方水平面に、キーシリンダが配置されており、ドアハンドルは、倒伏した状態にあるときにキーシリンダを覆うように構成されている。従って、車両外側から車両用ドアのパネル面にキー穴が見えないので、これにより、車両用ドアのパネル面によりフラット感を得ることが可能となる。
12 サイドドア(車両ドア)
16 上方水平面
18 開口部
20 ハンドルケース
22 ドアハンドル
24 キーシリンダ
26 第一本体部
28 第二本体部
38 タブ
40 固定部
56 ドアハンドル支持部(支持部)
74 係合凸部(係合部)
76 解除機構
84 係合凹部(被係合部)
Claims (9)
- 車両ドアに形成されると共に上向きに開口する開口部が形成された上方水平面と、
前記開口部よりもドア下方にオフセットした位置に配置された固定部と、
前記上方水平面に対して回動自在に設けられ、前記上方水平面と一体化するように倒伏した状態と、少なくともその一部が前記上方水平面よりも上側に突出して前記上方水平面から起立した状態とに変位可能なドアハンドルと、
前記ドアハンドルを回動自在に支持する支持部と、前記固定部に固定される本体部と、を有して構成されたハンドルケースと、
を備え、
前記本体部は、前記ドアハンドルの先端の回動軌跡に沿った曲面形状を呈する落し込み部を有することを特徴とする車両用ドアハンドル構造。 - 車両ドアに形成されると共に上向きに開口する開口部が形成された上方水平面と、
前記上方水平面に対して回動自在に設けられ、前記上方水平面と一体化するように倒伏した状態と、少なくともその一部が前記上方水平面よりも上側に突出して前記上方水平面から起立した状態とに変位可能なドアハンドルと、
前記開口部よりもドア下方にオフセットした位置に配置された固定部と、
前記ドアハンドルを回動自在に支持する支持部と、前記固定部を挟んで前記固定部と固定される二分割された本体部と、を有して構成されたハンドルケースと、
を備えたことを特徴とする車両用ドアハンドル構造。 - 前記ドアハンドルは、倒伏した状態にあるときに前記開口部を塞ぐことを特徴とする請求項2に記載の車両用ドアハンドル構造。
- 前記ハンドルケースの前記本体部は、下向きに貫通した水抜き穴を有することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の車両用ドアハンドル構造。
- 前記ドアハンドルが倒伏した状態から起立した状態に回動されたことに伴い前記車両ドアと車体とのロック状態を解除する解除機構を備え、
前記解除機構は、前記ドアハンドルが倒伏した状態と起立した状態との中間状態となったときに前記車両ドアと車体とのロック状態の解除を開始することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の車両用ドアハンドル構造。 - 車両ドアに形成された上方水平面と、
前記上方水平面に対して回動自在に設けられ、前記上方水平面と一体化するように倒伏した状態と、少なくともその一部が前記上方水平面よりも上側に突出して前記上方水平面から起立した状態とに変位可能なドアハンドルと、
前記ドアハンドルが倒伏した状態から起立した状態に回動されたことに伴い前記車両ドアと車体とのロック状態を解除する解除機構と、
を備え、
前記解除機構は、前記ドアハンドルが倒伏した状態と起立した状態との中間状態となったときに前記車両ドアと車体とのロック状態の解除を開始することを特徴とする車両用ドアハンドル構造。 - 前記ドアハンドルは、係合部を備えた回動軸を有して構成され、
前記解除機構は、前記ドアハンドルが倒伏した状態と起立した状態との中間状態となったときに前記係合部と係合する被係合部を有して構成されていることを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の車両用ドアハンドル構造。 - 前記ドアハンドルの回動操作方向と前記車両ドアのドア開操作方向とは、一致することを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか一項に記載の車両用ドアハンドル構造。
- 前記上方水平面には、キーシリンダが配置され、
前記ドアハンドルは、倒伏した状態にあるときに前記キーシリンダを覆うことを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれか一項に記載の車両用ドアハンドル構造。
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