JP4661891B2 - Ad変換装置、固体撮像素子、およびカメラシステム - Google Patents
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Description
これは、CCD画素の製造に専用プロセスを必要とし、また、その動作には複数の電源電圧が必要であり、さらに複数の周辺ICを組み合わせて動作させる必要があるため、システムが非常に複雑化するといった処々の問題を、CMOSイメージセンサが克服しているからである。
これに対して、CMOSイメージセンサは各画素毎にFDアンプを持ち合わせており、その出力は、画素アレイの中のある一行を選択し、それらを同時に列方向へと読み出すような列並列出力型が主流である。
これは、画素内に配置されたFDアンプでは十分な駆動能力を得ることは難しく、したがってデータレートを下げることが必要で、並列処理が有利とされているからである。
転送トランジスタ12は、フォトダイオード11とフローティングディフュージョンFDとの間に接続され、転送制御線LTxを通じてそのゲート(転送ゲート)に駆動信号が与えられることで、フォトダイオード11で光電変換された電子をフローティングディフュージョンFDに転送する。
そして、選択制御線LSELを通してアドレス信号が選択トランジスタ14のゲートに与えられ、選択トランジスタ14がオンすると、増幅トランジスタ13はフローティングディフュージョンFDの電位を増幅してその電位に応じた電圧を出力(垂直)信号線LSGNに出力する。信号線LSGNを通じて、各画素から出力された信号電圧は、画素信号読み出し回路に出カされる。
読み出し時には、リセットトランジスタ15をオンしてフローティングディフュージョンFDをリセットし、リセットトランジスタ15をオフし、そのときのフローティングディフュージョンFDの電圧を増幅トランジスタ13、選択トランジスタ14を通して出力する。このときの出力をP相出力とする。
次に、転送トランジスタ12をオンして光電変換素子11に蓄積された電荷をフローティングディフュージョンFDに転送し、そのときのフローティングディフュージョンFDの電圧を増幅トランジスタ13で出力する。このときの出力をD相出力とする。
D相出力とP相出力の差分を画像信号とすることで、画素ごとの出力のDC成分のばらつきだけでなく、フローティングディフュージョンのFDリセットノイズも画像信号から除去することができる。
これらの動作は、たとえば転送トランジスタ12、選択トランジスタ14およびリセットトランジスタ15の各ゲートが行単位で接続されていることから、1行分の各画素について同時に行われる。
また、固体撮像素子20においては、画素部21の信号を順次読み出すための制御回路として、内部クロックを生成するタイミング制御回路24、行アドレスや行走査を制御する垂直走査回路22、そして列アドレスや列走査を制御する水平転送走査回路23が配置される。
ADC群25は、nビットデジタル信号変換機能を有し、垂直信号線(列線)毎に配置され、列並列ADCブロックが構成される。
各ラッチ25−3の出力は、たとえば2nビット幅の水平転送線29に接続されている。
そして、水平転送線29に対応した2n個のアンプ回路27、および信号処理回路28が配置される。
このとき、比較器25−1と同様に列毎に配置されたカウンタ25−2が動作しており、ランプ波形のある電位Vslopとカウンタ値が一対一対応を取りながら変化することで垂直信号線の電位(アナログ信号)Vslをデジタル信号に変換する。
参照電圧Vslopの変化は電圧の変化を時間の変化に変換するものであり、その時間をある周期(クロック)で数えることでデジタル値に変換するものである。
そしてアナログ電気信号Vslと参照電圧Vslopが交わったとき、比較器25−1の出力が反転し、カウンタ25−2の入力クロックを停止し、AD変換が完了する。
以上のAD変換期間終了後、水平転送走査回路23により、ラッチ25−3に保持されたデータが、水平転送線29、アンプ回路27を経て信号処理回路28に入力され、2次元画像が生成される。
このようにして、列並列出力処理が行われる。
W. Yang等 (W. Yang et. Al., "An Integrated 800x600 CMOS Image System," ISSCC Digest of Technical Papers, pp. 304-305、 Feb., 1999)
これらの演算処理は、AD変換された後のロジック回路や、外部の信号処理回路(IC)で行われている。
しかし、この技術では、CDS(Correlated Double Sampling;相関二重サンプリング)などの簡単な処理に限られていた。
しかしこれらの構成の組み合わせではカウント値の簡単な演算や読み出しは可能であるが、カウント値を再度利用することは不可能である。またより複雑な演算も困難である。
上記シフトレジスタモード時には、上記複数のフリップフロップが縦続接続されて、シフトレジスタクロックに同期したシフトレジスタとして機能する。
好適には、上記カウンタの初期値を選択的に入力可能で、最終段の上記フリップフロップの出力側にスイッチを介してラッチが接続されており、上記インバータの入力は、最終段のフリップフロップのデータ出力、ラッチ、カウンタ初期値の入力端子に選択的に接続される。
好適には、上記カウンタは、初期化を行う第1の期間では、シフトレジスタモードで動作するように指示され、初段のフリップフロップにカウンタ初期値が入力されて、シフトレジスタクロックに同期したシフト動作を行い、縦続接続されたフリップフロップを初期値に初期化し、第2の期間では、カウンタモードで動作するように指示され、上記カウンタクロックに同期してカウント動作を行い、上記比較器の出力が反転するとカウント動作を停止し、第3の期間では、シフトレジスタモードで動作するように指示され、最終段のフリップフロップの出力が上記インバータにより反転されて初段のフリップフロップに入力され、シフトレジスタクロックに同期したシフト動作を行い、カウント値を反転させ、第4の期間では、カウンタモードで動作するように指示され、上記カウンタクロックに同期してカウント動作を行い、上記比較器の出力が反転するとカウント動作を停止し、第5の期間では、カウント値の転送と上記初期化が行われる。
また、固体撮像素子100においては、画素部110の信号を順次読み出すための制御回路として、内部クロックを生成するタイミング制御回路140、行アドレスや行走査を制御する垂直走査回路120、そして列アドレスや列走査を制御する水平転送走査回路130が配置される。
ADC群150は、nビットデジタル信号変換機能を有し、各垂直信号線(列線)毎に配置され、列並列ADCブロックが構成される。
各ラッチ153の出力は、たとえば2nビット幅の水平転送線190に接続されている。
そして、水平転送線190に対応した2n個のアンプ回路170、および信号処理回路180が配置される。
このとき、比較器151と同様に列毎に配置されたカウンタ152が動作しており、ランプ波形のある電位Vslopとカウンタ値が一対一対応を取りながら変化することで垂直信号線の電位(アナログ信号)Vslをデジタル信号に変換する。
参照電圧Vslopの変化は電圧の変化を時間の変化に変換するものであり、その時間をある周期(クロック)で数えることでデジタル値に変換するものである。
そしてアナログ電気信号Vslと参照電圧Vslopが交わったとき、比較器151の出力が反転し、カウンタ152の入力クロックを停止し、または、入力を停止していたクロックをカウンタ152に入力し、AD変換を完了させる。
以上のAD変換期間終了後、水平転送走査回路130により、ラッチ153に保持されたデータが、水平転送線190に転送され、アンプ170を経て信号処理回路180に入力され、所定の信号処理により2次元画像が生成される。
図4は、本実施形態に係るADCの第1の構成例を示す回路図である。
そして、比較器210とカウンタ220によりAD変換部が形成される。
そして、カウンタ220は、最終段のフリップフロップFF(N−1)のデータ出力Qがスイッチ261、インバータ240、さらにスイッチSW10を介して初段のフリップフロップFF0のデータ入力Dに接続されている。
スイッチSW11は端子aがフリップフロップFF1の反転出力/Qに接続され、端子bが前段のフリップフロップFF0のデータ出力Qに接続され、端子cがフリップフロップFF1のデータ入力Dに接続されている。
同様にして、スイッチSW1(N−1)は端子aがフリップフロップFF(N−1)の反転出力/Qに接続され、端子bが前段のフリップフロップFF(N−2)のデータ出力Qに接続され、端子cがフリップフロップFF(N−1)のデータ入力Dに接続されている。
スイッチSW21は端子aが前段のフリップフロップFF0のデータ出力Qに接続され、端子bがシフトレジスタクロックSFCKの入力端子T1に接続され、端子cがフリップフロップFF1のクロック入力CKに接続されている。
同様にして、スイッチSW2(N−1)は端子aが前段のフリップフロップFF(N−2)のデータ出力Qに接続され、端子bがシフトレジスタクロックSFCKの入力端子T1に接続され、端子cがフリップフロップFF(N−1)のクロック入力CKに接続されている。
スイッチSW10〜スイッチSW1(N−1)、およびスイッチSW20〜スイッチSW2(N−1)は、切替信号CSSWがハイレベルの場合(カウンタモード)、端子aと端子cとが接続され、切替信号CSSWがローレベルの場合(シフトレジスタモード)、端子bと端子cとが接続される。
図6は、シフトレジスタモード時のカウンタのスイッチの接続状態を含む構成を模式的に示す図である。
2段目以降のフリップフロップFF1〜FF(N−1)は前段のフリップフロップFF0〜FF(N−2)のデータ出力をクロック入力CKに受けて自身の反転出力データをラッチする。
そして、初段のフリップフロップFF0のデータ入力Dには、インバータ240の出力が入力される。
また、スイッチ群260においては、各スイッチ261〜264は互いに同一に信号ラインに対して接続状態にある。
以下、図7に関連付けて第1の構成を有するADCにおけるデジタルCDS動作を説明する。
まず、期間Aでカウンタ220の初期化が行われる。
このとき、切替信号CSSWがシフトレジスタモードを指示するローレベルで端子T2から入力される。そして、スイッチ264がオンされ、端子T3からカウンタ初期値CTIVが入力される。これにより、カウンタ220では、シフトレジスタクロックSFCKに同期したシフト動作が行われ、フリップフロップFF0〜FF(N−1)が初期値に初期化される。
切替信号CSSWがカウンタモードを指示するハイレベルで入力される。これにより、カウンタ220では、AND250から出力されるカウンタクロックCTCKに同期してカウント動作が行われる。
この場合、比較器210において、参照波Vrefと画素信号Vsigとが比較され、たとえば画素信号Vsigが参照波Vrefのレベルとなるまでカウント動作が行われる。そして、画素信号Vsigが参照波Vrefと交わると出力レベルをハイレベルからローレベルに切り替わり、カウント動作が停止される。
このとき、切替信号CSSWがシフトレジスタモードを指示するローレベルで端子T2から入力される。そして、スイッチ261がオンされ、カウンタ220の出力がインバータ240により反転され、スイッチSW10を介してカウンタ220に入力される。そして、カウンタ220では、シフトレジスタクロックSFCKに同期したシフト動作が行われ、カウント値が反転される。
切替信号CSSWがカウンタモードを指示するハイレベルで入力される。これにより、カウンタ220では、AND250から出力されるカウンタクロックCTCKに同期してカウント動作が行われる。
この場合も、比較器210において、参照波Vrefと画素信号Vsigとが比較され、画素信号Vsigが参照波Vrefのレベルとなるまでカウント動作が行われる。そして、画素信号Vsigが参照波Vrefと交わると出力レベルをハイレベルからローレベルに切り替わり、カウント動作が停止される。またこのとき、切替信号CSSWがローレベルに切り替えられる。
このとき、スイッチ261、スイッチ262、あるいはスイッチ263がオンされる。そして、カウンタ220では、シフトレジスタクロックSFCKに同期したシフト動作が行われ、カウント値の転送が行われる。また、上述したカウンタ220の初期化が行われる。
1)シフトレジスタ動作で出力し、この出力をメモリ231,232に記憶させ、記憶させたデータをインバータ240を通して入力端子から入力することにより、カウント値を反転する、
2)CDSされたカウント値をメモリに転送する、
のように、メモリを使用することもできる。
以上説明したADC200によれば、AD変換部とメモリ間で、値を相互に入出力できる。
AD変換部で得られた値をシフトレジスタのシフト処理により演算処理し、その結果を再度AD変換部に戻すことができる。
AD変換部で得られた値とメモリの値を演算処理し、その値をAD変換部(カウンタ)もしくはメモリに格納できる。
そして、各ビットごとにインバータを必要とせず、1つのインバータでデジタルCDSを行うことができ、より単純な回路構成でデジタルCDSを行うことができる。
この場合には、複数のADCで得られた値を相互に演算処理し、その値をADCもしくはメモリに格納できる。
図8は、本実施形態に係るADCの第2の構成例を示す回路図である。
また、カウンタ初期値入力に外部のメモリから、時間的にずれたオフセット値を入力することができる。
この場合に、時間的にずれたものの加算の例として、R−R加算、B−B加算について説明する。
VsigとしてR画素信号を読み出し比較器210に入力し、このデータを第1のNbitメモリ231に記憶させる。
同様に、B画素信号を読み出して比較器210に入力し、このデータを第2のNbitメモリ232に記憶させる。
次に、別のR画素信号を読み出して比較器210に入力し、このデータを第1のNbitメモリ231に記憶させたデータと1bit加算器280によって加算する。
そして、加算されたデータを加算R信号として出力する。
B画素信号についても、上記と同様に、加算B信号として出力する。
以上説明したADC200Aによれば、AD変換部で得られた値を演算器もしくはシフトレジスタのシフト処理により演算処理し、その結果を再度AD変換部に戻すことができる。
AD変換部で得られた値とメモリの値を演算処理し、その値をAD変換部もしくはメモリに格納できる。
複数のAD変換部で得られた値を相互に演算処理し、その値をAD変換部もしくはメモリに格納できる。
既存技術では、乗算・除算はできなかったが、本実施形態によれば、単純な構成で乗算・除算を行うことができる。また、2倍、4倍の演算はビットシフトにより可能であるが、本発明は、それに加えて、3倍の演算も可能である。
既存技術では、たとえば、10ビットデータと10ビットデータを加算するためには、11ビット加算器が必要であるのに対して、本実施形態によれば、1ビット加算器を用いて加算することができる。
図9は、本実施形態に係るADCの第3の構成例を示す回路図である。
なお、図9および図10中のPIX1,PIX2、PIX3,PIX4はそれぞれ画素信号を表す。
1列目の画素信号PIX1を1列目のカラムのカウンタ220(152)に入力する。同様に、2列目、3列目、4列目の画素信号PIX2、PIX3、PIX4についてもそれぞれの列のカラムに入力する。
各カラムのカウンタ220に保存された画素信号に、隣のカラムのカウンタ220に保存された画素信号を、1ビット加算器を用いて加算する。
これによって、1列目、2列目、3列目、4列目のカラムのカウンタ220内のデータは、それぞれ、PIX1+PIX2、PIX2+PIX3、PIX3+PIX4、PIX4+PIX5となる。
1列目のカラムのカウンタ220、3列目のカラムのカウンタ220のデータ、PIX1+PIX2、PIX3+PIX4のみを読み出す。すなわち、1列おきのカラムのデータを読み出す。
上記のような画素加算を行った場合でも、1列おきのカラムのデータを読み出すだけでよいため、高速読出しが可能となる。
つまり、既存技術においては、隣の列間で画素加算を行った場合、全てのカラムのデータを読み出す必要があり、さらに、それらに対応するロジック回路を全て動作させる必要があったため、時間が2倍必要であった。
これに対して、本実施形態によれば、読み出しデータ量を減らすことができるため、既存技術の2倍の高速読出しが可能となる。
また、AD変換部とメモリ間で、値を相互に入出力できる。
AD変換部で得られた値を演算器もしくはシフトレジスタのシフト処理により演算処理し、その結果を再度AD変換部に戻すことができる。
AD変換部で得られた値とメモリの値を演算処理し、その値をAD変換部もしくはメモリに格納できる。
複数のAD変換部で得られた値を相互に演算処理し、その値をAD変換部もしくはメモリに格納できる。
既存技術では、乗算・除算はできなかったが、本実施形態によれば、単純な構成で乗算・除算を行うことができる。また、2倍、4倍の演算はビットシフトにより可能であるが、本実施形態では、それに加えて、3倍の演算も可能である。
ADCの特性バラつきをADCで補正することが可能になり、外部での補正が必要なくなる。(既存技術では、後段のDSPで補正する、または、補正のための特別の回路が必要であった。)
列方向の加算が高速にできる。また加算により列方向のデータを減らすことができるため、高速読み出しが可能となる。
本第4の構成例は第3の構成例と同様の構成である。
<動作の説明>
本第4の構成例では、メモリを用いて、1行おきに信号加算する場合について説明する。
1行目の画素信号を各カラムのカウンタ220(152)に入力する。
カウンタ220に保存されていた1行目の画素信号をメモリ230に移動させる。
2行目の画素信号を各カラムのカウンタ220に入力する。
メモリに記憶させていた1行目の画素信号を1ビット加算器280に移動させるとともに、2行目の画素信号をメモリ230に移動させる。
3行目の画素信号を各カラムのカウンタ220に入力するとともに1ビット加算器280によって、1行目の画素信号を各カラムのカウンタ220に入力する。これにより、1行目と3行目の画素信号を加算する。
1行目と3行目の加算画素信号を出力する。
2行目と4行目についても同様の動作を行う。
既存技術では、全画素信号を読み出して後段のロジック回路において信号加算を行う必要があり、加算読出しに時間がかかっていた。これに対して、本実施形態によれば、カラムADC内で、信号加算を行うことができるため、高速読出しが可能である。
AD変換部で得られた値を演算器もしくはシフトレジスタのシフト処理により演算処理し、その結果を再度AD変換部に戻すことができる。
AD変換部で得られた値とメモリの値を演算処理し、その値をAD変換部もしくはメモリに格納できる。
複数のAD変換部で得られた値を相互に演算処理し、その値をAD変換部もしくはメモリに格納できる。
また、既存技術では、乗算・除算はできなかったが、本実施形態によれば、単純な構成で乗算・除算を行うことができる。また、2倍、4倍の演算はビットシフトにより可能であるが、本実施形態では、それに加えて、3倍の演算も可能である。
ADCの特性バラつきをADCで補正することが可能になり、外部での補正が必要なくなる。(既存技術では、後段のDSPで補正する、または、補正のための特別の回路が必要であった。)
列方向の加算が高速にできる。また加算により列方向のデータを減らすことができるため、高速読み出しが可能となる。
既存技術では、全画素信号を読み出して後段のロジック回路において信号加算を行う必要があり、加算読出しに時間がかかっていた。これに対して、本実施形態によれば、カラムADC内で、信号加算を行うことができるため、高速読出しが可能である。
Claims (15)
- アナログ入力信号をデジタル信号に変換するAD変換装置であって、
時間とともに電圧値が変化するランプ波形の参照信号と入力アナログ信号とを比較し、参照信号と入力信号が一致すると出力を反転する比較器と、
上記比較器の比較時間をカウントするカウンタと、を有し、
上記カウンタは、
シリアル入出力が可能な複数のフリップフロップを含み、入出力が相互に接続され、カウンタモードとシフトレジスタモードに応じた動作が可能で、
上記カウンタモード時には、上記複数のフリップフロップのデータ出力が次段のフリップフロップのクロック入力に供給され、上記比較器の出力が反転する前の所定レベルのときに、カウンタクロックに同期したカウンタとして機能し、
上記シフトレジスタモード時には、上記複数のフリップフロップが縦続接続されて、シフトレジスタクロックに同期したシフトレジスタとして機能する
AD変換装置。 - 上記カウンタは、
カウンタモード時には、初段のフリップフロップは比較器の出力が反転する前のレベルのときにカウンタクロックをクロック入力に受けて自身の反転出力データをラッチし、 2段目以降のフリップフロップは前段のフリップフロップのデータ出力をクロック入力に受けて自身の反転出力データをラッチする
請求項1記載のAD変換装置。 - 上記カウンタの出力と入力との接続経路に上記カウンタの初期値を選択的に入力可能である
請求項1または2記載のAD変換装置。 - 最終段の上記フリップフロップの出力側にスイッチを介してラッチが接続されている
請求項1から3のいずれか一に記載のAD変換装置。 - 上記カウンタの出力と入力との接続経路にインバータを有し、
上記カウンタは、
シフトレジスタモード時には、各フリップフロップは縦続接続され、クロック入力にはシフトレジスタクロックが入力され、
初段のフリップフロップのデータ入力には、上記インバータの出力が入力される
請求項1から4のいずれか一に記載のAD変換装置。 - 上記カウンタの初期値を選択的に入力可能で、
最終段の上記フリップフロップの出力側にスイッチを介してラッチが接続されており、
上記インバータの入力は、
最終段のフリップフロップのデータ出力、ラッチ、カウンタ初期値の入力端子に選択的に接続される
請求項5記載のAD変換装置。 - 上記カウンタは、
初期化を行う第1の期間では、
シフトレジスタモードで動作するように指示され、初段のフリップフロップにカウンタ初期値が入力されて、
シフトレジスタクロックに同期したシフト動作を行い、縦続接続されたフリップフロップを初期値に初期化し
第2の期間では、
カウンタモードで動作するように指示され、上記カウンタクロックに同期してカウント動作を行い、
上記比較器の出力が反転するとカウント動作を停止し、
第3の期間では、
シフトレジスタモードで動作するように指示され、最終段のフリップフロップの出力が上記インバータにより反転されて初段のフリップフロップに入力され、
シフトレジスタクロックに同期したシフト動作を行い、カウント値を反転させ、
第4の期間では、
カウンタモードで動作するように指示され、上記カウンタクロックに同期してカウント動作を行い、
上記比較器の出力が反転するとカウント動作を停止し、
第5の期間では、
カウント値の転送と上記初期化が行われる
請求項5または6記載のAD変換装置。 - 光電変換を行う複数の画素が行列状に配列された画素部と、
上記画素部から複数の画素単位で画素信号の読み出しを行う画素信号読み出し回路と、を有し、
上記画素信号読み出し回路は、
画素の列配列に対応して配置され、読み出し信号電位と時間とともに電圧値が変化するランプ波形の参照電圧とを比較判定し、参照信号と入力信号が一致すると出力を反転する複数の比較器と、
上記比較器の出力により動作が制御され、対応する上記比較器の比較時間をカウントする複数のカウンタと、を含み、
上記各カウンタは、
シリアル入出力が可能な複数のフリップフロップを含み、入出力が相互に接続され、カウンタモードとシフトレジスタモードに応じた動作が可能で、
上記カウンタモード時には、上記複数のフリップフロップのデータ出力が次段のフリップフロップのクロック入力に供給され、上記比較器の出力が反転する前の所定レベルのときに、カウンタクロックに同期したカウンタとして機能し、
上記シフトレジスタモード時には、上記複数のフリップフロップが縦続接続されて、シフトレジスタクロックに同期したシフトレジスタとして機能する
固体撮像素子。 - 上記カウンタは、
カウンタモード時には、初段のフリップフロップは比較器の出力が反転する前のレベルのときにカウンタクロックをクロック入力に受けて自身の反転出力データをラッチし、 2段目以降のフリップフロップは前段のフリップフロップのデータ出力をクロック入力に受けて自身の反転出力データをラッチする
請求項8記載の固体撮像素子。 - 上記カウンタの出力と入力との接続経路に上記カウンタの初期値を選択的に入力可能である
請求項8または9記載の固体撮像素子。 - 最終段の上記フリップフロップの出力側にスイッチを介してラッチが接続されている
請求項8から10のいずれか一に記載の固体撮像素子。 - 上記カウンタの出力と入力との接続経路にインバータを有し、
上記カウンタは、
シフトレジスタモード時には、各フリップフロップは縦続接続され、クロック入力にはシフトレジスタクロックが入力され、
初段のフリップフロップのデータ入力には、上記インバータの出力が入力される
請求項8から11のいずれか一に記載の固体撮像素子。 - 上記カウンタの初期値を選択的に入力可能で、
最終段の上記フリップフロップの出力側にスイッチを介してラッチが接続されており、
上記インバータの入力は、
最終段のフリップフロップのデータ出力、ラッチ、カウンタ初期値の入力端子に選択的に接続される
請求項12記載の固体撮像素子。 - 上記カウンタは、
初期化を行う第1の期間では、
シフトレジスタモードで動作するように指示され、初段のフリップフロップにカウンタ初期値が入力されて、
シフトレジスタクロックに同期したシフト動作を行い、縦続接続されたフリップフロップを初期値に初期化し
第2の期間では、
カウンタモードで動作するように指示され、上記カウンタクロックに同期してカウント動作を行い、
上記比較器の出力が反転するとカウント動作を停止し、
第3の期間では、
シフトレジスタモードで動作するように指示され、最終段のフリップフロップの出力が上記インバータにより反転されて初段のフリップフロップに入力され、
シフトレジスタクロックに同期したシフト動作を行い、カウント値を反転させ、
第4の期間では、
カウンタモードで動作するように指示され、上記カウンタクロックに同期してカウント動作を行い、
上記比較器の出力が反転するとカウント動作を停止し、
第5の期間では、
カウント値の転送と上記初期化が行われる
請求項12または13記載の固体撮像素子。 - 固体撮像素子と、
上記撮像素子に被写体像を結像する光学系と、を有し、
上記固体撮像素子は、
光電変換を行う複数の画素が行列状に配列された画素部と、
上記画素部から複数の画素単位で画素信号の読み出しを行う画素信号読み出し回路と、を有し、
上記画素信号読み出し回路は、
画素の列配列に対応して配置され、読み出し信号電位と時間とともに電圧値が変化するランプ波形の参照電圧とを比較判定し、参照信号と入力信号が一致すると出力を反転する複数の比較器と、
上記比較器の出力により動作が制御され、対応する上記比較器の比較時間をカウントする複数のカウンタと、を含み、
上記各カウンタは、
シリアル入出力が可能な複数のフリップフロップを含み、入出力が相互に接続され、カウンタモードとシフトレジスタモードに応じた動作が可能で、
上記カウンタモード時には、上記複数のフリップフロップのデータ出力が次段のフリップフロップのクロック入力に供給され、上記比較器の出力が反転する前の所定レベルのときに、カウンタクロックに同期したカウンタとして機能し、
上記シフトレジスタモード時には、上記複数のフリップフロップが縦続接続されて、シフトレジスタクロックに同期したシフトレジスタとして機能する
カメラシステム。
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