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JP4610995B2 - 一成分現像剤を用いる現像装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ - Google Patents

一成分現像剤を用いる現像装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ Download PDF

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JP4610995B2 JP2004316787A JP2004316787A JP4610995B2 JP 4610995 B2 JP4610995 B2 JP 4610995B2 JP 2004316787 A JP2004316787 A JP 2004316787A JP 2004316787 A JP2004316787 A JP 2004316787A JP 4610995 B2 JP4610995 B2 JP 4610995B2
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Description

本発明は、電子写真方式を利用した一成分現像剤を用いる現像装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジに関するものである。
電子写真方式を利用した画像形成装置、例えば複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置において、現像剤として一成分現像剤を用いる現像装置(以下、「一成分現像装置」という。)は周知である。従来の一成分現像装置では、現像装置内で攪拌された現像剤を、現像ローラや現像スリーブ等の現像剤担持体の表面に担持し、薄層化ブレード等の現像剤層規制部材によって均一に薄層化した後、潜像担持体である感光体に対向する現像領域まで搬送して、該感光体上の潜像を現像している。また、現像終了後、感光体に転移されなかったトナーは一成分現像装置内に戻り、攪拌・帯電されて再び現像領域に搬送される。
例えば、特許文献1には、トナーを収容するトナーカートリッジが現像ローラやドクターローラ等を備える現像部に対して着脱自在に設けられ、トナーカートリッジに設けられたトナー補給口を経由してトナーが現像部に供給される一成分現像装置が開示されている。この一成分現像装置のトナー補給口には、現像部からトナーカートリッジへトナーが逆流することを阻止する弾性体からなる逆止弁が設けられている。これにより、逆流により現像器内のトナーが減少を防止できるとともに、安定した画像をトナーエンドまで保つことができるとしている。
また、特許文献2には、トナーを収容するトナーカートリッジ内に設けられたトナー補給部材を回転駆動することにより、トナーカートリッジ内に収納されたトナーをトナー補給口から現像部へ補給するトナーカートリッジが開示されている。このトナーカートリッジは、トナー補給口の上部にカートリッジ本体内へと突き出す補助部材を有し、このトナー補給部材と補助部材が摺接し協働することにより、トナー補給部材上のトナーをトナー補給口から排出するようになっている。これにより、現像部に入り込むトナーの量を安定的に確保することができるとしている。
一般に、一成分現像装置では、トナーカートリッジ(現像剤収納器)から供給されたトナーを現像部内に存在するトナーと攪拌しつつ供給ローラ(現像剤供給部材)に送るために、その現像部に搬送パドル(攪拌搬送部材)が設けられている。この搬送パドルには、例えばPET等の弾性体からなる羽根の先端が現像部の内壁の一部に当接しながら回転駆動するもの、金属棒を曲げて羽根として用いたもの、その他樹脂をスクリュー状にしたものなどが用いられている。PET等の弾性体からなる羽根を有する搬送パドルは、供給ローラ側へ向かって移動する現像剤の量が多いという特徴がある。また、金属棒を曲げた羽根を有する搬送パドルは、トナーをほぐす効果が高いという特徴がある。また、スクリュー状の搬送パドルは、搬送パドルの軸方向に向かって移動する現像剤の量が多いという特徴がある。これらの搬送パドルの中でも、PETなどの弾性体からなる羽根を用いたものは、他の搬送パドルに比べて、供給ローラ側へ向かって移動する現像剤の量が多いので、高画像面積の画像を連続して形成する場合でも画像濃度が低下しにくい点で、有利である。
特開2002−162817号公報 特開2002−229318号公報
ここで、一成分現像装置においては、一般に、現像動作を行う際、供給ローラ及び薄層化ブレードが現像ローラに対して接触押圧され、かつ、線速差をつけて回転する。このため、トナーは、供給ローラ及び薄層化ブレードと現像ローラとの間で添加剤が剥ぎ取られたり母体に埋め込まれたりするので、経時的にトナーの帯電能力が低下し易い。その結果、経時で、現像部内のトナーとトナーカートリッジ内のトナーとの間に、劣化(帯電能力の低下)度合いの差が生じる。このような一成分現像装置において、その搬送パドルとして、PETなどの弾性体からなる羽根を用いたものを利用すると、次のような問題が生じる。
すなわち、現像部内のトナーよりも、トナーカートリッジ内のトナーの方が帯電能力が良好なものが多い。そのため、供給ローラ側へ向かって移動する現像剤の量が多い上記搬送パドルを使用すると、トナーカートリッジからのトナーが現像部に入り込んですぐに、その新しいトナーが供給ローラに供給されることになる。これにより、供給ローラ上や現像ローラ上においては、局部的に、帯電能力が劣化した古いトナーに対する、帯電能力が良好な新しいトナーの比率が高まってしまう。このように古いトナーに対して多くの新しいトナーが接触すると、その古いトナーの帯電量は極度に低下し、新しいトナーの帯電量は極度に高まるという、帯電量の二極化が進行する。このような状況下で現像が行われると、その古いトナーにより地汚れを生じるという問題が発生する。また、このように帯電量が極度に高まった新しいトナーが現像ローラ上に局部的に多く存在すると、その現像ローラ部分における見かけ上の現像バイアスが低下し、その部分の画像濃度が低下する。その結果、画像濃度ムラが生じるという問題も発生する。
本発明は、上記問題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、一成分現像装置において、弾性体からなる羽根の先端が現像剤収容室の内壁の一部に当接しながら回転駆動するような搬送パドルを用いる場合でも、画像濃度ムラや地汚れの発生を抑制することが可能な現像装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、像担持体に供給する一成分現像剤を表面に担持して表面移動する現像剤担持体と、該現像剤を前記現像剤担持体表面に供給する現像剤供給部材と、前記現像剤担持体の表面に担持された現像剤を薄層化する現像剤層規制部材と、現像剤を収容した現像剤収容室内に設けられ、前記現像剤担持体の表面に平行でかつ該現像剤担持体表面移動方向に対して直交する現像剤担持体軸線方向に対して直交する方向へ最も現像剤を搬送するように構成され、その方向へ該現像剤収容室内の現像剤を搬送することで前記現像剤供給部材に現像剤を供給する攪拌搬送部材と、前記現像剤収容室に連通する開口部を有し、該開口部を経由して前記現像剤収納室に供給される現像剤を収納する現像剤収納器とを備え、前記攪拌搬送部材が、弾性体からなる羽根を有し、該羽根の先端が前記現像剤収容室の内壁の一部に当接しながら回転駆動する搬送パドルである現像装置において、前記開口部は、前記現像剤担持体軸線方向における前記現像剤収容室の中央部で開口しており、前記搬送パドルの羽根に、前記現像剤担持体軸線方向における前記現像剤収容室の両端それぞれから中央側へ現像剤を寄せる向きの傾斜を設けて、前記開口部から該現像剤収容室内へ供給された現像剤が該現像剤収容室の両端部に生じる隙間に向かって移動した後に、該搬送パドルにより該現像剤収容室の中央部に搬送されるように構成したことを特徴とするものである。
また、請求項2の発明は、請求項1に記載の現像装置において、前記現像剤供給部材及び前記現像剤層規制部材の少なくとも一方は、前記現像剤担持体軸線方向における両端部で前記現像剤担持体側に付勢される太鼓形状の弾性部材で構成されたものであることを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の現像装置において、前記現像剤収納器内に、現像剤を前記開口部から送り出すための送出部材を備え、前記開口部に対向する部分における前記攪拌搬送部材による現像剤供給部材側への現像剤搬送量が、他の部分における現像剤供給部材側への現像剤搬送量よりも少なくなるように構成したことを特徴とした現像装置。
また、請求項4の発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載の現像装置において、前記羽根の傾斜角度を、前記現像剤収容室内における前記現像剤担持体軸線方向の中央部よりも端部側の方を大きくしたことを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、潜像担持体上の潜像に現像装置から現像剤を供給して潜像を現像し画像を形成する画像形成装置において、前記現像装置として、請求項1乃至4のいずれかに記載の現像装置を用いることを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、請求項5記載の画像形成装置において、前記潜像担持体と、前記現像装置とを一体に支持し、画像形成装置本体に着脱自在であるプロセスカ−トリッジを有することを特徴とするものである。
また、請求項7の発明は、潜像担持体と、少なくとも該潜像担持体上の潜像を現像してトナー像を形成する現像装置とを一体化して画像形成装置に対して着脱可能に構成したプロセスカートリッジにおいて、前記現像装置として、請求項1乃至4のいずれかに記載の現像装置を用いることを特徴とするものである。
発明によれば、攪拌搬送部材により現像剤収容室内の現像剤が前記現像剤担持体軸線方向中央に寄せられるため、現像剤収容室内における前記現像剤担持体軸線方向の両端部に隙間が生じる。これにより、現像剤収納器の開口部を経由して現像剤収納室内における前記現像剤担持体軸線方向の中央部に供給された新しい現像剤は、まず、その隙間が生じた部分に向かって移動し、その後、現像剤収容室内の古い現像剤に取り込まれて、今度は前記攪拌搬送部材により現像剤収容室内における前記現像剤担持体軸線方向の中央部に攪拌されながら搬送される。このような現像剤の動きにより、新しい現像剤が現像剤収容室内に十分拡散し、古い現像剤に対する新しい現像剤の比率が局部的に高まる事態の発生を防ぐことができる。その結果、上述したような帯電量の二極化が生じるのを阻止できる。したがって、一成分現像装置において、弾性体からなる羽根の先端が現像剤収容室の内壁の一部に当接しながら回転駆動するような搬送パドルを用いる場合でも、画像濃度ムラや地汚れの発生を抑制することが可能となるという優れた効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
まず、図1を参照して、複写機全体の構成と動作について簡単に説明する。
図1は、本発明が適用される画像形成装置の一例である電子写真式カラープリンター(以下カラープリンター)の概略構成図である。このカラープリンタは、感光体ユニット、書込み光学ユニット、現像ユニット、中間転写ユニット、二次転写ユニット、給紙ユニット、紙転写ユニット、定着ユニットで構成されている。
感光体ユニットは感光体ベルト100を有し、矢印Aの方向に回転し、その周りには帯電装置1b、現像ユニット、感光体クリーニング装置1d等が配置されている。この感光体ベルト100の表面には有機感光層が形成されており、帯電装置1bに所定の電圧を印加することで感光体ベルトを一様に帯電させる。
また、書込み光学ユニット1eは、カラー画像情報、たとえばコンピュータからのカラー画像データを光信号に変換して、Black(以下Bkと記す)、Cyan(同、C)、Magenta(同、M)、Yellow(同、Y)の画像信号に対応した光書込みを行い、感光体ベルト100上に静電潜像を形成する。この書き込み光学ユニット1eは、光源としての半導体レーザ、レーザー発光駆動制御部、ポリゴンミラー、反射ミラーなどで構成されている。
また、上記現像ユニットは、一成分現像装置であるBk現像器、C現像器、M現像器及びY現像器と、各現像器を図中左右方向に移動させ、感光体ベルト100に対して接離動作を行う図示しない接離機構などで構成されている。図示する好適例では、装置本体下側から順に、一成分現像剤としての黒トナーを収容したBk現像器、一成分現像剤としてのシアントナーを収容したC現像器、一成分現像剤としてのマゼンタトナーを収容したM現像器、一成分現像剤としてのイエロートナーを収容したY現像器となっている。
カラープリンタ本体の待機状態では、現像ユニットはいずれの現像器も感光体ベルトと離間した位置にセットされており、プリント動作が開始されると、カラー画像データに基づきレーザー光による光書き込み、静電潜像形成が開始される(以下、Bk 画像データによる静電潜像をBk 静電潜像という。C、M、Yについても同様)。このBk静電潜像の先端部から現像可能とすべく、Bk現像位置に静電潜像先端部が到達する前にBk現像ローラを回転開始して、Bk静電潜像をBkトナーで現像する。そして、以後、Bk静電潜像領域の現像動作が続行されるが、Bk静電潜像後端部がBk現像位置を通過した時点で、Bk現像器が感光体ベルト100から離間し、次の色の現像に備えて該当する色の現像器が感光体ベルト100に当接する。これは少なくとも、次の画像データによる静電潜像先端部が現像位置に到達する前に完了される。
また、上記中間転写ユニットは、中間転写ベルト1f、ベルトクリーニング装置1j、図示しない位置検出用センサなどで構成されている。中間転写ベルト1fは、駆動ローラ、1次転写ローラ、2次転写対向ローラ、クリーニング対向ローラ及びテンションローラに張架されており、図示しない駆動モータにより矢印B方向に駆動制御される。中間転写ベルト端部の非画像形成領域には複数の位置検出用マーク(図示せず)が設けられており、これらの位置検出用マークのうちのいずれか一つ(画像形成動作開始時に位置検出用センサを最初に通過した位置検出用マーク)を位置出用センサで検出し、この検出タイミングで画像形成を開始する。また、ベルトクリーニング装置1jは、クリーニングブラシ、接離機構(不図示)等で構成されており、1色目のBk画像を中間転写ベルト1fに転写している間、及び、2、3、4色目の画像を中間転写ベルト1fに転写している間は接離機構によって中間転写ベルト面からクリーニングブラシを離間させておく。
また、カラープリンタの給紙ユニット内には、転写紙が収納されており、給紙コロによってレジストローラ対1gへ給紙、搬送される。なお、カラープリンタの右側面には、OHP用紙や厚紙などの手差し給紙用の手差しトレイが設けられている。
さらに、上記2次転写ユニットは、2次転写ローラ1h、2次転写ローラを中間転写ベルト1fに対して接離するためのクラッチ等を備えた揺動機構(不図示)などで構成されている。転写紙が転写位置に到達するタイミングに合致させて2次転写ローラ1hが揺動機構の回転軸を中心に揺動する。この2次転写ローラ1hと上記2次転写対向ローラとにより転写紙と中間転写ベルト1fとを一定の圧力で接触させる。2次転写ローラ1hは中間転写ユニットに設けられた図示しない位置決め部材により2次転写対向ローラとの平行度の位置精度が保たれている。また、2次転写ローラ1hに設けた図示しない位置決めコロにより中間転写ベルト1fに対する2次転写ローラ1hの接触圧を一定にしている。2次転写ローラ1hを中間転写ベルト1fに接触させると同時に、2次転写ローラ1hはトナーと逆極性の転写バイアスが印加され、中間転写ベルト1f上の重ねトナー像を転写紙に一括転写する。
なお、上記各ユニットは装置から容易に脱着できるようになっている。例えば、図1において、中間転写ユニットをはずす場合には、図示しない前面カバーを開け、紙面の奥側から手前側にユニットをスライドさせることで、容易にはずすことができる。
また、本実施形態のカラープリンタは、感光体ユニットと少なくとも現像ユニットとを一体化してプロセスカートリッジとし、プリンタ本体に対して着脱可能に構成されている。また、本カラープリンタでは、4色全ての各潜像について1つの潜像担持体で現像するものであるが、4色それぞれに対応した潜像担持体を設けてもよく、この場合、プロセスカートリッジとしては、各色の潜像担持体と現像器とを一体とし、各色に対応したプロセスカートリッジとして、それぞれプリンタ本体に対して着脱可能とする。このように、潜像担持体と現像器とを一体としたプロセスカートリッジとしてプリンタ本体に対して着脱可能とすることで、プロセスカートリッジ内で潜像担持体と現像ローラの位置が決まるので、潜像担持体と現像ローラとの間に微少なギャップを容易に形成することができる。また、潜像担持体と同時に交換すれば、装着の度にギャップの調整を行う必要はないのでユーザでも交換が容易である。また、潜像担持体と現像器と一体としたプロセスカートリッジについて説明したが、これに限るものではなく、感光体クリーニング装置、帯電器等も一体としてプロセスカートリッジ化することもできる。
さらに、本実施形態では、4つの現像器を備えたフルカラーのプリンタを例示しているが、本実施形態の特徴部を有する現像装置は、現像装置を1つだけ備えた単色のプリンタにおいても適用可能である。単色のプリンタにおいても、潜像担持体と現像装置とを一体としたプロセスカートリッジとすることで、交換が容易になる。
上記構成のカラープリンタにおいて、画像形成サイクルが開始されると、まず感光体ベルト100は矢印Aの時計回りに、中間転写ベルト1fは矢印Bの反時計回りに図示しない駆動モータによって回転される。中間転写ベルト1f上に設けられた図示しない位置検出用マークを位置検出用センサで検出し、位置検出用マークの検知タイミングに応じて感光体ベルト100上にBkトナー像形成、Cトナー像形成、Mトナー像形成、Yトナー像形成が行われ、最終的にBk、C、M、Yの順に中間転写ベルト1f上に重ねてトナー像が形成される。このとき1次転写ローラに印加するバイアスは順次電圧を高くすることが一般的であるが、中間転写ベルト1fの抵抗特性等に応じて異なる。
上記Bkトナー像形成は次のように行なわれる。図示しない電源の印加電圧により帯電ローラ1bは感光体ベルト100を一様帯電する。そして、書込みのためのレーザ光LDはBkカラー画像信号に基づいて露光を行う。この露光が行われたとき、当初一様荷電された感光体ベルト100の露光された部分は、露光光量に比例する電荷が消失し、Bk静電潜像が形成される。そして、このBk静電潜像にBk現像ローラ上のBkトナーが接触することにより、感光体ベルト100の電荷が残っている部分にはトナーが付着せず、電荷の無い部分つまり露光された部分にはBkトナーが吸着され、静電潜像と相似なBkトナー像が形成される。そして、感光体ベルト100上に形成されたBkトナー像は、1次転写位置において中間転写ベルト1fに接する。この1次転写位置では、1次転写ローラと1次転写対向ローラとにより中間転写ベルト1fと感光体ベルト100との間にニップが形成されており、1次転写ローラにBkトナー像と逆極性のバイアスを印加することによりBkトナー像を中間転写ベルト1fに転写する。
感光体ベルト100上の若干の未転写残留トナーは、感光体ベルト100の再使用に備えて感光体クリーニング装置1dで清掃される。ここで回収されたトナーは回収パイプを経由して図示しない廃トナータンクに蓄えられる。
感光体ベルト側ではBk画像形成工程の次にC画像形成工程に進み、上記位置検出用センサの検知タイミングに応じてC画像データによるレーザー光LDによる書き込みが行われ、C静電潜像が形成される。そして、先のBk 静電潜像の後端部が通過した後で、かつC静電潜像の先端部が到達する前にBk現像器が現像位置から退避し、C現像器Cが現像位置にセットされてC静電潜像がCトナーで現像される。以後、C静電潜像領域の現像が続行されるが、C静電潜像の後端部が通過した時点で、先のBk現像器Bの場合と同様にC現像器Cが現像位置から退避し、次のM現像器Mを現像位置に移動させる。このことも同様に次のM静電潜像の先端部が現像位置に到達する前に完了させる。なお、M及びYの画像形成工程については、それぞれの静電潜像形成、現像の動作が上述のBk、Cの工程と同様であるので説明は省略する。
上記中間転写ベルト1fには、感光体ベルト100に順次形成するBk、C、M、Yのトナー像が、同一面に順次位置合わせされて、4色重ねのトナー像が形成され、次の2次転写工程において、この4色のトナー像が転写紙に一括転写される。
上記画像形成動作が開始される時期に、転写紙は上記転写紙カセット又は手差しトレイのいずれかから給送され、レジストローラ対1gのニップで待機している。そして、2次転写ローラ1hに中間転写ベルト1f上の4色重ねのトナー像先端がさしかかるときに、ちょうど転写紙の先端がこのトナー像の先端に一致するようにレジストローラ対1gが駆動され、転写紙とトナー像との位置合わせが行われる。そして、転写紙が中間転写ベルト1f上のトナー像と重ねられて2次転写位置を通過する。このとき2次転写ローラ1hによる転写バイアスで転写紙が荷電され、トナー画像のほとんどが転写紙上に転写される。
そして、中間転写ベルト1fから4色重ねトナー像を一括転写された転写紙は、定着ユニット1iに搬送され、所定温度に制御された定着ベルトと加圧ローラのニップ部でトナー像が溶融定着され、装置本体外に送り出され(矢印C方向)、排紙トレイに裏向きにスタックされ、フルカラーコピーを得る。
一方、1次転写後の感光体ベルト100の表面は、感光体クリーニング装置1dでクリーニングされ、除電ランプ(不図示)で均一に除電される。また、転写紙にトナー像を転写した後の中間転写ベルト1fの表面は、ベルトクリーニング装置1jのクリーニングブラシを接離機構で押圧することによってクリーニングされる。中間転写ベルト1fからクリーングされたトナーは廃トナータンク(不図示)に蓄えられる。
次に、本発明の要旨である現像剤収納器としてのトナーカートリッジを含む現像ユニットの態様について図面を参照しつつ説明する。
図2は、図1に示した現像ユニットに設けられる現像器の1つを示す拡大説明図である。
既述の通り、カラープリンタ本体の待機状態では、現像ユニットはいずれの現像器も感光体ベルトと離間した位置にセットされており、プリント動作が開始されると、カラー画像データに基づきレーザー光による光書き込み、静電潜像形成が始まる。なお、各現像器は互いに同様の構成を有するので、以下の説明では、そのうちの1つを例に挙げて説明する。
各現像器200は、感光体ベルト表面の静電潜像を現像するためにトナーを表面に担持して回転する現像剤担持体としての現像ローラ210と、トナーを汲み上げて撹拌するために回転する攪拌搬送部材としての第一搬送パドル241とを含む現像第1ユニット201と、トナーを収容するトナーカートリッジからなる現像第2ユニット202の2つのユニットで構成されている。このように2つのユニットに分割されている理由は、現像第1ユニット201は、現像第2ユニットを数回交換して使用しても耐えうる耐久性を有しているからである。
各現像器200内のトナーは、所定の極性に帯電される。また、各現像ローラ210には、図示しない現像バイアス電源によって現像バイアスが印加され、現像ローラ210が感光体ベルト100に対して所定電位にバイアスされる。また、上記接離機構は、図示しないモータから各現像器200に駆動を伝達するための図示しない電磁クラッチがオンになると、その駆動力で各現像器200を感光体ベルト100側(図中右側)に移動させるようになっている。現像時には各現像器200のうち選択されたいずれか一つが移動し、感光体ベルト100に当接する。一方、電磁クラッチをオフにして駆動伝達を解除すると感光体ベルト100に当接していた現像器200が感光体ベルト100から離間する方向(図中左側)に移動する。
次に、現像動作について説明する。
現像器200は、トナーが第一搬送パドル241から第三搬送パドル243に至るまで充填されており、各搬送パドル241,242,243がその羽根の先端を現像第1ユニット201又は現像第2ユニット202の内壁の一部に当接させながらそれぞれ矢印の方向に回転することにより、トナーを、現像ローラ回転軸方向(以下、「長手方向」という。)に対して平行な方向に搬送しながら、現像ローラ210に向かう方向へ送り出す。現像第1ユニット201には第一搬送パドル241が、現像第2ユニット202には第二、第三搬送パドル242,243が、それぞれ設けられている。現像第2ユニットは、図2の手前側から現像第1ユニット201に対して着脱可能であり、トナーエンドとなった場合は交換できるようになっている。交換時には、トナー飛散が発生しないよう、開口部であるトナー補給口203はシャッターが設けられている。このトナー補給口203は、シャッター構成をとれるだけのスペースを確保するため、現像第2ユニット202の長手方向中央部に設けられている。
各搬送パドル241、242、243の羽根は、ポリプロピレンやPETのような弾性を有する材質で形成されているので、、その弾性により現像第1ユニット201及び現像第2ユニット202の内壁と密着する。そして、各搬送パドル241、242、243が回転することにより、その羽根で確実にトナーが搬送される。その後、第一搬送パドル241にてトナーはゴムなどの弾性体よりなるn次曲線の太鼓形状若しくは凸形状の供給ローラ220に搬送され、続いて供給ローラ220から現像ローラ210に供給される。現像ローラ210に供給されたトナーは、ゴムなどの弾性体よりなるn次曲線の太鼓形状若しくは凸形状の現像剤層規制部材としてのドクターローラ230にて帯電されると同時に、所定の厚さに規制され、感光体ベルト100上に形成された静電潜像を現像し可視化する。また、ドクターローラ230及び現像ローラ210は、温湿度等の環境変動によってその外径が変化するため、その変化を吸収すべく、その軸の両端で現像ローラ210に対してスプリング231により付勢されている。このように軸の両端で付勢すると、ドクターローラ230及び現像ローラ210の長手方向中央部の現像ローラ210に対する当接圧が長手方向端部に比べて小さくなり、その当接圧が現像ローラの長手方向にわたって不均一になる。この当接圧の不均一を是正すべく、本実施形態では、これらのドクターローラ230及び現像ローラ210を太鼓形状とし、軸の両端で付勢しても当接圧が現像ローラの長手方向にわたって均一になるようにしている。
なお、ドクターローラ230にて掻き落とされたトナーは、現像第1ユニット201の内壁の傾斜を伝って第一搬送パドル241が設けられた第一収容室内に戻される。
図3は、互いに異なる3つのタイプの第一搬送パドルを示す図である。なお、図3には、各タイプについて表裏2つの図をそれぞれ記載されている。
図3に示す様な3つのタイプの第一搬送パドルを現像第1ユニット201内にそれぞれ搭載した3つの現像器を使って、各ユニット201,202内にそれぞれ異なったトナー、例えば現像第1ユニット201内にはYトナー、現像第2ユニット202内にはCトナーを入れ、図4の様な横帯状の画像を出力し、図中左側に相当する前側(F)、中央(C)、図中右側に相当する後側(R)の3箇所における経時の相対色差と枚数との関係を調べた。その結果を図5に示す。
[実施例]
Cタイプの第一搬送パドル241は、長手方向中央に向けてトナーを寄せる向きに傾斜が設けられた弾性体からなる羽根を有するタイプである。このタイプの第一搬送パドル241は、現像ローラ210側に向かって移動するトナーの量が多いという特徴をもつと共に、第一収容室内のトナーを長手方向中央部へ搬送するものである。図6に、本実施例における現像第1ユニット201内のトナーの流れを表す。
本実施例の第一搬送パドルを使用した場合、第一収容室内の長手方向両端部に隙間が生じる。そのため、現像第2ユニット202からトナー補給口203を経由して供給されるCトナーは、まず、隙間が生じた第一収容室内の長手方向両端部に向かって図6中矢印Dで示すように移動する。そして、隙間が生じた第一収容室内の長手方向両端部に移動したCトナーは、Yトナーに取り込まれて、今度は第一搬送パドル241により第一収容室内の長手方向中央部に攪拌されながら図6中矢印Eで示すように搬送される。このように第一収容室内をトナーが移動する結果、現像第2ユニット202から供給されたCトナーは第一収容室内に広く拡散することができる。その結果、第一収容室内にもともとあったYトナーに対するCトナーの比率が局部的に高まる事態の発生を防ぐことができるので、上述したような帯電量の二極化が生じるのを阻止でき、図4に示す画像中、F、C、Rの3箇所における相対色差の差が小さくなり、画像濃度ムラが抑制される。また、地汚れの発生も抑制された。
[比較例1]
次に、図3に示したAタイプの第一搬送パドルは、その羽根に傾斜が設けられていないストレートタイプのものである。この第一搬送パドルは、現像ローラ210側に向かって移動するトナーの量が非常に多く、長手方向へのトナー移動量が非常に少ないものである。ここで、現像第1ユニット201内にもともとあったYトナーは、供給ローラ220及びドクターローラ230と現像ローラ210との間で接触押圧されるとともに摺擦される。そのため、経時でYトナーの添加剤が剥ぎ取られたり、母体に埋め込まれたりするので、その帯電能力が低下したものとなる。そのため、現像第1ユニット201内にもともとあったYトナーと、現像第2ユニット202から供給されたCトナーとの間には、帯電能力に差が生じることとなる。このような事情の下、現像ローラ210側に向かって移動するトナーの量が非常に多いAタイプの第一搬送パドルを使用した場合、長手方向中央部に設けられた現像第2ユニット202のトナー補給口203から供給されたCトナーがすぐに供給ローラ220に供給される。その結果、上述したように、供給ローラ220上や現像ローラ210上において、その長手方向中央部で局部的に、帯電能力が劣化したYトナーに対する、帯電能力が良好なCトナーの比率が高まって、帯電量が二極化する状況になる。このような状況下で現像が行ったところ、帯電量が極度に低くなったYトナーにより長手方向中央部で地汚れを発生した。また、帯電量が極度に高まったCトナーにより長手方向中央部の見かけ上の現像バイアスが低下し、その部分の画像濃度が低下する。その結果、図4の画像中Cの箇所とF及びRの箇所との間における相対色差が大きく、画像濃度ムラが大きくなった。これは、図5に示す結果にも表れている。
[比較例2]
次に、図3に示したBタイプの第一搬送パドルは、上記実施例に係るCタイプのものとは、長手方向両端に向けてトナーを寄せる向きに傾斜が設けられた弾性体からなる羽根を有する点で異なるほかは、全く同じ構成を有する。したがって、Bタイプの第一搬送パドルは、現像ローラ210側に向かって移動するトナーの量が多いという特徴をもつと共に、第一収容室内のトナーを長手方向両端部へ搬送するものである。この第一搬送パドルを使用した場合、第一収容室内の長手方向中央部に隙間が生じる。そのため、現像第2ユニット202からトナー補給口203を経由して供給されたCトナーは、そのまま隙間が生じた第一収容室内の長手方向中央部に入り込む。そして、そのCトナーの一部は第一搬送パドルにより第一収容室内をその長手方向両端部に向かって移動するが、Cトナーの多くは第一搬送パドルによりすぐに供給ローラ220に供給される。そのため、上記比較例1の場合と同様に、帯電量の二極化による地汚れ及び画像濃度ムラが発生した。
しかも、本実施例においては、第一搬送パドル241によって現像ローラ210の長手方向中央に集まったトナーは、第一搬送パドル241による搬送力により現像ローラ210側に押し出され、供給ローラ220及びドクターローラ230の表面に押しつけられる。これらの供給ローラ220及びドクターローラ230は、n次曲線の太鼓形状であるので、その表面は長手方向中央部が盛り上がっている。よって、この表面に押しつけられたトナーは、その表面に沿って長手方向端部側に移動する。このようなトナーの動きにより、現像第2ユニット202からのCトナーの拡散が促進され、上述した地汚れ及び画像濃度ムラを更に効果的に抑制できる。
[変形例1]
次に、実施例1の第一搬送パドル241の一変形例を説明する。
現像第1ユニット201のトナー補給口203では現像第2ユニット202からの搬送力の影響があるため、例えば図7の様に少なくとも補給口近傍の第一搬送パドルの羽根の重なり状態を合わせることで、搬送量を均一にすることが望ましい。
[変形例2]
また、図8の様に、第一搬送パドル241の長手方向において、端部に向かって羽根の傾斜度合いを強くした方が、現像第1ユニット201内の両端部に隙間が早くできるため、現像第2ユニット202からのトナーの拡散がより促進され、上述した地汚れ及び画像濃度ムラをより効果的に抑制できる。
本発明が適用される画像形成装置の一例である電子写真複写機の概略構成図である。 現像装置の概略構成図である。 各タイプの攪拌搬送パドルを説明する模式図である。 相対色差を評価するための図である。 前側、中央、後側の3箇所における相対色差−枚数の関係を表す図である。 現像第1ユニット内におけるトナーの流れを表す模式図である。 変形例1に係る攪拌搬送パドルを説明する模式図である。 変形例2に係る攪拌搬送パドルを説明する模式図である。
符号の説明
100 感光体ベルト
200 現像器
201 現像第1ユニット
202 現像第2ユニット
203 トナー補給口
210 現像ローラ
220 供給ローラ
230 ドクターローラ
241 第一搬送パドル
242 第二搬送パドル
243 第三搬送パドル

Claims (7)

  1. 像担持体に供給する一成分現像剤を表面に担持して表面移動する現像剤担持体と、
    該現像剤を前記現像剤担持体表面に供給する現像剤供給部材と、
    前記現像剤担持体の表面に担持された現像剤を薄層化する現像剤層規制部材と、
    現像剤を収容した現像剤収容室内に設けられ、前記現像剤担持体の表面に平行でかつ該現像剤担持体表面移動方向に対して直交する現像剤担持体軸線方向に対して直交する方向へ最も現像剤を搬送するように構成され、その方向へ該現像剤収容室内の現像剤を搬送することで前記現像剤供給部材に現像剤を供給する攪拌搬送部材と、
    前記現像剤収容室に連通する開口部を有し、該開口部を経由して前記現像剤収納室に供給される現像剤を収納する現像剤収納器とを備え、
    前記攪拌搬送部材が、弾性体からなる羽根を有し、該羽根の先端が前記現像剤収容室の内壁の一部に当接しながら回転駆動する搬送パドルである現像装置において、
    前記開口部は、前記現像剤担持体軸線方向における前記現像剤収容室の中央部で開口しており、
    前記搬送パドルの羽根に、前記現像剤担持体軸線方向における前記現像剤収容室の両端それぞれから中央側へ現像剤を寄せる向きの傾斜を設けて、前記開口部から該現像剤収容室内へ供給された現像剤が該現像剤収容室の両端部に生じる隙間に向かって移動した後に、該搬送パドルにより該現像剤収容室の中央部に搬送されるように構成したことを特徴とする現像装置。
  2. 請求項1に記載の現像装置において、
    前記現像剤供給部材及び前記現像剤層規制部材の少なくとも一方は、前記現像剤担持体軸線方向における両端部で前記現像剤担持体側に付勢される太鼓形状の弾性部材で構成されたものであることを特徴とする現像装置。
  3. 請求項1又は2に記載の現像装置において、
    前記現像剤収納器内に、現像剤を前記開口部から送り出すための送出部材を備え、
    前記開口部に対向する部分における前記攪拌搬送部材による現像剤供給部材側への現像剤搬送量が、他の部分における現像剤供給部材側への現像剤搬送量よりも少なくなるように構成したことを特徴とした現像装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の現像装置において、
    前記羽根の傾斜角度を、前記現像剤収容室内における前記現像剤担持体軸線方向の中央部よりも端部側の方を大きくしたことを特徴とする現像装置。
  5. 潜像担持体上の潜像に現像装置から現像剤を供給して潜像を現像し画像を形成する画像形成装置において、
    前記現像装置として、請求項1乃至4のいずれかに記載の現像装置を用いることを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項5記載の画像形成装置において、
    前記潜像担持体と、前記現像装置とを一体に支持し、画像形成装置本体に着脱自在であるプロセスカ−トリッジを有することを特徴とする画像形成装置。
  7. 潜像担持体と、少なくとも該潜像担持体上の潜像を現像してトナー像を形成する現像装置とを一体化して画像形成装置に対して着脱可能に構成したプロセスカートリッジにおいて、
    前記現像装置として、請求項1乃至4のいずれかに記載の現像装置を用いることを特徴とするプロセスカートリッジ。
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