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JP4574218B2 - 合成樹脂製の充填容器 - Google Patents

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JP4574218B2 JP2004135597A JP2004135597A JP4574218B2 JP 4574218 B2 JP4574218 B2 JP 4574218B2 JP 2004135597 A JP2004135597 A JP 2004135597A JP 2004135597 A JP2004135597 A JP 2004135597A JP 4574218 B2 JP4574218 B2 JP 4574218B2
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Description

本発明は、複数の合成樹脂製のシートで区画された内容物の充填空間を有し外部からの押圧によって減容可能に変形する胴部と、この胴部の充填空間に通じる内部通路を有する注出部とを備える合成樹脂製の充填容器に関するものである。
充填容器としては、合成樹脂製のシートとして互いに薄肉な合成樹脂製フィルムと金属等の異材質フィルムとの積層体を用いた所謂パウチ容器が既知であり、食用油や台所用洗剤などの内容物の詰め替えに用いられている。
パウチ容器には、例えば、その注出部の先端がシール加工により封止されるものがあり、使用に際しては、注出部の先端を切り取って内容物を注出するが、その注出口は既に開いた状態になっている。このため、使用者は、内容物の詰め替えに際し、容器を注意深く傾ける必要があり、特に、開封後のパウチ容器を詰め替え先の容器に持っていく途中は、内容物がこぼれないように作業する必要がある。
これに対し、従来の技術としては、注出部の内部通路に別体のヒンジ部材を挿嵌し、このヒンジ部材をパウチ容器の外側から指で折り曲げることにより、流通・保管時には平坦な注出口を開いて内容物を注出するものがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開平11−152153号公報
しかしながら、上述した従来技術は、パウチ容器と別体の注出口部材を用いなければならないため、結果的に、容器の生産性が低下すると共に製造コストも上昇するという不都合があった。また、この注出口部材には、内容物注出時に、パウチ容器の外側から指で折り曲げなければならないという煩わしさがある。
このため、本発明の解決しようとする課題は、生産性の低下や製造コストの上昇を招くことなく、容易な注出作業を可能にする充填容器を提供することにある。
本発明は、複数の合成樹脂製のシートで区画された内容物の充填空間を有し外部からの押圧によって減容可能に変形する胴部と、この胴部の充填空間に通じる内部通路を有する注出部とを備える合成樹脂製の充填容器において、前記注出部は、互いに合さることで角形又は台形の断面形状を形成する2枚の薄肉な側壁を有し、当該側壁が相互に密接してその内部通路を閉鎖状態に保持すると共に当該側壁の一方が、前記胴部の押圧によって他の側壁から反転することで相互に剥離してその内部通路を開放する注出口を形成するものであることを特徴とするものである。また、本発明によれば、前記注出部が、互いに内部通路の周りで折り畳まれながら合さることで十字形の断面形状を形成する2枚の薄肉な側壁を有し、当該側壁が相互に密接してその内部通路を閉鎖状態に保持すると共に、当該側壁が互いに反転することで相互に剥離してその内部通路を開放する注出口を形成するものであることを特徴とするものである。
本発明である合成樹脂製の充填容器は、その注出部が、相互に密接してその内部通路を閉鎖状態に保持する、2枚の薄肉な側壁からなり、当該側壁の一方が、前記胴部の押圧によって他の側壁から反転することで相互に剥離してその内部通路を開放する注出口を形成するものであるから、注出口部材などの別部材を用いることなく、胴部を押圧するだけで閉鎖状態にあった注出口を開放状態にすることができる。従って、本発明によれば、生産性の低下や製造コストの上昇を招くことなく、容易な注出作業を実現することができる。
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明する。
図1(a),(b)はそれぞれ、本発明の参考技術であるパウチ容器1を示す正面図及び側面図であり、図2(a),(b)はそれぞれ、図1のA−A断面図及び注出部の要部拡大図である。
パウチ容器1は、図1に示す如く、3枚の合成樹脂製の薄肉シート2〜4からなり、そのうち, シート2,3の互いに向い合う側縁それぞれを熱加工などにより封止してシール部1eを形成し、その下部に形成された開口をシート4で封止した所謂スタンディングタイプのパウチ容器である。
パウチ容器1の胴部及び注出部は、図1に示す如く、シール部1e及びシート4によって一体に区画され、そのうち、胴部は、図2(a)に示す如く、食用油や液体洗剤等の内容物を充填する充填空間5を有し、その側壁2a,3aは、外部から押圧によって減容可能に変形する。
他方、パウチ容器1の注出部は、シート2の側壁2aに繋がる側壁2bと、シート3の側壁2aに繋がる側壁3bとからなり、図2(a)に示す如く、それら側壁2b,3bの相互間に充填空間5に通じる内部通路6を形成する。更に、注出部側壁2b,3bの先端には、2枚のシート2,3の互いに向い合う側縁それぞれを熱加工などにより封止することにより、この注出部側壁2b,3bに対して切り取り可能に連結される栓7が設けられ、この栓7を注出部側壁2b,3bの先端から切り取って内部通路6の末端6eを外部に開放して注出口とする。
図3(a),(b)はそれぞれ、パウチ容器1の注出部が閉鎖した状態と開放された状態とを図2のB−B断面から示す横断面図であり、図4は、パウチ容器1を用いて他の容器10に詰め替える際の状態を側面から示す一部断面図である。なお、図3にあっては、注出部側壁2b,3bの間に隙間が形成されているように見えるが、これは、本参考技術の理解を容易にするために便宜的に表現したに過ぎず、実際は互いに隙間無く密接しているものとする。
ここで、注出部側壁2b,3bにあっては、図3(a)に示す如く、シール部1eとの境界線Lの間にて、互いを重ね合わせた時に相互に密接し、充填空間5及び内部通路6の圧力が所定以上になると側壁3bが側壁2bから剥離・反転するほぼ同一な湾曲形状をなしている。この場合、注出部側壁2b,3bは、図3(a)に示す如く、相互に密接してその内部通路6を封鎖状態に保持する一方、使用者が胴部側の側壁2a,3aを押圧すると充填空間5に通じる内部通路6の圧力上昇に伴い、注出部側壁2b,3bのいずれか一方(本形態にあっては、注出部側壁3b)が、図3(b)に示す如く、境界線Lを折り返しの基準線にして剥離・反転するため、注出部側壁2b,3bは、互いに剥離して内部通路6を開放し、注出口1aが形成される。
かかる構成によれば、栓7を切り取った開封時も、注出部側壁2b,3bは、図3(a)に示す如く、相互に密接してその内部通路6を封鎖状態に保持するため、詰め替え先の容器10の口部10aに持って行くまでの作業が簡単に行うことができ、しかも、実際に内容物を容器10の口部10aに詰め替える際も、図4に示す如く、パウチ容器1の胴部を押圧するだけで閉鎖状態にあった注出口1aを開放状態にすることができるため、従来のように、注出口部材などの別部材をわざわざ指で操作して注出口を開放する必要がない。従って、本参考技術によれば、生産性の低下や製造コストの上昇を招くことなく、容易な注出作業を実現することができる。
なお、未開封のパウチ容器1を運搬・陳列する際に、胴部側壁2a,3bが外部から必要以上に大きな圧力で押した場合、胴部側壁2a,3bが剥離・反転することも予想され、仮にそうなった場合、開封前に結局、指で胴部側壁2a,3bを押し戻すことになるが、本参考技術にあっては、図2(b)に示す如く、注出部側壁2b,3bから栓7を切り取るための切り取り線Cが内部通路6の末端6eと一致するように構成されている。かかる構成によれば、未開封のパウチ容器1を運搬・陳列する際に、胴部側壁2a,3bが外部から必要以上に大きな圧力で押されても、注出部側壁2b,3bはシール部1e(と栓7と)の張力によって反転・剥離し難くなるため、開封前に胴部側壁2a,3bを押し戻す煩わしさがほとんど無くなく、更に使い勝手がよい。
本発明は、注出部側壁2b,3bの一方をパウチ容器1の内圧上昇によって剥離・反転させるため、その断面形状は、図3に示す如く湾曲形状であることが好ましいが、湾曲形状に限らない。
ここで、図5(a),(b)はそれぞれ、本発明の一形態であるパウチ容器であって、その注出部が閉鎖した状態と開放された状態とを図2のB−B断面から示す横断面図あり、図6(a),(b)もそれぞれ、注出部の他の形態であって、その注出部が閉鎖した状態と開放された状態とを図2のB−B断面から示す横断面図である。なお、図5,6において、図1〜4と同一部分は同一符号をもってその説明を省略し、また、注出部側壁2b1,2b2,3b1,3b2の間に見える隙間も、図3と同様、本形態の理解を容易にするために便宜的に表現したに過ぎず、実際は互いに隙間無く密接しているものとする。
図5(a),(b)に示す注出部は、シール部1eとの境界線L以外にも、注出部側壁3bに2つの基準線(折り返し線)L1が設けられており、胴部側壁2a,3aを押圧すると、注出部側壁3bが境界線L及び基準線L1を起点に剥離・反転し、胴部側壁2a,3aの断面形状が角形又は台形となる注出口1aを形成する。更に、図6(a),(b)に示す注出部は、シール部1eとの境界線L以外にも、注出部側壁2b,3bにそれぞれ3つの基準線L2を設け、注出部側壁2bを注出部側壁2b1,2b2に、また、注出部側壁3bを注出部側壁3b1,3b2に区分したものであり、胴部側壁2a,3aを押圧すると、注出部側壁2b1,2b1,3b1,3b1がそれぞれ境界線L及び基準線L2を起点に剥離・反転し、胴部側壁2a,3aの断面形状が角形となる注出口1aを形成する。
上述したところから明らかなように、本発明の好適な実施例を示したに過ぎず、当業者によれば、請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。例えば、本形態にあっては、胴部を形成する側壁2a,3aが注出部を形成する側壁2b,3bに繋がる一体のシートであるが、互いを別体の薄肉シートで形成してもよい。また、本発明にかかる薄肉シート2〜4は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート等の異なる合成樹脂製のフィルムの積層体、若しくは、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート等の合成樹脂製のフィルムとアルミニウム等の金属製フィルムとの積層体、又は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート等の単層の合成樹脂製のフィルム等の既存の積層フィルムを採用することができる。
(a),(b)はそれぞれ、本発明の参考技術であるパウチ容器を示す正面図及び側面図である。 (a),(b)はそれぞれ、図1のA−A断面図及びその要部拡大図である。 (a),(b)はそれぞれ、同参考技術における注出部が閉鎖した状態と開放された状態とを図2のB−B断面から示す横断面図である。 パウチ容器を用いて他の容器に詰め替える際の状態を側面から示す一部断面図である。 (a),(b)はそれぞれ、本発明の一形態であるパウチ容器であって、その注出部が閉鎖した状態と開放された状態とを図2のB−B断面から示す横断面図ある。 (a),(b)はそれぞれ、注出部の他の形態であって、その注出部が閉鎖した状態と開放された状態とを図2のB−B断面から示す横断面図である。
符号の説明
1 パウチ容器
1a 注出口
1e シール部
2 薄肉シート
2a 胴部側壁
2b 注出部側壁
3 薄肉シート
3a 胴部側壁
3b 注出部側壁
4 薄肉シート
5 充填空間
6 内部通路
7 栓

Claims (2)

  1. 複数の合成樹脂製のシートで区画された内容物の充填空間を有し外部からの押圧によって減容可能に変形する胴部と、この胴部の充填空間に通じる内部通路を有する注出部とを備える合成樹脂製の充填容器において、
    前記注出部は、互いに合さることで角形又は台形の断面形状を形成する2枚の薄肉な側壁を有し、当該側壁が相互に密接してその内部通路を閉鎖状態に保持すると共に当該側壁の一方が、前記胴部の押圧によって他の側壁から反転することで相互に剥離してその内部通路を開放する注出口を形成するものであることを特徴とする合成樹脂製の充填容器。
  2. 複数の合成樹脂製のシートで区画された内容物の充填空間を有し外部からの押圧によって減容可能に変形する胴部と、この胴部の充填空間に通じる内部通路を有する注出部とを備える合成樹脂製の充填容器において、
    前記注出部は、互いに内部通路の周りで折り畳まれながら合さることで十字形の断面形状を形成する2枚の薄肉な側壁を有し、当該側壁が相互に密接してその内部通路を閉鎖状態に保持すると共に、当該側壁が互いに反転することで相互に剥離してその内部通路を開放する注出口を形成するものであることを特徴とする合成樹脂製の充填容器。
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