JP4552293B2 - 車両用シートリクライニング装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、シートクッションに対するシートバックの傾斜角を調整自在とし且つ所望の傾斜角で保持する車両用シートリクライニング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の車両用シートリクライニング装置としては、特開平9−183327号公報に示されるものが知られている。これは、シートクッションに固定されるロアアームと、シートバックに固定されロアアームに回動自在に支持されるアッパアームと、アッパアームに形成された内歯部と、ロアアームに摺動自在に支持され前記内歯部と噛合可能な外歯部を有すると共に外歯部と内歯部とが噛合した噛合位置及び外歯部と内歯部との噛合が解除された噛合解除位置に移動可能なポールと、アッパアームに形成されポールと係合してポールを前記噛合解除位置で保持する噛合規制部と、ロアアームに回転自在に支持されポールと係合してポールを前記噛合位置で保持する押圧部材とを有する車両用シートリクライニング装置である。
【0003】
この従来装置において、ポールは、アッパアームの噛合規制部と係合する第1突部、押圧部材とポールとを連係させる第2突部及び押圧部材と係合するカム面を有している。そして、外歯部及びカム面は、ポールの外周面及び内周面に形成され、第1突部及び第2突部は、ポールの厚方向に突出するように半抜き加工にて形成されていた。
【0004】
このような構成の従来装置において、ポールのカム面と押圧部材との係合によりポールを噛合位置に保持してポールの外歯部とアッパアームの内歯部とを噛合させる。これにより、アッパアームのロアアームに対する回動を規制している。
又、押圧部材を回転させることで、ポールのカム面と押圧部材との係合を解除させつつポールの第2突部を介してポールを噛合位置から噛合解除位置に移動させると共に、ポールの第1突部とアッパアームの噛合規制部とを係合させてポールを噛合解除位置に保持してポールの外歯部とアッパアームの内歯部との噛合を解除させる。これにより、アッパアームのロアアームに対する回動を許容している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した従来装置であると、ポールに、内周面にカム面を、外周面に外歯部を、しかも、厚み方向の半抜き加工により第1及び第2の突部を、それぞれ、形成しているので、装置自体が径方向に大型化することになる。
【0006】
径方向の小型化を図るには、押圧部材の径方向の寸法を極力小さくすれば良いが、この場合、ポールのカム面と押圧部材との係合を解除するためには、押圧部材の回転角を大きくとらなければならなくなり、結果、操作性を悪化させることになる。
【0007】
故に、本発明は、より小型のシートリクライニング装置を提供することを、その技術的課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記技術的課題を解決するために本発明において講じた技術的手段は、ポールに形成され噛合規制部と係合可能な第1係合部と、前記ポールに形成され押圧部材と係合可能な第2係合部と、前記ポールに形成され前記押圧部材と連係して前記押圧部材の回転を前記ポールに伝えて前記押圧部材の回転により前記ポールを摺動させる連係部とを有し、前記外歯部、前記第1係合部、前記第2係合部及び前記連係部を前記ポールの外径側から内径側に向かって前記外歯部、前記第1係合部、前記第2係合部及び前記連係部の順で配した、ことである。
【0009】
この技術的手段によれば、押圧部材と係合する第2係合部が連係部と第1係合部との間にあるので、ポールの一部(内径側)を押圧部材と厚方向で重合させ得る。よって、その分だけ装置自体を径方向において小型化し得る。
【0010】
より好ましくは、前記ポールに形成されポールの厚方向において互いに位相した内径側部と外径側部とを形成する段部を有する、と良い。
【0011】
より好ましくは、前記段部は、前記押圧部材と対向する内側面を備え、該内側面に前記第2係合部を形成する、と良い。
【0012】
より好ましくは、前記段部は、前記噛合規制部と対向する外側面を備え、該外側面に前記第1係合部を形成する、と良い。
【0013】
より好ましくは、前記ポールの前記段部より内径側の前記内径側部に前記連係部を形成する、と良い。
【0014】
より好ましくは、前記ポールの前記段部より外径側の前記外径側部に前記第1係合部を形成する、と良い。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1及び図2に示されるように、シートクッション(図示せず)に固定されるロアアーム1には、シートバック(図示せず)に固定されるアッパアーム2がその厚方向(図2示左右方向)においてロアアーム1に対して重合し且つリング3によりその外周縁がロアアーム1に対して保持されて回動自在に支持されている。ロアアーム1及びアッパアーム2は、厚方向において互いに相対する方向に半抜き加工が施され、両アーム1、2間に内部空間Aを形成している。ロアアーム1には、この内部空間Aを横切りアッパアーム2を貫通する回転シャフト4(図3示)が回転自在に支持されている。アッパアーム2は、この回転シャフト4を中心としてロアアーム1に対して回動自在である。回転シャフト4は、その外周面に軸方向において互いに平行に延びる複数の凸部が形成されたスプライン形状を呈している。又、ロアアーム1には、回転シャフト4を中心とし且つ内部空間Aに連続した円周凹部11が形成されており、又、アッパアーム2には、回転シャフト4を中心とし且つ内部空間Aに連続した円周凹部21が形成されている。
このアッパアーム2の円弧凹部21の内周面21aの適宜個所には、回転シャフト4に向かって内方へ突出した3つの凸壁23が形成されている。
【0016】
図1ないし図3に示されるように、ロアアーム1には、前述の半抜き加工により、互いに略平行に所定の間隔をもって対向し合い且つ回転シャフト4に向かって径方向に延びる一対のガイド面12が内部空間A内の3個所に等間隔で形成されている。アッパアーム2には、前述の半抜き加工により、回転シャフト4を中心とした環状の内歯部22が内部空間A内に円周凹部21の内周面21aよりも外側に形成されている。
【0017】
内部空間A内には、3つのポール5が配設されている。このポール5は、それぞれ、対のガイド面12間にガイド面12に対して摺動を可能にする所定のクリアランスをもって位置し、ロアアーム1にガイド面12にガイドされながら径方向に摺動自在に支持されており、後述するポール5の外歯部51がアッパアーム2の内歯部22と噛合する噛合位置B(図6示実線位置)及び内歯部22との噛合が解除された噛合解除位置C(図6示二点鎖線位置)に移動自在である。
【0018】
又、内部空間A内には、カム6が配設されている。このカム6は、そのスプライン孔63により回転シャフト4とスプライン嵌合して一体回転するように回転シャフト4に支持されている。カム6は、その外周面に3つのポール5に対応した3つのカム面61が形成されている。このカム面61は、それぞれ、カム6の回転により後述するポール5の突部52と係脱し、カム6は、図6に実線で示されるように、カム面61と突部52との係合によってポール5をその外歯部51がアッパアーム2の内歯部22と噛合するように押圧して、ポール5を噛合位置Bにて保持する。カム6のカム面61は、外歯部51と内歯部22との噛合時におけるポール5の摺動を規制すべくつまりポール5の摺動によりカム6が回転させらないように圧力角が設定されている。
【0019】
ロアアーム1の円周凹部11内には、外周端がロアアーム1に係止され且つ内周端がカム6に係止されたスパイラルスプリング7が配設されており、カム6は、このスパイラルスプリング7の付勢力によりカム面61が突部52と係合してポール5を押圧する方向(図1示反時計方向)に常時付勢されている。
【0020】
図2、図4ないし図7に示されるように、ポール5の詳細について説明する。
【0021】
ポール5には、その外周面にアッパアーム2の内歯部22と噛合可能な円弧状の外歯部51が形成されている。又、ポール5には、段部53が形成されている。この段部53は、ポール5の内径側(カム6に近いポール5の長さ方向における内側)と外径側(カム6より遠いポール5の長さ方向における外側)とをポール5の厚方向(図2示左右方向)において互いに位相させ、この段部53より内径側の内径側部54と外径側の外径側部55とを形成しており、さらに、内側面53a及び外側面53bを備えている。ポール5の内径側部54は、アッパアーム2の円周凹部21内に位置して、カム6とポール5の厚方向において重合すると共に、外側面53bをアッパアーム2の円弧凹部21の内周面21aと対向させている。又、ポール5の外径側部55は、内部空間A内に位置して、内側面53aをカム6と対向させると共に外歯部51をアッパアーム2の内歯部22と対向させている。
【0022】
ポール5の内側面53aには、その幅方向(図6示左右方向)における略中央にカム6のカム面61と係脱する突部52が形成されている。尚、カム6に突部52を形成し、ポール5にカム面61を形成しても良い。ポール5の外側面53bには、外方へ突出し、アッパアーム2の円周凹部21の内周面21aの凸壁23上に乗り上げて凸壁23と当接可能な凸部56が形成されている。この凸部56は、図7に二点鎖線で示すように、凸壁23との当接によりポール5を噛合解除位置Cにて保持する。突壁23の突出量は、ポール5の突部56が乗り上げた際にポール5の外歯部51がアッパアーム2の内歯部22と噛合し得ない程度の量である。
【0023】
カム6には、3つのポール5と対応して3つのピン62が形成されている。ポール5の内径側部54には、それぞれ、ピン62が挿通されるカム長穴57が形成されている。これにより、ポール5は、カム6の回転によるピン62とカム長穴57との相対移動で、そのカム作用によりガイド12に沿って摺動することになる。尚、カム長穴57をカム6に形成し、ピン62をポール5に形成しても良い。
【0024】
又、カム6には、ポール5の内側面53aと所定のスキをもって対向配置され、この内側面53aと当接可能な対の突部64がその幅方向おいてカム面61を挟む形で形成されている。そして、この突部64と内側面53aとの当接により変形時のポール5のガイド12に対する傾きを抑制している。
【0025】
次に作動について説明する。
【0026】
図1及び図2は、アッパアーム2のロアアーム1に対する回動が規制されている状態ある。この状態では、図6に実線で示されるように、ポール5は、その内側面53aの突部52とカム6のカム面61との係合によって噛合位置Bに保持されている。そして、ポール5の外歯部51がアッパアーム2の内歯部22と噛合する方向に押圧されて、外歯部51と内歯部22とが噛合した状態で摺動規制されている。
【0027】
この状態において、回転シャフト4を図示しない操作レバーを操作して回転シャフト4を一方向に回転させると、カム6が図6示時計方向にスパイラルスプリング7の付勢力に抗して回転して図6示二点鎖線に位置し、ポール5の突部52とカム6のカム面61との係合を解除させる。これにより、ポール5がロアアーム1のガイド面12に沿って摺動可能となる。カム6の図6示時計方向の回転は、摺動可能となったポール5をカム6のピン62とポール5のカム長穴57とのカム作用により回転シャフト3に向かって図6示二点鎖線の噛合解除位置Cに摺動させる。これにより、ポール5の外歯部51とアッパアーム2の内歯部22との噛合が解除される。この結果、アッパアーム2がロアアーム1に対して回動できるようになる。
【0028】
操作レバーの操作を解除すれば、カム6がスパイラルスプリング7の付勢力により図6示実線位置に復帰する。これにより、ポール5は、ガイド面12に沿って前述とは逆に摺動して噛合位置Bに位置し、ポール5の外歯部51とアッパアーム2の内歯部22とを噛合させる。この結果、アッパアーム2のロアアーム1に対する回動を規制するようになる。
【0029】
ポール5が噛合解除位置Cに位置している状態で、アッパアーム2をロアアーム1に対して回動させ、ポール5の凸部56がアッパアーム2の凸壁23と対向するようになると、操作レバーの操作を解除してカム6を図6示実線位置に復帰させようとしても、凸部56が凸壁23と当接してポール5の摺動を規制し、ポール5は、噛合解除位置Cで保持される。これにより、操作レバーの操作なしにアッパアーム2をロアアーム1に対して回動できるようになる。このようなポール5の噛合解除位置Cでの保持は、シートバックの前倒しやフルフラット等において有用である。
【0030】
本実施の形態においては、ポール5は、切削加工又は鍛造、焼結等により成形され、凸部56を外側面53bに形成しているが、図8及び図9に示されるように、ポール5を半抜加工により成形し、凸部56を外径側部55に形成してもよい。
【0031】
尚、本実施の形態においては、3つのポール5を用いた車両用シートリクライニング装置に本発明を適用しているが、単一のポールやより対のポール又は3つ以上の多数のポールを用いた車両用シートリクライニング装置に本発明を適用してもよい。
【0032】
【発明の効果】
本発明によれば、外歯部、第1係合部、第2係合部及び連係部をポールの外径側から内径側に向かって外歯部、第1係合部、第2係合部及び連係部の順で配したので、ポールのを押圧部材と厚方向で重合させることができ、その分だけ装置自体を径方向において小型化することができる。又、本発明によれば、押圧部材の径方向寸法を確保でき、これにより、操作性の悪化を回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用シートリクライニング装置の正面図ある。
【図2】図1の縦断面図である。
【図3】本発明に係る車両用シートリクライニング装置の分解斜視図である。
【図4】本発明に係る車両用シートリクライニング装置のポールをロアアーム側から見た斜視図である。
【図5】本発明に係る車両用シートリクライニング装置のポールをアッパアーム側から見た斜視図である。
【図6】本発明に係る車両用シートリクライニング装置の作動を示す正面図である。
【図7】本発明に係る車両用シートリクライニング装置の作動を示す斜視図である。
【図8】本発明に係る車両用シートリクライニング装置のポールの変形例を示す図4に相当する斜視図である。
【図9】本発明に係る車両用シートリクライニング装置のポールの変形例を示す図5に相当する斜視図である。
【符号の説明】
1 ロアアーム
2 アッパアーム
5 ポール
6 カム(押圧部材)
22 内歯部
23 凸壁(噛合規制部)
51 外歯部
52 突部(第2係合部)
53 段部
53a 内側面
53b 外側面
54 内径側部
55 外径側部
56 凸部(第1係合部)
57 カム長穴(連係部)
Claims (6)
- シートクッションに固定されるロアアームと、シートバックに固定されロアアームに回動自在に支持されるアッパアームと、該アッパアームに形成された内歯部と、前記ロアアームに摺動自在に支持され前記内歯部と噛合可能な外歯部を有すると共に該外歯部と前記内歯部とが噛合した噛合位置及び前記外歯部と前記内歯部との噛合が解除された噛合解除位置に移動可能なポールと、前記アッパアームに形成され前記ポールと係合して前記ポールを前記噛合解除位置で保持する噛合規制部と、前記ロアアームに回転自在に支持され前記ポールと係合して前記ポールを前記噛合位置で保持する押圧部材とを有する車両用シートリクライニング装置において、前記ポールに形成され前記噛合規制部と係合可能な第1係合部と、前記ポールに形成され前記押圧部材と係合可能な第2係合部と、前記ポールに形成され前記押圧部材と連係して前記押圧部材の回転を前記ポールに伝えて前記押圧部材の回転により前記ポールを摺動させる連係部とを有し、前記外歯部、前記第1係合部、前記第2係合部及び前記連係部を前記ポールの外径側から内径側に向かって前記外歯部、前記第1係合部、前記第2係合部及び前記連係部の順で配したことを特徴とする車両用シートリクライニング装置。
- 前記ポールに形成されポールの厚方向において互いに位相した内径側部と外径側部とを形成する段部を有する、請求項1記載の車両用シートリクライニング装置。
- 前記段部は、前記押圧部材と対向する内側面を備え、該内側面に前記第2係合部を形成した、請求項2記載の車両用シートリクライニング装置。
- 前記段部は、前記噛合規制部と対向する外側面を備え、該外側面に前記第1係合部を形成した、請求項2及び3記載の車両用シートリクライニング装置。
- 前記ポールの前記段部より内径側の前記内径側部に前記連係部を形成した、請求項2ないし4記載の車両用シートリクライニング装置。
- 前記ポールの前記段部より外径側の前記外径側部に前記第1係合部を形成した、請求項2、3、5記載の車両用シートリクライニング装置。
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