JP2018079769A - リクライニング装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ポールをポールガイドに押しつける第二カムが不要なリクライニング装置を提供する。
【解決手段】リクライニング装置4は、内歯23を有する第一部材21と、外歯41aを有するポール41と、第二部材25と、外歯41aが内歯23に噛合する方向にポール41を移動させるカム31と、外歯41aが内歯23に噛合する方向にポール41を移動させるばね51とを有する。第二部材25にはロック位置とアンロック位置の間でポール41を案内するポールガイド37が形成されている。ばね51の第二端部51bは、ポール41に向かい合う部位および第一ポールガイド37aに向かい合う部位の少なくとも一方に、平面部52,53を有している。
【選択図】図6
【解決手段】リクライニング装置4は、内歯23を有する第一部材21と、外歯41aを有するポール41と、第二部材25と、外歯41aが内歯23に噛合する方向にポール41を移動させるカム31と、外歯41aが内歯23に噛合する方向にポール41を移動させるばね51とを有する。第二部材25にはロック位置とアンロック位置の間でポール41を案内するポールガイド37が形成されている。ばね51の第二端部51bは、ポール41に向かい合う部位および第一ポールガイド37aに向かい合う部位の少なくとも一方に、平面部52,53を有している。
【選択図】図6
Description
本発明は、リクライニング装置に関する。
特許文献1に記載の車両用シートのリクライニング装置が知られている。特許文献1に記載のリクライニング装置は、第一部材と、ポールと、第二部材と、カムとを備えている。
第一部材は、内筒面に円周方向に沿って内歯が形成され、一方の面が開放面となった有底円筒状である。ポールは、第一部材の内歯と噛合可能な外歯を有している。第二部材は、第一部材の開放面側に積層され、第一部材に対して円周方向に相対回転可能に設けられている。第二部材には、外歯が内歯と噛合するロック位置と、外歯が内歯から離れたアンロック位置の間でポールを案内するポールガイドが形成されている。カムは、第一部材と第二部材との間で回転可能に設けられ、外歯が内歯に噛合する方向にポールを移動させる。ポールの外歯が第一部材の内歯に噛合することにより、第一部材と第二部材との相対回転が禁止される。
第一部材は、内筒面に円周方向に沿って内歯が形成され、一方の面が開放面となった有底円筒状である。ポールは、第一部材の内歯と噛合可能な外歯を有している。第二部材は、第一部材の開放面側に積層され、第一部材に対して円周方向に相対回転可能に設けられている。第二部材には、外歯が内歯と噛合するロック位置と、外歯が内歯から離れたアンロック位置の間でポールを案内するポールガイドが形成されている。カムは、第一部材と第二部材との間で回転可能に設けられ、外歯が内歯に噛合する方向にポールを移動させる。ポールの外歯が第一部材の内歯に噛合することにより、第一部材と第二部材との相対回転が禁止される。
特許文献1に記載のリクライニング装置は、第二カムを備えている。第二カムは、ロック位置にあるポールをポールガイドに押しつけ、ロック位置にあるポールとポールガイド間のガタをなくす。これにより、ロック位置にあるポールとポールガイド間のガタをなくし、シートバックのガタを防止している。
しかし、特許文献1に記載のリクライニング装置は、第2カムを備えており、リクライニング装置の部品点数が増え、リクライニング装置の質量が増加してしまう。また、第2カムは一般的にかなり小さい部品のため、加工が困難である。
しかし、特許文献1に記載のリクライニング装置は、第2カムを備えており、リクライニング装置の部品点数が増え、リクライニング装置の質量が増加してしまう。また、第2カムは一般的にかなり小さい部品のため、加工が困難である。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その課題は、ポールをポールガイドに押しつける第2カムが不要なリクライニング装置を提供することにある。
本発明によれば、
内筒面に円周方向に沿って内歯が形成され、一方の面が開放面となった有底円筒状の第一部材と、
前記内歯と噛合可能な外歯を有したポールと、
前記第一部材の開放面側に積層され、前記第一部材と前記円周方向に相対回転可能に設けられた第二部材と、
前記第一部材と前記第二部材との間で、回転可能に設けられ、前記外歯が前記内歯に噛合する方向に前記ポールを移動させるカムと、
前記カムを付勢し、前記外歯が前記内歯に噛合する方向に前記ポールを移動させるばねと、
を有し、
前記ポールの前記外歯が前記第一部材の前記内歯に噛合することにより、前記第一部材と前記第二部材との相対回転が禁止されたロック状態となり、
前記第二部材には、前記外歯が前記内歯に噛合するロック状態となるロック位置と、前記外歯が前記内歯から離れたアンロック状態となるアンロック位置の間で前記ポールを案内するポールガイドが形成されており、
前記ポールガイドは、第一ポールガイドと第二ポールガイドとを有し、
前記ポールと前記第一ポールガイドとの間に、前記ポールが案内される方向に沿って漸次減少するとともに、前記ばねの一方の端部が挿入されるくさび状の空間が設けられており、
前記ばねの一方の端部が直接前記くさび状の空間に食い込むことで前記ポールを前記第二ポールガイドに向かって押圧し、
前記ばねの一方の端部は、前記ポールに向かい合う部位および前記第一ポールガイドに向かい合う部位の少なくとも一方に、前記ポールまたは前記第一ポールガイドに沿って延びる平面部を有している、リクライニング装置が提供される。
内筒面に円周方向に沿って内歯が形成され、一方の面が開放面となった有底円筒状の第一部材と、
前記内歯と噛合可能な外歯を有したポールと、
前記第一部材の開放面側に積層され、前記第一部材と前記円周方向に相対回転可能に設けられた第二部材と、
前記第一部材と前記第二部材との間で、回転可能に設けられ、前記外歯が前記内歯に噛合する方向に前記ポールを移動させるカムと、
前記カムを付勢し、前記外歯が前記内歯に噛合する方向に前記ポールを移動させるばねと、
を有し、
前記ポールの前記外歯が前記第一部材の前記内歯に噛合することにより、前記第一部材と前記第二部材との相対回転が禁止されたロック状態となり、
前記第二部材には、前記外歯が前記内歯に噛合するロック状態となるロック位置と、前記外歯が前記内歯から離れたアンロック状態となるアンロック位置の間で前記ポールを案内するポールガイドが形成されており、
前記ポールガイドは、第一ポールガイドと第二ポールガイドとを有し、
前記ポールと前記第一ポールガイドとの間に、前記ポールが案内される方向に沿って漸次減少するとともに、前記ばねの一方の端部が挿入されるくさび状の空間が設けられており、
前記ばねの一方の端部が直接前記くさび状の空間に食い込むことで前記ポールを前記第二ポールガイドに向かって押圧し、
前記ばねの一方の端部は、前記ポールに向かい合う部位および前記第一ポールガイドに向かい合う部位の少なくとも一方に、前記ポールまたは前記第一ポールガイドに沿って延びる平面部を有している、リクライニング装置が提供される。
本発明のリクライニング装置によれば、ばねの一端が直接くさび状の空間に食い込むことでポールを第二ポールガイドに向かって押圧しているので、特許文献1に記載の第二カムが不要になる。この際に、ばねの一方の端部が平面部を有しているため、バネがポールと第一ポールガイドとの間で塑性変形しにくく、長期に亘って良好にポールとポールガイドの間のガタの発生を抑制できる。
上記本発明に係るリクライニング装置において、
前記ばねは、その弾性復元力を前記ポールまたは前記第一ポールガイドに作用させており、
前記平面部は、その弾性復元力が作用する前記ポールまたは前記第一ポールガイドに向かい合う部位に設けられていてもよい。
前記ばねは、その弾性復元力を前記ポールまたは前記第一ポールガイドに作用させており、
前記平面部は、その弾性復元力が作用する前記ポールまたは前記第一ポールガイドに向かい合う部位に設けられていてもよい。
本発明のリクライニング装置によれば、ばねが弾性変形すると、ばねは弾性復元力を作用させるポールまたは第一ポールガイドの面に沿って径方向に摺動する。平面部は、その弾性復元力が作用するポールまたは第一ポールガイドに向かい合う部位に設けられているので、ばねが弾性変形しても、ばねとポールまたは第一ポールガイドとの接触面積が変化しにくく、ばねとポールまたは第一ポールガイドとの間にガタが生じにくい。
上記本発明に係るリクライニング装置において、
前記ばねの一方の端部は、前記ポールに向かい合う部位および前記第一ポールガイドに向かい合う部位の両方に前記平面部を有していてもよい。
前記ばねの一方の端部は、前記ポールに向かい合う部位および前記第一ポールガイドに向かい合う部位の両方に前記平面部を有していてもよい。
本発明に係るリクライニング装置によれば、よりばねの端部の塑性変形を抑制しやすく、より長期に亘って良好にガタの発生を抑制できる。
図面を用いて実施形態を説明する。
最初に、図7を用いて、本実施形態のリクライニング装置が設けられたシートの説明を行う。シート1は、着座者の臀部を支持するシートクッション2と、シートクッション2に対して前後方向に傾動可能に設けられ、着座者の背部を支持するシートバック3とからなっている。4はシートバック3の傾動の回転軸(O)上に設けられ、シートバック3の傾動を許可/禁止するリクライニング装置である。
最初に、図7を用いて、本実施形態のリクライニング装置が設けられたシートの説明を行う。シート1は、着座者の臀部を支持するシートクッション2と、シートクッション2に対して前後方向に傾動可能に設けられ、着座者の背部を支持するシートバック3とからなっている。4はシートバック3の傾動の回転軸(O)上に設けられ、シートバック3の傾動を許可/禁止するリクライニング装置である。
また、このリクライニング装置4は、前傾れ状態から後ろ倒れ状態で傾動可能である。そして、初段ロック状態から後ろ倒れ状態までの間及び前傾れ状態では、シートバック3の傾動を許可/禁止可能となっているが、初段ロック状態から前傾れ状態までの間では、ロック解除保持機構(詳細は後述)により、ロック解除保持状態となり、操作レバーを操作しなくても、シートクッションの傾動が可能となっている。
本実施形態のリクライニング装置は、シートの左右に設けられ、構造は同じであるので、以下、一方の側のリクライニング装置4を説明する。なお、リクライニング装置4は、シートの左右のどちらか一方にだけ設けてもよい。
図1−図6を用いて、リクライニング装置4の説明を行う。図1は本実施形態のリクライニング装置の分解斜視図、図2は図1の矢印II方向から見た分解斜視図、図3は図1のリクライニング装置の部品を組み付け、ポールガイド以外の第二部材を除いた状態で、矢印II方向から見たロック時の正面図、図4は図3においてアンロック時の正面図、図5は図3において、第二部材を組み付けた状態における切断線V−Vでの断面図、図6は図3のVI部分の拡大図である。
図1−図6を用いて、リクライニング装置4の説明を行う。図1は本実施形態のリクライニング装置の分解斜視図、図2は図1の矢印II方向から見た分解斜視図、図3は図1のリクライニング装置の部品を組み付け、ポールガイド以外の第二部材を除いた状態で、矢印II方向から見たロック時の正面図、図4は図3においてアンロック時の正面図、図5は図3において、第二部材を組み付けた状態における切断線V−Vでの断面図、図6は図3のVI部分の拡大図である。
最初に、図1、図2を用いて、全体構成を説明する。
シートバック3側に設けられるラチェット(第一部材)21は、円板状の板材をプレスにより半抜加工した有底円筒状で、円形凹部21aが形成されている。この円形凹部21aの内周面には、内歯23が円周方向に形成されている。また、円形凹部21aの中心には、シートバック3の傾動の回転軸(図1、図2において軸O)に沿って配置されるシャフト(図示せず)が遊挿される貫通した穴21bが形成されている。尚、本実施形態の図示しないシャフトの断面形状は、小判形とした。
シートバック3側に設けられるラチェット(第一部材)21は、円板状の板材をプレスにより半抜加工した有底円筒状で、円形凹部21aが形成されている。この円形凹部21aの内周面には、内歯23が円周方向に形成されている。また、円形凹部21aの中心には、シートバック3の傾動の回転軸(図1、図2において軸O)に沿って配置されるシャフト(図示せず)が遊挿される貫通した穴21bが形成されている。尚、本実施形態の図示しないシャフトの断面形状は、小判形とした。
シートクッション2側に設けられるベースプレート(第二部材)25も、ラチェット21と同様に円板状の板材をプレスにより半抜加工して形成され、円形凹部25aが形成されている。この円形凹部25aの径は、ラチェット21の外径より若干大きく設定されている。そして、円形凹部25aに、ラチェット21が嵌め込まれ、ベースプレート25とラチェット21とは相対回転可能となっている。また、ベースプレート25の中心には、図示しないシャフトが遊挿される貫通した穴25bが形成されている。
ラチェット21の外周部と、ベースプレート25の外周部とは、リング状の外周リング27により挟持され、ラチェット21とベースプレート25とは、相対回転の軸O方向に分離されることなく、相対回転可能に保持されている。
ラチェット21の円形凹部21aとベースプレート25の円形凹部25aとが形成する空間には、カム31が配置される。カム31の中心には、図示しないシャフトが嵌合する小判穴31aが形成されている。そして、図示しないシャフトとカム31とは一体となって回転する。このため、この図示しないシャフトは、シートの両側部に設けられたリクライニング装置のうちの一方のリクライニング装置のカム31の動きを他方のリクライニング装置のカムへ伝達する伝達部材となっている。又、カム31には、ラチェット21方向に突出する3つの突部31cが形成されている。更に、カム31の外周部には、周方向に沿って3つの第一突部31dと、3つの第二突部31eとが交互に形成されている。更に、カム31には、後述する3つの線細工ばね51が係合する3つの穴31fが形成されている。
ラチェット21の円形凹部21aとベースプレート25の円形凹部25aとが形成する空間には、カム31が配置される。カム31の中心には、図示しないシャフトが嵌合する小判穴31aが形成されている。そして、図示しないシャフトとカム31とは一体となって回転する。このため、この図示しないシャフトは、シートの両側部に設けられたリクライニング装置のうちの一方のリクライニング装置のカム31の動きを他方のリクライニング装置のカムへ伝達する伝達部材となっている。又、カム31には、ラチェット21方向に突出する3つの突部31cが形成されている。更に、カム31の外周部には、周方向に沿って3つの第一突部31dと、3つの第二突部31eとが交互に形成されている。更に、カム31には、後述する3つの線細工ばね51が係合する3つの穴31fが形成されている。
カム31とラチェット21の円形凹部21aとの間には、レリーズプレート(レリーズカム)33が配置される。このレリーズプレート33には、カム31の3つの突部31cが係合する穴33aが形成されている。この突部31cと穴33aの係合により、カム31とレリーズプレート33とは一体となって回転する。又、レリーズプレート33の中心部には、穴33eが形成されている。穴33eは、図示しないシャフトが遊挿される円形穴部33fと、円形穴部33fの周部から径方向に延びる3つの突出穴33gとからなっている。突出穴33gは軸Oを中心とする円周方向において略120°ピッチで配置されている。また、突出穴33gの幅および径方向の長さは、後述するばねの径より大きく設定されている。
レリーズプレート33とベースプレート25の円形凹部25aとの間には、軸Oを中心とする円周方向に沿って3つのポール41が配置されている。尚、本実施形態では、ポール41は、軸Oを中心とする円周方向において略120°ピッチで配置されている。ポール41の内歯23と対向する面には、内歯23に噛合可能な外歯41aが形成されている。ポール41の外歯41aが設けられた面と反対側の面には、カム31の第一突部31dが当接可能な第一被当接部41bと、カム31の第二突部31eが当接可能な第二被当接部41cとが形成されている。
ベースプレート25の円形凹部25aには、相対回転の軸Oを中心とする円の周方向に沿って、120°ピッチで3つのポールガイド突部37(ポールガイド)が形成されている。隣接する2つのポールガイド突部37により、各ポール41は相対回転の軸Oを中心とする円の径方向にのみ移動可能となっている。即ち、ポールガイド突部37は、外歯41aがラチェット21の内歯23と噛合するロック状態となるロック位置,外歯41aがラチェット21の内歯23から離れたアンロック状態となるアンロック位置の間で、ポール41を案内する。
ポール41のレリーズプレート33と対向する面には、レリーズプレート33方向に突出する突部41dが形成されている。レリーズプレート33には、これらポール41の突部41dが係合するカム穴33bが形成されている。このカム穴33bには、ポール41の突部41dが当接する傾斜面が形成され、レリーズプレート33が図1、図2において矢印T方向と逆方向に回転すると、ポールガイド突部37に沿って、ポール41の外歯41aがラチェット21の内歯23より離れる方向(アンロック位置方向)にポール41を移動させる形状に設定されている。
レリーズプレート33とラチェット21の円形凹部21aとの間には、略C状に湾曲された3つの線細工ばね51が配置される。
ここで、本実施形態のポール41をアンロック位置に保持するロック解除保持機構の説明を行う。
ここで、本実施形態のポール41をアンロック位置に保持するロック解除保持機構の説明を行う。
図1に示すように、ラチェット(第一部材)21の内歯23より底面の内筒面には、相対回転の軸Oに向かって突出し、円周方向に沿った円弧状のガイド61が形成されている。ガイド61は、相対回転の軸Oに向かっての突出量が異なる2種類の円弧状突部からなっている。第一の円弧状突部は、中心角がリクライニング装置のロック解除保持状態の角度と同じ3つの小径部61aである。第二の突出部はこれら3つの小径部61aの間に、径方向の突出量が小径部61aより小さい3つの大径部61bである。
図2に示すように、ポール41には、ラチェット21の円弧状のガイド61(小径部61a,大径部61b)に当接可能な突部41eが形成されている。
そして、大径部61bの突出量は、ポール41の突部41eがラチェット21のガイド61の大径部61bに対向する状態で、ポール41の外歯41aがラチェット21の内歯23に噛合可能な突出量に設定されている。一方、小径部61aの突出量は、ポール41の突部41eがラチェット21のガイド61の小径部61aに対向する状態で、ポール41の外歯41aがラチェット21の内歯23に噛合不可能な突出量に設定されている。
そして、大径部61bの突出量は、ポール41の突部41eがラチェット21のガイド61の大径部61bに対向する状態で、ポール41の外歯41aがラチェット21の内歯23に噛合可能な突出量に設定されている。一方、小径部61aの突出量は、ポール41の突部41eがラチェット21のガイド61の小径部61aに対向する状態で、ポール41の外歯41aがラチェット21の内歯23に噛合不可能な突出量に設定されている。
よって、本実施形態では、ラチェット(第一部材)21のガイド61の小径部61aと、ポール41の突部41eとで、ポール41をアンロック位置に保持するロック解除保持機構が形成されている。
次に、本実施形態の発明部分を図1、図6を用いて説明する。
次に、本実施形態の発明部分を図1、図6を用いて説明する。
ポール41の側部を挟むように設けられた隣接する2つのポールガイド突部37には、それぞれ、ポール41の一方の側面と対向する第一ポールガイド37aと、ポール41の他方の側面と対向する第二ポールガイド37bとが形成されている。これら第一ポールガイド37aと第二ポールガイド37bは、ポール41を径方向に移動可能に支持している。
第一ポールガイド37aと対向するポール41のポール壁部41fと、ポール41と対向する第一ポールガイド37aのポールガイド壁部37cとの間に、両壁部の間隔がポール41が案内される方向(相対回転の軸Oを中心とする円の径方向)に沿って漸次減少するくさび状の空間Sが形成されている。
第一ポールガイド37aと対向するポール41のポール壁部41fと、ポール41と対向する第一ポールガイド37aのポールガイド壁部37cとの間に、両壁部の間隔がポール41が案内される方向(相対回転の軸Oを中心とする円の径方向)に沿って漸次減少するくさび状の空間Sが形成されている。
本実施形態では、第一ポールガイド37aに、ポールガイド壁部37c、ポール壁部41fに対して傾斜した底面を有し、相対回転の軸Oに向かうに従って相対回転の軸Oを中心とする円の周方向の幅が漸次狭くなる切り欠き37dを設けることで、くさび状の空間Sを形成した。
3つの線細工ばね51の一方の端部側には、ベースプレート25側に折曲された第一端部51aが形成され、他方の端部側には、ベースプレート25側に折曲された第二端部51bが形成されている。
そして、線細工ばね51は、弾性変形した状態で、その第一端部51aは、レリーズプレート33の穴33eの突出穴33gを通り、カム31に形成された穴31fに係合し、第二端部51bは、くさび状の空間Sに挿入されている。
そして、線細工ばね51は、弾性変形した状態で、その第一端部51aは、レリーズプレート33の穴33eの突出穴33gを通り、カム31に形成された穴31fに係合し、第二端部51bは、くさび状の空間Sに挿入されている。
図6に示すように、線細工ばね51の弾性復元力により、線細工ばね51の第一端部51aは、カム31の穴31fの内壁面を力Fで押圧し、カム31は、第一突部31d、第二突部31eが、それぞれポール41の第一被当接部41b、第二被当接部41cに当接する方向(一方の方向)に付勢されている。
又、くさび状の空間Sに挿入された第二端部51bも弾性復元力により、ポール41のポール壁部41fを力F’で直接押圧する。すなわち、弾性復元力はポール41に作用している。F’の分力F1’は、ポール41と第二ポールガイド37bとのガタをなくす方向にポール壁部41fを押圧している。又、F’の分力F2’は、線細工ばね51の第二端部51bをポール41のアンロック位置方向であるくさび状の空間Sに食い込む方向に付勢している。
更に、本実施形態では、レリーズプレート33の周縁には、3つの凸部33hと3つの凹部33iとが、交互に形成されている。更に、ポール41の外歯41aがラチェット21の内歯23aに噛合するロック状態では、線細工ばね51の第二端部51bとレリーズプレート33の凹部33iとが対向するように、レリーズプレート33の凸部33hと凹部33iとは形成されている。
ここで、上記構成のリクライニング装置の作動を説明する。
通常、線細工ばね51の弾性復元力により、カム31を介して、ベースプレート25に設けられたポール41は、外歯41aが、ラチェット21の内歯23に噛合したロック位置にあり、ラチェット(第一部材)21とベースプレート(第二部材)25との相対回転は禁止され、シートバックはシートクッションに対して回転ができない状態(ロック状態)にある。
通常、線細工ばね51の弾性復元力により、カム31を介して、ベースプレート25に設けられたポール41は、外歯41aが、ラチェット21の内歯23に噛合したロック位置にあり、ラチェット(第一部材)21とベースプレート(第二部材)25との相対回転は禁止され、シートバックはシートクッションに対して回転ができない状態(ロック状態)にある。
線細工ばね51の付勢力に抗して、カム31を操作して、他方の方向(矢印Tと逆の方向)に回転させると、カム31の突部31cとレリーズプレート33の穴33aの係合関係から、レリーズプレート33も共に回転する。最初に、線細工ばね51の第二端部51bと対向するレリーズプレート33の周縁が凹部33iから凸部33hに移行する。くさび状の空間Sに食い込む方向に付勢された線細工ばね51の第二端部51bはレリーズプレート33の凸部33hにより、くさび状の空間Sに食い込む方向と逆方向に引き抜かれ、線細工ばね51によるポール壁部41fへの押圧が弱くなる。
更に、レリーズプレート33が回転すると、ポール41の突部41dが係合するレリーズプレート33のカム穴33bの傾斜面により、ポール41は、外歯41aとラチェット21の内歯23との噛合が解除されたアンロック位置に移動し、ラチェット(第一部材)21とベースプレート(第二部材)25との相対回転が可能となり、シートバックはシートクッションに対して回転可能となる。
カム31への操作力を解除すると、線細工ばね51の付勢力により、カム31、レリーズプレート33は元位置に復帰し、線細工ばね51の第二端部51bと対向するレリーズプレート33の周縁が凸部33hから凹部33iに移行し、ポール41の外歯41aがラチェット21の内歯23に噛合し、ラチェット(第一部材)21とベースプレート(第二部材)25との相対回転は禁止され、再びロック状態となる。
本実施形態によれば、以下のような効果が得られる。
ポール41の第一ポールガイド37aと対向するポール壁部41fと、第一ポールガイド37aのポール41と対向するポールガイド壁部37cとの間、即ち、ポール41と第一ポールガイド37aとの間に、両壁部の間隔がポール41が案内される方向(相対回転の軸Oを中心とする円の径方向)に沿って漸次減少するくさび状の空間Sを設け、線細工ばね51の第二端部51bは、くさび状の空間Sに挿入され、ポール41のポール壁部41fを力F’で押圧する。そして、F’の分力F1’は、ポール41と第二ポールガイド37bとのガタをなくす方向にポール壁部41fを押圧している。よって、ポール41とポールガイド突部37(ポールガイド)とのガタがなくなり、シートバックのガタを防止でき、従来必要であったポールをポールガイドに押しつける第二カムが不要となる。
ポール41の第一ポールガイド37aと対向するポール壁部41fと、第一ポールガイド37aのポール41と対向するポールガイド壁部37cとの間、即ち、ポール41と第一ポールガイド37aとの間に、両壁部の間隔がポール41が案内される方向(相対回転の軸Oを中心とする円の径方向)に沿って漸次減少するくさび状の空間Sを設け、線細工ばね51の第二端部51bは、くさび状の空間Sに挿入され、ポール41のポール壁部41fを力F’で押圧する。そして、F’の分力F1’は、ポール41と第二ポールガイド37bとのガタをなくす方向にポール壁部41fを押圧している。よって、ポール41とポールガイド突部37(ポールガイド)とのガタがなくなり、シートバックのガタを防止でき、従来必要であったポールをポールガイドに押しつける第二カムが不要となる。
レリーズプレート33は、ポール41をアンロック位置方向へ移動させる前に、線細工ばね51の第二端部51bをくさび状の空間Sに食い込む方向と逆方向に引き抜くことにより、線細工ばね51によるポール壁部41fへの押圧が弱くなり、ポール41をスムーズにアンロック位置方向へ移動できる。
第一ポールガイド37aに、相対回転の軸Oに向かうに従って相対回転の軸Oを中心とする円の周方向の幅が漸次狭くなる切り欠き37dを設けることで、くさび状の空間Sを形成した。即ち、ポール41に切り欠きを形成しないので、ポール41の強度低下を防止できる。
また、図6に示すように、本実施形態のリクライニング装置4において、線細工ばね51の第二端部51bは、平面部52,53を有している。この平面部52,53は、ポール41に向かい合う部位および第一ポールガイド37aに向かい合う部位の少なくとも一方に、ポール41の側面(ポール壁部41f)または第一ポールガイド37aの側面に沿って延びている。図示の例では、平面部52がポール41に向かい合う部位に設けられ、平面部53が第一ポールガイド37aに向かい合う部位に設けられている。
本実施形態のリクライニング装置4によれば、線細工ばね51の一端51bが直接くさび状の空間Sに食い込むことでポール41を第二ポールガイド37bに向かって押圧しているので、特許文献1に記載の第二カムが不要になる。この際に、線細工ばね51の第二端部51bが平面部52,53を有しているため、線細工ばね51がポール41と第一ポールガイド37aとの間で塑性変形しにくく、長期に亘って良好にポール41と第一ポールガイド37aの間のガタの発生を抑制できる。
線細工ばね51は他の部品と比べて比較的細い部材である。シートバック3の上部を前方に倒す、あるいは後方に倒す衝撃力が作用すると、線細工ばね51の第二端部51bはポール41と第一ポールガイド37aに挟まれて、両者から大きな圧力を受ける。このため、線細工ばね51の第二端部51bは塑性変形しやすい。線細工ばね51の第二端部51bが、くさび状の空間Sに収まるような形状に塑性変形してしまうと、線細工ばね51とポール41との間、または、線細工ばね51と第一ポールガイド37aとの間に隙間が生じてしまい、ガタが生じてしまう。
そこで本実施形態に係るリクライニング装置4においては、線細工ばね51の第二端部51bは、ポール41に向かい合う部位および第一ポールガイド37aに向かい合う部位の少なくとも一方に、ポール41または第一ポールガイド37aに沿って延びる平面部52,53を有している。このため、平面部52,53によって線細工ばね51の第二端部51bとポール41または第一ポールガイド37aとの接触面積を大きく確保することができ、ポール41または第一ポールガイド37aから受ける圧力を低減できる。このため、線細工ばね51の第二端部51bの塑性変形を抑制することができ、長期に亘ってガタの発生を抑制できる。
なお、本実施形態においては、線細工ばね51の第二端部51bがくさび状の空間Sに挿入されることにより、ポール41と第一ポールガイド37aとの間に隙間Gが形成されている。
また、本実施形態のリクライニング装置4において、線細工ばね51は、その弾性復元力をポール41に作用させている。平面部52は、その弾性復元力が作用するポール41に向かい合う部位に設けられている。
本実施形態のリクライニング装置4によれば、線細工ばね51が弾性変形すると、線細工ばね51は弾性復元力を作用させるポール41のポール壁部41f上を径方向に摺動する。平面部52は、その弾性復元力が作用するポール41に向かい合う部位に設けられているので、線細工ばね51が弾性変形しても、線細工ばね51とポール41との接触面積が変化しにくく、線細工ばね51とポール41との間にガタが生じにくい。
なお、本実施形態とは異なり、線細工ばね51は、その弾性復元力が第一ポールガイド37aに作用するように構成してもよい。この場合、平面部を第一ポールガイド37aに向かい合う部位に設けることが好ましい。
なお、本実施形態とは異なり、線細工ばね51は、その弾性復元力が第一ポールガイド37aに作用するように構成してもよい。この場合、平面部を第一ポールガイド37aに向かい合う部位に設けることが好ましい。
また、本実施形態のリクライニング装置4において、線細工ばね51の第二端部51bは、ポール41に向かい合う部位および第一ポールガイド37aに向かい合う部位の両方に平面部52,53を有している。これにより、より線細工ばね51の第二端部51bの塑性変形を抑制しやすく、より長期に亘って良好にガタの発生を抑制できる。
また、図6に示したように、本実施形態のリクライニング装置4において、線細工ばね51の第二端部51bの長手方向に直交する断面形状において、平面部52,53の両端(内径側端部および外径側端部)はラウンド形状とされている。
本実施形態とは異なり、平面部52,53の両端が角張っていると、平面部52,53の両端に圧力が集中しやすく、線細工ばね51の第二端部51bが塑性変形しやすい。本発明に係るリクライニング装置によれば、平面部52,53の両端に圧力が集中しにくく、線細工ばね51の端部の形状が塑性変化しにくい。
本実施形態とは異なり、平面部52,53の両端が角張っていると、平面部52,53の両端に圧力が集中しやすく、線細工ばね51の第二端部51bが塑性変形しやすい。本発明に係るリクライニング装置によれば、平面部52,53の両端に圧力が集中しにくく、線細工ばね51の端部の形状が塑性変化しにくい。
なお、線細工ばね51の第二端部51bの断面形状は、図6に示したものに限られない。図8の(a),(b),(c)に示した形状としてもよい。
図8の(a)は、線細工ばね51の第二端部51bの断面形状が、角がラウンド形状とされた台形とされた例である。台形の側面が平坦面54,55とされている。側面54,55のなす鋭角は、くさび状の空間Sを形成するポール41のポール壁部41fと第一ポールガイド37aの切欠き37dを構成する側面とのなす角度(図6参照)と同程度とすることが好ましい。このような断面形状は、金属線にプレス加工やしぼり加工などを施すことにより形成できる。
図8の(b)は、線細工ばね51の第二端部51bの断面形状が、角がラウンド形状とされた正方形とされた例である。正方形の向かい合う2つの辺が平面部56,57とされている。このような断面形状は、金属線にプレス加工やしぼり加工などを施すことにより形成できる。
図8の(c)は、線細工ばね51の第二端部51bの断面形状が、円の2か所が直線形状とされた例である。直線形状とされた部位が平面部58,59とされている。このような断面形状は、金属線にプレス加工やしぼり加工などを施すことにより形成できる。
21 ラチェット(第一部材)
25 ベースプレート(第二部材)
31 カム
37 ポールガイド突部(ポールガイド)
37a 第一ポールガイド
37b 第二ポールガイド
41 ポール
51 線細工ばね
52,53 平面部
25 ベースプレート(第二部材)
31 カム
37 ポールガイド突部(ポールガイド)
37a 第一ポールガイド
37b 第二ポールガイド
41 ポール
51 線細工ばね
52,53 平面部
Claims (3)
- 内筒面に円周方向に沿って内歯が形成され、一方の面が開放面となった有底円筒状の第一部材と、
前記内歯と噛合可能な外歯を有したポールと、
前記第一部材の開放面側に積層され、前記第一部材と前記円周方向に相対回転可能に設けられた第二部材と、
前記第一部材と前記第二部材との間で、回転可能に設けられ、前記外歯が前記内歯に噛合する方向に前記ポールを移動させるカムと、
前記カムを付勢し、前記外歯が前記内歯に噛合する方向に前記ポールを移動させるばねと、
を有し、
前記ポールの前記外歯が前記第一部材の前記内歯に噛合することにより、前記第一部材と前記第二部材との相対回転が禁止されたロック状態となり、
前記第二部材には、前記外歯が前記内歯に噛合するロック状態となるロック位置と、前記外歯が前記内歯から離れたアンロック状態となるアンロック位置の間で前記ポールを案内するポールガイドが形成されており、
前記ポールガイドは、第一ポールガイドと第二ポールガイドとを有し、
前記ポールと前記第一ポールガイドとの間に、前記ポールが案内される方向に沿って漸次減少するとともに、前記ばねの一方の端部が挿入されるくさび状の空間が設けられており、
前記ばねの一方の端部が直接前記くさび状の空間に食い込むことで前記ポールを前記第二ポールガイドに向かって押圧し、
前記ばねの一方の端部は、前記ポールに向かい合う部位および前記第一ポールガイドに向かい合う部位の少なくとも一方に、前記ポールまたは前記第一ポールガイドに沿って延びる平面部を有している、リクライニング装置。 - 前記ばねは、前記カムを付勢する際に発生する弾性復元力を前記ポールまたは前記第一ポールガイドに作用させており、
前記平面部は、前記弾性復元力が作用する前記ポールまたは前記第一ポールガイドに向かい合う部位に設けられている、請求項1に記載のリクライニング装置。 - 前記ばねの一方の端部は、前記ポールに向かい合う部位および前記第一ポールガイドに向かい合う部位の両方に前記平面部を有している、請求項1または2に記載のリクライニング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016222647A JP2018079769A (ja) | 2016-11-15 | 2016-11-15 | リクライニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2016222647A JP2018079769A (ja) | 2016-11-15 | 2016-11-15 | リクライニング装置 |
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JP2018079769A true JP2018079769A (ja) | 2018-05-24 |
Family
ID=62198418
Family Applications (1)
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JP2016222647A Pending JP2018079769A (ja) | 2016-11-15 | 2016-11-15 | リクライニング装置 |
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JP (1) | JP2018079769A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018192921A (ja) * | 2017-05-17 | 2018-12-06 | 株式会社今仙電機製作所 | リクライニング装置 |
WO2019203197A1 (ja) | 2018-04-18 | 2019-10-24 | 三洋化成工業株式会社 | 無機材料用水性接着剤 |
KR102096964B1 (ko) * | 2018-12-24 | 2020-04-09 | 대원정밀공업(주) | 차량 시트용 리클라이너 |
-
2016
- 2016-11-15 JP JP2016222647A patent/JP2018079769A/ja active Pending
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