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JP4538504B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は被加熱物を加熱する電子レンジ等の加熱調理器に関する。
加熱調理器は、家庭の台所に配置され、家族により使用される家庭用と、ホテル、レストラン、ファーストフード店等の厨房に配置され、顧客に料理を提供する際に店員等により使用される業務用とがある。家庭用は一日当たり数回使用されるに過ぎないため、一台の配置となるのに対し、業務用は開店時間内で頻繁に使用されるため、加熱調理の需要に直ちに対応することができるように複数台が配置される場合が多く、その際、限られた厨房内での設置面積を節約するため、及び調理店員の作業であっても直接加熱調理に貢献しない水平移動の距離を減らすため、積み重ねて設置されることが多い。
また、加熱調理器は、被加熱物を加熱するための加熱室及び該加熱室内に調理熱を発生させるための電磁波発生手段を有する加熱調理器本体と、前記加熱室の上側に配され、該加熱室内の空気を排気口から外部へ排出する排気ダクトと、外部の空気を前記加熱室へ供給する送風機とを備え、該送風機の駆動により前記加熱室へ供給された空気が排気ダクトを経て排気口から外部へ排出されるように構成されている(例えば、特許文献1参照)。
このように構成された加熱調理器は、電磁波発生手段が発生した電磁波が電磁波供給手段により加熱室へ供給され、加熱室に収容されている被加熱物が加熱され、また、送風機の駆動により給気された空気が加熱室へ供給され、加熱により被加熱物が発生した熱気、水蒸気を含む空気が排気ダクトを経て排気口から外部へ排出される。因って、開店時間内で頻繁に使用される業務用にあっては、加熱室内の発熱による温度上昇、及び水蒸気の発生は格段に多く、冷却乾燥されるのは休業時だけであり、終夜営業される場合は、厨房に配置して使用される時点から撤去廃棄されるまで稼働し続けることも考えられる。
加熱調理器一台だけを考慮しても、そのような、稼働率の高い点に起因する問題点が予想されるが、前記したように、積み重ねて設置された場合は、発熱及び発生水蒸気の密度が数倍高くなる。
このように、業務用に使用する加熱調理器は、家庭用に使用する同様な機能の加熱調理器と異なる課題を有する。
特開平6−185738号公報
ところが、加熱調理器には加熱室を開閉する扉と加熱室との間、電磁波供給手段及び該電磁波供給手段の動作を検知するセンサ等が取付けられている取付部等には僅かな隙間があるため、開店時間内で頻繁に使用される業務用において、特許文献1のように加熱室へ空気を供給する給気路に送風機が配されている場合、加熱室内の熱気、水蒸気が前記隙間から外部へ吹出す可能性が高く、改善策が要望されていた。
本発明の出願人は加熱室内の空気を排出する排気ダクト内に送風機を配することにより加熱室内の空気を排気ダクト内へ吸引し、加熱室内を負圧に保つことにより熱気、水蒸気が排気口以外の箇所から外部へ吹出すことがないように構成した加熱調理器を先に開発した。
しかし、加熱室内の熱気、水蒸気が排出される排気ダクト内に羽根車が配置され、該羽根車を駆動するモータが排気ダクトの外側に配されている業務用の加熱調理器にあっては、耐熱性を要求される該羽根車が金属製であることから、排気ダクト内を流通する熱気が持つ熱エネルギが、該羽根車からモータに伝導し易く、該モータが過加熱になり易い。
また、モータの出力軸が空隙を有して排気ダクトの壁面を貫通していること、及び排気送風によって排気ダクト内は常圧ないしは正圧となることから、排気ダクト内を流通する水蒸気がモータの出力軸を伝ってモータ側へ流出し易くなり、該水蒸気はモータの出力軸に凝縮して水滴となり出力軸の回転に伴って軸受け部に進入して潤滑油に混入し、潤滑性を低下させ易くなる。
このような問題は、電気絶縁の低下、あるいは、潤滑性の低下を引き起こして、モータの動作停止につながり易い問題があり、改善策が要望されていた。
従来、改善策として、モータの出力軸を長寸化することが考えられたが、モータの出力軸を長寸化すると、羽根車の動バランスが低下した場合、振動、騒音が発生しやすい問題があった。さらには、長寸化した出力軸を有するモータは、モータメーカの標準仕様外の特注仕様となりコスト上昇を招く。
また、出力軸の軸受を、耐熱性のグリスを封入しシールされた球軸受とすれば、水蒸気ないしは水滴の進入による潤滑性能の低下を防止できるが、そのような軸受け構造を有するモータは、モータメーカの標準仕様外の特注仕様となりコスト上昇を招く。
これ以外にも、モータの巻線を耐熱性の絶縁材料で被覆することも考えられるが、この場合も、モータメーカの標準仕様外の特注仕様となりコスト上昇を招く。
業務用の加熱調理器は、信頼性、性能とともに、コストの低減が大きな課題であり、モータメーカが大量生産している廉価な標準仕様品を使用しながら、信頼性に関する前記の課題を解決する加熱調理器の開発が望まれていた。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、主たる目的は送風機が吹出した加熱室内の空気を加熱調理器本体の外部へ誘導する排気誘導路を有する排気ダクトに、排気誘導路を貫通する開口部を設け、送風機は、前記排気ダクトの外側に配されているモータと、該モータの出力軸に取付けられ、前記排気ダクト内に配されている羽根車と、その中心部が前記モータに取付けられ、その外縁部が前記開口部の周りに取付けられている取付板と、前記出力軸が挿通される軸孔を中心部に開設してあり、その外縁部が前記取付板の羽根車側に取付けられている遮板とを有し、該遮板及び前記取付板間における前記出力軸の周りに空洞を設けてある構成とすることにより、排気ダクト内を流通する熱気の伝導及び水蒸気の流出を空洞により抑制し、熱気及び水蒸気に対しモータを保護することができる加熱調理器を提供することにある。
本発明に係る加熱調理器は、被加熱物を加熱するための加熱室を有する加熱調理器本体と、前記加熱室の壁面に開設された排出口及び前記加熱調理本体の外部に連通する排気ダクトと、前記加熱室内の空気を排出するための送風機とを有し、該送風機が前記排出口から吸気し、該送風機が吹出した空気を前記排気ダクトを通じて誘導し、前記加熱調理本体の外部へ排気する加熱調理において、前記排気ダクトは、前記誘導する方向と交差する方向の壁面に開口部を有し、前記送風機は、前記排気ダクトの外側に配されているモータと、該モータの出力軸に取付けられて前記排気ダクト内に配されている羽根車と、前記モータ及び羽根車の間に配設され前記出力軸を挿通してある軸孔を有する取付板と、該取付板及び前記羽根車の間に配設され前記出力軸を挿通してある軸孔を有する遮板とを備え、前記羽根車は前記排気ダクトの外側から前記開口部へ挿通することが可能に形成され、前記遮板は、前記羽根車側に向かって窪んでいる凹所を有しており、前記取付板の軸孔周りが前記モータに取付けられ、前記遮板の外縁部が前記取付板の前記羽根車側に取付けられ、前記取付板及び遮板のいずれか一方、または、双方が前記排気ダクトの外部から該排気ダクトの開口部周りに取付けられることにより前記送風機が前記排気ダクトに取付けられ、前記開口部を被覆してあることを特徴とする。
この発明にあっては、遮板の凹所内を空洞にすることができ、排気ダクト内を流通する熱気がモータ側へ伝導するのを遮板及び前記空洞により抑制することができ、排気ダクト内を流通する水蒸気が出力軸の周りからモータ側へ流出するのを、前記開口部を被覆する取付板及び遮板の少なくとも一方と前記空洞とにより抑制することができるため、排気ダクト内の熱気及び水蒸気に対しモータを保護することができ、排気ダクト内の熱気及び水蒸気に対するモータの耐久性を高めることができる。
しかも、モータ、羽根車、取付板及び遮板をモジュールにすることができ、このモジュールの羽根車を排気ダクトの開口部へ挿脱し、取付板及び遮板のいずれか一方、または、双方によって排気ダクトの開口部を被覆してあるため、送風機におけるモータ及び羽根車の取付作業性を高めることができる。
また、遮板の外縁部を取付板に結合することにより前記空洞を簡易に形成することができる。
また、本発明に係る加熱調理器は、前記遮板の軸孔にシール筒を嵌合してある構成とするのが好ましい。
この発明にあっては、排気ダクト内の水蒸気がモータ側へより一層流出し難くでき、排気ダクト内の水蒸気に対するモータの耐久性をより一層高めることができる。
また、本発明に係る加熱調理器は、前記取付板は、前記軸孔部分が前記モータ側に向かって窪んでいる凹所を有している構成とするのが好ましい。
この発明にあっては、取付板の凹所及び遮板の凹所内を空洞にすることができるため、空洞の容積を増加でき、空洞による遮断性をより一層高めることができ、排気ダクト内の熱気がモータ側へより一層侵入し難くでき、また、排気ダクト内の水蒸気がモータ側へより一層流出し難くでき、廉価な標準仕様のモータを使用しながら、高価な追加部品を使用することなく、排気ダクト内の熱気及び水蒸気に対するモータの耐久性をより一層高めることができる。
本発明によれば、排気ダクト内を流通する熱気がモータ側へ伝導するのを遮板及び該遮板における凹所内の空洞により抑制することができ、排気ダクト内を流通する水蒸気が出力軸の周りからモータ側へ流出するのを、前記開口部を被覆する取付板及び遮板の少なくとも一方と前記空洞とにより抑制することができるため、排気ダクト内の熱気及び水蒸気に対しモータを保護することができ、排気ダクト内の熱気及び水蒸気に対するモータの耐久性を高めることができる。
以下本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
図1は本発明に係る加熱調理器の構成を示す模式的斜視図、図2及び図3は加熱調理器の構成を示す一部を省略した背面側斜視図、図4は加熱調理器の構成を示す正面図、図5は加熱調理器の構成を示す一部を省略した平面図、図6は加熱調理器の構成を示す一部を省略した背面図、図7は加熱調理器の構成を示す一部を省略した左側面図、図8は加熱調理器の構成を示す一部を省略した右側面図、図9は加熱調理器の構成を示す概略断面図、図10は排気ダクト及び送風機の関係を示す分解斜視図、図11は排気ダクト及び送風機部分の拡大断面図である。
図1に示す加熱調理器は被加熱物を電磁波で加熱する電子レンジであり、被加熱物を加熱するための加熱室11を前側に有し、該加熱室11の後側に電磁波発生手段12を有し、略直方体をなす加熱調理器本体1と、加熱室11の上側の一側に配され、加熱室11内の空気を加熱調理器本体1の外部へ誘導する排気ダクト2と、加熱室11の上側の他側に配され、外部の空気を加熱室11へ供給する給気ダクト3と、加熱室11内の空気を排気ダクト2内へ排出するための送風機4とを備える。
加熱調理器本体1は略直方体をなし、加熱室11の前側を開放してあるキャビネット13と、前側の開放部を開閉する扉体5と、キャビネット13内の前側に配され、加熱室11を有する筐体14と、該筐体14の後側に配してある二つの電磁波発生手段12,12と、二つのトランス15,15及び冷却用送風機16,16と、筐体14の上側及び下側に配され、電磁波発生手段12,12が発生した電磁波を加熱室11へ供給する電磁波供給手段17,17と、電磁波発生手段12等の電気部品を制御する制御手段と、該制御手段を操作する操作部等とを備える。
キャビネット13は、四角形状をなすベース13aと、該ベース13aの前縁部に結合され、開放部を有する前フレーム13bと、ベース13aの後縁部に取付けられている後フレーム13cと、両側板及び天板を有し、略逆U字形をなすカバー体13dとを備え、ベース13aの前側に筐体14が取付けられ、前フレーム13bの開放部の一側に扉体が枢支されている。
ベース13aの後側には支持板18が取付けられ、該支持板18及びベース13aに、電磁波発生手段12、トランス15及び冷却用送風機16が夫々取付けられている。電磁波発生手段12はマグネトロンからなる。また、電磁波供給手段17は放射状の凸部を有する回転アンテナ17a及び該回転アンテナ17aを駆動するモータ17bとを備える。
後フレーム13cの上部一側には排気ダクト2の出側端に連通するグリル形状の排気口1aが設けられ、上部他側には給気ダクト3の入側端に連通するグリル形状の吸気口1bが設けられている。
筐体14は前側に開放部を有する略直方体をなし、図9に示すように天壁の一側部に排出口14aを、他側部に供給口14bを夫々設けてある。排出口14a及び供給口14bは複数の小孔からなる。また、天壁及び底壁の中央部は円形の凹所14cを有し、凹所14cの夫々に電磁波供給手段17を配してあり、また、凹所14cの開口部を閉塞する蓋板14d及び回転アンテナ17aの駆動/停止を検出するセンサ6が設けられている。また、加熱室11の上部には、前記蓋板14dを含む天壁と下方へ離隔し、該天壁との間に通気路を形成するための遮板19が設けられている。
排気ダクト2及び給気ダクト3は、両側板、天板、底板及び一方の端板を有する角筒形状をなし、同形状に形成されており、排気ダクト2の底板に、排出口14aに対応する入口が開設され、給気ダクト3の底板に、供給口14bに対応する出口が開設されている。排気ダクト2の内側は、送風機4が吹出した空気を排気口1aへ誘導する排気誘導路になっており、給気ダクト3の内側は、吸気口1bから吸気した外部の空気を供給口14bへ誘導する給気誘導路になっている。
排気ダクト2及び給気ダクト3は、筐体14の天壁の両側部に前後に配され、両側板の下縁部が天壁に取付けられている。また、排気ダクト2は端板が排出口14a側に配され、給気ダクト3は端板が供給口14b側に配されている。
排気ダクト2は給気ダクト3と同形状に形成された後、入口側の一方の側板2aに、排気誘導路の空気誘導方向と交差する方向へ貫通する円形の開口部21と、複数の螺子孔22とが開設されている。開口部21は送風機4における羽根車41より大径に形成されている。また、排気ダクト2は入口側の内部に、羽根車41を収容するケーシング7が設けられている。
ケーシング7は、羽根車41の回転により発生する気流を羽根車41の回転方向へ誘導する円弧形誘導面及び該円弧形誘導面の一部から円弧形誘導面の接線方向一方へ開放された吹出口を有し、円弧形誘導面の中心に対して吹出口側へ偏心した偏心位置に羽根車41の中心が配され、前記吹出口の開設方向と反対方向へ羽根車41が回転するように構成されている。吹出口は角筒形状をなし、円弧形誘導面に連なる一面が天板における排気誘導路と平行となるように配されている。
図12は送風機4の構成を示す斜視図、図13は送風機4の構成を示す分解斜視図、図14は送風機4の構成を示す拡大断面図である。
送風機4は、排気ダクト2の外側に配されているモータ42と、該モータ42の出力軸42aに取付けられ、前記ケーシング7内に回転自在に配されている羽根車41と、中心部がモータ42に取付けられ、外縁部が開口部21の周りに取付けられている取付板43と、出力軸42aが挿通される軸孔44aを中心部に開設してあり、外縁部が取付板43の羽根車41側に取付けられている遮板44とを有する。
モータ42は円筒部の両端に蓋板部を有するケース42b内に固定子及び回転子を有し、該回転子の中心部に結合されている出力軸42aがケース42bの一方の蓋板部42cから外方へ延出されている。また、一方の蓋板部42cには、出力軸42aが挿通されている軸孔42dと、複数の螺子孔42eとが開設されている。
羽根車41は、外縁に対し回転中心側が回転方向前方へ変位する複数の羽根を有する多翼羽根車、換言すると円筒形状をなすシロッコ羽根車であり、一端に軸受板を有し、該軸受板の中心に開設されている軸孔に出力軸42aが取付けられ、他端の開口から中心部の空洞へ吸込んだ空気を外周部の羽根間から放出するように構成されている。尚、軸孔には軸受筒が嵌合され、該軸受筒に出力軸42aが挿嵌されている。
取付板43はケース42bの外径に対応する大きさの円形の凹所43aを中心部に有し、螺子孔22に対応する挿通孔43bを外縁部に有する四角形状をなし、鉄板をプレス成形してなる。凹所43aはモータ42側へ窪んでおり、該凹所43aに、出力軸42aが挿通される軸孔43c及び螺子孔42eに対応する取付孔43dが開設されている。また、凹所43a及び挿通孔43b間には複数の挿通孔43eが開設されており、また、取付板43の挿通孔43bが開設されている外縁部は段部43fにより羽根車41側へ変位している。
遮板44は、羽根車41の外径及び開口部21に対応する大きさの円形の凹所44bを中心部に有し、挿通孔43eに対応する螺子孔44cを外縁部に有する四角形状をなし、ステンレス板をプレス成形してなる。凹所44bは羽根車41側へ窪んでおり、該凹所44bと凹所43aとの間における出力軸42aの周りに密閉構造の空洞を設けてある。凹所44bには出力軸42aが挿通される軸孔44aが開設されている。軸孔44aには筒形ボス44dが一体に設けられており、該筒形ボス44d内に、鍔付きのシール筒45が嵌合され、該シール筒45に出力軸42aが挿通されている。また、遮板44の凹所44bは取付板43の凹所43aよりも大径に形成されている。
以上のように構成された加熱調理器の送風機4は次の工程により組立てられる。
(1) モータ42の出力軸42aを取付板43の軸孔43cに挿通し、取付板43における凹所43aの外面を蓋板部42cに当接させ、挿通孔43dに挿通される雄螺子46を螺子孔42eに捩込むことにより取付板43をモータ42に取付ける。この際、雄螺子46の頭部は凹所43aに配される。
(2) 出力軸42aを遮板44の軸孔44aに挿通し、取付板43における凹所43aの周りに遮板44を接触させ、挿通孔43eに挿通される雄螺子47を螺子孔44cに捩込むことにより遮板44を取付板43に結合する。この際、凹所43a,44b同士が向き合い、凹所43a,44b間における出力軸42aの周りに密閉構造の空洞が形成される。
(3) 出力軸42aの先端部が羽根車41の軸受筒に嵌入され、図示しない雄螺子により軸受筒を出力軸42aに固定、換言すると羽根車41を出力軸42aに固定する。これにより、モータ42、取付板43、羽根車41及び遮板44を有する送風機4を形成する。
以上のように組立てられた送風機4は、羽根車41を排気ダクト2における側板2aの外側から開口部21を経て排気ダクト2内のケーシング7内へ挿入し、取付板43を排気ダクト2における側板2aの外面に当接させ、挿通孔43bに挿通される雄螺子48を螺子孔22に捩込み、取付板43を側板2aに固定することにより送風機4を排気ダクト2に取付けることができる。このように排気ダクト2の外側で羽根車41をモータ42の出力軸42aに取付けることができるため、羽根車41の固定作業を確実にできるとともに、この固定状態及び羽根車の動バランスを目視、聴音、及び触手で容易かつ確実に確認することができる。
また、送風機4を清掃したり、交換したりする場合、雄螺子48を弛緩し、取付板43の固定を解除することにより羽根車41をケーシング7内から開口部21を経て排気ダクト2の外側へ抜出すことができ、送風機4を排気ダクト2から取外すことができる。このように取付板43を固定している雄螺子48を弛緩することにより送風機4を取外すことができるため、送風機4の清掃、モータ42等の交換作業を簡易に行うことができるので加熱調理器の交換及び保守が容易となり、業務用加熱調理器において、収益を低下させる運転停止時間(ダウンタイム)を短縮することができる。
業務用加熱調理器においては、保守に要する時間は、利用できる加熱調理器の台数が低減するため、繁忙時には、来客の待ち時間が長期化し、特にファーストフード分野においては、来客満足度が低下する問題が発生する。従って、業務用加熱調理器の運転停止時間(ダウンタイム)短縮の効果は、単に稼働時間の増加による直接的な収益への貢献にとどまらず、来客満足度と市場評価の向上効果がある。
また、以上のように構成された加熱調理器は、操作部を操作することにより制御手段が動作し、電磁波発生手段12としてのマグネトロンに通電され、加熱室11の上下に配されている電磁波供給手段17から加熱室11へ電磁波が供給され、加熱室11に収容されている被加熱物が加熱調理され、また、送風機4及び冷却用送風機16が駆動される。加熱調理中の加熱室11内は比較的高温になり、熱気及び水蒸気が発生する。
送風機4の駆動により、加熱室11内の熱気、水蒸気を含む空気は筐体14の排出口14aからケーシング7内へ吸引され、加熱室11の内圧が低下し、吸気口1bから給気ダクト3内へ外気が吸込まれ、給気ダクト3内を経て供給口14bから加熱室11へ空気が供給される。
送風機4の羽根車41は吹出口が開設されている方向(前記接線方向一方)と反対方向へ回転し、羽根車41の回転により発生する気流は吹出口の内側の面に衝突し、上下に振幅する乱流になって排気ダクト2内へ吹出され、排気誘導路に沿って排気口1aから外部へ排出される。この際、ケーシング7内及び排気ダクト2内は比較的高温の熱気及び水蒸気が流通し、排気ダクト2の開口部21部分も熱気及び水蒸気に晒される。
排気ダクト2の開口部21内には遮板44の凹所44b部が配置され、モータ42と排気ダクト2内とを、取付板43及び遮板44と、取付板43及び遮板44における凹所43a,44b間の空洞とが遮蔽しているため、排気ダクト2内の熱気がモータ42へ伝導し難くでき、モータ42の温度上昇を抑制することができ、熱気に対するモータ42の耐久性を高めることができる。また、遮板44の軸孔44dにはシール筒45が設けられているため排気ダクト2内の水蒸気が出力軸42a周りからモータ42側へ流出し難くでき、水蒸気に対するモータ42の耐久性を高めることができる。
尚、以上説明した実施の形態では、取付板43を側板2aに取付けることによりモータ42を排気ダクト2に取付けるように構成したが、その他、取付板43に結合される遮板44を側板2aに取付けることにより、遮板44及び取付板43を介してモータ42を排気ダクト2に取付ける構成としてもよい。
また、以上説明した実施の形態では、遮板44の軸孔44aにシール筒45を設けてある構成としたが、その他、シール筒45をなくし、軸孔44aと出力軸42a周面との間の隙間を僅少にした構成としてもよい。この場合、排気ダクト2内の水蒸気が遮板44の軸孔44aへ流入することがあっても、遮板44及び取付板43間には空洞があるため、該空洞により取付板43の軸孔43cへ流入するのを抑制でき、また、遮板44の軸孔44aへ流入した水蒸気は空洞の底部へ流下するため、排気ダクト2内の水蒸気が出力軸周りからモータ42側へ流出し難くでき、水蒸気に対するモータ42の耐久性を高めることができる。
また、以上説明した実施の形態では、取付板43及び遮板44が凹所43a,44bを有し、凹所43a,44b同士により空洞を画成したが、その他、凹所43a,44bの一方をなくし、他方の凹所43a又は44bが空洞を形成する構成としてもよい。
また、以上説明した実施の形態では加熱室11の上側に排気ダクト2及び給気ダクト3を配置したが、その他、排気ダクト2及び給気ダクト3の少なくとも一方は加熱室11の横側に配置してもよい。
また、以上説明した実施の形態では多翼羽根車41を有する遠心送風機4を用いたが、その他、送風機4はラジアル羽根車、ターボ羽根車を有する遠心送風機を用いてもよいし、また、軸流送風機を用いてもよい。
本発明に係る加熱調理器の構成を示す模式的斜視図である。 本発明に係る加熱調理器の構成を示す一部を省略した背面側斜視図である。 本発明に係る加熱調理器の構成を示す一部を省略した背面側斜視図である。 本発明に係る加熱調理器の構成を示す正面図である。 本発明に係る加熱調理器の構成を示す一部を省略した平面図である。 本発明に係る加熱調理器の構成を示す一部を省略した背面図である。 本発明に係る加熱調理器の構成を示す一部を省略した左側面図である。 本発明に係る加熱調理器の構成を示す一部を省略した右側面図である。 本発明に係る加熱調理器の構成を示す概略断面図である。 本発明に係る加熱調理器の排気ダクト及び送風機の関係を示す分解斜視図である。 本発明に係る加熱調理器の排気ダクト及び送風機部分の拡大断面図である。 本発明に係る加熱調理器の送風機の構成を示す斜視図である。 本発明に係る加熱調理器の送風機の構成を示す分解斜視図である。 本発明に係る加熱調理器の送風機の構成を示す拡大断面図である。
符号の説明
1 加熱調理器本体
11 加熱室
2 排気ダクト
21 開口部
24 貫通孔
4 送風機
41 羽根車
42 モータ
42a 出力軸
43 取付板
43a 凹所
44 遮板
44a 軸孔
44b 凹所
45 シール筒
7 ケーシング

Claims (3)

  1. 被加熱物を加熱するための加熱室を有する加熱調理器本体と、前記加熱室の壁面に開設された排出口及び前記加熱調理本体の外部に連通する排気ダクトと、前記加熱室内の空気を排出するための送風機とを有し、該送風機が前記排出口から吸気し、該送風機が吹出した空気を前記排気ダクトを通じて誘導し、前記加熱調理本体の外部へ排気する加熱調理において、
    前記排気ダクトは、前記誘導する方向と交差する方向の壁面に開口部を有し、
    前記送風機は、前記排気ダクトの外側に配されているモータと、該モータの出力軸に取付けられて前記排気ダクト内に配されている羽根車と、前記モータ及び羽根車の間に配設され前記出力軸を挿通してある軸孔を有する取付板と、該取付板及び前記羽根車の間に配設され前記出力軸を挿通してある軸孔を有する遮板とを備え、
    前記羽根車は前記排気ダクトの外側から前記開口部へ挿通することが可能に形成され、前記遮板は、前記羽根車側に向かって窪んでいる凹所を有しており、
    前記取付板の軸孔周りが前記モータに取付けられ、前記遮板の外縁部が前記取付板の前記羽根車側に取付けられ、前記取付板及び遮板のいずれか一方、または、双方が前記排気ダクトの外部から該排気ダクトの開口部周りに取付けられることにより前記送風機が前記排気ダクトに取付けられ、前記開口部を被覆してあることを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記遮板の軸孔にシール筒を嵌合してあることを特徴とする請求項記載の加熱調理器。
  3. 前記取付板は、前記軸孔部分が前記モータ側に向かって窪んでいる凹所を有していることを特徴とする請求項又は記載の加熱調理器。
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