JP2010203715A - 加熱調理器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】遠心ファン5は、複数の翼11と、ファン吸気口7近傍で複数の翼11を連結すると共に遠心ファン5内で吸気部から略外周方向へと冷却風を導風するための壁面が形成されたシュラウド部12と、複数の翼11を前記冷却風の下流側で連結し吸気部から略外周方向へと導風する壁面が形成されたシュラウド部12と、複数の翼11を前記冷却風の下流側で連結し前記吸気部から略外周方向へと導風する壁面が形成された主板13によって構成され、シュラウド部12の外径は、主板13の外径よりも大きくなるように構成するとともに、遠心ファン5の内部の前記冷却風の風向の変化は、90度未満である構成とすること。
【選択図】図4
Description
、耐久性に富み、機器の発生する騒音を低く、使い勝手を良く、商品価値を高くすることができる。
手の良い加熱調理器とすることができる。更に遠心ファンの振動を抑制することによりモーターの軸受けやその他部品に与える振動を抑制でき、振動による劣化を防止でき、信頼性に富む商品価値の高い加熱調理器とすることができる。
図1、2、3、4は本発明の第1の実施の形態における加熱調理器の詳細図を示すものである。
加熱源1と、加熱源1を収納する本体外郭2と、本体外郭2に設けられた吸気口3及び排気口4と、本体外郭2の底面に略水平な回転軸を中心に回転することにより吸気口3から吸気した冷却風を本体外郭2内に送風し排気口4から排出する遠心ファン5及び遠心ファン5を内部に収納するファンケース6と、本体外郭2の底面に対し略垂直にかつ遠心ファン5の吸気部に対向するように形成された開口部であるファン吸気口7及びファン吸気口7から吸引した冷却風を吹き出すファン吹き出し口8が形成されたファンケース6と、遠心ファン5を回転させるモーター9と、ファン吹き出し口8から吹き出された冷却風の下流側に設けられた加熱源1の出力を制御する制御基板10と、を備え、遠心ファン5は、複数の翼11と、ファン吸気口7近傍で複数の翼11を連結すると共に遠心ファン5内で吸気部から略外周方向へと冷却風を導風するための壁面が形成されたシュラウド部12と、複数の翼11を冷却風の下流側で連結し吸気部から略外周方向へと導風する壁面が形成された主板13と、を備え、シュラウド部12の外径が主板13の外径よりも大きくなるように構成し、前記遠心ファンの内部の冷却風の風向の変化が90度未満である構成とする。
図5は本発明の第2の実施の形態における加熱調理器の詳細図を示すものである。基本的な構成は実施の形態1と同様であるため、構成の違うところのみを説明する。
10や加熱源1近傍の部材の冷却効率を高めた、内部部品の冷却効率の高い耐久性に富む商品価値の高い加熱調理器とすることができる。これにより、機器の発生する騒音が低く使い勝手の良い、信頼性に富む商品価値の高い加熱調理器とすることができる。
図6は本発明の第3の実施の形態における加熱調理器の詳細図を示すものである。基本的な構成は実施の形態1および2と同様であるため、構成の違うところのみを説明する。
図7は本発明の第4の実施の形態における加熱調理器の詳細図を示すものである。基本的な構成は実施の形態3と同様であるため、構成の違うところのみを説明する。
図8は本発明の第5の実施の形態における加熱調理器の詳細図を示すものである。基本的な構成は実施の形態4と同様であるため、構成の違うところのみを説明する。
図9は本発明の第6の実施の形態における加熱調理器の詳細図を示すものである。基本的な構成は実施の形態5と同様であるため、構成の違うところのみを説明する。
ことにより、遠心ファン5の外周側から遠心ファン5とファンケース6の構成上わずかに生じる隙間を逆流しシュラウド部12の外面から内壁へと至る風路上を流れる冷却風の一部を妨げる構成とすることができる。このことにより、遠心ファン5の送風性能である静圧と風量を増大できる構成となる。更に、シュラウド部12上は遠心ファン5の外部で冷却風の流れがほぼなく、第一の凸部14と冷却風の相対速度は遠心ファン5内部と比較して更に低くすることが可能となる。よって第一の凸部14によって生じる空気の乱れが少ない。すなわち遠心ファン5が発生する騒音を低減できる。これにより、振動騒音の少ない使い勝手の良い加熱調理器とすることができる。更にファンの振動を抑制することによりモーターの軸受けやその他部品に与える振動を抑制でき、振動による劣化を防止でき、信頼性に富む商品価値の高い加熱調理器とすることができる。
2 本体外郭
3 吸気口
4 排気口
5 遠心ファン
6 ファンケース
7 ファン吸気口
8 ファン吹き出し口
9 モーター
10 制御基板
11 翼
12 シュラウド部
13 主板
14 第一の凸部
15 第二の凸部
Claims (6)
- 加熱源と、前記加熱源を収納する本体外郭と、前記本体外郭に設けられた吸気口及び排気口と、前記本体外郭底面に略水平な回転軸を中心に回転することにより前記吸気口から吸気した冷却風を前記本体外郭内に送風し前記排気口から排出する遠心ファンと、前記遠心ファンを内部に収納し前記本体外郭底面に対し略垂直にかつ前記遠心ファンの吸気部に対向するように形成された開口部であるファン吸気口及び前記ファン吸気口から吸引した前記冷却風を吹き出すファン吹き出し口が形成されたファンケースと、前記遠心ファンを回転させるモーターと、前記ファン吹き出し口から吹き出された前記冷却風の下流側に設けられた前記加熱源の出力を制御する制御基板と、を備え、前記遠心ファンは、複数の翼と、前記ファン吸気口近傍で前記複数の翼を連結すると共に前記遠心ファン内で前記吸気部から略外周方向へと前記冷却風を導風するための壁面が形成されたシュラウド部と、前記複数の翼を前記冷却風の下流側で連結し前記吸気部から略外周方向へと導風する壁面が形成された主板とによって構成され、前記シュラウド部の外径は、前記主板の外径よりも大きくなるように構成するとともに、前記遠心ファンの内部の前記冷却風の風向の変化は、90度未満であることを特徴とした加熱調理器。
- シュラウド部から主板側にかけて翼の外径を、前記主板に近づくほど小さくなるように形成してなることを特徴とした請求項1に記載の加熱調理器。
- 遠心ファンは、後加工により切削され、前記遠心ファンには、加工上生じる前記遠心ファンの重量アンバランスを調整するための第一の凸部をさらに有することを特徴とした請求項1または2に記載の加熱調理器。
- 第一の凸部は、遠心ファンに回転軸と略同心円状に設けられたことを特徴とした請求項3に記載の加熱調理器。
- 第一の凸部は、遠心ファンのシュラウド部上に設けられたことを特徴とした請求項4に記載の加熱調理器。
- ファンケースには、第一の凸部に対向し回転軸と略同心円状に形成された第二の凸部を有することを特徴とした請求項5に記載の加熱調理器。
Priority Applications (1)
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JP2009051717A JP2010203715A (ja) | 2009-03-05 | 2009-03-05 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN103939626A (zh) * | 2013-01-23 | 2014-07-23 | 波音公司 | 双闸门风扇空气调节阀 |
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JP2005163598A (ja) * | 2003-12-02 | 2005-06-23 | Hitachi Ltd | パイプファン |
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-
2009
- 2009-03-05 JP JP2009051717A patent/JP2010203715A/ja active Pending
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