JP4503655B2 - 電子写真用回収トナーの再利用方法 - Google Patents
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ジルコニウム化合物(化合物No.1) 1部
カーボンブラック 5部(商品名:MA−100、三菱化学社製)
低分子量ポリプロピレン 3部(商品名:ビスコール550P、三洋化成社製)
上記混合物を140℃の加熱混合装置により溶融混練し、冷却した混合物をハンマーミルで粗粉砕した。更にジェットミルで微粉砕した後、分級して10から12μmの黒色トナーを得た。このトナーをシリコンコート系のフェライトキャリアー(商品名:F96−100、パウダーテック社製)と4対100部の重量比で混合して振とうし、トナーを負に帯電させた後ブローオフ粉体帯電量測定装置で帯電量を測定し、またE−スパートアナライザーにより帯電分布測定を実施した。更に二成分系改造市販複写機での画像試験も合わせておこなった。先ず、はじめはトナーリサイクルを行わない系で、5万枚までのランニングテストを実施した。更にこのテストで回収したトナーをフレッシュトナーに20重量%混合し得たトナーを用い、前記方法と同条件でブローオフ帯電量測定および帯電分布測定を実施した。またこのトナーを用い、5万枚までの画像試験を実施した。結果を表2に示すが、フレッシュトナーでの試験においても、また回収トナーをフレッシュトナーに20重量%混合し得たトナーのどちらにおいても、充分な画像濃度が得られ、かぶりや機内飛散も見られず、高品位画像が長期にわたって得られた。
ジルコニウム化合物(化合物No.2) 1部
カーボンブラック 5部(商品名:MA−100、三菱化学社製)
低分子量ポリプロピレン 3部(商品名:ビスコール550P、三洋化成社製)
上記混合物を140℃の加熱混合装置により溶融混練し、冷却した混合物をハンマーミルで粗粉砕した。更にジェットミルで微粉砕した後、分級して10から12μmの黒色トナーを得た。このトナーをシリコンコート系のフェライトキャリアー(商品名:F96−100、パウダーテック社製)と4対100部の重量比で混合して振とうし、トナーを負に帯電させた後ブローオフ粉体帯電量測定装置で帯電量を測定し、またE−スパートアナライザーにより帯電分布測定を実施した。更に二成分系改造市販複写機での画像試験も合わせておこなった。先ず、はじめはトナーリサイクルを行わない系で、5万枚までのランニングテストを実施した。更にこのテストで回収したトナーをフレッシュトナーに20重量%混合し得たトナーを用い、前記方法と同条件でブローオフ帯電量測定および帯電分布測定を実施した。またこのトナーを用い、5万枚までの画像試験を実施した。結果を表2に示すが、フレッシュトナーでの試験においても、また回収トナーをフレッシュトナーに20重量%混合し得たトナーのどちらにおいても、充分な画像濃度が得られ、かぶりや機内飛散も見られず、高品位画像が長期にわたって得られた。
ジルコニウム化合物(化合物No.10) 1部
カーボンブラック 5部(商品名:MA−100、三菱化学社製)
低分子量ポリプロピレン 3部(商品名:ビスコール550P、三洋化成社製)
上記混合物を140℃の加熱混合装置により溶融混練し、冷却した混合物をハンマーミルで粗粉砕した。更にジェットミルで微粉砕した後、分級して10から12μmの黒色トナーを得た。このトナーをシリコンコート系のフェライトキャリアー(商品名:F96−100、パウダーテック社製)と4対100部の重量比で混合して振とうし、トナーを負に帯電させた後ブローオフ粉体帯電量測定装置で帯電量を測定し、またE−スパートアナライザーにより帯電分布測定を実施した。更に二成分系改造市販複写機での画像試験も合わせておこなった。先ず、はじめはトナーリサイクルを行わない系で、5万枚までのランニングテストを実施した。更にこのテストで回収したトナーをフレッシュトナーに20重量%混合し得たトナーを用い、前記方法と同条件でブローオフ帯電量測定および帯電分布測定を実施した。またこのトナーを用い、5万枚までの画像試験を実施した。結果を表2に示すが、フレッシュトナーでの試験においても、また回収トナーをフレッシュトナーに20重量%混合し得たトナーのどちらにおいても、充分な画像濃度が得られ、かぶりや機内飛散も見られず、高品位画像が長期にわたって得られた。
ジルコニウム化合物(化合物No.1) 1部
カーボンブラック 5部(商品名:MA−100、三菱化学社製)
低分子量ポリプロピレン 3部(商品名:ビスコール550P、三洋化成社製)
上記混合物を160℃の加熱混合装置により溶融混練し、冷却した混合物をハンマーミルで粗粉砕した。更にジェットミルで微粉砕した後、分級して10から12μmの黒色トナーを得た。このトナーをシリコンコート系のフェライトキャリアー(商品名:F96−100、パウダーテック社製)と4対100部の重量比で混合して振とうし、トナーを負に帯電させた後ブローオフ粉体帯電量測定装置で帯電量を測定し、またE−スパートアナライザーにより帯電分布測定を実施した。更に二成分系改造市販複写機での画像試験も合わせておこなった。先ず、はじめはトナーリサイクルを行わない系で、5万枚までのランニングテストを実施した。更にこのテストで回収したトナーをフレッシュトナーに20重量%混合し得たトナーを用い、前記方法と同条件でブローオフ帯電量測定および帯電分布測定を実施した。またこのトナーを用い、5万枚までの画像試験を実施した。結果を表2に示すが、フレッシュトナーでの試験においても、また回収トナーをフレッシュトナーに20重量%混合し得たトナーのどちらにおいても、充分な画像濃度が得られ、かぶりや機内飛散も見られず、高品位画像が長期にわたって得られた。
ジルコニウム化合物(化合物No.2) 1部
カーボンブラック 5部(商品名:MA−100、三菱化学社製)
低分子量ポリプロピレン 3部(商品名:ビスコール550P、三洋化成社製)
上記混合物を160℃の加熱混合装置により溶融混練し、冷却した混合物をハンマーミルで粗粉砕した。更にジェットミルで微粉砕した後、分級して10から12μmの黒色トナーを得た。このトナーをシリコンコート系のフェライトキャリアー(商品名:F96−100、パウダーテック社製)と4対100部の重量比で混合して振とうし、トナーを負に帯電させた後ブローオフ粉体帯電量測定装置で帯電量を測定し、またE−スパートアナライザーにより帯電分布測定を実施した。更に二成分系改造市販複写機での画像試験も合わせておこなった。先ず、はじめはトナーリサイクルを行わない系で、5万枚までのランニングテストを実施した。更にこのテストで回収したトナーをフレッシュトナーに20重量%混合し得たトナーを用い、前記方法と同条件でブローオフ帯電量測定および帯電分布測定を実施した。またこのトナーを用い、5万枚までの画像試験を実施した。結果を表2に示すが、フレッシュトナーでの試験においても、また回収トナーをフレッシュトナーに20重量%混合し得たトナーのどちらにおいても、充分な画像濃度が得られ、かぶりや機内飛散も見られず、高品位画像が長期にわたって得られた。
ジルコニウム化合物(化合物No.10) 1部
カーボンブラック 5部(商品名:MA−100、三菱化学社製)
低分子量ポリプロピレン 3部(商品名:ビスコール550P、三洋化成社製)
上記混合物を160℃の加熱混合装置により溶融混練し、冷却した混合物をハンマーミルで粗粉砕した。更にジェットミルで微粉砕した後、分級して10から12μmの黒色トナーを得た。このトナーをシリコンコート系のフェライトキャリアー(商品名:F96−100、パウダーテック社製)と4対100部の重量比で混合して振とうし、トナーを負に帯電させた後ブローオフ粉体帯電量測定装置で帯電量を測定し、またE−スパートアナライザーにより帯電分布測定を実施した。更に二成分系改造市販複写機での画像試験も合わせておこなった。先ず、はじめはトナーリサイクルを行わない系で、5万枚までのランニングテストを実施した。更にこのテストで回収したトナーをフレッシュトナーに20重量%混合し得たトナーを用い、前記方法と同条件でブローオフ帯電量測定および帯電分布測定を実施した。またこのトナーを用い、5万枚までの画像試験を実施した。結果を表2に示すが、フレッシュトナーでの試験においても、また回収トナーをフレッシュトナーに20重量%混合し得たトナーのどちらにおいても、充分な画像濃度が得られ、かぶりや機内飛散も見られず、高品位画像が長期にわたって得られた。
ジルコニウム化合物(化合物No.1) 1部
カーボンブラック 5部(商品名:MA−100、三菱化学社製)
低分子量ポリプロピレン 3部(商品名:ビスコール550P、三洋化成社製)
上記混合物を140℃の加熱混合装置により溶融混練し、冷却した混合物をハンマーミルで粗粉砕した。更にジェットミルで微粉砕した後、分級して10から12μmの黒色トナーを得た。このトナーをシリコンコート系のフェライトキャリアー(商品名:F96−100、パウダーテック社製)と4対100部の重量比で混合して振とうし、トナーを負に帯電させた後ブローオフ粉体帯電量測定装置で帯電量を測定し、またE−スパートアナライザーにより帯電分布測定を実施した。更に二成分系改造市販複写機での画像試験も合わせておこなった。先ず、はじめはトナーリサイクルを行わない系で、5万枚までのランニングテストを実施した。更にこのテストで回収したトナーをフレッシュトナーに20重量%混合し得たトナーを用い、前記方法と同条件でブローオフ帯電量測定および帯電分布測定を実施した。またこのトナーを用い、5万枚までの画像試験を実施した。結果を表2に示すが、フレッシュトナーでの試験においても、また回収トナーをフレッシュトナーに20重量%混合し得たトナーのどちらにおいても、充分な画像濃度が得られ、かぶりや機内飛散も見られず、高品位画像が長期にわたって得られた。
ジルコニウム化合物(化合物No.2) 1部
カーボンブラック 5部(商品名:MA−100、三菱化学社製)
低分子量ポリプロピレン 3部(商品名:ビスコール550P、三洋化成社製)
上記混合物を140℃の加熱混合装置により溶融混練し、冷却した混合物をハンマーミルで粗粉砕した。更にジェットミルで微粉砕した後、分級して10から12μmの黒色トナーを得た。このトナーをシリコンコート系のフェライトキャリアー(商品名:F96−100、パウダーテック社製)と4対100部の重量比で混合して振とうし、トナーを負に帯電させた後ブローオフ粉体帯電量測定装置で帯電量を測定し、またE−スパートアナライザーにより帯電分布測定を実施した。更に二成分系改造市販複写機での画像試験も合わせておこなった。先ず、はじめはトナーリサイクルを行わない系で、5万枚までのランニングテストを実施した。更にこのテストで回収したトナーをフレッシュトナーに20重量%混合し得たトナーを用い、前記方法と同条件でブローオフ帯電量測定および帯電分布測定を実施した。またこのトナーを用い、5万枚までの画像試験を実施した。結果を表2に示すが、フレッシュトナーでの試験においても、また回収トナーをフレッシュトナーに20重量%混合し得たトナーのどちらにおいても、充分な画像濃度が得られ、かぶりや機内飛散も見られず、高品位画像が長期にわたって得られた。
ジルコニウム化合物(化合物No.10) 1部
カーボンブラック 5部(商品名:MA−100、三菱化学社製)
低分子量ポリプロピレン 3部(商品名:ビスコール550P、三洋化成社製)
上記混合物を140℃の加熱混合装置により溶融混練し、冷却した混合物をハンマーミルで粗粉砕した。更にジェットミルで微粉砕した後、分級して10から12μmの黒色トナーを得た。このトナーをシリコンコート系のフェライトキャリアー(商品名:F96−100、パウダーテック社製)と4対100部の重量比で混合して振とうし、トナーを負に帯電させた後ブローオフ粉体帯電量測定装置で帯電量を測定し、またE−スパートアナライザーにより帯電分布測定を実施した。更に二成分系改造市販複写機での画像試験も合わせておこなった。先ず、はじめはトナーリサイクルを行わない系で、5万枚までのランニングテストを実施した。更にこのテストで回収したトナーをフレッシュトナーに20重量%混合し得たトナーを用い、前記方法と同条件でブローオフ帯電量測定および帯電分布測定を実施した。またこのトナーを用い、5万枚までの画像試験を実施した。結果を表2に示すが、フレッシュトナーでの試験においても、また回収トナーをフレッシュトナーに20重量%混合し得たトナーのどちらにおいても、充分な画像濃度が得られ、かぶりや機内飛散も見られず、高品位画像が長期にわたって得られた。
ジルコニウム化合物(化合物No.1) 2部
磁性体(平均粒径0.2μm、保持力90エルステッド) 80部
低分子量ポリプロピレン 3部(商品名:ビスコール550P、三洋化成社製)
上記混合物を140℃の加熱混合装置により溶融混練し、冷却した混合物をハンマーミルで粗粉砕した。更にジェットミルで微粉砕した後、分級して10から12μmの黒色トナーを得た。このトナーをシリコンコート系のフェライトキャリアー(商品名:F96−100、パウダーテック社製)と4対100部の重量比で混合して振とうし、トナーを負に帯電させた後、ブローオフ粉体帯電量測定装置で帯電量を測定し、また1成分用に改造したE−スパートアナライザーにより帯電分布測定を実施した。更に一成分系改造市販複写機での画像試験も合わせておこなった。先ず、はじめはトナーリサイクルを行わない系で、5万枚までのランニングテストを実施した。更にこのテストで回収したトナーをフレッシュトナーに20重量%混合し得たトナーを用い、前記方法と同条件でブローオフ帯電量測定および帯電分布測定を実施した。またこのトナーを用い、5万枚までの画像試験を実施した。結果を表2に示すが、フレッシュトナーでの試験においても、また回収トナーをフレッシュトナーに20重量%混合し得たトナーのどちらにおいても、充分な画像濃度が得られ、かぶりや機内飛散も見られず、高品位画像が長期にわたって得られた。
スチレン−アクリル系共重合体樹脂 92部(商品名:CPR−100、三井化学社製)
電荷制御剤 1部(商品名:T−77、保土谷化学社製)
カーボンブラック 5部(商品名、MA−100、三菱化学社製)
低分子量ポリプロピレン 3部(商品名:ビスコール550P、三洋化成社製)
上記混合物を140℃の加熱混合装置により溶融混練し、冷却した混合物をハンマーミルで粗粉砕した。更にジェットミルで微粉砕した後、分級して10から12μmの黒色トナーを得た。このトナーをシリコンコート系のフェライトキャリアー(商品名:F96−100、パウダーテック社製)と4対100部の重量比で混合して振とうし、トナーを負に帯電させた後ブローオフ粉体帯電量測定装置で帯電量を測定し、またE−スパートアナライザーにより帯電分布測定を実施した。更に二成分系改造市販複写機での画像試験も合わせておこなった。先ず、はじめはトナーリサイクルを行わない系で、5万枚までのランニングテストを実施した。更にこのテストで回収したトナーをフレッシュトナーに20重量%混合し得たトナーを用い、前記方法と同条件でブローオフ帯電量測定および帯電分布測定を実施した。またこのトナーを用い、5万枚までの画像試験を実施した。結果を表2に示すが、フレッシュトナーによる画像試験では、充分な画像濃度が得られ、かぶりや機内飛散も見られず、高品位画像が長期にわたって得られたが、回収トナーをフレッシュトナーに20重量%混合し得たトナーにおいては画像濃度の低下が見られると共に、かぶりが増加し、満足のいく画像を得ることが出来なかった。
スチレン−アクリル系共重合体樹脂 92部(商品名:CPR−100、三井化学社製)
電荷制御剤 1部商品名、スピロンブラックTRH、保土谷化学社製)
カーボンブラック 5部(商品名:MA−100、三菱化学社製)
低分子量ポリプロピレン 3部(商品名:ビスコール550P、三洋化成社製)
上記混合物を140℃の加熱混合装置により溶融混練し、冷却した混合物をハンマーミルで粗粉砕した。更にジェットミルで微粉砕した後、分級して10から12μmの黒色トナーを得た。このトナーをシリコンコート系のフェライトキャリアー(商品名:F96−100、パウダーテック社製)と4対100部の重量比で混合して振とうし、トナーを負に帯電させた後ブローオフ粉体帯電量測定装置で帯電量を測定し、またE−スパートアナライザーにより帯電分布測定を実施した。更に二成分系改造市販複写機での画像試験も合わせておこなった。先ず、はじめはトナーリサイクルを行わない系で、5万枚までのランニングテストを実施した。更にこのテストで回収したトナーをフレッシュトナーに20重量%混合し得たトナーを用い、前記方法と同条件でブローオフ帯電量測定および帯電分布測定を実施した。またこのトナーを用い、5万枚までの画像試験を実施した。結果を表2に示すが、フレッシュトナーによる画像試験では、充分な画像濃度が得られ、かぶりや機内飛散も見られず、高品位画像が長期にわたって得られたが、回収トナーをフレッシュトナーに20重量%混合し得たトナーにおいては画像濃度の低下が見られると共に、かぶりが増加し、満足のいく画像を得ることが出来なかった。
スチレン−アクリル系共重合体樹脂 92部(商品名:CPR−100、三井化学社製)
電荷制御剤 1部(3,5−ジ−tert−ブチルサリチル酸の亜鉛錯体)(以下、「DTBS亜鉛錯体」と記す)
カーボンブラック 5部(商品名:MA−100、三菱化学社製)
低分子量ポリプロピレン 3部(商品名:ビスコール550P、三洋化成社製)
上記混合物を140℃の加熱混合装置により溶融混練し、冷却した混合物をハンマーミルで粗粉砕した。更にジェットミルで微粉砕した後、分級して10から12μmの黒色トナーを得た。このトナーをシリコンコート系のフェライトキャリアー(商品名:F96−100、パウダーテック社製)と4対100部の重量比で混合して振とうし、トナーを負に帯電させた後ブローオフ粉体帯電量測定装置で帯電量を測定し、またE−スパートアナライザーにより帯電分布測定を実施した。更に二成分系改造市販複写機での画像試験も合わせておこなった。先ず、はじめはトナーリサイクルを行わない系で、5万枚までのランニングテストを実施した。更にこのテストで回収したトナーをフレッシュトナーに20重量%混合し得たトナーを用い、前記方法と同条件でブローオフ帯電量測定および帯電分布測定を実施した。またこのトナーを用い、5万枚までの画像試験を実施した。結果を表2に示すが、フレッシュトナーによる画像試験では、充分な画像濃度が得られ、かぶりや機内飛散も見られず、高品位画像が長期にわたって得られたが、回収トナーをフレッシュトナーに20重量%混合し得たトナーにおいては画像濃度の低下が見られると共に、かぶりが増加し、満足のいく画像を得ることが出来なかった。
ポリエステル樹脂 91部(商品名:HP−301、日本合成化学社製)
電荷制御剤 1部(商品名:T−77、保土谷化学社製)
カーボンブラック 5部(商品名:MA−100、三菱化学社製)
低分子量ポリプロピレン 3部(商品名:ビスコール550P、三洋化成社製)
上記混合物を160℃の加熱混合装置により溶融混練し、冷却した混合物をハンマーミルで粗粉砕した。更にジェットミルで微粉砕した後、分級して10から12μmの黒色トナーを得た。このトナーをシリコンコート系のフェライトキャリアー(商品名:F96−100、パウダーテック社製)と4対100部の重量比で混合して振とうし、トナーを負に帯電させた後ブローオフ粉体帯電量測定装置で帯電量を測定し、またE−スパートアナライザーにより帯電分布測定を実施した。更に二成分系改造市販複写機での画像試験も合わせておこなった。先ず、はじめはトナーリサイクルを行わない系で、5万枚までのランニングテストを実施した。更にこのテストで回収したトナーをフレッシュトナーに20重量%混合し得たトナーを用い、前記方法と同条件でブローオフ帯電量測定および帯電分布測定を実施した。またこのトナーを用い、5万枚までの画像試験を実施した。結果を表2に示すが、フレッシュトナーによる画像試験では、充分な画像濃度が得られ、かぶりや機内飛散も見られず、高品位画像が長期にわたって得られたが、回収トナーをフレッシュトナーに20重量%混合し得たトナーにおいては画像濃度の低下が見られると共に、かぶりが増加し、満足のいく画像を得ることが出来なかった。
ポリエステル樹脂 91部(商品名:HP−301、日本合成化学社製)
電荷制御剤 1部(商品名:スピロンブラックTRH、保土谷化学社製)
カーボンブラック 5部(商品名:MA−100、三菱化学社製)
低分子量ポリプロピレン 3部(商品名:ビスコール550P、三洋化成社製)
上記混合物を160℃の加熱混合装置により溶融混練し、冷却した混合物をハンマーミルで粗粉砕した。更にジェットミルで微粉砕した後、分級して10から12μmの黒色トナーを得た。このトナーをシリコンコート系のフェライトキャリアー(商品名:F96−100、パウダーテック社製)と4対100部の重量比で混合して振とうし、トナーを負に帯電させた後ブローオフ粉体帯電量測定装置で帯電量を測定し、またE−スパートアナライザーにより帯電分布測定を実施した。更に二成分系改造市販複写機での画像試験も合わせておこなった。先ず、はじめはトナーリサイクルを行わない系で、5万枚までのランニングテストを実施した。更にこのテストで回収したトナーをフレッシュトナーに20重量%混合し得たトナーを用い、前記方法と同条件でブローオフ帯電量測定および帯電分布測定を実施した。またこのトナーを用い、5万枚までの画像試験を実施した。結果を表2に示すが、フレッシュトナーによる画像試験では、充分な画像濃度が得られ、かぶりや機内飛散も見られず、高品位画像が長期にわたって得られたが、回収トナーをフレッシュトナーに20重量%混合し得たトナーにおいては画像濃度の低下が見られると共に、かぶりが増加し、満足のいく画像を得ることが出来なかった。
ポリエステル樹脂 91部(商品名:HP−301、日本合成化学社製)
電荷制御剤(DTBS亜鉛錯体) 1部
カーボンブラック 5部(商品名:MA−100、三菱化学社製)
低分子量ポリプロピレン 3部(商品名:ビスコール550P、三洋化成社製)
上記混合物を160℃の加熱混合装置により溶融混練し、冷却した混合物をハンマーミルで粗粉砕した。更にジェットミルで微粉砕した後、分級して10から12μmの黒色トナーを得た。このトナーをシリコンコート系のフェライトキャリアー(商品名:F96−100、パウダーテック社製)と4対100部の重量比で混合して振とうし、トナーを負に帯電させた後ブローオフ粉体帯電量測定装置で帯電量を測定し、またE−スパートアナライザーにより帯電分布測定を実施した。更に二成分系改造市販複写機での画像試験も合わせておこなった。先ず、はじめはトナーリサイクルを行わない系で、5万枚までのランニングテストを実施した。更にこのテストで回収したトナーをフレッシュトナーに20重量%混合し得たトナーを用い、前記方法と同条件でブローオフ帯電量測定および帯電分布測定を実施した。またこのトナーを用い、5万枚までの画像試験を実施した。結果を表2に示すが、フレッシュトナーによる画像試験では、充分な画像濃度が得られ、かぶりや機内飛散も見られず、高品位画像が長期にわたって得られたが、回収トナーをフレッシュトナーに20重量%混合し得たトナーにおいては画像濃度の低下が見られると共に、かぶりが増加し、満足のいく画像を得ることが出来なかった。
スチレン−アクリル系共重合体樹脂 100部(商品名:CPR−100、三井化学社製)
電荷制御剤(DTBS亜鉛錯体) 2部
磁性体(平均粒径0.2μm、保持力90エルステッド) 80部
低分子量ポリプロピレン 3部(商品名:ビスコール550P、三洋化成社製)
上記混合物を160℃の加熱混合装置により溶融混練し、冷却した混合物をハンマーミルで粗粉砕した。更にジェットミルで微粉砕した後、分級して10から12μmの黒色トナーを得た。このトナーをシリコンコート系のフェライトキャリアー(商品名:F96−100、パウダーテック社製)と4対100部の重量比で混合して振とうし、トナーを負に帯電させた後ブローオフ粉体帯電量測定装置で帯電量を測定し、またE−スパートアナライザーにより帯電分布測定を実施した。更に一成分系改造市販複写機での画像試験も合わせておこなった。先ず、はじめはトナーリサイクルを行わない系で、5万枚までのランニングテストを実施した。更にこのテストで回収したトナーをフレッシュトナーに20重量%混合し得たトナーを用い、前記方法と同条件でブローオフ帯電量測定および帯電分布測定を実施した。またこのトナーを用い、5万枚までの画像試験を実施した。結果を表2に示すが、フレッシュトナーによる画像試験では、充分な画像濃度が得られ、かぶりや機内飛散も見られず、高品位画像が長期にわたって得られたが、回収トナーをフレッシュトナーに20重量%混合し得たトナーにおいては画像濃度の低下が見られると共に、かぶりが増加し、満足のいく画像を得ることが出来なかった。
Claims (8)
- 無機または有機材料からなる感光体に静電潜像を形成し、これを電子写真用のトナーにより現像、紙やプラスチックフィルム等に転写、定着し可視化する電子写真プロセスにおいて、前記トナーは少なくとも結着樹脂、着色剤および電荷制御剤を含有しており、該電荷制御剤として下記一般式(1)で表されるジルコニウム化合物を使用し、前記転写後の感光体上の残存トナーを回収して、混合後の全トナー100重量%に対し20重量%以下の比率で、前記回収トナーをフレッシュトナーに混合することによって、地カブリ、トナー機内飛散の発生が無く、充分な画像濃度を得て、フレッシュトナーと同等の性能を維持することを特徴とする、回収トナーの再利用方法。
(式中、R1は4級炭素、メチン、メチレンであり、N、S、O、Pのヘテロ原子を含んでいてもよく、Yは飽和結合または不飽和結合で結ばれた環状構造を表し、R2、R3は相互に独立してアルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、置換基を有しても良いアリール基、置換基を有しても良いアリールオキシ基、置換基を有しても良いアラルキル基、置換基を有しても良いアラルキルオキシ基、ハロゲン基、水素、水酸基、置換基を有しても良いアミノ基、カルボキシル基、カルボニル基、ニトロ基、ニトロソ基、スルホニル基、シアノ基を表し、R4は水素またはアルキル基を表し、lは0または1ないし12の整数、mは1ないし20の整数、nは0または1ないし20の整数、oは0または1ないし4の整数、pは0または1ないし4の整数、qは0または1ないし3の整数、rは1ないし20の整数、sは0または1ないし20の整数である。) - 前記一般式(1)における、mが4ないし20の整数であり、rが5ないし20の整数である、請求項1記載の回収トナーの再利用方法。
- 前記結着樹脂がスチレン系単量体、アクリル系単量体およびメタクリル系単量体の群から選択される1種からなる重合体、または前記群から選択される2種以上からなる共重合体である請求項1記載の回収トナーの再利用方法。
- 前記結着樹脂が2価および多価アルコール系からなる群から選択されるアルコール成分と、ジカルボン酸系、多価カルボン酸系およびそれらの酸無水物からなる群から選択される酸成分を、各々1成分以上含むポリエステルである請求項1記載の回収トナーの再利用方法。
- 前記結着樹脂のガラス転移点が40ないし90℃であり、数平均分子量(Mn)が1,500ないし50,000であり、重量平均分子量(Mw)が10,000ないし3,000,000である請求項1または請求項3記載の回収トナーの再利用方法。
- 前記結着樹脂の水酸基価、酸価がいずれも50以下である請求項3または請求項4記載の回収トナーの再利用方法。
- 前記トナーが各種磁性体を更に含んでいることを特徴とする請求項1記載の回収トナーの再利用方法。
- 前記結着樹脂100重量部に対して、前記電荷制御剤を0.01ないし10重量部の範囲で含み、また該電荷制御剤の平均粒径が0.01ないし20μmであることを特徴とする請求項1記載の回収トナーの再利用方法。
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