JP4476512B2 - 釣竿 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、魚釣りに用いる釣竿、特にその竿体外周の任意の位置に固定可能であると共に、竿体周面上を滑動(スライド移動)可能な釣糸ガイド(スライドガイド)を有する釣竿に関する。
【0002】
【従来の技術】
魚釣りに用いる釣竿には、釣糸を支持しつつリールと穂先側との間で案内するスライドガイドを竿体の外周面に有するものがある。このスライドガイドは、竿体周面から起立するように位置するフレームと、フレームの一端に形成され竿体に固定される固定パイプと、フレームにはめ込まれており釣糸が挿通するセラミックス等の硬質部材からなるガイドリングとを有している。
【0003】
このスライドガイドを有する釣竿は複数の竿体をいわゆる振出形式で収納可能なタイプのものであり、使用時には各竿体を順次穂先側に引き出して一本の釣竿として用いる。この際、スライドガイドは竿体周面を竿元側にスライド移動させられ、所定の位置で固定パイプが竿体周面に嵌合して固定される。また、収納時には、スライドガイドを穂先側にスライドさせ、各竿体を竿元側の竿体内に順次収納することになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このようなスライドガイドを有する釣竿の穂先竿の穂先側端部にはトップガイドが固定されており、図5に示すように、一般に、穂先竿4の穂先側先端の一部がトップガイド50の筒状の固定部分50aに差し込まれた状態で、トップガイド50が穂先竿4に固定されている。
【0005】
この穂先竿4は非常に小径の部材であり折れ易いものであり、収納時等において、特に、このトップガイド50の固定部分50aに差し込まれた終端(竿元側端部)に負荷が集中してここから折れてしまう恐れがある。そこで、従来のスライドガイドの中で、穂先側に位置するスライドガイド51に関しては、収納時に穂先側へスライド移動させたとき、トップガイド50の固定部分50a上にまで至るように固定パイプ51aの内径が設定されている。即ち、固定パイプ51aの内径△Bがトップガイド50の固定部分の外径△Aより大きく設定されているのである。
【0006】
しかし、このようにスライドガイド51の固定パイプ51aの内径に一定の規制がかかることは、穂先竿4のテーパ(外径の変化)に一定の制限が課せられることを意味する。つまり、固定パイプ51aの内径△Bをある程度の大きさに設定せざるを得ないため、スライドガイド51を穂先竿4の軸方向の一定の位置に固定するためには、その位置において穂先竿4の外径を△Bに設定する必要があり、△B以下の小径のままのストレートテーパ又はスローテーパに設定しつつ小径の穂先竿4を成形することができなくなるのである。
【0007】
穂先竿4は、仕掛けに魚がかかった際に鋭敏に反応して釣人に魚がかかったことを知らせるアンテナであり、なるべく小径に設定したい。
本発明の課題は、破損を防止しつつ鋭敏な反応が可能な穂先竿を有する釣竿を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
発明1にかかる釣竿は、先細りテーパの施された竿体から構成される振出形式の釣竿であって、竿体のうち最も穂先側に位置する穂先竿の穂先側先端が差し込まれて固定される固定部と固定部に連続するフレームとフレームにはめ込まれたガイドリングとを有するトップガイドと、穂先竿周面を軸方向に滑動自在に配置されるスライドガイドとを備えている。そして、このスライドガイドは、穂先竿の軸方向中央付近の外径に合致すると共にトップガイドの固定部外径より小径の内径を有する筒状の固定パイプと、固定パイプ上に配置されるフレームと、フレームにはめ込まれたガイドリングと、固定パイプの穂先側に連結されトップガイドの固定部を覆うことが可能な袴パイプとを有している。
【0009】
この釣竿は振出形式であり、使用時には順次竿体を穂先側に引き出してスライドガイドを竿元側にスライド移動させて任意の位置に固定して用いる。一方、収納時には順次竿体を竿元側の竿体に収納して、スライドガイドは穂先側にスライド移動させる。この収納時において、穂先側のスライドガイドをトップガイドまでスライド移動させると、スライドガイドの固定パイプはトップガイドの固定部の竿元側に隣接して留まるものの、袴パイプがトップガイドの固定部を覆って保護することになる。即ち、この袴パイプがトップガイドの固定部の竿元側端部において穂先竿に負荷が集中するのを抑えて、穂先竿の破損を防止する。
【0010】
発明2の釣竿は、発明1の釣竿であって、その穂先竿は、穂先側端部より竿元側にかけてテーパが変化しないストレートテーパ部分又は、極めてテーパが緩やかに変化するスローテーパ部分を有している。
【0011】
この釣竿では、穂先側に位置するスライドガイドの固定パイプの内径をトップガイドの固定部外径より小さく設定し得るので、スライドガイドを固定する穂先竿の外径も小さく設定可能であり、穂先側端部より竿元側にかけてテーパが変化しないストレートテーパ部分又は、極めてテーパが緩やかに変化するスローテーパ部分を穂先竿に設け得る。このようなストレートテーパ部分又はスローテーパ部分を設定することで、穂先竿の屈曲性を十分に大きくすることができ、穂先竿の反応が鋭敏になる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図1に示すように、本発明の一実施形態を採用した竿体1は、筒状の元竿1と、元竿1の穂先側に順次振出形式で連結される元上竿2,中竿3,穂先竿4とを有している。そして、各竿体の周面には、軸方向に間隔を隔てて複数のスライドガイド5が配置され、最も穂先側の穂先竿4の穂先側端部にはトップガイド6が固定されている。
【0013】
元竿1〜中竿3は、それぞれ炭素繊維強化樹脂,ガラス繊維強化樹脂等からなるプリプレグから形成される先細りテーパが施された筒状部材である。順次、穂先側端部内周面にその穂先側に連結される竿体の竿元側端部を嵌合固定可能となっている(いわゆる振出形式である)。また、元竿1の周面にはリール(図示せず)を脱着自在に装着するためのリールシート7が一体的に配置されている。
【0014】
一方、穂先竿4は、炭素繊維強化樹脂,ガラス繊維強化樹脂等からなる中実の細棒状の部材である。竿元側端部が嵌合雄部となっており、これが中竿2の穂先側端部内周面に嵌合して中竿3の穂先側に連結可能となっている。この穂先竿4は全体としては、穂先側ほど小径化する先細りテーパが施されるものであるが、部分的には、テーパの変化が実質的にないストレートテーパ部分乃至スローテーパ部分が設けられている。具体的には、穂先竿4の全長が500〜600mmの場合、穂先側端部からおよそ50〜150mmの長さにわたってストレートテーパ部分乃至スローテーパ部分が設けられている。さらに具体的に1つの例を挙げれば、穂先竿4の径が0.75±0.03mm程度の範囲内に留まるように、穂先側端部からおよそ50〜150mmの範囲が形成される。そして、この穂先竿4の穂先側端部には、後に詳しく説明するトップガイド6が固定されている(図2参照)。
【0015】
図2に示すように、トップガイド6は、穂先竿4の穂先側先端が差し込まれて固定される筒状の固定部6aと、固定部6aに連続して穂先側に位置し折り曲げられて起立しているフレーム6bと、フレーム6bにはめ込まれたガイドリング6cとを有する。穂先竿4の穂先側端部に接着剤等によって固定されている。固定部6a乃至フレーム6bは合成樹脂または金属等によって一体的に成型されており、ここにセラミックス等の硬質部材からなるガイドリング6cがはめ込まれて固定される。
【0016】
一方、図1に示すように、一般のスライドガイド5は、元竿1〜穂先竿4の任意の軸方向位置においてその外周面に嵌合するパイプ状部分と、このパイプ状部分に連結されるフレームと、フレームにはめ込まれたガイドリングとを有している。このスライドガイド5は竿体の周面に嵌合する位置より穂先側に向かって竿体上をスライド移動可能となっており、パイプ状部分の内径と所定位置の竿体の外径とが一致する場所で固定される。そして、このようなスライドガイド5の中で最も穂先側に位置するスライドガイド5は、図2〜図4に示すように、穂先竿4の軸方向中央付近の外周面に嵌合するパイプ状部分5aと、このパイプ状部分5aに連結されるフレーム5bと、フレーム5bにはめ込まれたガイドリング5cとを有すると共に、さらに、パイプ状部分5aの穂先側に連結された袴パイプ部分5dを有している。
【0017】
このパイプ状部分5aは、穂先竿4の軸方向中央付近の外径に合致すると共にトップガイド6の固定部6a外径△Yより小径の内径△xを有している。また、袴パイプ部分5dは、パイプ状部分5と共に一体的に形成される合成樹脂または金属製の部材であり、パイプ状部分5aに比べて拡径し、トップガイド6の個体部6aの外径△Yよりも大きな内径を有するように設定される。
【0018】
このように構成される釣竿では、使用時には順次各竿体を穂先側に引き出し、スライドガイドを順次竿元側にスライド移動させて任意の位置に固定する。そして、リールシート6に取り付けたリールからの釣糸を順次スライドガイドのガイドリングに挿通させて、トップガイド6まで導く。一方、収納時には順次穂先側の竿体を竿元側の竿体に収納して、スライドガイドは穂先側にスライド移動させて収納する。
【0019】
この収納時において、スライドガイドをトップガイド6までスライド移動させると、図2及び図3に示すように、最も穂先側に位置するスライドガイド5のパイプ状部分5aはトップガイド6の固定部6aの竿元側に隣接して留まることになるが、穂先側の袴パイプ部分5dがトップガイド6の固定部6aを覆って保護することになる。即ち、この袴パイプ部分5dがトップガイド6の固定部6aの竿元側端部において穂先竿に負荷が集中するのを抑えて、穂先竿4がこの部分から破損を防止することになる。
【0020】
さらに、この釣竿では、最も穂先側に位置するスライドガイド5のパイプ状部分5aの内径△xをトップガイド6の固定部6a外径△Yより小さく設定し得るので、スライドガイド5を固定するべき穂先竿4の軸方向中央付近の外径も小さく設定可能となる。このため、穂先側端部より竿元側にかけてテーパが変化しないストレートテーパ部分又は極めてテーパが緩やかに変化するスローテーパ部分を穂先竿に設け得ることになる。そして、このようなストレートテーパ部分又はスローテーパ部分を設定することで、穂先竿4の屈曲性を十分に大きくすることができ、穂先竿4の反応の鋭敏性を向上させることも可能となるのである。また、穂先竿4は径の設定の拘束から解除されるので、自由設計度も広がることになる。
【0021】
[他の実施形態]
(a)上記実施形態においても述べるように、このようなスライドガイド5を用いることで、穂先竿4の径の設定の自由度が広がり、ストレートテーパ部分やスローテーパ部分の他に、竿元側ほど小径化する逆テーパ部分などを穂先竿4に設定することも可能となる。
【0022】
【発明の効果】
本発明によれば、破損を防止しつつ鋭敏な反応が可能な釣竿を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を採用した釣竿の全体図。
【図2】図1の釣竿の穂先側端部を示した図。
【図3】図2の参考断面図。
【図4】図2のスライドガイド5の参照図。
【図5】従来の釣竿の穂先竿4の状態を示した図。
【符号の説明】
4 穂先竿
5 スライドガイド
6 トップガイド
Claims (2)
- 先細りテーパの施された竿体から構成される釣竿であって、
前記竿体のうち最も穂先側に位置する穂先竿の穂先側先端が差し込まれて固定される固定部と前記固定部に連続するフレームと前記フレームにはめ込まれたガイドリングとを有するトップガイドと、
前記穂先竿周面を軸方向に滑動自在に配置されるスライドガイドとを備え、
前記スライドガイドは、前記穂先竿の軸方向中央付近の外径に合致すると共に前記トップガイドの固定部外径より小径の内径を有する筒状の固定パイプと、前記固定パイプ上に配置されるフレームと、前記フレームにはめ込まれたガイドリングと、前記固定パイプの穂先側に連結され前記トップガイドの固定部を覆うことが可能な袴パイプとを有している、釣竿。 - 前記穂先竿は、穂先側端部より竿元側にかけてテーパが変化しないストレートテーパ部分又は、極めてテーパが緩やかに変化するスローテーパ部分を有している、請求項1に記載の釣竿。
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