JP4463927B2 - 水処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、飲料水となるアルカリ性水、及び、殺菌用消毒用などの衛生水となる酸性水を生成する電解水生成装置を具備する水処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の水処理装置として、陽電極と陰電極との間を隔膜で区画した電解槽内で水を電気分解して、飲用に適するるアルカリ性水(アルカリイオン水)と、肌を引き締める効果があり、洗顔用などに適する弱酸性水(アストリンゼン水)とを必要に応じて選択的に生成可能としたイオン水生成器があった。
【0003】
また、アルカリ性水を飲む場合、飲み始めはやや低いpHのものとし、徐々にpH値を高めていく飲み方がよいといわれている。また、アルカリ度についても個人ごとに異なる適当なpHがある。
【0004】
さらに、酸性水を強酸性水として殺菌水として利用する場合など、殺菌効果を有するpHに設定する必要がある。
【0005】
このようなことから、従来のイオン水生成器はpH調整を行えるようにしたものが一般的である。
【0006】
上記イオン水生成器でpHを調整するには、pH値が流量によって変動することから、pHセンサと流量計と流量調整手段とを設け、pHセンサによる検出値に基づき流量調整を行って所望するpHになるように制御していた。
【0007】
また、イオン水生成器は、水を電気分解する間に電極に不純物がスケールとして付着し、時間の経過とともに電気分解能力が低下してしまうので、定期的に電極の洗浄を行う必要がある。
【0008】
通常のイオン水生成器では、順電圧を印加してアルカリ性水を取水する時間が長いので、陽・陰電極に逆電圧を印加して、各電極に付着したスケールを水中に溶出させ、これを外部に排出する、所謂逆洗を行うようにしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来のイオン水生成器は、上記したようにpHセンサを設けた構成となっていることが多いのでコスト高となる場合が多い。
【0010】
また、使い方によっては(強アルカリ性水の使用頻度が高いなど)逆洗頻度が高くなるので、いざイオン水を取水したいときに逆洗しなければならないタイミングが訪れたり、あるいは、自動的に逆洗するように制御されているものであれば、イオン水が欲しいときに逆洗運転中であったりするなど、使い勝手の上でも問題があった。
【0011】
本発明は、上記課題を解決することの出来る水処理装置を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1記載の本発明では、陽電極と陰電極との間を隔膜で区画した電解槽内で水を電気分解してアルカリ性水と酸性水とを生成可能であり、前記電極に順電圧を印加して水を電気分解する際に、短時間の逆電圧パルスを一定周期で印加して電解しながら電極洗浄可能とし、しかも、正逆電圧印加の切替時直前に、印加を停止するオフ時間を設け、生成する水のpH値を、オフ時間の長さにより調整可能とした水処理装置において、電解槽内に流入する水量を検出する流量検出手段を具備し、同流量検出手段の検出結果に基づき、オフ時間を調整することとした。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態に係る水処理装置は、陽電極と陰電極との間を隔膜で区画した電解槽内で水を電気分解してアルカリ性水と酸性水とを生成可能としたものである。
【0016】
アルカリ性水については、複数段階のpH値の飲用に適する弱アルカリ性水から飲用には適さないが、煮物などに適する強アルカリ性水までを生成することができる。
【0017】
また、飲用には適さないとされる酸性水についても、肌を引き締める効果があり、洗顔用などに適する弱酸性水(アストリンゼン水)から殺菌可能な強酸性水(衛生水)までを生成可能としている。
【0018】
さらに、原水を電解せずに浄化だけした飲用に供する浄水の取水も可能としている。
【0019】
すなわち、その構成について説明すれば、処理流路の中途にカートリッジ連結部を設け、同カートリッジに活性炭などを収納した浄水用カートリッジと、食塩などの電解質を収納した電解促進用カートリッジとを、いずれか一方を選択的に装着可能として、浄水やアルカリ性水、若しくは強酸性水(衛生水)を選択的に取水できるようにしている。
【0020】
さらに、上記構成において、前記陽・陰電極に順電圧を印加して水を電気分解する際に、短時間の逆電圧パルスを一定周期で印加して電解しながら電極を洗浄するパルス洗浄を行うようにしている。
【0021】
すなわち、アルカリ性水を取水する際に、通常の順電圧印加による電解動作を主体に行うと同時に電極洗浄も行えるようにしたもので、従来、頻繁に行わなければならなかった電極洗浄を、比較的に長いインターバルで行うようにして、使い勝手を著しく向上させている。
【0022】
また、正逆をいきなり反転させるとショートするおそれがあるが、正逆電圧印加の切替時直前に、印加を停止するオフ時間を設けることで、ショートのおそれを全くなくしている。
【0023】
また、前記したオフ時間の長さを調整することにより、生成する水のpH値を調整可能とすることができる。
【0024】
本実施の形態では、電気分解の制御を、電解時間のオン・オフ、換言すれば電流のオン時間を流量のフィードバックにより可変とした位相制御を行っている。
【0025】
すなわち、印加時間とオフ時間との和を一定として、流量に応じてオフ時間の長さを調整することで電解時間を調整してpHの調整を行うようにしている。
【0026】
したがって、たとえばアルカリ性水を生成する場合、オフ時間が短ければpHは高くなって強アルカリとなり、オフ時間を長くすれば、pHは低くなってより弱アルカリとなる。
【0027】
本実施の形態では、電解槽内に流入する水量を検出する流量検出手段を設け、同流量検出手段の検出結果に基づき、オフ時間を調整するようにして、いつでも所望するpHのイオン水を得ることができるようにしている。
【0028】
このように、本実施の形態によれば、パルス洗浄を行うことで電極洗浄を頻繁に行わずにすみ、使い勝手が良好となるとともに、順電圧印加と逆電圧印加との切替時にオフ時間を設け、このオフ時間を調整することでpH調整を細かく行えるようにしている。したがって、高価なpHセンサなどが不要となり、コスト低減を図ることが可能となる。
【0029】
【実施例】
以下、この発明の実施例を図面に基づき具体的に説明する。
【0030】
図1は本実施例に係る水処理装置としての電解水生成器の説明図、図2は同電解水生成器の流路を模式的に示した説明図、図3は同電解水生成器の操作・表示パネルの説明図である。
【0031】
図1及び図2に示すように、本実施例に係る電解水生成器Aは、水道水などの原水を処理する水処理部1を略箱型のケーシング2内に収納している。3は図示しない蛇口などに直結可能とした原水ホースであり、ケーシング2の底部から伸延している。4は水処理部1で処理した処理水を吐出する吐出ノズルであり、ケーシング2の上面に設けている。
【0032】
水処理部1は、図2に示すように、前記原水ホース3の終端と接続した原水流入口30と前記吐出ノズル4の吐出口40とをパイプにより連通連結した処理流路Rを具備しており、同処理流路R中に、上流側から順にカートリッジ連結部5、カルシウムケース6、電解槽7を配設している。図2中、R1はカートリッジ連結部5とカルシウムケース6とを連通連結する第1主流路であり、中途に流量計Bを配設している。
【0033】
また、R2はカルシウムケース6と電解槽7とを連通連結する第2主流路、R3は電解槽7の陽極室70から伸延させた処理水第1吐出流路、R4は電解槽7の陰極室71から伸延させ、前記吐出ノズル4と連通する処理水第2吐出流路である。
【0034】
また、R5は前記第2主流路R2の中途と処理水第1吐出流路R3の中途とを連通連結したバイパス流路であり、中途にボール弁Vを設けている。
【0035】
さらに、このバイパス流路R5のボール弁V上流側と前記第1主流路R1の中途とを第2バイパス流路R6で連通連結している。そして、これらの各流路R1〜R6により処理流路Rが形成されている。
【0036】
ところで、前記ボール弁Vは、水道蛇口などが開かれている場合は水圧により閉弁状態となっているが、蛇口が閉じて水圧がなくなるとボールが流路を開いて処理流路R中の滞留水を第1吐出流路R3の先端開口73から排出可能としている。なお、同先端開口73は、台所などのシンク(図示せず)などに臨むように伸延させている。
【0037】
また、電解槽7は、ステンレス、白金、酸化チタンなどからなる陽極として機能する電極7aが配設され、通常は酸性水を生成する陽極室70と、ステンレス鋼やカーボンなどからなる陰極として機能する電極7bが配設され、通常はアルカリ性水を生成する陰極室71とに隔膜72により離隔形成されており、陽極室70の上部に前記処理水第1吐出流路R3の基端を連通連結するとともに、陰極室71の上部に前記処理水第2吐出流路R4を連通連結している。
【0038】
また、図1に示すように、ケーシング2内には、電解槽7へ通電する電源などを具備した電装部10と、同電装部10に電気的に接続され、ケーシング2の表面に設けられる操作・表示パネルP(図3)の裏側に配設された制御基板11とを具備している。
【0039】
そして、同制御基板11内に電解用及び表示用のCPUを設け、同制御基板11と操作・表示パネルPに設けた各種スイッチや表示ランプとを接続して、各種操作スイッチの操作により、後に詳述するように、アルカリ性水モードと、酸性水モードと、浄水モードと、衛生水モードと、リフレッシュモードとに運転を切換可能とし、同時に運転モードなどを表示可能としている。
【0040】
本実施例における前記のアルカリ性水モードとは、飲用に適する3段階のpH値(8.5、9.0、9. 5)のアルカリ性水と、料理用などに適するpH値10.5程度の強アルカリ性水とを生成可能なモードであり、必要に応じて適宜選択して使用可能としている。またこのとき、同時に生成される酸性水は処理水第1吐出流路R3の先端開口73から排出される。
【0041】
また、酸性水モードとは、洗顔などに適するpH値5.5程度の酸性水を生成可能なモードである。
【0042】
また、浄水モードとは、電解槽7に通電せずに、浄水用カートリッジ8により水道水中の残留塩素やトリハロメタンを除去するモードである。
【0043】
また、衛生水モードとは、殺菌・消毒用に供されるpH値2.5程度の強酸性水を生成可能なモードであり、かかる衛生水モードは、図8に示すように、浄水用カートリッジ8に代えて、食塩を収容した電解促進カートリッジ9をカートリッジ連結部5に装着して処理流路Rと連通連結した場合に自動的にこのモードに移行するようにしている。すなわち、衛生水のような飲用することのない強酸性水を生成する場合には不要である浄水用カートリッジ8は取り外されることになる。したがって、浄水用カートリッジ8の無駄使いを防止でき、カートリッジ寿命をいたずらに縮めることがなくなる。しかも、もともと水道水は塩素などを含有して電解促進機能を有するものであり、かかる塩素などを浄水用カートリッジ8で除去しないで済むので電解作用が促進されることになり、強酸性水を生成する場合に浄水用カートリッジ8と電解促進用カートリッジ9とを置き換えることは極めて好都合である。
【0044】
かかる衛生水モードを選択した場合は、電解槽7の陽極室71、陰極室72にそれぞれ配設された電極7a,7bへの通電を正負逆転させ、ケーシング2の上面に設けた吐出ノズル4から所望する強酸性水を吐出させるようにしている。このとき、同時に生成される強アルカリ性水は前記した処理水第1吐出流路R3の先端開口73から排出される。
【0045】
さらに、リフレッシュモードとは、電解槽7への通電の正負を逆転させて逆電解により電解槽7内の電極7a,7bの洗浄を行うモードである。
【0046】
ここで、図3を参照しながら、本実施例に係る電解水生成器Aの操作・表示パネルPについて説明する。
【0047】
操作・表示パネルPは略正方形に形成され、ケーシング2の一側面に配設されるとともに、前記した制御基板11と接続されている。
【0048】
図3において、P1は電源ランプであり、表示パネルPの右隅に隣接して設けられた運転スイッチSがONされて通電状態になると点灯する。
【0049】
P2はpH・ORP表示部であり、操作・表示パネルPの上側部に設けられ、アルカリ性水、酸性水などの電解水のpH値もしくは電解水の酸化還元電位を示すORP値をデジタル表示可能としている。
【0050】
P3はORP表示ランプであり、pH表示部P2の右側に設けられており、電解水生成中であれば操作ボタンP3'を押しているときだけ、電解水の酸化還元電位を前記pH・ORP表示部P2にてpH値と切換えて表示することができる。ORP値は殺菌能力の度合いが分かりやすいので、後述する衛生水モードで強酸性水を使用する場合に、使用者は殺菌能力を確認しながら使用できる。なお、ORP表示を行う場合には、単位表示ランプP3''が点灯し、pH・ORP表示部P2で表示された値がmVの単位であることを表示可能としている。
【0051】
これらの下方右側には、各運転モードの操作スイッチと表示ランプが並設されている。
【0052】
すなわち、上から順に、強アルカリモードスイッチS1(pH値10.5)、レベル3のアルカリモードスイッチS2(pH値9.5)、レベル2のアルカリモードスイッチS3(pH値9.0)、レベル1のアルカリモードスイッチS4(pH値8.5)、浄水モードスイッチS5、酸性モードスイッチS6が設けられ、各スイッチの横には、それぞれ対応する表示ランプP4〜P9が設けられている。
【0053】
S7は衛生水モード表示部であり、前述したように、電解促進カートリッジ9を処理流路Rと連通連結した場合に衛生水モードとなる。P10は同衛生水モード時に点灯する表示ランプである。
【0054】
また、この衛生水モードで強酸性水を生成した後は、自動的にすすぎモードに移行して、処理流路R内に残っている食塩水を洗い流すようにしている。
【0055】
また、上記してきた各モードスイッチ類の下方部には、その他の表示ランプが設けられている。
【0056】
P11はすすぎ表示ランプであり、衛生水使用後に自動的に移行するすすぎモード時に点滅する。
【0057】
P12は電極洗浄を促すリリフレッシュ表示ランプであり、これは、別途設けたリフレッシュボタン(図4参照)の操作によって、前述した逆電解による電解槽7の洗浄時に点滅する。なお、同リフレッシュ表示ランプP12は、リフレッシュの要求も表示も可能としており、リフレッシュ要求時には点灯するようにしている。
【0058】
P13はカートリッジ交換を促す表示ランプであり、浄水用カートリッジ8の交換時期がきた場合に点灯する。
【0059】
P14はブザーであり、各スイッチの受け付け時に音を発するとともに、浄水モードや三段階のアルカリ性水モード以外の飲用に適さないモード時に発音するようにしている。
【0060】
図4に示したものは、上記した操作・表示パネルPとは別に、ケーシング2に設けた操作パネルP'であり、外からは即座に分からない場所に、あるいは蓋をあけなければ露出しないようにされた隠れスイッチとして設けられている。
【0061】
図4中、S8はカートリッジ選択ボタンであり、複数種用意された浄水用カートリッジ8の中から適宜選択することができる。なお、本実施例では、3種類のカートリッジから選択できるようにしている。P15は選択されたカートリッジを表示する表示ランプである。
【0062】
また、本実施例では、浄水用カートリッジ8の交換時期を知らせる機能を有する。しかも、浄水用カートリッジ8が能力別に複数種用意されていても、各カートリッジに対応して交換時期を表示可能としている。
【0063】
各浄水用カートリッジ8は、前述したように、水道水中の残留塩素やトリハロメタンを除去することができるが、残留塩素除去能力とトリハロメタン除去能力とでは、その寿命、すなわち、能力限界(十分に処理可能な累積流量)が異なっている。
【0064】
そこで、本実施例では、上記カートリッジ選択ボタンS8でカートリッジ選択した後、残留塩素除去とトリハロメタン除去のいずれを基準にするかを寿命設定スイッチS9で選択可能としている。P16は選択されたことを点灯表示するランプである。
【0065】
ここで設定したカートリッジの種類及び寿命の基準(残留塩素除去、若しくはトリハロメタン除去)に基づき、流量計Bで計測した流量が所定の値に達した場合に前述した操作・表示パネルPのカートリッジ交換を促す表示ランプP13が点灯してカートリッジの交換時期がきたことを報知する。
【0066】
したがって、使用者は適切なタイミングでカートリッジ交換を行うことができるので、いつでも確実に浄化された水を得ることができる。
【0067】
また、図4に示した操作パネルP'において、S10はカートリッジ交換リセットボタンであり、浄水用カートリッジ8を交換して上記の各設定(カートリッジの種類及び寿命の基準選択)を行い、このカートリッジ交換リセットボタンS10を操作すると、流量計Bのカウントがリセットされ、新たに流量が積算されるようになる。
【0068】
なお、上記した表示ランプP15,P16は、カートリッジ連結部5に装着されたカートリッジが浄水用カートリッジ8ではなく電解促進カートリッジ9である場合は当然ながら消灯している。そして、浄水用カートリッジ8の交換時期の目安となる流量についても、電解促進カートリッジ9が装着されている場合は、流量計Bはこれをカウントしないようにしている。
【0069】
また、図4中、S11はリフレッシュボタンであり、これを操作することで逆電解による電解槽7の洗浄を行うことができる。通常は、前記したリフレッシュ表示ランプP12が点灯してリフレッシュの要求がなされたときに操作すればよい。
【0070】
P17は温度上昇表示ランプであり、電解槽7内の温度が過剰に上昇して電解水生成が自動停止されたときに点灯する。
【0071】
上記構成の電解水生成器Aにおいて、特に特徴をなすのは、前記した電解槽7に配設された陽・陰電極として機能する各電極7a,7bに順電圧を印加して水を電気分解する際に、図5〜図7に示すように、短時間の逆電圧パルスを一定周期で印加して電解しながら電極7a,7bを洗浄するパルス洗浄を行えるようにするとともに、正逆電圧印加の切替時直前に、印加を停止するオフ時間T1を設けたことにある。図5では、電圧印加が正→逆、逆→正のいずれに切り替わるときでもオフ時間T1を設けた例を示し、図6では電圧印加が正→逆に切り替わるときのみ、図7では電圧印加が逆→正に切り替わるときのみにオフ時間T1を設けた例を示している。
【0072】
図5〜図7において、T3は逆電圧パルスの印加時間であり、約0.1秒に設定している。
【0073】
このように制御することにより、アルカリ性水モードで運転している場合、通常の電解動作を主体に行うと同時に周期的に短時間の逆電圧パルスを印加して電極洗浄も行うようにすることができ、従来、頻繁に行わなければならなかった電極洗浄を、比較的に長いインターバルで行えるようにして使い勝手を向上させ、しかも、正逆をいきなり反転させるとショートするおそれがあるものを、正逆電圧印加の切替時直前に印加を停止するオフ時間T1を設けたことで、ショートのおそれを全くなくしている。なお、図6及び図7において、電圧印加が正逆切り替わる際に、図面上ではオフ時間がないように見える部分においても、実際は、ショートのおそれがない程度にごくわずかながら(数分の1周期程度)オフ時間が設定されている。
【0074】
さらに、前記したオフ時間T1の長さを調整することにより、生成する水のp H値を調整可能としたことにも特徴を有する。
【0075】
本実施例における電解制御は、電流のフィードバックにより電流調節を行うとともに、流量に応じて電解時間のオン・オフを変化させる位相制御により行っている。
【0076】
電流のフィードバックによる電流調節は、電流が一定となるように、電解槽7を流れる電流(電圧)をA/D変換して、制御基板11にフィードバックしてその値により出力する電流(電圧)を増減するものであるが、アルカリ性水モードにおいては、これを最初の2秒間のみ行い、その後は固定した電流値としている。すなわち、2秒の間で、水質などに応じた適正な電流値を決定することになる。
【0077】
また、電解時間のオン・オフを可変とした位相制御は、前記電流調整後、印加時間T2と前記オフ時間T1を流量に応じて変化させるもので、本実施例では、印加時間T2とオフ時間T1との和を1秒として、その中においてオフ時間T1の長さを調整することでpHの調整を行うようにしている。すなわち、オフ時間T1の長さを調整することで、相対的に印加時間T2を調節することになる。
【0078】
アルカリ性水モードであれば、図5に示すように、立ち上がり時T0の2秒間で電流調整を行い、その後は調整された一定電流値での印加と、オフと、パルス洗浄の逆電圧印加を繰り返すものである。
【0079】
かかる制御を行うことにより、オフ時間T1が短ければ印加時間T2が長くなり、pHは高くなって強アルカリとなり、オフ時間T1を長くすれば印加時間T2が短くなり、pHは低くなって弱アルカリとなる。
【0080】
例えば、本実施例におけるレベル3のアルカリモードでは3Aに電流調整されてpHが9.5となるようにしている。また、レベル2及びレベル1のアルカリモードでは共に1.5Aに電流調整されているが、レベル2ではオフ時間T1を短くし、レベル1ではオフ時間T1を長くすることで、それぞれpHを9.0と8.5になるように制御している。
【0081】
なお、オフ時間T1の調整に際しては、電解効率を著しく低下させないように、印加時間T0の最小値が0.1秒以下にならないようにしている。
【0082】
また、本実施例に係る電解水生成器Aは、流量検出手段として、前記したように第1主流路R1に流量計Bを設けているので、電解槽7内に流入する水量を流量計Bで検出し、その検出結果に基づいてオフ時間T1を調整するようにしている。したがって、複数のレベル(pH8.5〜pH10.5)で選択できるアルカリ性水モードの使用に際し、選択されたレベルに応じたpHのイオン水を安定して得ることができる。
【0083】
また、本実施例に係る電解水生成器Aは、以下に説明する制御も行うようにしている。
【0084】
すなわち、前述したように、本実施例では、電極7a,7bをパルス洗浄しているので、電極洗浄を行うインターバルは長くなっているが、一定時間使用すれば洗浄を促すようにしている。
【0085】
アルカリ性水の生成時間が一定時間に達すると、前記したように電極洗浄を促すリフレッシュ表示ランプP12が点灯し、使用者は隠れスイッチとして別途設けた前記リフレッシュボタンS11を操作して、逆電圧を各電極7a,7bに所定時間印加する逆洗を行うものである。
【0086】
かかるリフレッシュモードに際し、本実施例では、印加される逆電圧の値を、その直前に使用されていたアルカリ性水モードのうち、最後に選択されていた運転モードに応じて決定するようにしている。
【0087】
表1に各モード時における順電圧を印加した場合の電流値と、電極洗浄時の逆電圧を印加した場合の電流値を示している。
【0088】
例えば、レベル1のアルカリ性水モードで使用しているときにリフレッシュ表示ランプP12が点灯して電極洗浄を行う場合は、レベル1のアルカリ性水モードに応じた電流値、この場合はー3Aで逆洗するようにしている。
【0089】
あるいは、レベル3のアルカリ性水モードで使用しているときにリフレッシュ表示ランプP12が点灯して電極洗浄を行う場合は、レベル3のアルカリ性水モードに応じた電流値、この場合はー4Aで逆洗するようにしている。
【0090】
【表1】
【0091】
かかる制御を行うことで、逆電圧値を固定して逆洗する場合に比べ、無駄に強電圧を印加することがない。
【0092】
また、他の実施例として、上記のように制御する他、リフレッシュモードにおいて印加する逆電圧の値を例えば、リフレッシュボタンS11を操作する以前に使用された各アルカリ性水モードの印加電圧の平均値に応じて設定された逆電圧を印加するように制御したり、あるいは、使用頻度の多かったアルカリ性水モードに応じて設定された逆電圧を印加するように制御することもできる。
【0093】
このように、アルカリ性水モードの使用履歴を参照してリフレッシュ時に印加する逆電圧値を決定するようにすれば、使用状態に応じた適切な電極洗浄が可能となり、汚れの程度に対して逆電圧値が実際は不十分であったり、あるいは不必要な強い逆電圧を印加してしまう可能性を可及的に低くすることができる。
【0094】
また、本実施例に係る電解水生成器Aは、強アルカリ性水、酸性水、衛生水など飲用に適さない水を誤飲することのないように配慮されている。
【0095】
すなわち、飲用に適さない水を生成している間は、誤飲防止のためにブザーを鳴らして知らせるようにし、さらに、生成終了後は、直前に使用していた飲用に適する運転モード(レベル1〜3のアルカリ性水モード、及び、浄水モード)に自動復帰するようにしている。また、電源を切って再投入時においても、同様に電源を切る前に使用していた飲用に適する運転モードに自動復帰するようにしている。
【0096】
例えば、現在酸性水を生成中とする。そして、その直前には強アルカリ性水の生成モードを使用していて、さらにその前にはレベル3のアルカリ性水モードを使用していて、さらにその前にはレベル1のアルカリ性水モードを使用していた場合、現在使用している酸性水モードを終えると、運転モードは自動的にレベル3のアルカリ性水モードに復帰するものである。
【0097】
すなわち、飲用に適する上記レベル1〜3のアルカリ性水モード及び浄水モードは、選択されると不揮発性メモリーにバックアップされるようにしており、飲用に適さないモードを選択しても、その運転モードを終えると、最後に使用した飲用に適する運転モードに復帰するものである。
【0098】
例えば、前記したように酸性水を生成し終えても、酸性水モードがそのままになるのではなく、最後に使用した飲用に適する運転モードになる。したがって、誤って酸性水を飲んだりするおそれがない。しかも、最後に使用した飲用に適する運転モードは、レベル1であれ、レベル2あるいはレベル3であれ、あるいは浄水モードであっても、最も使用頻度が高いモードと考えられるので、そのモードに自動復帰するということは、使い勝手上都合がよい。
【0099】
なお、衛生水モードを選択している場合、つまり、内部に活性炭などを収納した浄水用カートリッジ8に代えて、電解槽7内の電気伝導度を高めてよりpH値の高い強電解水を得るための塩素系電解物質を収納した電解促進用カートリッジ9を装着した状態においては、常に衛生水モードとなる。
【0100】
さらに、本実施例に係る電解水生成器Aは、デモ用モードを備えている。
【0101】
これは、実際には水を流さなくとも、流量センサとして機能する前記流量計Bからの出力と同等な出力が可能となって、操作・表示パネルPを仮想的に動作させることができる。
【0102】
本実施例では、前記した各種スイッチS1〜S7のうちから、予め定められた組み合わせのスイッチを押しながら電源を投入すると、このデモ用モードとなるようしている。したがって、誰もが容易にこのデモ用モードに設定することはできないようになっている。なお、デモ用モードになったことは、受付けたことを示すブザーが鳴ることで確認できるようにしている。
【0103】
かかるデモ用モードにおいては、先ず、浄水モードになるように設定されている。そして、実際には電解は行わないが、その後の各運転モードの選択操作に応じて表示ランプ類P1〜P15やブザーP16が作動し、見かけの上では、電解水を生成している状態を作り出すことができる。なお、電源をオフにすると、このデモ用モードは解除される。
【0104】
かかるデモ用モードを備えることで、メーカー側や販売店側が使用者に操作手順などを教示する場合にきわめて便利である。
【0105】
【発明の効果】
請求項1記載の本発明では、頻繁に行わなければならなかった電極洗浄が、比較的に長いインターバルで行え、使い勝手が著しく向上する。また、pHセンサなどを別途取付ける必要がなく、低コストでpH調整を行うことができる。さらに、使用環境に応じた細やかなpH調整を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る水処理装置としての電解水生成器の説明図である。
【図2】同電解水生成器の流路を模式的に示した説明図である。
【図3】操作・表示パネルの説明図である。
【図4】表示パネルの説明図である。
【図5】電解制御の説明図である。
【図6】電解制御の説明図である。
【図7】電解制御の説明図である。
【図8】電解促進用カートリッジを使用した状態の電解水生成器を示す説明図である。
【符号の説明】
A 電解水生成器(水処理装置)
B 流量計(流量検出手段)
T1 オフ時間
T2 印加時間
7 電解槽
70 陽電極
71 陰電極
72 隔膜
Claims (1)
- 陽電極(70)と陰電極(71)との間を隔膜(72)で区画した電解槽(7)内で水を電気分解してアルカリ性水と酸性水とを生成可能であり、前記電極(70),(71)に順電圧を印加して水を電気分解する際に、短時間の逆電圧パルスを一定周期で印加して電解しながら電極洗浄可能とし、しかも、正逆電圧印加の切替時直前に、印加を停止するオフ時間(T1)を設け、生成する水のpH値を、オフ時間(T1)の長さにより調整可能とした水処理装置において、
電解槽(7)内に流入する水量を検出する流量検出手段を具備し、同流量検出手段(B)の検出結果に基づき、オフ時間(T1)を調整することを特徴とする水処理装置。
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