JP4437685B2 - 電力変換器におけるゲート駆動回路 - Google Patents
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Description
以下、この発明の実施の形態1による電力変換器におけるゲート駆動回路を説明する。図1はこの発明の実施の形態1による電力変換器におけるゲート駆動回路の構成を示す図であり、図2はこのゲート駆動回路を用いたときのIGBTのターンオン時における各出力波形図である。
図に示すように、電圧駆動形半導体スイッチング素子として電流センス端子を備えた絶縁ゲート形バイポーラトランジスタ1(以下、IGBT1と称す)に逆並列にダイオード2が接続され、抵抗3は上記IGBT1のコレクタ電流ICに相当する信号を検出する。
ゲート駆動信号発生部7にIGBT1をオンするためのゲートオン指令SAが入力されると、ゲート駆動信号がIGBT1のゲート端子(G)に入力され、図2に示すように、時刻tAにて、IGBT1のコレクタ端子(C)及びエミッタ端子(E)の間の電圧VCEが立ち下がり、同時にIGBT1を流れるコレクタ電流ICは立ち上がる。
複数の半導体素子でインバータ回路等を構成する場合では、図示しないダイオードが上記IGBT1と直列に接続されるため、該ダイオードが逆回復動作(リカバリ動作)を伴いICはピークを持つ波形となる。
また、ゲート駆動条件の切換は、コレクタ電流の時間微分値のゼロクロス検出に基づいているため、ゼロ点以外の値で検出する場合に比して検出が容易で確実である。
なお、図2に示すEMIノイズは、時刻tB以降のものを示しているが、それ以前のコレクタ電流の上昇期間にゲート抵抗を高く設定していることで低減されるものである。
図4に示すように、第1のゲート電源71は第2のゲート電源72よりも小さい電圧値に設定されてダイオード70が接続されている。ゲートオン信号SAにより第1のゲート電源71あるいは第2のゲート電源72からスイッチ74を介してIGBT1のゲートGを充電する。またゲート条件切換信号SBを受けてスイッチ73がオンオフすることにより、第1のゲート電源71あるいは第2のゲート電源72のいずれかの電圧が選択される。この場合、第1のゲート電源71が選択された定常状態から、所定時間、ゲート電源電圧の大きな第2のゲート電源72を選択して、ゲートGを充電するゲート駆動条件を所定時間だけ鋭くする。
図5に示すように、ゲートオン信号SAによりゲート電源64からスイッチ63を介してIGBT1のゲートGを充電する。またゲート条件切換信号SBを受けてスイッチ81をオンオフすることで、ゲート・エミッタ間にコンデンサ80が並列に接続された定常状態から、所定時間、コンデンサ80の切り離しを行い、ゲートGを充電するゲート駆動条件を所定時間だけ鋭くする。このようにゲート・エミッタ間の容量を所定時間小さくすることによってもゲート駆動条件を所定時間だけ鋭くすることができる。
次に、この発明の実施の形態2による電力変換器におけるゲート駆動回路を説明する。図6はこの発明の実施の形態2による電力変換器におけるゲート駆動回路の構成を示す図である。
図6に示すように、電流センス端子を持たないIGBT1aを用い、コレクタ電流の微分値検出手段としてサーチコイル9を用いる。なお、2および5〜8については図1で示した上記実施の形態1の場合と同様である。
サーチコイル9は、IGBT1aのエミッタ端子あるいはコレクタ端子に接続されてコレクタ電流ICが流れる配線の近傍に配設され、非接触でコレクタ電流ICの微分波形を検出する。このように、サーチコイル9によりコレクタ電流の時間微分値(dIC/dt)を出力することができる。
また電流センス端子を持たないIGBT1aについても広く適用できるという効果がある。
さらに、上記実施の形態1と同様に、ゲート駆動条件の切り換えは、図4に示すようにゲート電源電圧の切り換えによるものでも、また、図5に示すようにゲート・エミッタ間の容量を切り換えるものであっても良く、同様の効果が得られる。
次に、この発明の実施の形態3による電力変換器におけるゲート駆動回路を説明する。図7はこの発明の実施の形態2による電力変換器におけるゲート駆動回路の構成を示す図である。
図7に示すように、ダイオード22、24が逆並列接続されたIGBT21、23をハーフブリッジ回路に適用したものである。ダイオード22もしくは24がリカバリ動作を行う場合は、コレクタ電流に相当する電流がハーフブリッジ回路のP側直流母線27、N側直流母線32を必ず流れるため、サーチコイル28、33をP側直流母線27、N側流母線32の近傍に配設する。ゼロクロスコンパレータ26、31、ワンショットマルチバイブレータ25、30、ゲート可変抵抗29、34は、上記実施の形態1、2のゼロクロスコンパレータ5、ワンショットマルチバイブレータ6、ゲート可変抵抗8と同様であり、同様に動作する。
次に、この発明の実施の形態4による電力変換器におけるゲート駆動回路を説明する。図8はこの発明の実施の形態4による電力変換器におけるゲート駆動回路の構成を示す図であり、図9はこのゲート駆動回路を用いたIGBT1のターンオン時における各出力波形図である。
上記実施の形態1では、ゼロクロスコンパレータ5はコレクタ電流の時間微分値(dIC/dt)のゼロクロスを検出してワンショットマルチバイブレータ6への動作信号を出力したが、この実施の形態では、レベルコンパレータ10を配設し、微分回路4からのコレクタ電流の時間微分値(dIC/dt)のレベルが所定値xを超えるとレベルコンパレータ10はワンショットマルチバイブレータ11への動作信号を出力する。ワンショットマルチバイブレータ11は動作信号の入力によりゲート条件切換信号SBを所定の時間発生し、その間、ゲート端子に接続される可変ゲート抵抗8の抵抗値が小さくなるように切り換える。
図に示すように、時刻tEにて時間微分値(dIC/dt)のレベルが所定値xを超えてからワンショットマルチバイブレータ6によりゲート条件切換信号SBが発生されるまでと、さらに可変ゲート抵抗8の抵抗値が実際に切り換えられるまでと、それぞれ時間遅れが発生し、これにより時刻tEからTの時間遅れを有して可変ゲート抵抗8の抵抗値の切り換えが完了する。
この実施の形態では、上述したように、ゲート駆動条件の切り換えタイミングの基となる検出を、時刻tB以前の時刻tEにて時間微分値(dIC/dt)のレベルが所定値xを超えることで行っているため、所定値xを適した値に設定することで、上述した時間遅れのある場合でも、時刻tBまでにゲート駆動条件の切り換えを完了させることができる。このため、時刻tB以降での不要なスイッチング損失を低減させると共に、EMIノイズを低減することができる。
なおこの実施の形態では所定値xを超えることを検出することを述べたが一旦上昇した(dIC/dt)が減少して所定値x未満となることを検出しても良く、同様の効果が得られる。
次に、この発明の実施の形態5による電力変換器におけるゲート駆動回路を説明する。図10はこの発明の実施の形態5による電力変換器におけるゲート駆動回路の構成を示す図であり、図11はこのゲート駆動回路を用いたIGBT1aのターンオン時における各出力波形図である。
上記実施の形態2では、サーチコイル9によりコレクタ電流の時間微分値(dIC/dt)を出力し、この(dIC/dt)のゼロクロスをゼロクロスコンパレータ5で検出してワンショットマルチバイブレータ6へ動作信号を出力したが、この実施の形態では、2階微分値検出手段としての第1のサーチコイル40と第2のサーチコイル42とにより、コレクタ電流の時間2階微分相当値を検出する。
この後、ゼロクロス検出手段としてのゼロクロスコンパレータ5aは第2のサーチコイル42の出力を入力として、コレクタ電流の2階時間微分値のゼロクロスを検出してワンショットマルチバイブレータ6への動作信号を出力し、ワンショットマルチバイブレータ6はゲート条件切換信号SBを所定の時間発生し、その間、ゲート端子に接続される可変ゲート抵抗8の抵抗値が小さくなるように切り換える。
また、コレクタ電流の2階時間微分値がゼロクロスするタイミングである時刻tFから時刻tBまでの時間は、電流の大きさによって大きく変化しないため、安定した切り換え動作が得られる。また、ゼロクロス検出を用いているため検出が容易で確実である。
また2個のサーチコイル40、42によりコレクタ電流の2階時間微分値を得るため、コレクタ電流の2階時間微分値を検出するための時間遅れがなく、時間遅れのないゼロクロス検出ができ、信頼性の高い検出が行えると共に、検出回路の簡略化が図れる。
次に、この発明の実施の形態6による電力変換器におけるゲート駆動回路を説明する。図12はこの発明の実施の形態6による電力変換器におけるゲート駆動回路の構成を示す図であり、図13はこのゲート駆動回路を用いたIGBTのターンオン時における各出力波形図である。
図12に示すように、ダイオード22、24が逆並列接続されたIGBT21、23をハーフブリッジ回路に適用したものである。IGBT21がターンオンするとき負荷電流IAが矢印方向に流れていれば、IGBT23に逆並列接続されたダイオード24がリカバリ動作する。ダイオード24に直列に配置された抵抗51はダイオード24に流れる電流IFに相当する信号を検出する。ゼロクロス検出手段としてのゼロクロスコンパレータ5bは電流IFに相当する信号のゼロクロスを検出してワンショットマルチバイブレータ6への動作信号を出力し、ワンショットマルチバイブレータ6はゲート条件切換信号SBを所定の時間発生し、その間、ゲート端子に接続される可変ゲート抵抗8の抵抗値が小さくなるように切り換える。
また図12では省略したが、IGBT21側に逆並列接続されたダイオード22に直列に抵抗を配置することで、他方のIGBT23がターンオンする場合に対応した検出手段を設置できる。
次に、この発明の実施の形態7による電力変換器におけるゲート駆動回路を説明する。図14はこの発明の実施の形態7による電力変換器におけるゲート駆動回路の構成を示す図であり、図15はこのゲート駆動回路を用いたIGBTのターンオン時における各出力波形図である。
上記実施の形態6では、ダイオード24に流れる電流IFのゼロクロスを検出したが、この実施の形態では、レベルコンパレータ10aを配設して、ダイオード24に流れる電流IFのレベルが低下し所定値y未満になるときを検出し、ワンショットマルチバイブレータ11へ動作信号を出力する。ワンショットマルチバイブレータ11は動作信号の入力によりゲート条件切換信号SBを所定の時間発生し、その間、ゲート端子に接続される可変ゲート抵抗8の抵抗値が小さくなるように切り換える。
3 抵抗、4 微分値検出手段としての微分回路、
5,5a,5b ゼロクロス検出手段としてのゼロクロスコンパレータ、
6 ワンショットマルチバイブレータ、7 ゲート駆動信号発生部、
8 可変ゲート抵抗、9 微分値検出手段としてのサーチコイル、
10,10a レベルコンパレータ、11 ワンショットマルチバイブレータ、
21,23 電圧駆動形半導体スイッチング素子としてのIGBT、
22,24 ダイオード、
26,31 ゼロクロス検出手段としてのゼロクロスコンパレータ、
27,32 直流母線、28,33 微分値検出手段としてのサーチコイル、
29,34 可変ゲート抵抗、
40 第1の微分値検出手段としての第1のサーチコイル、
42 第2の微分値検出手段としての第2のサーチコイル、51 抵抗、
60 第1のゲート抵抗、61 第2のゲート抵抗、62 スイッチ、
71 第1のゲート電源、72 第2のゲート電源、73 スイッチ、
80 コンデンサ、81 スイッチ、SA ゲートオン信号、
SB ゲート条件切換信号。
Claims (8)
- 電圧駆動形半導体スイッチング素子にて構成される電力変換器のゲート駆動回路であって、
上記スイッチング素子のターンオン時に、ゲート駆動条件を所定時間だけ切り換える操作手段を備え、
上記操作手段は、上記スイッチング素子のゲートに直列接続されたゲート抵抗値を小さく切り換える第1の手段、上記スイッチング素子のゲートを充電するためのゲート電源電圧を大きく切り換える第2の手段、上記スイッチング素子のゲート・エミッタ間に接続されたコンデンサの容量を小さく切り換える第3の手段のいずれかを用い、上記スイッチング素子のコレクタ電流の立ち上がり後の該コレクタ電流の時間微分値が最大となる時点から最初にゼロクロスする時点の間に切り換え動作し、上記スイッチング素子のターンオン動作完了後に切り換え解除することを特徴とする電力変換器におけるゲート駆動回路。 - 上記スイッチング素子のコレクタ電流の時間微分相当値を検出する微分値検出手段を備え、上記スイッチング素子のターンオン時に、上記微分値検出手段の出力が所定値を超えるタイミング、あるいは一旦上昇した該出力が減少して所定値未満になるタイミングを検出して、上記操作手段を切り換え動作させることを特徴とする請求項1記載の電力変換器におけるゲート駆動回路。
- 上記微分値検出手段は、上記コレクタ電流が流れる配線近傍に配設され非接触で上記コレクタ電流の時間微分相当値を検出するものであることを特徴とする請求項2記載の電力変換器におけるゲート駆動回路。
- 上記微分値検出手段は、上記電力変換器の直流母線に流れるコレクタ電流に相当する電流から、その時間微分相当値を検出するものであることを特徴とする請求項2に記載の電力変換器におけるゲート駆動回路。
- 上記スイッチング素子のコレクタ電流の時間2階微分相当値を検出する2階微分値検出手段と、該2階微分値検出手段による2階微分値がゼロクロスすることを検出するゼロクロス検出手段とを備え、上記スイッチング素子のターンオン時に、上記ゼロクロス検出手段により上記2階微分値の最初のゼロクロスを検出して、上記操作手段を切り換え動作させることを特徴とする請求項1記載の電力変換器におけるゲート駆動回路。
- 上記2階微分値検出手段を、上記コレクタ電流が流れる配線近傍に配設され非接触で上記コレクタ電流の時間微分相当値を検出する第1の微分値検出手段と、該第1の微分値検出手段の出力電流が流れる配線近傍に配設され非接触で該出力電流の時間微分相当値を検出する第2の微分値検出手段とで構成し、該第2の微分値検出手段の出力を上記コレクタ電流の時間2階微分相当値とすることを特徴とする請求項5記載の電力変換器におけるゲート駆動回路。
- 上記スイッチング素子と互いに逆極性で直列接続され該スイッチング素子のターンオンに伴い逆回復を起こすダイオードの電流を検出する手段と、検出された該ダイオードの電流がゼロクロスすることを検出するゼロクロス検出手段とを備え、上記スイッチング素子のターンオン時に、上記ゼロクロス検出手段により上記ダイオードの電流における最初のゼロクロスを検出して、上記操作手段を切り換え動作させることを特徴とする請求項1記載の電力変換器におけるゲート駆動回路。
- 上記スイッチング素子と互いに逆極性で直列接続され該スイッチング素子のターンオンに伴い逆回復を起こすダイオードの電流を検出する手段を備え、上記スイッチング素子のターンオン時に、上記検出手段による上記ダイオードの電流が所定値未満となるタイミングを検出して、上記操作手段を切り換え動作させることを特徴とする請求項1記載の電力変換器におけるゲート駆動回路。
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