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JP4405791B2 - ケーブル用コネクタ - Google Patents

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Description

本発明はケーブル用コネクタ、特に高周波同軸ケーブル用コネクタに関する。
ケーブルを電気機器に接続したり、複数のケーブル同士を結合したりする場合には、ケーブルの末端に金属端子(ハウジング)を有するケーブル用コネクタが設けられる。ハウジングは電気機器への接続具(フランジ等)と、前記接続具とケーブルとを接続するシェルとを備えていて、切削性(加工性)やコスト等の観点から上記シェルの金属としては快削黄銅等が好ましく用いられる(特許文献1)。該金属の表面には高周波電流に対する高い導電性を付与するために、通常、銀めっきが施される。しかし、現在の工業技術では、銀めっきを施しただけではめっきはピンホールの発生が避け難い。よって、厳しい腐食環境(例えば、海塩粒子が多い海岸地帯、NOxやSOx等といった腐食性ガスが多い工業地帯、あるいは、硫黄化合物が多い温泉地帯など)においては銀めっきのみが施された金属の耐食性は不充分である。
そのため、ケーブル用コネクタの金属には、銀めっきの下地にニッケルめっきを施した二層めっきが施される。しかし、二層めっきを施しても、金属の耐食性はまだ充分ではない。
特開2002−88428号公報 特開2000−119775号公報
本発明は、従来よりも耐食性の高いケーブル用コネクタを提供することを目的とする。
本発明は以下の特徴を有する。
(1)ケーブルと電気機器とを電気的に接続するためのハウジングを有するケーブル用コネクタであって、
ハウジングは電気機器への接続具と、前記接続具とケーブルとを接続するシェルとを備え、
シェルは、自体の構造を形成するための土台となっている金属製ベース部と、該ベース部の表面に順に形成されたニッケルめっき層と銀めっき層とを有し、
前記ニッケルめっき層、銀めっき層の層厚は各々5μm以上であり、かつ、銀めっき層の表面粗さは最大高さ(Rz)で6.3s以下である、
ケーブル用コネクタ。
(2)上記金属製ベース部が鉛を含有しない快削黄銅からなる上記(1)記載のケーブル用コネクタ。
(3)高周波同軸ケーブル用である上記(1)または(2)記載のケーブル用コネクタ。
本発明により、耐食性が向上したケーブル用コネクタが提供される。
本発明のケーブル用コネクタは、ハウジングを有し、ハウジングは電気機器への接続具(フランジ等)と、前記接続具とケーブルとを接続するシェルとを備えていて、シェルは、自体の構造を形成するための土台となっている金属製ベース部と、該ベース部の表面に順に形成されたニッケルめっき層と銀めっき層とを有し、前記各めっき層の層厚および銀めっき層の表面粗さは後述する所定の値を有している。図1は、本発明のケーブル用コネクタの断面図(1/2)を表す。このケーブル用コネクタ1は、ボルト等(図示せず)を使用してアンテナや通信機器(図示せず)等に接続されるフランジ11(接続具)を有する。シェル12はフランジ11とケーブル2とを電気的、機械的に接続している。さらに、シェル12とカップリング13を結合することで、クランプ15で支持されたケーブル2が固定される。符号14は中心コンタクトを表し、符号16はシールリングを表す。図1の態様のケーブル用コネクタ1におけるハウジングは、フランジ11、シェル12およびカップリング13からなるが、本発明のケーブル用コネクタ1のハウジングはこのような構成に限られず、ケーブルと接続するシェル12および電気機器と接続する接続具11を有していればよい。このシェル12および接続具11を介してケーブルと電気的に接続される電気機器は上述したアンテナや通信機器に限られず、種々の電気機器を任意に用いることができる。接続具11としては、図示するようなフランジ以外に、プラグ/ジャック、ねじカップリング、バヨネットロック等が例示される。
本発明のケーブル用コネクタが有するシェル12は、金属製ベース部と、該ベース部の表面に順に形成されたニッケルめっき層と銀めっき層とを有する。金属製ベース部は、シェル12を形成するための土台となっている。該ベース部を構成する金属材料としては特に限定なく、従来公知の金属材料を挙げることができる。なかでも、切削性(加工性)、コストの観点から、黄銅を用いるのが好ましい。黄銅のなかでも快削黄銅棒がより好ましい。
快削黄銅はJIS H 3250に規定される。快削黄銅は切削性が良好な黄銅である。一般的には快削黄銅は被削性を向上する目的で鉛が添加されていたが、近年では環境に対する負荷が少なくかつ被削性に優れた無鉛快削黄銅が開発されている。ここで、「無鉛快削黄銅」とは、鉛が添加されていない快削黄銅を意味する。鉛が添加されていないことは、JIS H 1053(銅および銅合金中の鉛定量方法)に記載された原子吸光法にて合金中の鉛量を測定してその値が0.5%以下であることによって確認できる。そのなかでも、被削性がさらに良好な点から、例えば、特許文献2に記載の快削黄銅や以下に列挙する快削黄銅がより好ましい。
(i)銅69〜80重量%、珪素2〜4重量%、リン0.02〜0.1重量%およびマグネシウム0.02〜0.1重量%を含有し、残部が亜鉛である快削黄銅。
(ii)スズ3.0〜4.5重量%、亜鉛1.5〜4.5重量%、リン0.01〜0.5重量%、鉄0.01〜0.5重量%、アンチモン0.01〜2.0重量%およびビスマス0.1〜2.5重量%を含有し、残部が銅である快削黄銅。
(iii)スズ3.0〜9.0重量%、亜鉛0.01〜6.0重量%、リン0.01〜0.5重量%、鉄0.01〜0.5重量%、アンチモン0.01〜2.0重量%およびビスマス0.1〜2.5重量%を含有し、残部が銅である快削黄銅。
(iv)カルシウム0.05〜1.5重量%、亜鉛1.0〜6.0重量%、スズ3.0〜9.0重量%およびリン0.01〜0.5重量%を含有し、残部が銅である快削黄銅。
金属材料は、その種類に応じた加工によって製品形状(所望のベース部の形状)に加工される。例えば、上述した黄銅を用いる場合は、通常、600〜800℃での熱間鍛造にて製品に近い形状にまで加工した後に、切削にて製品形状に加工することができる。上記熱間鍛造による加工を施さずに、黄銅棒から直接に切削加工を行ってもよい。
本発明のケーブル用コネクタのシェル12は、上記金属製ベース部に、該ベース部の表面から順にニッケルめっき層および銀めっき層が設けられる。すなわち、ベース部には二層めっきが施され、銀めっき層が最外層となる。ここで、「ベース部の表面」とは用時に外気に曝される面であって、図1の態様であれば太線で表した部分をさす。耐食性の向上の点から、上記めっき層の層厚は各々5μm以上であり、かつ、銀めっき層の表面粗さは最大高さ(Rz)で6.3s以下である。
後述する実施例から明らかなように、上述のニッケルめっき層および銀めっき層は各々5μm以上の層厚を有することが必要である。耐食性、寸法精度、経済性の観点から、ニッケルめっき層、銀めっき層の層厚は、各々独立に、好ましくは5〜20μmであり、より好ましくは5〜10μmである。めっき層の層厚は各めっき層を電気めっきにて設ける際に電解時間を制御すること(後述の実施例参照)や電流密度を変化させることなど、従来技術によって制御し得る。
本明細書において、「銀めっき層の表面粗さ」とは、銀めっき層の外表面の表面粗さであり、JIS B 0601(2001)によって規定される最大高さ(Rz)で表される。Rzが小さい(すなわち、表面平滑性が高い)ほど、金属の腐食の原因となる(塩)水や海塩粒子の付着を抑制できることから、Rzは6.3s以下であることが必要であり、好ましくは3.2s以下であり、より好ましくは1.6s以下である。Rzは低いほど好ましいが、一般的には0.05s以上となる。
上記Rzは、表面粗さ測定機(ミツトヨ社製、SU−3000)を用いて求めることができる。
「表面粗さ(Rz)が6.3s以下である銀めっき層」を得るには、金属製ベース部の金属材料の切削・研磨条件やめっき前処理の条件などを適宜選択すればよい。具体的な前処理条件としては、アルカリ(1%のNaOH、4%のNaCOおよび1%のNaSiOを含む水溶液)および酸(15%硫酸)による処理が例示される。
本発明のケーブル用コネクタを製造する手段は特に限定はなく、例えば、上述したように、金属材料をベース部の形状に加工した後にめっき処理を施してケーブル用コネクタを製造してもよい。
本発明のケーブル用コネクタの形状も特に限定はなく、上述のハウジング(図1の符号11〜13)以外に、図1の符号14で表される中心コンタクトや、符号15で表されるクランプや符号16で表されるシールリング等があってもよいが必須ではない。
上記のようなケーブル用コネクタが、同軸ケーブル用コネクタである場合、さらには高周波同軸ケーブル用コネクタである場合に本願発明のケーブル用コネクタを用いる意義が大きくなる。それは、メンテナンスが困難な屋外に設置され、長期にわたって使用される場合が多いからである。ここで、同軸ケーブル用コネクタとは、中心導体の外周に絶縁層と外部金属導体層を順次設けてなる構造のケーブルに用いられるコネクタである。高周波同軸ケーブル用コネクタとは、高周波数(数10kHz以上、特には1GHz以上であり、上限は特に制限されないが例えば100GHz)の電流を送電するための同軸ケーブルに用いられるコネクタである。
以下、実施例に基づいて、本発明についてさらに詳細に説明するが、本発明は実施例のみに限定されるものではない。
JIS H3250のC3604に適合する直径20mm、長さ100mmの無鉛快削黄銅を、図1の符号12で表されるシェルの形状に熱間鍛造、切削加工、研磨によって加工した。さらに、1%のNaOH、4%のNaCOおよび1%のNaSiOを含む水溶液)および酸(15%硫酸)を用いてめっき前処理を施した。その後、電気ニッケルめっき、電気銀めっきの順で表面処理を施してサンプルを製造した。
サンプルを製造した後に、その表面(図1にて太線で表される部分)のめっき層の層厚(任意の5箇所)をコクール膜厚計(コクール社製)で測定し、表面粗さ測定機(ミツトヨ社製、SU−3000)を用いて表面粗さ(最大高さ;Rz)を測定した。
各サンプルのめっき層の層厚はめっき処理における電解時間により、以下のように制御した。
Ni層厚1μm/Ag層厚1μmの二層めっきを施すには、Niめっき処理の電解時間を50秒とし、Agめっき処理の電解時間を15秒とした。
Ni層厚2μm/Ag層厚2μmの二層めっきを施すには、Niめっき処理の電解時間を100秒とし、Agめっき処理の電解時間を30秒とした。
Ni層厚4μm/Ag層厚4μmの二層めっきを施すには、Niめっき処理の電解時間を200秒とし、Agめっき処理の電解時間を60秒とした。
Ni層厚4μm/Ag層厚5μmの二層めっきを施すには、Niめっき処理の電解時間を200秒とし、Agめっき処理の電解時間を75秒とした。
Ni層厚5μm/Ag層厚4μmの二層めっきを施すには、Niめっき処理の電解時間を250秒とし、Agめっき処理の電解時間を60秒とした。
Ni層厚5μm/Ag層厚5μmの二層めっきを施すには、Niめっき処理の電解時間を250秒とし、Agめっき処理の電解時間を75秒とした。
Ni層厚6μm/Ag層厚6μmの二層めっきを施すには、Niめっき処理の電解時間を300秒とし、Agめっき処理の電解時間を90秒とした。
Ni層厚9μm/Ag層厚9μmの二層めっきを施すには、Niめっき処理の電解時間を450秒とし、Agめっき処理の電解時間を135秒とした。
NC(NumericalControl)旋盤を用いて黄銅棒を切削・研磨することにより、各サンプルの銀めっき層の表面粗さ(Rz)を制御した。
各サンプルの耐食性の評価として、JIS Z 2371に順ずる塩水噴霧試験を行った。この試験では、5%の食塩水を35℃で1000時間噴霧した後のサンプルの腐食の程度をレイティングナンバー(RN)法によって定量化した(JIS Z 2371)。ここで、RNが0であることはサンプルの全面が腐食したことを意味し、RNが10であることはサンプルに腐食が認められなかったことを意味する。各サンプルのRNを表1にまとめる。
Figure 0004405791
表1から明らかなように、本発明の実施例に相当するサンプル、すなわち、ニッケルめっき層、銀めっき層の層厚が各々5μm以上であり、かつ、銀めっき層の最大高さ(Rz)が6.3s以下であるサンプルは、それ以外のサンプルに比べ耐食性が良好である。その中でも、Rzが1.6sであるサンプルはさらに耐食性が向上し、上記試験において腐食が確認されないようになる。
本発明のケーブル用コネクタの一例を表す断面図(1/2)である。
符号の説明
1 ケーブル用コネクタ
11 フランジ
12 シェル
13 カップリング
14 中心コンタクト
15 クランプ
16 シールリング
2 同軸ケーブル

Claims (6)

  1. ケーブルと電気機器とを電気的に接続するためのハウジングを有するケーブル用コネクタであって、ハウジングは電気機器への接続具と、前記接続具とケーブルとを接続するシェルとを備え、
    シェルは、自体の構造を形成するための土台となっている金属製ベース部と、該ベース部の表面に順に形成されたニッケルめっき層と銀めっき層とを有し、
    前記ニッケルめっき層、銀めっき層の層厚は各々5〜20μmであり、かつ、銀めっき層の表面粗さは最大高さ(Rz)で0.05〜3.2sである、
    ケーブル用コネクタ。
  2. 銀めっき層の表面粗さは最大高さ(Rz)で0.05〜1.6sである、請求項1記載のケーブル用コネクタ。
  3. 前記金属製ベース部が鉛を含有しない快削黄銅からなる請求項1または2記載のケーブル用コネクタ。
  4. 銀めっき層が、切削・研磨により粗面化された金属製ベース部の加工面に形成されている請求項1〜3のいずれか1項記載のケーブル用コネクタ。
  5. 高周波同軸ケーブル用である請求項1〜4のいずれか1項記載のケーブル用コネクタ。
  6. JIS Z2371の方法に準じて、5%の食塩水を35℃で1000時間噴霧したのち、めっきされた前記金属製ベース部のJIS Z2371のレイティングナンバ法による評価が10である請求項1〜5のいずれか1項記載のケーブル用コネクタ。
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